JPH11274107A - 銅めっき方法及び銅めっき液 - Google Patents

銅めっき方法及び銅めっき液

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JPH11274107A
JPH11274107A JP9385198A JP9385198A JPH11274107A JP H11274107 A JPH11274107 A JP H11274107A JP 9385198 A JP9385198 A JP 9385198A JP 9385198 A JP9385198 A JP 9385198A JP H11274107 A JPH11274107 A JP H11274107A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体配線材料として使用される銅を電気銅
めっきにより形成する際析出銅の不純物による特性劣化
をなくし、制御された銅結晶形態を得ること。 【解決手段】 半導体ウェハー1上に電気銅めっきによ
り銅析出を行うための方法において、塩素濃度0.5m
g/L以下の電気銅めっき液3を用いることを特徴とす
る銅めっき方法。半導体ウェハー上に電気銅めっきによ
り銅析出を行うための銅めっき液において、塩素濃度を
0.5mg/L以下としたことを特徴とする銅めっき
液。電気銅めっき液は、代表的には、硫酸銅:銅として
0.1〜100g/L、硫酸:0.1〜500g/Lそ
して残部が水の組成を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェハー上
への電気銅めっき方法及び銅めっき液に関するものであ
り、特には塩素濃度を規制した銅めっき液を使用するこ
とを特徴とするものである。
【0002】
【従来の技術】半導体ウェハーの加工においては、配線
材料として従来はアルミニウムが用いられていた。最近
は、配線の集積度が高まることから、アルミニウムに代
えて電気伝導度の高い銅を使用して信号の遅延時間の増
加を防ぐことが行われるようになった。銅をウェハー上
に成膜する方法として、CVD、スパッタといった乾式
法の他に、水溶液からの湿式めっきが使用されつつあ
る。すなわち、銅はダマシンプロセスとよばれる方法で
配線が作られ、これはトレンチ(溝)を形成したウェハ
ー表面に銅を全面に成膜した後、CMPによりトレンチ
内の銅を残して表面の部分を除去するものである。銅を
成膜する上で重要な項目としては、銅析出物の機械的特
性、電気特性、結晶形態、純度、トレンチへの埋め込み
特性などが挙げられるが、銅めっきによる方法は、現在
のところ、埋め込み特性がスパッタより良く、コストが
CVDよりかなり安いため、湿式めっき検討が進められ
ているものである。
【0003】湿式めっきには無電解めっきと電気めっき
とがあるが、無電解銅めっきに使用されるめっき液は高
アルカリ性であるため、半導体を加工する環境には不適
当なNa+ 、K+ といったイオンや、高価な水酸化アン
モニウム塩(例えば水酸化テトラメチルアンモニウム)
を含有するものを使用しなければならず、また、めっき
液に含まれるEDTAなどの錯化合物の廃水処理が困難
であるため、無電解銅めっきはこの用途には適しない。
【0004】一方、電気めっきでは、一般的に硫酸銅を
含む硫酸酸性の水溶液に有機添加剤と塩素イオンとを添
加しためっき液が使用される。この有機添加剤と塩素イ
オンは、めっき析出物の結晶の形態や機械的特性の制御
に大きな影響を与えているが、反面、これらはめっき析
出物の結晶または粒界に取り込まれてその純度を低下さ
せる。これは、配線の電気抵抗の増大や後工程での腐食
性の増大につながる。長期の使用中に不純物が粒界に集
まり、抵抗の増加、断線につながることが予想される
(エレクトロマイグレーション)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、半導体配線
材料として使用される銅を電気銅めっきにより形成する
ための技術において、析出された銅の不純物による特性
劣化をなくし、かつ、この用途に必要な制御された銅結
晶形態を得ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来、めっ
き析出物の結晶の形態や機械的特性の制御の目的で積極
的に添加されていた塩素を、逆に、塩素濃度0.5mg
/L以下に低下させることにより有機添加剤を使用する
ことなく、析出した銅の結晶粒子を均一で等軸晶とする
ことができ、めっき後の熱履歴による結晶の形態変化が
生じなくなるとの知見を得た。併せて、電気めっきによ
り析出した銅に含まれる不純物の量をきわめて低下させ
ることができるため、特性劣化をなくすことができる。
