JPH11281291A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JPH11281291A JPH11281291A JP8539698A JP8539698A JPH11281291A JP H11281291 A JPH11281291 A JP H11281291A JP 8539698 A JP8539698 A JP 8539698A JP 8539698 A JP8539698 A JP 8539698A JP H11281291 A JPH11281291 A JP H11281291A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/047—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag
- F28D1/0471—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag the conduits having a non-circular cross-section
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
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- F28D2001/0253—Particular components
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- F28D2001/0273—Cores having special shape, e.g. curved, annular
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マルチフロー型の熱交換器を冷凍サイクル部
品として使用した時に冷媒量をいかに低減できるかが課
題となっていた。 【解決手段】 平行状に配置された一対のヘッダーパイ
プ１，１と、該両ヘッダーパイプ１，１間におよそ並列
状に配置され両端を該ヘッダーパイプ１，１に連通接続
された多数本のチューブパイプ２…と、隣接するチュー
ブパイプ２…の空気流通間隙に配置されたフィン５…と
を備える。ヘッダーパイプ１，１はいずれも断面が実質
上円形の一部を平面でカットした形であるアルミニウム
パイプによって構成され、ヘッダーパイプ１の接合面に
穿たれた接合用の孔に、チューブパイプ２の端部が所定
量差し込まれかつロウ付けすることによって、ヘッダー
パイプ１の接合面とチューブパイプ２の端部とを連通状
態に接続する。
品として使用した時に冷媒量をいかに低減できるかが課
題となっていた。 【解決手段】 平行状に配置された一対のヘッダーパイ
プ１，１と、該両ヘッダーパイプ１，１間におよそ並列
状に配置され両端を該ヘッダーパイプ１，１に連通接続
された多数本のチューブパイプ２…と、隣接するチュー
ブパイプ２…の空気流通間隙に配置されたフィン５…と
を備える。ヘッダーパイプ１，１はいずれも断面が実質
上円形の一部を平面でカットした形であるアルミニウム
パイプによって構成され、ヘッダーパイプ１の接合面に
穿たれた接合用の孔に、チューブパイプ２の端部が所定
量差し込まれかつロウ付けすることによって、ヘッダー
パイプ１の接合面とチューブパイプ２の端部とを連通状
態に接続する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍サイクルを構
成する部品である熱交換器で特にマルチフロー型と呼ば
れる熱交換器に関するものである。なお、この明細書に
おいてアルミニウムの語はアルミニウム合金を含む意味
において用いる。
成する部品である熱交換器で特にマルチフロー型と呼ば
れる熱交換器に関するものである。なお、この明細書に
おいてアルミニウムの語はアルミニウム合金を含む意味
において用いる。
【０００２】
【従来の技術】一般的なマルチフロー型熱交換器とし
て、図８に示される構造のものが提案されている。マル
チフロー型熱交換器は制約された設置スペースの中で、
熱交換器コアを大にすることなく、高い熱交換能力を得
ることができる熱交換効率の良い熱交換器とされてい
る。
て、図８に示される構造のものが提案されている。マル
チフロー型熱交換器は制約された設置スペースの中で、
熱交換器コアを大にすることなく、高い熱交換能力を得
