JPH11299426A - アイスクリーム様食品 - Google Patents

アイスクリーム様食品

Info

Publication number
JPH11299426A
JPH11299426A JP10126665A JP12666598A JPH11299426A JP H11299426 A JPH11299426 A JP H11299426A JP 10126665 A JP10126665 A JP 10126665A JP 12666598 A JP12666598 A JP 12666598A JP H11299426 A JPH11299426 A JP H11299426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice cream
food
sweetness
milk
milk fat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10126665A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Ono
雅美 大野
Masaji Yamamoto
正次 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUZEN SEIYAKU KK
Original Assignee
MARUZEN SEIYAKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MARUZEN SEIYAKU KK filed Critical MARUZEN SEIYAKU KK
Priority to JP10126665A priority Critical patent/JPH11299426A/ja
Publication of JPH11299426A publication Critical patent/JPH11299426A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コク、ボディ感、風味、舌触り等においてア
イスクリームに劣る低脂肪のアイスクリーム様食品を改
良し、乳脂肪分が少なくてもアイスクリームらしい性状
とおいしさを備えたものを提供する。 【解決手段】 乳脂肪分が8%未満のアイスクリーム様
食品に、甘草またはステビアより抽出された高甘味度甘
味物質ならびにマルトデキストリンまたは(および)膨
潤したグルコマンナン微粒子を含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低カロリーのアイ
スクリーム様食品に関するものである。なお、この明細
書において「アイスクリーム様食品」とは、JAS(日
本農林規格)による「アイスクリーム類」のうち乳脂肪
分が8%未満のもの(すなわち「アイスクリーム」では
ないもの)を意味する。
【0002】
【従来の技術】JASでは、乳または乳製品を原料とし
これに甘味料、乳化剤、安定剤を加え、さらに必要に応
じて水、植物性油脂、各種製菓用材料等を配合して冷凍
したものであって乳固形分が3%以上のものを「アイス
クリーム類」と総称している。
【0003】このうち、「アイスクリーム」と称するこ
とができるのは、乳固形分が15%以上、うち乳脂肪分
が8%以上のものであって、乳固形分または乳脂肪分の
いずれかがこの規格に満たないものは、乳固形分および
乳脂肪分の値に応じてラクトアイスまたはアイスミルク
と呼ばれる。
【0004】近年、脂肪分の過剰摂取が各種成人病の原
因となることについての認識が高まるにつれて、乳脂肪
分の多いアイスクリームが敬遠されるようになった。し
かしながら、アイスクリーム類のおいしさは乳脂肪分に
依存するところが大であって、たとえ乳固形分をアイス
クリームのそれと同一にしても、乳脂肪分が少なくなる
ほどアイスクリームらしさは失われる。
【0005】加えて、近年は砂糖等の糖質甘味料の使用
も控えて低カロリー化を追及することが求められる傾向
があるから、おいしい低脂肪アイスクリーム類を製造す
ることはきわめて困難である。
【0006】乳脂肪の代替物となり得る低カロリー食品
素材を配合することにより低脂肪かつアイスクリームら
しいおいしさを備えたアイスクリーム様食品を製造する
試みは既に幾つかなされている。たとえば特開平7−5
0994号の発明によるアイスクリーム類は、低脂肪ア
イスクリーム類にある種の澱粉分解物を添加することに
よって、不足するコク味や風味を補強したものである。
ここで用いられた澱粉分解物とは、“30重量%水溶液
の粘度が約8〜35cpで6糖類までの糖類含量が約3
0重量%以下”になるように、澱粉を酸または酵素で加
水分解したものである。
【0007】ほかにも、乳脂肪を減らした場合に避けら
れないコク、ボディ感(組織の緻密さ)、風味等の低下
を植物性脂肪、塩化カリウム、動物性蛋白分解物等を添
加することにより補う方法が提案され一部実施もされて
いるが、いずれも満足できるものではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、コ
