JPH11280637A - 発電装置 - Google Patents

発電装置

Info

Publication number
JPH11280637A
JPH11280637A JP10101748A JP10174898A JPH11280637A JP H11280637 A JPH11280637 A JP H11280637A JP 10101748 A JP10101748 A JP 10101748A JP 10174898 A JP10174898 A JP 10174898A JP H11280637 A JPH11280637 A JP H11280637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
low
pressure
charge pump
pump
pressure side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10101748A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Mitamura
正 三田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP10101748A priority Critical patent/JPH11280637A/ja
Publication of JPH11280637A publication Critical patent/JPH11280637A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/72Wind turbines with rotation axis in wind direction
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Wind Motors (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】風車からの高トルク、低速入力回転に対して増
速機を用いることなく、ポンプ作用する低速大容量ポン
プを風車に直結し、ポンプよりの吐出油で油圧モータを
回転させて、発電機を駆動できる単純な機構で、しかも
安価に製作、設置でき、コストダウンが図れる発電装置
を提供する。 【解決手段】風力エネルギーを利用して風車を回転さ
せ、発電する発電装置にあって、風車1の軸2に直結す
るラジアルポンプ4Aと、ラジアルポンプ4Aと閉回路
を形成する高低圧側管路5a,5bに接続される可変容
量形油圧モータ6Aと、可変容量形油圧モータ6Aに直
結する発電機MGと、低圧側管路5bにチェック弁7を
介して接続するチャージポンプ8及びリリーフ弁10
と、チャージポンプ8を駆動する電動モータMとから構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、風力エネルギー
を利用して発電する発電装置について、詳しくは、風力
エネルギーを油圧に変換して、発電機を駆動する駆動装
置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の風力あるいは水力エネル
ギーを油圧に変換して、電気を発電する発電装置として
は、図6に示すように、風力エネルギーあるいは水力エ
ネルギーを受ける風車1あるいは水車が、主軸2を介し
て増速機3に連繋し、増速機3の出力軸3aには可変容
量形油圧ポンプ4が直結され、可変容量形ポンプ4には
管路5a,5bを介して定容量形油圧モータ6とが閉回
路で接続されており、定容量形油圧モータ6の軸6aに
は、発電機MGが連結されている。風力あるいは水力に
より風車あるいは水車が回転すると、回転動力が主軸2
を介して増速機3に伝えられて回転が増速され、可変容
量形ポンプ4が駆動されると、可変容量形油圧ポンプ4
の吐出油量に応じて定容量形油圧モータ6が回転し、定
容量形油圧モータ6に直結した発電機MGが駆動され
て、発電するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
のものでは、風力エネルギーあるいは水力エネルギーを
利用して風車あるいは水車を回転して得られる入力回転
が、高トルクで、非常に低回転(〜40rpm)であ
り、通常の油圧ポンプを駆動させるためには、一定以上
の入力回転数がないと安定したポンプ作用ができないた
めに増速機で一定回転数以上に増速しなければならい。
このため、風力エネルギーを利用して風車を回転させ、
発電するには、風車に増速機を直結させたもの(重量
物)を地上数十メートルの高さに引き揚げて、設置しな
ければならず、設置工事が大掛かりとなり、また、重量
物を支える塔も強固にするために大型となり、経費が嵩
み、コストダウンが図れないと言う問題がある。
【0004】そこで、この発明は、風力エネルギーを利
用して風車を回転させ、発電する発電装置にあって、風
車からの高トルク、低速入力回転に対して増速機を用い
ることもなくポンプ作用する低速大容量ポンプを風車に
