JPH11298343A - 携帯通信装置 - Google Patents

携帯通信装置

Info

Publication number
JPH11298343A
JPH11298343A JP10104687A JP10468798A JPH11298343A JP H11298343 A JPH11298343 A JP H11298343A JP 10104687 A JP10104687 A JP 10104687A JP 10468798 A JP10468798 A JP 10468798A JP H11298343 A JPH11298343 A JP H11298343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error rate
reception
electric field
received signal
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10104687A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Maruyama
浩二 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10104687A priority Critical patent/JPH11298343A/ja
Publication of JPH11298343A publication Critical patent/JPH11298343A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Noise Elimination (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 直接スペクトラム拡散通信方式を用いたデジ
タル携帯電話端末などの携帯通信装置において、消費電
流を必要以上に増大させることなく、受信回路の線形性
を良好にして、妨害波に対する特性を改善できるように
する。 【解決手段】 デジタル信号処理部23の受信電力測定
部31で、直交検波回路20によって復調され、A/D
コンバータ22によってデジタル化されたベースバンド
信号から、受信電界強度を測定する。符号誤り率測定部
32では、A/Dコンバータ22からのベースバンド信
号につき、デジタル信号処理部23でなされる誤り訂正
における符号誤り率を測定する。判定制御部33では、
受信電界強度が所定電界強度以上であり、かつ符号誤り
率が所定誤り率以上であるとき、受信信号が妨害波によ
り妨害を受けていると判定して、受信信号が妨害波によ
り妨害を受けていないと判定したときに比べて、RF増
幅回路14の電流を増加させ、RF増幅回路14の線形
性を良好にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、直接スペクトラ
ム拡散通信方式を用いたデジタル携帯電話端末などの携
帯通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信信号を拡散符号によりスペクトラム
拡散する直接スペクトラム拡散を用いたCDMA(Co
de Division Multiple Acce
ss)方式のデジタル携帯電話端末が現実のものとなっ
ている。
【0003】CDMA方式は、互いに異なる拡散符号で
スペクトラム拡散した複数のスペクトラム拡散通信信号
を同じ時間帯や周波数帯に送信し、個々の信号を拡散符
号の違いを利用して識別する方式で、拡散符号を変える
ことによって、同じ時間帯、同じ周波数帯に、複数のス
ペクトラム拡散通信信号を送信することができるので、
携帯電話端末で用いる無線通信回線が不足することがな
いとともに、秘匿性に優れているので、携帯電話端末の
利用者に良好な通信環境を提供することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯電話通
信では、近年、FM通信信号とスペクトラム拡散通信信
号とが同じ通信周波数帯域に割り当てられていることか
ら、スペクトラム拡散通信信号の近傍にFM通信信号が
妨害波として存在することがある。直接スペクトラム拡
散通信方式を用いたデジタル携帯電話端末では、受信信
号を中間周波信号に変換し、その変換後の中間周波信号
をスペクトラム拡散通信信号の周波数帯域である拡散帯
域を通過帯域とするバンドパスフィルタに供給すること
によって、受信信号から不要な周波数成分を除去して、
所望のスペクトラム拡散通信信号のみを抽出するように
しているが、そのバンドパスフィルタでは、上記のよう
にスペクトラム拡散通信信号と同じ通信周波数帯域に割
り当てられたFM通信信号のような妨害波を除去するこ
とはできない。
【0005】そのため、従来は、このような妨害波が存
在する場合の相互変調や混変調を回避するため、受信レ
ベルが一定以上のときには、受信回路の電流を増加させ
るなどによって、受信回路の線形性を良好にしている。
【0006】しかしながら、受信レベルが高いからとい
って、必ずしも妨害波によって相互変調や混変調を生じ
ているとは限らない。しかも、特に携帯電話端末では、
待ち受け時の受信回路での消費電流が電池の寿命に大き
く影響するので、受信レベルが一定以上のときに常に受
信回路の電流を増加させると、電池の寿命が短くなって
しまう。
【0007】そこで、この発明は、直接スペクトラム拡
