JPH11280663A - 給水装置 - Google Patents

給水装置

Info

Publication number
JPH11280663A
JPH11280663A JP10079313A JP7931398A JPH11280663A JP H11280663 A JPH11280663 A JP H11280663A JP 10079313 A JP10079313 A JP 10079313A JP 7931398 A JP7931398 A JP 7931398A JP H11280663 A JPH11280663 A JP H11280663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water supply
fan
pump
cooling
fully
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10079313A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsunori Sakatani
哲則 坂谷
Eiji Kato
英二 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawamoto Pump Mfg Co Ltd
Original Assignee
Kawamoto Pump Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawamoto Pump Mfg Co Ltd filed Critical Kawamoto Pump Mfg Co Ltd
Priority to JP10079313A priority Critical patent/JPH11280663A/ja
Publication of JPH11280663A publication Critical patent/JPH11280663A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、外扇ファンによって、ケース内に収
容された給水ポンプの全閉形モータの冷却を十分に行わ
せることができる給水装置を提供する。 【解決手段】本発明は、ポンプ部9を駆動する全閉形モ
ータ10の端部に装着した外扇ファン12を構成するフ
ァンケーシング13の吸込側と吐出側との間の外周部
に、該外周部から周囲に張り出すように発泡ウレンタン
製の遮蔽壁19を設けて、ファンケーシング13の周囲
の空間を吸込側と吐出側とに遮り、ファンケーシング1
3の吹出口16から吹き出された冷却空気が、短絡的に
同ファンケーシング13の吸込口15から吸い込まれな
いようにして、外扇ファン12から吹き出される冷却空
気のほとんどが全閉形モータ10の冷却として効率良く
用いられるようにしたことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば家庭に給水
を行う給水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アパート、マンションなど各家庭では、
給水ポンプを採用した給水装置を使用して、各家庭に給
水することが行われている。こうした給水ポンプは、水
を取り扱う都合上、ポンプ部を駆動するモータ部には、
水や湿気などの影響を受けにくい全閉形モータが用いら
れる。
【0003】ところで、屋外に設置される給水装置で
は、風雨等から給水ポンプを保護したり、給水ポンプを
構成するポンプ部やモータ部が発する騒音を遮るため
に、給水ポンプを他の機器と一緒にケースで覆うことが
行われている。
【0004】ところが、全閉形モータは、ケースの据え
付けにより熱交換性能が制限されるようになる。そこ
で、全閉形モータの冷却性能を補うために、屋外仕様
(ケースで覆うタイプ)の給水装置では、全閉形モータ
のポンプ部とは反対の端部に、外扇ファン(冷却ファ
ン)を装着することが行われている。
【0005】外扇ファンは、全閉形モータの端部外周を
囲むように装着された筒形のファンケーシングと、この
ファンケーシング内に収容されたプロペラファン(ファ
ン)とを組み合わせてある。そして、プロペラファンは
モータ軸の端部に接続され、ファンケーシングはポンプ
部の反対側のケーシング端部分から冷却空気を吸い込み
ポンプ部側のケーシング端部分からモータ本体の外周面
に沿って吹き出させるようにしてあり、全閉形モータの
外周面上を流れる冷却空気により、強制的にモータ表面
を冷却して、全閉形モータの冷却性を促進させるように
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、給水装置
は、長期に渡り使用される装置なので、高い信頼性、高
い耐久性が求められる。特に屋外仕様では、全閉形モー
タが給水装置のケースによって周囲が遮られてしまうの
で、十分な冷却性の確保が求められる。
【0007】ところが、外扇ファンは、吸込口のある吸
込側と吹出口のある吹出側との間の距離が近いので、外
扇ファンの吹出口から吹き出されモータ本体との熱交換
