JPH11278420A - 自動包装装置 - Google Patents

自動包装装置

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JPH11278420A
JPH11278420A JP8671998A JP8671998A JPH11278420A JP H11278420 A JPH11278420 A JP H11278420A JP 8671998 A JP8671998 A JP 8671998A JP 8671998 A JP8671998 A JP 8671998A JP H11278420 A JPH11278420 A JP H11278420A
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JP
Japan
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tray
conveyor
carry
mode
packaging
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JP8671998A
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Yasuhiro Sakura
康弘 桜
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被包装物の搬送経路中に付着した油脂分を除去
しやすくして、被包装物の包装品質の低下を抑制できる
自動包装装置を提供する。 【解決手段】フィルムでトレーを包装する自動包装装置
を前提とする。トレー包装装置1は搬入部11と包装部
12と搬出部13とフィルム供給部14とリフタ部66
と制御装置71とを備えている。搬入部11は搬入ベル
トコンベアを備え、搬出部13は搬出コンベアを備え、
リフタ部66は支持体を備えている。制御装置71は制
御部72と記憶部73とを備えている。記憶部73には
清掃モードプログラムが記憶されている。清掃モードプ
ログラムは清掃モード開始スイッチがオンされると搬入
ベルトコンベアをトレーを搬入する際の逆方向に低速で
走行し、搬出コンベアを包装済みトレーを搬出する際の
逆方向に低速で走行し、リフタ部66の支持体を上昇さ
せて停止するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被包装物例えば食
品を入れた容器(トレー)を、フィルムを用いて前記ト
レーごと自動的に包装するトレー包装装置等の自動包装
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に例示されたトレー包装装置101
は、搬入部111と、包装部112(図9参照)と、搬
出部113と、フィルム供給部114と、リフタ部16
6(図9参照)とを備えている。
【0003】搬入部111は、物品Aが入った被包装物
としてのトレー17(図9参照)の搬入位置を規制する
搬入基準面をなす垂直壁135と、互いに間隔を有して
併設された複数の無端ベルト116aを有する搬入ベル
トコンベア116と、この搬入ベルトコンベア116の
端部を覆うカバー部材116bなどを備えている。
【0004】搬入部111は、前記垂直壁135にトレ
ー17の側面を当接させた格好で、前記トレー17の側
面で押されてオンする図示しない包装開始スイッチによ
り搬入ベルトコンベア116を駆動して装置1内にトレ
ー17を搬入するようになっている。
【0005】搬出部113は、図8及び図9に示すよう
に前記搬入部111よりも高い位置に配置されている。
搬出部113は、包装部112の後述するフロントグリ
ッパ161の包装済みトレー17aの排出方向に沿って
無端走行する搬出コンベア126と、包装済みトレー1
7aの底部外面を加熱するヒータ129と、前記搬出コ
ンベア126と同期して駆動される複数の搬出ローラ1
27などを備えている。
【0006】包装部112は、図9に示すように前記搬
出部113と略同じ高さでかつ前記搬入部111の後端
部の上方に配置され、フィルムFをトレー17に包装す
るフロントグリッパ161と、サイドグリッパ162と
を備えている。
【0007】前記リフタ部166は、装置101の上下
方向に移動自在となっており、前記搬入部111から搬
入されたトレー17を包装部112に向かって移送する
ようになっている。
【0008】フィルム供給部114は、フィルムFが巻
かれたリール118等を備えている。フィルム供給部1
14は、リール118に巻かれたフィルムFを、前記包
装部112に供給するようになっている。
【0009】前記トレー包装装置101は、包装部11
2において、フィルム供給部114から繰り出された伸
