JPH11303672A - スロットルバルブ制御装置 - Google Patents

スロットルバルブ制御装置

Info

Publication number
JPH11303672A
JPH11303672A JP11340098A JP11340098A JPH11303672A JP H11303672 A JPH11303672 A JP H11303672A JP 11340098 A JP11340098 A JP 11340098A JP 11340098 A JP11340098 A JP 11340098A JP H11303672 A JPH11303672 A JP H11303672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
output value
sensor
throttle valve
sensor output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11340098A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Adachi
和優 足立
Yoshinori Taguchi
義典 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP11340098A priority Critical patent/JPH11303672A/ja
Publication of JPH11303672A publication Critical patent/JPH11303672A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロットルバルブ制御装置において、制御の
応答性を低下させることなく、効率的にセンサ出力のノ
イズ除去が可能なものを提供すること。 【解決手段】 アクセルセンサ6と、スロットルバルブ
2と、スロットル制御手段(サーボ制御部4)と、スロ
ットルセンサ65と、ノイズ判定手段(サーボ制御部
4)と、ノイズフィルタ処理手段(サーボ制御部4)を
備えるスロットルバルブ制御装置であって、ノイズフィ
ルタ処理手段は、ノイズ判定手段の判定結果が、ノイズ
であると判定された場合はなまし量を大きくし、ノイズ
でないと判定された場合はなまし量を小さく設定するよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットルバルブ
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アクセルペダルの踏み込み量に応
じてモータを駆動しスロットルバルブの開度を制御する
内燃機関のスロットルバルブ制御装置が知られている。
このようなスロットルバルブ制御装置においては、例え
ば、アクセルペダルの踏み込み量に対応するアクセル開
度を検出するアクセルセンサからの信号に応じてモータ
に電流を流し、モータが駆動されることでスロットルバ
ルブが開閉され吸入空気量が制御される。このとき、ス
ロットルバルブの実開度を検出するスロットルセンサか
らの実開度とスロットルバルブの目標開度を決定するア
クセルセンサからの目標開度との偏差がなくなるように
モータに対して比例・微分・積分制御(PID制御)に
よるサーボ制御が実行されている。
【0003】しかし、これらスロットルセンサやアクセ
ルセンサの出力値には、車両の振動・通信に伴う電気的
ノイズが載ることがある。このノイズにより、スロット
ルバルブ制御の安定性を損なってしまう。
【0004】一般的にはこのノイズを除去するため、ハ
ードウエア上でノイズフィルタを構成してノイズ除去を
行ったり、センサ出力値をソフトウエア的になますこと
によりノイズフィルタ効果を持たせたりするのだが、制
御の安定性を求めるあまり、大きなフィルタ効果を持た
せると制御の応答性を下げることになる。
【0005】特開平6―330796では、スロットル
センサ出力値のノイズを除去するため、スロットルセン
サ出力値の変化方向が変化した場合に、アクセルセンサ
出力値から演算した最新のスロットルバルブ目標開度と
前回目標開度との偏差が所定値以下のときはノイズと捉
え、その偏差が所定値以上になるまでは、スロットルバ
ルブ目標開度を変化させないという制御を行なってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で
は、スロットルセンサ出力値が急変した場合には十分な
応答性を確保できるが、スロットルセンサ出力値の変化
が微少である場合には、制御の応答性が大きく低下して
しまう。また、アクセルセンサ出力値のノイズに関して
は考慮されていないため、制御の安定性も十分とはいえ
ないものであった。
【0007】本発明は、スロットルバルブ制御装置にお
いて、制御の応答性を低下させることなく、効率的に各
