JPH11295105A - 内挿信号の合成方法および内挿信号の合成装置 - Google Patents

内挿信号の合成方法および内挿信号の合成装置

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JPH11295105A
JPH11295105A JP12005198A JP12005198A JPH11295105A JP H11295105 A JPH11295105 A JP H11295105A JP 12005198 A JP12005198 A JP 12005198A JP 12005198 A JP12005198 A JP 12005198A JP H11295105 A JPH11295105 A JP H11295105A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周期信号の計数のタイミングと前記内挿値の
切り替わりタイミングの不一致を補正するためには、二
値化信号を取り込む回路が必要であり、厳密な意味で同
時に二値化信号の取り込みと計数値の取り込みを行うこ
とは困難である等の課題があった。 【解決手段】 周期信号の計数を二分の一周期毎に行
い、基準位置信号と2つの周期信号のいずれか1つと同
期をとって計数値を初期化し、計数値の二進数表現にお
ける最下位桁に周期内の位相情報を持たせ、内挿値と計
数値を合成するときに二進数の最下位桁の情報を使っ
て、周期信号の計数のタイミングと前記内挿値の切り替
わりタイミングの不一致を補正するように構成したもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置または角度の
移動に応じて位相の異なった2つの周期信号を発生する
手段として、例えばエンコーダを用い、上記周期信号の
1周期よりも細かく位置または角度を検出した内挿値
を、上記周期信号の計数値と合成する内挿信号の合成方
法および内挿信号の合成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内挿値と周期信号の計数値を合成すると
きに、周期信号の計数のタイミングと内挿値の切り替わ
りタイミングが一致しないと最終的な合成値に不連続を
生じる。従って、正確な合成値を得るためにはこのタイ
ミングのずれをハード的か、ソフト的に補正する必要が
ある。
【0003】図5は従来の内挿信号の合成方法を実行す
る回路構成のブロック図であり、図において、101、
102はエンコーダ103から出力される90度位相差
のある2つの周期信号、104はエンコーダ103の動
きに応じて少なくとも1つの基準位置信号105を生成
する基準位置信号生成手段、106aは周期信号10
1,106bは周期信号102をそれぞれ入力するアナ
ログ/デジタル変換手段、107aは周期信号101,
107bは周期信号102をそれぞれ二値化する二値化
手段、108は基準位置信号105から計数初期化信号
109を作成する計数初期化信号作成手段、110は二
値化手段107a、107bからの二値化信号を計数す
る計数手段、111は二値化手段107aからの二値化
信号112を取り込む二値化信号取り込み回路、113
はアナログ/デジタル変換手段106a(または106
b)からのデジタル信号、計数手段110からの計数
値、二値化信号取り込む回路111からの二値化信号を
入力して内挿値を求める内挿手段としての例えばCPU
等の信号処理回路である。
【0004】図6は図5に示す回路各部の信号波形図を
示すもので、101、102は90度の位相差を持って
いる周期信号、105は基準位置信号生成手段104か
ら出力される基準位置信号、109は計数初期化信号生
成手段108から出力される計数初期化信号、112は
二値化手段107aから出力された周期信号101の二
値化信号、114は二値化信号112の立ち上がりで計
数した計数値、115は周期信号を元に生成した内挿
値、116は計数値114と内挿値115から合成され
る値であり、周期信号の計数のタイミングと内挿値の切
り替わりタイミングが一致しないと合成値が不連続にな
り、段差117が生じる。
【0005】90度位相差のある上記周期信号101、
102は、中央値(ゼロクロス)より上半分を正、下半
分を負と表現して区別する。この90度位相差のある2
つの周期信号101、102は、ゼロクロスで1周期に
4回カウントでき、周期信号101、102がsin波
であれば、2つの周期信号101、102の比から周期
中の位置が求められる。このように、周期内を細かく求
めることを内挿という。
【0006】つまり、ある時点で周期信号101、10
2の値をサンプリングしてtan-1102/101に相
当する処理をすると、1周期中の内挿値115を求めら
