JPH11266472A - 表示機能付き無線選択呼出受信機 - Google Patents
表示機能付き無線選択呼出受信機Info
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- JPH11266472A JPH11266472A JP10068573A JP6857398A JPH11266472A JP H11266472 A JPH11266472 A JP H11266472A JP 10068573 A JP10068573 A JP 10068573A JP 6857398 A JP6857398 A JP 6857398A JP H11266472 A JPH11266472 A JP H11266472A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/18—Service support devices; Network management devices
- H04W88/185—Selective call encoders for paging networks, e.g. paging centre devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/022—Selective call receivers
- H04W88/023—Selective call receivers with message or information receiving capability
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トラヒックが高い時間帯においても、情報量
の多いデータによってトラヒックを低下させることな
く、使用者にとって適時な情報を効率よく受信できる無
線選択呼出受信機を提供する。 【解決手段】 無線選択情報を受信する無線選択呼出受
信部１と、使用者の操作を受け付ける使用者操作部４
と、受信した情報を解析する解析部１１、解析された情
報が分割されている場合、一時的にその情報を記憶する
メモリ部１３、分割された情報を合成する合成部１２、
得られた表示情報及び使用者の操作部よりもたらされる
操作情報を解析し、制御を行うマンマシンインターフェ
ース部１４から構成される制御部２と、マンマシンイン
ターフェース部より得られる表示結果の表示を行う表示
部３とを具有することを特徴とする表示機能付き無線選
択呼出受信機。
の多いデータによってトラヒックを低下させることな
く、使用者にとって適時な情報を効率よく受信できる無
線選択呼出受信機を提供する。 【解決手段】 無線選択情報を受信する無線選択呼出受
信部１と、使用者の操作を受け付ける使用者操作部４
と、受信した情報を解析する解析部１１、解析された情
報が分割されている場合、一時的にその情報を記憶する
メモリ部１３、分割された情報を合成する合成部１２、
得られた表示情報及び使用者の操作部よりもたらされる
操作情報を解析し、制御を行うマンマシンインターフェ
ース部１４から構成される制御部２と、マンマシンイン
ターフェース部より得られる表示結果の表示を行う表示
部３とを具有することを特徴とする表示機能付き無線選
択呼出受信機。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に表示機能付き
の無線選択呼出受信機の関する。
の無線選択呼出受信機の関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、無線選択呼出受信機において、情
報サービス等を行う場合、情報自体が送信され、その送
信された情報が活用される時間帯は、トラヒックの高い
時間帯であることが多い。
報サービス等を行う場合、情報自体が送信され、その送
信された情報が活用される時間帯は、トラヒックの高い
時間帯であることが多い。
【０００３】また、膨大な情報量を含む情報メッセージ
を送信させる場合、さらにトラヒックを混雑させてしま
う。
を送信させる場合、さらにトラヒックを混雑させてしま
う。
【０００４】そこで、トラヒックの混雑化を低減させる
１との方法として、メッセージの分割化が挙げられる。
従来の技術として、１つの長文メッセージを２つに分割
して送信し、２つの分割メッセージを受信した際に受信
機側でメッセージの合成処理を行い、表示処理を行うと
いう方法が存在しているが、この場合、分割数が限定さ
れているために、受信機使用者に対して適時な情報を送
信するためには、やはりトラヒックが高い時間帯を主に
使用しなければならず、大きなトラヒック低減にはつな
がらないといえる。
１との方法として、メッセージの分割化が挙げられる。
従来の技術として、１つの長文メッセージを２つに分割
して送信し、２つの分割メッセージを受信した際に受信
機側でメッセージの合成処理を行い、表示処理を行うと
いう方法が存在しているが、この場合、分割数が限定さ
れているために、受信機使用者に対して適時な情報を送
信するためには、やはりトラヒックが高い時間帯を主に
使用しなければならず、大きなトラヒック低減にはつな
がらないといえる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】無線選択呼出受信機の
情報サービス等は、受信機使用者に適時、的確な情報を
送信することが要求される。しかし、前記のような条件
を満たすためには、送信時間帯が限られてしまうため、
トラヒックが一定時刻に集中してしまう。
情報サービス等は、受信機使用者に適時、的確な情報を
送信することが要求される。しかし、前記のような条件
を満たすためには、送信時間帯が限られてしまうため、
トラヒックが一定時刻に集中してしまう。
【０００６】そこで、本発明の目的は、従来技術の問題
