JPH11281887A - 硬性鏡光学系 - Google Patents

硬性鏡光学系

Info

Publication number
JPH11281887A
JPH11281887A JP10096983A JP9698398A JPH11281887A JP H11281887 A JPH11281887 A JP H11281887A JP 10096983 A JP10096983 A JP 10096983A JP 9698398 A JP9698398 A JP 9698398A JP H11281887 A JPH11281887 A JP H11281887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical system
relay
objective
outer diameter
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10096983A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Ibe
大 井辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP10096983A priority Critical patent/JPH11281887A/ja
Priority to US09/276,506 priority patent/US6049422A/en
Publication of JPH11281887A publication Critical patent/JPH11281887A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/04Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
    • A61B1/055Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances having rod-lens arrangements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
    • G02B23/2407Optical details
    • G02B23/2446Optical details of the image relay

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Lenses (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リレー回数が1回のリレー光学系を用いレン
ズ枚数を少なくしかも広角化を可能にし又斜視硬性鏡に
することを可能にする。 【解決手段】 照明光学系と観察光学系とを有し、観
察光学系が対物光学系と1回リレー光学系を有し、下記
条件(1)、(2)を満足する。 (1) L/D1<20 (2) 0.7<D2/D3<0.9

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は硬性鏡光学系に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】硬性鏡は、例えば図7に示すような構成
で、生体内等の空洞内に挿入するための細長い挿入部1
1と、使用時空洞外に位置していて術者の手や硬性鏡保
持具により支持されている把持部12とからなってい
る。又、物体を照明するための照明光学系13と物体の
像を観察、撮像するための観察光学系14とが、挿入部
と把持部にわたって配置されている。
【0003】この観察光学系14のうちの挿入部内に配
置されている部分は、物体の実像を形成するための対物
光学系1と、対物光学系1により形成された物体像を把
持部12内に伝送するためのリレー光学系2とよりな
る。このリレー光学系2は、通常3回像を伝送する。又
観察光学系14のうちの把持部12内に配置されている
部分は、リレー光学系2により伝送された物体像を眼視
可能にする接眼光学系3である。
【0004】内視鏡下外科手術において硬性鏡を用いる
場合、テレビ観察が必要になるために把持部の接眼マウ
ントに硬性鏡用テレビカメラを取付けてテレビモニター
での観察が行なわれ、特に消化器外科分野においては、
テレビカメラが必須である。そのために、図7に示すよ
うに、撮像光学系15と固体撮像素子16を備えた硬性
鏡用テレビカメラ17が取付けられる。尚図において1