によって温度上昇した冷却空気の一部が、ポンプ部との
熱交換により冷却される前あるいはその途中で、外扇フ
ァンの吹出口へ吸い込まれるという、ショートサーキッ
トが発生しやすい。
【0008】このため、全閉形モータが温度上昇しやす
い問題があり、改善が要望されている。本発明は上記事
情に着目してなされたもので、その目的とするところ
は、冷却ファンによって、ケース内に収容された給水ポ
ンプの全閉形モータの冷却を十分に行わせることができ
る給水装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の給水装置は、ポンプ部を駆動する全閉形モ
ータの端部に装着した冷却ファンを構成するファンケー
シングの吸込側と吐出側との間の外周部に、該外周部か
ら周囲に張り出すように遮蔽壁を設けて、ファンケーシ
ングの周囲の空間を吸込側と吐出側とに遮り、ファンケ
ーシングから吹き出された冷却空気が、短絡的に同ファ
ンケーシングの吸込側から吸い込まれないようにして、
冷却ファンから吹き出される冷却空気のほとんどが全閉
形モータの冷却として用いられるようにしたことにあ
る。
【0010】請求項2の給水装置は、上記目的に加え、
さらに吸込側空気の無用な温度上昇を抑えつつモータの
騒音を低減させるよう、遮蔽壁を、吸音性を有する断熱
部材から形成したことにある。
【0011】請求項3の給水装置は、上記目的に加え、
さらに全閉形モータの冷却を終えて温度上昇した冷却空
気が長い時間、冷却されるよう、ケース内には、全閉形
モータの外周面に沿って吹き出される空気流と触れるよ
う、同空気流が流れる経路にならって、ポンプ部につな
がる配管,機器を配設したことにある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1ないし図3に
示す一実施形態にもとづいて説明する。図1は本発明を
適用した給水装置の正面側から見た図を示し、図2は図
1中の矢視Aから見た図を示していて、図中1は架台で
ある。
【0013】架台1は、例えば左右方向が長くなるよう
に長方形に組んだ枠部2と、この枠部2の四隅部から下
方へ突き出た脚3との組み合わせから構成してある。こ
れら脚3の下端部が例えば地面に設置される。なお、脚
3間の開口はカバー1aで全て閉じてある。
【0014】架台1の上部には、副架台4が据え付けら
れ、2階建の架台構造を構成している。これら上下二段
となる架台1の上部、副架台4の上部に、2台(複数)
の給水ポンプ5が同一な横向きに据え付けてある。
【0015】また架台1の上部には、これら上下二段の
給水ポンプ5を周囲から囲むようにケース6が締結して
ある。なお、ケース6は、架台1の外形にならって上方
に延びる正面側が開放した底無しの箱形のケース本体6
aと、このケース本体6aの正面の開口部を開閉する扉
体7とを有して構成してある。但し、給水ポンプ5,5
はケース6の左側に収容してある。
【0016】上記各給水ポンプ5,5は、いずれも架台
1,副架台4上に据え付くポンプベース8を有してい
て、このポンプベース8の右側にポンプ部9が設置さ
れ、左側に全閉形モータ10が設置させてある。そし
て、全閉形モータ10のロータ11を支持するモータ軸
11aの右端部がポンプ部9のポンプ軸(図示しない)
に連結させてある。
【0017】各全閉形モータ10,10の左端部には、
それぞれ外扇ファン12(本願の冷却ファンに相当)が
装着してある。これら外扇ファン12,12は、いずれ
も図1中の断面部分で示されるように全閉形モータ10
のモータ本体10aの端部外周を囲むように装着された
短筒形のファンケーシング13と、このファンケーシン
グ13内に収容されたプロペラファン14(羽根車:本
願のファンに相当)とを組み合わせて構成してある。そ
して、プロペラファン14がモータ軸11aの左端部に
接続してある。またファンケーシング13は、ポンプ部
9と反対側の端部に吸込口15を有し、ポンプ部9側の
端部にモータ本体10の外周面にならって横向きに開口
する吹出口16を有していて、プロペラファン14が全
閉形モータ10で回転駆動されると、ポンプ部9の反対
側の吸込口15から冷却空気を吸い込みポンプ部9側の
吹出口16からモータ本体10の外周面に沿って吹き出
させるようにしてある。
【0018】これら各外扇ファン12,12のファンケ
ーシング13の外周部にそれぞれ遮蔽壁19が設けてあ
る。具体的には、遮蔽壁19は、図2および図3に示さ
れるようにいずれも吸音性を有する断熱部材、例えば円
形の孔部が中央部分に形成されたほぼ長方形の板状の発
泡ウレタン部材から形成してある。そして、孔部がファ
ンケーシング13の外周部に嵌め込まれ、遮蔽壁19の
全体を吸込口15の在る反ポンプ側と吹出口16のある
ポンプ側との間に装着させている。なお、図3では上段
側の給水ポンプ5の遮蔽壁19しか示していないが、下
段側の給水ポンプ5の遮蔽壁19についても同様であ
る。
【0019】この装着により、ファンケーシング13の
外周部から発泡ウレタン製プレートを周囲に配置されて
いる各部(ケース本体6の背面,扉体7の内面,副架台
4の上面等)まで張り出せ、ファンケーシング13の周