直結し、ポンプからの吐出油で油圧モータを一定の回転
数で回転させて、発電機を駆動するようにできる単純な
機構で、しかも安価に製作、設置でき、コストダウンが
図れる発電装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、風車
と、風車の軸に直結するラジアルポンプと、ラジアルポ
ンプと閉回路を形成する高圧側,低圧側管路に接続され
る可変容量形油圧モータと、可変容量形油圧モータに直
結する発電機と、低圧側管路中にチェック弁を介して接
続するチャージポンプ及びリリーフ弁と、チャージポン
プを駆動する電動モータとから構成する。
【0006】第2の発明では、風車と、風車の軸に直結
するラジアルポンプと、ラジアルポンプと閉回路を形成
する高圧側,低圧側管路に接続される可変容量形油圧モ
ータと、可変容量形油圧モータに直結する発電機と、低
圧側管路にチェック弁を介して接続されるチャージポン
プ及びリリーフ弁と、チャージポンプを駆動する電動モ
ータと、低圧側管路内圧を検出するように設けられる圧
力センサと、圧力センサからの信号で電動モータを制御
するように接続されるコントローラとを備え、圧力セン
サからの信号に基づいて低圧側管路内の圧力をチャージ
ポンプからの最小限の吐出量で保持する。
【0007】第3の発明では、チャージポンプを駆動す
る電動モータの回転数を可変に制御する。
【0008】第4の発明では、チャージポンプとチャー
ジポンプを駆動する電動モータとを複数設け、電動モー
タを順次駆動する。
【0009】第5の発明では、チャージポンプとチャー
ジポンプを駆動する電動モータを複数設け、一部の電動
モータの回転数を可変に制御する。
【0010】第6の発明では、風車と、風車の軸に直結
するラジアルポンプと、ラジアルポンプに高圧側,低圧
側管路で接続される可変容量形油圧モータと、可変容量
形油圧モータに直結する発電機と、低圧側管路にチェッ
ク弁を介して接続されるチャージポンプ及びリリーフ弁
と、チャージポンプを駆動する電動モータと、低圧側管
路内圧を検出するように設けられる圧力センサと、圧力
センサからの信号を入力するコントローラと、コントロ
ーラからの出力信号で可変容量形チャージポンプの吐出
量を調節するレギュレータとを備え、圧力センサからの
信号に基づいて低圧側管路内の圧力をチャージポンプか
らの最小限の吐出量で保持する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明するに、前記従来例と同一の構成
には、同一の名称、符号を付して説明する。
【0012】第1の実施の形態に関わる風力発電装置に
あっては、図1に示すように、1は、風力を受け回転す
る風車(或いはプロペラ)であり、風車1の軸2に油圧
ポンプ4Aが直結され、図示しない塔の頂上に設置され
る。
【0013】油圧ポンプ4Aは、高トルク、低速大容量
の星形ラジアルピストンポンプ(以下、ラジアルポンプ
という)からなり、高圧側管路5a,低圧側管路5bを
介して図示しない地上側に設置した可変容量形油圧モー
タ6Aに接続され、閉回路を構成している。
【0014】可変容量形油圧モータ6Aの出力軸6aに
は、発電機MGが直結されている。
【0015】ラジアルポンプ4Aの吸い込み側の低圧側
管路5bより、チェック弁7を介して定容量形チャージ
ポンプ(以下、チャージポンプという)8が管路9に接
続されている。
【0016】チャージポンプ8は、電動モータMで駆動
されるようになっている。
【0017】低圧側管路5bを一定圧に保つようにチャ
ージポンプ8とチェック弁7とを接続する管路9からタ
ンクTに向けて余剰油を逃がすようにリリーフ弁10が
設けられている。
【0018】次に、その作用について説明する。今、チ
ャージポンプ8が電動モータMにより駆動され、低圧側
管路5bに圧油が供給されている状態にあって、風が風
車1に作用して、風車1が回転すると、風車1の軸2を
介してラジアルポンプ4Aが駆動される。
【0019】ラジアルポンプ4Aが駆動されると、高圧
側管路5aを介して油が可変容量形油圧モータ6Aに供
給され、可変容量形油圧モータ6Aは、風車1の回転に
応じてラジアルポンプ4Aの吐出量をもとに一定の回転
になるように調節され、発電機MGを一定の回転数で駆
動して、発電する。
【0020】風車1の回転数が低速回転(〜40rp
m)になっても、ラジアルポンプ4Aの吐出量が大き
く、油圧モータ6Aを一定の回転数に保持するに足る圧
油が油圧モータ6Aに供給され、油圧モータ6Aを回転
し、発電機MGを一定の回転数で駆動して、発電する。
【0021】このように、風車1からの高トルク、低速
入力回転数に対してポンプ作用ができるラジアルポンプ
4Aを風車1に直結し、ラジアルポンプ4Aよりの吐出
油で可変容量形油圧モータ6Aを回転させて、発電機M
Gを駆動するようにしたので、風力を利用して風車1を
回転して得られる入力回転が高トルクで、非常に低い回
転数(〜40rpm)でも、増速機を必要とせずに安定
したポンプ作用ができるとともに、従来例の如きの増速
機分の重量が軽減され、風車1に増速機を直結させた重
