JPH11288259A - 省電力制御方法及びその装置 - Google Patents

省電力制御方法及びその装置

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JPH11288259A
JPH11288259A JP10083275A JP8327598A JPH11288259A JP H11288259 A JPH11288259 A JP H11288259A JP 10083275 A JP10083275 A JP 10083275A JP 8327598 A JP8327598 A JP 8327598A JP H11288259 A JPH11288259 A JP H11288259A
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JP
Japan
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saving control
power saving
power
display area
face
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JP10083275A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Hongo
仁志 本郷
Masaya Okumura
真佐哉 奥村
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顔の動作に基づき、こまめな省電力制御を行
い、こまめな節電が可能な省電力制御方法及び装置を提
供する。 【解決手段】 カメラ10によりユーザの顔を撮像し、
視線検出部12により視線方向を検出し、この視線方向
に基づき表示部16の表示領域を見ているか否かを判断
し、所定時間以上表示部16の表示領域を見ていなけれ
ば、表示制御部14により表示部16の電源を切ること
により省電力制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消費電力を省電力
制御を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータ用ディスプレイ
装置等の消費電力の省電力化技術として、センサを用い
てディスプレイの前に人がいるか否かを検出し、いない
場合にディスプレイの電源をオフすることにより省電力
化する技術が特開平7−44144号公報等に開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
は、ディスプレイの前に人がいる場合には、常に電源は
オン状態のままであり、その間は無駄な電力が消費され
るという問題点があった。本発明は、斯かる問題点に鑑
みてなされたものであり、顔の動作に基づき、こまめな
省電力制御を行い、こまめな節電が可能な省電力制御方
法及び装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、請求項1で
は、顔の動作情報に基づき省電力制御ができることを特
徴とする。請求項2では、請求項1に於いて、前記顔の
動作情報は、視線方向であることを特徴とする。
【0005】請求項3では、請求項1に於いて、前記顔
の動作情報は、顔向き方向であることを特徴とする。請
求項4では、請求項1に於いて、前記顔の動作情報は、
目の開閉状態であることを特徴とする。請求項5では、
請求項1に於いて、前記顔の動作情報は、視線方向及び
顔向き方向であることを特徴とする。
【0006】請求項6では、表示領域を備えた装置に於
いて、視線方向が前記表示領域以外になると省電力制御
を行うことを特徴とする。請求項7では、表示領域を備
えた装置に於いて、顔向き方向が前記表示領域以外にな
ると省電力制御を行うことを特徴とする。請求項8で
は、表示領域を備えた装置に於いて、目を閉じると省電
力制御を行うことを特徴とする。
【0007】請求項9では、表示領域を備えた装置に於
いて、視線方向及び顔向き方向が前記表示領域以外にな
ると省電力制御を行うことを特徴とする。請求項10で
は、表示領域を備えた装置に於いて、視線方向が前記表
示領域以外になると省電力制御を行い、視線方向が前記
表示領域内に戻ると省電力制御を停止することを特徴と
する。
【0008】請求項11では、表示領域を備えた装置に
於いて、顔向き方向が前記表示領域以外になると省電力
制御を行い、顔向き方向が前記表示領域内に戻ると省電
力制御を停止することを特徴とする。請求項12では、
表示領域を備えた装置に於いて、目を閉じると省電力制
御を行い、目が開くと省電力制御を停止することを特徴
とする。
【0009】請求項13では、表示領域を備えた装置に
於いて、視線方向及び顔向き方向が前記表示領域以外に
なると省電力制御を行い、視線方向及び顔向き方向が前
記表示領域内に戻ると省電力制御を停止することを特徴
とする。請求項14では、表示領域を備えた装置に於い
て、顔向き方向が前記表示領域以外になると省電力制御
を行い、顔向き方向が前記表示領域内に戻ると予測され
た場合に省電力制御を停止することを特徴とする。
【0010】請求項15では、請求項6又は請求項10
に於いて、前記視線方向が所定時間以上前記表示領域以