センサ出力のノイズ除去が可能なものを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係るスロットルバルブ制御装置は、運転
者のアクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルセ
ンサと、内燃機関の吸気通路内の空気流量を調節するス
ロットルバルブと、前記アクセルセンサの出力値に応じ
てモータを駆動し前記スロットルバルブの開度を制御す
るスロットル制御手段と、前記スロットルバルブの開度
を検出するスロットルセンサと、前記アクセルセンサの
出力値と前記スロットルセンサの出力値のノイズ判定を
行うノイズ判定手段と、前記アクセルセンサの出力値と
前記スロットルセンサの出力値をなますノイズフィルタ
処理手段を備えるスロットルバルブ制御装置であって、
前記ノイズフィルタ処理手段は、前記ノイズ判定手段の
判定結果が、ノイズであると判定された場合はなまし量
を大きくし、ノイズでないと判定された場合はなまし量
を小さく設定することを特徴とするものである。
【0009】また、請求項2のスロットルバルブ制御装
置は、請求項1のノイズ判定手段が、センサ出力が定常
状態か否かを判断する定常状態判定手段を有し、前記定
常状態判定手段の判定結果が定常状態であると判定され
た場合に、最新のセンサ出力値と前回のセンサ出力値と
の偏差が所定値以上のとき最新のセンサ出力値をノイズ
と判定することを特徴とするものである。
【0010】また、請求項3のスロットルバルブ制御装
置は、請求項1のノイズ判定手段が、過去の所定制御周
期分のセンサ出力値を保持する値保持手段を有し、前記
値保持手段に保持された前回のセンサ出力値が、前記値
保持手段に保持された前々回のセンサ出力値と最新のセ
ンサ出力値の双方に対し大きい場合または小さい場合に
前回のセンサ出力値をノイズと判定することを特徴とす
るものである。請求項4のスロットルバルブ制御装置
は、請求項1のノイズ判定手段が、請求項2及び請求項
3に記載する特徴を併せ持つものである。
【0011】これらの手段を採ることにより、ノイズフ
ィルタ手段は、ノイズであると判定された場合だけセン
サ出力値のなまし量を大きくし、通常はセンサ出力値の
なまし量を小さくできるので、スロットルバルブ制御装
置の制御の応答性を低下させることなく、ノイズのみ効
率的に除去することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
【0013】まず、スロットルバルブ制御装置の制御の
全体的な概略を図1を用いて説明する。
【0014】図1は、スロットルバルブ制御装置とその
周辺部の概略図である。
【0015】図1に示すように、内燃機関の吸入口に連
通する通路1にはスロットルバルブ2が回転可能に軸支
されている。モータ3が駆動されるとギヤ機構32を介
してスロットルバルブ2が通路1内で開閉される。これ
により内燃機関への空気の供給量が制御される。モータ
3は、直流モータを使用しており、サーボ制御部4にて
演算されたデューティ信号により、ドライバ回路45を
介してデューティ駆動される。尚、モータ3は、直流フ
ィードバック制御により制御を行い、駆動されてもよ
い。
【0016】サーボ制御部4は、アクセルペダル60の
踏み込み量を検出しスロットルバルブ2の目標開度を決
定するアクセルセンサ6からの信号Apとスロットルバ
ルブ2の現在の開度を検出するスロットルセンサ65か
らの信号Saをそれぞれ読み込む。そして、それぞれの
値に対して本発明に係る後述するノイズフィルタ処理を
施す。その後、目標開度と現在の開度との偏差を求め、
この偏差がなくなるように、PID制御によるフィード
バック制御を行い、モータ3に与えるデューティ信号を
演算し、このデューティ信号をドライバ回路45へ供給
する役割を果たしている。
【0017】以上、スロットルバルブ制御装置の制御の
全体的な概略を説明した。
【0018】次に、サーボ制御部4の具体的な制御の流
れについて説明する。
【0019】図2は、サーボ制御部の制御の流れを示す
フローチャートである。まず、ステップ101では、運
転者のアクセルの踏み込み量に対応するアクセル開度を
検出するアクセルセンサ6の出力値を読み込む。次にス
テップ102では、スロットルバルブ2の現在の実開度
を検出するスロットルセンサ65の出力値を読み込む。
そして、ステップ103では、ステップ101及びステ
ップ102で読み込んだそれぞれのセンサ出力値に対し
て、本発明に係る後述するノイズフィルタ処理を行い、
ノイズを効率的に除去し、ノイズフィルタ処理後の値を
演算する。ステップ104では、ステップ103でノイ
ズを除去されたノイズフィルタ処理後のアクセルセンサ
6の出力値により、スロットルバルブ2の目標開度を演
算する。次のステップ105では、ステップ103でノ