点に鑑み、トラヒックが高い時間帯においても、情報量
の多いデータによってトラヒックを低下させることな
く、使用者にとって適時な情報を効率よく受信できる無
線選択呼出受信機を提供することにある。
点に鑑み、トラヒックが高い時間帯においても、情報量
の多いデータによってトラヒックを低下させることな
く、使用者にとって適時な情報を効率よく受信できる無
線選択呼出受信機を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決するために、無線選択情報を受信する無線選択呼出受
信部と、使用者の操作を受け付ける使用者操作部と、受
信した情報を解析する解析部、解析された情報が分割さ
れている場合、一時的にその情報を記憶するメモリ部、
分割された情報を合成する合成部、得られた表示情報及
び使用者の操作部よりもたらされる操作情報を解析し、
制御を行うマンマシンインターフェース部から構成され
る制御部と、マンマシンインターフェース部より得られ
る表示結果の表示を行う表示部とを具有することを特徴
とする表示機能付き無線選択呼出受信機である。 １ 情報量の多い情報メッセージを単に分割するのでは
なく、１つのメッセージをデータのベースとなるベース
メッセージと、ベースメッセージに対してその差分デー
タとなる差分メッセージとに分割して送信されるもの
を、受信機側で結合処理を行い、表示する。 ２ トラヒックの低い時間帯を利用して情報量の多いベ
ースメッセイージを予め受信しておき、トラヒックの高
い時間帯には情報量の少ない差分メッセージを受信する
ことによりトラヒックの集中を防ぐ。
決するために、無線選択情報を受信する無線選択呼出受
信部と、使用者の操作を受け付ける使用者操作部と、受
信した情報を解析する解析部、解析された情報が分割さ
れている場合、一時的にその情報を記憶するメモリ部、
分割された情報を合成する合成部、得られた表示情報及
び使用者の操作部よりもたらされる操作情報を解析し、
制御を行うマンマシンインターフェース部から構成され
る制御部と、マンマシンインターフェース部より得られ
る表示結果の表示を行う表示部とを具有することを特徴
とする表示機能付き無線選択呼出受信機である。 １ 情報量の多い情報メッセージを単に分割するのでは
なく、１つのメッセージをデータのベースとなるベース
メッセージと、ベースメッセージに対してその差分デー
タとなる差分メッセージとに分割して送信されるもの
を、受信機側で結合処理を行い、表示する。 ２ トラヒックの低い時間帯を利用して情報量の多いベ
ースメッセイージを予め受信しておき、トラヒックの高
い時間帯には情報量の少ない差分メッセージを受信する
ことによりトラヒックの集中を防ぐ。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の無線選択呼出受信機の構
成を図１に示す。無線選択情報を受信する無線選択呼出
受信部１と、使用者の操作を受け付ける使用者操作部４
と、受信した情報を解析する解析部１１、解析された情
報が分割されている場合、一時的にその情報を記憶する
メモリ部１３、分割された情報を合成する合成部１２、
得られた表示情報及び使用者の操作部よりもたらされる
操作情報を解析し、制御を行うマンマシンインターフェ
ース部１４から構成される制御部２と、マンマシンイン
ターフェース部より得られる表示結果の表示を行う表示
部３を備えて構成されている。
成を図１に示す。無線選択情報を受信する無線選択呼出
受信部１と、使用者の操作を受け付ける使用者操作部４
と、受信した情報を解析する解析部１１、解析された情
報が分割されている場合、一時的にその情報を記憶する
メモリ部１３、分割された情報を合成する合成部１２、
得られた表示情報及び使用者の操作部よりもたらされる
操作情報を解析し、制御を行うマンマシンインターフェ
ース部１４から構成される制御部２と、マンマシンイン
ターフェース部より得られる表示結果の表示を行う表示
部３を備えて構成されている。
【０００９】本実施形態の動作について説明する。
【００１０】図２は本実施形態における処理手順を示す
フローチャートである。同図に示すように、表示機能付
き無線選択呼出受信機側でメッセージを受信した際に
（ステップ３）、受信したデータが情報メッセージであ
るか、個別メッセージであるかの判別を行い（ステップ
４）、個別メッセージであれば受信した時点で通報、表
示を行う（ステップ５）。情報メッセージの場合は情報
の解析を行いメッセージ内の結合記号の有無を判断し
（ステップ６、７）、受信したメッセージ内にメッセー
ジ結合用の結合記号が存在しない場合は結合するメッセ
ージが存在しないとみなし、通報、表示を行うが（ステ
ップ８）、結合機能が存在している場合は、メッセージ
に含まれる記号が何であるかを判断し（ステップ９）、
結合メッセージの母体であることを示すベース記号であ
ればメモリに格納しておき、この時点では通報、表示を
行わない（ステップ１０）。母体のメッセージに結合す
るメッセージであることを示す差分記号が含まれていれ
ばメモリに格納されている母体のメッセージと結合して
この時点で情報メッセージの通報、表示を行う（ステッ
プ１１）。これまで述べたメッセージの表示は、いずれ
も無線選択呼出受信機に付属する表示機能によって行う
ものである。
フローチャートである。同図に示すように、表示機能付
き無線選択呼出受信機側でメッセージを受信した際に
（ステップ３）、受信したデータが情報メッセージであ
るか、個別メッセージであるかの判別を行い（ステップ
４）、個別メッセージであれば受信した時点で通報、表
示を行う（ステップ５）。情報メッセージの場合は情報
の解析を行いメッセージ内の結合記号の有無を判断し
（ステップ６、７）、受信したメッセージ内にメッセー
ジ結合用の結合記号が存在しない場合は結合するメッセ