外になると省電力制御を行うことを特徴とする。請求項
16では、請求項7又は請求項11又は請求項14に於
いて、前記顔向き方向が所定時間以上前記表示領域以外
になると省電力制御を行うことを特徴とする。
【0011】請求項17では、請求項8又は請求項12
に於いて、目を所定時間以上閉じると省電力制御を行う
ことを特徴とする。請求項18では、請求項9又は請求
項13に於いて、前記視線方向及び前記顔向き方向が所
定時間以上前記表示領域以外になると省電力制御を行う
ことを特徴とする。
【0012】請求項19では、請求項6乃至請求項18
のいずれかに於いて、前記省電力制御は、前記表示領域
を備えた装置の電源をオフすることを特徴とする。請求
項20では、請求項6乃至請求項18のいずれかに於い
て、前記省電力制御は、前記表示領域のみ省電力制御を
行うことを特徴とする。請求項21では、請求項6乃至
請求項20のいずれかに於いて、前記表示領域を備えた
装置は、ディスプレイであることを特徴とする。
【0013】請求項22では、顔を撮像する撮像手段
と、該撮像手段により撮像された顔画像から視線方向を
検出する視線検出手段と、該視線検出手段により検出さ
れた視線方向に基づき省電力制御を行う省電力制御手段
とを備えたことを特徴とする。請求項23では、顔を撮
像する撮像手段と、該撮像手段により撮像された顔画像
から顔向き方向を検出する顔向き検出手段と、該顔向き
検出手段により検出された顔向き方向に基づき省電力制
御を行う省電力制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0014】請求項24では、顔を撮像する撮像手段
と、該撮像手段により撮像された顔画像から目の開閉状
態を検出する検出手段と、該検出手段により検出された
目の開閉状態に基づき省電力制御を行う省電力制御手段
とを備えたことを特徴とする。請求項25では、請求項
22に於いて、映像を表示する表示手段を設け、前記省
電力制御手段は、前記視線検出手段により検出された視
線方向が前記表示手段の表示領域以外になると省電力制
御を行うことを特徴とする。
【0015】請求項26では、請求項23に於いて、映
像を表示する表示手段を設け、前記省電力制御手段は、
前記顔向き検出手段により検出された顔向き方向が前記
表示手段の表示領域以外になると省電力制御を行うこと
を特徴とする。請求項27では、請求項24に於いて、
前記省電力制御手段は、前記検出手段により目の閉状態
が検出されると省電力制御を行うことを特徴とする。
【0016】請求項28では、請求項25に於いて、前
記省電力制御手段は、前記省電力制御を行った後、前記
視線方向が前記表示領域内に戻ると前記省電力制御を停
止することを特徴とする。請求項29では、請求項26
に於いて、前記省電力制御手段は、前記省電力制御を行
った後、前記顔向き方向が前記表示領域内に戻ると前記
省電力制御を停止することを特徴とする。
【0017】請求項30では、請求項27に於いて、前
記省電力制御手段は、前記省電力制御を行った後、前記
目の開状態が検出されると前記省電力制御を停止するこ
とを特徴とする。請求項31では、請求項25又は請求
項28に於いて、前記視線方向が所定時間以上前記表示
領域以外になると省電力制御を行うことを特徴とする。
【0018】請求項32では、請求項26又は請求項2
9に於いて、前記顔向き方向が所定時間以上前記表示領
域以外になると省電力制御を行うことを特徴とする。請
求項33では、請求項27又は請求項30に於いて、前
記目の閉状態が所定時間以上になると省電力制御を行う
ことを特徴とする。請求項34では、請求項25乃至請
求項33のいずれかに於いて、前記省電力制御は、前記
表示手段の電源をオフすることを特徴とする。
【0019】請求項35では、請求項25乃至請求項3
3のいずれかに於いて、前記省電力制御は、前記表示領
域のみ省電力制御を行うことを特徴とする。請求項36
では、請求項25乃至請求項35のいずれかに於いて、
前記表示領域を備えた装置は、ディスプレイであること
を特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を用いて
説明する。まず第1の実施の形態について説明する。本
発明の省電力制御方法を備えた省電力制御装置Pは、図
1に示されるように構成され、カラーCCDカメラ等か
らなるカメラ10と、顔の動作情報の一部である視線方
向の検出を行う視線検出部12と、表示制御部14と、
CRTディスプレイやLCD、プラズマディスプレイ等
からなる表示部16とを有している。
【0021】カメラ10は、ユーザの特に顔部を撮像す
るもので、図2に示すように、表示部20を見るユーザ
甲の顔を撮像するように設置されている。視線検出部1
2は、上記カメラ10により得られた画像データに人間
(ユーザ甲)の顔があり、ユーザ甲の視線方向を検出す
るものである。この視線検出の方法は、公知の方法を用
いるものとする。例えば、人間の顔部分を撮像して得た
画像データに対してエッジ抽出処理を行い、目部分の切
出し処理を行った上で、目における黒目の位置を水平方
向、垂直方向のそれぞれについて特徴抽出し、水平方向
標準パターンと垂直方向標準パターンとのマッチングを
行い、視線方向を算出する技術(特開平8−32279