ることができる熱交換効率の良い熱交換器とされてい
る。
【０００３】図８において、マルチフロー型熱交換器
は、多数本のチューブパイプ１０２から構成される冷媒
通路に冷媒を同時に流すことができるため、冷媒通路断
面積を任意に大きく確保できるので冷媒通路の圧力損失
が少ない。また、チューブパイプ間のピッチの自由選択
が可能となるから、隣接チューブパイプ１０２間に介在
されるフィン１０５の数を増大でき、フィン効率の高い
熱交換器を提供できるものとして一般に用いられてい
る。具体的には、特開平２−１４０５７０号公報、特開
平４−３６９３８８号公報に開示されている。
は、多数本のチューブパイプ１０２から構成される冷媒
通路に冷媒を同時に流すことができるため、冷媒通路断
面積を任意に大きく確保できるので冷媒通路の圧力損失
が少ない。また、チューブパイプ間のピッチの自由選択
が可能となるから、隣接チューブパイプ１０２間に介在
されるフィン１０５の数を増大でき、フィン効率の高い
熱交換器を提供できるものとして一般に用いられてい
る。具体的には、特開平２−１４０５７０号公報、特開
平４−３６９３８８号公報に開示されている。
【０００４】図８（ａ）に示すマルチフロー型熱交換器
は、水平方向に平行状に配置された多数本のチューブパ
イプ１０２と隣接するチューブパイプ１０２と、チュー
ブパイプ１０２の間に介在配置された波形状あるいは三
角状のフィン１０５と、チューブパイプ１０２群の両端
に直交して平行状に配置された一対のヘッダーパイプ１
０１とを具備している。
は、水平方向に平行状に配置された多数本のチューブパ
イプ１０２と隣接するチューブパイプ１０２と、チュー
ブパイプ１０２の間に介在配置された波形状あるいは三
角状のフィン１０５と、チューブパイプ１０２群の両端
に直交して平行状に配置された一対のヘッダーパイプ１
０１とを具備している。
【０００５】チューブパイプ１０２はアルミニウム材に
よる偏平状の中空押出形材からなるものであり、フィン
１０５は送風方向にチューブパイプ１０２とほぼ同じ幅
を有し、ロウ付けによりチューブパイプ１０２に接合さ
れている。フィン１０５もアルミニウムであり、ルーバ
ーを切り起こしたものもある。
よる偏平状の中空押出形材からなるものであり、フィン
１０５は送風方向にチューブパイプ１０２とほぼ同じ幅
を有し、ロウ付けによりチューブパイプ１０２に接合さ
れている。フィン１０５もアルミニウムであり、ルーバ
ーを切り起こしたものもある。
【０００６】ヘッダーパイプ１０１は断面円形のアルミ
ニウム製パイプ材をもって形成されている。ヘッダーパ
イプ１０１には長さ方向に沿って間隔的にチューブパイ
プ１０２の接合用の孔１０３が設けられるとともに、該
孔１０３に各チューブパイプ１０２の両端部が挿入さ
れ、ロウ付けにより接合連結され、連通している。
ニウム製パイプ材をもって形成されている。ヘッダーパ
イプ１０１には長さ方向に沿って間隔的にチューブパイ
プ１０２の接合用の孔１０３が設けられるとともに、該
孔１０３に各チューブパイプ１０２の両端部が挿入さ
れ、ロウ付けにより接合連結され、連通している。
【０００７】図８（ｂ）に示すマルチフロー型熱交換器
は、ヘッダーパイプ１０１とチューブパイプ１０２とヘ
ッダーパイプ１０１内を縦に仕切る縦仕切部材１０６と
ヘッダーパイプ１０１内を横に仕切る横仕切部材１０７
とを具備している。ヘッダーパイプ１０１は円筒形のア
ルミニウム製パイプと、該パイプの端部をふさぐ同じア
ルミニウム製の蓋体１０８とからなる。ヘッダーパイプ
１０１には、周側壁の一側に長さ方向に間隔的に接合用
の孔１０３が一列配置状態に設けられ、他側にも同じく
チューブパイプ１０２の接合用の孔１０３が同ピッチに
て同数一列配置状態に設けられている。
は、ヘッダーパイプ１０１とチューブパイプ１０２とヘ
ッダーパイプ１０１内を縦に仕切る縦仕切部材１０６と
ヘッダーパイプ１０１内を横に仕切る横仕切部材１０７
とを具備している。ヘッダーパイプ１０１は円筒形のア
ルミニウム製パイプと、該パイプの端部をふさぐ同じア
ルミニウム製の蓋体１０８とからなる。ヘッダーパイプ
１０１には、周側壁の一側に長さ方向に間隔的に接合用
の孔１０３が一列配置状態に設けられ、他側にも同じく
チューブパイプ１０２の接合用の孔１０３が同ピッチに
て同数一列配置状態に設けられている。
【０００８】また、接合用の孔１０３間に位置して、所
定の位置に横仕切部材１０７を挿入する半周にわたる横
仕切部材挿入孔１０９が形成されている。チューブパイ