この知見に基づいて、本発明は、半導体ウェハー上に電
気銅めっきにより銅析出を行うための方法において、塩
素濃度0.5mg/L以下の電気銅めっき液を用いるこ
とを特徴とする銅めっき方法、及び半導体ウェハー上に
電気銅めっきにより銅析出を行うための銅めっき液にお
いて、塩素濃度を0.5mg/L以下としたことを特徴
とする銅めっき液を提供する。電気銅めっき液は、代表
的には、硫酸銅:銅として0.1〜100g/L、硫
酸:0.1〜500g/L、随意的に、界面活性剤:1
〜1000ppm、そして残部が水の組成を有するもの
とする。電気めっきにおいて、パルス電流もしくはPR
電流を印加することができる。また、半導体ウェハーは
代表的に、バリアメタル層とその上の薄い銅層を有して
いる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において使用する電気銅め
っき液は、代表的には、硫酸銅を含む硫酸酸性めっき液
であり、次の組成のものである: 硫酸銅:銅として0.1〜100g/L(好ましくは、
1〜50g/L) 硫酸:0.1〜500g/L(好ましくは、10〜30
0g/L) 水:残部 塩素:0.5mg/L以下(好ましくは、0.1mg/
L以下)
【0008】本発明の塩素のレベルは、従来の硫酸酸性
の電気めっき液に塩素を添加しないといった単純なこと
で実現されるものではなく、使用する全ての材料に塩素
が含有されないようにし、系外からの塩素の混入がない
ようにしなければならない。すなわち、業界で一般的に
使用される市販の材料では不適当であり、高純度の材料
が必要である。例えば、通常液の塩素のレベルは、通常
のイオン交換水で0.3mg/Lであり、試薬1級程度
の薬品で調合した場合、0.8mg/Lに達する。従っ
て、硫酸銅は、例えば、ユピノーグNH−T((株)ジ
ャパンエナジー製)を使用し、硫酸としては精密分析グ
レードのものが適当であり、水も超純水を使用するのが
好ましい。また、入手した原料中に塩素が含まれる場合
は、電気銅めっき液として使用する前に精製する工程を
設ける必要がある。精製方法としては、イオン交換樹脂
を用いる方法、電解を行う方法などが挙げられる。
【0009】この電気銅めっき液中の塩素濃度は、0.
5mg/L未満、さらに好ましくは0.1mg/L未満
が適当である。これ以上の濃度になると、本発明の効果
が得られなくなり、析出する銅の結晶は柱状晶で粗大化
し、また粒界への塩素等の不純物の残留が大きくなる。
【0010】本発明の電気銅めっき処理を行う前には、
半導体ウェハーの表面には銅配線を埋め込むためのトレ
ンチが作られ、その表面には、CuがSiに拡散するこ
とを防止するためにTi、Ta、Ni、W及びこれらの
窒化物又はシリサイドなどから選ばれるバリアメタル
が、蒸着、スパッタ、CVDなどの公知の方法で付着さ
れる。この膜厚は、実施状況によるが、0.1〜1.0
μm程度である。さらに、バリアメタル層の上には、薄
い銅の層が、やはり公知の蒸着、スパッタ、CVDとい
った方法で付けられる。これは、バリアメタル層は一般
的に電気抵抗が大きく、電気銅めっき処理を行うに際し
て、ウェハーの周辺部に設けられた接点周辺と中心部で
は、電流密度の差が大きくなってしまうため、電気抵抗
の小さい銅を予め付与しておくものである。この膜厚
は、半導体加工業者によって異なるが、一般に、0.0
1〜0.1μmが適当である。
【0011】本発明のめっき方法は、図1の概念図に示
されるようなめっき装置により実施される。被めっき材
である半導体ウェハー1と、アノード2を対面させて電
気めっき液3を納めた電気めっき槽4内に配置する。図
1ではこの両者が電気めっき液の液面に対し水平に配置
されているが、垂直でもよい。半導体ウェハーは、めっ
きを行なうべき表面を残し、裏面は電気めっき液に触れ
ないようシールする必要がある。給電のための接点は、
半導体ウェハーの端付近に設ける必要がある。アノード
は、含リン銅アノード(P含有率:0.04〜0.06
%)または、不溶性アノードが用いられる。不溶性アノ
ードとしては、Pt、PtめっきしたTiの使用が適当
である。また、市販されている寸法安定性電極(DS
A)なども使用できる。含リン銅アノードを用いる場合
には、めっきされた分の銅の補給はアノードの溶解によ
り自動的に行われる。ただし、アノード溶解時に若干の
スラッジが生じるため、ポリプロピレン繊維等で作られ
たアノードバッグ中に入れる必要がある。不溶性アノー
ドを用いた場合には、めっきにより液中の銅濃度が減少
していくため、銅濃度を維持するために硫酸銅溶液を補
給する必要がある。
【0012】本発明におけるめっき条件は、次の通りで
ある: 電流密度:0.1〜100A/dm2(好ましくは、0.