量物を地上数十メートルの高さに引き揚げて、設置する
ような大掛かりの設置工事をすることがなくなり、また
重量物を支える塔もそれほど強固にすることもなくな
り、製作費用も削減でき、コトダウンが図れる。
【0022】次に、第2図に示す第2の実施の形態は、
低圧側管路へ一定の圧油を供給する為のチャージポンプ
を駆動する電動モータの回転数を可変に制御するように
した構成を相違させたもので、その他は第1の実施の形
態と同じであり、ここでは、相違する構成についてのみ
説明し、他の構成要素の詳細については省略する。
【0023】そこで、第2の実施の形態の発電装置は、
低圧側管路5b中に圧力センサSを設け、圧力センサS
よりの信号をコントローラCに入力して、コントローラ
Cよりの信号に基づいて電動モータMの回転数を可変
(インバータ)制御するようにしてある。
【0024】ラジアルポンプ6Aの回転に伴い低圧側管
路5b中の圧力が変化すると、圧力センサSよりの信号
がコントローラCに入力して、コントローラCよりの信
号で電動モータMの回転数が変更され、低圧側管路5b
にチャージポンプ8よりチェック弁7を介して必要最小
限の油量を供給するようにして、無駄な余剰流量を発生
させず、省エネに役立てることができる。
【0025】また、第3図に示す第3の実施の形態は、
低圧側管路へ一定の圧油を供給する為のチャージポンプ
とチャージポンプを駆動する電動モータとを複数設ける
ようにした構成を相違させたもので、その他は第2の実
施の形態と同じであり、ここでは、相違する構成につい
てのみ説明し、他の構成要素の詳細については省略す
る。
【0026】そこで、第3の実施の形態の発電装置は、
低圧側管路5bへ一定の圧油を供給する為のチャージポ
ンプ8A,8B,8Cとチャージポンプ8A,8B,8
Cを駆動する電動モータM1,M2,M3とを複数設
け、低圧側管路5b中に設けた圧力センサSよりの信号
をコントローラCに入力して、コントローラCよりの信
号に基づいて電動モータM1,M2,M3を必要に応じ
て順次(M1→M2→M3)駆動し、チャージポンプ7
A,7B,7Cからそれぞれチェック弁7A,7B,7
Cを介して低圧側管路5bに必要最小限の油量を供給す
るようにして、無駄な余剰流量を発生させないようにし
て、省エネに役立てることができる。
【0027】また、第4図に示す第4の実施の形態は、
低圧側管路へ一定圧油を供給する為のチャージポンプと
チャージポンプを駆動する電動モータとを複数設け、一
部の電動モータの回転を可変制御するようにした構成を
相違させたもので、その他は第2の実施の形態と同じで
あり、ここでは、相違する構成についてのみ説明し、他
の構成要素の詳細については省略する。
【0028】そこで、第4の実施の形態の発電装置は、
低圧側管路5bに一定の圧油を供給する為のチャージポ
ンプ8D,8Eとチャージポンプ8D,8Eを駆動する
電動モータM4、M5とを複数設け、低圧側管路5b中
に設けた圧力センサSよりの信号をコントローラCに入
力して、コントローラCよりの信号に基づいて先ず電動
モータM4を駆動し、チャージポンプ8Dを回転させ、
チャージポンプ8Dからの油をチェック弁7Dを介して
低圧側管路5bに供給し、それでも低圧側管路5b内圧
力が一定に保たれない場合に、必要量を電動モータM5
の回転を可変制御し、チャージポンプ8Eよりチェック
弁7Eを介して低圧側管路5bに必要最小限の油量を供
給するようにして、無駄な余剰流量を発生しないように
して、省エネに役立てることができる。
【0029】更に、第5図に示す第5の実施の形態は、
低圧側管路へ一定の圧力を供給する為のチャージポンプ
とチャージポンプを駆動する電動モータとを複数設け、
一部のチャージポンプを可変容量形にして吐出量を制御
するようにした構成を相違させたもので、その他は第2
の実施の形態と同じであり、ここでは、相違する構成に
ついてのみ説明し、他の構成要素の詳細については省略
する。
【0030】そこで、第5の実施の形態の発電装置は、
低圧側管路5bへ一定の圧油を供給する為の定容量形チ
ャージポンプ8F、可変容量形チャージポンプ8Gとチ
ャージポンプ8F,8Gを駆動する電動モータM6,M
7とを複数設け、低圧側管路5b中に設けた圧力センサ
Sよりの信号をコントローラCに入力して、コントロー
ラCよりの信号に基づいてレギュレータRを介して可変
容量形チャージポンプ8Gの吐出量を可変するようにし
てあり、低圧側管路5bへ一定の圧油を電動モータM6
で駆動される定容量形チャージポンプ8Fから供給し、
それでも不足する場合に必要量を可変容量形チャージポ
ンプ8Gの吐出量をレギュレータRを介して可変制御
し、可変容量形チャージポンプ8Gよりチェック弁7G
を介して低圧側管路5bに必要最小限の油量を供給する
ようにし、無駄な余剰流量を発生しないようにして、省
エネに役立てることができる。
【0031】
【発明の効果】第1の発明によれば、風車の軸に直結す
るラジアルポンプと、ラジアルポンプと閉回路を形成す
る高圧側,低圧側管路に接続される可変容量形油圧モー
タと、可変容量形油圧モータに直結する発電機と、低圧