長し得る透明なフィルムFをフロントグリッパ161な
どで挟んで引き伸ばすとともに、この伸長状態のフィル
ムFを前記フロントグリッパ161及びサイドグリッパ
162が前記トレー17に対してこのフィルムFの幅方
向両側および長手方向両側から夫々トレー17の底部外
面に折り込んで包装し、こうして自動包装されたトレー
17aを前記フロントグリッパ161で包装部112か
ら搬出部113へと排出するとともに、搬出部113か
ら装置1外へと搬出するようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記被包装物としての
トレー17は、包装する物品として例えば肉や魚などの
生鮮食品を包装する際に、これらの生鮮食品が入ったト
レー17を重ねておくことが多い。このため、トレー1
7の底部外面に前述した肉や魚の肉汁や肉片などが付着
することがあった。
【0011】前記トレー包装装置101は、底部外面に
肉汁や肉片などが付着したトレー17の包装をおこなっ
ていくと、図10に示すように、前記搬入部111の無
端ベルト116aとカバー部材116bなどとの間に肉
片などからなる堆積物Bが蓄積して、無端ベルト116
a及びリフタ部166のトレー17と当接する部分に前
述した肉汁や肉片などの油脂分などが付着する。
【0012】このため、トレー17を包装する際に、搬
入ベルト116a及びリフタ166上でトレー17がす
べるなどして、このトレー17が位置ずれ(リフタ部1
66上において水平面内を回転する姿勢変更)を起こ
し、部分的に包装されない部分が生じるなどの被包装物
の包装品質を低下させる恐れがあった。
【0013】また、トレー包装装置101は、底部外面
に肉汁や肉片などが付着したトレー17の包装をおこな
っていくと、図11に示すように、前記搬出部113の
搬出コンベア126と搬出ローラ127との間に肉片な
どからなる堆積物Bが蓄積するなどして、前記搬出コン
ベア126の表面に前述した肉汁や肉片の油脂分などが
付着する。
【0014】このため、前記電気ヒータ129が包装済
みトレー17aの底部外面を加熱すると、前述した油脂
分などによってトレー17aが搬出コンベア127に固
着して、前記搬出コンベア127と包装装置101のフ
レーム102等との間に挟まって変形するなどの、被包
装物の包装品質を低下させる恐れがあった。
【0015】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、被包装物の搬送経路中に付着した油脂分を除去し
やすくして、被包装物の包装品質の低下を抑制できる自
動包装装置を得ることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1の本発明は、フィルム供給部と、第1の走行
方向とこの第1の走行方向の逆方向の第2の走行方向と
に正逆自在に無端走行する第1のコンベアを備えかつこ
の第1のコンベアが第1の走行方向に走行することによ
って被包装物を搬入する搬入部と、前記搬入部の搬入終
端部に搬入された前記被包装物を上昇させる昇降自在な
リフタを備えたリフタ部と、前記リフタで上昇された被
包装物に対して前記フィルム供給部から繰り出されたフ
ィルムで被包装物を覆って底部外面に折り込んで前記被
包装物を包装する包装部と、この包装部に隣接して設け
られかつ第1の方向に無端走行する第2のコンベアを備
えるとともにこの第2のコンベアが第1の方向に走行す
ることによって包装された被包装物を搬出する搬出部
と、前記包装部において被包装物を包装する第1のモー
ドから、前記被包装物の搬送経路を清掃する第2のモー
ドへと切り換えるモード切換手段と、前記モード切換手
段が前記第1のモードから第2のモードへと切り換える
ことによって、前記第1のコンベアを被包装物を搬入す
る際の速度より低速でかつ前記第2の走行方向に沿って
走行させる制御手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0017】この請求項1の本発明によれば、モード切
換手段が第1のモードから第2のモードへと切換える
と、制御手段が搬入部の第1のコンベアを被包装物を包
装する際とは逆方向の第2の走行方向に沿って走行させ
るので、例えば搬入部のカバー部材と第1のコンベアと
の間などに挟まった肉片などからなる堆積物を容易に除
去することが可能となる。また、このとき第1のコンベ
アが第1の走行方向に走行する際の速度より低速で走行
するので、布などを前記第1のコンベアに押付けること
によって、前記堆積物からの油脂分などを拭き取ること
が可能となる。
【0018】同様の課題を解決する請求項2の本発明
は、請求項1に記載の自動包装装置において、前記搬出
部の第2のコンベアが、前記第1の方向とこの第1の方