ージが存在しないとみなし、通報、表示を行うが（ステ
ップ８）、結合機能が存在している場合は、メッセージ
に含まれる記号が何であるかを判断し（ステップ９）、
結合メッセージの母体であることを示すベース記号であ
ればメモリに格納しておき、この時点では通報、表示を
行わない（ステップ１０）。母体のメッセージに結合す
るメッセージであることを示す差分記号が含まれていれ
ばメモリに格納されている母体のメッセージと結合して
この時点で情報メッセージの通報、表示を行う（ステッ
プ１１）。これまで述べたメッセージの表示は、いずれ
も無線選択呼出受信機に付属する表示機能によって行う
ものである。
【００１１】次に送信データの面から具体的にわかりや
すく説明する。
すく説明する。
【００１２】相撲の取組みとその勝敗をメッセージする
事例として、図３（Ａ）は送信データベースの例を示す
図、図３（Ｂ）は送信データベースに付加する送信デー
タの例を示す図、図３（Ｃ）は付加合成後のデータの画
面表示例を示す図である。
事例として、図３（Ａ）は送信データベースの例を示す
図、図３（Ｂ）は送信データベースに付加する送信デー
タの例を示す図、図３（Ｃ）は付加合成後のデータの画
面表示例を示す図である。
【００１３】図３（Ａ）に示すように、早朝や深夜等、
トラヒックの低い時間帯を利用して、情報の母体となる
データベース等（各取組みの力士名と決まり手の見出し
を設けた取組み表）を予め送信しておく。ここで、情報
のベースとなるメッセージには、後に追加したい部分に
ベース記号（＠０Ｘ）を付加して送信する。受信側では
ベースのメッセージを受信した時点においてはメモリに
格納するのみで、メッセージの通報、表示処理は行わな
い。
トラヒックの低い時間帯を利用して、情報の母体となる
データベース等（各取組みの力士名と決まり手の見出し
を設けた取組み表）を予め送信しておく。ここで、情報
のベースとなるメッセージには、後に追加したい部分に
ベース記号（＠０Ｘ）を付加して送信する。受信側では
ベースのメッセージを受信した時点においてはメモリに
格納するのみで、メッセージの通報、表示処理は行わな
い。
【００１４】同３（Ｂ）に示すように、ベースのメッセ
ージを送信した後に、結合するための差分メッセージ
（各取組み力士の勝敗・決まり手）の送信は、トラヒッ
クの高い時間帯であっても適時に行う。差分のメッセー
ジについては、先に送信したベース記号（＠０Ｘ）に対
して対になっている差分信号（￥０Ｘ）を付加して送信
する。
ージを送信した後に、結合するための差分メッセージ
（各取組み力士の勝敗・決まり手）の送信は、トラヒッ
クの高い時間帯であっても適時に行う。差分のメッセー
ジについては、先に送信したベース記号（＠０Ｘ）に対
して対になっている差分信号（￥０Ｘ）を付加して送信
する。
【００１５】同３（Ｃ）に示すように、受信機は、差分
メッセージを受信し、母体となるベースメッセージと差
分メッセージとの結合処理を行い、結合した時点で情報
メッセージ（各取組み力士名、その勝敗・決まり手）を
画面表示また音声等で通報する。 （第２の実施形態）前述の実施形態においては、メッセ
ージをベースメッセージと差分メッセージに分割して送
信し、受信機側で結合して表示するものであるが、他の
実施形態として、定型文の展開の拡張を挙げる。図４は
本発明の第２実施形態の構成を示すブロック図である。
図５（Ａ）は定型文展開における送信データの例を示す
図、図５（Ｂ）は定型文による表示例を示す図である。
メッセージを受信し、母体となるベースメッセージと差
分メッセージとの結合処理を行い、結合した時点で情報
メッセージ（各取組み力士名、その勝敗・決まり手）を
画面表示また音声等で通報する。 （第２の実施形態）前述の実施形態においては、メッセ
ージをベースメッセージと差分メッセージに分割して送
信し、受信機側で結合して表示するものであるが、他の
実施形態として、定型文の展開の拡張を挙げる。図４は
本発明の第２実施形態の構成を示すブロック図である。
図５（Ａ）は定型文展開における送信データの例を示す
図、図５（Ｂ）は定型文による表示例を示す図である。
【００１６】本実施形態は、定型文を含む同一メッセー
ジ内に定型文の展開指定と、その定型文の展開付加情報
（データ１、２）を持つことにより定型文の拡張を行う
ものである。
ジ内に定型文の展開指定と、その定型文の展開付加情報
（データ１、２）を持つことにより定型文の拡張を行う
ものである。
【００１７】図４に示すように、制御部２２について
は、受信した情報を解析する解析部２５と、解析された
情報が定型文展開を必要とする際に定型文と情報を合成
する合成部２６、予め設定されている定型文を格納して
いる定型文メモリ部２７、得られた情報及び使用者の操
作部２４よりもたらされる操作情報を解析し、制御を行
うマンマシンインターフェース部２８より構成される。
は、受信した情報を解析する解析部２５と、解析された
情報が定型文展開を必要とする際に定型文と情報を合成
する合成部２６、予め設定されている定型文を格納して
いる定型文メモリ部２７、得られた情報及び使用者の操
作部２４よりもたらされる操作情報を解析し、制御を行
うマンマシンインターフェース部２８より構成される。
【００１８】図５に基づいて動作を説明すると、送信デ
ータを受信した場合、解析部２５で定型文０１であるこ
とを判断し、定型文メモリ部２７より定型文０１の展開
情報を引用し、合成部２６においてメモリ部からの展開
情報と送信情報内の「［［０１」の後のデータ１、デー
タ２を合成し、完全な一情報を作成する。図５（Ａ）に
おいては定型文展開指定（０１）と、その定型文に組み
込むための文字列であることを示すコードに引き続いた
文字列（１０、１５）を一括して送信する。
ータを受信した場合、解析部２５で定型文０１であるこ
とを判断し、定型文メモリ部２７より定型文０１の展開
