JPH11266318A - メッセージ送出装置 - Google Patents
メッセージ送出装置Info
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- JPH11266318A JPH11266318A JP10066528A JP6652898A JPH11266318A JP H11266318 A JPH11266318 A JP H11266318A JP 10066528 A JP10066528 A JP 10066528A JP 6652898 A JP6652898 A JP 6652898A JP H11266318 A JPH11266318 A JP H11266318A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 受信する相手先の受信データの表示形態にあ
わせて、受信相手先が見やすいように配慮したメッセー
ジデータを作成可能としたメッセージ送出装置を提供す
る。 【解決手段】 記憶手段に設定された電話帳エリア８ａ
は、メッセージの送出先を記憶するインデックス部８ａ
2と、送出先の受信装置の種別を記憶する装置Ｎｏ.部８
ａ3を有する。メッセージ送出先が指定されると、対応
付けられている受信装置の種別より受信側の表示行数／
桁数が送出キャリアエリア８ｂより抽出される。これに
従いメッセージ入力画面を同じ表示行数／桁数に設定
し、入力されたメッセージをジャック３より送信するこ
とにより、入力された通りの形態で受信側に表示される
ようにする。
わせて、受信相手先が見やすいように配慮したメッセー
ジデータを作成可能としたメッセージ送出装置を提供す
る。 【解決手段】 記憶手段に設定された電話帳エリア８ａ
は、メッセージの送出先を記憶するインデックス部８ａ
2と、送出先の受信装置の種別を記憶する装置Ｎｏ.部８
ａ3を有する。メッセージ送出先が指定されると、対応
付けられている受信装置の種別より受信側の表示行数／
桁数が送出キャリアエリア８ｂより抽出される。これに
従いメッセージ入力画面を同じ表示行数／桁数に設定
し、入力されたメッセージをジャック３より送信するこ
とにより、入力された通りの形態で受信側に表示される
ようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、メッセージ送出装
置に関し、より詳細には、メッセージ作成機能と通信機
能と、さらに電話帳等により個人情報を管理する機能と
を有し、メッセージを任意の通信相手先へ送ることを可
能としたメッセージ送出装置に関するものである。
置に関し、より詳細には、メッセージ作成機能と通信機
能と、さらに電話帳等により個人情報を管理する機能と
を有し、メッセージを任意の通信相手先へ送ることを可
能としたメッセージ送出装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】通信機能とメッセージの作成機能とを有
し、作成したメッセージを任意の通信相手先へ送出可能
としたメッセージ送出装置において、従来のメッセージ
の入力の方法例としては、用意されているフリーメッセ
ージ直接表示入力表を用いて、キャラクタの２桁数字の
プッシュホンボタンを順次押すことにより、送信したい
メッセージを作成していた。
し、作成したメッセージを任意の通信相手先へ送出可能
としたメッセージ送出装置において、従来のメッセージ
の入力の方法例としては、用意されているフリーメッセ
ージ直接表示入力表を用いて、キャラクタの２桁数字の
プッシュホンボタンを順次押すことにより、送信したい
メッセージを作成していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
技術では、送出したメッセージは受信側でほぼ連続した
文字例として表示されるため、受信メッセージが見にく
く、受信者がその意味を理解し難いという問題があっ
た。
技術では、送出したメッセージは受信側でほぼ連続した
文字例として表示されるため、受信メッセージが見にく
く、受信者がその意味を理解し難いという問題があっ