囲の空間20を冷気が流れる吸込側空間21(図1中お
よび図3中の遮蔽壁19を境とした左側の空間)と高温
排気が流れる排気側空間22(図1中および図3中の遮
蔽壁19を境とした右側の空間)とに遮っている。
【0020】こうした排気側空間22には、全閉形モー
タ10の冷却を終えた冷却空気の空気流にならって、ポ
ンプ部9につながる配管類、機器類が配設してある。具
体的には、冷却空気の流れは、ケース6の右側の内面に
当接して上方向/下方向に流れるので、給水ポンプ5,
5の前方側(右側)に隣接する排気側空間22には、同
冷却空気流の方向、すなわち上下方向に沿って延びる吸
込ヘッダー23、吐出ヘッダー24が配管してある。そ
して、これら各ヘッダーと各給水ポンプ5,5の吸込部
と吐出部とを、同じく冷却空気流の方向、すなわち左右
方向に延びる吸込配管部分25と吐出配管部分26とで
それぞれ接続させている。なお、吐出配管部分26には
チェッキ弁27、スルース弁28が組み付けてある。
【0021】ケース6の内面に当接して下方へ向かう冷
却空気は、架台1の内部空間1a(密閉空間)を左方向
に流れて、各外扇ファン12の吸込口15に戻るので、
吸込ヘッダー24の下端側は、架台1の枠部2内を通
じ、架台1の内部空間1aへ延びて、内部空間1a内で
左方向に延びる吸込側機器、具体的にはストレーナー2
9、逆流防止器30、吸込口31を順に接続した吸込側
配管32に接続してある。
【0022】同じ理由で吐出ヘッダー24の下端側は、
架台1の内部空間1aへ延びて吐出口33に接続してあ
る。なお、吸込口28、吐出口29は、土中を通して外
部の配管と接続されたり、カバー1bに孔を開けて外部
の配管(いずれも図示しない)と接続されるようにして
ある。
【0023】さらに吐出ヘッダー24の上端部には、所
定の給水圧力に保つアキュームレータ34が接続してあ
り、全閉形モータ10の冷却を終えて温度上昇した外扇
ファン12,12からの冷却空気は、同冷却空気が流れ
る経路の大部分に配置された配管類、機器(いずれも内
部に水が流れる)の表面と触れて、冷却されるようにし
てある。
【0024】なお、最上段の給水ポンプ5の直上には、
断熱壁35で囲まれた制御盤36(制御装置)が取り付
けてある。こうした外扇ファン12の発泡ウレタン部
材、ポンプ部8につながる配管,機器により、全閉形モ
ータ10の冷却がケース6内で十分に行えるようにして
ある。
【0025】すなわち、各給水ポンプ5,5は、全閉形
モータ10が励磁されると、ロータ11に発生する回転
力が、モータ軸11aからポンプ部9の羽根車(図示し
ない)へ伝わり、同羽根車を回転させる。この羽根車の
回転により、吸込口31から水を吸込み、これを吐出口
33から吐出させる。
【0026】このとき、各給水ポンプ5,5の外扇ファ
ン12は、モータ軸11aから伝わる回転力によってプ
ロペラファン14が回転駆動される。これにより、吸込
口15から吸込側空間21の空気が冷却空気として吸い
込まれる。
【0027】そして、この冷却空気は吹出口16から図
1中および図3中の矢印で示されるようにモータ本体1
0aの外周面沿いに横方向へ吹き出される。これによ
り、冷却空気は、モータ本体10aの外周面、該外周面
から起立している放熱フィン10bと触れながらポンプ
部9側へ流れる。
【0028】この空気がモータ本体10aを通過する間
に、モータ本体10の表面と熱交換して、温度上昇して
いるモータを強制的に冷却する。このとき、外扇ファン
12に遮蔽壁19が無ければ、温度上昇した冷却空気は
続くポンプ部11で冷却される前、あるいは冷却されて
いる途中で上昇して、再びに外扇ファン12の吸込口1
5に吸い込まれるという現象が発生するが、外扇ファン
12の周囲の空間20は遮蔽壁12によって吸込側空間
21と排気側空間22とに遮られているので、冷却を終
えた高温空気が短絡的に再び外扇ファン12の吸込口1
5へ至るというショートサーキットは無くなる。
【0029】しかも、遮蔽壁19は、断熱性を有する発
泡ウレタンから形成してあるので、吸込側空間20の空
気は、遮蔽壁19の断熱性能により、遮蔽壁19が高温
空気にさらされても無用に温度上昇しない。
【0030】これにより、外扇ファン12から吹き出さ
れる冷却空気のほとんどは全閉形モータ10の冷却に効
率良く用いられる。他方、冷却を終えて温度上昇した冷
却空気は、上述のようにポンプ部11に至り、同ポンプ
部11の内部を流通する水(低温)により低温になって
いるポンプ部11の表面、同じくポンプ部11の周辺で
低温になっている雰囲気と熱交換して冷却される。
【0031】さらにこの冷却空気は、同冷却空気が予め
ケース6内を流れる経路にならって配設してある各種配
管、機器、具体的には図1中の矢印のように吸込側配管
部分25、吐出側配管部分26、吸込ヘッダー23、吐
出ヘッダー24、アキュームレータ34を順に流れ、さ
らには吸込側配管部分25、吐出側配管部分26、吸込
ヘッダー23、吐出ヘッダー24、吸込側配管32を順
に流れて、再び外扇ファン12の吸込口15に戻る。
【0032】これにより、ケース6内を流れる経路の大
部分で、先のポンプ部11と同様、内部を流通する水
(低温)を利用した冷却空気の冷却が行われる。つま