向の逆方向の第2の方向とに正逆自在に無端走行し、前
記制御手段が、前記モード切換手段が前記第1のモード
から第2のモードへと切り換えることによって、前記第
2のコンベアを被包装物を搬出する際の速度より低速で
かつ前記第2の方向に沿って走行させることを特徴とし
ている。
【0019】この請求項2の本発明によれば、モード切
換手段が第1のモードから第2のモードへと切換える
と、制御手段が搬出部の第2のコンベアを被包装物を搬
出する際とは逆方向の第2の方向に沿って走行させるの
で、例えば前記搬出部内に挟まった肉片などからなる堆
積物を容易に除去することが可能となる。また、このと
き第2のコンベアが第1の方向に走行する際の速度より
も低速で走行するので、布などを前記第2のコンベアに
押付けることによって、前記堆積物からの油脂分などを
拭き取ることが可能となる。
【0020】さらに、同様の課題を解決する請求項3の
本発明は、請求項1または請求項2に記載の自動包装装
置において、前記制御手段が、前記モード切換手段が前
記第1のモードから第2のモードへと切り換えることに
よって、前記リフタ部のリフタを上昇させた位置で停止
することを特徴としている。
【0021】この請求項3の本発明においては、モード
切換手段が第1のモードから第2のモードに切換える
と、制御手段がリフタ部のリフタを上昇させて停止する
ので、布などによって、リフタに付着した肉片などから
なる堆積物からの油脂分などを容易に拭き取ることが可
能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7を参照して本発
明の一実施形態を説明する。
【0023】図1の斜視図に示す自動包装装置としての
一実施形態に係るトレー包装装置1は、フロントパネル
2a(図1参照)及びリアパネル2b(図2参照)など
を有した筐体としてのフレーム2に、図1および図2に
示されるようにトレー搬入手段をなす搬入部11と、ト
レー包装手段をなす包装部12と、トレー搬出手段をな
す搬出部13と、フィルム供給部14と、リフタ部66
(図2参照)と、制御手段をなす制御装置71とを設け
ている。また、フレーム2には、前記包装部12及び搬
出部13を上方から覆うカバー3が取付けられている。
なお、図1中4は、トレー包装装置1を載せる台であ
る。
【0024】図1に示されるように包装装置1のフロン
トパネル2aの上部には、その全面に露出して操作パネ
ル5が取付けられている。このパネル5には、包装装置
1についての各種の運転上の指示や各種の設定を行うた
めの操作ボタン6が複数設けられている。これらの操作
ボタン6のうち少なくとも一つは包装装置1全体の起動
スイッチ6aとなっており、他の少なくとも一つはモー
ド切換手段としての清掃モード開始スィッチ6bとなっ
ている。
【0025】この清掃モード開始スィッチ6bは、オン
されることによって、包装装置1がトレー17を包装す
る第1のモードとしての包装モードから、このトレー1
7の搬送経路を清掃する第2のモードとしての清掃モー
ドへと切り換えるようになっている。
【0026】トレー搬入部11は、図1に示すように、
フロントパネル2aを前後に貫通する水平な第1のコン
ベアとしての搬入ベルトコンベア16を備えている。こ
の搬入ベルトコンベア16の後部は前記両パネル2a,
2b間に配置されているとともに、図1中手前側に位置
する端部がカバー部材16bによって覆われている。前
記搬入べルトコンベア16が貫通するフロントパネル2
aにはトレー搬入口2cが形成されている。
【0027】搬入ベルトコンベア16は、図2、図4及
び図5に示されるように、その幅方向に間隔を存して配
置されるとともにモータ15(図5参照)の動力により
同期回転して無端走行する複数本の無端ベルト16aを
有している。
【0028】このコンベア16の前部上面には、図2、
図3及び図5に示すように、例えば生鮮食品等の包装す
べき物品Aを収めた上面開放の箱状をなす被包装物とし
てのトレー17が供給されるようになっている。
【0029】搬入部11の幅方向一端に位置する壁例え
ば正面から見て右側の垂直壁35は、トレー17を供給
する際の基準となる壁であり、その内面には図3及び図
5に示されるように、包装開始スイッチ36が設けられ
ている。
【0030】この包装開始スイッチ36は、押圧式のも
のであって、かなり広い面積を有しており、そこにトレ
ー17の側面が押し当てられることにより、オンされる
ようになっている。それにより、前述したモータ15が
駆動して搬入ベルトコンベア16が搬送動作を開始し、
トレー17がリフタ部66に向けて搬送されるようにな
っている。
【0031】前記モータ15は、例えばステッピングモ
ータが用いられ、前記搬入部11の搬入ベルトコンベア