6号公報)等がある。この視線検出部12は、実際には
視線検出を行うためのプログラムを格納した記憶部と該
プログラムに従い所定の処理を行うCPU等から構成さ
れる。
【0022】表示制御部14は、図示しないビデオメモ
リに記録された画像等を表示部16に表示制御するもの
である。この表示制御部14は、視線検出部12の視線
方向の情報に基づき、表示部16の電源のオン・オフ制
御や表示部16のコントラストや輝度の制御等も行う。
又、表示部16がLCDの場合は、バックライトのオン
・オフ制御も行う。
【0023】上記構成の省電力制御装置の動作について
図1乃至図3を用いて説明する。省電力制御装置Pの前
にユーザ甲がいる場合について説明する。ステップS1
1に於いて、省電力制御装置Pはカメラ10からユーザ
甲の顔画像を撮像し、視線検出部12により視線方向を
検出し、ステップS12に進む。ステップS12に於い
て、ステップS11にて検出した視線方向が表示部16
の表示領域(表示画面)内か否かを判断する。視線方向
が表示領域内にあると判断した場合、ステップS11に
戻り視線方向検出を行う。一方、視線方向が表示領域以
外にあると判断した場合、ステップS13に進む。尚、
本実施の形態では、表示部16の表示領域内の視線方向
の範囲は予め登録されているものとする。
【0024】ステップS13に於いて、ユーザ甲の視線
方向が表示領域以外にある時間をカウントし、所定時間
が経過したか否かを判断する。所定時間内であると判断
した場合、ステップS11に戻り視線方向検出を行う。
尚、この時間カウントは、ステップS12に於いて、視
線方向が表示領域内にあると判断した場合に時間カウン
トが停止し、時間カウント数がリセットされる。一方、
所定時間経過であると判断した場合、ステップS14に
進み、省電力制御処理を行う。尚、本実施の形態では所
定時間を10秒程度とするが、この所定時間は任意変更
可能である。
【0025】ステップS14に於いて、ユーザ甲の視線
方向が表示部16の表示領域内にないので、画面表示す
る必要がなく、表示制御部14は、表示部16の電源を
オフ状態することにより省電力化を図り、ステップS1
5に進む。又、表示部16のコントラストや輝度を落と
したり、映像出力を停止することにより省電力化を図る
様にしても良い。更に、表示部16がLCDの場合に
は、バックライトをオフ状態することにより省電力化を
図る様にしても良い。
【0026】ステップS15に於いて、ステップS11
と同様に視線方向検出を行い、ステップS16に進む。
ステップS16に於いて、ステップS12と同様にステ
ップS15にて検出した視線方向が表示部16の表示領
域内か否かを判断する。視線方向が引き続き表示領域以
外にあると判断した場合、ステップS15に戻り視線方
向検出を行う。一方、視線方向が表示領域内にあると判
断、つまりユーザ甲の視線方向が表示領域内に戻ったと
判断した場合、ステップS17に進み省電力制御を停止
する。
【0027】ステップS17に於いて、表示制御部14
はステップS14にて省電力制御されたものを元の状態
に戻し、ステップS11に戻る。つまり、ステップS1
4にて表示部16の電源をオフ状態した場合には電源を
オン状態に戻し、表示部16のコントラストや輝度を落
とした場合にはコントラストや輝度を元の状態に戻し、
表示部16の映像出力が停止された場合には映像出力を
元の状態に戻し、表示部16がLCDの時にバックライ
トをオフ状態にした場合にはバックライトをオン状態に
戻す。
【0028】以上の処理により、ユーザ甲が表示部16
を所定時間以上見ていない場合に省電力化が図られるた
め、こまめな節電ができ、消費電力を抑えることができ
る。次に第2の実施の形態について説明する。本発明の
省電力制御方法を備えた省電力制御装置Pは、図1に示
されるように構成され、上記第1の実施の形態と同様の
処理が行われるため説明を省略する。
【0029】省電力制御装置Pの前にユーザ甲がいる場
合について説明する。上記構成の省電力制御装置の動作
について図1、図2、図4を用いて説明する。ステップ
S21に於いて、省電力制御装置Pはカメラ10からユ
ーザ甲の顔画像を撮像し、視線検出部12により視線方
向を検出し、ステップS22に進む。
【0030】ステップS22に於いて、ユーザ甲が目を
開いているか否かを判断する。この際、ステップS21
にて正常に視線検出が行えた場合には、ユーザ甲は目を
開けていると判断し、ステップS21に戻り再度視線方
向検出を行う。一方、ステップS21にて正常に視線検
出が行えなかった場合には、ユーザ甲は目を閉じてい
る、つまり目を瞑っていると判断し、ステップS23に
進む。尚、正常に視線検出が行えなかった場合には、全
く別の方向を向いている状態も考えられるが、この場合
も、めを閉じている状態と同様の処理を行っていくもの
とする。
【0031】ステップS23に於いて、ユーザ甲の目が
閉じている時間をカウントし、所定時間が経過したか否
かを判断する。所定時間内であると判断した場合、ステ
ップS21に戻り視線方向検出を行う。尚、この時間カ
ウントは、ステップS22に於いて、ユーザ甲の目が開
いていると判断した場合に時間カウントが停止し、時間
カウント数がリセットされる。一方、所定時間経過であ
ると判断した場合、ステップS24に進み、省電力制御
