JPH11291870A - 建設機械のフロント窓用ワイパー駆動回路 - Google Patents

建設機械のフロント窓用ワイパー駆動回路

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JPH11291870A
JPH11291870A JP10093492A JP9349298A JPH11291870A JP H11291870 A JPH11291870 A JP H11291870A JP 10093492 A JP10093492 A JP 10093492A JP 9349298 A JP9349298 A JP 9349298A JP H11291870 A JPH11291870 A JP H11291870A
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JP
Japan
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connector
wiper
front window
contact
window
Prior art date
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Pending
Application number
JP10093492A
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English (en)
Inventor
Shiyougo Ito
彰悟 伊藤
Shigeki Masumoto
茂樹 桝本
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触不良を生じないコネクタを使用し、ワイ
パーの種々の制御を可能にしたフロント窓ワイパー駆動
回路を提供することを課題としている。 【解決手段】 キャブフロント窓にワイパー用モータを
取り付け、該モータの駆動回路をキャブ側に設けたフロ
ント窓用ワイパー駆動回路において、該ワイパー用モー
タと該駆動回路の接続を少なくとも4対の接触子を有
し、各対の接触子がスプリングにより独立に付勢され、
脱着自在なコネクタによって接続し、前記コネクタの接
触端子に前記モータの正極及び負極並びに該回転摺動ス
イッチの共通接点及び作動接点を接続したことを特徴と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建設機械のフロ
ント窓ガラスに使用するワイパーモータの電気回路及び
配線コネクタの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】建設機械のキャブ(運転室)のフロント
窓は従来より開閉可能に設けられている。図7は従来キ
ャブのフロント窓の開閉構造を示すものである。図7に
示すように、フロント窓枠11には上下左右にローラ1
2が設けられている。ローラ12はガイドレール13の
溝と嵌合し、ガイドレール13に沿ってキャブフロント
とキャブ天井裏との間をスライド移動するように構成さ
れている。また、フロント窓枠11にはワイパー用モー
タ14が取り付けられている。モータ14の電気配線は
コネクタ(図示省略)により接続され、窓開けのときに
コネクタを外し、窓締めのときにコネクタを接続するや
り方が従来行われていた。しかし、この従来方式は窓の
開閉作業が繁雑になるので、コネクタの接続を自動的に
行う方式が提案された。
【0003】コネクタを自動的に接続、分離するように
したものが公開実用新案公報第平6−22128号に開
示されている。図5、6はこのコネクタを示す。図5、
6において、窓枠11にワイパー用モータと揺動機構か
らなる駆動装置16が取り付けられ、駆動装置16の駆
動軸にはワイパー17が取り付けられている。また、駆
動装置16はコネクタ18を介して電源回路等が接続さ
れている。
【0004】図6は図5の矢印Aから見たコネクタ18
の断面図である。図5に示すように、一方のコネクタ
(固定コネクタ)19がフロント窓枠20に取り付けら
れ、他方のコネクタ(可動コネクタ)21がキャブ本体
22に取り付けられている。各コネクタ19、21は配
線23、24により電源(図示省略)、駆動装置16に
接続されている。可動コネクタ21の可動子21aはス
プリング21bによって付勢され、ストッパー25によ
り一定の距離だけ図の左右方向に移動可能に構成されて
いる。スプリング21bはスプリングガイド21dとス
プリング受け21eによって保持されている。また、コ
ネクタ19、21は各々2個の接触端子19c、19c
と21c、21cを具備しており、接触端子21c、2
1cは可動子21aに固設されている。
【0005】前記従来装置は上記構成により、以下のよ
うに機能する。フロント窓11が矢印b方向に移動する
場合、可動コネクタ21側のストッパー25とスプリン
グガイド21dとの間の隙間がゼロになるまで接点19
c、21cが接触したまま、可動コネクタ21がフロン
ト窓11と共にb方向に移動する。隙間がゼロになった
後は可動コネクタ21と固定コネクタ19が離れ、接続
は自動的に解除される。逆に、フロント11窓をa方向
に移動する場合は、固定コネクタ19と可動コネクタ2
1の接触端子19c、21cが接触し、フロント窓11
が固定される位置まで可動コネクタ21cはa方向に移
動し、スプリング21bの反力により接触状態が維持さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置のコネク
タは2対の接触端子を有しているが、ワイパーの動作に