8はカメラコントロールユニット、19はテレビモニタ
ーである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の硬性鏡光
学系は、リレー光学系により3回程度の複数回リレーを
行なって像を伝送することにより光学系の明るさを確保
するようにしている。内視鏡下外科手術に用いる硬性鏡
は、通常、挿入部の外径が10mm以下で、挿入部の長さ
が300mm程度以上である。そのために、このような挿
入部内の光学系で必要な明るさを確保して像を伝送する
ためには、リレー回数を増やしてリレー光学系のNAを
大にしなければならない。このような手段により明るさ
を確保すると、リレー光学系で発生する収差量が大にな
り画質が悪化する。又、リレー回数が増えるとリレー光
学系のレンズの枚数が多くなり光学系のコストが高くな
ると共に、製造誤差により画質が悪化する。
【0006】この欠点を解消するためにリレー回数を1
回にした光学系として特開平7−325249号公報に
記載された光学系がある。この硬性鏡光学系は、広角
化、斜視硬性鏡が実現できない。
【0007】一般にリレー光学系は、複数回リレーする
ことにより像を伝送する構成のものであっても、1回の
リレーを行なうリレー光学系の収差が十分良好に補正さ
れていれば、リレー光学系全体でリレーされた像の収差
の悪化は少ない。しかし、1回のリレー光学系の収差を
良好に補正するためには、リレー光学系を構成するレン
ズの枚数を増やす必要がある。このようにレンズの枚数
を増やすとレンズ面の数が増え、そのために各面での光
の反射、散乱等が増え、それにより像の明るさやコント
ラストを低下させる。又、レンズ枚数が増加すると、光
学系のコストが高くなると共に製造誤差により画質が悪
化する等の光学系製造にあたっての好ましくない要員が
増加する。そのために、1回のリレー光学系は、できる
限り簡単な構成にしてレンズ枚数を削減する必要があ
る。しかし1回のリレー光学系のレンズ枚数を削減する
とリレー光学系の収差を良好に補正することができな
い。このように、リレー光学系により像の伝送を複数回
行なうことは、相反する欠点が生ずるため、簡単な構成
の低コストであってしかも収差が良好に補正された光学
系を形成することが困難である。
【0008】又、リレー光学系のリレー回数が増える
と、リレー光学系全体としてはリレー回数分だけ収差が
積算される。更にリレー光学系により像を伝達する距離
が一定である場合、リレー回数が増えるほど1回当りの
リレー長が短くなり、リレー光学系の各面のパワーを強
くせざるを得ず、そのために1回リレー当りの収差の発
生量が大になる。したがってリレー光学系のリレー回数
が整数倍になると、リレー光学系全体の収差は、整数倍
以上に発生する。
【0009】硬性鏡光学系は、このリレー光学系で発生
する収差を、対物光学系等のリレー光学系以外の光学系
にて補正し、硬性鏡光学系全体での収差が良好になるよ
うにしている。しかし、限られたレンズ枚数や、限られ
た外径等の条件下においては、リレー光学系で発生する
収差を十分良好に補正し得ず、リレー光学系の収差をで
きる限り小さくすることが好ましい。
【0010】又、リレー光学系において、リレー回数が
増えるとレンズ枚数が増えそれによりレンズ面の数が増
えるために明るさやコントラストが低下し、又コストの
高騰や製造誤差による画質の悪化等が生ずる。この欠点
を除去するためにはリレー回数を1回にすることが望ま
しい。
【0011】リレー光学系のリレー回数を1回にする際
の技術的課題は、明るさの確保である。リレー光学系に
より像を伝送する距離が一定であれば、リレー回数を少
なくするとNAが小になり明るさが減少する。
【0012】この問題を解決した従来例として特開平7
−325249号公報に記載された光学系が知られてい
る。この従来例は、リレー回数を1回にすると共に対物
光学系を長くしリレー光学系を短くして観察光学系のN
Aを大にし実用に耐え得る明るさを確保している。
【0013】しかし、この従来例は対物光学系の全長が
長いために広角化できず又実用に耐え得る斜視硬性鏡に
することができない欠点を有している。
【0014】硬性鏡光学系の対物光学系は、外径が小
で、広角であることが要求されるために、レトロフォー
カスタイプであることが多い。レトロフォーカスタイプ
の対物光学系を、外径を一定に保ったまま全長を長くす
ると、瞳位置での視野周辺からの光線の光軸に対する角
度が小さくなり、同じ視野を確保するためには、前群発
散レンズの焦点距離を一層短くしなければならない。し
かし、前群発散レンズの焦点距離を短くしすぎると、こ
