JPH11275326A - 画像処理装置およびその制御方法 - Google Patents

画像処理装置およびその制御方法

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JPH11275326A
JPH11275326A JP7456298A JP7456298A JPH11275326A JP H11275326 A JPH11275326 A JP H11275326A JP 7456298 A JP7456298 A JP 7456298A JP 7456298 A JP7456298 A JP 7456298A JP H11275326 A JPH11275326 A JP H11275326A
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JP7456298A
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Yoshiki Kuboki
慶樹 久保木
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷用の画像データを蓄える蓄積手段は、メ
モリフル状態になる可能性がある。 【解決手段】 印刷用の画像を複数蓄えるメモリボック
ス領域の空きが不足する場合、メモリボックスに蓄積さ
れたより古い画像を選択し(ステップS8からS10)、選
択された画像をホストコンピュータの記憶媒体に待避さ
せ、メモリボックス領域に空きをつくる(ステップS12
からS15)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置および
その制御方法に関し、例えば、印刷するための画像デー
タを複数蓄える機能を有する画像処理装置およびその制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機はディジタル方式が主流に
なりつつあり、ディジタル化された画像を蓄積する手段
をもつものもある。このようなディジタル複写機におい
ては、ファクシミリやプリンタ機能を併せもつ複合機が
あり、その画像蓄積手段に複写すべき原稿画像、ファク
シミリ受信された画像およびプリントすべき画像を蓄積
することができる。このような画像蓄積手段を設けるこ
とで、装置には、以下のメリットが生じる。
【0003】第一に、ある原稿を複数部印刷しようとす
る場合、一部目の複写時に画像を画像蓄積手段に蓄え、
二部目以降の複写においては画像蓄積手段に蓄えられた
画像を出力することにより、原稿を読み取る回数が一度
で済む。また、プリンタとして機能するときは、ページ
記述言語(PDL)の展開および受信が一度で済み、プリン
トデータを送出するホストデバイスを短時間にプリント
処理から開放させることができる上、ホストデバイスと
の間のデータ転送がLANなどのネットワークを介して行
われている場合、そのネットワークのトラフィックを軽
減できるメリットもある。
【0004】第二に、画像蓄積手段に蓄えられた頁単位
の画像の順番を入れ替えることで、機械的なソータがな
くてもソーティングができる、所謂電子ソート機能を実
現することができる。
【0005】第三に、画像を任意期間蓄積することで、
画像蓄積手段から任意に画像を引出せる、所謂メモリボ
ックス的な使用法も考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】画像蓄積手段としては
数GBのハードディスクを用いたり、コストを重視する場
合はハードディスクを使わずRAMを64MB程度にすること
で、これに対応する。
【0007】一方、出力画像の画質を重視するため、画
像の解像度は600×600dpi程度が要求され、A4サイズの
画像のデータ量はおよそ10MB程度になる。一般に、画像
蓄積手段にはデータ圧縮手段が備えられているが、写真
画像など網点画像の圧縮率は小さく、データ圧縮の効果
は僅かである。
【0008】従って、画像蓄積手段に複写すべき原稿画
像、ファクシミリ受信された画像およびプリントすべき
画像が蓄積されること、さらに、一時的蓄積だけではな
くメモリボックスのような画像蓄積手段の利用を考え、
画像蓄積手段がメモリフル状態になる場合を考慮してお
く必要がある。
【0009】本発明は、上述の問題を解決するためのも
のであり、印刷用の画像データを蓄える蓄積手段がメモ
リフル状態になる場合を考慮した画像処理装置およびそ
の制御方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。
【0011】本発明にかかる画像処理装置は、印刷用の
