JPH11296786A - 車両ナンバー認識装置 - Google Patents

車両ナンバー認識装置

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JPH11296786A
JPH11296786A JP10097775A JP9777598A JPH11296786A JP H11296786 A JPH11296786 A JP H11296786A JP 10097775 A JP10097775 A JP 10097775A JP 9777598 A JP9777598 A JP 9777598A JP H11296786 A JPH11296786 A JP H11296786A
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JP
Japan
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vehicle
camera
photographing
width direction
position detecting
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Application number
JP10097775A
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English (en)
Inventor
Masayuki Goto
雅幸 後藤
Toshitaka Fujiwara
俊孝 藤原
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両のナンバープレートのナンバーを認識す
る際に、無駄な認識処理を行わず、効率よく認識処理を
行うことができるようにする。 【解決手段】 駐車場の入口におけるゲート21の前
に、ループコイル22a〜22gが埋設され、ループコ
イル22a〜22gに感知器23a〜23gが接続され
ている。制御コンピュータ24は、感知器23a〜23
gからの車両検知信号に基づいて、カメラ26a〜26
eのうち、車両20のナンバープレート20aが映って
いる確率が高いカメラを決定し、そのカメラからの画像
信号をカメラ選択スイッチボックス25を介して取り込
み、その画像信号を処理してナンバープレート20aの
ナンバーを認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場の入庫管理
などのために車両のナンバープレートのナンバーを認識
する車両ナンバー認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、駐車場の入庫管理を行うために、
その入口において、車両のナンバープレートのナンバー
を認識するようにしたものがある。図9に、その認識装
置の構成を示す。駐車場の入口におけるゲート11の前
には、ループコイル12が埋設されており、車両10の
運転者が図示しない発券機から駐車券を取るために、ゲ
ート11の前に車両10を止めると、ループコイル12
に流れる電流が変化して感知器13が車両を検知する。
【0003】この車両の検知により、制御コンピュータ
14は、カメラ選択スイッチボックス15を介して第1
のカメラ16aから画像信号を取り込み、その画像信号
を処理して車両のナンバープレート10aのナンバーを
認識し、認識したナンバーを管理コンピュータ17に送
信する。管理コンピュータ17は、その認識ナンバーお
よび入庫時間などをデータベースに記憶して入庫管理を
行い、またゲート11の開閉を行って、車両10を駐車
場内に入れる。
【0004】なお、車両の停止位置が異なったりなどし
て、第1のカメラ16aが取り込んだ画像ではナンバー
の認識が行えない場合、制御コンピュータ14は、第1
のカメラ16aと撮影範囲が異なる第2のカメラ16b
から画像信号を取り込んでナンバーの認識処理を行う。
また、第2のカメラ16bからの画像信号によってもナ
ンバーの認識が行えないときには、制御コンピュータ1
4は、その旨を管理コンピュータ17に送信して、管理
コンピュータ17のディスプレイにその旨をメッセージ
表示させる。このメッセージ表示により、管理人は、モ
ニター18に映し出されている車両前部の画像からナン
バーを読み取り、そのナンバーを管理コンピュータ17