情報を引用し、合成部２６においてメモリ部からの展開
情報と送信情報内の「［［０１」の後のデータ１、デー
タ２を合成し、完全な一情報を作成する。図５（Ａ）に
おいては定型文展開指定（０１）と、その定型文に組み
込むための文字列であることを示すコードに引き続いた
文字列（１０、１５）を一括して送信する。
【００１９】図５（Ｂ）に示すように、受信機側で定型
文内に文字列（１０、１５）の組み込みを行い、その表
示処理を行う。この表示は、いずれも無線選択呼出受信
機に付属する表示機能によって行うものである。 （第３の実施形態）また、第３の実施形態として、前述
の実施形態１及び２のデータベースの情報及び定型文を
組み合せ、表示を行う例を挙げる。図６は本発明の第３
実施形態の構成を示すブロック図である。図７はデータ
ベースの情報と定型文を組み合せて表示する例を示す図
で、（Ａ）は送信データベースの例を示す図、（Ｂ）は
定型文展開における送信データの例を示す図、（Ｃ）は
定型文による表示例を示す図である。
文内に文字列（１０、１５）の組み込みを行い、その表
示処理を行う。この表示は、いずれも無線選択呼出受信
機に付属する表示機能によって行うものである。 （第３の実施形態）また、第３の実施形態として、前述
の実施形態１及び２のデータベースの情報及び定型文を
組み合せ、表示を行う例を挙げる。図６は本発明の第３
実施形態の構成を示すブロック図である。図７はデータ
ベースの情報と定型文を組み合せて表示する例を示す図
で、（Ａ）は送信データベースの例を示す図、（Ｂ）は
定型文展開における送信データの例を示す図、（Ｃ）は
定型文による表示例を示す図である。
【００２０】図６に示すように、制御部３２について
は、受信した情報を解析する解析部３５と、解析した情
報が分割されている場合、一時的にその情報をデータベ
ースとして記憶するメッセージメモリ部３７と、解析さ
れた情報が定型文展開を必要とする際に定型文と情報を
合成する合成部３６、予め設定されている定型文を格納
している定型文メモリ部３８、得られた情報及び使用者
の操作部３４よりもたらされる操作情報を解析し、制御
を行うマンマシンインターフェース部３９より構成され
る。
は、受信した情報を解析する解析部３５と、解析した情
報が分割されている場合、一時的にその情報をデータベ
ースとして記憶するメッセージメモリ部３７と、解析さ
れた情報が定型文展開を必要とする際に定型文と情報を
合成する合成部３６、予め設定されている定型文を格納
している定型文メモリ部３８、得られた情報及び使用者
の操作部３４よりもたらされる操作情報を解析し、制御
を行うマンマシンインターフェース部３９より構成され
る。
【００２１】図７に基づいて動作を説明すると、外部よ
り情報（データベース図（Ａ））を受信したとする。解
析部３５において、その情報がデータベースメッセージ
であることを判断し（受信した情報内にはデータベース
を示す何らかの記号等の指標が含まれているとする）、
本情報を一時的にメッセージメモリ部３７に格納する。
データベースメッセージであると判断された場合はメッ
セージ表示処理は行わない。
り情報（データベース図（Ａ））を受信したとする。解
析部３５において、その情報がデータベースメッセージ
であることを判断し（受信した情報内にはデータベース
を示す何らかの記号等の指標が含まれているとする）、
本情報を一時的にメッセージメモリ部３７に格納する。
データベースメッセージであると判断された場合はメッ
セージ表示処理は行わない。
【００２２】次に、情報（図（Ｂ））を受信したとする
と、その情報がメッセージメモリ部３７内のデータベー
スを必要とする定型文であることを解析部３５に置いて
判断し、定型文メモリ部３８より対応する定型文の展開
を行う。受信した情報の中で、定型文０２、試合結果、
決め技に関しては、定型文メモリの中に格納されている
ものとする。合成部３６において、定型文メモリ部３８
より展開した定型文０２、試合結果、決め技と、メッセ
ージメモリ３７内のデータベース（ここでは指定された
試合番号０１）の合成を行い、一情報として表示する。
と、その情報がメッセージメモリ部３７内のデータベー
スを必要とする定型文であることを解析部３５に置いて
判断し、定型文メモリ部３８より対応する定型文の展開
を行う。受信した情報の中で、定型文０２、試合結果、
決め技に関しては、定型文メモリの中に格納されている
ものとする。合成部３６において、定型文メモリ部３８
より展開した定型文０２、試合結果、決め技と、メッセ
ージメモリ３７内のデータベース（ここでは指定された
試合番号０１）の合成を行い、一情報として表示する。
【００２３】トラヒックの低い時間帯を利用して予め情
報メッセージのデータベース（試合番号を付した相撲取
組み表）のみを送信しておく（図（Ａ））。受信側では
ベースのメッセージを受信した時点においてはメモリに
格納するのみで、メッセージの通報、表示処理は行わな
い。その後、新たに定型文（０２）とさらに追加するデ
ータ（試合番号、試合結果・決め技番号）を一括して送
信することについては、トラヒックの高い時間帯であっ
ても適時に行う（図（Ｂ））。
報メッセージのデータベース（試合番号を付した相撲取
組み表）のみを送信しておく（図（Ａ））。受信側では
ベースのメッセージを受信した時点においてはメモリに
格納するのみで、メッセージの通報、表示処理は行わな
い。その後、新たに定型文（０２）とさらに追加するデ
ータ（試合番号、試合結果・決め技番号）を一括して送
信することについては、トラヒックの高い時間帯であっ
ても適時に行う（図（Ｂ））。
【００２４】受信機側では送信された定型文を含んだメ
ッセージより、表示に必要とされるデータをデータベー
スより抜き出し、定型文メッセージと組み合せることに
よって表示を行うものである（図（Ｃ））。この表示