画像データを複数蓄える蓄積手段と、前記蓄積手段の空
きが不足する場合、前記蓄積手段に蓄積された画像デー
タを所定の手順で選択する選択手段と、選択された画像
データを他の蓄積媒体に待避させ、前記蓄積手段に空き
領域を生成する退避手段とを有することを特徴とする。
【0012】本発明にかかる画像処理方法は、印刷用の
画像データを複数蓄える蓄積手段を備える画像処理装置
の制御方法であって、前記蓄積手段の空きが不足する場
合、前記蓄積手段に蓄積された画像データを所定の手順
で選択し、選択された画像データを他の蓄積媒体に待避
させ、前記蓄積手段に空き領域を生成することを特徴と
する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一実施形態
の画像処理装置を図面を参照して詳細に説明する。
【0014】[構成]図1は本発明にかかる複合ディジ
タル複写機のシステム構成の一例を示すブロック図であ
る。
【0015】図1において、複写機100は、装置全体の制
御および画像処理などを行うIP部101、メカ制御および
プロセス制御などを行うDCON部103の二つのブロックか
らなる。IP部101はCPU102により制御され、DCON部103は
CPU104により制御される。また、DCON部103はフィーダ1
05およびソータ106なども制御する。
【0016】ファクシミリ(FAX)部107は、複写機100の
スキャナによって読取られた画像を回線を通してファク
シミリ送信したり、回線を介して受信される画像を複写
機100のプリンタに印刷させるためのものである。このF
AX部107はCPUをもたず、IP部101のCPU102によって制御
される。
【0017】PDL部108は、パーソナルコンピュータなど
のホストコンピュータから受信されるPDLデータを画像
に展開し、これを複写機100のプリンタに印刷させるた
めのものであり、CPU109により制御される。また、PDL
部108は、ネットワークを介して外部と双方向の情報交
換を行うためのネットワークインタフェイスとしても機
能する。
【0018】イメージサーバ110は複写すべき原稿画
像、ファクシミリ受信された画像およびプリントすべき
画像を蓄えておく機能を有し、CPU111によって制御され
る。
【0019】これらFAX部107、PDL部108およびイメージ
サーバ110は、CORE IPと呼ばれるセレクタ112を介して
複写機100のIP部101と接続され、画像およびデータのや
り取りが行われる。このように、図1に示す複合ディジ
タル複写機は、複写機100に加えてFAX部107、PDL部108
およびイメージサーバ110を備え、これらが一つのシス
テムとして一体に機能し、外観上は複写機として一体構
造をもつ。
【0020】[複写機]図2は複写機100の構成例を示す
概観図である。
【0021】露光ランプ201は、原稿台の200の長手方向
に走査されながら、原稿台上に置かれる原稿を照明す
る。原稿からの反射光は、ミラー202、204および205に
導かれ、レンズ207を介してCCDラインセンサ208の受光
部上に結像する。露光ランプ201とミラー202とで構成さ
れるスキャナユニット203の移動速度Vに対して、ミラー
204および205で構成されるスキャナユニット206はV/2で
移動し、原稿面からレンズ207までの距離は常に一定に
保たれる。CCDラインセンサ208は、入力される原稿から
の反射光を光電変換して、原稿画像を表す画像信号をラ
イン単位で出力する。この画像信号は、信号処理部209
で処理され、PWM変調されたパルス信号に変換される。
【0022】露光制御部210は、信号処理部209から出力
されるPWM変調されたパルス信号に基づき、レーザダイ
オードの発光を制御し、レーザダイオードから出力され
る光ビームを回転する感光ドラム240の表面に照射す
る。このとき光ビームは、感光ドラム240の軸方向と平
行に走査される。なお、感光ドラム240の表面は、光ビ
ームが照射される前に、図示しない前露光ランプにより
残留電荷が除電され、一次帯電器228により均一に帯電
される。光ビームにより感光ドラム240の表面に形成さ
れた静電潜像は、現像器211により所定色の現像材(ト
ナー)で可視化される。
【0023】一方、記録紙の積載部223および224には、
定形サイズの記録紙が積載収納される。リフトアップ22
5および226により、積載部223および224が装置本体に収
納され、給送ローラ対229および232の位置まで記録紙が
リフトアップされる。給送ローラ対229および232は、図
示しない同一のモータにより駆動され、ローラの回転方
向が切替えられることにより、積載部223または224の一