の発散レンズで発生する大きな収差を、観察光学系の他
の部分で補正するためには、非常に複雑なレンズ構成に
する必要がある。観察光学系は、実用上複雑な構成にす
ることができず、そのため収差を良好に補正することが
出来ない。また、前群発散レンズ群の焦点距離に収差補
正上の制限を設けた場合、大きな視野角を有する光学系
を実現できない。前記従来例の硬性鏡光学系は、70°
より大きな視野角にすることが出来ず、更に収差を十分
良好に補正することを考えると、視野角が60°以下で
あることが好ましい。
【0015】内視鏡下外科手術にて用いる硬性鏡の場
合、70°より大きな視野角が要求されることが多く、
前記従来例の光学系は、このような用途に用いることは
出来ない。
【0016】この従来例は、前述のように必要とする視
野角を確保することが困難である。
【0017】また、この従来例の光学系は、前述のよう
に必要な視野角を確保することが困難であり、対物光学
系の瞳位置での視野周辺からの光線の光軸に対する角度
ができるだけ大きくなるようにするため瞳を対物レンズ
の中心付近に配置している。このように従来の対物光学
系は、全長が長く又瞳が対物光学系の中心付近に位置す
るために、対物光学系の先端と対物光学系の瞳との間隔
が硬性鏡光学系に比べて大きくなっている。そのため斜
視硬性鏡を構成しようとすると対物光学系の先端側に配
置する視野方向変換プリズムでの光線高が高くなり、光
線のけられが生じ、像が暗くなると共にこのけられが瞳
から離れた位置で発生するため像の明るさが不均一にな
り好ましくない。
【0018】以上述べたように、従来の1回リレーの硬
性鏡光学系は、広角化と斜視硬性鏡とを両立させ得ない
欠点を有している。
【0019】本発明は、リレー回数が1回のリレー光学
系を用いたもので、高画質でレンズ枚数が少なく、かつ
広角化と実用に耐え得る斜視硬性鏡を両立できる硬性鏡
を提供するものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の硬性鏡光学系
は、照明光学系と観察光学系とを有し、挿入部内に配置
される観察光学系が、先端部より順に、対物光学系と1
回のリレー光学系とを少なくとも有していて下記条件
(1)、(2)を満足することを特徴とするものであ
る。 (1) L/D1<20 (2) 0.7<D2/D3<0.9 ただし、Lは対物光学系の先端から像面までの距離、D
1は対物光学系中の外径の最も大きいレンズの外径、D
2はリレー光学系中の外径の最も大きいレンズの外径、
D3は挿入部の外径である。
【0021】本発明の硬性鏡光学系は、例えば図1に示
す通りの構成で、生体内等の空洞に挿入するための細長
い硬性鏡挿入部11を有している。この挿入部11に
は、空洞内の物体を照明するための照明光学系13と、
空洞内の物体を観察するための観察光学系14が配置さ
れている。この観察光学系14は、先端部より順に、物
体の実像を形成する対物レンズ1と、この対物レンズ1
により形成された像を挿入部外に伝送するためのリレー
光学系2を少なくとも有している。このリレー光学系2
は像を1回リレーするものである。
【0022】硬性鏡光学系において、広角化を実現する
ためには、対物光学系の前群発散レンズ群の焦点距離に
収差補正上の制限があるため、対物光学系の瞳位置での
視野周辺からの光線の光軸に対する角度を大きくする必
要がある。そのためには、対物光学系の全長を短くした
り、対物光学系の瞳が対物光学系の中心付近に位置する
ようにする必要がある。
【0023】また、実用上耐え得る斜視硬性鏡を実現す
るためには、対物光学系の先端付近に配置する視野方向
変換プリズムの光線高を低くする必要がある。そのため
には、対物光学系の瞳は、対物光学系の先端付近に位置
するようにする必要がある。
【0024】このように、広角化と実用に耐え得る斜視
硬性鏡を実現するためには、対物光学系の瞳位置に関し
て相反する要求がある。この相反する要求を両立させる
ためには、対物光学系の全長を短くし、対物光学系の瞳
を対物光学系の先端付近に位置するようにすることが不
可欠である。
【0025】このように、対物光学系の全長を短くする
ことにより、広角化が実現でき又対物光学系の瞳位置を
対物光学系の先端付近に位置せしめたことにより実用に
耐え得る斜視硬性鏡光学系を実現し得るようにした。
【0026】前記条件(1)は、本発明の光学系におい
て広角化と実用に耐え得る斜視硬性鏡光学系を両立させ
るために必要な条件である。
【0027】この条件(1)は、対物光学系の全長と外
径との比を規定したもので、この比L/D1が上限の2
