JPH11271027A - 膜厚測定方法及び膜厚測定装置 - Google Patents

膜厚測定方法及び膜厚測定装置

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JPH11271027A
JPH11271027A JP7088898A JP7088898A JPH11271027A JP H11271027 A JPH11271027 A JP H11271027A JP 7088898 A JP7088898 A JP 7088898A JP 7088898 A JP7088898 A JP 7088898A JP H11271027 A JPH11271027 A JP H11271027A
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JP
Japan
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film thickness
thickness
film
uppermost layer
measuring
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JP7088898A
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Wataru Yamada
渉 山田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】多層膜構造であっても高精度な測定を行うこと
ができる膜厚測定方法及び膜厚測定装置を提供するこ
と。 【解決手段】試料Wに光を入射させその反射光を検出し
て分光反射率方式若しくは白色干渉方式により多層膜の
下層K2の膜厚範囲を決定するとともに、最上層K1の
膜厚範囲を決定する第1測定工程と、この第1測定工程
において得られた最上層K1の膜厚範囲に基づいて、偏
光した光を試料Wに入射させその反射光の偏光状態を解
析して最上層K1の膜厚D1を測定する第2測定工程と
を備えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、偏光解析方式と分
光反射率方式若しくは白色干渉方式を併せ持つ測定系を
用いて基板上に形成された多層薄膜の有無、あるいは膜
厚を測定する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】試料表面に形成された薄膜の膜厚測定を
行う方式として、偏光解析方式や分光反射率方式若しく
は白色干渉方式が知られている。
【0003】偏光解析方式により測定されるのは、入射
面に平行な方向への偏光成分(P偏光)とこれに垂直な
方向への成分(S偏光)との振幅比(tanΨ)と位相
差(△)であり、これらは屈折率nと膜厚Dの関数であ
る。
【0004】一例として、Si基板上に形成されるSi
2 膜(0オングストローム〜2500オングストロー
ム)に対して計測されるtanΨと△と膜厚D1との関
係を図7の(a)に示す。この関係に基づいて、tan
Ψと△を測定して膜厚D1を算出することができる。
【0005】しかしながら、偏光解析方式では、その膜
厚算出アルゴリズムの特性から測定範囲が狭く、厚膜は
測定できない。すなわち、図7の(a)は下層がない場
合、すなわち単層(D2=Oオングストローム)の場合
におけるtanΨ、△、D1の関係を示したものであ
る。
【0006】しかし、下層が存在する場合、すなわち多
層膜(D2≠0オングストローム)の場合には、図7の
(b)に示すように複数のtanΨ、△が存在すること
になる。図7の(b)には、D2が0,500,100
0,1500オングストロームのときのtanΨ、△を
示している。また、D2=Oオングストロームの場合と
D2=1500オングストロームの場合とではtan
Ψ、△が一部重なってしまっており、区別することが困
難になる。
【0007】一方、分光反射率方式若しくは白色干渉方
式は、特公平7−55435、特公平2−251711
に開示されているように、膜厚をパラメータとして反射
スペクトルと理論スペクトルを大域最適化法を用いてフ
ィッティングして膜厚を算出する方法や、特開平7−6
3524、特公平8−20223に開示されているよう
に、反射スペクトルの包結線の特徴から膜厚を算出する
方法がある。
【0008】これらの分光反射率方式若しくは白色干渉
方式は、上述した偏光解析方式に比べ広範囲にわたり膜
厚を測定することができるが、厚さが500オングスト
ローム以下の薄膜では理論スペクトル波形の波長に対す
る変化が小さく、精度良く膜厚を算出できない。また、