方を記録紙の給紙元として選択する。また、給紙ローラ
対229および232の対をなすローラの一方は、記録紙の重
ねて供給するのを防ぐために、記録紙の供給方向とは逆
方向にトルクが加えられている。給送ローラ対230、23
3、234および235は、供給される記録紙をレジストロー
ラ238まで搬送する。
【0024】本実施形態においては、図の下方に記録紙
の積載部をさらに連結し拡張することが可能であり、給
送ローラ対231は、図の下方に連結された積載部から記
録紙を供給する際に利用されるローラ対である。また、
操作部上で手差し給紙モードが選択された場合は、手差
しトレー237が開かれて手差しで記録紙が供給され、記
録紙は給送ローラ236によりレジストローラ238へ搬送さ
れる。レジストローラ238は、感光ドラム240に形成され
たトナー像の先端が記録紙の先端近傍に転写されるよう
に、記録紙の供給タイミングを合わせるものである。
【0025】転写帯電器239により、感光ドラム240上の
トナー像は記録紙に転写される。トナー像が転写された
記録紙は感光ドラム240から分離される。この際、曲率
が大きい感光ドラム240からの記録紙の分離は比較的容
易であるが、さらに分離を容易にするため、除電針244
に電圧を加えて感光ドラム240と記録紙との間の静電吸
着力を弱める。その後、感光ドラム240は、クリーナ227
により残ったトナーが除去される。
【0026】分離された記録紙は、搬送ベルト241によ
り定着器に送られ、転写されたトナー像が定着される。
定着器は、セラミックヒータ211、フィルム212および二
つのローラ213および214で構成される。セラミックヒー
タ211により発生された熱は、薄いフィルム212を介して
効率よく記録紙およびトナー像に伝達される。冷却ロー
ラ214は定着ローラ213を放熱するためのものである。
【0027】給送ローラ215は、一つの大ローラと二つ
の小ローラで構成され、定着器を通過した記録紙を搬送
するとともに、記録紙に付いた所謂巻き癖を補正する。
フラッパ222は、記録紙の搬送方向を動作モードに応じ
て切替えるためのものである。記録紙の片面ヘ画像を形
成する所謂片面形成モードにおいては、給送ローラ215
から排出口へ向かう経路を形成する。排出ローラ対216
で、画像形成が終了した記録紙を排紙トレー242に排出
する。
【0028】また、所謂両面記録モードにおいては、表
面に画像が形成された記録紙を排出ローラ対216により
排出中に、排出ローラ対216を逆回転させるとともに、
フラッパ222を切替えて排出ローラ対216から中間トレー
243への経路を形成させ、給送ローラ217へ記録紙を送
る。給送ローラ217は、給送ローラ215と同様の構成を有
し、記録紙の所謂巻き癖を補正し、記録紙紙を中間トレ
ー243へ送る。記録紙は、中間トレー243から給送ローラ
対218、219、221および235の順に搬送されて、前述した
手順により記録紙の裏面へトナー像が転写される。
【0029】また、所謂多重記録モードにおいては、給
送ローラ215を通過した記録紙は、フラッパ222に導かれ
給送ローラ217へ送られる。給送ローラ217は、記録紙を
中間トレー243へ送る。記録紙は、中間トレー243から給
送ローラ対218、219、221および235の順に搬送されて、
前述した手順により記録紙の表面へトナー像が重ねて転
写される。
【0030】なお、両面記録または多重記録モードにお
いて、複数枚の記録紙に画像を形成するする場合、一枚
目の記録紙は、停止した給送ローラ対218により固定さ
れた状態で中間トレー243に積載される。給送ローラ対2
18は、二枚目の記録紙が中間トレー243に到達すると回
転を開始し、二枚の記録紙をローラ間に挟む。二枚の記
録紙は、停止した給送ローラ対218により固定された状
態で、中間トレー243に積載される。三枚目以降の記録
紙も、同様にして、中間トレー243に積載される。
【0031】このとき、後から重ねられた記録紙の先端
は、給送方向に対して後方にずれた状態で重ねられる。
指定枚数が中間トレー243に重なると、中間トレー243か
らの給送動作が開始される。給送ローラ対218および219
により給送ローラ対221へ記録紙を送る途中、分離レバ
ー220が一枚目の記録紙の先端と二枚目の記録紙の先端
との間に降下し、一枚目の記録紙が分離されて給送ロー
ラ対221へ送られる。一枚目の記録紙は、給送ローラ対2
35により搬送されて、前述した手順によりトナー像が転
写される。また、分離レバー220に乗り上げた二枚目以
降の記録紙は、一枚目の記録紙が分離され搬送された
後、給送ローラ対218および219が逆回転して中間トレー