16を、前記トレー17を装置1内に搬入する第1の走
行方向と、この第1の走行方向の逆方向の第2の走行方
向とに正逆自在に無端走行させるようになっている。
【0032】搬入部11の搬入ベルトコンベア16の終
端部の近傍でかつ前記両パネル2a,2bの間には、前
記リフタ部66が設けられている。このリフタ部66に
は前記搬入ベルトコンベア16によりトレー17が搬入
されるようになっている。
【0033】リフタ部66は、図2及び図4に示すよう
に、前記搬入部11の幅方向に複数配設された昇降体6
7と、この昇降体67に支持されて搬入ベルトコンベア
16の無端ベルト16aの間を通過可能な複数の支持体
68と、前記昇降体67を昇降させるモータ69等を備
えている。なお、前記支持体68は、本明細書に記した
リフタを構成している。
【0034】前記支持体68は、通常時ばねの力で自立
状態を維持し、後述するサイドグリッパ62で側方から
押された時に傾倒して、サイドグリッパ62によるフィ
ルムFの折り込み動作を妨げないようになっている。
【0035】前記モータ69は、例えばステッピングモ
ータなどが用いられ、前記支持体68を図2に示すその
上面が無端ベルト16aの上面よりさがってこのベルト
16a上のトレー17の底面と向かい合う下降位置と、
図7に示す前記上面がサイドグリッパ62より上方に突
出した上昇位置とに亘って昇降自在としている。前記リ
フタ部66は、支持体68がモータ69により上昇位置
に位置させられることによって、搬入部11から包装部
12に向ってトレー17を移送することとなる。
【0036】包装部12は、前記リフタ部66によって
搬入部11の後部から上方に持ち上げられたトレー17
に対して、搬出部13の下方に設けられたフィルム供給
部14(図2参照)から繰り出される伸縮し得る透明な
ストレッチフィルムFを、計測されたトレー17の大き
さに応じて引き出すとともにその幅方向に伸張させてか
ら、トレー17を覆ってフィルムFの幅方向両側および
長手方向両側から夫々底部外面に折り込んで物品Aごと
トレー17を自動包装するものである。
【0037】この自動包装動作をする包装部12は公知
であるが、図2を参照して説明する。包装装置1の前記
両パネル2a、2b間には、フィルムFの先端縁を挟ん
で引き出してトレー17を包装するとともに包装済みト
レー17aを包装部12内から排出するフロントグリッ
パ61と、引き出されたフィルムFの幅方向両側縁を個
別に掴んでこのフィルムFを引き伸ばす一対のサイドグ
リッパ62とが設けられている。
【0038】フロントグリッパ61は、搬出部13に対
して接離する方向にガイドレール63(図2に一方のみ
図示)に沿って往復移動されるもので、このグリッパ6
1の開閉するフィルム掴み部61aの内面には、掴んだ
フィルムFを引っ張る際にフィルムFが引き抜けること
がないようにするためのグリップゴム(図示しない)が
設けられている。
【0039】一対のサイドグリッパ62は、駆動機構6
4によりフィルムFの引き出し経路に対して直角な方向
に沿って互いに接近する向き、および互いに離間する向
きにに移動される。これらグリッパ62は開閉するフィ
ルム掴み部62aを複数備えて並設され、各掴み部62
aの少なくとも一方の内面には、挟んだフィルムFを引
き伸ばす際にフィルムFが引き抜けることがないように
するためのグリップゴム65が夫々設けられている。
【0040】フィルムFはフロントグリッパ61の往復
移動により支持体68の上方に位置されるように引き出
され、次いで、フィルムFの幅方向両側の縁が一対のサ
イドグリッパ62で挟まれた後、これらサイドグリッパ
62が後退することにより引き出されたフィルムFが予
備的に伸張される。
【0041】この状態で、搬入部11から支持体68上
に搬入されたトレー17が、リフタ部66の上昇動作に
より上昇されて、引き出されているフィルムFを更に伸
張させながら押し上げられる。
【0042】次に、一対のサイドグリッパ62が互いに
接近されてトレー17の底部外面の下側に入り込んで、
フィルムFをその幅方向両側からトレー17の底部外面
に折り込んだ後、フィルムFのグリップを解除し互いに
離れるように後退して初期位置に戻される。
【0043】この後、フロントグリッパ61が搬出部1
3方向に移動されて、トレー17の底部外面の下側に入
り込んで、フィルムFをその長手方向片側からトレー1
7の底部外面に折り込むとともに、トレー17を搬出部
13上に乗り上がるように押し込んで包装部12から排
出した後、フィルムFのグリップを解除して後退し初期
位置に戻される。
【0044】それにより、フィルムFが搬出部13にお
いて、これに乗り上げられるトレー17の底部外面の下
側に折り込まれる。こうして、フィルムFがその長手方
向両側からトレー17の底部外面に折り込まれ、以上の
