JPH11282522A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JPH11282522A
JPH11282522A JP10023698A JP10023698A JPH11282522A JP H11282522 A JPH11282522 A JP H11282522A JP 10023698 A JP10023698 A JP 10023698A JP 10023698 A JP10023698 A JP 10023698A JP H11282522 A JPH11282522 A JP H11282522A
Authority
JP
Japan
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failure
period
time
power
paid
Prior art date
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Pending
Application number
JP10023698A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Tsuruta
透 鶴田
Tetsuro Takada
哲朗 高田
Koji Korai
幸二 古来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
Original Assignee
Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd, Nihon Yupro Corp filed Critical Toto Ltd
Priority to JP10023698A priority Critical patent/JPH11282522A/ja
Publication of JPH11282522A publication Critical patent/JPH11282522A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器が故障した場合に、保証期間内で修理費
が無償になるのか、補償期間を過ぎていて修理費が有償
になるのかを容易に判断できる制御装置を提供すること
にある。 【解決手段】 故障が発生している場合は、S3で累積
通電時間(使用期間)が保証期間内かどうかを判定す
る。累積通電時間(使用期間)が保証期間を超えている
場合はS4へ進む。S4では故障内容や故障部位が保証
対象かどうかを判定する。S6では、故障コード、累積
通電時間(使用期間)、無償表示をリモコンなどの報知
手段で表示する。S5では、故障コード、累積通電時間
(使用期間)、有償表示、機種番号、修理依頼先の電話
番号をリモコンなどの報知手段で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通電されている時
間を計測する計測手段を備えた制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通電されてる時間や機器の運転時
間を計測し、その時間が耐用年数を超えると耐用年数を
超えたことを報知するものがあった。このものでは、長
期間使用した場合に、耐用年数を超えたことが判るた
め、故障する前に点検を依頼したりすることができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のも
のでは、耐用年数になる前に故障した場合に、使用期間
の表示がされていないために、保証期間内で修理費が無
償になるのか、補償期間を過ぎていて修理費が有償にな
るのかの判断が困難な場合があった。一般的に機器には
製造年月日の表示や設置年月日の表示はあるが、実際に
使用を開始しだした年月日は使用者の記憶にたよるしか
なく、故障までの正確な使用期間は把握できていなかっ
た。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、機器が故障した場合に、
保証期間内で修理費が無償になるのか、補償期間を過ぎ
ていて修理費が有償になるのかを容易に判断できる制御
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】上記
目的を達成するために請求項1は、通電されている時間
を計測する計測手段を備えた制御装置において、通電さ
れた時間を報知する報知手段を設けたので、累積通電時
間が報知され、使用者が実際に使用した時間が正確に把
握できる。
【0006】また、請求項2は、故障検出手段と通電さ
れている時間を計測する計測手段を備えた制御装置にお
いて、前記故障検出手段によって機器の故障を検出した
時に、通電された時間をもとに、修理が有償か無償かを
判断する有償/無償判断部を設けた。よって、機器が故
障した場合に、制御装置が使用期間が保証期間内か保証
期間外かを判定し、さらには修理が有償か無償かを判断
するため、修理が有償か無償かを正確に把握できる。
【0007】また、請求項3は、故障内容を判別する故
障検出手段と通電されている時間を計測する計測手段を
備えた制御装置において、前記故障検出手段によって機
器の故障を検出した時に、通電された時間と故障内容を
もとに、修理が有償か無償かを判断する有償/無償判断
部を設けた。よって、機器が故障した場合に、使用期間
が保証期間内か補償期間外か、故障内容や故障部位が保
証の対象かを制御装置が判定し、さらには修理が有償か
無償かを判断するため、修理が有償か無償かを正確に把
握できる。
【0008】また、請求項4,5,6は、前記故障検出
手段によって機器の故障を検出した時や、表示手段にス
イッチを設けそのスイッチの操作があった時に通電され
た時間または有償か無償かの判断の内少なくとも一つを
報知する報知手段を設けた。よって、機器が故障した場
合に、通電された時間または有償か無償かの判断が報知
され、修理が有償か無償かを容易に確認できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施形態における制御
装置のブロック図である。
【0011】上記制御装置は、図示のように累積通電時
間計測手段11、故障検出手段12、有償/無償判断部
13、報知手段14で構成されている。電源が投入され
ると累積通電時間計測手段11にて累積通電時間が計測
され、その計測データAは有償/無償判断部13へ送ら
れる。故障検出手段12では機器の故障を検出し、故障
が検出された場合にその故障部位、故障内容を示す故障
コードBを有償/無償判断部13に送る。有償/無償判
断部13では計測データAが保証期間内かどうか、故障
コードBが保証対象かどうかを判定して、有償か無償か
の判断を行う。そして、判断結果Cを報知手段14へ送