は、いずれも無線選択呼出受信機に付属する表示機能に
よって行うものである。
ッセージより、表示に必要とされるデータをデータベー
スより抜き出し、定型文メッセージと組み合せることに
よって表示を行うものである（図（Ｃ））。この表示
は、いずれも無線選択呼出受信機に付属する表示機能に
よって行うものである。
【００２５】このように、相撲取り組み情報に限らず、
野球情報やサッカー情報等、時間に影響され易い情報に
利用することにより、受信者にとって適時な情報をトラ
ヒックに影響されることなく受信することが可能であ
る。
野球情報やサッカー情報等、時間に影響され易い情報に
利用することにより、受信者にとって適時な情報をトラ
ヒックに影響されることなく受信することが可能であ
る。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
１つの情報をいくつかのデータに分割させることがで
き、情報量の多いデータベース等はトラヒックの低い時
間帯に送信し、トラヒックの高い時間帯は、情報量の少
ないデータを送信するなど、情報量の多少によって送信
時刻を選択することが可能であるから、情報量の多いデ
ータにおいても、トラヒックを低下させることができる
利点がある。
１つの情報をいくつかのデータに分割させることがで
き、情報量の多いデータベース等はトラヒックの低い時
間帯に送信し、トラヒックの高い時間帯は、情報量の少
ないデータを送信するなど、情報量の多少によって送信
時刻を選択することが可能であるから、情報量の多いデ
ータにおいても、トラヒックを低下させることができる
利点がある。
【００２７】本発明によれば、また、適時なデータ等を
細分化して使用者に送信することにより、午後などのト
ラヒックの高い時間帯等においても影響を受けることな
く、的確な情報を送信できるから、トラヒックが高い時
間帯においても、使用者にとって適時な情報を効率よく
送信できる利点がある。
細分化して使用者に送信することにより、午後などのト
ラヒックの高い時間帯等においても影響を受けることな
く、的確な情報を送信できるから、トラヒックが高い時
間帯においても、使用者にとって適時な情報を効率よく
送信できる利点がある。
【図１】本発明の第１実施形態の構成を示すブロック図
【図２】本発明の第１実施形態における処理手順を示す
フローチャート
フローチャート
【図３】（Ａ）送信データベースの例を示す図、（Ｂ）
付加する送信データの例を示す図、（Ｃ）付加後のデー
タの画面表示例を示す図
付加する送信データの例を示す図、（Ｃ）付加後のデー
タの画面表示例を示す図
【図４】本発明の第２実施形態の構成を示すブロック図
【図５】（Ａ）定型文展開における送信データの例を示
す図、（Ｂ）は定型文による表示例を示す図
す図、（Ｂ）は定型文による表示例を示す図
【図６】本発明の第３実施形態の構成を示すブロック図
【図７】（Ａ）送信データベースの例を示す図、（Ｂ）
定型文展開における送信データの例を示す図、（Ｃ）定
型文による表示例を示す図
定型文展開における送信データの例を示す図、（Ｃ）定
型文による表示例を示す図
１,２１,３１ 無線選択呼出受信部 ２,２２,３２ 制御部 ３,２３,３３ 表示部 ４,２４,３４ 使用者操作部 １１,２５,３５ 解析部 １２,２６,３６ 合成部 １３ メモリ部 １４ ２７ 定型文メモリ部 ２８ マンマシンインターフェース部 ３７ 定型文メモリ部 ３８ メッセージメモリ部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年２月５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項２】 無線選択メッセージを受信する無線選択
呼出受信部と、 使用者の操作を受け付ける使用者操作部と、 受信したメッセージを解析する解析部、解析されたメッ
セージが定型文展開を必要とする際に定型文とメッセー
ジを合成する合成部、予め設定された複数の定型文を格
納している定型文メモリ部、得られた表示メッセージ及
び使用者の操作部よりもたらされる操作メッセージを解
析し、制御を行うマンマシンインターフェース部から構
成される制御部と、 マンマシンインターフェース部より得られる表示結果の
表示を行う表示部とを具有することを特徴とする表示機
能付き無線選択呼出受信機。
呼出受信部と、 使用者の操作を受け付ける使用者操作部と、 受信したメッセージを解析する解析部、解析されたメッ
セージが定型文展開を必要とする際に定型文とメッセー
ジを合成する合成部、予め設定された複数の定型文を格
納している定型文メモリ部、得られた表示メッセージ及
び使用者の操作部よりもたらされる操作メッセージを解
析し、制御を行うマンマシンインターフェース部から構
成される制御部と、 マンマシンインターフェース部より得られる表示結果の
表示を行う表示部とを具有することを特徴とする表示機
能付き無線選択呼出受信機。
【請求項３】 無線選択メッセージを受信する無線選択
呼出受信部と、 使用者の操作を受け付ける使用者操作部と、 受信したメッセージを解析し、メッセージ形式からメッ
セージが分割されているか否かを解析する解析部、解析
されたメッセージが分割されている場合、一時的にその
メッセージをデータベースとして記憶するメッセージメ
モリ部、解析されたメッセージが定型文展開を必要とす
る際に定型文とメッセージを合成する合成部、予め設定
されている定型文を格納している定型文メモリ部、得ら
れた表示メッセージ及び使用者の操作部よりもたらされ
る操作メッセージを解析し、制御を行うマンマシンイン
ターフェース部から構成される制御部と、 マンマシンインターフェース部より得られる表示結果の
表示を行う表示部とを具有することを特徴とする表示機
能付き無線選択呼出受信機。