り、冷却空気は、ケース6内を流れる間を利用して、長
い時間、冷却されるようになる。
【0033】このようにして、全閉形モータ10の冷却
は、密閉されたケース6内でも十分に行えるようにな
る。しかも、遮蔽壁19は、吸音効果のある発泡ウレタ
ンから形成してあるので、併せて全閉形モータ10の騒
音の低減も図れる。
【0034】なお、一実施形態は、遮蔽壁を発泡ウレタ
ンから構成した例を挙げたが、これに限らず、他の吸音
性をもつ断熱部材から遮蔽壁を構成してもよい。むろ
ん、プロペラファン以下のファン(羽根車)を用いた外
扇ファンに遮蔽壁を組み合わせてもよいことはいうまで
もない。
【0035】また一実施形態では、上下二段の給水ポン
プをケースで囲む給水装置を例に挙げたが、これに限ら
ず、1台でもそれ以上の段数で給水ポンプを収める給水
装置でも、平面上に複数の給水ポンプを配置しこれらを
ケースで囲む給水装置にも適用してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明によれば、全閉形モータの冷却ファンを構成するファ
ンケーシングの外周部から遮蔽壁を張り出せて、ファン
ケーシングの周囲の空間を吸込側と吐出側とに遮ったの
で、ファンケーシングから吹き出された冷却空気が、短
絡的に同ファンケーシングの吸込側から吸い込まれない
ようにできる。
【0037】この結果、冷却ファンから吹き出される冷
却空気のほとんどを全閉形モータの冷却として用いるこ
とができ、冷却ファンで、ケース内に収められた給水ポ
ンプの全閉形モータを十分に効率良く冷却することがで
きる。
【0038】請求項2に記載の発明によれば、さらに遮
蔽壁の断熱性能により、遮蔽壁が高温空気にさらされて
も、吸込側の空気を無用に温度上昇させずにすむので、
一層、効率良く全閉形モータを冷却することができる。
しかも、遮蔽壁の吸音性能により、併せて全閉形モータ
の騒音の低減を図ることができ、全閉形モータの冷却性
/静粛性に優れる給水装置を提供できる。
【0039】請求項3に記載の発明によれば、全閉形モ
ータを冷却して温度上昇した冷却空気が、ケース内を流
れる経路の大部分で、内部を流通する水(低温)を利用
して冷却することができる。この結果、温度上昇した冷
却空気を長い時間、冷却させることができ、一層、効率
良い全閉形モータの冷却を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の給水装置の構造説明する
ための一部切欠した正面図。
【図2】図1中の矢視Aから見た大部分を切欠した側面
図。
【図3】給水ポンプの外扇ファン回りの構造を説明する
ための斜視図。
【符号の説明】
5…給水ポンプ 6…ケース 9…ポンプ部 10…全閉形モータ 12…外扇ファン(冷却ファン) 13a…ファンケーシング 14…プロペラファン(ファン) 15…吸込口 16…吹出口 19…遮蔽壁 20…周囲の空間 23,24,25,26,32…吸込ヘッダー,吐出ヘ
ッダー,吸込配管部分,吐出配管部分,吸込側配管(配
管) 29,30,34…ストレーナー,逆流防止器,アキュ
ームレータ(機器)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全閉形モータの一端部にポンプ部が連結
    され、他端部に冷却ファンが装着されてなり、かつ前記
    冷却ファンが、前記全閉形モータの外周部を囲むように
    装着されたファンケーシングとこのファンケーシングに
    収容され前記全閉モータによって回転駆動されるファン
    とを組み合わせて前記ポンプ部と反対側のファンーシン
    グ部分から冷却空気を吸い込みこれを前記ポンプ部側の
    ファンケーシング部分から前記全閉モータの外周面に沿
    って吹き出させるように構成された給水ポンプと、 この給水ポンプを収容するケースと、 前記ファンケーシングの吸込側と吐出側との間の外周部
    から周囲に張り出すように設けられ、前記ファンケーシ
    ングの周囲の空間を吸込側と吐出側とに遮る遮蔽壁とを
    具備したことを特徴とする給水装置。
  2. 【請求項2】 前記遮蔽壁は、吸音性を有する断熱部材
    から形成されることを特徴とする請求項1に記載の給水
    装置。
  3. 【請求項3】 前記ケース内には、前記全閉モータの外
    周面に沿って吹き出される空気流と触れるよう、同空気
    流が流れる経路にならって、前記ポンプ部につながる配
    管,機器が配設されていることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載の給水装置。
JP10079313A 1998-03-26 1998-03-26 給水装置 Pending JPH11280663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10079313A JPH11280663A (ja) 1998-03-26 1998-03-26 給水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10079313A JPH11280663A (ja) 1998-03-26 1998-03-26 給水装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11280663A true JPH11280663A (ja) 1999-10-15