れる。その内挿値115を縦軸にとると、図6に示すよ
うに1周期毎の3角波になる。例えば、1周期を100
0倍に内挿すると、はじめが0、最後が999となる。
この内挿値115と1周期毎の計数値114を合成する
と、実際の位置が周期の1000倍の細かさで求められ
る。
【0007】この場合の合成する方法は、計数値114
を内挿倍して、内挿値115と加算する。計数値114
は1000、2000、3000と数え、これに内挿値
115の0〜999の値を加えた結果が図6に示す合成
値116となる。この合成方法がうまく行くためには、
周期信号の計数のタイミングと内挿値の切り替わりタイ
ミングが一致しなくてはならないが、一般的には図6に
示しように一致せず、段差117が生じる。
【0008】次に上記段差117の補正について説明す
る。二値化信号112は信号処理手段113にHigh
またはLowのデジタル信号として取り込まれる。した
がって、この信号のHigh、Lowの切り替わりを計
数の切り替わりとして認識する。内挿値115の切り替
わり点と2値化信号112のHigh、Lowの切り替
わり点のずれによってタイミングのずれを検出し、内挿
値115と計数値114の合成時の補正を行う。
【0009】二値化信号112のHigh、Lowを見
ると、LowからHighになるところで計数値114
が切り替わり、内挿値115の切り替わりは999か0
になる点である。このため、内挿値115が0付近で二
値化信号112がLowの場合、あるいは内挿値115
が999付近で二値化信号112がHighである場合
はずれていることがわかる。
【0010】そこで、上記ずれを検出した時には、内挿
値115と計数値114の合成時に計数値を「1」をプ
ラスする。また、反対の時は、「1」マイナスすること
により、段差117をなくする。
【0011】つまり、計数値114が点線示のようであ
れば、合成値116は直線となって、段差117はなく
なる。そのため、点線部分の計数値114に「1」をプ
ラスする。また、タイミングが図6の場合と反対にずれ
ていれば、段差117は合成値116の上側に生じるの
で、この場合は、「1」をマイナスすることにより、段
差117をなくすることができる。図7は上記の説明状
態を表にまとめたものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の内挿信号の合成
方法は上記のように構成されているので、信号処理手段
に二値化した信号を取り込むために二値化信号取り込み
回路が必要であり、構成が複雑で高価である。また、厳
密な意味で同時に二値化信号の取り込みと計数値の取り
込みを行うことは困難である等の課題があった。
【0013】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、二値化信号の取り込むこのなく、内挿値と
計数値とのタイミングの不一致を補正できる内挿信号の
合成方法および内挿信号の合成装置を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の内挿信号の合成
方法および内挿信号の合成装置は次の構成からなること
を特徴とする。
【0015】(1)角度または位置の動きに応じて位相
の異なる2つの周期信号と少なくとも一つの基準位置信
号とを生成し、前記周期信号の二値化した二値化信号を
2分の1周期ごとに計数するとともに、前記周期信号の
位相に同期して前記基準位置信号によって前記計数値を
初期化し、前記周期信号のアナログ/デジタル変換値を
もとに周期内を内挿して内挿値を求め、前記計数値の2
倍と前記内挿値を合成するとき、前記周期信号の計数の
タイミングと前記内挿値の切り替わりタイミングの不一
致を、前記計数値の二進数における最下位桁の情報で補
正することを特徴とする内挿信号の合成方法。
【0016】(2)角度または位置の動きに応じて位相
の異なる2つの周期信号を生成する周期信号生成手段
と、前記の角度または位置の動きに応じて少なくとも一
つの基準位置信号を生成する基準位置信号生成手段と、
前記周期信号のそれぞれを二値化する二値化手段と、前
記周期信号の二値化信号を2分の1周期ごとに計数する
計数手段と、前記周期信号の位相に同期して前記基準位
置信号によって前記計数手段の計数値を初期化する計数
初期化信号作成手段と、前記周期信号をアナログ/デジ
タル変換する変換手段と、前記周期信号のアナログ/デ
ジタル変換値をもとに周期内を内挿して内挿値を求め、
前記計数値の2倍と前記内挿値を合成するとき、前記周
期信号の計数のタイミングと前記内挿値の切り替わりタ
イミングの不一致を、前記計数値の二進数における最下
位桁の情報で補正する信号処理手段とを備えたことを特