散通信方式を用いたデジタル携帯電話端末などの携帯通
信装置において、消費電流を必要以上に増大させること
なく、受信回路の線形性を良好にして、妨害波に対する
特性を改善することができるようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明では、携帯通信
装置として、受信信号を中間周波信号に変換し、その中
間周波信号を検波する受信部と、前記受信信号の受信電
界強度を検出する受信電界強度検出部と、前記受信信号
の誤り訂正における符号誤り率を検出する符号誤り率検
出部と、前記受信電界強度検出部によって検出された受
信電界強度が所定電界強度以上であり、かつ前記符号誤
り率検出部によって検出された符号誤り率が所定誤り率
以上であるとき、前記受信信号が妨害波により妨害を受
けていると判定して、前記受信信号が妨害波により妨害
を受けていないと判定したときに比べて、前記受信部を
構成する回路の線形性を良好にするように、前記受信部
を制御する判定制御部と、を設ける。
【0009】この場合、前記回路は、RF増幅回路と
し、前記判定制御部は、前記受信信号が妨害波により妨
害を受けていると判定したとき、前記受信信号が妨害波
により妨害を受けていないと判定したときに比べて、前
記RF増幅回路の電流を増加させるものとすることがで
きる。
【0010】上述したように、受信レベルが高いからと
いって、必ずしも妨害波によって相互変調や混変調を生
じているとは限らない。そして、受信電界強度が所定電
界強度以上であっても、目的の受信信号に影響を与える
ような妨害波が存在しない限り、受信信号の誤り訂正に
おける符号誤り率はあまり劣化せず、目的の受信信号に
影響を与えるような妨害波が存在すると、受信信号の誤
り訂正における符号誤り率が劣化する。
【0011】この発明の携帯通信装置においては、この
点に着目して、上記のように、受信電界強度が所定電界
強度以上であり、かつ符号誤り率が所定誤り率以上であ
るとき、受信信号が妨害波により妨害を受けていると判
定し、受信電界強度が所定電界強度以上であっても、符
号誤り率が所定誤り率未満であるときには、受信信号が
妨害波により妨害を受けていないと判定するので、受信
信号が妨害波により妨害を受けているか否かを確実に検
出することができるとともに、受信信号が妨害波により
妨害を受けていると判定したときには、受信部を構成す
るRF増幅回路などの回路の電流を増加させるなどによ
って、当該回路の線形性を良好にするので、妨害波に対
する特性を改善して、相互変調や混変調を回避すること
ができる。
【0012】しかも、この発明の携帯通信装置において
は、受信信号が妨害波により妨害を受けていると判定し
たときにのみ、受信部を構成するRF増幅回路などの回
路の電流を増加させるなどによって、当該回路の線形性
を良好にし、送信時はもとより、受信時でも、受信信号
が妨害波により妨害を受けていないと判定したときに
は、上記の処理を行わないので、携帯電話端末としての
待ち受け時の消費電流など、携帯通信装置の消費電流
を、必要以上に増大させることがない。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の携帯通信装置
の一実施形態を示し、この発明を直接スペクトラム拡散
通信方式を用いたデジタル携帯電話端末に適用した場合
である。この実施形態の携帯電話端末は、全体として、
アンテナ12、アンテナ共用器13、受信部25、デジ
タル信号処理部23および送信部43を備えるととも
に、図では省略した受話器(スピーカ)、送話器(マイ
クロホン)、操作部、表示部などを備える。
【0014】基地局からの直接スペクトラム拡散通信信
号11は、アンテナ12で受信されて、アンテナ共用器
13を介して受信部25に供給される。送信部43から
の送信RF信号は、アンテナ共用器13を介してアンテ
ナ12から送信される。
【0015】アンテナ共用器13を介した受信信号は、
RF増幅回路14によって増幅された後、RFフィルタ
15に供給されて、受信信号からイメージ周波数成分が
除去される。RFフィルタ15を通じた受信信号は、中
間周波変換回路としてのRFミキサ16に供給されて、
RF局部発振器17からのRF局部発振信号によって、
中間周波信号に変換される。
【0016】RFミキサ16からの中間周波信号は、中
間周波フィルタとしてのバンドパスフィルタ18に供給
されて、バンドパスフィルタ18から、所定中心周波数
および所定帯域の中間周波信号が抽出される。バンドパ
スフィルタ18からの中間周波信号は、AGC(オート
・ゲイン・コントロール)増幅回路19に供給されて、
後述するようにレベルが制御される。
【0017】AGC増幅回路19からの中間周波信号
は、直交検波回路20に供給されて、IF局部発振器2
1からのIF局部発振信号によって、I,Qベースバン
ド信号に復調され、そのI,Qベースバンド信号が、A
/Dコンバータ22によってデジタル化された後、デジ
タル信号処理部23に供給される。
【0018】デジタル信号処理部23は、CPU、RO
MおよびRAMを備えたマイクロコンピュータによって
構成され、A/Dコンバータ22からのデジタル化され
たベースバンド信号は、デジタル信号処理部23におい
て誤り訂正などのデジタル信号処理がなされ、その処理
後のベースバンド信号が、受信符号24としてデジタル
信号処理部23から出力される。
【0019】この受信符号24がD/A変換され、その