イズを除去されたノイズフィルタ処理後のスロットルセ
ンサ65の出力値により現在のスロットルバルブ開度を
演算する。そして、ステップ106では、ステップ10
4で演算されたノイズフィルタ処理後の目標開度とステ
ップ105で演算されたノイズフィルタ処理後の実開度
との偏差を求め、この偏差がなくなるようにPID制御
によるフィードバック制御を行い、モータ3をデューテ
ィ駆動するためのデューティ信号をドライバ回路45へ
供給する。以上が、サーボ制御部4の制御の流れであ
り、本ルーチンは、所定時間毎に繰り返し実行される。
【0020】以上、サーボ制御部4の具体的な制御の流
れを説明した。
【0021】次に、前述のステップ103におけるノイ
ズフィルタ処理について説明する。
【0022】図3はノイズフィルタ処理のフローチャー
トである。概略的にはまず、センサの出力値が定常状態
か非定常状態かを判断し、その結果に応じてそれぞれ異
なったノイズ判定手段によりノイズを検出し、ノイズと
判定された場合は、センサ出力値のなまし量を通常より
大きくするというものである。このノイズフィルタ処理
は上述のように、アクセルセンサ6の出力値及びスロッ
トルセンサ65の出力値の双方に対して行われる。
【0023】まずステップ201では、センサの出力値
が定常状態となっているか否かが判断される。定常状態
となっているか否かの判定は、以下のように行う。本サ
ーボ制御部4は過去の所定制御周期分の各センサ出力値
を保持するためのメモリを有しており、このメモリに過
去の所定制御周期分の各センサ出力値が記憶されてい
る。そして、記憶されている各センサ出力値の中の最大
値と最小値との偏差が所定値β以下のときを定常状態と
判断する。例えば、図4では、過去の9周期分のセンサ
出力値がメモリに記憶される場合の例を示しており、こ
れらの値の最大値と最小値との偏差が所定値β以下とな
っているので定常状態と判断される。定常状態と判断さ
れればステップ202の定常状態でのノイズ判定処理ル
ーチンへ進み、定常状態でないと判断されれば、ステッ
プ203以降の非定常状態でのノイズ判定処理ルーチン
へ進む。
【0024】ステップ202では、定常状態でのノイズ
判定処理を行う。スロットルバルブ制御装置には、スロ
ットルバルブ2やモータ3等の機械的構成部分を有して
おり、アクセルセンサ6の出力値もスロットルセンサ6
5出力値も、一旦定常状態になった後は、センサ出力値
が大きく変化することはない。従って、センサ出力値が
定常状態になっている場合は、センサ出力値が突然に所
定値α以上変化したとき、そのセンサ出力値はノイズで
あると判定できる。この原理を利用して、定常状態での
ノイズ判定は、最新のセンサ出力値と前回のセンサ出力
値との偏差が所定値α以上であったときに最新のセンサ
出力値をノイズと判定することで行う。例えば図4にお
ける最新値は、ノイズと判定される。ノイズ判定結果が
ノイズであると判定された場合は、ステップ207へ進
み、後述するノイズ判定時のフィルタ処理が実行され、
本ルーチンを終了する。ノイズでないと判定された場合
は、ステップ206へ進み、後述する非ノイズ判定時の
フィルタ処理が実行され、本ルーチンを終了する。
【0025】ステップ203以降では、非定常状態での
ノイズ判定処理を行う。上述のように、スロットルバル
ブ制御装置は、さまざまな機械的構成部分を有してお
り、アクセルセンサ6の出力値もスロットルセンサ65
の出力値も、その変化の方向が急激に変化することはな
い。従って、その変化方向が急激に変化したときはその
センサ出力値はノイズであると判定できる。この原理を
利用して、非定常状態でのノイズ判定は、前々回センサ
出力値>前回センサ出力値かつ前回センサ出力値<最新
のセンサ出力値のとき、または、前々回センサ出力値<
前回センサ出力値かつ前回センサ出力値>最新のセンサ
出力値のとき、前回センサ出力値をノイズと判定するこ
とで行う。例えば図5における前回値は、ノイズと判定
される。この流れを図3のフローチャートで説明すれ
ば、まず、ステップ203では、前々回センサ出力値と
前回センサ出力値との大小比較を行う。そして、前々回
センサ出力値の方が大きければステップ204へ進み、
そうでなければステップ205へ進む。ステップ204
へ進んだ場合は、前回センサ出力値と最新のセンサ出力
値との大小比較を行う。そして、最新のセンサ出力値の
方が大きければ、前回センサ出力値はノイズであると判
定され、ステップ207の後述するノイズ判定時のフィ
ルタ処理が実行され本ルーチンを終了する。そうでなけ
ればステップ206の後述する非ノイズ判定時のフィル
タ処理が実行され本ルーチンを終了する。ステップ20
5へ進んだ場合は、前回センサ出力値と最新のセンサ出
力値との大小比較を行う。そして、前回センサ出力値の
方が大きければ、前回センサ出力値はノイズであると判
定され、ステップ207の後述するノイズ判定時のフィ