自動包装動作により包装が完了する。このように、フィ
ルムFがトレー17を押し上げて、包装部12が、前記
フィルムFをトレー17の底部外面に折り込んでトレー
17を包装することとなる。
【0045】図2に示されるようにフィルム供給部14
は、ストレッチフィルムFが巻かれたリール18と、こ
のリール18から繰り出されたフィルムFをガイドする
ガイドローラ19の一端を支持し、他端が枢支され回動
自在なレバー20と、これらの上方に配置されたフィル
ムガイド機構21とを備えている。フィルムガイド機構
21は、前記両パネル2a,2b間に回転自在に支持さ
れるとともに互いに平行でかつ密接する一対のローラ2
1aと、カッタ22とを備えている。
【0046】リール18から引き出されたフィルムF
は、ガイドローラ19を経由してフィルムガイド機構2
1の一対のローラ21a間に挿通するようにセットされ
て、包装部12のフロントグリッパ61の移動によって
リフタ部66上に引き出されるようになっている。ま
た、前記包装完了直後において、前記カッタ22の上昇
動作により包装部12上を覆うように引き出されたフィ
ルムFが切断されるようになっている。
【0047】トレー搬出部13は、両パネル2a,2b
間においてトレー搬入部11よりも高い位置に配置さ
れ、図4に示されるように、搬入部11に対して包装部
12を介して直角に連続されるように包装部12に連続
して設けられている。
【0048】この搬出部13は、互いに平行な一対の支
持フレーム25(図2に一方のみ図示)と、これらの間
に回転自在に支持された第2のコンベアとしての搬出コ
ンベア26と、このコンベア26の包装部12側に位置
して支持フレーム25間に回転自在に支持された複数本
の搬出ローラ27と、これら搬出コンベア26および各
搬出ローラ27を回転させるモータ28と、平板状の電
気ヒータ29とを備えている。
【0049】図2および図4に示されるように搬出コン
ベア26は、支持フレーム25の中間位置に架設された
駆動ローラ26aと、包装部12から最も離れた支持フ
レーム25の端部に架設された被動ローラ26bと、こ
れら両ローラ26a、26bにわたって掛け渡された耐
熱性の無端状搬出ベルト26cとで形成され、駆動ロー
ラ26aには前記モータ28の出力軸28aが連結され
ている。
【0050】また、出力軸28aと各搬出ローラ27と
は夫々チェン伝動機構30などを介して連結されてい
る。したがって、ベルト式の搬出コンベア26と各搬出
ローラ27とは同期して駆動される。搬出部13は、そ
の搬出ローラ27を包装装置1の内部に位置させるとと
もに、水平ベルト式搬出コンベア26を包装装置1の外
部に突出させて設けられる。
【0051】前述したモータ28にはステッピングモー
タが用いられ、これは、包装済みトレー17aが搬出コ
ンベア26の中央部もしくはそれより搬出端側に搬送さ
れた時に、一時的に運転を中断し、その後一定時間後に
運転を再開するようになっている。
【0052】また、前記モータ28は、前記搬出コンベ
ア26の走行方向を、前記トレー17を装置1外へ搬出
する第1の方向と、この第1の方向の逆方向の第2の方
向とに正逆自在としている。
【0053】前記電気ヒータ29は駆動ローラ26aと
被動ローラ26bとの間に配置されて、熱を放出して搬
出ベルト26cの上面側を加熱する。それにより、自動
包装されて搬出部13の搬出ローラ27を経由して搬出
された包装済みトレー17aが搬出コンベア26上に載
置されている間、トレー17を包んだフィルムFが電気
ヒータ29で加熱されて、トレー17の底部外面に折り
込まれたフィルム部分が密着されて適正な包装状態が完
成されるようになっている。
【0054】なお、前述した搬入ベルトコンベア16
と、支持体68と、搬出ベルト68とは、本明細書に記
したトレー17の搬送経路を形成している。
【0055】図1及び図3に示されるように前記トレー
搬入口2cには、これを開閉する扉7が防塵および安全
のために取付けられている。この扉7は、その上端部を
図示しないステッピングモータの動力で回転される枢軸
8に支持されている。
【0056】そして、扉7は、前述した包装開始スイッ
チ36がオンされることに伴って駆動されるステッピン
グモータの動力で、図3中に示す垂れ下がり姿勢から二
点鎖線で示す前記リアパネル2b側へ回動変位されてト
レー搬入口2cを開放し、この開放状態を一定時間保持
した後に、閉められるものである。
【0057】前記搬入部11には例えば閉じ状態の扉7
の後側近傍に位置して搬入されるトレー17を検出する
水平センサアレイ31及び垂直センサアレイ32,33
が設けられている。
【0058】水平センサアレイ31は、トレー17の幅
および奥行き寸法をこのトレー17の下側から検出する