た。
【０００４】本発明は上述のごとき実情に鑑みてなされ
たもので、受信する相手先の受信データの表示形態にあ
わせて、受信相手先が見やすいように配慮したメッセー
ジデータを作成可能としたメッセージ送出装置を提供す
ることを目的とするものである。
たもので、受信する相手先の受信データの表示形態にあ
わせて、受信相手先が見やすいように配慮したメッセー
ジデータを作成可能としたメッセージ送出装置を提供す
ることを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、メッ
セージ作成手段と、該メッセージ作成手段で作成したメ
ッセージを送出する送出手段とを有するメッセージ送出
装置において、前記メッセージ作成手段は、送出メッセ
ージを作成するために用いるメッセージ作成用表示画面
の表示フォーマットを可変設定できる機能を有し、前記
送出手段は、前記メッセージ作成手段で設定した表示フ
ォーマットと該表示フォーマットに従って入力されたメ
ッセージの入力位置情報とを関係づけて送出する機能を
有することを特徴とし、例えば受信側の表示形式に応じ
て受信者が見やすいメッセージを送ることが可能とな
り、受信者の便宜が図られたメッセージ送出装置が得ら
れるようにしたものである。
セージ作成手段と、該メッセージ作成手段で作成したメ
ッセージを送出する送出手段とを有するメッセージ送出
装置において、前記メッセージ作成手段は、送出メッセ
ージを作成するために用いるメッセージ作成用表示画面
の表示フォーマットを可変設定できる機能を有し、前記
送出手段は、前記メッセージ作成手段で設定した表示フ
ォーマットと該表示フォーマットに従って入力されたメ
ッセージの入力位置情報とを関係づけて送出する機能を
有することを特徴とし、例えば受信側の表示形式に応じ
て受信者が見やすいメッセージを送ることが可能とな
り、受信者の便宜が図られたメッセージ送出装置が得ら
れるようにしたものである。
【０００６】請求項２の発明は、請求項１の発明におい
て、メッセージ送出先を識別するための固有名詞、及び
メッセージ送出先が使用する受信装置種別を予め関連づ
けて記憶する第一の記憶手段と、受信側でメッセージの
表示を行うために表示装置に設定される表示フォーマッ
トを受信装置種別毎に予め記憶する第二の記憶手段と、
入力により指定された固有名詞に関連づけられる受信装
置種別に設定される表示フォーマットを前記第一及び第
二の記憶手段を用いて抽出する抽出手段とを有し、前記
メッセージ作成手段は、該抽出手段で抽出されたメッセ
ージの表示フォーマットに従ってメッセージ作成用表示
画面を設定することを特徴とし、相手先に応じてその都
度表示フォーマットを設定する必要なく、合理的かつ容
易に機能を実行できるようにしたものである。
て、メッセージ送出先を識別するための固有名詞、及び
メッセージ送出先が使用する受信装置種別を予め関連づ
けて記憶する第一の記憶手段と、受信側でメッセージの
表示を行うために表示装置に設定される表示フォーマッ
トを受信装置種別毎に予め記憶する第二の記憶手段と、
入力により指定された固有名詞に関連づけられる受信装
置種別に設定される表示フォーマットを前記第一及び第
二の記憶手段を用いて抽出する抽出手段とを有し、前記
メッセージ作成手段は、該抽出手段で抽出されたメッセ
ージの表示フォーマットに従ってメッセージ作成用表示
画面を設定することを特徴とし、相手先に応じてその都
度表示フォーマットを設定する必要なく、合理的かつ容
易に機能を実行できるようにしたものである。
【０００７】請求項３の発明は、請求項２の発明におい
て、前記第二の記憶手段に記憶される受信装置種別に、
さらに電話番号を対応づけて予め記憶させ、該メッセー
ジ送出装置に対しメッセージの送出指示が行われた際、
前記送出手段は、入力により指定された固有名詞に対応
づけられた電話番号を前記第一及び第二の記憶手段を用
いて抽出し、抽出した電話番号に基づいて接続した相手
先にメッセージを送出することを特徴とし、メッセージ
送信相手先の電話番号をその都度入力する必要がなく、
高い操作性が得られるようにしたものである。