処理を行う。尚、本実施の形態では所定時間を10秒程
度とするが、この所定時間は任意変更可能である。
【0032】ステップS24に於いて、ユーザ甲は目を
閉じている状態なので、画面表示する必要がなく、表示
制御部14は、表示部16の電源をオフ状態することに
より省電力化を図り、ステップS25に進む。又、表示
部16のコントラストや輝度を落としたり、映像出力を
停止すことにより省電力化を図る様にしても良い。更
に、表示部16がLCDの場合には、バックライトをオ
フ状態することにより省電力化を図る様にしても良い。
【0033】ステップS25に於いて、ステップS21
と同様に視線方向検出を行い、ステップS26に進む。
ステップS26に於いて、ステップS22と同様にユー
ザ甲が目を開いているか否かを判断する。この際、ステ
ップS25にて正常に視線検出が行えた場合には、ユー
ザ甲は目を開けていると判断し、ステップS25に戻り
再度視線方向検出を行う。一方、ステップS25にて正
常に視線検出が行えなかった場合には、ユーザ甲は目を
閉じている、つまり目を瞑っていると判断し、ステップ
S27に進み、省電力制御を停止する。
【0034】ステップS27に於いて、表示制御部14
はステップS24にて省電力制御されたものを元の状態
に戻し、ステップS21に戻る。つまり、ステップS2
4にて表示部16の電源をオフ状態した場合には電源を
オン状態に戻し、表示部16のコントラストや輝度を落
とした場合にはコントラストや輝度を元の状態に戻し、
表示部16の映像出力が停止された場合には映像出力を
元の状態に戻し、表示部16がLCDの時にバックライ
トをオフ状態にした場合にはバックライトをオン状態に
戻す。
【0035】以上の処理により、ユーザ甲が所定時間以
上目を閉じている場合に省電力化が図られるため、こま
めな節電ができ、消費電力を抑えることができる。尚、
第1及び第2の実施の形態では、上記のように視線検出
手段をカメラ10と視線検出部12とにより構成するも
のとして説明したが、これに限ることはなく、人物の視
線を検出できるものであれば他の構成としてもよい。
【0036】次に第3の実施の形態について説明する。
本発明の省電力制御方法を備えた省電力制御装置Pは、
図5に示されるように構成され、カラーCCDカメラ等
からなるカメラ10と、顔の動作情報の一部である顔向
き検出部52と、表示制御部14と、CRTディスプレ
イやLCD、プラズマディスプレイ等からなる表示部1
6とを有している。尚、カメラ10、表示制御部14、
表示部16は、上記第1の実施の形態と同様の処理が行
われるため説明を省略する。
【0037】顔向き検出部52は、上記カメラ10によ
り得られた画像データに人間(ユーザ甲)の顔があり、
ユーザ甲の顔の向きを検出するものである。この顔向き
検出の方法については後述する。この顔向き検出部52
は、実際には顔向き検出を行うためのプログラムを格納
した記憶部と該プログラムに従い所定の処理を行うCP
U等から構成される。
【0038】表示制御部14は、顔向き検出部52の顔
向き方向の情報に基づき、表示部16の電源のオン・オ
フ制御や表示部16のコントラストや輝度の制御等も行
う。又、表示部16がLCDの場合は、バックライトの
オン・オフ制御も行う。上記構成の省電力制御装置の動
作について図2、図5、図6を用いて説明する。
【0039】まず、省電力制御装置Pの前にユーザ甲が
いる場合について説明する。ステップS31に於いて、
省電力制御装置Pはカメラ10からユーザ甲の顔画像を
撮像し、顔向き検出部52により顔向き方向を検出し、
ステップS32に進む。ステップS32に於いて、ステ
ップS31にて検出した顔向き方向が表示部16の表示
領域(表示画面)内か否かを判断する。顔向き方向が表
示領域内にあると判断した場合、ステップS31に戻り
顔向き方向検出を行う。一方、顔向き方向が表示領域以
外にあると判断した場合、ステップS33に進む。尚、
本実施の形態では、表示部16の表示領域内の顔向き方
向の範囲は予め登録されているものとする。
【0040】ステップS33に於いて、ユーザ甲の顔向
き方向が表示領域以外にある時間をカウントし、所定時
間が経過したか否かを判断する。所定時間内であると判
断した場合、ステップS31に戻り顔向き方向検出を行
う。尚、この時間カウントは、ステップS32に於い
て、顔向き方向が表示領域内にあると判断した場合に時
間カウントが停止し、時間カウント数がリセットされ
る。一方、所定時間経過であると判断した場合、ステッ
プS34に進み、省電力制御処理を行う。尚、本実施の
形態では所定時間を10秒程度とするが、この所定時間
は任意変更可能である。
【0041】ステップS34に於いて、ユーザ甲の顔向
き方向が表示部16の表示領域内にないので、画面表示
する必要がなく、表示制御部14は、表示部16の電源
をオフ状態することにより省電力化を図り、ステップS
35に進む。又、表示部16のコントラストや輝度を落
としたり、映像出力を停止すことにより省電力化を図る
様にしても良い。更に、表示部16がLCDの場合に
は、バックライトをオフ状態することにより省電力化を
図る様にしても良い。
【0042】ステップS35に於いて、ステップS31
と同様に顔向き方向検出を行い、ステップS36に進
む。ステップS36に於いて、ステップS32と同様に