0を超えて大になると対物光学系の瞳位置が対物光学系
の先端付近に位置するようにして対物光学系の瞳位置で
の視野周辺からの光線の光軸に対する角度を大きくする
ことができなくなる。したがって、光学系の広角化と、
実用に耐え得る斜視硬性鏡を構成することとの両立がで
きなくなる。
【0028】このように、本発明の硬性鏡光学系は、前
述の構成で条件(1)を満足するようにして、広角化と
実用に耐え得る斜視硬性鏡の実現とを両立し得るように
した。
【0029】しかし、条件(1)を満足するようにした
場合、同一の外径の従来の硬性鏡光学系と比較して観察
光学系のNAが小さくなるため明るさが減少する。
【0030】この明るさの減少を解消するために本発明
は、条件(2)を満足するようにした。
【0031】照明光学系と観察光学系を有する硬性鏡光
学系の明るさは、照明光学系の明るさと観察光学系の明
るさとの積に比例する。観察光学系の明るさは、NAの
2乗と像高の2乗との積に比例し、NAおよび像高は、
観察光学系の外径に比例する。したがって観察光学系の
明るさは、観察光学系の外径の4乗に比例する。
【0032】また照明光学系の明るさは、照明光学系へ
の入射照度が均一である場合、照明光学系の外径の2乗
に比例する。
【0033】以上の点から、通常、硬性鏡光学系の明る
さを最大にするには、挿入部内の照明光学系と観察光学
系の外径を最適化して決定する。
【0034】しかし、照明光学系の外径が大になると上
記外径の最適化を行なうことができなくなる。
【0035】照明光学系は、物体を照明するために光源
から発する光を集光し、その集光位置付近もしくはそれ
と等価な位置に硬性鏡光学系の照明光学系の入射端面が
位置するように配置している。しかし、集光したスポッ
トの大きさに比べて、硬性鏡光学系の照明光学系の外径
が大になると、照明光学系への入射照度が不均一にな
り、照明光学系の明るさが、その外径の2乗に比例しな
くなる。
【0036】このような場合、照明光学系の外径を大き
くするよりも、観察光学系の外径を大きくした方が硬性
鏡光学系を明るくすることができる。
【0037】以上の点を考慮して、挿入部内の照明光学
系と、観察光学系の外径を最適化するための条件が条件
(2)である。
【0038】条件(2)は、リレー光学系と挿入部の外
径の比D2/D3を規定したもので、条件(2)の上限
の0.9を超えて比D2/D3が大になるとリレー光学
系の外径が大になり観察光学系のNAが大になり観察光
学系は明るくなる。しかし、挿入部内に配置し得る照明
光学系が非常に小さくなり照明光学系が非常に暗くな
る。その結果、硬性鏡光学系全体が暗くなり好ましくな
い。
【0039】条件(2)の下限の0.7を超えて比D2
/D3が小さくなると挿入部内に配置し得る照明光学系
が多くなり照明光学系が明るくなる。しかしこれ以上照
明光学系の割合を増やしても照明光学系は、その外径の
2乗に比例するほどは明るくならない。更にリレー光学
系の外径が小さくなるため観察光学系の外径が小さくな
るため観察光学系のNAが小さくなり観察光学系は暗く
なる。その結果、硬性鏡光学系全体としては暗くなる。
【0040】本発明の硬性鏡光学系において、更に大き
な視野角を確保するためには、条件(1)の代りに下記
条件(1−1)を満足することが望ましい。 (1−1) L/D1<12
【0041】条件(1−1)は、条件(1)の上限を変
更してその範囲を狭くしたものである。条件(1−1)
の上限の12を超えると硬性鏡光学系に要求される仕様
によっては広角化とけられのない斜視硬性鏡と光学系の
収差を十分良好に補正することとのすべての要求を満た
すことが出来ないことがある。
【0042】本発明の硬性鏡光学系において十分な明る
さを確保するためには下記条件(3)を満足することが
一層望ましい。 (3) 7mm<D3<15mm
【0043】条件(3)は、挿入部外径を規定するもの
である。挿入部外径D3が下限の7mmを超え小さくなる
と硬性鏡光学系としての明るさを確保し得ないことがあ
る。又D3が上限の15mmを超えて挿入部の外径が大に
なると明るさは確保し得るが内視鏡外科手術における細
径化による低侵襲の要求に十分こたえ得ないことにな
る。
【0044】又本発明の硬性鏡光学系において、十分な
明るさを確保するためには、下記条件(4)を満足する
ことが望ましい。 (4) 200mm<L12<450mm ただし、L12は対物光学系の先端からリレー光学系に
より伝送される像の位置までの距離である。
【0045】条件(4)において、距離L12の値が上
限の450mmを超えてL12が大になりすぎると観察光