て、前記第二の記憶手段に記憶される受信装置種別に、
さらに電話番号を対応づけて予め記憶させ、該メッセー
ジ送出装置に対しメッセージの送出指示が行われた際、
前記送出手段は、入力により指定された固有名詞に対応
づけられた電話番号を前記第一及び第二の記憶手段を用
いて抽出し、抽出した電話番号に基づいて接続した相手
先にメッセージを送出することを特徴とし、メッセージ
送信相手先の電話番号をその都度入力する必要がなく、
高い操作性が得られるようにしたものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施形態を添
付された図面を参照して詳細に説明する。図１は、本発
明によるメッセージ送出装置の機能を備えた電子機器の
一例の外観図で、図中、１は電子機器本体、２は入出力
部、３はジャックである。図１において、電子機器本体
１は入出力部２と、プッシュホン信号を出力するジャッ
ク３とから構成される。
付された図面を参照して詳細に説明する。図１は、本発
明によるメッセージ送出装置の機能を備えた電子機器の
一例の外観図で、図中、１は電子機器本体、２は入出力
部、３はジャックである。図１において、電子機器本体
１は入出力部２と、プッシュホン信号を出力するジャッ
ク３とから構成される。
【０００９】また、電子機器本体１の内部には、この機
器全体を制御する制御回路、プログラムやデータを記憶
するメモリー、必要箇所に電源を提供する電源等が内蔵
されている。
器全体を制御する制御回路、プログラムやデータを記憶
するメモリー、必要箇所に電源を提供する電源等が内蔵
されている。
【００１０】図２は、図１に示す電子機器本体１のシス
テムブロック図で、図中、３はジャック、４はタブレッ
ト部、５は液晶表示部、６は液晶駆動回路、７はＲＯＭ
（リード・オンリー・メモリー）、７ａはプログラムエ
リア、７ｂはフォント情報エリア、７ｃは画面制御エリ
ア、８はＲＡＭ（ランダム・アクセス・メモリー）、８
ａは電話帳エリア、８ｂは送出キャリアエリア、８ｃは
メッセージエリア、９はトーンダイヤル音発生部、１０
は中央制御部である。
テムブロック図で、図中、３はジャック、４はタブレッ
ト部、５は液晶表示部、６は液晶駆動回路、７はＲＯＭ
（リード・オンリー・メモリー）、７ａはプログラムエ
リア、７ｂはフォント情報エリア、７ｃは画面制御エリ
ア、８はＲＡＭ（ランダム・アクセス・メモリー）、８
ａは電話帳エリア、８ｂは送出キャリアエリア、８ｃは
メッセージエリア、９はトーンダイヤル音発生部、１０
は中央制御部である。
【００１１】図２において、中央制御部１０は、この機
器全体の制御を行い、各種命令によって入力や出力など
の動作処理を制御する。タブレット部４は、入力座標を
検出する。液晶駆動回路部６は、中央制御部１０からの
制御信号に基づいて各種情報の表示を行う。ＲＯＭ（リ
ード・オンリー・メモリー）７は、電子機器の各種の機
能の実行及び本発明の機能の実行のために中央制御部を
動作させる制御部プログラムを記憶しているプログラム
エリア７ａと、各種画面表示を構成している画面データ
に文字情報を表示するためのフォントを記憶しているフ
ォント情報エリア７ｂと、表示フォーマットとしての行
数／桁数指定により入力画面を制御する画面制御エリア
７ｃとを有している。ＲＡＭ（ランダム・アクセス・メ
モリー）８は、電子機器本体に入力された相手先名及び
相手先に対応する情報装置の種類を記憶している電話帳
エリア８ａと、メッセージを送出するために使用する電
話会社の電話番号やプロトコルを記憶している送出キャ
リアエリア８ｂと、伝えたいメッセージ内容を記憶して
いるメッセージエリア８ｃとを有している。また、トー
ンダイヤル音発生部９は、メッセージを送出するために
トーンダイヤル音を発生させるものであり、ジャック３
は、その信号を電話器に接続するためのものである。
器全体の制御を行い、各種命令によって入力や出力など
の動作処理を制御する。タブレット部４は、入力座標を
検出する。液晶駆動回路部６は、中央制御部１０からの
制御信号に基づいて各種情報の表示を行う。ＲＯＭ（リ