予め対象膜の屈折率が既知でないと膜厚を算出すること
ができない。
【0009】上記間題点を解決するため、偏光解析方式
と分光反射率方式若しくは白色干渉方式双方の利点を兼
ね備えた測定系が考えられる。このようなものとして
は、例えば特開平5−71923に開示されているもの
がある。
【0010】すなわち、予め与えられる薄膜の厚さの管
理値に基づき、数100オングストローム程度の膜厚な
ら偏光解析方式にて膜厚を算出し、偏光解析方式で測定
できない数1000オングストローム〜数10μmの膜
厚は分光反射率方式若しくは白色干渉方式で測定する。
分光反射率方式若しくは白色干渉方式で必要となる屈折
率は、偏光解析方式により測定したものを用いる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の膜厚測
定方法においては、次のような問題があった。すなわ
ち、偏光解析方式はtanΨと△を測定して膜厚Dを測
定するが、これは基板上に形成された膜が単層膜である
ときみのみ有効であり、測定対象膜がに示すような多層
膜である場合、最上膜の膜厚が同じでも下層の膜厚が異
なると、図7の(b)に示すようにtanΨと△が複数
出てくるため膜厚を決定できない。
【0012】また、予め薄膜の厚さの管理値情報を行て
偏光解析方式か分光反射率方式若しくは白色干渉方式を
選択するため、膜厚が不定の易合はどちらの測定方式を
選択するか決定できないという問題があった。
【0013】そこで、本発明は、多層膜構造であっても
高精度な測定を行うことができる膜厚測定方法及び膜厚
測定装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載された発明は、試料表
面に形成された多層膜の最上層の膜厚を測定する膜厚測
定方法において、前記試料に光を入射させその反射光を
検出して分光反射率方式若しくは白色干渉方式により前
記多層膜の下層の膜厚範囲を決定するとともに、前記最
上層の膜厚範囲を決定する第1測定工程と、この第1測
定工程において得られた前記最上層の膜厚範囲に基づい
て、偏光した光を前記試料に入射させその反射光の偏光
状態を解析して前記最上層の膜厚を測定する第2測定工
程とを備えるようにした。
【0015】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載された発明において、前記第1測定工程は、反射ス
ペクトルの極大値と極小値の差から前記最上層の膜厚を
算出することとした。
【0016】請求項3に記載された発明は、試料表面に
形成された多層膜の最上層の膜厚を測定する膜厚測定装
置において、前記試料に光を入射させその反射光を検出
して分光反射率方式若しくは白色干渉方式により前記多
層膜の下層の膜厚範囲と最上層の膜厚範囲を決定する第
1測定部と、この第1測定部において得られた前記最上
層の膜厚範囲に基づいて、偏光した光を前記試料に入射
させその反射光の偏光状態を解析して前記最上層の膜厚
を測定する第2測定部と、測定される膜厚に応じて算出
方式を選択する算出方式選択部とを備えるようにした。
【0017】請求項4に記載された発明は、請求項3に
記載された発明において、前記算出方式選択部は、前記
第1測定部によって算出された膜厚が所定厚以下である
ときに前記第2測定部により測定を行うようにした。
【0018】上記手段を講じた結果、次のような作用が
生じる。すなわち、請求項1に記載された発明では、試
料に光を入射させその反射光を検出して分光反射率方式
若しくは白色干渉方式により多層膜の下層の膜厚範囲を
決定するとともに、最上層の膜厚範囲を決定し、この膜
厚範囲に基づいて、偏光した光を試料に入射させその反
射光の偏光状態を解析して最上層の膜厚を測定するよう
にしたので、偏光解析を行う場合において、信号の分離
を行うことができ、高精度な膜厚測定を行うことが可能
となる。
【0019】請求項2に記載された発明では、第1測定
工程は、反射スペクトルの極大値と極小値の差から最上
層の膜厚を算出することとしたので、より高精度な膜厚
測定を行うことができる。
【0020】請求項3に記載された発明では、試料に光
を入射させその反射光を検出して分光反射率方式若しく
は白色干渉方式により多層膜の下層の膜厚範囲と最上層
の膜厚範囲を決定するとともに、最上層の膜厚範囲を決
定し、この膜厚範囲に基づいて、偏光した光を試料に入
射させその反射光の偏光状態を解析して最上層の膜厚を
測定するようにしたので、偏光解析を行う場合におい
て、信号の分離を行うことができ、高精度な膜厚測定を
行うことが可能となる。
【0021】請求項4に記載された発明では、算出方式
選択部は、第1測定部によって算出された膜厚が所定厚
以下であるときに第2測定部により測定を行うようにし