とともに、トレー包装個数を検出する検出手段として用
いられている。
【0059】この水平センサアレイ31は、発光素子と
受光素子とを一組とする複数の反射型センサ31a,3
1aを前記幅方向に所定間隔で並設して形成されてい
て、図5に示されるように搬入ベルトコンベア16の内
側を通って搬入部11をその幅方向に横断して配置され
ている。各センサ31a,31aは、搬入ベルトコンベ
ア16の各ベルト16a間に露出されて、これらベルト
16aに遮られることなくトレー17の底面と対向し得
るようになっている。前記各発光素子には発光ダイオー
ドが夫々使用され、受光素子にはフォトトランジスタが
夫々使用される。
【0060】図5に示されるように、垂直センサアレイ
32,33は、搬入部11の幅方向両端に夫々垂直に立
って設けられ、トレー17の高さ( なお、内部の物品A
がトレー17の開口より突出している場合には、この突
出高さを含む。) を検出する検出手段として用いられ
る。
【0061】一方の垂直センサアレイ32には、上下方
向に一定間隔で発光素子32a〜32hが複数設けら
れ、他方の垂直センサアレイ33には前記発光素子32
a〜32hから発光された光を受光する複数の受光素子
33a〜33hが上下方向に一定間隔で設けられてい
る。前記各発光素子32a〜32hには発光ダイオード
が夫々使用され、受光素子33a〜33hにはフォトト
ランジスタが夫々使用される。
【0062】これらのセンサアレイ31,32,33で
検出したトレー17の大きさによって、トレー17を包
装するために必要なフィルムFの長さなどを求め、フロ
ントグリッパ61などがフィルム供給部14から必要な
長さのフィルムFを引き出す。
【0063】前記制御装置71は、図6に示すように、
CPUなどからなる制御部72と、ROMおよびRAM
などを有した記憶部73とを備えている。制御部72と
記憶部73とは互いに双方向バスを介して接続されてい
る。制御装置71は、その制御部72に双方向バスを介
して搬入部11、包装部12、搬出部13、フィルム供
給部14、リフタ部66等が接続しており、これらの動
作を制御して、包装装置1全体の制御をつかさどるよう
になっている。
【0064】制御部72を介して実行される包装装置1
全般の動作についての制御プログラムを記憶した記憶部
73のROMには、以下に示す前記操作パネル5の清掃
モード開始スィッチ6bがオンされると実行される清掃
モードプログラムが記憶されている。
【0065】清掃モードプログラムは、前記清掃モード
開始スイッチ6bがオンされると、前記搬入部11のモ
ータ15を、トレー17を搬入する際の駆動方向とは逆
方向に駆動させて、前記搬入ベルトコンベア16を、第
2の走行方向に第1の走行方向に走行させる際の速度よ
り低速で走行させるようになっている。
【0066】また、清掃モードプログラムは、前記清掃
モード開始スイッチ6bがオンされると、前記搬出部1
3のモータ28を、包装済みトレー17aを搬出する際
の駆動方向とは逆方向に駆動させて、前記搬出コンベア
26を、第2の方向に第1の方向に走行させる際の速度
より低速で走行させるようになっている。
【0067】さらに、前記清掃モードプログラムは、前
記清掃モード開始スイッチ6bがオンされると、前記リ
フタ部66のモータ69を、支持体68を例えばフロン
トグリッパ61およびサイドグリッパ62がトレー17
を包装する位置まで上昇させるようになっていて、この
上昇させた位置で支持体68を停止するようになってい
る。
【0068】なお、この際、前記フロントグリッパ61
は、前記搬出部13から最も離れた位置に位置され、か
つ前記サイドグリッパ62は互いに最も離れた位置に位
置されるのが望ましい。
【0069】さらに、前記清掃モードプログラムは、清
掃モード開始スイッチ6bがオンされて、一旦実行され
ると、包装装置1全体の起動スイッチ6aがオフされる
まで、上昇した支持体68を下降させないようになって
いる。このため、この清掃モードにおいて、布などを用
いて前記支持体68の上面などを確実に清掃することが
できる。
【0070】また、前記清掃モード開始スイッチ6b
を、図1中の点線などに示すように、フレーム2の搬出
部13側の壁面に設けても良い。また、前述した清掃モ
ードプログラムの開始のために、前記清掃モード開始ス
イッチ6bのような専用のスイッチを設けることなく、
複数のスイッチを同時に操作することによって、前述し
た清掃モードプログラムを実行するようにしてもよい。
【0071】この場合、例えば、包装開始スイッチ36
をオンとしたまま起動スイッチ6aをオフ・オンと操作
するなどの、通常の包装作業では実行されない操作とす
るのが望ましい。
【0072】前述した構成によれば、食品などの物品A
を収めたトレー17を包装する際において、まず作業者