ード・オンリー・メモリー）７は、電子機器の各種の機
能の実行及び本発明の機能の実行のために中央制御部を
動作させる制御部プログラムを記憶しているプログラム
エリア７ａと、各種画面表示を構成している画面データ
に文字情報を表示するためのフォントを記憶しているフ
ォント情報エリア７ｂと、表示フォーマットとしての行
数／桁数指定により入力画面を制御する画面制御エリア
７ｃとを有している。ＲＡＭ（ランダム・アクセス・メ
モリー）８は、電子機器本体に入力された相手先名及び
相手先に対応する情報装置の種類を記憶している電話帳
エリア８ａと、メッセージを送出するために使用する電
話会社の電話番号やプロトコルを記憶している送出キャ
リアエリア８ｂと、伝えたいメッセージ内容を記憶して
いるメッセージエリア８ｃとを有している。また、トー
ンダイヤル音発生部９は、メッセージを送出するために
トーンダイヤル音を発生させるものであり、ジャック３
は、その信号を電話器に接続するためのものである。
【００１２】図３は、本発明のメッセージ送出装置にお
いて、新規送出メッセージの作成を選択した場合の画面
の表示例を示した図である。メッセージの作成を選択し
たところで、直ちに登録されている相手先の名前リスト
が表示される。説明上画面構成を簡略化して示してい
る。図４は、図２に示す電話帳エリア８ａに記憶される
記憶内容の一例を示した図であり、名前と共に装置Ｎ
ｏ.やＩＤ番号、パスワードが対応付けられて記憶され
ている。図５は、図２に示す送出キャリアエリア８ｂの
記憶内容の一例を示した図であり、装置番号と共に行数
／桁数、センター電話番号が対応付けられて記憶されて
いる。図６は、メッセージ作成に用いるエディット画面
の一例を示した図である。
いて、新規送出メッセージの作成を選択した場合の画面
の表示例を示した図である。メッセージの作成を選択し
たところで、直ちに登録されている相手先の名前リスト
が表示される。説明上画面構成を簡略化して示してい
る。図４は、図２に示す電話帳エリア８ａに記憶される
記憶内容の一例を示した図であり、名前と共に装置Ｎ
ｏ.やＩＤ番号、パスワードが対応付けられて記憶され
ている。図５は、図２に示す送出キャリアエリア８ｂの
記憶内容の一例を示した図であり、装置番号と共に行数
／桁数、センター電話番号が対応付けられて記憶されて
いる。図６は、メッセージ作成に用いるエディット画面
の一例を示した図である。
【００１３】例えば、メッセージの送出相手先として、
図３に示す“久野芳恵”が選択されると、図４に示す電
話帳エリア８ａのテーブルより該当する装置Ｎｏ.が抽
出され、さらに図５に示す送出キャリアエリア８ｂのテ
ーブルより装置Ｎｏ.に該当する行数／桁数が抽出さ
れ、図６のような入力エディット画面が作成される。
図３に示す“久野芳恵”が選択されると、図４に示す電
話帳エリア８ａのテーブルより該当する装置Ｎｏ.が抽
出され、さらに図５に示す送出キャリアエリア８ｂのテ
ーブルより装置Ｎｏ.に該当する行数／桁数が抽出さ
れ、図６のような入力エディット画面が作成される。
【００１４】図７は、本発明の実施形態における機能を
説明するための機能ブロック図で、図中、３はジャッ
ク、４はタブレット部、８ａは電話帳エリア、８ａ1は
アドレス指示部、８ａ2はインデックス部、８ａ3は装置
Ｎｏ.部、９はトーンダイヤル音発生部、１０ａは画面
制御エリア、１０ｂは表示バッファ、１０ｃは送出信号
制御部である。電話帳エリア８ａには、各情報の位置を
示すアドレス指示部８ａ1、装置情報の見出しとして名
前が記憶されているインデックス部８ａ2、装置情報の
記憶されている装置Ｎｏ.部８ａ3の各領域が設定されて
いる。電話帳エリア８ａは、アドレス指示部８ａ1のア
ドレス指示によりインデックス部８ａ2の内容を送出信
号制御部１０ｃに送出する。送出キャリアエリア８ｂ
は、メッセージを送出するために使用する電話会社の電
話番号やプロトコルさらに相手先認識番号（多くの場
合、電話番号）を記憶する。また、メッセージエリア８
ｃはタブレット部４より入力されフォントに変換され、
さらにキャラクター数字に変換されたメッセージ内容を
記憶する。