呼出受信部と、 使用者の操作を受け付ける使用者操作部と、 受信したメッセージを解析し、メッセージ形式からメッ
セージが分割されているか否かを解析する解析部、解析
されたメッセージが分割されている場合、一時的にその
メッセージをデータベースとして記憶するメッセージメ
モリ部、解析されたメッセージが定型文展開を必要とす
る際に定型文とメッセージを合成する合成部、予め設定
されている定型文を格納している定型文メモリ部、得ら
れた表示メッセージ及び使用者の操作部よりもたらされ
る操作メッセージを解析し、制御を行うマンマシンイン
ターフェース部から構成される制御部と、 マンマシンインターフェース部より得られる表示結果の
表示を行う表示部とを具有することを特徴とする表示機
能付き無線選択呼出受信機。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決するために、無線選択メッセージを受信する無線選択
呼出受信部と、使用者の操作を受け付ける使用者操作部
と、前記受信したメッセージを解析し、メッセージ形式
からメッセージが分割されているか否かを解析する解析
部、解析されたメッセージが分割されている場合、分割
されたメッセージが母体であるベースメッセージである
か、追加分である差分メッセージであるかを解析し、一
時的にそのメッセージを記憶するメモリ部、分割されて
記憶され対になるベースメッセージと差分メッセージを
合成する合成部、及び、得られた表示メッセージ及び前
記使用者操作部よりもたらされる操作メッセージを解析
し、制御を行うマンマシンインターフェース部から構成
される制御部と、前記マンマシンインターフェース部よ
り得られる表示結果の表示を行う表示部とを具有するこ
とを特徴とする表示機能付き無線選択呼出受信機であ
る。 １．情報量の多い情報メッセージを単に分割するのでは
なく、１つのメッセージをデータのベースとなるベース
メッセージと、ベースメッセージに対してその差分デー
タとなる差分メッセージとに分割して送信されるもの
を、受信機側で結合処理を行い、表示する。 ２．トラヒックの低い時間帯を利用して情報量の多いベ
ースメッセイージを予め受信しておき、トラヒックの高
い時間帯には情報量の少ない差分メッセージを受信する
ことによりトラヒックの集中を防ぐ。
決するために、無線選択メッセージを受信する無線選択
呼出受信部と、使用者の操作を受け付ける使用者操作部
と、前記受信したメッセージを解析し、メッセージ形式
からメッセージが分割されているか否かを解析する解析
部、解析されたメッセージが分割されている場合、分割
されたメッセージが母体であるベースメッセージである
か、追加分である差分メッセージであるかを解析し、一
時的にそのメッセージを記憶するメモリ部、分割されて
記憶され対になるベースメッセージと差分メッセージを
合成する合成部、及び、得られた表示メッセージ及び前
記使用者操作部よりもたらされる操作メッセージを解析
し、制御を行うマンマシンインターフェース部から構成
される制御部と、前記マンマシンインターフェース部よ
り得られる表示結果の表示を行う表示部とを具有するこ
とを特徴とする表示機能付き無線選択呼出受信機であ
る。 １．情報量の多い情報メッセージを単に分割するのでは
なく、１つのメッセージをデータのベースとなるベース
メッセージと、ベースメッセージに対してその差分デー
タとなる差分メッセージとに分割して送信されるもの
を、受信機側で結合処理を行い、表示する。 ２．トラヒックの低い時間帯を利用して情報量の多いベ
ースメッセイージを予め受信しておき、トラヒックの高
い時間帯には情報量の少ない差分メッセージを受信する
ことによりトラヒックの集中を防ぐ。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】図２は本実施形態における処理手順を示す
フローチャートである。同図に示すように、表示機能付
き無線選択呼出受信機側でメッセージを受信した際に
（ステップ３）、受信したデータが情報メッセージであ
るか、個別メッセージであるかの判別を行い（ステップ
４）、個別メッセージであれば受信した時点で通報、表
示を行う（ステップ５）。情報メッセージの場合は情報
の解析を行いメッセージ内の結合記号の有無を判断し
（ステップ６、７）、受信したメッセージ内にメッセー
ジ結合用の結合記号が存在しない場合は結合するメッセ
ージが存在しないとみなして通報、表示を行う（ステッ
プ８）。結合記号が存在している場合は、メッセージに
含まれる記号が何であるかを判断し（ステップ９）、結
合メッセージの母体であることを示すベース記号であれ
ばメモリに格納しておき、この時点では通報、表示を行
わない（ステップ１０）。母体のメッセージに結合する
メッセージであることを示す差分記号が含まれていれば
メモリに格納されている母体のメッセージと結合してこ
の時点で情報メッセージの通報、表示を行う（ステップ
１１）。これまで述べたメッセージの表示は、いずれも
無線選択呼出受信機に付属する表示機能によって行うも
のである。
フローチャートである。同図に示すように、表示機能付
き無線選択呼出受信機側でメッセージを受信した際に
（ステップ３）、受信したデータが情報メッセージであ
るか、個別メッセージであるかの判別を行い（ステップ
４）、個別メッセージであれば受信した時点で通報、表
示を行う（ステップ５）。情報メッセージの場合は情報
の解析を行いメッセージ内の結合記号の有無を判断し
（ステップ６、７）、受信したメッセージ内にメッセー
ジ結合用の結合記号が存在しない場合は結合するメッセ
ージが存在しないとみなして通報、表示を行う（ステッ
プ８）。結合記号が存在している場合は、メッセージに
含まれる記号が何であるかを判断し（ステップ９）、結
合メッセージの母体であることを示すベース記号であれ
ばメモリに格納しておき、この時点では通報、表示を行