側管路中にチェック弁を介して接続するチャージポンプ
及びリリーフ弁と、チャージポンプを駆動する電動モー
タとから構成するようにしたので、風力を利用して風車
を回転して得られる入力回転が高トルクで、非常に低い
回転数(〜40rpm)でも、増速機を必要とせずに安
定したポンプ作用ができるとともに、従来例の如き、増
速機分の重量が軽減され、風車に増速機を直結させた重
量物を地上数十メートルの高さに引き揚げて、設置する
ような大掛かりの設置工事をすることがなくなり、また
重量物を支える塔もそれほど強固にすることもなくな
り、製作費用も削減でき、コストダウンが図れる効果あ
る。
【0032】第2の発明によれば、風車の軸に直結され
るラジアルポンプと、ラジアルポンプと閉回路を形成す
る高圧側,低圧側管路に接続される可変容量形油圧モー
タと、可変容量形油圧モータに直結する発電機と、低圧
側管路にチェック弁を介して接続されるチャージポンプ
及びリリーフ弁と、チャージポンプを駆動する電動モー
タと、低圧管路の圧を検出するように設けられる圧力セ
ンサと、圧力センサからの信号で電動モータを制御する
ように接続されるコントローラとを備え、圧力センサか
らの信号に基づいて低圧側管路内の圧力をチャージポン
プからの最小限の吐出量で保持するようにしたので、低
圧側管路にチャージポンプよりチェック弁を介して必要
最小限の油量を供給するようにして、無駄な余剰流量を
発生させないようにして省エネに役立てる効果がある。
【0033】第3の発明によれば、チャージポンプを駆
動する電動モータの回転数を可変に制御するようにした
ので、低圧側管路にチャージポンプよりチェック弁を介
して必要最小限の油量を供給するようにして、無駄な余
剰流量を発生させないようにして省エネに役立てる効果
がある。
【0034】第4の発明によれば、チャージポンプとチ
ャージポンプを駆動する電動モータとを複数設け、電動
モータを順次駆動するようにしたので、低圧側管路にチ
ャージポンプよりチェック弁を介して必要最小限の油量
を供給するようにして、無駄な余剰流量を発生させない
ようにして省エネに役立てる効果がある。
【0035】第5の発明によれば、チャージポンプとチ
ャージポンプを駆動する電動モータを複数設け、一部の
電動モータの回転数を可変に制御するようにしたので、
低圧側管路にチャージポンプよりチェック弁を介して必
要最小限の油量を供給するようにして、無駄な余剰流量
を発生させないようにして省エネに役立てる効果があ
る。
【0036】第6の発明によれば、風車の軸に直結され
るラジアルポンプと、ラジアルポンプに高圧側,低圧側
管路で接続される可変容量形油圧モータと、可変容量形
油圧モータに直結する発電機と、低圧側管路にチェック
弁を介して接続されチャージポンプ及びリリーフ弁と、
チャージポンプを駆動する電動モータと、低圧側管路内
圧を検出するように設けられる圧力センサと、圧力セン
サからの信号を入力するコントローラと、コントローラ
からの出力信号で可変容量形チャージポンプの吐出量を
調節するレギュレータとを備え、圧力センサからの信号
に基づいて低圧側管路内の圧力をチャージポンプからの
最小限の吐出量で保持するようにしたので、低圧側管路
にチャージポンプよりチェック弁を介して必要最小限の
油量を供給するようにして、無駄な余剰流量を発生させ
ないようにして省エネに役立てる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す発電装置の概
略構成図。
【図2】同じく第2の実施の形態を示す発電装置の概略
構成図。
【図3】同じく第3の実施の形態を示す発電装置の概略
構成図。
【図4】同じく第4の実施の形態を示す発電装置の概略
構成図。
【図5】同じく第5の実施の形態を示す発電装置の概略
構成図。
【図6】従来例を示す発電装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 風車 2 軸 3 増速機 4 可変容量形油圧ポンプ 4A ラジアルポンプ 5a,5b 高圧側,低圧側管路 6 固定容量形油圧モータ 6A 可変容量形油圧モータ 7,7A,7B,7C,7D,7E,7F,7G チェ
ック弁 8,8A,7B,7C,7D,7E,7F,7G チャ
ージポンプ 9 管路 10 リリーフ弁 C コントローラ M,M1,M2,M3,M4,M5,M6,M7 電動
モータ MG 発電機 S 圧力センサ T タンク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】風車と、風車の軸に直結するラジアルポン
    プと、ラジアルポンプと閉回路を形成する高圧側,低圧
    側管路に接続される可変容量形油圧モータと、可変容量
    形油圧モータに直結する発電機と、低圧側管路中にチェ
    ック弁を介して接続するチャージポンプ及びリリーフ弁
    と、チャージポンプを駆動する電動モータとから構成し
    たことを特徴とする発電装置。
  2. 【請求項2】風車と、風車の軸に直結されるラジアルポ
    ンプと、ラジアルポンプと閉回路を形成する高圧側,低