ステップS35にて検出した顔向き方向が表示部16の
表示領域内か否かを判断する。顔向き方向が引き続き表
示領域以外にあると判断した場合、ステップS35に戻
り顔向き方向検出を行う。一方、顔向き方向が表示領域
内にあると判断、つまりユーザ甲の顔向き方向が表示領
域内に戻ったと判断した場合、ステップS37に進み、
省電力制御を停止する。
【0043】ステップS37に於いて、表示制御部14
はステップS34にて省電力制御されたものを元の状態
に戻し、ステップS31に戻る。つまり、ステップS3
4にて表示部16の電源をオフ状態した場合には電源を
オン状態に戻し、表示部16のコントラストや輝度を落
とした場合にはコントラストや輝度を元の状態に戻し、
表示部16の映像出力が停止された場合には映像出力を
元の状態に戻し、表示部16がLCDの時にバックライ
トをオフ状態にした場合にはバックライトをオン状態に
戻す。
【0044】以上の処理により、ユーザ甲が表示部16
を所定時間以上見ていないと判断できる場合に省電力化
が図られるため、こまめな節電ができ、消費電力を抑え
ることができる。尚、第3の実施の形態では、顔の向き
が表示部16の表示領域(表示画面)内か否かにより判
断(ステップS32及びステップS36)しているが、
顔の向きの情報を逐次記憶し顔の向きを予測する処理を
追加することにより、顔の向きを予測し、顔の向きが表
示部16の表示領域(表示画面)内に戻るか否かを判断
して省電力制御処理を行う様にしてもよい。
【0045】又、第3の実施の形態では、上記のように
顔向き検出手段をカメラ10と顔向き検出部52とによ
り構成するものとして説明したが、これに限ることはな
く、人物の顔向きを検出できるものであれば他の構成と
してもよい。次に上記顔向き方向検出について詳述す
る。図7は顔向き検出を行う検出部52の機能ブロック
図であり、73はカメラ10から供給される撮像画像情
報から肌色領域を抽出する肌色抽出部、75は肌色抽出
部73により抽出された肌色領域から目・口等の顔を形
成する部分(特徴点)を抽出する顔特徴点抽出部、77
は顔特徴点抽出部75により抽出された目・口等の特徴
点の情報に基づき顔の向きを推定し、表示制御部14へ
顔向き検出の情報を出力する顔向抽出部、79は肌色抽
出部73及び顔特徴点抽出部75及び顔向抽出部77の
情報を記憶するパラメータ記憶部である。この肌色抽出
部73及び顔特徴点抽出部75及び顔向抽出部77は、
実際には、夫々の処理を行うプログラム等の各種データ
を格納したメモリ(図示せず)と、該プログラムに従い
所定の処理を行うCPU(図示せず)等から構成されて
いる。
【0046】以上の様な構成の顔向き検出の動作につい
て、図8のフローチャートに従い説明する。まず、ステ
ップS81に於いて、パラメータ記憶部79に参照用パ
ラメータ(基準値パラメータ)が登録されているか否か
を判断する。登録されている場合、ステップS82に進
み、登録されていない場合、ステップS88に進み、参
照用パラメータの登録を行う。
【0047】ステップS88では、参照用パラメータを
登録する際、キャリブレーションを行う。つまり、ユー
ザ甲に対して、CRT画面上20の所定の位置に注視用
マーカを表示し、その表示した時のユーザ甲の正面顔画
像をカメラ10で撮像し、後述するステップS82乃至
ステップS86の処理と同様の処理を行い、参照用のパ
ラメータデータとしてパラメータ記憶部79に登録して
おく。登録するパラメータデータは、ユーザ甲の両目間
の距離es(f)、両目の中点CEと口Mを結んだ距離e
m(f)、両目及び口の3点の重心位置FG(f)、肌色領域
の重心位置SG(f)、顔の幅である肌色領域の横幅Hw
(f)である。尚、本実施の形態では、参照用パラメータ
はユーザ甲の正面顔画像のパラメータを登録している
が、正面顔画像以外の方向に顔が向いた場合の夫々のパ
ラメータを複数登録する様にしてもよい。
【0048】ステップS82に於いて、カメラ10から
ユーザ甲を撮像する。撮像されたカラー画像は図示しな
いメモリに記憶しステップS83に進む。尚、撮像する
部分としてユーザ甲の顔部を中心に撮像されるものとす
る。ステップS83に於いて、肌色抽出部73は、ステ
ップS82にて記憶したユーザ甲のカラー画像から肌色
領域を抽出する。本実施の形態では、人間の色覚に比較
的近い表色系として定義されているHSV表色系を用い
て入力画像をヒストグラム化し、肌色領域内のピーク値
を基準肌色色相値とする。この基準肌色色相値からの差
を求め、ヒストグラムを作成し、閾値により2値化を行
い肌色領域を決定する。このHSV表色系は、H(色
相)、S(彩度)、V(明度)の3要素により構成され
ている。尚、本実施の形態では、HSV表色系を用いて
いるが、L*u*v*表色系、又はL*a*b*表色系
を用いてもよい。
【0049】ステップS84に於いて、ステップS83
にて肌色領域を抽出できたか否かを判断し、肌色領域が
ある場合はステップS85に進み、肌色領域が無い場
合、ユーザ甲の顔画像が撮像されていないと判断し、ス
テップS82に戻り再度撮像する。ステップS85に於
いて、顔特徴点抽出部75は、ステップS83(肌色抽
出部73)により求めた肌色領域から目及び口領域(特
徴点)を抽出する。本実施の形態では、4方向面特徴に