わない（ステップ１０）。母体のメッセージに結合する
メッセージであることを示す差分記号が含まれていれば
メモリに格納されている母体のメッセージと結合してこ
の時点で情報メッセージの通報、表示を行う（ステップ
１１）。これまで述べたメッセージの表示は、いずれも
無線選択呼出受信機に付属する表示機能によって行うも
のである。
Claims (6)
- 【請求項１】 受信したメッセージを解析し、メッセー
ジ形式からメッセージが分割されているか否かを判定す
る機能を有する表示機能付き無線選択呼出受信機。 - 【請求項２】 分割されたメッセージが母体であるベー
スメッセージであるか、追加分である差分メッセージで
あるかを判定する機能を有する表示機能付き無線選択呼
出受信機。 - 【請求項３】 分割されたメッセージを記憶し、対にな
るベースメッセージと差分メッセージを記憶した際に結
合処理を行い、結合したメッセージを画面表示、通報す
る機能を有する表示機能付き無線選択呼出受信機。 - 【請求項４】 無線選択情報を受信する無線選択呼出受
信部と、 使用者の操作を受け付ける使用者操作部と、 受信した情報を解析する解析部、解析された情報が分割
されている場合、一時的にその情報を記憶するメモリ
部、分割された情報を合成する合成部、得られた表示情
報及び使用者の操作部よりもたらされる操作情報を解析
し、制御を行うマンマシンインターフェース部から構成
される制御部と、 マンマシンインターフェース部より得られる表示結果の
表示を行う表示部とを具有することを特徴とする表示機
能付き無線選択呼出受信機。 - 【請求項５】 無線選択情報を受信する無線選択呼出受
信部と、 使用者の操作を受け付ける使用者操作部と、 受信した情報を解析する解析部、解析された情報が定型
文展開を必要とする際に定型文と情報を合成する合成
部、予め設定された複数の定型文を格納している定型文
メモリ部、得られた表示情報及び使用者の操作部よりも
たらされる操作情報を解析し、制御を行うマンマシンイ
ンターフェース部から構成される制御部と、 マンマシ
ンインターフェース部より得られる表示結果の表示を行
う表示部とを具有することを特徴とする表示機能付き無
線選択呼出受信機。 - 【請求項６】 無線選択情報を受信する無線選択呼出受
信部と、 使用者の操作を受け付ける使用者操作部と、 受信した情報を解析する解析部、解析した情報が分割さ
れている場合、一時的にその情報をデータベースとして
記憶するメッセージメモリ部、解析された情報が定型文
展開を必要とする際に定型文と情報を合成する合成部、
予め設定されている定型文を格納している定型文メモリ
部、得られた表示情報及び使用者の操作部よりもたらさ
れる操作情報を解析し、制御を行うマンマシンインター
フェース部から構成される制御部と、 マンマシンインターフェース部より得られる表示結果の
表示を行う表示部とを具有することを特徴とする表示機
能付き無線選択呼出受信機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10068573A JPH11266472A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 表示機能付き無線選択呼出受信機 |
| US09/270,003 US6714792B2 (en) | 1998-03-18 | 1999-03-16 | Selective radio paging receiver with display function |
| CN99105524A CN1118203C (zh) | 1998-03-18 | 1999-03-18 | 具有显示功能的选择性无线寻呼接收机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10068573A JPH11266472A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 表示機能付き無線選択呼出受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11266472A true JPH11266472A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13377661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10068573A Pending JPH11266472A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 表示機能付き無線選択呼出受信機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6714792B2 (ja) |
| JP (1) | JPH11266472A (ja) |
| CN (1) | CN1118203C (ja) |
Family Cites Families (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0669163B2 (ja) * | 1985-09-17 | 1994-08-31 | 日本電気株式会社 | 表示機能付無線選択呼出受信機 |
| JPH0759104B2 (ja) * | 1985-12-18 | 1995-06-21 | 日本電気株式会社 | 表示付無線選択呼出受信機 |
| US4845491A (en) * | 1987-05-15 | 1989-07-04 | Newspager Corporation Of America | Pager based information system |