説明するための機能ブロック図で、図中、３はジャッ
ク、４はタブレット部、８ａは電話帳エリア、８ａ1は
アドレス指示部、８ａ2はインデックス部、８ａ3は装置
Ｎｏ.部、９はトーンダイヤル音発生部、１０ａは画面
制御エリア、１０ｂは表示バッファ、１０ｃは送出信号
制御部である。電話帳エリア８ａには、各情報の位置を
示すアドレス指示部８ａ1、装置情報の見出しとして名
前が記憶されているインデックス部８ａ2、装置情報の
記憶されている装置Ｎｏ.部８ａ3の各領域が設定されて
いる。電話帳エリア８ａは、アドレス指示部８ａ1のア
ドレス指示によりインデックス部８ａ2の内容を送出信
号制御部１０ｃに送出する。送出キャリアエリア８ｂ
は、メッセージを送出するために使用する電話会社の電
話番号やプロトコルさらに相手先認識番号（多くの場
合、電話番号）を記憶する。また、メッセージエリア８
ｃはタブレット部４より入力されフォントに変換され、
さらにキャラクター数字に変換されたメッセージ内容を
記憶する。
【００１５】タブレット部４より新規送出メッセージの
作成が指示されると、装置情報の見出しとして名前が記
憶されているインデックス部８ａ2の内容が電話帳エリ
ア８ａより画面制御エリア１０ａに送られ、さらに、表
示バッファ１０ｂより液晶に表示される。
作成が指示されると、装置情報の見出しとして名前が記
憶されているインデックス部８ａ2の内容が電話帳エリ
ア８ａより画面制御エリア１０ａに送られ、さらに、表
示バッファ１０ｂより液晶に表示される。
【００１６】ここで送出先の名前が指示されると、装置
情報が記憶されている装置Ｎｏ.部８ａ3より入力画面の
桁数／行数が指定され、指定に従った入力画面が表示バ
ッファ１０ｂより液晶に表示される。入力画面に入力さ
れたメッセージはキャラクタ数字に変換されメッセージ
エリア８ｃに記憶される。
情報が記憶されている装置Ｎｏ.部８ａ3より入力画面の
桁数／行数が指定され、指定に従った入力画面が表示バ
ッファ１０ｂより液晶に表示される。入力画面に入力さ
れたメッセージはキャラクタ数字に変換されメッセージ
エリア８ｃに記憶される。
【００１７】タブレット部４より送出コマンドが指示さ
れると、メッセージを送出するために使用する電話会社
の電話番号やプロトコルさらに相手先認識番号（多くの
場合、電話番号）が送出信号制御部１０ｃに送られ、そ
れに従いトーンダイヤル音発生部９よりトーンダイヤル
信号がジャック３から出力され、電話会社と接続され
る。その後、作成されたメッセージがメッセージエリア
８ｃから取り出されて、トーンダイヤル音発生部９より
トーンダイヤル信号がジャック３から出力される。そし
て、プロトコルに従い接続を終了し、その旨を表示す
る。
れると、メッセージを送出するために使用する電話会社
の電話番号やプロトコルさらに相手先認識番号（多くの
場合、電話番号）が送出信号制御部１０ｃに送られ、そ
れに従いトーンダイヤル音発生部９よりトーンダイヤル
信号がジャック３から出力され、電話会社と接続され
る。その後、作成されたメッセージがメッセージエリア
８ｃから取り出されて、トーンダイヤル音発生部９より
トーンダイヤル信号がジャック３から出力される。そし
て、プロトコルに従い接続を終了し、その旨を表示す
る。
【００１８】図８は、メッセージ送出装置を用いて送出
したメッセージの受信側における表示例を説明するため
の図で、従来の装置により単純にメッセージを送信した
場合の表示例を図８（Ａ）に、また、本発明の装置によ
り送信した場合の表示例を図８（Ｂ）に示す。図８によ
り明らかなように、本発明では、送信メッセージを受信
する装置の行数／桁数と同一の行数／桁数が設定された
入力画面を用いてメッセージを作成できるため、従来の
表示に比して受信者の見やすいメッセージを送信するこ
とができる。また、本装置においては、キャラクタ文字
を使った簡易な図記号も送信することも可能である。
したメッセージの受信側における表示例を説明するため
の図で、従来の装置により単純にメッセージを送信した
場合の表示例を図８（Ａ）に、また、本発明の装置によ
り送信した場合の表示例を図８（Ｂ）に示す。図８によ
