JPH11288547A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPH11288547A
JPH11288547A JP8851198A JP8851198A JPH11288547A JP H11288547 A JPH11288547 A JP H11288547A JP 8851198 A JP8851198 A JP 8851198A JP 8851198 A JP8851198 A JP 8851198A JP H11288547 A JPH11288547 A JP H11288547A
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JP8851198A
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Mitsumasa Kikuchi
光正 菊池
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源の供給が遮断されることにより中断され
たCDからMDへのダビング動作を電源の供給が復帰し
た後に自動的に再開する情報記録再生装置を提供する。 【解決手段】 システムマイコン1はCDからMDへの
ダビングを行うにあたって、CDの再生開始トラック番
号とMDの記録開始トラック番号とをRAM11に記憶
し、また、CDからMDへのダビング中に電源の供給が
遮断されると、CDからのデータの再生及びMDへのデ
ータの記録を停止させ、その後、電源の供給が復帰する
と、再生開始トラック番号と記録開始トラック番号とM
Dの最終記録位置とに基づいて、MDへの記録を停止し
たデータの続きが記録されているCD上の記録中断位置
を求め、CDの再生を記録中断位置から再開するととも
に、MDへの記録を最終記録位置から再開するように制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンパクトディスク
(以下、「CD」と呼ぶ)に記録されているデータを再
生してミニディスク(以下、「MD」と呼ぶ)に記録す
る機能を有する情報記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CDに記録されたデータを再生するCD
再生手段と、MDにデータを記録するMD記録手段と、
これらのCD再生手段及びMD記録手段を制御する制御
手段とを有し、CDに記録されているデータを再生して
MDに記録する(以下、このことを「CDからMDへダ
ビングする」と呼ぶ)機能を有する情報記録再生装置で
は、CDからMDへダビングを行っている際に、停電な
どの外的要因により電源の供給が遮断されると、そのダ
ビングは中断されてしまうが、従来は、電源の供給が復
帰したとしても、自動的にダビングを再開するものは存
在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、電源の供給
が遮断されることにより中断されたダビングを電源の供
給が復帰した後に再開させるためには、ダビングが中断
されたときに記録していたトラックの先頭から中断され
たためにまだMDに記録されていない所望のデータがC
Dから再生されるように、ユーザが再度設定を行う必要
があった。
【0004】そこで、本発明は、電源の供給が遮断され
ることにより中断されたCDからMDへのダビング動作
を電源の供給が復帰した後に自動的に再開する情報記録
再生装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の情報記録再生装置では、CDに記
録されたデータを再生するCD再生手段と、MDにデー
タを記録するMD記録手段と、CDに記録されているデ
ータを再生してMDに記録するように制御する制御手段
とを有する情報記録再生装置において、電源の供給が遮
断されたときに前記制御手段に一時的に電源を供給する
手段と、電源の供給が遮断されたこと及び電源の供給が
復帰したことを前記制御手段に報知する手段と、前記制
御手段が各種の情報を記憶するための記憶手段とを有
し、前記制御手段が、CDに記録されているデータを再
生してMDに記録するにあたって、CD上の再生を開始
する位置に関する情報である再生開始位置情報とMD上
の記録を開始する位置に関する情報である記録開始位置
情報とを記憶し、また、CDに記録されているデータを
再生してMDに記録している際に、電源の供給が遮断さ