変換後のアナログ音声信号が受話器に供給されて、相手
先から送信された音声が受話器から放音される。
【0020】また、この携帯電話端末の送話器によって
収音された音声信号はA/D変換され、その変換後のデ
ジタル音声信号41がデジタル信号処理部23に供給さ
れて、デジタル信号処理部23において送信用ベースバ
ンド信号が形成され、そのベースバンド信号が送信部4
3に供給される。
【0021】送信部43は、この発明の要旨と直接関係
がなく、かつ公知の構成とすることができるので、その
詳細を省略するが、送信部43では、送信用ベースバン
ド信号から、変調、周波数変換およびRF増幅などの処
理を経て、送信RF信号が形成され、その送信RF信号
が、上述したようにアンテナ共用器13を介してアンテ
ナ12から送信される。
【0022】この実施形態では、デジタル信号処理部2
3に、受信電力測定部31、符号誤り率測定部32およ
び判定制御部33が設けられる。
【0023】受信電力測定部31では、直交検波回路2
0によって復調され、A/Dコンバータ22によってデ
ジタル化されたベースバンド信号から、受信電界強度が
測定される。そして、受信電力測定部31は、その受信
電界強度の測定出力を、制御ライン34を通じてAGC
増幅回路19に、ゲインコントロール信号として供給し
て、A/Dコンバータ22に入力されるベースバンド信
号が一定レベルとなるように、AGC増幅回路19のゲ
インを制御する。
【0024】符号誤り率測定部32では、A/Dコンバ
ータ22からのデジタル化されたベースバンド信号につ
き、上記のようにデジタル信号処理部23でなされる誤
り訂正における符号誤り率が測定される。
【0025】図2は、符号誤り率測定部32の一例を示
し、デジタル信号処理部23における符号誤り率測定ア
ルゴリズムを機能ブロック的に示したものである。ライ
ン61に出力されたA/Dコンバータ22からのベース
バンド信号は、誤り訂正回路62において誤り訂正さ
れ、誤り訂正後のベースバンド信号が、ライン63に出
力される。
【0026】そして、比較回路64において、誤り訂正
前のベースバンド信号と誤り訂正後のベースバンド信号
とを比較して、両者の違いが一定以上であれば、符号誤
り率が所定誤り率以上であると判定し、両者の違いが一
定未満であれば、符号誤り率が所定誤り率未満であると
判定し、その判定結果をライン65に出力する。
【0027】判定制御部33では、受信電力測定部31
からの受信電界強度の測定出力と、符号誤り率測定部3
2からの符号誤り率の測定出力とから、受信信号が妨害
波により妨害を受けているか否かを判定する。
【0028】具体的には、上述したように、受信電界強
度が所定電界強度以上であっても、目的の受信信号に影
響を与えるような妨害波が存在しない限り、符号誤り率
はあまり劣化せず、目的の受信信号に影響を与えるよう
な妨害波が存在すると、符号誤り率が劣化することか
ら、受信電界強度が所定電界強度以上であり、かつ符号
誤り率が所定誤り率以上であるとき、受信信号が妨害波
により妨害を受けていると判定し、それ以外のときに
は、受信信号が妨害波により妨害を受けていないと判定
する。
【0029】判定制御部33は、その判定出力を制御ラ
イン35を通じてRF増幅回路14に供給して、受信信
号が妨害波により妨害を受けていると判定したときに
は、受信信号が妨害波により妨害を受けていないと判定
したときに比べて、RF増幅回路14の電流を増加さ
せ、RF増幅回路14の線形性を良好にする。
【0030】図3は、この場合のRF増幅回路14の一
例を示し、RF増幅用トランジスタ51のコレクタ側
に、制御ライン35を通じて供給される判定制御部33
の判定出力によって切り換えられるスイッチ52が設け
られ、判定制御部33によって受信信号が妨害波により
妨害を受けていないと判定されたときには、スイッチ5
2が図のように抵抗53側に切り換えられて、電源ライ
ン55からスイッチ52および抵抗53を通じてトラン
ジスタ51のコレクタに電流が流れ、逆に判定制御部3
3によって受信信号が妨害波により妨害を受けていると
判定されたときには、スイッチ52が図の状態とは逆に
ライン54側に切り換えられて、電源ライン55からス
イッチ52およびライン54を通じてトランジスタ51
のコレクタに電流が流れるように構成された場合であ
る。
【0031】したがって、判定制御部33が受信信号が
妨害波により妨害を受けていると判定したときには、ト
ランジスタ51のコレクタ電流が増加して、RF増幅回
路14の線形性が良好にされ、妨害波に対する特性が改
善されて、相互変調や混変調が回避される。
【0032】また、送信時はもとより、受信時でも、判
定制御部33が受信信号が妨害波により妨害を受けてい
ないと判定したときには、トランジスタ51のコレクタ
電流が抑えられて、RF増幅回路14での消費電流が軽
減される。
【0033】
【発明の効果】上述したように、この発明によれば、直
接スペクトラム拡散通信方式を用いたデジタル携帯電話
端末などの携帯通信装置において、消費電流を必要以上
に増大させることなく、受信回路の線形性を良好にし
て、妨害波に対する特性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の携帯通信装置の一実施形態を示す図
である。
【図2】符号誤り率測定部の一例を示す図である。
【図3】RF増幅回路の一例を示す図である。
【符号の説明】
11…直接スペクトラム拡散通信信号、12…アンテ