種々の動作を行う制御する回路を設けた場合コネクタを
2対の端子に制限すると電源のみを残して制御回路をフ
ロント窓に装着しなければならず、課題であった。ま
た、端子の数を増やすと以下の課題があった。即ち、従
来装置の2対の接触端子21c、21cは一体として形
成されているため、これを接触端子を例えば、4対にし
た場合は、長さが同じでコネクタが平行に取付けられて
いないと接触端子の一部が接触不良を起こす可能性があ
り、課題であった。
【0007】この発明は、上述のような背景の下になさ
れたもので、接触不良を生じないコネクタを利用してワ
イパーの動作を種々の制御を可能にした建設機械のフロ
ント窓用ワイパー駆動回路を提供することを課題として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は以下の手段を採用している。即ち、請求項1
記載の装置は、開閉自在なキャブフロント窓にワイパー
用モータを取り付け、該モータの駆動回路をキャブ側に
設けた建設機械のフロント窓用ワイパー駆動回路におい
て、該ワイパー用モータと該駆動回路の接続を少なくと
も4対の接触子を有し、各対の接触子がスプリングによ
り独立に付勢され、脱着自在なコネクタによって接続し
たことを特徴としている。
【0009】請求項2記載の装置は、請求項1に記載の
装置において、前記コネクタの雄型コネクタを前記フロ
ント窓の窓枠上側に固設し、雌型コネクタをキャブ内壁
の適宜の位置に固設し、該コネクタの固設は前記接触子
の接触方向を該フロント窓の着脱時の方向と一致させた
ことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施形態】以下、図面を参照してこの発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の実施形態に使
用したコネクタの構造を示す図で、(A)は側面図、
(B)は断面平面図を示す。図2はコネクタの取付状態
の1例を示す。図3はワイパー用モータの駆動回路例を
示す。図4はワイパーモータ内に設けられている回転摺
動スイッチを示す。
【0011】図1において雌型コネクタ31と雄型コネ
クタ41とが接続した状態を示す。雌型コネクタ31の
基盤32の表側には4個の円盤状の接触子33が略等間
隔に設けられており、接触子33の裏側面にリード線3
4が各々接続され、基盤32に設けられた穴から後方に
導かれている。これらの接触子32は全て同一構造であ
る。
【0012】雄型コネクタ41は取付盤42にブロック
43が一体として形成されている。ブロック43の前側
に4個の円筒状の空洞44が円盤状接触子33と対向す
る位置に設けられ、後側には配線取出しのためにスペー
ス45が設けられている。円筒状空洞44の底部には穴
47が設けられている。この穴47を導通部材48が貫
通して図の左右方向に移動自在に設けられている。導通
部材48は先端に接触子50が設けられ、後部にストッ
パー49が設けられ、後端にリード線52が接続されて
いる。
【0013】導通部材48は円筒状空洞44に収納され
たスプリング46によって前方向(雌型コネクタの方
向)に付勢されている。スプリング46は円筒状空洞4
4の底部とスプリングキャップ51によって保持されて
いる。なお、スプリングキャップ51は導通部材48の
頭部と接触子50に固設された止座金53によって導通
部材48に保持されている。なお、上記した4個の導通
部材48は同一の構造であるが、独立に設けられてお
り、スプリング46も別々に設けられており、独立して
付勢している。
【0014】雄型コネクタ41は、図2に示すように、
フロント窓54の窓枠の頭部上面に設けられたブラケッ
ト55に取り付けられている。また、雌型コネクタ31
はフロント窓54の窓上方のキャブ内壁に設けられたブ
ラケット56に取り付けられ、雄型コネクタ31と雌型
コネクタ41はフロントウィンド54を閉めたときに接
触子33と接触子50がスプリング46により適度の圧
接力の下で接触するように配置されている。なお、フロ
ント窓54は開けるときは最初矢印Y方向に移動し、閉
じるときはX方向に移動する。
【0015】図3はワイパーモータ60の駆動回路を示
す。図3において、ワイパー用モータ60はモータ69
と摺動スイッチ70からなり、摺動スイッチ70は図4
に示すように、回転子70cと接触リング70b及び接
点aから構成されている。回転子70cはモータ69の
軸71と同期して回転するように軸71に取り付けられ
ている。また、接触リング70bは回転子70cが図の
矢印方向に摺動回転しながら接触するように軸71の回
りに設けられている。さらに、接触リング70bはリン
グの一部が切り取られた形状に構成されており、その切
り取られた部分に接点aが配設されている。回転子70
c、接触リング70b、接点aは図3の共通端子c、端
子b、端子aで表されている。
【0016】図3において、電源61とモータ69がワ
イパースイッチ64を介して直列に接続され、ワイパー
スイッチ64のオフ端子は摺動スイッチ70の共通端子
cに接続され、端子b、cは接地および電源61に接続
されている。また、電源側とモータ側を分離、接続が自
由にできるように前記したコネクタ31、41が設けら
れている。
【0017】図3の回路でワイパースイッチ64をオン
にするとモータ69に電流が流れ回転する。この回転は
ワイパー装置に設けられている往復運動変換装置(図示
省略)によって変換され、ワイパーを往復運動させる。
また、ワイパースイッチ64をオフにすると共通端子c
が端子bと接触している間はモータ69が回転し、端子