プ１０２はアルミニウム材による偏平状の中空押出形材
からなるものであり、幅方向に所定の曲率半径に端部分
離状態にリング状に曲げ加工したものである。フィン１
０５もアルミニウムであり、ルーバーを切り起こしたも
のもある。
定の位置に横仕切部材１０７を挿入する半周にわたる横
仕切部材挿入孔１０９が形成されている。チューブパイ
プ１０２はアルミニウム材による偏平状の中空押出形材
からなるものであり、幅方向に所定の曲率半径に端部分
離状態にリング状に曲げ加工したものである。フィン１
０５もアルミニウムであり、ルーバーを切り起こしたも
のもある。
【０００９】ヘッダーパイプ１０１内の縦仕切部材１０
６はアルミニウム材によるもので、その長さはヘッダー
パイプ１０１の内部の長さと一致するものとなされ、そ
の幅はヘッダーパイプ１０１内径幅に一致するものとな
されている。横仕切部材１０７はアルミニウム製の半円
板によるものである。各構成部材を相互に仮組し一括ロ
ウ付けすることにより熱交換器が形成されている。
６はアルミニウム材によるもので、その長さはヘッダー
パイプ１０１の内部の長さと一致するものとなされ、そ
の幅はヘッダーパイプ１０１内径幅に一致するものとな
されている。横仕切部材１０７はアルミニウム製の半円
板によるものである。各構成部材を相互に仮組し一括ロ
ウ付けすることにより熱交換器が形成されている。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マルチフロー型の熱交換器はヘッダーパイプ１０１とチ
ューブパイプ１０３の連通接続部が並列に配置されてい
るため、ヘッダーパイプ１０１の長さは少なくともチュ
ーブパイプ１０３との接合用の孔の高さとチューブパイ
プ１０３間の空気流通間隙に配置されるフィン１０２の
高さを合わせた長さが必要となる。
マルチフロー型の熱交換器はヘッダーパイプ１０１とチ
ューブパイプ１０３の連通接続部が並列に配置されてい
るため、ヘッダーパイプ１０１の長さは少なくともチュ
ーブパイプ１０３との接合用の孔の高さとチューブパイ
プ１０３間の空気流通間隙に配置されるフィン１０２の
高さを合わせた長さが必要となる。
【００１１】また、ヘッダーパイプ１０１は円形パイプ
であるため、その径はヘッダーパイプ１０１が少なくと
もチューブパイプ１０３の接合用の孔が切り取れる径が
必要となる。このようなマルチフロー型の熱交換器を用
いて冷凍サイクルを構成した場合、シングルフロー型の
熱交換器に対して多数本のチューブパイプ内に冷媒を同
時に流すことができるので、冷媒が熱交換できる管内容
積が増加するために熱交換に必要な冷媒量が増加する。
であるため、その径はヘッダーパイプ１０１が少なくと
もチューブパイプ１０３の接合用の孔が切り取れる径が
必要となる。このようなマルチフロー型の熱交換器を用
いて冷凍サイクルを構成した場合、シングルフロー型の
熱交換器に対して多数本のチューブパイプ内に冷媒を同
時に流すことができるので、冷媒が熱交換できる管内容
積が増加するために熱交換に必要な冷媒量が増加する。
【００１２】冷媒が増加すると、特に冷凍冷蔵庫のよう
な圧縮機のＯＮ−ＯＦＦによって冷却を制御している冷
凍サイクルにおいては、マルチフロー型の熱交換器を凝
縮器として利用すると、圧縮機がＯＮからＯＦＦした際
に高圧側の凝縮器すなわちマルチフロー型の熱交換器内
にある高温冷媒が、低圧側の蒸発器内に流れ込み冷却に
対する熱負荷になるという問題点がある。
な圧縮機のＯＮ−ＯＦＦによって冷却を制御している冷
凍サイクルにおいては、マルチフロー型の熱交換器を凝
縮器として利用すると、圧縮機がＯＮからＯＦＦした際
に高圧側の凝縮器すなわちマルチフロー型の熱交換器内
にある高温冷媒が、低圧側の蒸発器内に流れ込み冷却に
対する熱負荷になるという問題点がある。
【００１３】また、冷媒量が増加すると、冷凍サイクル
内のバランス圧力も高くなるため、圧縮機が始動する際
には圧縮機への負担も大きくなる。
内のバランス圧力も高くなるため、圧縮機が始動する際
には圧縮機への負担も大きくなる。
【００１４】これらの問題はいずれも冷媒量の増加に伴
うものであるため、マルチフロー型の熱交換器を冷凍サ
イクル部品として使用した時に冷媒量をいかに低減でき
るかが課題となる。
うものであるため、マルチフロー型の熱交換器を冷凍サ
イクル部品として使用した時に冷媒量をいかに低減でき
るかが課題となる。
【００１５】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した問題を