学系のNAが小さくなりすぎて明るさの確保がむずかし
くなる。又L12の値が下限の200mmを超えるとL1
2の値が小になりすぎて空洞内の観察すべき物体に十分
近づけることができないことがおこり得る。
【0046】
【発明の実施の形態】次に本発明の硬性鏡光学系の実施
の形態を図示する実施例にもとづき説明する。 実施例1 物体距離=-65mm 、像高=3.7mm 、像側NA=0.076 、画角=80.0° 外径=9mm(S1〜2),8.5mm(S3〜4),9.5mm(S5〜30) ,12.6mm(S32〜34) r1 =∞ d1 =0.7 n1 =1.7682 ν1 =71.7 r2 =∞ d2 =0.35 r3 =∞ d3 =0.5 n2 =1.78472 ν2 =25.76 r4 =3.7911(非球面) d4 =1.45 r5 =∞ d5 =21.57 n3 =1.883 ν3 =40.76 r6 =∞ d6=12.86 n4 =1.48749 ν4 =70.23 r7 =-15.26 d7 =1 r8 =19.566 d8 =9.46 n5 =1.48749 ν5 =70.23 r9 =-14.611 d9=1.5 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10 =-24.4690 d10=2 r11 =∞ d11=27.65 n7 =1.72916 ν7 =54.68 r12 =-9.205 d12=1.5 n8 =1.834 ν8 =37.16 r13 =-33.158 d13=1 r14 =9.813 d14=3.5 n9 =1.48749 ν9 =70.23 r15 =-9.813 d15=1.5 n10=1.84666 ν10=23.78 r16 =9.813 d16=8.65 n11=1.72916 ν11=54.68 r17 =∞(像) d17=8.65 n12=1.72916 ν12=54.68 r18 =∞ d18=2 r19 =38.839 d19=45 n13=1.6228 ν13=57.05 r20 =∞ d20=2 r21 =∞ d21=40.5 n14=1.6228 ν14=57.05 r22 =-13.342 d22=2 n15=1.883 ν15=40.76 r23 =-51.606 d23=1.5 r24 =35.607 d24=16 n16=1.5927 ν16=35.31 r25 =-35.607 d25=1.5 r26 =51.606 d26=2 n17=1.883 ν17=40.76 r27 =13.342 d27=40.5 n18=1.6228 ν18=57.05 r28 =∞ d28=2 r29 =∞ d29=45 n19=1.6228 ν19=57.05 r30 =-38.839 d30=7.0004 r31 =∞(像) d31=27.77 r32 =34.013 d32=2 n20=1.84666 ν20=23.78 r33 =11.838 d33=5 n21=1.762 ν21=40.1 r34 =-46.993 非球面係数 K=-1.0128 ,F=-5.0000 ×10-6,G=-5.0000 ×10-7 L=95.19mm ,L2=310.8404mm,D1=9.5mm ,D2=9.5mm D3=12mm,L/D1=10.02 ,D2/D3=0.79
【0047】 実施例2 物体距離=-30mm 、像高=3.15mm、像側NA=0.045 、画角=80.0° 外形=8.2mm(S1〜28) r1 =∞ d1 =0.7 n1 =1.769 ν1 =64.15 r2 =∞ d2 =1.1 r3 =∞ d3 =1.6 n2 =1.78472 ν2 =25.76 r4 =3.8489 d4 =1.1086 r5 =∞ d5 =12.9 n3 =1.8061 ν3 =40.92 r6 =-7.1565 d6 =0.5 r7 =18.0015 d7 =5.8 n4 =1.58313 ν4 =59.38 r8 =-5.3 d8 =1.1 n5 =1.84666 ν5 =23.78 r9 =∞ d 9=1.1457 r10=7.1293 d10=4.53 n6 =1.51633 ν6 =64.14 r11=-7.1293 d11=2.5 n7 =1.71999 ν7 =50.25 r12=-36.4579 d12=5.1711 r13=∞(像) d13=7 r14=43.0763 d14=34.0161 n8 =1.48749 ν8 =70.23 r15=∞ d15=2 r16=∞ d16=50 n9 =1.72916 ν9 =54.68 r17=∞ d17=2 r18=∞ d18=50 n10=1.72916 ν10=54.68 r19=∞ d19=1.0372 r20=45.1888 d20=5.74 n11=1.58913 ν11=61.14 r21=-18.7595 d21=2 n12=1.8044 ν12=39.59 r22=-40.7567 d22=1.1907 r23=∞ d23=50 n13=1.72916 ν13=54.68 r24=∞ d24=2 r25=∞ d25=50 n14=1.72916 ν14=54.68 r26=∞ d26=2 r27=∞ d27=34.0161 n15=1.48749 ν15=70.23 r28=-43.0763 d28=6.9999 r29=∞(像) L=37.1554mm ,L2=337.1554mm,D1=8.2mm ,D2=8.2mm D3=10mm,L/D1=4.53,D2/D3=0.82 ただしr1 ,r2 ,・・・ はレンズ各面の曲率半径、d1 ,d2 ,・・・ は各レ ンズの肉厚および空気間隔、n1 ,n2 ,・・・ は各レンズの屈折率、ν1 ,ν2 ,・・・ は各レンズのアッベ数である。
【0048】実施例1は、図2に示す通りの構成で、図
中、1が対物光学系(r1 〜r18)、2がリレー光学系
(r19〜r30)、3が接眼光学系(r32〜r34)であ
る。これら光学系のうち、対物光学系1とリレー光学系
2とは、挿入部内に配置されており、又接眼光学系3
は、挿入部外に配置されている。
【0049】この実施例において、r17,r31は像位置
を示し、このうち像(r31)は正立像である。又、面r
5から像側へ硝路長20.9409mmの位置に仮想絞
りがある。
【0050】図3は、実施例1の硬性鏡光学系の先端部
の構成を示し、図中(A)は正面図、(B)は断面図で
ある。
【0051】対物レンズの物体側の平行平面板Pと平凹
レンズL1とを除く各レンズ(r5〜r18)とリレー光
学系の各レンズ(r19〜r30)は、外径が9.5mmであ
る。これらは、内径が9.5mmのパイプ4内にレンズ間
の間隔を定める間隔管を挟んで配置されている。対物光
学系の先端側の平行平面板Pは、パイプ4の外側に配置
されるパイプ5内に接合されており、平凹レンズL1
は、調整後に平凸レンズユニットL2に接合されてい
る。又照明光学系は、パイプ5と外径12mmのパイプ6
との間の三日月状の空間7内に配置されている。
【0052】この実施例1の光学系は、条件(1)、
(2)を満足する。対物光学系は、歪曲収差を補正する
ために、平凹非球面レンズを設けている。
【0053】この実施例1で用いる前記非球面(r)の
形状は、光軸方向をz、光軸に垂直な方向をyとする
と、下記の式にて表わされる。 z=(y2 /r)/[1+{1−(k+1)(y/r)
21/2 ]+Fy6 +Gy8
【0054】又、リレー光学系は、実際に使用する際に
ロッドレンズが折れるのを防止するためロッドレンズの
長さを短くするため間に空気間隔(d 20,d28)を設け
ている。これらロッドレンズは、光学性能上は空気換算
長を同じにしたまま各ロッドレンズの前後をガラスで埋
めて一体にするか、空気換算長を同じにしたまま各ロッ
ドレンズの前後の肉厚を変えて接合させて一体にしても
よい。
【0055】また、実施例1の光学系において対物レン
ズ1のロッドレンズ(r5〜r6)を視野方向変換プリズ
ムにして斜視硬性鏡とすることができる。図4は実施例
1の視野方向変換プリズムの構成を示すもので、(A)
はその斜視図、(B)は斜視硬性鏡の正面図、(C)は
斜視硬性鏡の断面図である。
【0056】この視野方向変換プリズムを用いることに
よって、リレー光学系の光軸を35°傾けることができ
る。この視野方向変換プリズムは、物体側から順に、物
体側光軸に垂直な入射面R1とリレー光学系の光軸に平
行な第1の反射面R2と、第1の反射面に対して視野方
向変換角35°の半分の角度17.5°だけ傾いた第2
反射面R3とリレー光学系の光軸に垂直な出射面R4と
より構成されている。また、第1反射面R2と第2反射
面R3とは、共に全反射を利用している。また、これら
全反射面の臨界角に余裕を持たせるためにプリズムには
高屈折率の材料を用いることが望ましい。
【0057】この実施例1の視野方向変換プリズムは、
入射面R1から射出面R4との間の硝路長を21.57
mmにすることにより視野内光束の各面でのけられをなく
し、その結果けられのない斜視硬性鏡になし得た。
【0058】実施例1の硬性鏡光学系の先端部に視野方
向変換プリズムを用いた斜視硬性鏡においても、前述の
ように観察光学系のレンズは、内径が9.5mmのパイプ
