JPH11301566A - 鞍乗り型車両のブレーキペダル装置 - Google Patents
鞍乗り型車両のブレーキペダル装置Info
- Publication number
- JPH11301566A JPH11301566A JP11545998A JP11545998A JPH11301566A JP H11301566 A JPH11301566 A JP H11301566A JP 11545998 A JP11545998 A JP 11545998A JP 11545998 A JP11545998 A JP 11545998A JP H11301566 A JPH11301566 A JP H11301566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake pedal
- footrest
- hook plate
- brake
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブレーキペダルの戻しスプリングを掛止める
フックプレートを別体で設けてブレーキペダルに並べて
取付け、ブレーキペダルを軽合金鍛造製にできて、組立
ても簡単で安価にできるオートバイのブレーキペダル装
置を得ること。 【解決手段】 先端にフートレストを取付け、基端をフ
ートレストブラケットに締着するフートレスト軸にブレ
ーキペダルの後部を軸着し、ブレーキペダルの後端を軸
ピンでブレーキロッドに連結するようにしたこと。そし
て、フックプレートをフートレスト軸と軸ピンに軸着し
てブレーキペダルと一体に回動できるようにし、フック
プレートの前端に戻しスプリングを掛止めするようにし
たこと。
フックプレートを別体で設けてブレーキペダルに並べて
取付け、ブレーキペダルを軽合金鍛造製にできて、組立
ても簡単で安価にできるオートバイのブレーキペダル装
置を得ること。 【解決手段】 先端にフートレストを取付け、基端をフ
ートレストブラケットに締着するフートレスト軸にブレ
ーキペダルの後部を軸着し、ブレーキペダルの後端を軸
ピンでブレーキロッドに連結するようにしたこと。そし
て、フックプレートをフートレスト軸と軸ピンに軸着し
てブレーキペダルと一体に回動できるようにし、フック
プレートの前端に戻しスプリングを掛止めするようにし
たこと。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、オートバイ等鞍
乗り型車両のブレーキペダル装置に関する。
乗り型車両のブレーキペダル装置に関する。
【０００２】オートバイは、車体の下部左右に外側に突
出させて設けたフートレスト上に左右の足を置いて操縦
するようになっている。そして、右足側のフートレスト
の前側には、ブレーキペダルが設けてあって、爪先でブ
レーキペダルを踏下げて回動させると、後輪のブレーキ
が利くようになっている。
出させて設けたフートレスト上に左右の足を置いて操縦
するようになっている。そして、右足側のフートレスト
の前側には、ブレーキペダルが設けてあって、爪先でブ
レーキペダルを踏下げて回動させると、後輪のブレーキ
が利くようになっている。
【０００３】一般に、ブレーキペダルは、鋼板プレス製
などで作られているが、大型のオートバイでは、軽量化
と、高級化を図るため、軽合金で鍛造したブレーキペダ
ルを用いることがある。
などで作られているが、大型のオートバイでは、軽量化
と、高級化を図るため、軽合金で鍛造したブレーキペダ
ルを用いることがある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ブレーキペダルを軽合
金鍛造製にしようとする場合、板金溶接構造のものに較
べて、突起状のステーなどを鍛造で一体形成するのがむ
つかしく、鍛造にするための形状の制約を受け、ブレー
キペダルに、戻しスプリングの掛止め突起を一体形成す
るのがむつかしい。
金鍛造製にしようとする場合、板金溶接構造のものに較
べて、突起状のステーなどを鍛造で一体形成するのがむ
つかしく、鍛造にするための形状の制約を受け、ブレー
キペダルに、戻しスプリングの掛止め突起を一体形成す
るのがむつかしい。
【０００５】かかる点に鑑み、この発明は、ブレーキペ
ダルの戻しスプリングを掛止めるフックプレートを別体
で設けてブレーキペダルに並べて取付け、ブレーキペダ
ルを軽合金鍛造製にできて、組立ても簡単で安価にでき
る鞍乗り型車両のブレーキペダル装置を得ることを目的
とする。
ダルの戻しスプリングを掛止めるフックプレートを別体
で設けてブレーキペダルに並べて取付け、ブレーキペダ
ルを軽合金鍛造製にできて、組立ても簡単で安価にでき
る鞍乗り型車両のブレーキペダル装置を得ることを目的
とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の鞍乗り型車両のブレーキペダル装置は、
先端にフートレストを取付け、基端をフートレストブラ
ケットに締着するフートレスト軸にブレーキペダルの後
部を軸着し、ブレーキペダルの後端を軸ピンでブレーキ
ロッドに連結するようにしたことにある。そして、フッ
クプレートをフートレスト軸と軸ピンに軸着してブレー
キペダルと一体に回動できるようにし、フックプレート
の前端に戻しスプリングを掛止めるようにしたことにあ
る。
に、この発明の鞍乗り型車両のブレーキペダル装置は、
先端にフートレストを取付け、基端をフートレストブラ
ケットに締着するフートレスト軸にブレーキペダルの後