解決するものであり、請求項１記載の発明は、平行状に
配置された一対のヘッダーパイプと、該両ヘッダーパイ
プ間におよそ並列状に配置され両端を該ヘッダーパイプ
に連通接続された多数本のチューブパイプと、隣接する
該チューブパイプの空気流通間隙に配置されたフィンと
を備える熱交換器において、該ヘッダーパイプは平面を
有するアルミニウムパイプによって構成され、該ヘッダ
ーパイプの接合面に穿たれた接合用の孔に、該チューブ
パイプの端部が所定量差し込まれかつロウ付けすること
によって、該ヘッダーパイプの接合面と該チューブパイ
プの端部とを連通状態に接続することを特徴とする熱交
換器である。
解決するものであり、請求項１記載の発明は、平行状に
配置された一対のヘッダーパイプと、該両ヘッダーパイ
プ間におよそ並列状に配置され両端を該ヘッダーパイプ
に連通接続された多数本のチューブパイプと、隣接する
該チューブパイプの空気流通間隙に配置されたフィンと
を備える熱交換器において、該ヘッダーパイプは平面を
有するアルミニウムパイプによって構成され、該ヘッダ
ーパイプの接合面に穿たれた接合用の孔に、該チューブ
パイプの端部が所定量差し込まれかつロウ付けすること
によって、該ヘッダーパイプの接合面と該チューブパイ
プの端部とを連通状態に接続することを特徴とする熱交
換器である。
【００１６】請求項２記載の発明は、上記ヘッダーパイ
プはいずれも断面が実質上円形の一部を平面でカットし
た形であることを特徴とする請求項１に記載の熱交換器
である。
プはいずれも断面が実質上円形の一部を平面でカットし
た形であることを特徴とする請求項１に記載の熱交換器
である。
【００１７】請求項３記載の発明は、平行状に配置され
た一対のヘッダーパイプと、該両ヘッダーパイプ間にお
よそ並列状に配置され両端を該ヘッダーパイプに連通接
続された多数本のチューブパイプと、隣接する該チュー
ブパイプ間の空気流通間隙に配置されたフィンとを備え
る熱交換器において、該ヘッダーパイプはその接合面に
穿たれた接合用の孔が一箇所に集中されており、該孔に
該チューブパイプの端部が集中して所定量差し込まれか
つロウ付けすることによって、該ヘッダーパイプの接合
面と該チューブパイプの端部とを連通状態に接続するこ
とを特徴とする熱交換器である。
た一対のヘッダーパイプと、該両ヘッダーパイプ間にお
よそ並列状に配置され両端を該ヘッダーパイプに連通接
続された多数本のチューブパイプと、隣接する該チュー
ブパイプ間の空気流通間隙に配置されたフィンとを備え
る熱交換器において、該ヘッダーパイプはその接合面に
穿たれた接合用の孔が一箇所に集中されており、該孔に
該チューブパイプの端部が集中して所定量差し込まれか
つロウ付けすることによって、該ヘッダーパイプの接合
面と該チューブパイプの端部とを連通状態に接続するこ
とを特徴とする熱交換器である。
【００１８】請求項４記載の発明は、縦仕切部材により
分割された二室を設けた一本の中空筒状のヘッダーパイ
プと、略並列状に配置され両端をヘッダーパイプに設け
られたそれぞれの室に連通接続された多数本のチューブ
パイプと、隣接するチューブパイプの空気流通間隙に配
置されたフィンとを備える熱交換器において、該ヘッダ
ーパイプは接合面に穿たれた接続用の孔が一箇所に集中
されており、該孔に該チューブパイプの端部が所定量差
し込まれかつロウ付けすることによって連通状態に接続
することを特徴とする熱交換器である。
分割された二室を設けた一本の中空筒状のヘッダーパイ
プと、略並列状に配置され両端をヘッダーパイプに設け
られたそれぞれの室に連通接続された多数本のチューブ
パイプと、隣接するチューブパイプの空気流通間隙に配
置されたフィンとを備える熱交換器において、該ヘッダ
ーパイプは接合面に穿たれた接続用の孔が一箇所に集中
されており、該孔に該チューブパイプの端部が所定量差
し込まれかつロウ付けすることによって連通状態に接続
することを特徴とする熱交換器である。
【００１９】請求項５記載の発明は、上記チューブパイ
プは断面が偏平なアルミニウムによる中空押出形材によ
って構成されることを特徴とする請求項１乃至４の何れ
か一つに記載の熱交換器である。
プは断面が偏平なアルミニウムによる中空押出形材によ
って構成されることを特徴とする請求項１乃至４の何れ
か一つに記載の熱交換器である。
【００２０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の熱交換器の各実施