れると、CDからのデータの再生及びMDへのデータの
記録を停止させ、その後、電源の供給が復帰すると、前
記再生開始位置情報と前記記録開始位置情報とMD上の
データが記録されている終端の位置である最終記録位置
とに基づいて、MDに記録済みのデータの続きが記録さ
れているCD上における位置である記録中断位置を求
め、CDに記録されているデータを前記記録中断位置か
ら再生し始めるとともに、CDから再生されるデータを
前記最終記録位置からMDへ記録し始めるように制御す
る構成としている。
【0006】以上の構成により、電源の供給が遮断され
ることによりCDからMDへのダビング動作が中断され
たとしても、バックアップの電源が放電しないうちに、
電源の供給が復帰すれば、自動的に、録音済みの部分の
続きからCDの再生を再開して、録音が途切れた位置か
らMDへの録音を再開する。
【0007】また、請求項2に記載の情報記録再生装置
では、CDに記録されたデータを再生するCD再生手段
と、MDにデータを記録するMD記録手段と、CDに記
録されているデータを再生してMDに記録するように制
御する制御手段とを有する情報記録再生装置において、
電源の供給が遮断されたときに前記制御手段に一時的に
電源を供給する手段と、電源の供給が遮断されたこと及
び電源の供給が復帰したことを前記制御手段に報知する
手段と、前記制御手段が各種の情報を記憶するための記
憶手段とを有し、前記制御手段が、CDに記録されてい
るデータを再生してMDに記録するにあたって、CD上
の再生を開始する位置に関する情報である再生開始位置
情報とMD上の記録を開始する位置に関する情報である
記録開始位置情報とを記憶し、また、CDに記録されて
いるデータを再生してMDに記録している際に、電源の
供給が遮断されると、CDからのデータの再生及びMD
へのデータの記録を停止させ、その後、電源の供給が復
帰すると、前記再生開始位置情報と前記記録開始位置情
報とMD上のデータが記録されているトラックの数とに
基づいて、MDに記録済みのデータの続きが記録されて
いるCD上におけるトラックである記録中断トラックを
求め、CDに記録されているデータを前記記録中断トラ
ックの先頭から再生し始めるとともに、CDから再生さ
れるデータをトラック番号が最大であるトラックの先頭
からMDへ記録し始めるように制御する構成としてい
る。
【0008】以上の構成により、電源の供給が遮断され
ることによりCDからMDへのダビング動作が中断され
たとしても、バックアップの電源が放電しないうちに、
電源の供給が復帰すれば、自動的に、録音が途切れたト
ラックの先頭からCDの再生及びMDへの記録を再開す
る。
【0009】また、請求項3に記載の情報記録再生装置
では、請求項1または2に記載の情報記録再生装置にお
いて、さらに、前記制御手段が、CDに記録されている
データを再生してMDに記録している際に、CDから再
生が開始された各トラックの番号である再生トラック番
号を記憶し、CDに記録されているデータを再生してM
Dに記録している際に、電源の供給が遮断され、その
後、電源の供給が復帰すると、前記再生開始位置情報と
前記再生トラック番号とに基づいて、再生を停止するま
でにCDから再生したトラックの数である再生トラック
数を求めるとともに、前記記録開始位置情報及びMD上
のデータが記録されているトラックの数とに基づいて、
記録を停止するまでにMDに記録したトラックの数であ
る新規記録トラック数を求め、前記再生トラック数と前
記新規記録トラック数との関係によっては、停止したC
Dからのデータの再生及びMDへのデータの記録を再開
しない構成としている。
【0010】以上の構成により、電源の供給が遮断され
ることによりCDからMDへのダビング動作が中断さ
れ、その後、バックアップの電源が放電しないうちに、
電源の供給が復帰した場合であっても、CDの再生トラ
ック数とMDの記録トラック数との関係から、MDへの
記録状態に何らかの異常があると判断した場合は、ダビ
ング動作を再開しない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態で
あるCDに記録されている音楽データを再生してMDに
録音する機能を有する情報記録再生装置のブロック図で
ある。同図において、1はシステムマイコン、2はCD
ユニット、3はMDユニット、4は電源ユニット、5は
マイコン用電源回路、6は他回路用電源回路、7はバッ
クアップ電源回路、8は操作部である。尚、各種の情報