は前記搬入部11の搬入ベルトコンベア16上にトレー
17をのせる。すると、包装開始スイッチによってステ
ッピングモータが駆動して搬入ベルトコンベア16が搬
送動作を開始するとともに、扉7の回動によってトレー
搬入口2cが開放されてトレー17が包装部12に向け
て搬送される。
【0073】このとき、前記トレー搬入口2cに設けら
れた垂直センサアレイ32,33がトレー17の高さ
(物品Aがトレー17の上端より突出している場合は物
品Aの突出高さを含む)を検出するとともに、水平アレ
イセンサ31がトレー17の幅および奥行き寸法などを
検出する。
【0074】そして、前述したように包装部12におい
て、トレー17が検出した寸法に基づいて引き出された
フィルムFによって自動包装される。フロントグリッパ
61が包装済みトレー17aを包装部12から前記搬出
部13にむかって押し出して、排出することとなる。
【0075】そして、搬出部13の搬出コンベア26か
ら作業者などが包装済みトレー17aを取り除くととも
に、前記扉7が回動されてトレー搬入口2cから次のト
レー17が供給されることとなる。前述した工程を繰り
返すことによって、前記包装装置1は、トレー17を包
装することととなる。
【0076】また、清掃モード開始スイッチ6aをオン
とすることによって、搬入ベルトコンベア16がトレー
17を搬入する際とは逆方向の第2の走行方向に低速で
走行し、かつ搬出コンベア26が包装済みトレー17a
を搬出する際とは逆方向の第2の方向に低速で走行する
とともに、リフタ部66の支持体68が上昇位置で停止
される。
【0077】このため、搬入ベルトコンベア16とカバ
ー部材16bとの間や搬出コンベア26と搬出ローラ2
7との間などに蓄積した肉片などからなる堆積物を除去
しやすくなるとともに、これらの堆積物によって無端ベ
ルト16a及び無端状搬出ベルト26cのそれぞれの表
面に付着した油脂分などを、これらのベルト16a,2
6cに布などを押付けることによって、容易に除去する
ことができる。
【0078】また、リフタ部66の支持体68が上昇位
置で停止されるので、布などによって支持体68の上面
などに付着した油脂分などを拭き取って、容易に除去す
ることができる。
【0079】このようにトレー17の搬送経路から肉片
などからなる堆積物や油脂分を容易に除去することがで
き、トレー17の搬入ベルトコンベア16上での滑りお
よび位置ずれ(搬入ベルトコンベア16上における水平
面内を回転する姿勢変更)およびリフタ部66の支持体
68の上面での滑りおよび位置ずれ(支持体68上にお
ける水平面内を回転する姿勢変更)を防止することが可
能となって、トレー17の包装品質の低下を抑制するこ
とができる。
【0080】また、搬出コンベア26に包装済みトレー
17aが固着しなくなるので、包装済みトレー17aが
包装装置1のフレーム2と搬出コンベア26との間に挟
まって変形することが防止される。したがって、トレー
17の包装品質の低下を抑制することができる。
【0081】なお、本発明は前述した実施形態に制約さ
れるものではなく、例えば、トレー17以外の被包装物
を自動包装する包装装置にも適用できる。
【0082】
【発明の効果】請求項1の本発明によれば、例えば搬入
部のカバー部材と第1のコンベアとの間に挟まった肉片
などの堆積物を除去しやすくなるとともに、第2のモー
ドの際に、前記第1のコンベアが被包装物を搬入する際
の速度より低速で回転するので、布などを第1のコンベ
アに押付けて油脂分を拭き取ることによって、被包装物
の搬送経路としての第1のコンベアから容易に油脂分を
除去することができる。
【0083】このため、被包装物の第1のコンベア上で
の滑りおよび位置ずれ(搬入ベルト上における水平面内
を回転する姿勢変更)を防止することができるととも
に、被包装物の包装品質の低下を抑制することができ
る。
【0084】請求項2の本発明によれば、請求項1の効
果にくわえ、搬出部内に蓄積した肉片などの堆積物を除
去しやすくなるとともに、布などを第2のコンベアに押
付けることによって、被包装物の搬送経路としての第2
のコンベアから容易に油脂分を除去することができる。
【0085】このため、第2のコンベアに包装済みの被
包装物が固着しなくなって、包装済みの被包装物が搬出
部と包装装置のフレームなどとの間に挟まって変形する
ことが防止される。したがって、被包装物の包装品質の
低下を抑制することができる。
【0086】請求項3の本発明によれば、請求項1また
は請求項2の効果にくわえ、布などによってリフタに付
着した油脂分などを拭き取って除去しやすくなる。した
がって、このリフタ上での被包装物の位置ずれ(リフタ
上における水平面内を回転する姿勢変更)を抑制できる