5〜5A/dm2 ) 液温度:10〜80℃(好ましくは、15〜30℃) 電気めっきにおける電流密度、液温度、および液の流速
(めっき面と液バルクとの相対速度)は相互に依存する
関係を持っており、上記の範囲内で、適当な液の流速を
付与することによって、目標の析出速度と銅析出(結晶
状態)を得ることができる。液の流速を付与する方法と
しては、めっきされるウェハーを揺動、回転させる方法
や、その近傍を空気撹拌する方法などがある。
【0013】また、本発明では、電気めっきにおいて印
加する電流は、直流電流のみならず、パルス電流や、P
R(periodic reverse)電流を使用す
ることができる。これらの電流波形の相違を図2に示
す。パルス電流は、一定時間(on time)内に電
流を流して銅を析出させた後、一定の時間(off t
ime)内の休止により析出反応の起こった電極近傍の
銅イオンが不足した状態を解消させる。これにより、o
n timeの電流密度は通常の直流より高く設定する
ことができる。一方、PR電流では、一定の時間内に析
出させた銅を、一定時間の逆電流の印加により溶解させ
る。これにより、トレンチの角部等の電流が集中しやす
い部分の析出を抑えることができる。これらの方法自体
は公知であるが、本発明において採用することにより、
通常の直流電流では得られない析出物特性を得ることも
可能である。
【0014】ところが、めっき液中に有機添加剤が含ま
れる場合においては、ある電流密度範囲においては一定
の特性の析出物が得られるが、電流密度がそれを超える
と、例えば「ヤケ」と呼ばれる粗い析出状態の結晶とな
ることが知られている。このような場合は、パルスやP
Rの技法を用いると直流より高電流密度となるため、析
出結晶が粗くなり特性の劣る析出物となりやすい。もっ
とも、これらの技法により、析出物の均一電着性を改善
することはできるため、無意味ではないが、析出物特性
の低下はそれを相殺するものである。一方、本発明の方
法では、使用する電気めっき液に有機添加剤が含まれな
いため、パルスやPRの技法を用いても、高電流密度域
における銅析出物の結晶状態変化が起こりにくい。その
ため、これらの技法による均一電着性の増大といったメ
リットを得やすい。
【0015】本発明では、半導体ウェハーに電気銅めっ
きを施すための前処理としては、通常の酸浸漬等が用い
られる。酸としては、希硫酸が適当であり、その濃度は
0.1〜50%(好ましくは、1〜10%)が適当であ
る。
【0016】本発明の方法において使用される電気銅め
っき液は、有機添加剤を添加せずに使用することができ
る。しかし、析出する銅の結晶状態を更に改善したい場
合には、塩素を含まない添加剤を使用することができ
る。例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール、4級アンモニウム塩、ゼラチンなどの界面
活性剤を使用することができる。これらは、電気めっき
の電気化学反応において分極を大きくし、めっきで析出
した銅の結晶の大きさを均一化し、また、析出皮膜の場
所による膜厚の均一化の改善に効果がある。もちろん、
これらの界面活性剤を使用する場合においては、塩素の
混入のないよう精製を行なう必要があるのは云うまでも
ない。界面活性剤は1〜1000ppmの濃度範囲で一
般に使用される。
【0017】本発明の方法による電気銅めっき膜厚は、
半導体ウェハーの表面のトレンチが埋められ、その後の
工程であるケミカル・メカニカル・ポリッシング(CM
P)による平坦化によって配線が形成される目的に適す
る範囲であり、半導体加工業者により異なるが、一般的
には1〜3μmである。
【0018】本方法により析出した電気銅めっき皮膜
は、めっき後に通常行われるアニーリング(約400
℃)による結晶の大きさがほとんど変化がなく、概ね数
千Åの結晶が得られる。これは、従来の有機光沢剤を加
えた液からの析出物がめっき後は数100Å程度で、ア
ニーリングにより数1000Åまで粗大化するのとは異
なる。このようなアニーリングによる結晶の形態変化が
少ないということは、その形態変化の過程においてボイ
ドなどの発生が起こりにくくなる。また、このような耐
熱性の要求される用途に対しては、銅の結晶が柱状晶で
あると、膨張収縮による疲労によりクラックの発生、さ
らには破断の可能性があり、結晶形態は、等軸晶が望ま
しいとされている。本発明の方法では、等軸晶の銅析出