ク、ボディ感、風味、舌触り等においてアイスクリーム
に劣る低脂肪のアイスクリーム様食品を改良し、乳脂肪
分が少なくてもアイスクリームらしい性状とおいしさを
備えたものとして提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すること
に成功した本発明によるアイスクリーム様食品の一つ
は、乳脂肪分が8%未満のアイスクリーム様食品に対し
て甘草またはステビアより抽出された高甘味度甘味物質
の1種以上、ならびにマルトデキストリンまたは(およ
び)膨潤したグルコマンナン微粒子を含有させたことを
特徴とする。
【0010】マルトデキストリンおよびグルコマンナン
は、乳脂肪分を下げた場合に顕著になる舌触り、ボディ
感等の劣化を補って、それらの性状をアイスクリームの
ものと同等程度にする作用がある。ただし両者の作用は
まったく同一ではなく、したがってマルトデキストリン
とグルコマンナンの併用は特に好結果を与える。
【0011】しかし、マルトデキストリンやグルコマン
ナンを添加しただけではコクや風味がアイスクリームに
遠く及ばないが、そこに甘草またはステビアより抽出さ
れた高甘味度甘味物質を少量(十分な甘味付けに必要な
量よりはずっと少ない量)配合すると、これらの甘味物
質に特有の“後味”と呼ばれる甘味特性(砂糖に比べる
と口に含んだとき甘味が感じられるようになるのが遅く
且つその甘味が長い間感じられる性質)との相乗作用に
よって、すべての点でアイスクリームに匹敵するおいし
いアイスクリーム様食品となるのである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のアイスクリーム様食品に
特有の成分について説明すると、まずマルトデキストリ
ンにはデキストロース当量が約5〜20のものがある
が、本発明の目的との関係で特に好ましいのは、デキス
トロース当量が約6〜10のものである。デキストロー
ス当量が高すぎるものは(すなわち分子量が小さすぎる
ものは)乳脂肪代替物としての有用性を示さない。
【0013】グルコマンナンは、マルトデキストリンと
違って水に不溶の多糖体であるが、精製され且つ約80
メッシュの篩を通過する程度に微粉砕されたものは、水
中で膨潤して安定なゾル状になる。本発明には、このよ
うな水中分散性を付与されたもの(市販品では清水化学
株式会社のレオレックスRSがある)を使用する。
【0014】甘草から抽出される高甘味度甘味物質はグ
リチルリチンである。また、ステビアから抽出される高
甘味度甘味物質としてはステビオサイド、レバウディオ
サイド等が知られている。これらの甘味物質またはこれ
らを主成分とする市販の甘味料はいずれも本発明のアイ
スクリーム様食品に使用可能であり、さらに、これらの
甘味物質に酵素処理等、甘味質改善のための処理を施し
たものも使用可能である。これらの高甘味度甘味物質
は、単独で用いてもよく、また2種以上を併用してもよ
い。
【0015】これら以外のアイスクリーム様食品製造原
料には特殊なものは不要であり、アイスクリーム様食品
の製造に通常使用される生クリーム、粉末クリーム、粉
乳、脱脂粉乳、甘味料、乳化剤、糊料、安定剤、香料、
着色料その他任意の配合物を使用することができる。
【0016】本発明のアイスクリーム様食品は、上述の
原料をアイスクリーム類製造の常法に従い混合し、均質
化、熟成、冷凍等の処理を施すことにより製造すること
ができる。マルトデキストリンまたは(および)グルコ
マンナン、および甘草またはステビア由来の高甘味度甘
味物質は、原料混合の任意の段階で添加することができ
るが、グルコマンナンについては均一に分散させること
に注意する。
【0017】本発明のアイスクリーム様食品に特有の成
分の好適添加率(最終製品に対する重量%)は次のとお
りである。
【0018】マルトデキストリンは乳脂肪分の高低に応
じて約2〜7重量%、望ましくは約3〜4重量%の範囲
で添加する。過剰に添加すると組織が固くなり、アイス
クリームらしいふわっとした柔らかさが失われる。
【0019】グルコマンナンは、乳脂肪分の高低に応じ
て約0.05〜2重量%、望ましくは約0.1〜1重量%
の範囲で添加する。過剰に添加するとやはり組織が固く
なり、また舌触りが滑らかでなくなる。
【0020】高甘味度甘味物質はアイスクリーム様食品
中で甘味料としても作用するが、この甘味物質によって
アイスクリーム様食品に必要な甘味のすべてをまかなっ
てしまうのは適当でない。周知のように、高甘味度甘味
物質の甘味質は砂糖など一般的な糖質甘味料のそれにく
らべるとかなり劣り、それはアイスクリーム様食品の甘
味付けに使用した場合にも顕著に感じられるからであ
る。したがって、高甘味度甘味物質の使用量は本発明の
目的達成に必要な範囲に止め、それで不足する甘味を一
般的な甘味料すなわち砂糖、ブドウ糖、異性化糖、水あ
め、粉末水あめ、糖アルコール(たとえばマルチトー
ル)等を用いて調整することが望ましい。そのような観
点から好ましい高甘味度甘味物質の添加率は、グリチル
リチンまたはステビオサイドとして約0.01〜0.1重