ので、被包装物の包装品質の低下をより一層抑制するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るトレー包装装置全体
の構成を示す斜視図。
【図2】同実施形態に係るトレー包装装置の包装部、搬
出部、フィルム供給部、リフタ部の位置関係を示す断面
図。
【図3】同実施形態に係るトレー包装装置の搬入部の構
成を示す略断面図。
【図4】同実施形態に係るトレー包装装置の搬入部、包
装部、リフタ部、搬出部の位置関係を示す平面図。
【図5】同実施形態に係るトレー包装装置の搬入部の構
成を示す斜視図。
【図6】同実施形態に係るトレー包装装置の電気的構成
を示すブロック図。
【図7】同実施形態に係るトレー包装装置のリフタ部の
リフタが上昇して停止された状態を示す図。
【図8】従来のトレー包装装置全体の構成を示す斜視
図。
【図9】図8に示された従来のトレー包装装置の包装
部、搬出部、フィルム供給部の位置関係を示す断面図。
【図10】図8に示された従来のトレー包装装置の搬入
部に堆積物が蓄積した状態を示す図。
【図11】図8に示された従来のトレー包装装置の搬出
部に堆積物が蓄積した状態を示す図。
【符号の説明】
1…トレー包装装置(自動包装装置) 6b…清掃モード開始スイッチ(モード切換手段) 11…搬入部 12…包装部 13…搬出部 14…フィルム供給部 16…搬入ベルトコンベア(第1のコンベア) F…フィルム 17…トレー(被包装物) 26…搬出コンベア(第2のコンベア) 66…リフタ部 68…支持体(リフタ) 71…制御装置(制御手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルム供給部と、 第1の走行方向とこの第1の走行方向の逆方向の第2の
    走行方向とに正逆自在に無端走行する第1のコンベアを
    備えかつこの第1のコンベアが第1の走行方向に走行す
    ることによって被包装物を搬入する搬入部と、 前記搬入部の搬入終端部に搬入された前記被包装物を上
    昇させる昇降自在なリフタを備えたリフタ部と、 前記リフタで上昇された被包装物に対して前記フィルム
    供給部から繰り出されたフィルムで被包装物を覆って底
    部外面に折り込んで前記被包装物を包装する包装部と、 この包装部に隣接して設けられかつ第1の方向に無端走
    行する第2のコンベアを備えるとともにこの第2のコン
    ベアが第1の方向に走行することによって包装された被
    包装物を搬出する搬出部と、 前記包装部において被包装物を包装する第1のモードか
    ら、前記被包装物の搬送経路を清掃する第2のモードへ
    と切り換えるモード切換手段と、 前記モード切換手段が前記第1のモードから第2のモー
    ドへと切り換えることによって、前記第1のコンベアを
    被包装物を搬入する際の速度より低速でかつ前記第2の
    走行方向に沿って走行させる制御手段と、を備えたこと
    を特徴とする自動包装装置。
  2. 【請求項2】前記搬出部の第2のコンベアが、前記第1
    の方向とこの第1の方向の逆方向の第2の方向とに正逆
    自在に無端走行し、 前記制御手段が、 前記モード切換手段が前記第1のモードから第2のモー
    ドへと切り換えることによって、前記第2のコンベアを
    被包装物を搬出する際の速度より低速でかつ前記第2の
    方向に沿って走行させることを特徴とする請求項1記載
    の自動包装装置。
  3. 【請求項3】前記制御手段が、 前記モード切換手段が前記第1のモードから第2のモー
    ドへと切り換えることによって、前記リフタ部のリフタ
    を上昇させた位置で停止することを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の自動包装装置。
JP8671998A 1998-03-31 1998-03-31 自動包装装置 Pending JPH11278420A (ja)

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JP8671998A JPH11278420A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 自動包装装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020111338A (ja) * 2019-01-08 2020-07-27 株式会社川島製作所 コンベヤ装置の清掃に適した横型製袋充填包装機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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