物が得られ、従って、この目的のための銅析出物として
好ましいものである。
【0019】
【実施例】実施例及び比較例に基づいて本発明を説明す
る。塩素濃度は、硝酸銀添加による濁度比較法により測
定した。
【0020】(実施例1〜4及び比較例1〜3)次の表
1に示すメッキ液を調製し、電気メッキを行った。
【0021】
【表1】
【0022】被めっき素材としては、SiウェハーにT
a(0.5μm)/Cu(0.05μm)をスパッタし
たものを用いた。液温は25℃、電流密度は2A/dm
2 とし、1.5μm相当のめっきを行った。得られた析
出物についての結果は表2の通りである。なお、アニー
リングはアルゴン気流中で、400℃、30分行った。
【0023】
【表2】
【0024】このように、本発明の方法により、粒子の
大きさの揃った等軸晶の結晶が析出し、また、不純物レ
ベルも低く抑えることができた。
【0025】(実施例5〜6及び比較例4〜5)表3に
示すように、前記実施例1、比較例2の液を用い、パル
ス電解、PR電解を行った。
【0026】
【表3】
【0027】それぞれ、電流の設定は次の通りとし、そ
の他の条件は前記と同じとした。 パルス電解(実施例5、比較例4) on time:0.25ms、8A/dm2 off time:0.75ms PR電解(実施例6、比較例5) 順電流:0.9 ms、 3.5A/dm2 逆電流:0.1 ms、11.5A/dm2 これらにより得られた銅析出物の結晶粒子と結晶形態の
状態を以下の表4に示す。
【0028】
【表4】
【0029】このように、本発明の方法では、パルス、
PR電解の技法を取り入れても粒子の大きさの揃った等
軸晶の結晶が得られる。従って、均一電着性の増大とい
ったパルス、PR電解のメリットを享受することができ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明の方法は、電気銅めっきにおいて
使用するめっき液中の塩素濃度を低下させるものであ
り、これにより、有機添加剤を使用することなく、析出
した銅の結晶粒子を均一で等軸晶とすることができ、め
っき後の熱履歴による結晶の形態変化が生じなくなるた
め、半導体配線材料として最適となる。さらに、電気め
っきにより析出した銅に含まれる不純物の量をきわめて
低下させられるため、特性劣化をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のめっき方法を実施するためのめっき設
備概念図である。
【図2】直流電流、パルス電流や、PR電流の電流波形
の相違を示す説明図である。
【符号の説明】
1 半導体ウェハー 2 アノード 3 電気めっき液 4 電気めっき槽

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウェハー上に電気銅めっきにより
    銅析出を行うための方法において、塩素濃度0.5mg
    /L以下の電気銅めっき液を用いることを特徴とする銅
    めっき方法。
  2. 【請求項2】 電気銅めっき液は、 硫酸銅:銅として0.1〜100g/L、 硫酸:0.1〜500g/L、 水:残部 の組成を有することを特徴とする請求項1の銅めっき方
    法。
  3. 【請求項3】 電気めっきにおいて、パルス電流もしく
    はPR電流を印加することを特徴とする請求項1の銅め
    っき方法。
  4. 【請求項4】 半導体ウェハーがバリアメタル層とその
    上の薄い銅層を有していることを特徴とする請求項1の
    銅めっき方法。
  5. 【請求項5】 半導体ウェハー上に電気銅めっきにより
    銅析出を行うための銅めっき液において、該銅めっき液
    の塩素濃度を0.5mg/L以下としたことを特徴とす
    る銅めっき液。
  6. 【請求項6】 電気銅めっき液は、 硫酸銅:銅として0.1〜100g/L、 硫酸:0.1〜500g/L、 水:残部 の組成を有することを特徴とする請求項5の銅めっき
    液。
  7. 【請求項7】 電気銅めっき液は、 硫酸銅:銅として0.1〜100g/L、 硫酸:0.1〜500g/L、 界面活性剤:1〜1000ppm 水:残部 の組成を有することを特徴とする請求項5の銅めっき
    液。
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