Family

ID=13686383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10079313A Pending JPH11280663A (ja) 1998-03-26 1998-03-26 給水装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11280663A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002021129A (ja) * 2000-07-06 2002-01-23 Teral Kyokuto Inc キャビネット型給水装置
JP2002155547A (ja) * 2000-11-21 2002-05-31 Kawamoto Pump Mfg Co Ltd 給水装置
JP2009278811A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Ebara Corp モータ組立体およびポンプ装置
JP2012237216A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Orion Machinery Co Ltd パッケージ型の回転ポンプユニット
JP2017227216A (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 株式会社荏原製作所 給水装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002021129A (ja) * 2000-07-06 2002-01-23 Teral Kyokuto Inc キャビネット型給水装置
JP4492830B2 (ja) * 2000-07-06 2010-06-30 テラル株式会社 キャビネット型給水装置
JP2002155547A (ja) * 2000-11-21 2002-05-31 Kawamoto Pump Mfg Co Ltd 給水装置
JP2009278811A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Ebara Corp モータ組立体およびポンプ装置
JP2012237216A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Orion Machinery Co Ltd パッケージ型の回転ポンプユニット
JP2017227216A (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 株式会社荏原製作所 給水装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0648924A1 (en) Soundproof type water-cooled engine generator
KR900002184B1 (ko) 일체형 공기 조화기
US9285154B2 (en) Cooling apparatus for a machine room of a refrigerator using a nacelle-shaped duct
JP2003097828A (ja) 空気調和機の室外機
KR20140126644A (ko) 항온항습기용 사일런트 실외기
JPH11200951A (ja) コージェネレーション装置
KR101156295B1 (ko) 전면 흡토출 방식의 공기조화기용 실외기 및 이를 이용한실외기 설치 시스템
JPH11280663A (ja) 給水装置
JP3855821B2 (ja) 分離型空気調和機
JP2828835B2 (ja) 一体型空気調和機
JPH058635A (ja) 車両用空調装置
JP4039135B2 (ja) 電子機器用冷却装置
JP2003328752A (ja) エンジン装置
JP2739186B2 (ja) バーチカル型作業装置
WO2020066334A1 (ja) 空気調和機の室外機部
JP2002168197A (ja) 給水装置
JP2000088294A (ja) エンジン式ヒートポンプ室外機
CN110469499B (zh) 隔音箱、泵组件、流体***及暖通设备
KR100623998B1 (ko) 공기조화기의 실외기
JP2019148362A (ja) 冷凍装置の室外ユニット
JPH05340304A (ja) 熱電併給装置
WO2024041055A1 (zh) 一种空调室外机和空调设备
CN220254981U (zh) 一种电控设备及间接蒸发冷却设备
KR200368869Y1 (ko) 통신장비용 함체
JPH05180463A (ja) 一体形空気調和機の室外送風構造