を記録するために、システムマイコン1はRAM11
を、MDマイコン31はRAM311を、それぞれ内蔵
している。
【0012】CDユニット2はDSP21を有してお
り、このDSP21は、システムマイコン1の制御の
下、不図示のCDに記録されているデータを再生する。
MDユニット3内のMDマイコン31は、システムマイ
コン1の制御の下、不図示のMDへのデータの記録を制
御する。
【0013】電源ユニット4は商用交流電圧を直流電圧
に変換し、また、電源の供給が遮断されると、電源の供
給が遮断されたことを、一方、電源の供給が復帰する
と、電源の供給が復帰したことを、電源供給状態報知信
号P1により、それぞれシステムマイコン1へ知らせる
ようになっている。
【0014】電源ユニット4により得られた直流電圧か
らはマイコン用電源回路5、他回路用電源回路6により
それぞれ安定した直流電圧が生成され、マイコン用電源
回路5により生成された電圧はシステムマイコン1及び
MDマイコン31に、また、他回路用電源回路6により
生成された電圧はCDユニット2及びMDユニット3を
構成する他の電気部品に、それぞれ電源電圧として供給
される。
【0015】バックアップ電源回路7は電源ユニット4
への電源の供給が遮断された場合に、電源ユニット4へ
電源が供給されている間にコンデンサに蓄積された電荷
により、システムマイコン1及びMDマイコン31に電
源を供給する。これにより、電源ユニット4への電源の
供給が遮断されたとしても、システムマイコン1及びM
Dマイコン31はしばらくの間は動作することができ
る。
【0016】システムマイコン1とDSP21との間に
は、システムマイコン1がコントロールデータD1によ
りDSP21の動作を制御するとともに、CDから再生
されたサブコードデータD2がDSP21からシステム
マイコン1へ入力されるように、インターフェースが設
けられている。尚、サブコードデータD2には現在再生
中のトラック番号(曲番号)が書き込まれている。
【0017】また、システムマイコン1とMDマイコン
31との間には、システムマイコン1がMDマイコン3
1へKEYデータD3、シンクロ信号S、MD電源供給
状態報知信号P2、及び、リセット信号Rを送出し、ま
た、MDマイコン31がシステムマイコン1へMDデー
タD4を送出するためのインターフェースが設けられて
いる。
【0018】ここで、MDデータD4のフォーマット
は、図2の(ロ)に示すように、BYTE0がMDユニ
ット3の動作状態を示すためのバイト、BYTE2、
3、及び、4がそれぞれ分単位、秒単位、1/10秒単
位の時間データを示すためのバイト、BYTE1はBY
TE2、3、及び、4からなる時間データがどのような
種類の時間データ(例えば、所定トラックの記録時間、
MDに記録可能な残り時間など)を表しているかを示す
ためのバイト、BYTE5はBYTE2、3、及び、4
からなる時間データがどのトラックに関するものである
かをトラック番号で示すためのバイト、BYTE6は現
時点でMDに記録されているトラックの数(以下、「総
トラック数」と呼ぶ)に割り当てられている。
【0019】また、KEYデータD3のフォーマット
は、図2の(イ)に示すように、BYTE0が命令を示
すためのバイト、BYTE1がMDデータD4のBYT
E2、3、及び、4が示す時間データの種類を指定する
ためのバイト、BYTE2はMDデータD4のBYTE
5のトラック番号を指定するためのバイトに割り当てら
れている。
【0020】また、CDユニット2とMDユニット3と
の間には、CDから再生された音楽データDがMDユニ
ット3に入力されるように、インターフェースが設けら
れている。
【0021】さて、操作部8に設けられた録音待機ボタ
ン81が押し下げられ、引き続いて、CD再生ボタン8
2が押し下げられた場合に、システムマイコン1が行う
シンクロ録音処理について図3、図4、及び、図5に示
すフローチャートを用いて説明する。まず、KEYデー
タD3のBYTE0で録音待機命令をMDマイコン31
へ送出する(#101)。
【0022】次に、MDマイコン31からMDデータD
4のBYTE0によりMDユニット3が録音待機状態に
なったと判定すると(#102のY)、MDマイコン3
1からMDデータD4のBYTE5で送られてくるMD
上の現在のトラック番号Aを取り込み、これをRAM1
1に記憶する(#103)。
【0023】次に、録音時電源遮断フラグに1がセット
されているか否かを判定する(#104)。録音時電源