る。報知手段14ではその判断結果Cをリモコンで表示
するなどして報知する。
【0012】図2は、本発明の一実施形態における有償
/無償判断部13の制御フローである。
【0013】S1で制御フローがスタートし、S2で故
障が発生したかどうかを判定する。故障が発生していな
い場合はS7に移行する。故障が発生している場合は、
S3で累積通電時間(使用期間)が保証期間内かどうか
を判定する。例えば、保証期間が2年とすると累積通電
時間(使用期間)が25ヶ月の場合は保証期間の2年を
超えているためS5へ進む。累積通電時間(使用期間)
が2年未満の場合は、S4へ進む。S4では故障内容や
故障部位が保証対象かどうかを判定する。例えば、故障
部位がモータなどの駆動部品であれば保証の対象外とな
りS5へ進む。S5では、故障コード、累積通電時間
(使用期間)、有償表示をリモコンなどの報知手段で表
示する。S4で故障部位がセンサーであれば保証の対象
となりS6へ進む。S6では、故障コード、累積通電時
間(使用期間)、無償表示をリモコンなどの報知手段で
表示する。
【0014】図3は本発明の報知手段14の実施例であ
る。
【0015】ここで、報知手段13は機器の運転状態の
設定もできるリモコン装置とし、運転状態を設定する設
定スイッチ24,機器を運転状態にする運転スイッチ2
3,運転状態や故障コードなどを表示する表示部22か
ら構成されている。機器が故障した場合には、表示部2
2に故障コード、累積通電時間(使用期間)、有償/無
償表示が表示される。また、運転スイッチが切られてい
る状態で二つの設定スイッチ24を同時に5秒間押し続
けると、現在、故障しているかどうかに関わらず過去の
故障履歴、有償/無償表示、累積通電時間(使用期間)
が表示部22に表示される。
【0016】図4は本発明の一実施形態における有償時
の表示例である。
【0017】ここでは、故障コード、使用期間(累積通
電時間)、有償表示のほかに機種番号、修理依頼先の電
話番号を表示するようにした。よって、修理の依頼も迅
速に行うことができる。
【0018】図5は本発明の一実施形態における無償時
の表示例である。
【0019】図4との違いは有償表示が無償表示になっ
ている点のみである。
【0020】本実施例では、報知手段14での報知方法
は文字表示による方法としているが音声で報知しても構
わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における制御装置のブロッ
ク図
【図2】本発明の一実施形態における有償/無償判断部
13の制御フロー
【図3】本発明の報知手段14の実施例
【図4】本発明の一実施形態における有償時の表示例
【図5】本発明の一実施形態における無償時の表示例
【符号の説明】
14…報知手段 22…表示部 23…運転スイッチ 24…設定スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古来 幸二 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電されている時間を計測する計測手段
    を備えた制御装置において、通電された時間を報知する
    報知手段を設けたことを特徴とする制御装置。
  2. 【請求項2】 故障検出手段と通電されている時間を計
    測する計測手段を備えた制御装置において、前記故障検
    出手段によって機器の故障を検出した時に、通電された
    時間をもとに、修理が有償か無償かを判断する有償/無
    償判断部を設けたことを特徴とする制御装置。
  3. 【請求項3】 故障内容を判別する故障検出手段と通電
    されている時間を計測する計測手段を備えた制御装置に
    おいて、前記故障検出手段によって機器の故障を検出し
    た時に、通電された時間と故障内容をもとに、修理が有
    償か無償かを判断する有償/無償判断部を設けたことを
    特徴とする制御装置。
  4. 【請求項4】 通電された時間または有償か無償かの判
    断の内少なくとも一つを報知する報知手段を設けたこと
    を特徴とする請求項2,3に記載の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記故障検出手段によって機器の故障を
    検出した時に、通電された時間または有償か無償かの判
    断を表示することを特徴とする請求項4に記載の制御装
    置。
  6. 【請求項6】 表示手段にスイッチを設け、スイッチの
    操作により通電された時間または有償か無償かの判断を
    表示することを特徴とする請求項4に記載の制御装置。
JP10023698A 1998-03-26 1998-03-26 制御装置 Pending JPH11282522A (ja)

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JP10023698A JPH11282522A (ja) 1998-03-26 1998-03-26 制御装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002279090A (ja) * 2001-03-16 2002-09-27 Toshiba Corp 保証範囲判定システム、サーバー及びオンライン端末
US6836122B2 (en) 2002-06-12 2004-12-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Deterioration degree calculating apparatus and deterioration degree calculating method for a battery
US8952917B2 (en) 2003-07-29 2015-02-10 Sorin Group Deutschland Gmbh Display and control device for medical equipment
JP2015052815A (ja) * 2013-09-05 2015-03-19 セイコーエプソン株式会社 情報表示システム、電子機器、情報表示システムの制御方法
JP2016058996A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 カシオ計算機株式会社 情報出力装置および方法ならびにプログラム
JP2017167708A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 三菱電機株式会社 保全システムおよび保全方法

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