243に戻される。その後、上記の動作を繰返して、中間
トレー243に積載されたすべての記録紙が搬送される。
【0032】また、複数の紙検出センサが記録紙の搬送
路に配置され、紙詰まりなどのエラー検知および各部の
動作タイミングを合わせるために用いられる。第一のセ
ンサ250は給送ローラ対235の手前、第二のセンサ251は
レジストローラ238の手前、第三のセンサ252は給送ロー
ラ215の手前、第四のセンサ253は排出ローラ216と排出
口の間、第五のセンサ254は給送ローラ217の直後、第六
のセンサ255は分離レバー220の手前に配置される。
【0033】[システム構成]図3は複合ディジタル複
写機をプリンタとして利用する際のシステム構成例を示
すブロック図である。ホストコンピュータ501と複合デ
ィジタル複写機200とはLAN500を介して接続されてい
る。なお、複合ディジタル複写機200は、PDL部108のイ
ンタフェイスによりLAN500と接続される。ホストコンピ
ュータ501には、データや画像を蓄積するためのハード
ディスク502が接続されている。ハードディスク502に蓄
積された画像を複合ディジタル複写機200で印刷する場
合、ホストコンピュータ501は、ハードディスク502から
画像データを読出し、LAN500経由で複合ディジタル複写
機200へ画像データを送る。
【0034】[イメージサーバ]図4はイメージサーバ1
10の詳細な構成例を示すブロック図である。
【0035】画像メモリ300および301は、それぞれA4サ
イズの画像が入るだけの記憶容量をもち、セレクタ(COR
E IP)112とは画像の入出力を行うビデオバス302により
接続されている。一方、画像メモリ300および301は、ハ
ードディスク306ともビデオバスで接続されている。画
像メモリ300および301に格納された画像は、最終的に、
ハードディスク306に蓄積され保存される。
【0036】画像メモリを二つもつのは、一方の画像メ
モリに格納された画像をハードディスク306に書込んで
いる間、他方の画像メモリを使ってセレクタ112を介し
て画像を格納するためである。つまり、二つの画像メモ
リを用いたダブルバッファ処理により全体のパフォーマ
ンスをあげるためである。また、画像がA4サイズを超え
る場合、画像メモリ301および302を連続して使うカスケ
ードバッファとして用いることも可能である。
【0037】画像メモリ300および301はそれぞれ、メモ
リコントローラ303および304によって制御される。ま
た、メモリコントローラ303および304は、制御バス307
を介してCPU111により制御される。
【0038】図5はハードディスク306の記憶領域の割当
て例を示す図である。ハードディスク306は、図5に示す
ように、テンポラリ領域aとメモリボックス領域bとに区
切られている。テンポラリ領域aは、電子ソート処理な
どのために画像を一時的に蓄えておく領域である。メモ
リボックス領域bは、画像を登録しておくための領域で
ある。図5に示すメモリボックス領域bの斜線部は画像が
登録されている部分である。テンポラリ領域aおよびメ
モリボックス領域bの各記憶容量は、ユーザが任意に変
更することができる。例えば、メモリボックス領域aを
頻繁に使うユーザは、この領域に記憶容量を多く割り当
て、ハードディスク306を主にテンポラリメモリとして
の利用するユーザはテンポラリ領域aに多くの記憶容量
を割り当てる。
【0039】メモリボックスは、イメージサーバ110の
特定の記憶領域を複数個(本例では100個)に分割し、
それらに画像を保存するものである。図6Aから6Cを用い
てメモリボックスについて詳細に説明する。
【0040】図6Aはイメージサーバ110のメモリボック
ス401を示す模式図である。各メモリボックスのユーザ
は予め登録される。図6Aにおいては、ユーザAが、三番
目のメモリボックスに任意の名称およびパスワードを登
録し、その使用権を設定している。また、ユーザBは、
同様に、一番目のメモリボックスに使用権を設定してい
る。これにより、この二つのメモリボックスはユーザA
およびBそれぞれに対する専用の記憶領域になる。以上
の操作は、複合ディジタル複写機200の操作部により行
われる。
【0041】図6Bはメモリボックスにホストコンピュー
タ501から画像を登録する様子を示す図である。一番目
のメモリボックスには画像Yが、三番目のメモリボック
スには画像Xが登録される。なお、メモリボックスに
は、画像だけでなく、それに付加される印刷に必要な諸
情報も格納される。以上の操作は、ホストコンピュータ
501から行われる。
【0042】図6Cはメモリボックスに格納された画像を