よるテンプレートマッチング法を用いて目及び口領域を
決定する。
【0050】4方向面特徴によるテンプレートマッチン
グ法とは、画像のエッジ方向から各画素での4方向
(縦、横、右斜め、左斜め)のベクトル場を求め、夫々
の方向に応じて画像を4面に分割した画像を、右目、左
目、口の夫々に対応して形成し、ステップS83にて抽
出した肌色領域から、右目、左目、口夫々の分割画像と
マッチングさせ、閾値以上でマッチングした箇所を目及
び口領域として決定する。
【0051】ステップS86に於いて、ステップS85
にて目及び口領域を抽出できたか否か、即ち、顔と認識
できるか否かを判断し、目及び口領域がある場合はステ
ップS87に進み、目及び口領域が無い場合、ユーザ甲
の顔画像が撮像されていないと判断し、ステップS82
に戻り再度撮像する。ステップS87に於いて、顔向抽
出部77は、ステップS83及びステップS85にて抽
出した、肌色領域と目及び口領域から顔の向きを検出
し、表示制御部14に顔向き方向の情報を出力する。ま
ず、図9に示す様に、顔の特徴である右目RE(Xre,Yr
e)、左目LE(Xle,Yle)、口M(Xm,Ym)の3点を結ぶT字
を考え、両目の間の距離を両目間距離es、両目の中点
CE(Xce,Yce)と口とを結んだ距離を目口間距離em、
肌領域画像の幅Hwとして算出する。尚、右目RE(Xr
e,Yre)、左目LE(Xle,Yle)、口M(Xm,Ym)は、抽出した
目及び口の各領域から重心を求めた値である。
【0052】続いて、ステップS83及びステップS8
5にて抽出した特徴点より求められる目口間距離emと
肌領域画像の幅Hw及び両目間距離esと、ステップS
88若しくは予め登録されている目口間距離em(f)と
肌領域画像の幅Hw(f)及び両目間距離es(f)を用いて
式1及び式2の演算を行い、X軸に対する回転角度Xt
hと、Y軸に対する回転角度Ythを求め、更に、両目
の中点CE(Xce,Yce)と口M(Xm,Ym)を用いて式3の演算
を行い、Z軸に対する回転角度Zthを求める。つま
り、カメラ10からの距離に伴う夫々の距離情報の変動
に対応するため、顔の横幅である肌色領域の幅Hw及び
Hw(f)を基準とする。
【0053】 Xth = cos-1((em/Hw)/(em(f)/Hw(f))) ・・・・・ (1) Yth = cos-1((es/Hw)/(es(f)/Hw(f))) ・・・・・ (2) Zth = tan-1((Xce-Xm)/(Yce-Ym)) ・・・・・ (3) 前述式1及び式2からでは、Xth及びYthの符号が
判断できない、つまり顔の向きが判断できないので、Z
thの値と、右目、左目、口の3点の重心位置FG(Xf
g,Yfg)と肌色領域の重心位置SG(Xsg,Ysg)とのズレに
より顔の向きを判断する。
【0054】Zthの値が小さい場合(例えば15度以
下)であれば顔の傾きが小さく、容易にXth及びYt
hの符号を求めることができ、顔の向きが容易に判断で
きる。例えば、肌色領域の重心位置SGを中心とした場
合、右目、左目、口の3点の重心位置FGがX軸方向に
プラスならば顔が左向きであり、X軸方向にマイナスな
らば顔が左向きであり、Y軸方向がプラスならば顔が上
向きであり、Y軸方向がマイナスならば顔が下向きであ
ると求められる。尚、本実施の形態では、右目RE、左
目LE、口Mの3点を特徴点と称し、3点の重心位置F
Gを特徴重心点と称す。
【0055】しかし、顔の造作や首の回転位置などの関
係から、顔の傾きが発生する場合がある。この様な場
合、前述式3に於いて、Zthの値が大きくなり所定の
閾値以上(例えば16度以上)になれば顔が傾いている
ものと判断できる。例えば、本実施の形態では図10に
示すように顔が右に傾いて且つ左下を向いている(矢印
V方向)ものとする。この場合、前述Zthの値が小さ
い場合の処理を用いると、Ythが反対方向の符号の結
果が得られることになる。そこで、参照用パラメータか
ら作成される顔モデルを用いて、回転位置O’(Xo',Y
o',Zo')を中心にX軸、Y軸、Z軸の夫々の軸方向に対
し、前述式1及び式2により算出されるXth及びYt
hの「+」及び「−」の符号を夫々組み合わせにより3
次元空間で回転させる。斯かる3次元空間で回転させた
顔モデルを2次元平面に射影した目及び口の位置と、カ
メラ10から入力した入力画像の目及び口の位置の抽出
結果とを比較し、最も誤差の小さい値が得られた時のX
th及びYthの符号により顔の向きを決定する。
【0056】尚、本実施の形態では特徴点として右目、
左目、口を用いて顔の向きを検出しているが、口の代わ
りに鼻を特徴点として用いることにより顔の向きを検出
しても同様の結果が得られる。又、目を瞑っている場合
には、前述第2の実施の形態と同様に、目を瞑っている
間、省電力制御するようにしてもよい。
【0057】更に、本実施の形態では、ステップS88
で登録したユーザ甲の正面顔画像の参照用パラメータを
用いて説明したが、正面顔画像の参照用パラメータ以外
にも、正面顔画像以外の方向に顔が向いた場合の夫々の
パラメータを用いることにより、より正確な顔の向きを
決定することができる。又、本実施の形態では、視線方
向に基づき省電力制御を行うもの(第1の実施の形態)
と、目の開閉状態に基づき省電力制御を行うもの(第2