遮断フラグに1がセットされていなければ(#104の
N)、CD再生開始トラック番号Sとして1をRAM1
1に記憶し(#105)、トラック番号1(最小トラッ
ク番号)のトラックの先頭からCDの再生を開始するよ
うにコントロールデータD1でDSP21へ命令を送る
(#106)。
【0024】一方、録音時電源遮断フラグに1がセット
されていれば(#104のY)、現在位置からCDの再
生を開始するようにコントロールデータD1でDSP2
1へ命令を送る(#107)。
【0025】次に、CDの再生が開始されると(#10
8のY)、CDから再生されるサブコードデータD2の
取り込みを開始する(#109)。次に、電源ユニット
4から送られてくる電源供給状態報知信号S1が電源の
供給が遮断されたことを示すものとなっているか否かを
判定する(#110)。
【0026】電源供給状態報知信号S1が電源の供給が
遮断されたことを示すものとなっていない場合は(#1
10のN)、録音時電源遮断フラグに1がセットされて
いるか否かを判定する(#111)。録音時電源遮断フ
ラグに1がセットされていなければ(#111のN)、
サブコードデータD2に基づいてCDの現在の再生位置
がトラックの先頭であるか否かを判定する(#11
2)。
【0027】CDの現在の再生位置がトラックの先頭で
あれば(#112のY)、MDデータD4のBYTE0
によりMDユニット3が録音状態であるか否かを判定す
る(#113)。MDユニット3が録音状態でなければ
(#113のN)、シンクロ信号Sで録音開始命令をM
Dマイコン31へ送り(#114)、一方、MDユニッ
ト3が録音状態であれば(#113のY)、シンクロ信
号Sでトラック番号更新命令をMDマイコン31へ送り
(#115)、その後、後述する#118へ移行する。
【0028】一方、CDの現在の再生位置がトラックの
先頭でなければ(#112のN)、#118へ移行す
る。録音時電源遮断フラグに1がセットされていれば
(#111のY)、録音時電源遮断フラグに0をセット
し(#117)、その後、#114へ移行する。
【0029】#118では、CDの再生が完了したか否
かを判定する。CDの再生が完了すれば(#118の
Y)、KEYデータD3のBYTE0で録音停止命令を
MDマイコン31へ送出し(#119)、動作を終了す
る。一方、CDの再生が完了していなければ(#118
のN)、#110へ移行する。
【0030】そして、電源供給状態報知信号S1が電源
の供給が遮断されたことを示すものとなった場合は(#
110のY)、MD電源供給状態報知信号P2で電源の
供給が遮断されたことをMDマイコン31へ知らせる
(#120)。次に、コントロールデータD1で再生停
止命令をDSP21へ送り、CDの再生を停止させる
(#121)。次に、サブコードデータD2の取り込み
を終了する(#122)。次に、録音時電源遮断フラグ
に1をセットする(#123)。次に、低消費電力モー
ドに設定を切り換える(#124)。
【0031】次に、電源ユニット4から送られてくる電
源供給状態報知信号S1が電源の供給が復帰したことを
示すものとなると(#125のY)、低消費電力モード
の設定を解除し(#126)、MD電源供給状態報知信
号S2で電源の供給が復帰したことをMDマイコン31
へ知らせるとともに、リセット信号RをMDマイコン3
1へ送出する(#127)。
【0032】これを受けて、MDマイコン31は後述す
るデータの確定処理を行うので、MDデータD4のBY
TE0により、上記データの確定処理が完了したと判定
すると(#128のY)、MDデータD4のBYTE6
で送られてくる現時点でMDに記録されている総トラッ
ク数BをRAM11に記憶する(#129)。
【0033】次に、この記憶した総トラック数BをKE
YデータD3のBYTE2にセットするとともに、BY
TE1で時間データの種類を記録時間に指定することに
よって、MDマイコン31は、KEYデータD3のBY
TE2にセットされた総トラック数Bをトラック番号と
するトラックの記録時間X分Y.Z秒をBYTE2、
3、4にセットする(尚、BYTE1も時間データの種
類が記録時間であることを示すものなり、また、BYT
E5もKEYデータD3のBYTE2にセットされた値
がセットされてBYTE2、3、及び、4で表される時
間データがトラック番号Bのトラックに関するものであ
ることを示すものとなる)ので、MDデータD4のBY
TE2、3、及び、4にセットされた記録時間X分Y.