に入力して、入庫管理およびゲート11の開閉ができる
ようにする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した装置において
は、駐車場の入口において車両が通過するエリアの幅方
向に画角が広いカメラを用いているため、画像全体の中
でナンバープレートの占める領域が小さく、このためナ
ンバーの認識率が低いという問題がある。この問題を解
決するためには、画角が狭いカメラを用い、従来の2台
よりも台数を多くして、ナンバーの認識を行うことが考
えられる。
【0006】しかしながら、この場合、上記従来のもの
のように、予め定めた優先順位に従ってカメラからの画
像信号を取り込むようにしていたのでは、例えば優先順
位の低いカメラにナンバープレートが映っている場合、
そこに辿り着くまでに無駄な認識処理を行わなければな
らず、認識時間がかかるという問題がある。本発明は上
記問題に鑑みたもので、無駄な認識処理を行わず、効率
よくナンバーの認識処理を行うことができるようにする
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、車両の通行可能
エリアの幅方向における車両の位置を検出し、その検出
に基づいて画像を取り込むべき撮影手段を決定し、その
撮影手段が取り込んだ画像に基づいて車両のナンバープ
レートのナンバーを認識するようにしたことを特徴とし
ている。
【0008】このように車両が存在する位置の画像を取
り込んでナンバープレートのナンバーの認識を行うよう
にしているから、無駄な認識処理を行わず、効率よくナ
ンバーの認識処理を行うことができる。請求項2に記載
の発明においては、複数の撮影手段をゲートに設置した
ことを特徴としている。この場合、複数の撮影手段を取
り付ける専用スペースを不要にすることができる。
【0009】請求項3に記載の発明においては、車両の
通行可能エリアの幅方向における車両の位置を検出し、
その検出に基づいて撮影手段の撮影方向を変化させ、そ
の変化後に撮影手段が取り込んだ画像に基づいて車両の
ナンバープレートのナンバーを認識するようにしたこと
を特徴としている。この発明によれば請求項1に記載の
発明よりも撮影手段の数を少なくして同様の効果を得る
ことができる。
【0010】請求項4に記載の発明においては、車両の
通行可能エリアの幅方向における車両の位置を検出し、
その検出した位置の画像に基づいて車両のナンバープレ
ートのナンバーを認識するようにしたことを特徴として
いる。この発明においても効率よくナンバーの認識処理
を行うことができる。この場合、車両の位置検出は、請
求項5に記載の発明のように、車両の通行可能エリアの
幅方向において一次元的に検出するもの、あるいは請求
項6に記載の発明のように、通行可能エリアの中で二次
元的に検出するものとすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1に、本発明
を、駐車場の入庫管理を行うシステムに適用した第1実
施形態の構成を示す。この実施形態においては、駐車場
の入口におけるゲート21の前に、ループコイル22a
〜22gが埋設され、ループコイル22a〜22gに感
知器23a〜23gが接続されている。そして、1つの
ループコイルと1つの感知器により車両の存在を検出す
る車両センサを構成しており、この車両センサが駐車場
の入口における通行可能エリアの幅方向に複数設置され
て、車両が存在する位置を一次元的に検出できるように
なっている。
【0012】図2に、1つのループコイルの具体的な構
成を示す。このループコイルは、コイルが複数巻き(5
〜6巻き)されて構成されており、感知器から一定の高
周波電流が流されるようになっている。そして、ループ
コイルの上を車両が通過すると、磁界が乱れループコイ
ルのインピーダンスが変化する。感知器は、ループコイ
ルのインピーダンスの変化による周波数変動を信号処理
して、車両検知信号を出力する。
【0013】また、ゲート21後方の天井には、複数の
カメラ26a〜26eが一次元的に配置されている。カ
メラ26a〜26eは、それぞれ図9に示す従来のもの
よりも画角が狭くなっており、通行可能エリアの幅方向
において互いに異なる範囲の画像を取り込むことができ
るようになっている。なお、図に示すように、隣接する
カメラの撮影範囲が、互いにオーバーラップするように
なっている。
【0014】制御コンピュータ24は、感知器23a〜