bから端子aに切り換わるとモータ69が停止する。従
って、端子aに対応するワイパーの位置を適宜に定める
ことによりワイパーを視界の邪魔にならない任意の位置
で停止させることができる。
【0018】本実施形態は上記のような構成であり、以
下のように機能する。フロント窓54を開けるときは窓
54を少し手前に引き、上方にスライドさせながら持ち
上げる。窓54を手前に引くことによってコネクタ31
と41の接触は自動的に開放される。なお、ワイパーの
作動中に窓54を開けることは希であり、好ましいこと
ではないが、ワイパーが作動中であっても駆動回路の接
続が切れる。従って、ワイパーの作動中にも窓開けは可
能である。又、窓54を閉めるときは窓54を最下位置
まで降ろし、前方に押すことにより窓54が閉まると共
にコネクタ31とコネクタ41は自動的に接続される。
この際接触子の長さが多少異なっていても各対の接触子
は独立したばねによって付勢されているので全ての接触
子が完全に接触し、接触不良は生じない。
【0019】次に、ワイパーを使用するときは、窓を閉
めた状態で、ワイパースイッチ64をオンにする。これ
により、ワイパーが作動をする。ワイパーを停止させた
い場合はワイパースイッチ64をオフにするとワイパー
はいつも所定の位置で停止し、視界の妨げになることは
ない。
【0020】以上に述べたように、本実施形態のワイパ
ー駆動装置は、ワイパーモータと駆動回路の接続、分離
が窓の開閉によって自動的に行われるだけでなく、コネ
クタには4対の接触子が設けられているので、ワイパー
モータの停止のときにはワイパーを所定の位置に停止さ
せて視界の邪魔にならないように制御することができ、
更に、各対の接触子は独立にスプリングにより付勢され
ているので接触子の長さが少し異なっている場合やコネ
クタが完全に平行に取り付けられていない場合でも良好
な接触が行われ、製作、取付作業が容易になるという効
果が得られる。
【0021】以上、この発明の実施形態、実施例を図面
により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限
られるがものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範
囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例え
ば、回路は上記したものに限られない。他の回路を使用
してもよいし、或いは、ウオッシャモータ及び連動作動
する制御回路を設けてワイパー作動とウオッシャ液噴射
動作を連動して行わせるようにしてもよい。また、上記
実施形態では雌型コネクタと雄型コネクタは一体として
製作した場合について述べたが、これは複数に分割して
もよいし、或いは一対毎にコネクタを分割して構成して
もよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の構成に
よれば、各接触子毎に独立してスプリングで付勢する構
成を採用しているので、接触がより完全に行われるとい
う効果があり、また、接触子の個数を増やすことが容易
にできるのでワイパーの種々の制御が可能であるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に使用したコネクタを示
す。
【図2】 図1のコネクタの取付構造を例を示す。
【図3】 制御回路例を示す。
【図4】 ワイパー用モータの摺動スイッチを示す。
【図5】 従来装置の取り付け構造を示す。
【図6】 従来装置のコネクタを示す。
【図7】 キャブのフロント窓の開閉状態を示す。
【符号の説明】
31、41 コネクタ 33、50 接触子 46 スプリング 54 フロント窓 60 ワイパー用モータ 61 電源(駆動回路) 64 ワイパースイッチ(駆動回路) 69 モータ 70 回転摺動スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉自在なキャブフロント窓にワイパー
    用モータを取り付け、該モータの駆動回路をキャブ側に
    設けた建設機械のフロント窓用ワイパー駆動回路におい
    て、該ワイパー用モータと該駆動回路の接続を少なくと
    も4対の接触子を有し、各対の接触子がスプリングによ
    り独立に付勢され、脱着自在なコネクタによって接続し
    たことを特徴とする建設機械のフロント窓用ワイパー駆
    動回路。
  2. 【請求項2】 前記コネクタの雄型コネクタを前記フロ
    ント窓の窓枠上側に固設し、雌型コネクタをキャブ内壁
    の適宜の位置に固設し、該コネクタの固設は前記接触子
    の接触方向を該フロント窓の着脱時の方向と一致させた
    ことを特徴とする請求項1に記載の建設機械のフロント
    窓用ワイパーの駆動回路。
JP10093492A 1998-04-06 1998-04-06 建設機械のフロント窓用ワイパー駆動回路 Pending JPH11291870A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009026775A (ja) * 2008-11-05 2009-02-05 Denso Wave Inc 移動ロボットの外部電源接続装置
JP2017183266A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 宏致電子股▲ふん▼有限公司Aces Electronics Co.,Ltd. コネクタ

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