の形態を、図面に基づき詳細に説明する。
の形態を、図面に基づき詳細に説明する。
【００２１】（実施の形態１）本発明に基づく実施の形
態１を、図１より図３にて説明する。図１は本発明によ
る熱交換器の構成を外観斜視図で表したものであり、図
２はヘッダーパイプ１周辺の拡大図、図３は図２の断面
図である。
態１を、図１より図３にて説明する。図１は本発明によ
る熱交換器の構成を外観斜視図で表したものであり、図
２はヘッダーパイプ１周辺の拡大図、図３は図２の断面
図である。
【００２２】図１（ａ）の熱交換器は、水平方向に平行
状に配置された多数本のチューブパイプ２と隣接するチ
ューブパイプ２とチューブパイプ２の間に介在配置され
た波形状あるいは三角状のフィン５と、チューブパイプ
２群の両端に直交して平行状に配置された一対のヘッダ
ーパイプ１とを具備する。
状に配置された多数本のチューブパイプ２と隣接するチ
ューブパイプ２とチューブパイプ２の間に介在配置され
た波形状あるいは三角状のフィン５と、チューブパイプ
２群の両端に直交して平行状に配置された一対のヘッダ
ーパイプ１とを具備する。
【００２３】ヘッダーパイプ１は断面円形のアルミニウ
ム製パイプ材ではなく、チューブパイプ２との接合部
が、チューブパイプ２の厚みと接合用の孔３を設けるこ
とができることを考慮した最小の幅を持った面形状と、
接続パイプ４が接続できる円周を待った断面形状のヘッ
ダーパイプ１である。
ム製パイプ材ではなく、チューブパイプ２との接合部
が、チューブパイプ２の厚みと接合用の孔３を設けるこ
とができることを考慮した最小の幅を持った面形状と、
接続パイプ４が接続できる円周を待った断面形状のヘッ
ダーパイプ１である。
【００２４】チューブパイプ２はアルミニウム材による
偏平状の中空押出形材からなるものであり、ヘッダーパ
イプ１の接合面に穿たれた接合用の孔３にチューブパイ
プ２の端部を所定量差し込み、治具にて固定し、フィン
５はチューブパイプ２とほぼ同じ幅を有し、チューブパ
イプ２とチューブパイプ２の間に挟み込んだ状態で、炉
内に運び込み各部品の嵌合部の一部を溶融させて固定さ
せる。このチューブパイプ２はいわゆるハーモニカチュ
ーブと称されるような多孔形のものを用いても良い。
偏平状の中空押出形材からなるものであり、ヘッダーパ
イプ１の接合面に穿たれた接合用の孔３にチューブパイ
プ２の端部を所定量差し込み、治具にて固定し、フィン
５はチューブパイプ２とほぼ同じ幅を有し、チューブパ
イプ２とチューブパイプ２の間に挟み込んだ状態で、炉
内に運び込み各部品の嵌合部の一部を溶融させて固定さ
せる。このチューブパイプ２はいわゆるハーモニカチュ
ーブと称されるような多孔形のものを用いても良い。
【００２５】図１（ｂ）については、その後、炉内より
運び出し冷却した熱交換器を、治具に添わせて湾曲させ
ていき、ヘッダーパイプ１も含めて３６０°の環状形状
に屈曲形成することで実現できる。
運び出し冷却した熱交換器を、治具に添わせて湾曲させ
ていき、ヘッダーパイプ１も含めて３６０°の環状形状
に屈曲形成することで実現できる。
【００２６】（実施の形態２）本発明に基づく実施の形
態２を図４より図５にて説明する。図４は本発明による
熱交換器の構成を外観図で表したものであり、図５はヘ
ッダーパイプ１周辺の拡大図である。
態２を図４より図５にて説明する。図４は本発明による
熱交換器の構成を外観図で表したものであり、図５はヘ
ッダーパイプ１周辺の拡大図である。
【００２７】本発明による図４の熱交換器は、水平方向
に平行状に配置された多数本のチユーブパイプ２と隣接
するチューブパイプ２とチューブパイプ２の間に介在配
置された波形状あるいは三角状のフィン５と、チューブ
パイプ２群の両端に直交して平行状に配置された一対の
ヘッダーパイプ１とを具備する。
に平行状に配置された多数本のチユーブパイプ２と隣接
するチューブパイプ２とチューブパイプ２の間に介在配
置された波形状あるいは三角状のフィン５と、チューブ
パイプ２群の両端に直交して平行状に配置された一対の
ヘッダーパイプ１とを具備する。
【００２８】ヘッダーパイプ１は断面円形のアルミニウ
ム製パイプ材ではなく、チューブパイプ２との接合部
が、チューブパイプ２の厚みと接合用の孔３（図５）を
設けることができることを考慮した最小の幅を持った面
形状と、接続パイプ４が接続できる円周を持った断面形
状のヘッダーパイプ１である。
ム製パイプ材ではなく、チューブパイプ２との接合部