たので、膜厚に応じて最適な測定方式を選択することが
できる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
る膜厚測定装置10の構成を示す図である。膜厚測定装
置10は、試料W上方に配置された分光反射率方式の測
定系11及び偏光解析方式の測定系12と、これらの出
力から試料Wの膜厚を算出する演算部20とを備えてい
る。
【0023】演算部20は、分光反射率方式膜厚算出部
21と、極値検出部22と、算出方式選択部23と、偏
光解析法式膜厚算出部24とを備えている。算出方式選
択部23は分光反射率方式膜厚算出部21で測定された
膜厚値から偏光解析方式による膜厚測定を行うか否かを
選択する機能を有している。
【0024】このように構成された膜厚測定装置10で
は、次のようにして試料Wに形成された多層膜の最上膜
の膜厚の測定を行う。なお、図2は多層膜を模式的に示
したものである。また、膜K1の膜厚はD1,膜K2の
膜厚はD2,…,膜Knの膜厚はDnである。
【0025】最初に分光反射率方式である測定系11に
より、多層膜の膜厚を測定する。なお、図2に示すよう
な膜構成を持つ多層膜の反射率Rは次のようにして、導
出される。ただし、入射光は対象膜に対し、垂直に入射
するものとする。膜Knの特性行列Mnは、式(1)に
て示される。
【0026】
【数1】
【0027】また、多層膜の特性行列Mは、各層の特性
行列の積であるため、
【数2】
【0028】よって、図2に示す多層膜の振幅反射率を
rとすると、反射率Rは式(4)にて示される。
【0029】
【数3】
【0030】ここでは、例えば図3に示すように基板
(nS =3.85−0.02i)上に膜K2(n2
2.0)、その上に膜K1(n1 =4.5−0.5i)
があるような多層膜構造を考える。
【0031】まず、下層の膜厚がおおよそ分かっている
場合、すなわち、膜厚D2=0オングストロームと膜厚
D2=1500オングストロームにおける膜厚D1=O
〜1000オングストロームのときの分光スペクトル
は、図4及び図5に示すようなものとなる。ここで、極
大値や極小値の個数や大きさ、対応する波長に違いが現
れる。
【0032】このため、測定対象である膜厚を例えば
(D1,D2)=(0〜1000オングストローム,O
オングストローム近傍)あるいは(D1,D2)=(O
〜1000オングストローム,1500オングストロー
ム近傍)といった概算値として分離することができる。
【0033】次に偏光解析方式である測定系12によ
り、上述した概算値に基づいて図7のα〜δのいずれか
に基づいて膜厚D1を測定することができる。
【0034】なお、下層の膜厚範囲も不明な場合、分光
反射率方式で以下のようにすることでさらに膜厚範囲を
限定できる。すなわち、D1=0オングストローム,D
2=1500オングストロームであるときの分光スペク
トルは図5中εに示すようなものとなり、極大値R0m
axと極小値R0minの差C0はR0max−R0m
inと表せる。
【0035】同様にD1が0オングストローム〜100
0オングストロームであるときの極大値と極小値の差C
iをCi=Rimax−Rimin、とし、膜厚D2を
1500オングストローム±100オングストロームと
した場合、図6より、分光反射率方式で測定される差C
iが例えぱ0.25のときは膜厚D1の存在範囲は16
0オングストローム近傍かあるいは450オングストロ
ーム〜550オングストローム程度となるので、膜厚D
1及びD2の範囲をさらに限定することができる。これ
により偏光解析方式による膜厚測定範囲を限定すること
ができ、膜厚測定精度を向上することができる。
【0036】すなわち、本実施の形態に係る膜厚測定装
置によれば、膜厚の不明な試料を与えられても、分光反
射率方式で膜厚の範囲を限定し、1000オングストロ
ーム以下の薄膜であることが判明すれば偏光解析方式で
概算値に基づいた膜厚算出を行い、数1000オングス
トローム〜数10μmの膜厚であることが判明すれば分
光反射率方式での測定値を用いるので、予め膜厚情報を
行なくとも膜厚の測定を精度良く行うことができる。さ
らに、薄膜領域でも分光反射率方式で膜厚の概算値を求
めることができるので、偏光解析方式を用いた際の測定
精度を向上させることができる。
【0037】したがって、任意の膜厚を持つ多層膜に対
し、膜厚を数10μmから1000オングストローム以
下の薄膜に至るまで精度良く測定することができる。
【0038】なお、本発明は実施の形態に限定されるも
のではない。すなわち、上述した実施の形態において
は、分光反射率方式により測定しているが、白色干渉方