| JP2737283B2 (ja) | 1988-08-11 | 1998-04-08 | 日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機 |
| CA1306290C (en) * | 1988-09-20 | 1992-08-11 | Kazuhiro Shimura | Selective paging system and paging receiver therefor |
| US5049874A (en) * | 1988-09-20 | 1991-09-17 | Casio Computer Co., Ltd. | Paging receiver with external memory means |
| JPH02188035A (ja) | 1989-01-17 | 1990-07-24 | Fujitsu Ltd | 無線呼出受信機 |
| JP2861064B2 (ja) | 1989-06-19 | 1999-02-24 | 日本電気株式会社 | 表示機能付無線選択呼出受信機 |
| US5374925A (en) * | 1989-12-05 | 1994-12-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Selective call receiving apparatus with message sorting function |
| KR940012897A (ko) * | 1992-11-19 | 1994-06-24 | 정용문 | 무선호출 수신기의 긴급 호 우선 표시방법 |
| GB2285325B (en) * | 1993-12-28 | 1997-06-04 | Nec Corp | Selective calling radio receiver with display function |
| US5708781A (en) | 1993-12-29 | 1998-01-13 | Casio Computer Co., Ltd. | Apparatus and method for dividedly transmitting and receiving message data using connection codes appended as part of the transmission packets data field |
| JPH08307919A (ja) | 1995-05-12 | 1996-11-22 | Kokusai Electric Co Ltd | 無線選択呼出受信機及びその制御方法 |
| DE19527188A1 (de) * | 1995-07-26 | 1997-01-30 | Philips Patentverwaltung | RDS-TMC-Rundfunkempfänger |
| US5805707A (en) * | 1995-07-27 | 1998-09-08 | Nec Corporation | Radio pager with a display control capability |
| JP2957445B2 (ja) | 1995-08-21 | 1999-10-04 | 静岡日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機 |
| JPH09200820A (ja) * | 1996-01-12 | 1997-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線選択呼出受信機 |
| JP2821412B2 (ja) | 1996-02-26 | 1998-11-05 | 静岡日本電気株式会社 | ページングシステム |
| JPH09252479A (ja) | 1996-03-18 | 1997-09-22 | N T T Ido Tsushinmo Kk | 無線選択呼出受信機 |
| US6087956A (en) * | 1997-09-19 | 2000-07-11 | Helferich; Richard J. | Paging transceivers and methods for selectively erasing information |
| US6167234A (en) * | 1997-10-02 | 2000-12-26 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for global message monitoring |
| JP3105861B2 (ja) | 1998-02-26 | 2000-11-06 | 静岡日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機とその受信方法 |
-
1998
- 1998-03-18 JP JP10068573A patent/JPH11266472A/ja active Pending
-
1999
- 1999-03-16 US US09/270,003 patent/US6714792B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-18 CN CN99105524A patent/CN1118203C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020080009A1 (en) | 2002-06-27 |
| CN1118203C (zh) | 2003-08-13 |
| US6714792B2 (en) | 2004-03-30 |
| CN1234700A (zh) | 1999-11-10 |
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