23gからの信号に基づき、車両20のナンバープレー
ト20aが映っている確率が高いカメラを決定し、その
カメラからの画像信号をカメラ選択スイッチボックス2
5を介して取り込み、その画像信号を処理して車両20
のナンバープレート20aのナンバーを認識し、認識し
たナンバーを管理コンピュータ27に送信する。
【0015】管理コンピュータ27は、その認識ナンバ
ーおよび入庫時間などをデータベースに記憶して入庫管
理を行い、またゲート21の開閉を行って、車両20を
駐車場内に入れる。また、制御コンピュータ24は、ナ
ンバーの認識ができなかった場合、その旨を管理コンピ
ュータ27に送信して、管理コンピュータ27のディス
プレイにその旨をメッセージ表示させる。このメッセー
ジ表示により、管理人は、モニター28に映し出されて
いる車両前部の画像からナンバーを読み取り、そのナン
バーを管理コンピュータ27に入力して、入庫管理およ
びゲート21の開閉ができるようにする。
【0016】次に、上記したものの作動を、制御コンピ
ュータ24の制御処理を示す図3のフローチャートに従
って説明する。制御コンピュータ24は、感知器23a
〜23gからの信号に基づいて、いずれかの感知器から
車両検知信号が出力されたか否かを判定する(ステップ
101)。
【0017】車両20がゲート21の前に停車し、いず
れかの感知器から車両検知信号が出力されると、制御コ
ンピュータ24は、その車両検知信号に基づいて、画像
信号を取り込むべき第1候補と第2候補のカメラを決定
する(ステップ102)。具体的には、車両検知信号が
出力された感知器と第1、第2候補とするカメラの対応
が予めマップとして記憶されており、そのマップを用い
て第1、第2候補のカメラを決定する。このとき、車両
検知信号が出力された感知器が奇数個の場合、それらの
感知器に対応するループコイルのうち中心となるループ
コイルを最も広範囲に撮影しているカメラから順に第
1、第2候補を設定する。また、車両検知信号が出力さ
れた感知器が偶数個の場合、それらの感知器に対応する
ループコイルのうち中心の2個のループコイルを最も広
範囲に撮影しているカメラから順に第1、第2候補を設
定する。
【0018】制御コンピュータ24は、カメラ選択スイ
ッチボックス25を制御して第1候補のカメラから画像
信号を取り込み、その画像信号を処理して、車両20の
ナンバープレート20aのナンバーを認識する処理を行
う(ステップ103)。そして、その認識処理によりナ
ンバーが認識できたか否かを判定し(ステップ10
4)、ナンバーが認識できたときには、その認識したナ
ンバーを管理コンピュータ27に送信する(ステップ1
05)。このことにより、管理コンピュータ27は、そ
の送信されたナンバーおよび入庫時間などをデータベー
スに記憶して入庫管理を行い、またゲート21の開閉を
行って、車両20を駐車場内に入れる。
【0019】また、制御コンピュータ24は、ステップ
104において、第1候補のカメラからの画像信号によ
ってナンバーの認識ができなかったことを判定したと
き、第2候補のカメラから画像信号を取り込んでナンバ
ーの認識処理を行う(ステップ106)。そして、その
認識処理によりナンバーの認識ができたことを判定する
と(ステップ107)、ステップ105に進み、その認
識したナンバーを管理コンピュータ27に送信する。
【0020】また、制御コンピュータ24は、ステップ
107において、第2候補のカメラからの画像信号によ
ってもナンバーの認識ができなかったことを判定したと
き、認識ができない旨を管理コンピュータ27に送信す
る(ステップ108)。このとき、管理コンピュータ2
7はその旨のメッセージを画面に表示する。そして、管
理人がモニター28に映し出されている車両前部の画像
からナンバーを読み取って、そのナンバーを管理コンピ
ュータ27に入力することにより、入庫管理およびゲー
ト21の開閉を行う。
【0021】そして、上記した処理を、いずれかの感知
器から車両検知信号が出力される毎に行う。上記した実
施形態によれば、カメラ26a〜26eを図9に示す従
来のものよりも多くするとともにその画角を狭くしてい
るから、ナンバーの認識率を高くすることができる。ま
た、ループコイル22a〜22gを車両通行可能エリア
の幅方向に設置し、その幅方向のどこに車両がいるかを
検出して、ナンバープレートが映っている確率の高いカ
メラを決定しているから、無駄な認識処理を行うことな