印刷する場合を示す図である。ユーザは、複合ディジタ
ル複写機200の操作部よりボックス番号、パスワードお
よび画像のファイル名を指定する。この操作により指定
された画像が印刷される。
【0043】メモリボックスを用いるメリットは、PDL
データから展開された画像は一旦イメージサーバ内に蓄
えられ、そのユーザが複合ディジタル複写機の操作部を
操作することにより、その画像が印刷されることであ
る。例えば、その画像の印刷出力が他の印刷出力と混ざ
ることを防ぐことができ、その印刷出力の秘匿性を守る
ことができる。当然、PDLデータから展開された画像を
メモリボックスに蓄えておくことで、頻繁に印刷する画
像のPDLデータを、ホストコンピュータ501から複合ディ
ジタル複写機200へ転送し展開する一連のプロセスを省
略して、印刷することができるというメリットもある。
【0044】[処理手順]図7Aおよび7Bはメモリボック
スへ画像を入力するシーケンスの一例を示すフローチャ
ートである。なお、これらの処理はCPU102、104、109お
よび111が協働することによって実行されるものであ
る。図7Aに示すのは、PDLデータを展開することにより
生成される画像をイメージサーバ110のメモリボックス
へ格納するためのメモリボックスの入力制御ルーチンで
あり、外部からの要求により起動される。
【0045】ステップS1で、メモリボックスへの入力制
御に必要なファイル名、画像サイズ、給紙カセットの
段、頁数などを示す情報がホストコンピュータ501から
受信される。これらの情報に基づいて、PDLデータから
展開された画像をメモリボックスに格納するためのパラ
メータが設定される(ステップS2)。
【0046】続いて、ステップS3で一頁分の画像がイメ
ージサーバ110へ入力される。具体的には、PDL部108に
よりホストコンピュータ501から受信されたPDLデータが
展開され、展開された画像がセレクタ112を介してイメ
ージサーバ110へ入力され、指定のメモリボックスへ格
納される、入力プロセスが実行される。そして、ステッ
プS4で一頁分の画像の格納が終わったか否かが判定さ
れ、一頁分の画像の入力が終わると処理はステップS5へ
進み、全頁の画像の入力が終わったか否かが判定され、
全頁の画像の入力が終わるまでステップS3からS5が繰り
返される。そして、全頁の画像の入力が終われば入力制
御ルーチンは終了する。
【0047】次に、ステップS4で一頁分の画像の格納が
終了していないと判定された場合の処理について説明す
る。この場合、処理はステップS6へ進み、イメージサー
バ110のハードディスク306に割り当てられたメモリボッ
クス領域bの空きが調べられる。メモリボックス領域bに
空きがある場合は、単に、上記の入力プロセスが終了し
ていないものとみなされ、処理はステップS4へ戻り、一
頁分の画像の格納が終了するのを待つ。
【0048】一方、ステップS6の判定でメモリボックス
領域bに空きがないと判定された場合はステップS7へ進
み、図7Bに示す画像転送タスクが起動される。画像転送
タスクは、メモリボックス領域bに空きがなくなった場
合に、メモリボックスに格納された古い画像をホストコ
ンピュータ501に退避させ、新しい画像を格納するため
の空きをつくる処理である。
【0049】ステップS8で最も古いジョブに対応する画
像が検索し、ステップS9で検索された画像がプロテクト
されているか否かが判定される。ここでいうプロテクト
とは、その画像に設定された属性で、プロテクトされた
画像はメモリボックス領域bに空きがなくなっても待避
または消去されることはない。もし、検索された画像が
プロテクトされていた場合、処理はステップS10へ進
み、メモリボックスに格納されたすべての画像について
検索が終了したか否かが判定される。
【0050】ステップS9およびS10の判定により、プロ
テクトされていない画像がみつかるか、メモリボックス
に格納されたすべての画像について検索が終了するま
で、ステップS8において、より古いジョブの画像を検索
する処理が繰り返される。
【0051】ステップS10において、メモリボックスに
格納されたすべての画像について検索が終了したと判定
された場合、すなわち待避または消去できる画像がメモ
リボックスに存在しない場合は、ステップS11で、メモ
リボックスに空きがないことを示す「メモリフル」を操
作部のLCDディスプレイなど表示するとともに、メモリ
ボックスに空きがないためジョブを中止する旨をホスト
コンピュータ501へ通知し、処理は中止される。
【0052】一方、プロテクトされていない画像が検索
された場合はステップS12へ進み、ホストコンピュータ5