が、チューブパイプ２の厚みと接合用の孔３（図５）を
設けることができることを考慮した最小の幅を持った面
形状と、接続パイプ４が接続できる円周を持った断面形
状のヘッダーパイプ１である。
【００２９】図５に示すように、ヘッダーパイプ１の接
合面に穿たれた接合用の孔３は、接続するチューブパイ
プ２の本数の厚みを一箇所に集中して設けており、チュ
ーブパイプ２はアルミニウム材による偏平状の中空押出
形材からなる。
合面に穿たれた接合用の孔３は、接続するチューブパイ
プ２の本数の厚みを一箇所に集中して設けており、チュ
ーブパイプ２はアルミニウム材による偏平状の中空押出
形材からなる。
【００３０】さらに、ヘッダーパイプ１の接合面に穿た
れた接合用の孔３にチューブパイプ２の端部が差し込む
ことができるように、チューブパイプ２の端部を一箇所
に集中できるチューブパイプ２を屈曲形成し、その端部
を孔３に所定量差し込み、治具にて固定し、フィン５は
チューブパイプ２とほぼ同じ幅を有し、チューブパイプ
２とチューブパイプ２の間に挟み込んだ状態で、炉内に
運び込み各部品の嵌合部の一部を溶融させて固定させ
る。
れた接合用の孔３にチューブパイプ２の端部が差し込む
ことができるように、チューブパイプ２の端部を一箇所
に集中できるチューブパイプ２を屈曲形成し、その端部
を孔３に所定量差し込み、治具にて固定し、フィン５は
チューブパイプ２とほぼ同じ幅を有し、チューブパイプ
２とチューブパイプ２の間に挟み込んだ状態で、炉内に
運び込み各部品の嵌合部の一部を溶融させて固定させ
る。
【００３１】このチューブパイプ２はいわゆるハーモニ
カチューブと称されるような多孔形のものを用いても良
い。また実施の形態１において図１（ｂ）を説明したよ
うに、その後、炉内より運び出し冷却した熱交換器を、
治具に添わせて湾曲させていき、ヘッダーパイプ１も含
めて３６０°の環状形状に形成することで、図１（ｂ）
と同様な形状を実現できる。
カチューブと称されるような多孔形のものを用いても良
い。また実施の形態１において図１（ｂ）を説明したよ
うに、その後、炉内より運び出し冷却した熱交換器を、
治具に添わせて湾曲させていき、ヘッダーパイプ１も含
めて３６０°の環状形状に形成することで、図１（ｂ）
と同様な形状を実現できる。
【００３２】（実施の形態３）本発明に基づく実施の形
態３を図６乃至図７にて説明する。図６は本発明による
熱交換器の構成を外観斜視図で表したものであり、図７
はヘッダーパイプ１周辺の拡大図である。
態３を図６乃至図７にて説明する。図６は本発明による
熱交換器の構成を外観斜視図で表したものであり、図７
はヘッダーパイプ１周辺の拡大図である。
【００３３】本発明による図６の熱交換器は、ヘッダー
パイプ１は断面円形のアルミニウム製パイプ材ではな
く、チューブパイプ２との接合部が、チューブパイプ２
の厚みと接合用の孔３を設けることができることを考慮
した最小の幅を待った接合面を二面待った形状であり、
ヘッダーパイプ１の接合面に穿たれた接合用の孔３は、
接続するチューブパイプ２の本数の厚みを一箇所に集中
して設けているヘッダーパイプ１である。
パイプ１は断面円形のアルミニウム製パイプ材ではな
く、チューブパイプ２との接合部が、チューブパイプ２
の厚みと接合用の孔３を設けることができることを考慮
した最小の幅を待った接合面を二面待った形状であり、
ヘッダーパイプ１の接合面に穿たれた接合用の孔３は、
接続するチューブパイプ２の本数の厚みを一箇所に集中
して設けているヘッダーパイプ１である。
【００３４】図７はこのヘッダーパイプ１の周辺拡大図
である。チューブパイプ２はアルミニウム材による偏平
状の中空押出形材からなるものであり、ヘッダーパイプ
１の接合面に穿たれた接合用の孔３にチューブパイプ２
の端部が差し込むことができるように、端部を一箇所に
集中できるチューブパイプ２を形成し、幅方向に所定の
曲率半径に端部分離状態にリング状に曲げ加工したもの
である。
である。チューブパイプ２はアルミニウム材による偏平
状の中空押出形材からなるものであり、ヘッダーパイプ
１の接合面に穿たれた接合用の孔３にチューブパイプ２
の端部が差し込むことができるように、端部を一箇所に
集中できるチューブパイプ２を形成し、幅方向に所定の
曲率半径に端部分離状態にリング状に曲げ加工したもの
である。
【００３５】フィン５はチューブパイプ２とほぼ同じ幅
を有し、チューブパイプ２とチューブパイプ２の間に挟
み込む。ヘッダーパイプ１内の縦仕切部材６はアルミニ