の実施の形態)と、顔向き方向に基づき省電力制御を行
うもの(第3の実施の形態)とを説明したが、顔向き方
向と目の開閉状態と視線方向とを夫々合わせて検出し、
省電力制御を行う様にしてもよい。
【0058】又、本実施の形態では、表示装置に於ける
省電力制御について説明したが、これに限るものではな
い。
【0059】
【発明の効果】本発明を用いると、ユーザが表示部を所
定時間以上見ていないと判断できる場合に省電力化が図
られるため、こまめな節電ができ、消費電力を抑えるこ
とができる。特にディプレイは電力消費量が大きく、実
際にディスプイを見ている時間は短く、見ていない間の
無駄な電力消費を抑えることができ、省エネルギー効果
が顕著に現れる。
【0060】又、ユーザの視線方向や顔向き方向、目の
開閉状態に基づいて省電力制御されるため、ユーザは表
示部が消えている等の省電力制御に気づくことなく、ユ
ーザの作業に支障をきたすことなく消費電力を抑えるこ
とができる。更に、携帯情報端末に用いると、省電力化
が図られるため、携帯情報端末の動作可能時間が長くな
り使用し易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の省電力制御を行う装置の第1の実施の
形態を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の省電力制御を行う装置の一実施の形態
を示す図である。
【図3】本発明の省電力制御処理の第1の実施の形態を
示すフローチャートである。
【図4】本発明の省電力制御処理の第2の実施の形態を
示すフローチャートである。
【図5】本発明の省電力制御を行う装置の第2の実施の
形態を示す機能ブロック図である。
【図6】本発明の省電力制御処理の第2の実施の形態を
示すフローチャートである。
【図7】本発明の顔向き検出を行う機能ブロックの一実
施の形態を示す図である。
【図8】本発明の顔向き検出処理の一実施例を示すフロ
ーチャートである。
【図9】本発明の顔向き検出に用いる顔の相対位置の一
実施の形態を示す模式図である。
【図10】本実施の形態の顔向き特徴点の一例を示す模
式図である。
【符号の説明】
10 カメラ 12 視線検出部 14 表示制御部 16 表示部 52 顔向き検出部 73 肌色抽出部 75 顔特徴点抽出部 77 顔向抽出部 79 パラメータ記憶部 RE 右目位置 LE 左目位置 CE 両目中点 M 口位置 FG 特徴重心点 SG 肌色重心点

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顔の動作情報に基づき省電力制御ができ
    ることを特徴とする省電力制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記顔の動作情報は、視線方向であることを特徴とする
    省電力制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、 前記顔の動作情報は、顔向き方向であることを特徴とす
    る省電力制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に於いて、 前記顔の動作情報は、目の開閉状態であることを特徴と
    する省電力制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に於いて、 前記顔の動作情報は、視線方向及び顔向き方向であるこ
    とを特徴とする省電力制御方法。
  6. 【請求項6】 表示領域を備えた装置に於いて、 視線方向が前記表示領域以外になると省電力制御を行う
    ことを特徴とする省電力制御方法。
  7. 【請求項7】 表示領域を備えた装置に於いて、 顔向き方向が前記表示領域以外になると省電力制御を行
    うことを特徴とする省電力制御方法。
  8. 【請求項8】 表示領域を備えた装置に於いて、 目を閉じると省電力制御を行うことを特徴とする省電力
    制御方法。
  9. 【請求項9】 表示領域を備えた装置に於いて、 視線方向及び顔向き方向が前記表示領域以外になると省
    電力制御を行うことを特徴とする省電力制御方法。
  10. 【請求項10】 表示領域を備えた装置に於いて、 視線方向が前記表示領域以外になると省電力制御を行
    い、視線方向が前記表示領域内に戻ると省電力制御を停
    止することを特徴とする省電力制御方法。
  11. 【請求項11】 表示領域を備えた装置に於いて、 顔向き方向が前記表示領域以外になると省電力制御を行
    い、顔向き方向が前記表示領域内に戻ると省電力制御を
    停止することを特徴とする省電力制御方法。
  12. 【請求項12】 表示領域を備えた装置に於いて、 目を閉じると省電力制御を行い、目が開くと省電力制御
    を停止することを特徴とする省電力制御方法。
  13. 【請求項13】 表示領域を備えた装置に於いて、 視線方向及び顔向き方向が前記表示領域以外になると省
    電力制御を行い、視線方向及び顔向き方向が前記表示領
    域内に戻ると省電力制御を停止することを特徴とする省
    電力制御方法。
  14. 【請求項14】 表示領域を備えた装置に於いて、 顔向き方向が前記表示領域以外になると省電力制御を行