徴とする内挿信号の合成装置。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を添
付図面について説明する。
【0018】実施の形態1.図1は本発明の実施の形態
1による内挿信号の合成方法を実行する装置の回路構成
を示すブロック図であり、図において、1、2は周期信
号生成手段としてのエンコーダ3から出力される90度
位相差のある2つの周期信号、4はエンコーダ3の動き
に応じて少なくとも1つの基準位置信号5を生成する基
準位置信号生成手段、6aは周期信号1,6bは周期信
号2をそれぞれ入力するアナログ/デジタル変換手段、
7aは周期信号1,7bは周期信号2をそれぞれ二値化
信号8a、8bに変換する二値化手段、9は基準位置信
号5と二値化信号8aとを入力して計数初期化信号10
を作成する計数初期化信号作成手段、11は二値化手段
7a、7bからの二値化信号8a、8bを計数する計数
手段、12はアナログ/デジタル変換手段6a、6bか
らのデジタル信号と、計数手段11からの計数値を入力
して内挿値を求める内挿手段としての例えばCPU等の
信号処理回路である。
【0019】図2は図1に示す回路各部の信号波形図を
示すもので、1、2は90度の位相差を持っている周期
信号、5は基準位置信号生成回路から出力される基準位
置信号、10は周期信号1の二値化信号8aと基準位置
信号5とに基づいて計数初期化信号作成回路9から出力
される計数初期化信号、8aは二値化手段7aから出力
された周期信号1の二値化信号、13は二値化信号8a
の立ち上がりで計数した計数値である。
【0020】図3は内挿値と周期信号の領域との関係を
示す説明図であり、図において、14は周期信号1また
は周期信号2を元に生成した内挿値、15は周期信号の
計数のタイミングと前記内挿値の切り替わりタイミング
の差により生じたずれ部分である。
【0021】次に動作について説明する。
【0022】電源投入直後は周期信号1,2の位相と計
数の関係は確定されていない。計数手段11は計数初期
化信号10で初期化された後は、二値化信号8aの立ち
上り、立ち下がりで計数する。ここでは値が増加する場
合を示している。計数値13が増加するか減少するかは
図示しない周期信号8bの二値化信号と周期信号1の二
値化信号8aによって決められる。
【0023】一般にインクリメンタル型の周期信号発生
手段を用いる場合、基準位置を確定するため計数を初期
化する動作が必要である。したがって、本発明が特に初
期化のための動作を追加することを必要とするものでは
ない。
【0024】計数手段11は周期信号1と同期して初期
化されるから、周期信号1の立ち上がりで0になる。図
2、図3において、計数値13は簡単のため二進数の下
2桁のみ示す。最下位桁は周期信号1が正のとき0、負
のとき1となり周期信号の位相情報を持つことになる。
【0025】信号処理手段12はあらかじめプログラム
された時間間隔でアナログ/デジタル変換器6a、6b
と計数手段11からある瞬間の値を取り込む。アナログ
/デジタル変換器6a、6bからの値の組み合わせは一
周期にわたり固有の値を持つので、適切な処理を施すこ
とで周期中の位置を特定できることが知られており、こ
の処理が内挿処理である。
【0026】この内挿処理された内挿値14と計数手段
11からの計数値13を合成することで最終的な位置、
つまり計数初期化信号を0(原点)とした内挿倍の分解
能での位置を求めることができる。この場合。計数手段
11から取り込む計数値13の切り替わりタイミングと
内挿値14の切り替わりタイミングが一致しないと、図
3に示すずれ部分15が生じる。この結果、両者の合成
値は連続的な値が得られず、前記図6に示す段差117
のような不連続を生じる。
【0027】次にタイミングのずれについて説明するた
めに、周期信号1または周期信号2の領域の分け方につ
いて説明する。図4(a)は周期信号1,2の一周期の
時間応答を示し、図4(b)は縦軸を周期信号1の振幅
と横軸を周期信号2の振幅にとったときの応答(リサー
ジュ)16である。各周期信号1、2が中央値(ゼロク
ロス)を横切る点で領域を分けると、A,B,C,Dの
4つの領域に分けられる。A,Bは周期信号1が正の部
分である。C,Dは周期信号1が負の部分である。
【0028】アナログ/デジタル変換値から求めた内挿
値14は図3に示すように、A,B,C,Dの領域17
を繰り返す。ずれ部分15はアナログ/デジタル変換値
ではA,Bの領域であり、計数結果ではC,Dの領域で
ある。
【0029】計数値14の最下位桁が1のとき、アナロ
グ/デジタル変換値の領域がC,Dであれば計数値13
と内挿値14のタイミングが一致しており、最終位置は
次の式で求められる。最終位置をpos、内挿値をfi
ne、計数値をcount、内挿倍数をresoとす
る。