式にて測定を行ってもよい。このほか、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論であ
る。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、試料に光を入射させそ
の反射光を検出して分光反射率方式若しくは白色干渉方
式により多層膜の下層の膜厚範囲を決定するとともに、
最上層の膜厚範囲を決定し、この膜厚範囲に基づいて、
偏光した光を試料に入射させその反射光の偏光状態を解
析して最上層の膜厚を測定するようにしたので、偏光解
析を行う場合において、信号の分離を行うことができ、
高精度な膜厚測定を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る膜厚測定装置の構
成を示す図。
【図2】分光反射率方式による膜厚測定の原理を示す説
明図。
【図3】分光反射率方式を二層膜に適用する場合の原理
を示す説明図。
【図4】D2=0オングストローム近傍であるときの分
光スペクトルを示す図。
【図5】D2=1500オングストローム近傍であると
きの分光スペクトルを示す図。
【図6】D2=1500オングストローム近傍のときの
CiとD1の関係を示す図。
【図7】偏光解析方式によって得られるtanΨ,Δ,
D1,D2の関係を示す図。
【符号の説明】
10…膜厚測定装置 11,12…測定系 20…演算部 21…分光反射率方式膜厚算出部 22…極値検出部 23…算出方式選択部 24…偏光解析方式膜厚算出部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試料表面に形成された多層膜の最上層の膜
    厚を測定する膜厚測定方法において、 前記試料に光を入射させその反射光を検出して分光反射
    率方式若しくは白色干渉方式により前記多層膜の下層の
    膜厚範囲を決定するとともに、前記最上層の膜厚範囲を
    決定する第1測定工程と、 この第1測定工程において得られた前記最上層の膜厚範
    囲に基づいて、偏光した光を前記試料に入射させその反
    射光の偏光状態を解析して前記最上層の膜厚を測定する
    第2測定工程とを備えていることを特徴とする膜厚測定
    方法。
  2. 【請求項2】前記第1測定工程は、反射スペクトルの極
    大値と極小値の差から前記最上層の膜厚を算出する請求
    項1に記載の膜厚算出方法。
  3. 【請求項3】試料表面に形成された多層膜の最上層の膜
    厚を測定する膜厚測定装置において、 前記試料に光を入射させその反射光を検出して分光反射
    率方式若しくは白色干渉方式により前記多層膜の下層の
    膜厚範囲と最上層の膜厚範囲を決定する第1測定部と、 この第1測定部において得られた前記最上層の膜厚範囲
    に基づいて、偏光した光を前記試料に入射させその反射
    光の偏光状態を解析して前記最上層の膜厚を測定する第
    2測定部と、 測定される膜厚に応じて算出方式を選択する算出方式選
    択部とを備えていることを特徴とする膜厚測定装置。
  4. 【請求項4】前記算出方式選択部は、前記第1測定部に
    よって算出された膜厚が所定厚以下であるときに前記第
    2測定部により測定を行うようにすることを特徴とする
    請求項3に記載の膜厚測定装置。
JP7088898A 1998-03-19 1998-03-19 膜厚測定方法及び膜厚測定装置 Pending JPH11271027A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6937333B2 (en) 2002-10-18 2005-08-30 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Apparatus for measuring film thickness formed on object, apparatus and method of measuring spectral reflectance of object, and apparatus and method of inspecting foreign material on object
JP2012504752A (ja) * 2008-10-01 2012-02-23 ピーター ヴォルターズ ゲーエムベーハー 円盤状加工物の厚さを測定する方法
CN104236470A (zh) * 2014-09-28 2014-12-24 江苏普世祥光电技术有限公司 一种可以加工ф60以内绝对等厚平面的加工工艺

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