量%、特に好ましくは約0.02〜0.05重量%であ
る。
【0021】なお、マルトデキストリン、グルコマンナ
ン、高甘味度甘味物質等を配合することによる効果はア
イスクリーム様食品の乳固形分濃度および乳脂肪分の高
低にかかわらず奏されるものであるが、乳固形分が約3
%未満ではアイスクリーム独特の乳の風味が不足するの
で、アイスクリームと同等程度のおいしさが求められて
いる場合には、乳固形分を約3%以上、望ましくは約8
〜15%にする。
【0022】
【実施例】以下、実施例を示して本発明を説明する。な
お、各例において“部”は重量部を意味する。
【0023】実施例1〜4,比較例1〜5,対照品 脱脂粉乳15部、乳化剤0.3部、安定剤0.25部、香
料0.03部、クチナシ黄色素0.01部を共通の原料と
して使用し、ほかに表1に示した原料(数値は部)を使
用して、全量が100部になる量の水と混合し、加熱殺
菌後、ホモジナイザーで均質化した。その後、5℃以下
でエージングを行なったのち、アイスクリーマーを用い
てフリージングを行なった。
【0024】
【表1】
【0025】注: マルトデキストリン:セレスター社製品,デキストロー
ス当量6.5 グルコマンナン:清水化学株式会社製品・レオレックス
RS 甘草系甘味料:丸善製薬株式会社製品・スターリチンK ステビア系甘味料:東洋製糖株式会社製品・α−Gスイ
ートPX 製品の乳脂肪分:実施例および比較例は1.9%,対照
品は11.3%
【0026】得られた各例製品について、成人男女各5
名による官能検査を行なった。検査は甘味、舌触り、風
味、コク、ボディ感の5項目について行い、対照品(ア
イスクリーム)を基準にして次の4段階の評価点を付け
させた。 対照品よりもよい 3 対照品と同等 2 対照品よりも劣る 1 対照品に比べて著しく劣る 0
【0027】各例製品の、10名による検査項目別評価
点の合計点および評価点の総合計を表2に示す(全員が
対照品と同等と評価した場合、項目別の数値は20点、
総合計は100点になる。)。
【0028】
【表2】 甘味 舌触り 風味 コク ボディ感 評価点総合計 実施例1 21 21 22 19 22 105 実施例2 23 20 21 19 19 102 実施例3 21 21 20 21 18 101 実施例4 24 24 23 26 26 123 比較例1 15 14 16 14 15 74 比較例2 20 19 17 16 19 91 比較例3 21 18 18 18 19 94 比較例4 17 20 18 17 20 92 比較例5 21 17 18 18 18 92
【0029】
【発明の効果】上述のように、本発明によるアイスクリ
ーム様食品は乳脂肪分が低いにもかかわらずアイスクリ
ームらしいおいしさを備えており、低脂肪・低カロリー
の食事をとる必要がある人にとってきわめて好ましいも
のである。
【0030】本発明によるアイスクリーム様食品のさら
に有利な点は、乳脂肪分が低いことによる風味やコクの
物足りなさを補うための高甘味度甘味物質が甘味付けに
も役立つことであって、それにより、甘味料の使用量を
減らすことができ、また甘味料として低カロリーの糖ア
ルコールのみを用いても十分すぐれた甘味を有するもの
となるから、甘味料の面からも低カロリー化が可能にな
るのである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乳脂肪分が8%未満のアイスクリーム様
    食品において、甘草またはステビアより抽出された高甘
    味度甘味物質およびマルトデキストリンを含有すること
    を特徴とするアイスクリーム様食品。
  2. 【請求項2】 乳脂肪分が8%未満のアイスクリーム様
    食品において、甘草またはステビアより抽出された高甘
    味度甘味物質および膨潤して分散しているグルコマンナ
    ン微粒子を含有することを特徴とするアイスクリーム様
    食品。
  3. 【請求項3】 乳固形分が3%以上、うち乳脂肪分が8
    %未満のアイスクリーム様食品において、甘草またはス
    テビアより抽出された高甘味度甘味物質、マルトデキス
    トリン、および膨潤して分散しているグルコマンナン微
    粒子を含有することを特徴とするアイスクリーム様食
    品。
JP10126665A 1998-04-22 1998-04-22 アイスクリーム様食品 Pending JPH11299426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10126665A JPH11299426A (ja) 1998-04-22 1998-04-22 アイスクリーム様食品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10126665A JPH11299426A (ja) 1998-04-22 1998-04-22 アイスクリーム様食品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11299426A true JPH11299426A (ja) 1999-11-02