Z秒をRAM11に記憶する(#130)。
【0034】次に、再生再開位置検出処理を行う(#1
31)。この再生再開位置検出処理では、図5に示すよ
うに、まず、記録開始時のMDのトラック番号Aと現時
点でのMDの総トラック数Bとを用いて、B−A+1の
演算を行い、この演算結果CをRAM11に記憶する
(#311)。尚、この演算結果CはCDからMDへの
ダビングを開始あるいは再開してから現在までに記録し
たトラック数を表わしている。
【0035】次に、上記演算結果Cと再生開始トラック
番号Sとを用いて、S+C−1の演算を行い、この演算
結果を再生開始トラック番号SとしてRAM11に記憶
する(#314)。この時点で、再生開始トラック番号
Sとして記憶している値は、MDへの記録が中断された
トラックのCDにおけるトラック番号を表している。
【0036】次に、Z/(1/75)を演算し、この演
算結果の小数点以下を切り捨てた値FをRAM11に記
憶する(#315)。尚、#315は、CDでは時間情
報の最小単位がフレーム(1フレーム=1/75秒)で
あるので、MDでの1/10秒単位の時間情報をCDの
フレーム単位の時間情報に変換するために行っている。
【0037】上記#311、#314、及び、#315
からなる再生再開位置検出処理(#31)が終わると、
他回路用電源回路6から供給される電源電圧により動作
する回路を動作可能な状態とする電源ON処理を行い
(#132)、その後、再生開始トラック番号Sとして
記憶している値をトラック番号とするトラックのX分Y
秒FフレームをサーチするようにコントロールデータD
1でDSP21へ命令を送る(#133)。#133が
終わると、#101へ移行する。
【0038】ここからは、MDマイコン31の動作内容
について図6及び図7に示すフローチャートを用いて説
明する。システムマイコン1からKEYデータD3のB
YTE0によりサーチ命令が送られてくるか、録音待機
命令が送られてくるかを監視しており、サーチ命令が送
られてくると(#201のY)、KEYデータD3の所
定のバイトで指定されるトラックのフレームをサーチし
(#202)、MDデータD4のBYTE0でサーチ動
作が完了したことをシステムマイコン1へ知らせる(#
203)。
【0039】そして、システムマイコン1からKEYデ
ータD3のBYTE0で録音待機命令が送られてくると
(#204のY)、MD録音時電源遮断フラグに1がセ
ットされているか否かを判定する(#205)。MD録
音時電源遮断フラグに1がセットされていなければ(#
205のN)、MD上のデータが記録されている終端
(以下、「最終記録位置」と呼ぶ)から記録を開始する
ことができるようにスタンバイし(#206)、その
後、後述する#209へ移行する。
【0040】一方、MD録音時電源遮断フラグに1がセ
ットされていれば(#205のY)、MD録音時電源遮
断フラグに0をセットし(#207)、現在位置から記
録を開始することができるようにスタンバイし(#20
8)、その後、後述する#210へ移行する。
【0041】#209では、MDデータD4のBYTE
0で録音待機状態になったこと、及び、BYTE5に
(最大トラック番号+1)をセットすることで現在のト
ラック番号(すなわち、録音を開始するトラック番号)
Aが(最大トラック番号+1)であることをシステムマ
イコン1に知らせる。
【0042】#210では、MDデータD4のBYTE
0で録音待機状態になったこと、及び、BYTE5に最
大トラック番号をセットすることで現在のトラック番号
(すなわち、録音を開始するトラック番号)Aが最大ト
ラック番号であることをシステムマイコン1に知らせ
る。
【0043】次に、シンクロ信号Sで録音開始命令が送
られてくると(#211のY)、DSP21からMDユ
ニット3へ送られてくる音楽データDをMDへ録音する
動作を開始する(#212)。録音動作を開始した後
は、#213でシンクロ信号Sでトラック番号更新命令
が送られてきたか否かを、#215でKEYデータD3
のBYTE0で録音停止命令が送られてきたか否かを、
#217でMD電源供給状態報知信号S2が電源の供給
が遮断されたことを示すものとなっているか否かを、そ
れぞれ判定しており、トラック番号更新命令が送られて
くると(#213のY)、トラック番号の値を1つ大き
くしてトラック番号を更新し(#214)、録音停止命
令が送られてくると(#215のY)、録音動作を停止
し(#216)、動作を終了する。
【0044】そして、MD電源供給状態報知信号S2が
電源の供給が遮断されたことを示すものとなると(#2
17のY)、録音動作を停止し(#218)、DSP2
1から送られてくる音楽データDはMDユニット3内の
不図示のメモリに一旦格納されてMDに記録されるよう
になっているので、現時点で上記メモリに残っている音