り明らかなように、本発明では、送信メッセージを受信
する装置の行数／桁数と同一の行数／桁数が設定された
入力画面を用いてメッセージを作成できるため、従来の
表示に比して受信者の見やすいメッセージを送信するこ
とができる。また、本装置においては、キャラクタ文字
を使った簡易な図記号も送信することも可能である。
【００１９】
【発明の効果】請求項１の効果：メッセージの作成用画
面の表示フォーマットを可変に設定でき、設定した状態
でメッセージを送出できるようにすることにより、例え
ば受信側の表示形式に応じて受信者が見やすいメッセー
ジを送ることが可能となり、受信者の便宜が図られたメ
ッセージ送出装置が得られる。請求項２の効果：請求項
１の効果に加えて、相手先の固有名詞と相手先の受信装
置の表示フォーマットを関連付けて記憶させておくこと
により、相手先に応じてその都度表示フォーマットを設
定する必要なく、合理的かつ容易に機能を実行できる。
請求項３の効果：請求項２の効果に加えて、固有名詞に
電話番号を関連付けて記憶させておくことにより、メッ
セージ送信相手先の電話番号をその都度入力する必要が
なく、高い操作性が得られる。
面の表示フォーマットを可変に設定でき、設定した状態
でメッセージを送出できるようにすることにより、例え
ば受信側の表示形式に応じて受信者が見やすいメッセー
ジを送ることが可能となり、受信者の便宜が図られたメ
ッセージ送出装置が得られる。請求項２の効果：請求項
１の効果に加えて、相手先の固有名詞と相手先の受信装
置の表示フォーマットを関連付けて記憶させておくこと
により、相手先に応じてその都度表示フォーマットを設
定する必要なく、合理的かつ容易に機能を実行できる。
請求項３の効果：請求項２の効果に加えて、固有名詞に
電話番号を関連付けて記憶させておくことにより、メッ
セージ送信相手先の電話番号をその都度入力する必要が
なく、高い操作性が得られる。
【図１】本発明によるメッセージ送出装置の機能を備え
た電子機器の一例の外観図である。
た電子機器の一例の外観図である。
【図２】図１に示す電子機器本体１のシステムブロック
図である。
図である。
【図３】本発明のメッセージ送出装置において、新規送
出メッセージの作成を選択した場合の画面の表示例を示
した図である。
出メッセージの作成を選択した場合の画面の表示例を示
した図である。
【図４】図２に示す電話帳エリア８ａに記憶される記憶
内容の一例を示した図である。
内容の一例を示した図である。
【図５】図２に示す送出キャリアエリア８ｂの記憶内容
の一例を示した図である。
の一例を示した図である。
【図６】メッセージ作成に用いるエディット画面の一例
を示した図である。
を示した図である。
【図７】本発明の実施形態における機能を説明するため
の機能ブロック図である。
の機能ブロック図である。
【図８】メッセージ送出装置を用いて送出したメッセー
ジの受信側における表示例を説明するための図である。
ジの受信側における表示例を説明するための図である。
１…電子機器本体、２…入出力部、３…ジャック、４…
タブレット部、５…液晶表示部、６…液晶駆動回路、７
…ＲＯＭ（リード・オンリー・メモリー）、７ａ…プロ
グラムエリア、７ｂ…フォント情報エリア、７ｃ…画面
制御エリア、８…ＲＡＭ（ランダム・アクセス・メモリ
ー）、８ａ…電話帳エリア、８ａ1…アドレス指示部、
８ａ2…インデックス部、８ａ3…装置Ｎｏ.部、８ｂ…
送出キャリアエリア、８ｃ…メッセージエリア、９…ト
ーンダイヤル音発生部、１０…中央制御部、１０ａ…画
面制御エリア、１０ｂ…表示バッファ、１０ｃ…送出信
号制御部。
タブレット部、５…液晶表示部、６…液晶駆動回路、７
…ＲＯＭ（リード・オンリー・メモリー）、７ａ…プロ
グラムエリア、７ｂ…フォント情報エリア、７ｃ…画面
制御エリア、８…ＲＡＭ（ランダム・アクセス・メモリ
ー）、８ａ…電話帳エリア、８ａ1…アドレス指示部、
８ａ2…インデックス部、８ａ3…装置Ｎｏ.部、８ｂ…
送出キャリアエリア、８ｃ…メッセージエリア、９…ト
ーンダイヤル音発生部、１０…中央制御部、１０ａ…画
面制御エリア、１０ｂ…表示バッファ、１０ｃ…送出信