ナ、13…アンテナ共用器、14…RF増幅回路、15
…RFフィルタ、16…RFミキサ、17…RF局部発
振器、18…バンドパスフィルタ、19…AGC増幅回
路、20…直交検波回路、21…IF局部発振器、22
…A/Dコンバータ、23…デジタル信号処理部、24
…受信符号、25…受信部、31…受信電力測定部、3
2…符号誤り率測定部、33…判定制御部、34…制御
ライン、35…制御ライン、41…デジタル音声信号、
43…送信部、52…スイッチ、62…誤り訂正回路、
63…比較回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信信号を中間周波信号に変換し、その中
    間周波信号を検波する受信部と、 前記受信信号の受信電界強度を検出する受信電界強度検
    出部と、 前記受信信号の誤り訂正における符号誤り率を検出する
    符号誤り率検出部と、 前記受信電界強度検出部によって検出された受信電界強
    度が所定電界強度以上であり、かつ前記符号誤り率検出
    部によって検出された符号誤り率が所定誤り率以上であ
    るとき、前記受信信号が妨害波により妨害を受けている
    と判定して、前記受信信号が妨害波により妨害を受けて
    いないと判定したときに比べて、前記受信部を構成する
    回路の線形性を良好にするように、前記受信部を制御す
    る判定制御部と、 を備えることを特徴とする携帯通信装置。
  2. 【請求項2】請求項1の携帯通信装置において、 前記回路は、RF増幅回路であり、前記判定制御部は、
    前記受信信号が妨害波により妨害を受けていると判定し
    たとき、前記受信信号が妨害波により妨害を受けていな
    いと判定したときに比べて、前記RF増幅回路の電流を
    増加させることを特徴とする携帯通信装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2の携帯通信装置におい
    て、 前記符号誤り率検出部は、誤り訂正前の受信信号と誤り
    訂正後の受信信号とを比較して、両者の違いが一定以上
    であるとき、符号誤り率が所定誤り率以上であると判定
    することを特徴とする携帯通信装置。
JP10104687A 1998-04-15 1998-04-15 携帯通信装置 Pending JPH11298343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10104687A JPH11298343A (ja) 1998-04-15 1998-04-15 携帯通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10104687A JPH11298343A (ja) 1998-04-15 1998-04-15 携帯通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11298343A true JPH11298343A (ja) 1999-10-29

Family

ID=14387387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10104687A Pending JPH11298343A (ja) 1998-04-15 1998-04-15 携帯通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11298343A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100364886B1 (ko) * 1998-12-17 2002-12-16 닛뽕덴끼 가부시끼가이샤 Ds-cdma 멀티유저 간섭캔슬러 및 그것을 이용하는cdma 멀티유저 시스템
US7103335B2 (en) * 2000-10-31 2006-09-05 Nec Corporation Receiver used in spread spectrum communication system
JP2007074322A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Nec Corp 携帯無線端末およびその妨害波対応方法ならびに制御プログラム
JP2007235742A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Sanyo Electric Co Ltd 受信装置
US7881672B2 (en) 2006-05-29 2011-02-01 Sharp Kabushiki Kaisha Tuner, digital demodulating apparatus, controlling method of the apparatus, computer program product for the apparatus, recording medium recording thereon the product, and digital receiver
JP2015092751A (ja) * 2011-03-24 2015-05-14 ケッサ・インコーポレーテッド 電磁通信用集積回路
US9515707B2 (en) 2012-09-14 2016-12-06 Keyssa, Inc. Wireless connections with virtual hysteresis