ルタ処理が実行され本ルーチンを終了する。そうでなけ
ればステップ206の後述する非ノイズ判定時のフィル
タ処理が実行され本ルーチンを終了する。
【0026】次に、ステップ206における非ノイズ判
定時のフィルタ処理とステップ207におけるノイズ判
定時のフィルタ処理とを併せて説明する。一般的にノイ
ズフィルタ効果を持たせる手法にはさまざまなものがあ
るが、ここでは、センサ出力値をソフトウエア的になま
すことによりノイズフィルタ効果を持たせる手法を採用
した場合について説明する。すなわち、これからフィル
タをかけ演算しようとするセンサ出力値は、その一周期
前のフィルタ処理後のセンサ出力値に重みをかけて算出
するものである。具体的には、以下の式にて算出する。
【0027】フィルタ処理後の値 = 一周期前のフィ
ルタ処理後の値 +(センサ出力値 ― 一周期前のフ
ィルタ処理後の値)/重み ここで、重みを大きく設定すれば、フィルタ処理後の値
はなまし量が大きくなり、小さく設定すれば、なまし量
は小さくなる。よって、ステップ206における非ノイ
ズ判定時のフィルタ処理では、重みを小さく設定(例え
ば2)して、制御の応答性の低下を防止し、ステップ2
07におけるノイズ判定時のフィルタ処理では、重みを
大きく設定(例えば16)することにより、ノイズを効
率的に除去することができる。
【0028】以上、本発明によれば、ノイズフィルタ処
理手段は、ノイズと判定された場合だけセンサ出力値の
なまし量を大きくし、通常は、センサ出力値のなまし量
を小さくできる。尚、本発明を上記実施の態様に即して
説明したが、本発明は上記態様に限定されるものではな
く、本発明の原理に準ずる各種態様を含むものである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スロットルバルブ制御装置の各センサ出力値のノイズを
除去するにあたり、制御の応答性を低下させることな
く、ノイズのみ効率的に除去することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるスロットルバルブ
制御装置とその周辺部の概略図である。
【図2】本発明の一実施形態におけるサーボ制御部の制
御の流れを示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態におけるノイズフィルタ処
理のフローチャートである。
【図4】センサ出力値が定常状態となっているときのノ
イズ判定の例を示す図である。
【図5】センサ出力値が非定常状態となっているときの
ノイズ判定の例を示す図である。
【符号の説明】
2 スロットルバルブ 3 モータ 4 サーボ制御部 6 アクセルセンサ 65 スロットルセンサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転者のアクセルペダルの踏み込み量を
    検出するアクセルセンサと、内燃機関の吸気通路内の空
    気流量を調節するスロットルバルブと、前記アクセルセ
    ンサの出力値に応じてモータを駆動し前記スロットルバ
    ルブの開度を制御するスロットル制御手段と、前記スロ
    ットルバルブの開度を検出するスロットルセンサと、前
    記アクセルセンサの出力値と前記スロットルセンサの出
    力値のノイズ判定を行うノイズ判定手段と、前記アクセ
    ルセンサの出力値と前記スロットルセンサの出力値をな
    ますノイズフィルタ処理手段を備えるスロットルバルブ
    制御装置であって、前記ノイズフィルタ処理手段は、前
    記ノイズ判定手段の判定結果が、ノイズであると判定さ
    れた場合はなまし量を大きくし、ノイズでないと判定さ
    れた場合はなまし量を小さく設定することを特徴とす
    る、スロットルバルブ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ノイズ判定手段は、センサ出力が定
    常状態か否かを判断する定常状態判定手段を有し、前記
    定常状態判定手段の判定結果が定常状態であると判定さ
    れた場合に、最新のセンサ出力値と前回のセンサ出力値
    との偏差が所定値以上のとき最新のセンサ出力値をノイ
    ズと判定することを特徴とする請求項1に記載のスロッ
    トルバルブ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ノイズ判定手段は、過去の所定制御
    周期分のセンサ出力値を保持する値保持手段を有し、前
    記値保持手段に保持された前回のセンサ出力値が、前記
    値保持手段に保持された前々回のセンサ出力値と最新の
    センサ出力値の双方に対し大きい場合または小さい場合
    に前回のセンサ出力値をノイズと判定することを特徴と