01に対して、メモリボックスに格納された画像の転送が
要求される。これに対して、ホストコンピュータ501の
ハードディスク502にも転送される画像を格納する余裕
がない、あるいは、ホストコンピュータ501がビジーな
どの理由により、画像の転送要求が受け入れられなかっ
た場合は、ステップS13の判定により処理はステップS11
へ進み、上述した処理が行われる。
【0053】画像の転送要求が受け入れられた場合はス
テップS14で、選択された画像がメモリボックスからホ
ストコンピュータ501ヘ転送され、ホストコンピュータ5
01によりハードディスク502へ格納される。なお、退避
された画像には、必要に応じて容易にメモリボックスに
復帰させるための情報が付加される。
【0054】画像の転送が終了すると、ステップS15で
転送された画像はメモリボックスから消去される。そし
て、ステップS16で、操作部にメモリボックス内の画像
が待避された旨が表示される。そして、処理は図7Aのル
ーチンへ戻り、ステップS17で画像をメモリボックスへ
再格納するためのリカバリ処理が実行された後、ステッ
プS3へ戻る。
【0055】[操作手順]次に、図8Aから8Fを用いて本
発明に関係する操作手順および操作部の表示について説
明する。なお、本実施形態では、液晶タッチパネルを備
えた操作部を想定している。
【0056】図8Aは操作部に表示されるメモリボックス
情報の画面600を示している。リスト601は、メモリボッ
クス内のファイルを登録順に表示している。メモリボッ
クスには、複数のボックスを個々に登録でき、そのボッ
クスに画像を登録するが、リスト601にはすべてのボッ
クスに登録された画像が表示される。図6Aは、資料1か
ら6の六つの画像がメモリボックスに登録されている例
を示している。
【0057】リスト601に表示される情報は、画像が登
録された日時、画像のファイル名、および、画像の状態
を示すステータスである。ステータス「プリント済み」
は、その画像が、登録された後、少なくとも一回はプリ
ントされたことを示す。また、図6Aにおいては「資料
1」に「*」マークが付加されているが、これはこの画像
がプロテクトされていることを示す。なお、詳細な説明
は省くが、プロテクトされている画像に対する操作には
パスワードの入力が要求される。
【0058】斜体文字で表示されている画像の情報、図
6Aのでは「資料6」は、現在、操作部上で選択されてい
る画像を示している。画面600はタッチパネルであるか
ら、所望する画像のファイル名などにタッチすること
で、その画像を選択状態にすることができる。また、画
面600の大きさの制限から、リスト表示できる画像の情
報数には制限がある。そのため、リスト601をスクロー
ルさせるためのスクロールキー604および605を設けてあ
る。さらに、選択された画像をマニュアル消去するため
の消去キー603、画像の詳細な情報を表示させるため詳
細情報キー602、および、画面600を閉じるためのキー60
6がある。
【0059】図8Bはメモリボックスに新たに「資料7」
の画像が登録された状態を示す図である。「資料7」の
画像を登録するに当たり、メモリボックス領域bでメモ
リフルが発生した場合を想定する。この場合、登録がよ
り古く、かつ、プロテクトされていない「資料2」の画
像が退避対象になる。「資料2」の画像が待避された
後、「資料7」の画像が登録される。「資料2」の画像の
ステータスは「退避」になり、「資料7」の画像のステ
ータスはプリントが可能なことを示す「プリントOK」に
なる。
【0060】ステータスに「待避」が示されている「資
料2」を選択して詳細情報を求めると、図8Cに示す画面6
10が表示され、選択されたファイルの詳細な情報を表す
メッセージ611として、「資料2」はホストコンピュータ
に待避された旨が表示される。なお。キー612を押すこ
とで元の画面600に戻ることができる。
【0061】他方、図8Dはホストコンピュータ501が何
らかの理由で画像の転送要求を拒否し、画像が待避でき
なかった場合に表示される画面600の例である。この場
合、「資料7」の画像はメモリボックスに登録されない
ので、そのステータスは「メモリフルNG」になる。ま
た、図8Eに示すように、メモリボックスに既に格納され
ているすべての画像がプロテクトされている場合も「資
料7」の画像のステータスは「メモリフルNG」になる。
【0062】さらに、「資料7」の画像のデータ量が大
きい場合は、図8Fに示すように、複数のファイル、図8F
では「資料2」および「資料3」が待避されることもあり
得る。
【0063】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、画像を格納するためのメモリボックスを備える複合