楽データDをRAM311に記憶することによって待避
処理を行う(#219)。次に、MD録音時電源遮断フ
ラグに1をセットし(#220)、低消費電力モードに
設定を切り換える(#221)。
【0045】次に、MD電源供給状態報知信号S2が電
源の供給が復帰したことを示すものとなる(#222の
Y)とともに、リセット信号Rが送られてくると(#2
23のY)、低消費電力モードの設定を解除し(#22
4)、次に、初期設定を行うとともに、#219でRA
M311に待避した音楽データDをその時点での最終記
録位置からMDに記録することによってデータの確定処
理を行い(#225)、その後、#201へ移行する。
【0046】以上に示したシステムマイコン1、MDマ
イコン31のそれぞれの動作内容により、CDに記録さ
れているデータを再生してMDに記録している際に、停
電などの外的要因で電源ユニット4への電源の供給が遮
断された場合は、まず、CDの再生及びMDへの記録動
作が停止する。そして、システムマイコン1及びMDマ
イコン31にはバックアップ電源回路7により電源が供
給されるが、このバックアップ電源回路7による電源の
供給が続行されている間に電源ユニット4への電源の供
給が復帰すると、MDに記録済みの部分の続きからCD
の再生が再開され、このようにして再び再生され始めた
データの録音はMDの最終記録位置から再開される(図
8の(イ)参照)。
【0047】したがって、電源の供給が遮断されること
によりCDからMDへのダビング動作が中断されたとし
ても、バックアップ電源が放電しないうちに、電源の供
給が復帰すれば、自動的にダビング動作を再開するの
で、ユーザはダビングを再開させるために何等操作をす
る必要はなくなる。また、録音済みの部分の続きからC
Dの再生を再開して、録音が途切れた位置からMDへの
録音を再開するので、録音済みの部分を再録音する時間
が省ける。
【0048】ここで、図3、図4、及び、図5に示した
システムマイコン1の動作のうち#133を、図9に示
すように、#134、#135、及び、#136に変更
しても良い。すなわち、電源ON処理(#132)の
後、まず、再生再開トラック番号Sとして記憶している
値をトラック番号とするトラックの先頭(00分00秒
00フレーム)をサーチするようにコントロールデータ
D1でDSP21へ命令を送る(#134)。次に、M
Dの総トラック数Bをトラック番号とするトラックの先
頭(00分00.0秒)をサーチするようにKEYデー
タD3のBYTE0でMDマイコン31へサーチ命令を
送る(#135)。次に、MDデータD4のBYTE0
でMDユニットが#135で送った命令に基づくサーチ
動作を完了したと判定すると(#136のY)、#10
1へ移行する。
【0049】このように、#133を#134、#13
5、及び、#136で置き換えることにより、CDに記
録されているデータを再生してMDに記録している際
に、停電などの外的要因で電源ユニット4への電源の供
給が遮断されると、システムマイコン1及びMDマイコ
ン31にはバックアップ電源回路7により電源が供給さ
れるが、このバックアップ電源回路7による電源の供給
が続行されている間に電源ユニット4への電源の供給が
復帰すると、録音が停止したトラックの先頭からCDの
再生が再開され、このようにして再びCDから再生され
始めたデータの録音はMDの最大トラック番号のトラッ
クの先頭から上書きして開始される(図8の(ロ)参
照)。したがって、録音が途切れたトラックを先頭から
再度録音し直すことになるので、精度良くダビング動作
を再開させることができる。
【0050】尚、#133を#134、#135、及
び、#136で置き換えた場合は、上述したように、録
音が途切れた部分の先頭から再度録音し直すことになる
ので、トラック番号Bの記録時間X分Y.Z秒の取り込
んで記憶する#130、記録時間をフレーム単位に変換
するための#315、及び、MDマイコン31が行うデ
ータの待避処理や確定処理は不要となり、これらのステ
ップを削除することで処理時間を短縮することができ
る。
【0051】また、図3、図4、及び、図5に示したシ
ステムマイコン1が行う動作では、#112のN、#1
14、及び、#115から#118へ移行するようにな
っているが、この部分を図10に示すように、#112
のN、#114、及び、#115からサブコードデータ
D2からトラック番号を取り出してRAM11に上書き
で記憶するという#116を介して#118へ移行する
ようにするとともに、#31の再生再開位置検出処理
を、図11に示すように、#311の後、サブコードデ
ータD2から取り出してRAM11に現時点で記憶して
いるトラック番号(すなわち、電源の供給が遮断された
際に再生していたCDのトラック番号)Eを用いてE−