Family

ID=14940851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10126665A Pending JPH11299426A (ja) 1998-04-22 1998-04-22 アイスクリーム様食品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11299426A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006333840A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Matsutani Chem Ind Ltd 冷菓
JP2007166922A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Matsutani Chem Ind Ltd 冷菓及びその製造方法
JP4753944B2 (ja) * 2004-07-30 2011-08-24 アライアンス フード イクイップメント プロセシング リミテッド ライアビリティー カンパニー 冷凍食品を製造するシステム及び方法
WO2013031746A1 (ja) 2011-08-30 2013-03-07 三菱商事フードテック株式会社 砂糖様甘味質を有する甘味料及びそれを用いた飲食物
JP2020025516A (ja) * 2018-08-15 2020-02-20 有限会社ユウアイ 食用組成物及び食品
WO2020166493A1 (ja) * 2019-02-15 2020-08-20 森永乳業株式会社 冷菓

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4753944B2 (ja) * 2004-07-30 2011-08-24 アライアンス フード イクイップメント プロセシング リミテッド ライアビリティー カンパニー 冷凍食品を製造するシステム及び方法
JP2006333840A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Matsutani Chem Ind Ltd 冷菓
JP4583246B2 (ja) * 2005-06-06 2010-11-17 松谷化学工業株式会社 冷菓
JP2007166922A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Matsutani Chem Ind Ltd 冷菓及びその製造方法
WO2013031746A1 (ja) 2011-08-30 2013-03-07 三菱商事フードテック株式会社 砂糖様甘味質を有する甘味料及びそれを用いた飲食物
JP2020025516A (ja) * 2018-08-15 2020-02-20 有限会社ユウアイ 食用組成物及び食品
WO2020166493A1 (ja) * 2019-02-15 2020-08-20 森永乳業株式会社 冷菓
CN112654255A (zh) * 2019-02-15 2021-04-13 森永乳业株式会社 冷点
JPWO2020166493A1 (ja) * 2019-02-15 2021-05-20 森永乳業株式会社 冷菓

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Franck Technological functionality of inulin and oligofructose
US5503863A (en) Non-fat foods and methods for preparing same
US4156021A (en) Oleaginous fibrous simulated food product
RU2428049C2 (ru) Пластичная съедобная композиция
JP3212094B2 (ja) 凝集組成物、その製造方法及び前記組成物を含有する食品
US4818554A (en) Aerated food product based on raw milk and method for its preparation
USRE34508E (en) Oat or rice based frozen dessert and method for preparation
EP0521707B1 (en) Food additive comprising water soluble hemicellulose
EP0532775A1 (en) Food containing fructose polymer
JP2979764B2 (ja) フラクトースポリマー含有食品
Moser et al. Nutritional and technological benefits of inulin‐type oligosaccharides
JPH11299426A (ja) アイスクリーム様食品
US20240032561A1 (en) Protein-Enriched Marshmallows
US5116631A (en) Low-calorie food products containing konjak mannan and processes for preparing the same
JP2763049B2 (ja) ポリフラクタンを含有する低カロリー食品
JP2001506856A (ja) アセスルファム−k/アスパルテーム混合物の甘味力を向上させそして味を改善するためのオリゴサッカリドの使用
CN115103605A (zh) 风味改变和/或甜度增强组合物和方法以及基于其的食品和饮料产品
JP2900217B2 (ja) 米冷菓
US20210084954A1 (en) Fibre-based composition and use thereof for the preparation of food products
RU2142711C1 (ru) Безлактозное молоко (варианты), пищевой продукт (варианты) и способы их получения
JP4280194B2 (ja) 乳成分含有ペースト食品
JPH01265852A (ja) 低カロリー・低う蝕性アイスクリーム
JPH11276086A (ja) 低アレルゲン冷菓
RU2796840C1 (ru) Печенье функциональной направленности
EP3977861B1 (en) Composition of low-fat and low-sugar ice cream and method for preparing such a composition

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20040514

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040721

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050729

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050907