ディジタル複写機において、メモリボックス領域の空き
がなくなる場合、所定の手順で選択される画像をホスト
コンピュータなどへ転送し、ホストコンピュータのスト
レージメディアに画像を待避させることで、新たな画像
をメモリボックスに格納することができる。
【0064】
【変形例】上述した実施形態においては、ホストコンピ
ュータ501と複合ディジタル複写機200とをEthernetやTo
kenRingなどのLANで接続する例を示したが、退避させる
画像ファイルの転送路はLANに限定されるものではな
い。例えばSCSIインタフェイス、IEEE1284インタフェイ
ス(所謂バイセントロニクス)、および、IEEE1394やUn
iversal Serial Bus(USB)などのシリアルバスを介し
て、ホストコンピュータ501へ画像ファイルを退避させ
ることもできる。さらに、複合ディジタル複写機200は
ファクシミリ機能を備えているので、電話回線を使って
画像ファイルを転送することも可能である。
【0065】また、メモリボックスや画像ファイルの待
避先のストレージメディアは、ハードディスクに限定さ
れるものではなく、例えば光磁気ディスクや、Digital
Audio Tape(DAT)などの磁気テープメディアでもよい。
【0066】また、上述した実施形態においては、メモ
リボックスに格納されたより古い画像を待避対象にする
例を説明したが、本発明はこれに限定されない。例え
ば、個々のメモリボックスに優先順位を付け、優先順位
の低いメモリボックスの画像から待避することも考えら
れる。
【0067】また、図3においては、複合ディジタル複
写機およびホストコンピュータが各一台の例を示した
が、本発明はこれに限定されるものではない。つまり、
図9や図10に示すように、一台の複合ディジタル複写機
と複数台のホストコンピュータの組み合わせ、さらに、
複数台の複合ディジタル複写機と複数台のホストコンピ
ュータの組み合わせが可能である。図9や図10のように
すれば、ホストコンピュータにより画像転送が拒否され
る可能性を極めて低くすることができるので、画像の退
避をより確実に行うことが可能になる。
【0068】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0069】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。また、コンピュータが読出した
プログラムコードを実行することにより、前述した実施
形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコ
ードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS
(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部
または全部を行い、その処理によって前述した実施形態
の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0070】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印刷用の画像データを蓄える蓄積手段がメモリフル状態
になる場合を考慮した画像処理装置およびその制御方法
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる複合ディジタル複写機のシステ
ム構成の一例を示すブロック図、
【図2】図1に示す複写機の構成例を示す概観図、
【図3】複合ディジタル複写機をプリンタとして利用す
る際のシステム構成例を示すブロック図、
【図4】図1に示すイメージサーバの詳細な構成例を示
すブロック図、
【図5】図4に示すハードディスクの記憶領域の割当て
例を示す図、
【図6A】メモリボックスについて説明するための図、
【図6B】メモリボックスについて説明するための図、
【図6C】メモリボックスについて説明するための図、
【図7A】メモリボックスへ画像を入力するシーケンス
の一例を示すフローチャート、
【図7B】メモリボックスへ画像を入力するシーケンス
の一例を示すフローチャート、
【図8A】本発明に関係する操作手順および操作部の表
示について説明するための図、
【図8B】本発明に関係する操作手順および操作部の表
示について説明するための図、
【図8C】本発明に関係する操作手順および操作部の表
示について説明するための図、
【図8D】本発明に関係する操作手順および操作部の表
示について説明するための図、
【図8E】本発明に関係する操作手順および操作部の表