く、認識処理時間を短くすることができる。 (第2実施形態)上記第1実施形態においては、駐車場
の天井位置にカメラ26a〜26eを設置するものを示
したが、図4に示すように、ゲート21内にカメラ26
a〜26eを設置するようにしてもよい。このようにゲ
ート21を利用してカメラ26a〜26eを設置するこ
とにより、カメラを天井に取り付ける場合の場所および
手間を省くことができる。 (第3実施形態)上記第1実施形態においては、複数の
カメラ26a〜26eを用い、ナンバープレートが映っ
ている確率の高いカメラから画像信号を取り込むように
したものを示したが、図5に示すように、1台のカメラ
29をターンテーブル30上に設置し、カメラ29の撮
影方向を変えるようにしてもよい。
【0022】具体的には、制御コンピュータ24は、複
数の感知器23a〜23gからの信号に基づいてカメラ
29の撮影方向を決定し、その決定に従ってターンテー
ブル制御装置31を制御してカメラ29の撮影方向を変
化させ、その変化後に、第1実施形態と同様、カメラ2
9から画像信号を取り込んでナンバーの認識処理を行
う。なお、複数の感知器23a〜23gからの信号に基
づいてカメラの撮影方向を決定する場合、第1実施形態
に示すものと同様、車両検知信号が出力された感知器と
カメラ29の撮影方向との対応を予めマップとして記憶
しておき、そのマップを用いてカメラ29の撮影方向を
決定する。
【0023】従って、この実施形態によれば、画角を狭
くした1台のカメラ29により第1実施形態と同様の効
果を得ることができる。 (第4実施形態)上記第1乃至第3実施形態において
は、車両センサを一次元的に配置して車両が存在する位
置を一次元的に検出するものを示したが、車両センサを
二次元的に配置して車両が存在する位置を二次元的に検
出し、その検出した位置の画像を取り込んでナンバーの
認識処理を行うようにしてもよい。
【0024】図6に、この場合の具体的な構成を示す。
ループコイル22a〜22nが二次元的に配置されてお
り、それらに接続された感知器23a〜23nによっ
て、車両の位置が幅方向のみならず、前後方向にも検知
できるようになっている。また、第1実施形態に示すカ
メラ26a〜26e以外に、それらと同一の撮影方向で
焦点距離が異なるカメラ26f〜26jが設置されてい
る。すなわち、カメラ26a〜26eは、前一列のルー
プコイル22a〜22gにピントがあわされており、カ
メラ26f〜26jは、後一列のループコイル22h〜
22nにピントあわされている。
【0025】そして、制御コンピュータ24は、感知器
23a〜23nからの信号により、前一列のループコイ
ル22a〜22gに接続された感知器23a〜23gか
ら車両検知信号が出力されていることを判定すると、第
1実施形態と同様にしてカメラ26a〜26eの中から
画像信号を取り込むべきカメラを決定し、また後一列の
ループコイル22h〜22nに接続された感知器23h
〜23nかのみ車両検知信号が出力されていることを判
定すると、上記と同様にして、カメラ26f〜26jの
中から画像信号を取り込むべきカメラを決定する。
【0026】従って、この実施形態によれば、カメラと
車両の距離も情報として利用できるため、鮮明で良質な
画像を取り込むことができ、ナンバーの認識をより良好
に行うことができる。なお、図6に示すものは第1実施
形態の変形例として示されているが、第2、第3実施形
態にも同様に適用することができる。また、上記した実
施形態では、焦点距離の異なる2種類のカメラを用いて
選択的に使用するものを示したが、車両の進行方向に対
する前後方向に応じて焦点距離を調整するようにしても
よい。 (第5実施形態)上記した第1乃至第4実施形態におい
ては、ループコイルおよび感知器による車両を検知する
ものを示したが、図7に示すように、超音波センサ32
a〜32fを用いて車両を検知するようにしてもよい。
この超音波センサ32a〜32fは、図8に示すよう
に、天井に設置され、超音波を用いて反射波が返ってく
る時間に基づき、下方を通過する車両の検知を行う。こ
の場合、超音波センサによる検知エリアは図7中の点線
で示すように、互いにオーバーラップしたものとなって
いる。
【0027】なお、図7に示すものは第1実施形態の変
形例として示されているが、第2乃至第4実施形態にも
同様に適用することができる。上記した種々の実施形態
においては、制御コンピュータ24におけるカメラの制