4内にレンズ間隔を決定する間隔環を挟んで配置されて
いる。又対物光学系の先端側の平行平板Pはパイプ4の
外側に配置されるパイプ5に接合され、又平凹レンズL
1は、調整後視野方向変換ユニットL2に接合される。
【0059】又照明光学系は、パイプ5と外径12mmの
パイプ6の間の三日月状の空間7内に配置されて視野方
向を照明する。そのためには照明光学系13は、図4の
(C)に示すように配置される。
【0060】実施例2は、図5に示す通りの構成で、観
察光学系のうちの挿入部内に配置される部分の光学系で
ある対物光学系1(r1〜r12)とリレー光学系2(r
14〜r28)とを示す。r13とr29は像位置を示し、その
うちリレー光学系2による像r29は正立像である。又面
5から像側へ硝路長3.7192mmの位置に仮想絞
りがある。
【0061】この実施例2は、条件(1)、(2)を満
足する。又、リレー光学系中の空気間隔(d15,d17
24,d26)は、実施例1と同様に折れ防止のためにロ
ッドレンズの長さを短くするために設けたものである。
【0062】実施例1にて述べたと同様に、空気換算長
を変えることなしにロッドレンズの前後をガラスにて埋
めるか、ロッドレンズの肉厚を変えて接合することによ
り一体化してもよい。
【0063】又、この実施例2で用いる視野方向変換プ
リズムは、図6に示す通りであって、この視野方向変換
プリズムにより視野方向をリレー光学系の光軸に対して
30°傾けることができる。
【0064】この視野方向変換プリズムは、物体側から
順に、物体側光軸に垂直な入射面R1と、リレー光学系
の光軸に対して30°傾いている第1反射面R2と、リ
レー光学系の光軸に対して45°傾いている第2反射面
R3と、リレー光学系の光軸に対し垂直な面の出射面R
4とよりなっている。これら面のうち反射面R2、R3
は、共に金属膜による反射を利用している。
【0065】特許請求の範囲に示す硬性鏡光学系のほ
か、次に示す光学系も本発明の目的を達成し得る。
【0066】(1)特許請求の範囲の請求項1、2又は
3に記載する光学系で、下記条件(4)を満足すること
を特徴とする硬性鏡光学系。 (4) 200mm<L12<450mm
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、リレー回数を1回にす
ることによりレンズ枚数を少なくし、しかも高画質でか
つ広角化と実用に耐え得る斜視硬性鏡を両立し得る硬性
鏡光学系を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学系を用いた硬性鏡の基本構成を示
す図
【図2】本発明の光学系の実施例1の断面図
【図3】前記実施例1の光学系を備えた硬性鏡先端部を
示す図
【図4】前記実施例1の光学系を備えた斜視硬性鏡先端
部を示す図
【図5】本発明の光学系の実施例2の断面図
【図6】前記実施例2の斜視硬性鏡先端部の光学系の断
面図
【図7】従来の硬性鏡の構成を示す図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】照明光学系と観察光学系とを有し、挿入部
    内に配置されている前記観察光学系が先端部より順に対
    物光学系と1回のリレー光学系とを少なくとも有してい
    て、下記条件(1)、(2)を満足することを特徴とす
    る硬性鏡光学系。 (1) L/D1<20 (2) 0.7<D2/D3<0.9 ただしLは対物光学系の先端から対物光学系による像ま
    での距離、D1は対物光学系中の最も外径の大きなレン
    ズの外径、D2はリレー光学系中の最も外径の大きなレ
    ンズの外径、D3は挿入部の外径である。
  2. 【請求項2】条件(1)の代りに下記条件(1−1)を
    満足する請求項1の硬性鏡光学系。 (1−1) L/D1<12
  3. 【請求項3】下記条件(3)を満足する請求項1又は2
    の硬性鏡光学系。 (3) 7mm<D3<15mm
JP10096983A 1998-03-26 1998-03-26 硬性鏡光学系 Withdrawn JPH11281887A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10096983A JPH11281887A (ja) 1998-03-26 1998-03-26 硬性鏡光学系
US09/276,506 US6049422A (en) 1998-03-26 1999-03-25 Optical system for non-flexible endoscopes