    圧側管路に接続される可変容量形油圧モータと、可変容
    量形油圧モータに直結する発電機と、低圧側管路にチェ
    ック弁を介して接続するチャージポンプ及びリリーフ弁
    と、チャージポンプを駆動する電動モータと、低圧側管
    路内圧を検出するように設けられる圧力センサと、圧力
    センサからの信号で電動モータを制御するように接続さ
    れるコントローラとを備え、圧力センサからの信号に基
    づいて低圧側管路内の圧力をチャージポンプからの最小
    限の吐出量で保持するようにしたことを特徴とする発電
    装置。
  3. 【請求項3】前記チャージポンプを駆動する電動モータ
    の回転数を可変に制御するようにしたことを特徴とする
    請求項2に記載の発電装置。
  4. 【請求項4】前記チャージポンプとチャージポンプを駆
    動する電動モータとを複数設け、電動モータを順次駆動
    するようにしたことを特徴とする請求項2に記載の発電
    装置。
  5. 【請求項5】前記チャージポンプとチャージポンプを駆
    動する電動モータを複数設け、一部の電動モータの回転
    数を可変に制御するようにしたことを特徴とする請求項
    2に記載の発電装置。
  6. 【請求項6】風車と、風車の軸に直結するラジアルポン
    プと、ラジアルポンプに高圧側,低圧側管路で接続され
    る可変容量形油圧モータと、可変容量形油圧モータに直
    結する発電機と、低圧側管路にチェック弁を介して接続
    されるチャージポンプ及びリリーフ弁と、チャージポン
    プを駆動する電動モータと、低圧側管路内圧を検出する
    ように設けられる圧力センサと、圧力センサからの信号
    を入力するコントローラと、コントローラからの出力信
    号で可変容量形チャージポンプの吐出量を調節するレギ
    ュレータとを備え、圧力センサからの信号に基づいて低
    圧側管路内の圧力をチャージポンプからの最小限の吐出
    量で保持するようにしたことを特徴とする発電装置。
JP10101748A 1998-03-31 1998-03-31 発電装置 Pending JPH11280637A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10101748A JPH11280637A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 発電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10101748A JPH11280637A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 発電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11280637A true JPH11280637A (ja) 1999-10-15

Family

ID=14308872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10101748A Pending JPH11280637A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 発電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11280637A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6911743B2 (en) 2001-12-21 2005-06-28 Komatsu Ltd. Aerogenerator having a fluid transmission and a gear transmission
JP2007085263A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Bosch Rexroth Corp 発電回路
JP2007327398A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Bosch Rexroth Corp 風力発電用流体圧回路
JP2007327397A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Bosch Rexroth Corp 風力発電用流体圧回路
JP2015124848A (ja) * 2013-12-27 2015-07-06 三菱重工業株式会社 油圧機械の診断システム及び診断方法並びに油圧トランスミッション及び風力発電装置
CN108679189A (zh) * 2018-04-13 2018-10-19 意宁液压股份有限公司 综合利用生物能和风能发电的液压***