号制御部。
Claims (3)
- 【請求項１】 メッセージ作成手段と、該メッセージ作
成手段で作成したメッセージを送出する送出手段とを有
するメッセージ送出装置において、前記メッセージ作成
手段は、送出メッセージを作成するために用いるメッセ
ージ作成用表示画面の表示フォーマットを可変設定でき
る機能を有し、前記送出手段は、前記メッセージ作成手
段で設定した表示フォーマットと該表示フォーマットに
従って入力されたメッセージの入力位置情報とを関係づ
けて送出する機能を有することを特徴とするメッセージ
送出装置。 - 【請求項２】 メッセージ送出先を識別するための固有
名詞、及びメッセージ送出先が使用する受信装置種別を
予め関連づけて記憶する第一の記憶手段と、受信側でメ
ッセージの表示を行うために表示装置に設定される表示
フォーマットを受信装置種別毎に予め記憶する第二の記
憶手段と、入力により指定された固有名詞に関連づけら
れる受信装置種別に設定される表示フォーマットを前記
第一及び第二の記憶手段を用いて抽出する抽出手段とを
有し、前記メッセージ作成手段は、該抽出手段で抽出さ
れたメッセージの表示フォーマットに従ってメッセージ
作成用表示画面を設定することを特徴とする請求項１記
載のメッセージ送出装置。 - 【請求項３】 前記第二の記憶手段に記憶される受信装
置種別に、さらに電話番号を対応づけて予め記憶させ、
該メッセージ送出装置に対しメッセージの送出指示が行
われた際、前記送出手段は、入力により指定された固有
名詞に対応づけられた電話番号を前記第一及び第二の記
憶手段を用いて抽出し、抽出した電話番号に基づいて接
続した相手先にメッセージを送出することを特徴とする
請求項２記載のメッセージ送出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10066528A JPH11266318A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | メッセージ送出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10066528A JPH11266318A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | メッセージ送出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11266318A true JPH11266318A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13318476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10066528A Pending JPH11266318A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | メッセージ送出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11266318A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1327734C (zh) * | 2004-03-31 | 2007-07-18 | 乐金电子(中国)研究开发中心有限公司 | 移动通信终端的电话号码信息消息生成及存储服务方法 |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP10066528A patent/JPH11266318A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1327734C (zh) * | 2004-03-31 | 2007-07-18 | 乐金电子(中国)研究开发中心有限公司 | 移动通信终端的电话号码信息消息生成及存储服务方法 |
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