S+1の演算を行い(#312)、この演算結果D(こ
の演算結果DはCDから再生したトラック数を表してい
る)と#311での演算結果C(MDに記録したトラッ
ク数)とを比較し、D≠C、かつ、D≠C+1であれば
(#313のY)、そのまま処理を終了し、一方、D=
C、あるいは、D=C+1であれば(#313のN)、
#314へ移行するようにしてもよい。
【0052】このように、#116を加えるとともに、
#31の再生再開位置検出処理に#312と#313を
加えることにより、CDに記録されているデータを再生
してMDに記録している際に、停電などの外的要因で電
源ユニット4への電源の供給が遮断された場合、システ
ムマイコン1及びMDマイコン31にはバックアップ電
源回路7により電源が供給されるが、このバックアップ
電源回路7による電源の供給が続行されている間に電源
ユニット4への電源の供給が復帰したとしても、CDの
再生トラック数DとMDの録音トラック数Cとの関係
が、DがCより小さい、あるいは、DがCより2以上大
きいというものになっている場合は、CDからMDへの
ダビング中に何らかの原因でMDのトラック番号が本来
更新されるべきでないところで更新されたなどの異常が
発生していると判断して、ダビング動作を再開させない
ようになっている。これにより、記録状態に不具合があ
るままダビング動作を再開することを防止することがで
きる。
【0053】また、上記実施形態では、バックアップ電
源回路7から電源が供給されている間は、システムマイ
コン1及びMDマイコン31を低消費電力モードに切り
換えて、バックアップ電源回路から供給される電源の消
耗を抑制しているので、ダビング動作が自動的に再開さ
れる可能性を高めることができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
情報記録再生装置によれば、電源の供給が遮断されるこ
とによりCDからMDへのダビング動作が中断されたと
しても、バックアップの電源が放電しないうちに、電源
の供給が復帰すれば、自動的にダビング動作を再開する
ので、ユーザはダビング動作を再開させるために何等操
作をする必要はなくなる。そして、録音済みの部分の続
きからCDの再生を再開して、録音が途切れた位置から
MDへの録音を再開するので、録音済みの部分を再録音
する時間を省くことができる。
【0055】また、請求項2に記載の情報記録再生装置
によれば、電源の供給が遮断されることによりCDから
MDへのダビング動作が中断されたとしても、バックア
ップの電源が放電しないうちに、電源の供給が復帰すれ
ば、自動的にダビング動作を再開するので、ユーザはダ
ビング動作を再開させるために何等操作をする必要はな
くなる。そして、録音が途切れたトラックを先頭から再
度録音し直すことになるので、精度良くダビング動作を
再開させることができる。
【0056】また、請求項3に記載の情報記録再生装置
によれば、電源の供給が遮断されることによりCDから
MDへのダビング動作が中断され、その後、バックアッ
プの電源が放電しないうちに、電源の供給が復帰した場
合であっても、CDの再生トラック数とMDの記録トラ
ック数との関係から、ダビング動作自体に異常があると
判断した場合は、ダビング動作を再開しないので、記録
状態に不具合があるままダビング動作を再開することを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である情報記録再生装置
のブロック図である。
【図2】 KEYデータ及びMDデータのフォーマット
を示す図である。
【図3】 システムマイコンが行う動作のフローチャー
トである。
【図4】 システムマイコンが行う動作のフローチャー
トである。
【図5】 システムマイコンが行う動作のフローチャー
トである。
【図6】 MDマイコンが行う動作のフローチャートで
ある。
【図7】 MDマイコンが行う動作のフローチャートで
ある。
【図8】 CDの再生開始位置及びMDの録音開始位置
を示す図である。
【図9】 システムマイコンが行う動作のフローチャー
トである。
【図10】 システムマイコンが行う動作のフローチャ
ートである。
【図11】 システムマイコンが行う動作のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 システムマイコン 2 CDユニット 3 MDユニット 4 電源ユニット 5 マイコン用電源回路 6 他回路用電源回路 7 バックアップ電源回路 8 操作部 11 RAM(システムマイコン内蔵) 21 DSP 31 MDマイコン 311 RAM(MDマイコン内蔵) D1 コントロールデータ D2 サブコードデータ D3 KEYデータ D4 MDデータ P1 電源供給状態報知信号 P2 MD電源供給状態報知信号 R リセット信号 S シンクロ信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CD(コンパクトディスク)に記録され