    い、顔向き方向が前記表示領域内に戻ると予測された場
    合に省電力制御を停止することを特徴とする省電力制御
    方法。
  15. 【請求項15】 請求項6又は請求項10に於いて、 前記視線方向が所定時間以上前記表示領域以外になると
    省電力制御を行うことを特徴とする省電力制御方法。
  16. 【請求項16】 請求項7又は請求項11又は請求項1
    4に於いて、 前記顔向き方向が所定時間以上前記表示領域以外になる
    と省電力制御を行うことを特徴とする省電力制御方法。
  17. 【請求項17】 請求項8又は請求項12に於いて、 目を所定時間以上閉じると省電力制御を行うことを特徴
    とする省電力制御方法。
  18. 【請求項18】 請求項9又は請求項13に於いて、 前記視線方向及び前記顔向き方向が所定時間以上前記表
    示領域以外になると省電力制御を行うことを特徴とする
    省電力制御方法。
  19. 【請求項19】 請求項6乃至請求項18のいずれかに
    於いて、 前記省電力制御は、前記表示領域を備えた装置の電源を
    オフすることを特徴とする省電力制御方法。
  20. 【請求項20】 請求項6乃至請求項18のいずれかに
    於いて、 前記省電力制御は、前記表示領域のみ省電力制御を行う
    ことを特徴とする省電力制御方法。
  21. 【請求項21】 請求項6乃至請求項20のいずれかに
    於いて、 前記表示領域を備えた装置は、ディスプレイであること
    を特徴とする省電力制御方法。
  22. 【請求項22】 顔を撮像する撮像手段と、 該撮像手段により撮像された顔画像から視線方向を検出
    する視線検出手段と、 該視線検出手段により検出された視線方向に基づき省電
    力制御を行う省電力制御手段とを備えたことを特徴とす
    る省電力制御装置。
  23. 【請求項23】 顔を撮像する撮像手段と、 該撮像手段により撮像された顔画像から顔向き方向を検
    出する顔向き検出手段と、 該顔向き検出手段により検出された顔向き方向に基づき
    省電力制御を行う省電力制御手段とを備えたことを特徴
    とする省電力制御装置。
  24. 【請求項24】 顔を撮像する撮像手段と、 該撮像手段により撮像された顔画像から目の開閉状態を
    検出する検出手段と、 該検出手段により検出された目の開閉状態に基づき省電
    力制御を行う省電力制御手段とを備えたことを特徴とす
    る省電力制御装置。
  25. 【請求項25】 請求項22に於いて、 映像を表示する表示手段を設け、 前記省電力制御手段は、前記視線検出手段により検出さ
    れた視線方向が前記表示手段の表示領域以外になると省
    電力制御を行うことを特徴とする省電力制御装置。
  26. 【請求項26】 請求項23に於いて、 映像を表示する表示手段を設け、 前記省電力制御手段は、前記顔向き検出手段により検出
    された顔向き方向が前記表示手段の表示領域以外になる
    と省電力制御を行うことを特徴とする省電力制御装置。
  27. 【請求項27】 請求項24に於いて、 前記省電力制御手段は、前記検出手段により目の閉状態
    が検出されると省電力制御を行うことを特徴とする省電
    力制御装置。
  28. 【請求項28】 請求項25に於いて、 前記省電力制御手段は、前記省電力制御を行った後、前
    記視線方向が前記表示領域内に戻ると前記省電力制御を
    停止することを特徴とする省電力制御装置。
  29. 【請求項29】 請求項26に於いて、 前記省電力制御手段は、前記省電力制御を行った後、前
    記顔向き方向が前記表示領域内に戻ると前記省電力制御
    を停止することを特徴とする省電力制御装置。
  30. 【請求項30】 請求項27に於いて、 前記省電力制御手段は、前記省電力制御を行った後、前
    記目の開状態が検出されると前記省電力制御を停止する
    ことを特徴とする省電力制御装置。
  31. 【請求項31】 請求項25又は請求項28に於いて、 前記視線方向が所定時間以上前記表示領域以外になると
    省電力制御を行うことを特徴とする省電力制御装置。
  32. 【請求項32】 請求項26又は請求項29に於いて、 前記顔向き方向が所定時間以上前記表示領域以外になる
    と省電力制御を行うことを特徴とする省電力制御装置。
  33. 【請求項33】 請求項27又は請求項30に於いて、 前記目の閉状態が所定時間以上になると省電力制御を行
    うことを特徴とする省電力制御装置。
  34. 【請求項34】 請求項25乃至請求項33のいずれか
    に於いて、 前記省電力制御は、前記表示手段の電源をオフすること
    を特徴とする省電力制御装置。
  35. 【請求項35】 請求項25乃至請求項33のいずれか
    に於いて、 前記省電力制御は、前記表示領域のみ省電力制御を行う
    ことを特徴とする省電力制御装置。
  36. 【請求項36】 請求項25乃至請求項35のいずれか
    に於いて、 前記表示領域を備えた装置は、ディスプレイであること
    を特徴とする省電力制御装置。
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