部を軸着し、ブレーキペダルの後端を軸ピンでブレーキ
ロッドに連結するようにしたことにある。そして、フッ
クプレートをフートレスト軸と軸ピンに軸着してブレー
キペダルと一体に回動できるようにし、フックプレート
の前端に戻しスプリングを掛止めるようにしたことにあ
る。
【０００７】本発明によれば、ブレーキペダルの先端を
踏下げて、フートレスト軸を中心にして回動させると、
ブレーキロッドが押上げられて、マスターシリンダーの
油圧が後輪ブレーキに加り、後輪が制動される。フート
レストを取付けるフートレスト軸が、ブレーキペダルの
支軸を兼ねていて構造を簡単にできる。
踏下げて、フートレスト軸を中心にして回動させると、
ブレーキロッドが押上げられて、マスターシリンダーの
油圧が後輪ブレーキに加り、後輪が制動される。フート
レストを取付けるフートレスト軸が、ブレーキペダルの
支軸を兼ねていて構造を簡単にできる。
【０００８】戻しスプリングを掛止めるフックプレート
は、ブレーキペダルと並べ、フートレスト軸と軸ピンに
軸着させるので、フックプレートの取付け用の部品は不
要である。フックプレートは、ブレーキペダルと一体に
回動し、ブレーキペダルを踏下げた後に踏下げる力を抜
くと、戻しスプリングの弾力で、ブレーキペダルを定位
置に復帰できる。
は、ブレーキペダルと並べ、フートレスト軸と軸ピンに
軸着させるので、フックプレートの取付け用の部品は不
要である。フックプレートは、ブレーキペダルと一体に
回動し、ブレーキペダルを踏下げた後に踏下げる力を抜
くと、戻しスプリングの弾力で、ブレーキペダルを定位
置に復帰できる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図１乃
至図４によって説明する。図１〜図３はオートバイのブ
レーキペダル装置の詳細図、図４はオートバイの側面視
全体図である。
至図４によって説明する。図１〜図３はオートバイのブ
レーキペダル装置の詳細図、図４はオートバイの側面視
全体図である。
【００１０】図１〜図４に示すように、オートバイにお
いて、フートレストブラケット１は、軽合金などで形成
し、フレーム２の下側部２のピボット軸２２の後方部に
ボルトなどを用いて締着・固定される。このブレーキペ
ダル３は、アルミ合金等の軽合金を用いて鍛造成形する
もので、後部をフートレスト軸４に軸着する。又、ブレ
ーキペダル３の後端を軸ピン５で、ブレーキロッド６に
軸着し、このブレーキペダル３は、フートレスト軸４を
中心にして回動できる。
いて、フートレストブラケット１は、軽合金などで形成
し、フレーム２の下側部２のピボット軸２２の後方部に
ボルトなどを用いて締着・固定される。このブレーキペ
ダル３は、アルミ合金等の軽合金を用いて鍛造成形する
もので、後部をフートレスト軸４に軸着する。又、ブレ
ーキペダル３の後端を軸ピン５で、ブレーキロッド６に
軸着し、このブレーキペダル３は、フートレスト軸４を
中心にして回動できる。
【００１１】ブレーキロッド６は、ブレーキのマスター
シリンダー７内に挿入してあって、押上げられると油圧
を発生し、後輪８を制動する。マスターシリンダー７
は、フートレストブラケット１の後端部に、ボルトを用
いて締着する。フートレスト軸４の先端には、フートレ
スト９の基端を、フートレスト９が上側のみに回動でき
るように支軸１０で軸着する。
シリンダー７内に挿入してあって、押上げられると油圧
を発生し、後輪８を制動する。マスターシリンダー７
は、フートレストブラケット１の後端部に、ボルトを用
いて締着する。フートレスト軸４の先端には、フートレ
スト９の基端を、フートレスト９が上側のみに回動でき
るように支軸１０で軸着する。
【００１２】フックプレート１１は、フートレスト軸４
に通して軸着させると共に、後端１１ｂを軸ピン５に通
してブレーキロッド６に軸着させ、ブレーキペダル３と
一体に回動できるようにする。そして、平面視概略Ｌ字
形状に曲げたフックプレート１１の先端１１ａに、戻し
スプリング１２の下端を掛止める。戻しスプリング１２
の上端は、フートレスト１に固定したピン１３に、所定
の張力を持たせて掛止める。
に通して軸着させると共に、後端１１ｂを軸ピン５に通
してブレーキロッド６に軸着させ、ブレーキペダル３と
一体に回動できるようにする。そして、平面視概略Ｌ字
形状に曲げたフックプレート１１の先端１１ａに、戻し
スプリング１２の下端を掛止める。戻しスプリング１２
の上端は、フートレスト１に固定したピン１３に、所定
の張力を持たせて掛止める。
【００１３】なお、実施形態のオートバイでは、フレー
ム２前方部２ａはやや斜め上方に延びて前端にヘットパ
イプ１４が設けられ、そのヘッドパイプ１４には前輪１
５をクッションして支持するフロントフォーク１６が旋
回動可能に支持される。前記フレーム前方部２ａは、タ
ンクレールを兼用しており、該前方部上部には燃料タン
ク１７が搭載される。また、フレーム前方部２ａの下方
部位置してエンジン（図示省略）が搭載される。フロン
トフォーク１６上部からエンジンを覆ってカウリング１
８が設けられることにより空力特性を向上させている。
ム２前方部２ａはやや斜め上方に延びて前端にヘットパ
イプ１４が設けられ、そのヘッドパイプ１４には前輪１
５をクッションして支持するフロントフォーク１６が旋
回動可能に支持される。前記フレーム前方部２ａは、タ
ンクレールを兼用しており、該前方部上部には燃料タン
ク１７が搭載される。また、フレーム前方部２ａの下方
部位置してエンジン（図示省略）が搭載される。フロン