【0030】 pos=fine+(count/2)×reso ここで、count/2の計算は、結果の小数点以下を
切り捨てるもので、たとえばcountが2または3の
とき、ともにcount/2=1とする。このような処
理は、信号処理回路113に右シフト演算で実現でき
る。
【0031】ずれ部分15はタイミングの不一致領域で
あり、この部分ではいずれか一方のタイミングに修正す
る必要がある。ここでは内挿値14の切り替わりタイミ
ングを修正する方法について説明する。内挿値14の領
域がA,Bであるので、計数値13の二進数の最下位桁
が0となるべきところが1であるので、0となるように
補正する。この場合、ずれ部分15で計数値13の方が
遅れていると判断する。補正式は以下のようになる。
【0032】pos=fine+((count)/2
+1)×reso また,図示しないが、逆にアナログ/デジタル変換値が
C,Dの領域で計数値13の二進数の最下位桁が0のと
きは、計数値13の方が内挿値14より進んでいるので
1を減ずる。その補正式は以下のようになる。
【0033】pos=fine+((count/2)
−1))×reso
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明の内挿信号の合
成方法および内挿信号の合成装置によれば、周期信号の
計数を二分の一周期毎にし、基準位置信号と二つの周期
信号のいずれか一つと同期をとって計数値を初期化し、
計数値の二進数表現における最下位桁に周期内の位相情
報を持たせ、内挿値と計数値を合成するときに二進数の
最下位桁の情報を使って、周期信号の計数のタイミング
と前記内挿値の切り替わりタイミングの不一致を補正す
るように構成したので、そのタイミングは完全に一致
し、周期信号の二値化情報を別に取り込む必要がない等
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態による内挿信号の合成
方法を実行する回路構成のブロック図である。
【図2】 図1の各部の信号波形図である。
【図3】 内挿値と周期信号の領域との関係を示す説明
図である。
【図4】 周期信号の位相関係の説明図である。
【図5】 従来の内挿信号の合成方法を実行する回路構
成のブロック図である。
【図6】 図5の各部の信号波形図である。
【図7】 同期信号の計数タイミングと内挿値の切り替
わりタイミングの不一致を補正する場合の状態を表にま
とめた図である。
【符号の説明】
1,2 周期信号、3 周期信号生成手段(エンコー
ダ)、4 基準位置信号生成手段、5 基準位置信号、
6a,6b アナログ/デジタル変換手段,7a,7b
二値化手段,8a,8b 二値化信号、9 計数初期
化信号生成手段、10 計数初期化信号、11 計数手
段、12 信号処理手段、13 計数値、14 内挿
値。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 角度または位置の動きに応じて位相の異
    なる2つの周期信号と少なくとも一つの基準位置信号と
    を生成し、 前記周期信号の二値化した二値化信号を2分の1周期ご
    とに計数するとともに、前記周期信号の位相に同期して
    前記基準位置信号によって前記計数値を初期化し、 前記周期信号のアナログ/デジタル変換値をもとに周期
    内を内挿して内挿値を求め、 前記計数値の2倍と前記内挿値を合成するとき、前記周
    期信号の計数のタイミングと前記内挿値の切り替わりタ
    イミングの不一致を、前記計数値の二進数における最下
    位桁の情報で補正することを特徴とする内挿信号の合成
    方法。
  2. 【請求項2】 角度または位置の動きに応じて位相の異
    なる2つの周期信号を生成する周期信号生成手段と、 前記の角度または位置の動きに応じて少なくとも一つの
    基準位置信号を生成する基準位置信号生成手段と、 前記周期信号のそれぞれを二値化する二値化手段と、 前記周期信号の二値化信号を2分の1周期ごとに計数す
    る計数手段と、 前記周期信号の位相に同期して前記基準位置信号によっ
    て前記計数手段の計数値を初期化する計数初期化信号作
    成手段と、 前記周期信号をアナログ/デジタル変換する変換手段
    と、 前記周期信号のアナログ/デジタル変換値をもとに周期
    内を内挿して内挿値を求め、前記計数値の2倍と前記内
    挿値を合成するとき、前記周期信号の計数のタイミング
    と前記内挿値の切り替わりタイミングの不一致を、前記
    計数値の二進数における最下位桁の情報で補正する信号
    処理手段とを備えたことを特徴とする内挿信号の合成装
    置。
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