示について説明するための図、
【図8F】本発明に関係する操作手順および操作部の表
示について説明するための図、
【図9】複合ディジタル複写機をプリンタとして利用す
る際の他のシステム構成例を示すブロック図、
【図10】複合ディジタル複写機をプリンタとして利用
する際の他のシステム構成例を示すブロック図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷用の画像データを複数蓄える蓄積手
    段と、 前記蓄積手段の空きが不足する場合、前記蓄積手段に蓄
    積された画像データを所定の手順で選択する選択手段
    と、 選択された画像データを他の蓄積媒体に待避させ、前記
    蓄積手段に空き領域を生成する退避手段とを有すること
    を特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段は、前記蓄積手段に蓄積さ
    れたのがより古い画像データを選択することを特徴とす
    る請求項1に記載された画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記選択手段は、前記蓄積手段に蓄積さ
    れたのがより古く、かつ、退避が禁止されていない画像
    データを選択することを特徴とする請求項1に記載され
    た画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記選択手段は、前記蓄積手段の蓄積単
    位ごとに設定された優先順位情報に基づき画像データを
    選択することを特徴とする請求項1に記載された画像処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記画像処理装置はネットワークに接続
    され、前記選択された画像データは、前記ネットワーク
    に接続された情報処理装置を介して蓄積媒体に待避され
    ることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載
    された画像処理装置。
  6. 【請求項6】 さらに、入力されるページ記述言語で記
    述された画像データを印刷用の画像データに展開し、展
    開された画像データを前記蓄積手段に蓄積させる展開手
    段を有することを特徴とする請求項1から請求項5の何れ
    かに記載された画像処理装置。
  7. 【請求項7】 さらに、前記蓄積手段に蓄積された画像
    データに基づき記録媒体に可視像を形成する形成手段を
    有することを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに
    記載された画像処理装置。
  8. 【請求項8】 印刷用の画像データを複数蓄える蓄積手
    段を備える画像処理装置の制御方法であって、 前記蓄積手段の空きが不足する場合、前記蓄積手段に蓄
    積された画像データを所定の手順で選択し、 選択された画像データを他の蓄積媒体に待避させ、前記
    蓄積手段に空き領域を生成することを特徴とする制御方
    法。
  9. 【請求項9】 印刷用の画像データを複数蓄える蓄積手
    段を備える画像処理装置の制御方法が記録された記録媒
    体であって、 前記蓄積手段の空きが不足する場合、前記蓄積手段に蓄
    積された画像データを所定の手順で選択するステップの
    コードと、 選択された画像データを他の蓄積媒体に待避させ、前記
    蓄積手段に空き領域を生成するステップのコードとを有
    することを特徴とする記録媒体。
JP7456298A 1998-03-23 1998-03-23 画像処理装置およびその制御方法 Withdrawn JPH11275326A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005022895A1 (ja) * 2003-08-27 2005-03-10 Sharp Kabushiki Kaisha 画像処理装置
JP2007306269A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及び制御プログラム

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WO2005022895A1 (ja) * 2003-08-27 2005-03-10 Sharp Kabushiki Kaisha 画像処理装置
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