トフォーク１６上部からエンジンを覆ってカウリング１
８が設けられることにより空力特性を向上させている。
【００１４】フレーム後方部２ｂには燃料タンク１７の
後方に位置してシート１９及びリアフェンダー２０が設
けられる。後輪８はスイングアーム２１の後端に軸支さ
れ、スイングアーム２１の前端はフレーム２の下部にピ
ボット軸２２により軸支されている。
後方に位置してシート１９及びリアフェンダー２０が設
けられる。後輪８はスイングアーム２１の後端に軸支さ
れ、スイングアーム２１の前端はフレーム２の下部にピ
ボット軸２２により軸支されている。
【００１５】実施形態のオートバイのブレーキ装置にお
いては、ブレーキペダル３は、戻しスプリング１２に抗
して先端を踏下げると、回動してブレーキロッド６を押
上げ、マスターシリンダー７の油圧を、図示しないブレ
ーキホースを通して後輪８の図示しないブレーキ（ディ
スクブレーキのキャリパー等）を制動する。ブレーキペ
ダル３の踏下げを止めると、ブレーキペダル３は、戻し
スプリング１２で定位置に復帰する。ブレーキペダル３
は、フートレスト軸４に軸着するので、別個に取付け軸
を設けなくてもよく、フートレストブラケット１付近の
形状も簡単にできる。
いては、ブレーキペダル３は、戻しスプリング１２に抗
して先端を踏下げると、回動してブレーキロッド６を押
上げ、マスターシリンダー７の油圧を、図示しないブレ
ーキホースを通して後輪８の図示しないブレーキ（ディ
スクブレーキのキャリパー等）を制動する。ブレーキペ
ダル３の踏下げを止めると、ブレーキペダル３は、戻し
スプリング１２で定位置に復帰する。ブレーキペダル３
は、フートレスト軸４に軸着するので、別個に取付け軸
を設けなくてもよく、フートレストブラケット１付近の
形状も簡単にできる。
【００１６】フックプレート１１は、ブレーキペダル３
と並べ、フートレスト軸４と軸ピン５で軸着するので、
フックプレート１１を取付けるのに専用の部品が必要な
く安価にできる。そして、フックプレート１１は、ブレ
ーキペダル３と一体に回動するので、フックプレート１
１に戻しスプリング１２を掛止めることによって、ブレ
ーキペダル３の復帰ができる。ブレーキペダル３は、戻
しスプリング１２を掛止める突起などを設けなくてもよ
いので、鍛造製の形状のよいものにできる。
と並べ、フートレスト軸４と軸ピン５で軸着するので、
フックプレート１１を取付けるのに専用の部品が必要な
く安価にできる。そして、フックプレート１１は、ブレ
ーキペダル３と一体に回動するので、フックプレート１
１に戻しスプリング１２を掛止めることによって、ブレ
ーキペダル３の復帰ができる。ブレーキペダル３は、戻
しスプリング１２を掛止める突起などを設けなくてもよ
いので、鍛造製の形状のよいものにできる。
【００１７】実施形態では、鞍乗り型車両の例としてオ
ートバイを示したが、他の種の鞍乗り型車両にも本発明
は適宜変形実施できる。
ートバイを示したが、他の種の鞍乗り型車両にも本発明
は適宜変形実施できる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は上述の
ように構成したので、ブレーキペダルを、フートレスト
軸に軸着するので、ブレーキペダル専用の取付け軸が不
要で、安価にできて、構造も簡単にできる。又、戻しス
プリングは、ブレーキペダルに並設するフックプレート
に掛止めるので、ブレーキペダルの形状が簡単になっ
て、軽合金で鍛造できて、軽量化が図れる。そして、フ
ックプレートは、フートレスト軸と軸ピンに軸着するの
で、取付け用部品が省け、安価にできて、組立て作業も
容易になる。
ように構成したので、ブレーキペダルを、フートレスト
軸に軸着するので、ブレーキペダル専用の取付け軸が不
要で、安価にできて、構造も簡単にできる。又、戻しス
プリングは、ブレーキペダルに並設するフックプレート
に掛止めるので、ブレーキペダルの形状が簡単になっ
て、軽合金で鍛造できて、軽量化が図れる。そして、フ
ックプレートは、フートレスト軸と軸ピンに軸着するの
で、取付け用部品が省け、安価にできて、組立て作業も
容易になる。
【図１】本発明の実施形態にかかるオートバイのブレー
キペダル装置を示す斜視図である。
キペダル装置を示す斜視図である。
【図２】図１のブレーキペダル装置を示す側面図であ
る。
る。
【図３】図１のブレーキペダル装置のフートレスト部分
の斜視図である。
の斜視図である。
【図４】実施形態にかかるオートバイ全体を示す側面図
である。
である。
１ フートレストブラケット ３ ブレーキペダル ４ フートレスト軸 ５ 軸ピン ６ ブレーキロッド ９ フートレスト １１ フックプレート １２ 戻しスプリング
Claims (2)
- 【請求項１】 先端にフートレストを取付け基端をフー
トレストブラケットに締着するフートレスト軸にブレー
キペダルの後部を軸着し、ブレーキペダルの後端を軸ピ
ンでブレーキロッドに連結するようにしたことを特徴と
する鞍乗り型車両のブレーキペダル装置。 - 【請求項２】 フックプレートをフートレスト軸と軸ピ
ンに軸着してブレーキペダルと一体に回動できるように
し、フックプレートの前端に戻しスプリングを掛止める
ようにしたことを特徴とする請求項１に記載の鞍乗り型