    する請求項1に記載のスロットルバルブ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ノイズ判定手段は、請求項2及び請
    求項3に記載の特徴を有する請求項1に記載のスロット
    ルバルブ制御装置。
JP11340098A 1998-04-23 1998-04-23 スロットルバルブ制御装置 Pending JPH11303672A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11340098A JPH11303672A (ja) 1998-04-23 1998-04-23 スロットルバルブ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11340098A JPH11303672A (ja) 1998-04-23 1998-04-23 スロットルバルブ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11303672A true JPH11303672A (ja) 1999-11-02

Family

ID=14611347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11340098A Pending JPH11303672A (ja) 1998-04-23 1998-04-23 スロットルバルブ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11303672A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011132822A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Mitsubishi Electric Corp スロットルバルブ制御装置
KR101438599B1 (ko) * 2008-11-28 2014-09-05 현대자동차 주식회사 차량용 전자제어 스로틀 시스템
JP2015132215A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 株式会社ケーヒン 電子制御スロットルシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101438599B1 (ko) * 2008-11-28 2014-09-05 현대자동차 주식회사 차량용 전자제어 스로틀 시스템
JP2011132822A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Mitsubishi Electric Corp スロットルバルブ制御装置
JP2015132215A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 株式会社ケーヒン 電子制御スロットルシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3826014B2 (ja) 電子スロットル制御装置
JP2001028809A (ja) 電動機を備える車両における動力制御装置
JPH10176579A (ja) スロットルバルブ制御装置
JPH08261050A (ja) 内燃機関のスロットル制御装置
JPH05201269A (ja) 車両用定速走行装置
JP3959131B2 (ja) 自動車用バルブ制御装置
JP3883917B2 (ja) スロットル弁駆動装置の制御装置
JPH11303672A (ja) スロットルバルブ制御装置
JP3228137B2 (ja) 内燃機関のスロットル制御装置
JPS6285733A (ja) 車両速度制御装置
JP4980457B2 (ja) 電子スロットルバルブの制御装置
JP2008204125A (ja) 電子制御装置及びフィードバック制御方法
JP2003239768A (ja) 内燃機関の制御用モータの制御装置
JPH0942032A (ja) 内燃機関のスロットル制御装置
JP2679350B2 (ja) スロットル制御装置
JPH04203447A (ja) 内燃機関のスロットル弁開度制御装置
JPH0979083A (ja) スロットルバルブ制御装置
JP3528317B2 (ja) 車両用定速走行制御装置
KR0154018B1 (ko) 내연기관의 공회전 속도 제어방법
JP2004052674A (ja) スロットル弁駆動装置の制御装置
JP3193099B2 (ja) エンジンのアイドル回転数制御装置
JP2002147258A (ja) 内燃機関のスロットル弁制御装置
JPH08261036A (ja) 内燃機関の出力制御装置および出力制御用調節装置
JP3013365B2 (ja) 車両制御装置
JP2803309B2 (ja) スロットル制御装置