ウム材によるもので、その長さはヘッダーパイプ１の内
部の長さと一致するものとなされ、その幅はヘッダーパ
イプ１内径幅に一致するものとなされている。各構成部
材を相互に仮組し炉内に運び込み各部品の嵌合部の一部
を溶融させて固定させる。
を有し、チューブパイプ２とチューブパイプ２の間に挟
み込む。ヘッダーパイプ１内の縦仕切部材６はアルミニ
ウム材によるもので、その長さはヘッダーパイプ１の内
部の長さと一致するものとなされ、その幅はヘッダーパ
イプ１内径幅に一致するものとなされている。各構成部
材を相互に仮組し炉内に運び込み各部品の嵌合部の一部
を溶融させて固定させる。
【００３６】
【発明の効果】本発明の熱交換器は、上記のように構成
するため、熱交換器の熱交換能力を確保しつつ管内容積
を低減することができる。
するため、熱交換器の熱交換能力を確保しつつ管内容積
を低減することができる。
【図１】本発明の実施の形態１における熱交換器の外観
斜視図である。
斜視図である。
【図２】本発明の実施の形態１におけるヘッダーパイプ
周辺の拡大図である。
周辺の拡大図である。
【図３】本発明の実施の形態１におけるヘッダーパイプ
周辺の断面図である。
周辺の断面図である。
【図４】本発明の実施の形態２における熱交換器の外観
図である。
図である。
【図５】本発明の実施の形態２におけるヘッダーパイプ
周辺の拡大図である。
周辺の拡大図である。
【図６】本発明の実施の形態３における熱交換器の外観
斜視図である。
斜視図である。
【図７】本発明の実施の形態３におけるヘッダーパイプ
周辺の拡大図である。
周辺の拡大図である。
【図８】一般的なマルチフロー型熱交換器の外観図であ
る。
る。
１…ヘッダーパイプ ２…チユーブパイプ ３…接合用の孔 ４…接続パイプ ５…フィン ６…縦仕切部材 ７…横仕切部材 ８…蓋体 ９…横仕切部材挿入孔
Claims (5)
- 【請求項１】 平行状に配置された一対のヘッダーパイ
プと、該両ヘッダーパイプ間におよそ並列状に配置され
両端を該ヘッダーパイプに連通接続された多数本のチュ
ーブパイプと、隣接する該チューブパイプの空気流通間
隙に配置されたフィンとを備える熱交換器において、 該ヘッダーパイプは平面を有するアルミニウムパイプに
よって構成され、該ヘッダーパイプの接合面に穿たれた
接合用の孔に、該チューブパイプの端部が所定量差し込
まれかつロウ付けすることによって、該ヘッダーパイプ
の接合面と該チューブパイプの端部とを連通状態に接続
することを特徴とする熱交換器。 - 【請求項２】 上記ヘッダーパイプはいずれも断面が実
質上円形の一部を平面でカットした形であることを特徴
とする請求項１に記載の熱交換器。 - 【請求項３】 平行状に配置された一対のヘッダーパイ
プと、該両ヘッダーパイプ間におよそ並列状に配置され
両端を該ヘッダーパイプに連通接続された多数本のチュ
ーブパイプと、隣接する該チューブパイプ間の空気流通
間隙に配置されたフィンとを備える熱交換器において、 該ヘッダーパイプはその接合面に穿たれた接合用の孔が
一箇所に集中されており、該孔に該チューブパイプの端
部が集中して所定量差し込まれかつロウ付けすることに
よって、該ヘッダーパイプの接合面と該チューブパイプ
の端部とを連通状態に接続することを特徴とする熱交換
器。 - 【請求項４】 縦仕切部材により分割された二室を設け
た一本の中空筒状のヘッダーパイプと、略並列状に配置
され両端をヘッダーパイプに設けられたそれぞれの室に
連通接続された多数本のチューブパイプと、隣接するチ
ューブパイプの空気流通間隙に配置されたフィンとを備
える熱交換器において、 該ヘッダーパイプは接合面に穿たれた接続用の孔が一箇
所に集中されており、該孔に該チューブパイプの端部が
所定量差し込まれかつロウ付けすることによって連通状
態に接続することを特徴とする熱交換器。 - 【請求項５】 上記チューブパイプは断面が偏平なアル
ミニウムによる中空押出形材によって構成されることを
特徴とする請求項１乃至４の何れか一つに記載の熱交換