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10096983A JPH11281887A (ja) 1998-03-26 1998-03-26 硬性鏡光学系

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11281887A true JPH11281887A (ja) 1999-10-15

Family

ID=14179459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10096983A Withdrawn JPH11281887A (ja) 1998-03-26 1998-03-26 硬性鏡光学系

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6049422A (ja)
JP (1) JPH11281887A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017509019A (ja) * 2014-03-04 2017-03-30 ノバダック テクノロジーズ インコーポレイテッド 広域撮像のためのリレーレンズシステム
US10656316B2 (en) 2015-08-31 2020-05-19 Novadaq Technologies ULC Polarization dependent filter, system using the same, and associated kits and methods
US10948638B2 (en) 2014-03-04 2021-03-16 Stryker European Operations Limited Spatial and spectral filtering apertures and optical imaging systems including the same

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1250081B1 (en) 2000-01-14 2015-04-29 Intuitive Surgical Operations, Inc. Endoscope
US7046273B2 (en) * 2001-07-02 2006-05-16 Fuji Photo Film Co., Ltd System and method for collecting image information
US6801325B2 (en) 2002-06-25 2004-10-05 Intuitive Surgical, Inc. Method and devices for inspecting and calibrating of stereoscopic endoscopes
US20080231949A1 (en) * 2004-02-13 2008-09-25 Olympus Winter & Ibe Gmbh Relay Set for a Rigid Endoscope
CN103091829A (zh) * 2012-11-23 2013-05-08 中国航天科工集团第三研究院第八三五八研究所 硬管内窥镜光学转像***
DE102017113273A1 (de) * 2017-06-16 2018-12-20 avateramedical GmBH Objektiv für ein Endoskop und Endoskop

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5603687A (en) * 1992-10-28 1997-02-18 Oktas General Partnership Asymmetric stereo-optic endoscope
US5632718A (en) * 1994-03-11 1997-05-27 Olympus Optical Co., Ltd. Non-flexible endoscope with objective lens system and relay lens system
JPH07325249A (ja) * 1994-04-08 1995-12-12 Olympus Optical Co Ltd 硬性鏡光学系
DE19513127B4 (de) * 1994-04-14 2006-07-13 Carl Zeiss Endoskop mit einem Beobachtungsteil und einem Endoskoprohr einfacher Bauart

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017509019A (ja) * 2014-03-04 2017-03-30 ノバダック テクノロジーズ インコーポレイテッド 広域撮像のためのリレーレンズシステム
JP2019049730A (ja) * 2014-03-04 2019-03-28 ノバダック テクノロジーズ ユーエルシー 広域撮像のためのリレーレンズシステム
US10948638B2 (en) 2014-03-04 2021-03-16 Stryker European Operations Limited Spatial and spectral filtering apertures and optical imaging systems including the same
US11304592B2 (en) 2014-03-04 2022-04-19 Stryker European Operations Limited Relay lens system for broadband imaging
US12004716B2 (en) 2014-03-04 2024-06-11 Stryker Corporation Relay lens system for broadband imaging
US10656316B2 (en) 2015-08-31 2020-05-19 Novadaq Technologies ULC Polarization dependent filter, system using the same, and associated kits and methods

Also Published As

Publication number Publication date
US6049422A (en) 2000-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6206825B1 (en) Illumination system for endoscopes and an endoscope having the illumination system
JP4054094B2 (ja) 電子内視鏡
US7280283B1 (en) Endoscopic objective optical system, and imaging system using the same
US11089948B2 (en) Objective lens for an endoscope
JPH0980305A (ja) 内視鏡対物レンズ
CN106255912B (zh) 物镜光学***
JP5753326B2 (ja) 内視鏡対物光学系
CN105074531B (zh) 放大内窥镜光学***
JP2001520399A (ja) サファイア対物レンズ系
RU2764081C2 (ru) Объектив камеры для эндоскопа и эндоскоп
CN107430260B (zh) 斜视物镜光学***和具备该斜视物镜光学***的斜视用内窥镜
JP2001083400A (ja) 撮像光学系
US8487987B2 (en) Camera adaptor for a medical-optical observation instrument and camera-adaptor combination
JP4290923B2 (ja) 内視鏡装置
JPH11281887A (ja) 硬性鏡光学系
JPH07294807A (ja) 観察部分と、結像光学系を内蔵する内視鏡鏡胴とを有する内視鏡
US7843655B2 (en) Objective optical system and endoscope
JP2001292956A (ja) 内視鏡照明光学系
JPH10115788A (ja) 硬性鏡光学系
JP3530571B2 (ja) 硬性内視鏡
JPH10123411A (ja) ファイバースコープ光学系
JP3325261B2 (ja) リレー光学系
JP3498914B2 (ja) リレー光学系
JPH09304693A (ja) 硬性鏡対物光学系
JPH09224903A (ja) 硬性内視鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050607