    たデータを再生するCD再生手段と、MD(ミニディス
    ク)にデータを記録するMD記録手段と、CDに記録さ
    れているデータを再生してMDに記録するように制御す
    る制御手段とを有する情報記録再生装置において、 電源の供給が遮断されたときに前記制御手段に一時的に
    電源を供給する手段と、 電源の供給が遮断されたこと及び電源の供給が復帰した
    ことを前記制御手段に報知する手段と、 前記制御手段が各種の情報を記憶するための記憶手段と
    を有し、 前記制御手段が、CDに記録されているデータを再生し
    てMDに記録するにあたって、CD上の再生を開始する
    位置に関する情報である再生開始位置情報とMD上の記
    録を開始する位置に関する情報である記録開始位置情報
    とを記憶し、また、CDに記録されているデータを再生
    してMDに記録している際に、電源の供給が遮断される
    と、CDからのデータの再生及びMDへのデータの記録
    を停止させ、その後、電源の供給が復帰すると、前記再
    生開始位置情報と前記記録開始位置情報とMD上のデー
    タが記録されている終端の位置である最終記録位置とに
    基づいて、MDに記録済みのデータの続きが記録されて
    いるCD上における位置である記録中断位置を求め、C
    Dに記録されているデータを前記記録中断位置から再生
    し始めるとともに、CDから再生されるデータを前記最
    終記録位置からMDへ記録し始めるように制御すること
    を特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 CD(コンパクトディスク)に記録され
    たデータを再生するCD再生手段と、MD(ミニディス
    ク)にデータを記録するMD記録手段と、CDに記録さ
    れているデータを再生してMDに記録するように制御す
    る制御手段とを有する情報記録再生装置において、 電源の供給が遮断されたときに前記制御手段に一時的に
    電源を供給する手段と、 電源の供給が遮断されたこと及び電源の供給が復帰した
    ことを前記制御手段に報知する手段と、 前記制御手段が各種の情報を記憶するための記憶手段と
    を有し、 前記制御手段が、CDに記録されているデータを再生し
    てMDに記録するにあたって、CD上の再生を開始する
    位置に関する情報である再生開始位置情報とMD上の記
    録を開始する位置に関する情報である記録開始位置情報
    とを記憶し、また、CDに記録されているデータを再生
    してMDに記録している際に、電源の供給が遮断される
    と、CDからのデータの再生及びMDへのデータの記録
    を停止させ、その後、電源の供給が復帰すると、前記再
    生開始位置情報と前記記録開始位置情報とMD上のデー
    タが記録されているトラックの数とに基づいて、MDに
    記録済みのデータの続きが記録されているCD上におけ
    るトラックである記録中断トラックを求め、CDに記録
    されているデータを前記記録中断トラックの先頭から再
    生し始めるとともに、CDから再生されるデータをトラ
    ック番号が最大であるトラックの先頭からMDへ記録し
    始めるように制御することを特徴とする情報記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記制御手段が、CDに記録さ
    れているデータを再生してMDに記録している際に、C
    Dから再生が開始された各トラックの番号である再生ト
    ラック番号を記憶し、CDに記録されているデータを再
    生してMDに記録している際に、電源の供給が遮断さ
    れ、その後、電源の供給が復帰すると、前記再生開始位
    置情報と前記再生トラック番号とに基づいて、再生を停
    止するまでにCDから再生したトラックの数である再生
    トラック数を求めるとともに、前記記録開始位置情報及
    びMD上のデータが記録されているトラックの数とに基
    づいて、記録を停止するまでにMDに記録したトラック
    の数である新規記録トラック数を求め、前記再生トラッ
    ク数と前記新規記録トラック数との関係によっては、停
    止したCDからのデータの再生及びMDへのデータの記
    録を再開しないことを特徴とする請求項1または2に記
    載の情報記録再生装置。
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