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8539698A JPH11281291A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8539698A JPH11281291A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11281291A true JPH11281291A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13857619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8539698A Pending JPH11281291A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11281291A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004116912A (ja) * | 2002-09-26 | 2004-04-15 | Toyo Radiator Co Ltd | タンクレス熱交換器 |
| JP2009179617A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Kurita Water Ind Ltd | 反応システム及び反応生成物の生成方法 |
| JP2011237105A (ja) * | 2010-05-10 | 2011-11-24 | Fujitsu Ltd | ラジエータ及びそれを備えた電子機器 |
| KR101722221B1 (ko) * | 2015-10-12 | 2017-04-03 | (주)삼원산업사 | 마이크로채널형 열교환기의 제조방법 |
| WO2018101563A1 (ko) * | 2016-11-30 | 2018-06-07 | (주)삼원산업사 | 마이크로채널 타입 알루미늄 열교환기 및 이의 제조방법 |
| CN108344181A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-07-31 | 高俊桥 | 一种热交换装置 |
| US20220381476A1 (en) * | 2019-10-18 | 2022-12-01 | Gron Isitma Sogutma Limited Sirketi | A heat exchanger collector configuration |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP8539698A patent/JPH11281291A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004116912A (ja) * | 2002-09-26 | 2004-04-15 | Toyo Radiator Co Ltd | タンクレス熱交換器 |
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| US9921002B2 (en) | 2010-05-10 | 2018-03-20 | Fujitsu Limited | Radiator and electronic device having the same |
| KR101722221B1 (ko) * | 2015-10-12 | 2017-04-03 | (주)삼원산업사 | 마이크로채널형 열교환기의 제조방법 |
| WO2018101563A1 (ko) * | 2016-11-30 | 2018-06-07 | (주)삼원산업사 | 마이크로채널 타입 알루미늄 열교환기 및 이의 제조방법 |
| US10907904B2 (en) | 2016-11-30 | 2021-02-02 | Samwon Industrial Co., Ltd. | Microchannel-type aluminum heat exchanger and method of manufacturing the same |
| CN108344181A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-07-31 | 高俊桥 | 一种热交换装置 |
| US20220381476A1 (en) * | 2019-10-18 | 2022-12-01 | Gron Isitma Sogutma Limited Sirketi | A heat exchanger collector configuration |
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