US9515859B2 (en) 2011-05-31 2016-12-06 Keyssa, Inc. Delta modulated low-power EHF communication link
US9515365B2 (en) 2012-08-10 2016-12-06 Keyssa, Inc. Dielectric coupling systems for EHF communications
US9531425B2 (en) 2012-12-17 2016-12-27 Keyssa, Inc. Modular electronics
US9553616B2 (en) 2013-03-15 2017-01-24 Keyssa, Inc. Extremely high frequency communication chip
US9647715B2 (en) 2011-10-21 2017-05-09 Keyssa, Inc. Contactless signal splicing using an extremely high frequency (EHF) communication link
US9722667B2 (en) 2011-06-15 2017-08-01 Keyssa, Inc. Proximity sensing using EHF signals
US9853696B2 (en) 2008-12-23 2017-12-26 Keyssa, Inc. Tightly-coupled near-field communication-link connector-replacement chips
US9894524B2 (en) 2013-03-15 2018-02-13 Keyssa, Inc. EHF secure communication device

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100364886B1 (ko) * 1998-12-17 2002-12-16 닛뽕덴끼 가부시끼가이샤 Ds-cdma 멀티유저 간섭캔슬러 및 그것을 이용하는cdma 멀티유저 시스템
US7103335B2 (en) * 2000-10-31 2006-09-05 Nec Corporation Receiver used in spread spectrum communication system
JP2007074322A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Nec Corp 携帯無線端末およびその妨害波対応方法ならびに制御プログラム
JP2007235742A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Sanyo Electric Co Ltd 受信装置
US7881672B2 (en) 2006-05-29 2011-02-01 Sharp Kabushiki Kaisha Tuner, digital demodulating apparatus, controlling method of the apparatus, computer program product for the apparatus, recording medium recording thereon the product, and digital receiver
US10965347B2 (en) 2008-12-23 2021-03-30 Keyssa, Inc. Tightly-coupled near-field communication-link connector-replacement chips
US10243621B2 (en) 2008-12-23 2019-03-26 Keyssa, Inc. Tightly-coupled near-field communication-link connector-replacement chips
US9853696B2 (en) 2008-12-23 2017-12-26 Keyssa, Inc. Tightly-coupled near-field communication-link connector-replacement chips
JP2015092751A (ja) * 2011-03-24 2015-05-14 ケッサ・インコーポレーテッド 電磁通信用集積回路
US9444146B2 (en) 2011-03-24 2016-09-13 Keyssa, Inc. Integrated circuit with electromagnetic communication
US9515859B2 (en) 2011-05-31 2016-12-06 Keyssa, Inc. Delta modulated low-power EHF communication link
US9722667B2 (en) 2011-06-15 2017-08-01 Keyssa, Inc. Proximity sensing using EHF signals
US9647715B2 (en) 2011-10-21 2017-05-09 Keyssa, Inc. Contactless signal splicing using an extremely high frequency (EHF) communication link