御処理と画像認識処理を行っていたが、それらを別々の
コンピュータを用いて行うようにしてもよい。
【0028】また、本発明は、駐車場の入庫管理を行う
システムに適用するものに限らず、高速道路などの有料
道路における料金自動徴収システムにおいてナンバーを
認識する装置にも同様に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を駐車場の入庫管理を行うシステムに適
用した第1実施形態の構成を示す図である。
【図2】図1中のループコイルの具体的な構成を示す図
である。
【図3】図1中の制御コンピュータ24の制御処理を示
すフローチャートである。
【図4】本発明の第2実施形態を示す構成図である。
【図5】本発明の第3実施形態を示す構成図である。
【図6】本発明の第4実施形態を示す構成図である。
【図7】本発明の第5実施形態を示す構成図である。
【図8】図7中の超音波センサの構成を示す図である。
【図9】従来の駐車場の入庫管理を行うシステムの構成
図である。
【符号の説明】
21…ゲート、22a〜22g…ループコイル、23a
〜23g…感知器、24…制御コンピュータ、25…カ
メラ選択スイッチボックス、26a〜26e…カメラ、
27…管理コンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/18 H04N 7/18 E

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の通行可能エリアの幅方向における
    車両の位置を検出する車両位置検出手段(22a〜22
    g、22h〜22n、23a〜23g、23h〜23
    n)と、 前記通行可能エリアの幅方向において互いに異なる範囲
    の画像を取り込む複数の撮影手段(26a〜26e)
    と、 前記車両位置検出手段からの信号に基づいて前記複数の
    撮影手段の中から特定の撮影手段を決定し、その決定し
    た撮影手段が取り込んだ画像に基づいて車両のナンバー
    プレートのナンバーを認識する手段(24)とを備えた
    ことを特徴とする車両ナンバー認識装置。
  2. 【請求項2】 前記車両位置検出手段は、ゲート(2
    1)の手前で停止する車両の位置を検出するものであ
    り、前記複数の撮影手段は、前記ゲートに設置されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の車両ナンバー認識
    装置。
  3. 【請求項3】 車両の通行可能エリアの幅方向における
    車両の位置を検出する車両位置検出手段(22a〜22
    g、22h〜22n、23a〜23g、23h〜23
    n)と、 撮影手段(29)と、 前記車両位置検出手段からの信号に基づいて前記撮影手
    段の撮影方向を前記通行可能エリアの幅方向において変
    化させ、その変化後に前記撮影手段が取り込んだ画像に
    基づいて車両のナンバープレートのナンバーを認識する
    手段(24)とを備えたことを特徴とする車両ナンバー
    認識装置。
  4. 【請求項4】 車両の通行可能エリアにおいて車両が存
    在する位置を検出する車両位置検出手段(22a〜22
    g、22h〜22n、23a〜23g、23h〜23
    n)と、 この車両位置検出手段が検出した位置の画像を取り込む
    撮影手段(26a〜26e、29)と、 この撮影手段が取り込んだ画像に基づいて車両のナンバ
    ープレートのナンバーを認識する手段(24)とを備え
    たことを特徴とする車両ナンバー認識装置。
  5. 【請求項5】 前記車両位置検出手段は、前記通行可能
    エリアの幅方向において一次元的に車両が存在する位置
    を検出するものであることを特徴とする請求項4に記載
    の車両ナンバー認識装置。
  6. 【請求項6】 前記車両位置検出手段は、前記通行可能
    エリアの中で二次元的に車両が存在する位置を検出する
    ものであることを特徴とする請求項4に記載の車両ナン
    バー認識装置。
JP10097775A 1998-04-09 1998-04-09 車両ナンバー認識装置 Pending JPH11296786A (ja)

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