WO2020209172A1 (ja) * 2019-04-11 2020-10-15 株式会社小松製作所 作業機械および制御方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6911743B2 (en) 2001-12-21 2005-06-28 Komatsu Ltd. Aerogenerator having a fluid transmission and a gear transmission
JP2007085263A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Bosch Rexroth Corp 発電回路
JP4680019B2 (ja) * 2005-09-22 2011-05-11 ボッシュ・レックスロス株式会社 発電回路
JP2007327398A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Bosch Rexroth Corp 風力発電用流体圧回路
JP2007327397A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Bosch Rexroth Corp 風力発電用流体圧回路
JP2015124848A (ja) * 2013-12-27 2015-07-06 三菱重工業株式会社 油圧機械の診断システム及び診断方法並びに油圧トランスミッション及び風力発電装置
CN108679189A (zh) * 2018-04-13 2018-10-19 意宁液压股份有限公司 综合利用生物能和风能发电的液压***
WO2020209172A1 (ja) * 2019-04-11 2020-10-15 株式会社小松製作所 作業機械および制御方法
JP2020172792A (ja) * 2019-04-11 2020-10-22 株式会社小松製作所 作業機械および制御方法
CN113439143A (zh) * 2019-04-11 2021-09-24 株式会社小松制作所 作业机械以及控制方法
US11719335B2 (en) 2019-04-11 2023-08-08 Komatsu Ltd. Work machine and control method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2006309370B2 (en) A turbine driven electric power production system and a method for control thereof
US8106527B1 (en) Hydraulic power generator
CN110805521B (zh) 一种新型的储能式液压型风力发电机组调频控制***及控制方法
CN110985295B (zh) 一种储能式液压型风力发电机组并网转速控制方法
CN201461236U (zh) 一种用于控制风轮的变桨距装置
WO2010085233A1 (en) Method, system and computer program product for producing renewable electrical power
WO2007073665A1 (fr) Dispositif et systeme de generation d'electricite eolienne
JPH11287178A (ja) 発電装置
JPH11280637A (ja) 発電装置
JPH11287179A (ja) 発電装置
JP5502202B2 (ja) 再生エネルギー型発電装置及びその運転方法
CN113266529A (zh) 一种将抽水储能和塔筒加阻相结合的风电机组及其工作方法
CN112377367B (zh) 冷却塔的多动力混合驱动机构及其自动控制方法
KR101967148B1 (ko) 유압식 풍력 발전 장치 및 그 방법
US20120091712A1 (en) Wind Powered System for Reducing Energy Consumption of a Primary Power Source
CN208310958U (zh) 一种多级液压型风力发电机组
WO2011067561A1 (en) Hydraulic transmission system
US11208979B2 (en) Method of hydraulically converting wind power
CN101871423A (zh) 回转型液压比例伺服驱动马达变桨距***
CN109667714A (zh) 液体静压变桨***及其控制方法
CN114526197A (zh) 风力发电机的液压混合动力控制***和控制方法
KR101460909B1 (ko) 유압식 풍력발전기용 유압제어시스템
CN116378908B (zh) 一种风力发电机液压传动***及控制方法
CN203285621U (zh) 特大型塔架式液压匹配型垂直轴风力发电机组
Moechtar et al. Performance evaluation of ac and dc direct coupled photovoltaic water pumping systems