US10069183B2 (en) 2012-08-10 2018-09-04 Keyssa, Inc. Dielectric coupling systems for EHF communications
US9515365B2 (en) 2012-08-10 2016-12-06 Keyssa, Inc. Dielectric coupling systems for EHF communications
US10027382B2 (en) 2012-09-14 2018-07-17 Keyssa, Inc. Wireless connections with virtual hysteresis
US9515707B2 (en) 2012-09-14 2016-12-06 Keyssa, Inc. Wireless connections with virtual hysteresis
US9531425B2 (en) 2012-12-17 2016-12-27 Keyssa, Inc. Modular electronics
US10033439B2 (en) 2012-12-17 2018-07-24 Keyssa, Inc. Modular electronics
US10523278B2 (en) 2012-12-17 2019-12-31 Keyssa, Inc. Modular electronics
US9553616B2 (en) 2013-03-15 2017-01-24 Keyssa, Inc. Extremely high frequency communication chip
US9894524B2 (en) 2013-03-15 2018-02-13 Keyssa, Inc. EHF secure communication device
US9960792B2 (en) 2013-03-15 2018-05-01 Keyssa, Inc. Extremely high frequency communication chip
US10602363B2 (en) 2013-03-15 2020-03-24 Keyssa, Inc. EHF secure communication device
US10925111B2 (en) 2013-03-15 2021-02-16 Keyssa, Inc. EHF secure communication device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7899488B2 (en) Method and apparatus for extending network discovery range
EP1300957B1 (en) Timing based LNA gain adjustment in an RF receiver to compensate for intermodulation interference
KR101051855B1 (ko) 통신 디바이스 내의 동적 수신기 조정에 의한 전류 감소
US6944427B2 (en) Reduced crossmodulation operation of a multimode communication device
US7379725B2 (en) LNA gain adjustment in an RF receiver to compensate for intermodulation interference
US5321847A (en) Apparatus and method for detecting intermodulation distortion in a radio frequency receiver
JP4250137B2 (ja) 通信装置におけるアップリンク圧縮モードでのモニタリングを軽減する装置および方法
JPH11298343A (ja) 携帯通信装置
JP2001230686A (ja) 妨害受信信号オーバロードの保護のための方法および装置
US5867766A (en) Technique for performing an automatic channel search and switch during talk-time in mobile transceivers
KR101450570B1 (ko) Gsm 단말기의 노이즈 제거 방법 및 장치
JPH11298348A (ja) 受信装置
JPH07336291A (ja) 移動通信における送信出力制御装置
JP4170081B2 (ja) 干渉波検出装置、受信装置、および通信装置
JPH11186923A (ja) 携帯通信装置および受信方法
KR100617484B1 (ko) 수신환경에 따라 사용 가능한 전파 증폭 장치
JPH1093503A (ja) 送信出力節減装置
JP2003289254A (ja) 電力検出回路およびその回路を備えた送信回路
JP4328611B2 (ja) スペクトラム拡散通信装置
JP3063891B2 (ja) 携帯電話
JP2000174643A (ja) デジタル無線受信機
KR20070009315A (ko) 휴대단말기의 소모전류 절약장치 및 방법
JP2001332983A (ja) 携帯電話端末装置
JPH0565149U (ja) コードレス電話機
JPH0787003A (ja) 受信装置