車両のブレーキペダル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11545998A JPH11301566A (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 鞍乗り型車両のブレーキペダル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11545998A JPH11301566A (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 鞍乗り型車両のブレーキペダル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301566A true JPH11301566A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14663084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11545998A Pending JPH11301566A (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 鞍乗り型車両のブレーキペダル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11301566A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2410994A (en) * | 2004-02-13 | 2005-08-17 | Benjamin John Ridehough | Adjustable pedal and footrest mounting for a motorcycle |
| JP2007091103A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型自動二輪車 |
| US7870924B2 (en) | 2007-08-30 | 2011-01-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Arrangement structure of a rear master cylinder and a hydraulic fluid reservoir tank in a saddle-riding type vehicle, and motorcycle incorporating same |
| JP2013136322A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両のブレーキ装置 |
| CN107856787A (zh) * | 2017-11-08 | 2018-03-30 | 江门气派摩托车有限公司 | 一种摩托车制动踏杆与脚踏板安装结构 |
| CN108216474A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-06-29 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 摩托车后制动踏板可调式安装结构 |
-
1998
- 1998-04-24 JP JP11545998A patent/JPH11301566A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2410994A (en) * | 2004-02-13 | 2005-08-17 | Benjamin John Ridehough | Adjustable pedal and footrest mounting for a motorcycle |
| GB2410994B (en) * | 2004-02-13 | 2008-04-23 | Benjamin John Ridehough | Improvements in or relating to motor cycle parts |
| JP2007091103A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型自動二輪車 |
| US7870924B2 (en) | 2007-08-30 | 2011-01-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Arrangement structure of a rear master cylinder and a hydraulic fluid reservoir tank in a saddle-riding type vehicle, and motorcycle incorporating same |
| JP2013136322A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両のブレーキ装置 |
| CN107856787A (zh) * | 2017-11-08 | 2018-03-30 | 江门气派摩托车有限公司 | 一种摩托车制动踏杆与脚踏板安装结构 |
| CN108216474A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-06-29 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 摩托车后制动踏板可调式安装结构 |
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