JPH11266236A - 情報処理装置および方法、情報処理システムおよび方法、並びに提供媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、情報処理システムおよび方法、並びに提供媒体

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JPH11266236A
JPH11266236A JP10068155A JP6815598A JPH11266236A JP H11266236 A JPH11266236 A JP H11266236A JP 10068155 A JP10068155 A JP 10068155A JP 6815598 A JP6815598 A JP 6815598A JP H11266236 A JPH11266236 A JP H11266236A
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絵里香 谷本
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる環境間における同期通信の同期の整合
を保つことができるようにする。 【解決手段】 ブリッジ2において、比較部21は、サ
イクルタイムレジスタ20−1の値とサイクルタイムレ
ジスタ20−2の値とを比較し、その誤差値をサイクル
リポートパケットとして無線環境のサイクルマスタであ
るノード3−1に送信する。ノード3−1は、ブリッジ
2より送信されたサイクルリポートパケットを受信し、
その内容に対応して、サイクルタイムレジスタ30−1
の値を補正する。そして、ノード3−1は、補正された
サイクルタイムレジスタ30−1の値に従ったタイミン
グで、無線環境における各ノードにフレーム同期パケッ
トを送信する。各ノードは、ノード3−1より送信され
たフレーム同期パケットに対応して、各々に有している
サイクルタイムレジスタの値をリセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、情報処理システムおよび方法、並びに提供媒体
に関し、特に、同期タイミングが異なる環境間で同期通
信(IsochronousTransaction)を行う際に、それぞれの
環境における同期タイミングに関わる時刻情報を比較
し、その比較結果に対応して、環境間の時刻管理を行う
ことにより、異なる環境間の同期を確立することができ
るようにした情報処理装置および方法、情報処理システ
ムおよび方法、並びに提供媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、P1394.1(bridge)working group
において、IEEE1394環境内のbridge formatの標準化活
動が行われている(この点については、P1394.1 Draft
0.03 Oct 18,1997を参照)。IEEE1394ブリッジ(以下、
ブリッジと略記する)は、IEEE1394バス(以下、適宜、
バスと略記する)に接続されているポータル(portal)
と称する装置の組により構成されており、このブリッジ
を介して、複数(2つ以上)のバスの間でデータの伝送
を行うことができる。ブリッジ(ポータル間)における
データの伝送は、例えばケーブル、電波、または赤外線
を用いて行うことができる。
【0003】また、図6に示すように、ブリッジを介し
て、例えば、ノード101−1乃至101−6がIEEE13
94バス(またはIEEE1394ケーブル)により接続されてい
るIEEE1394環境(有線環境)と、ノード102−1とノ
ード102−2の間のデータの授受が無線方式を用いて
行われる無線環境との間の通信を行うこともできる。こ
のようなシステムにおいて、無線環境における各ノード
はブリッジであると見なすことができる。すなわち、い
まの場合、ノード102−1とノード102−2の組み
合わせで1つのブリッジとして扱うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、IEEE1394に
おいて、1回のアイソクロナス通信のサイクルは、IEEE
1394バスに接続されているノードのうちのサイクルマス
タノードがサイクルスタートパケット(Cycle Start Pa
cket)を送信する間隔である125μsとされている。
そして、各ノードは、このサイクルスタートパケットを
受信し、これに対応して自分自身に内蔵しているサイク
ルタイムレジスタの値(カウント値)を調整(リセッ
ト)することにより、サイクル同期(以下、適宜、単に
同期という)を確立するようになされている。
【0005】しかしながら、上述のように、ブリッジを
介して異なる環境間で通信を行う場合、各ノードにおけ
るサイクルタイムレジスタ(Cycle Time Register)の
リセット間隔(同期タイミング)が環境毎に異なる(例
えば、無線環境の場合、4ms間隔)ため、同期の整合
を取ることができない課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、異なる環境間における同期通信の同期を確
立することができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、第1の環境における同期通信の同期タイミン
グに関わる第1の時刻情報と、第2の環境における同期
通信の同期タイミングに関わる第2の時刻情報とを比較
する比較手段と、比較手段による比較結果を、第2の環
境における他の情報処理装置に送信する送信手段とを備
えることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の情報処理方法は、第1の
環境における同期通信の同期タイミングに関わる第1の
時刻情報と、第2の環境における同期通信の同期タイミ
ングに関わる第2の時刻情報とを比較する比較ステップ
と、比較ステップにおける比較結果を、第2の環境にお
ける他の情報処理装置に送信する送信ステップとを含む
ことを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の提供媒体は、第1の環境
における同期通信の同期タイミングに関わる第1の時刻
情報と、第2の環境における同期通信の同期タイミング
に関わる第2の時刻情報とを比較する比較ステップと、
比較ステップにおける比較結果を、第2の環境における
他の情報処理装置に送信する送信ステップとを含む処理
を情報処理装置に実行させるコンピュータが読み取り可
能なプログラムを提供することを特徴とする。
【0010】請求項6に記載の情報処理装置は、他の情
報処理装置により送信された、第1の環境における同期
通信の同期タイミングに関わる第1の時刻情報と、第2
の環境における同期通信の同期タイミングに関わる第2
の時刻情報の比較情報を受信する受信手段と、受信手段
により受信された比較情報に対応して自分自身の時刻情
報を補正する補正手段と、補正手段により補正された時
刻情報に従って第2の環境の時刻管理を行う時刻管理手
段とを備えることを特徴とする。
【0011】請求項9に記載の情報処理方法は、他の情
報処理装置により送信された、第1の環境における同期
通信の同期タイミングに関わる第1の時刻情報と、第2
の環境における同期通信の同期タイミングに関わる第2
の時刻情報の比較情報を受信する受信ステップと、受信
ステップで受信された比較情報に対応して自分自身の時
刻情報を補正する補正ステップと、補正ステップで補正
された時刻情報に従って第2の環境の時刻管理を行う時
刻管理ステップとを含むことを特徴とする。
【0012】請求項10に記載の提供媒体は、他の情報
処理装置により送信された、第1の環境における同期通
信の同期タイミングに関わる第1の時刻情報と、第2の
環境における同期通信の同期タイミングに関わる第2の
時刻情報の比較情報を受信する受信ステップと、受信ス
テップで受信された比較情報に対応して自分自身の時刻
情報を補正する補正ステップと、補正ステップで補正さ
れた時刻情報に従って第2の環境の時刻管理を行う時刻
管理ステップとを含む処理を情報処理装置に実行させる
コンピュータが読み取り可能なプログラムを提供するこ
とを特徴とする。
【0013】請求項11に記載の情報処理システムは、
第1の情報処理装置が、第1の環境における同期通信の
同期タイミングに関わる第1の時刻情報と、第2の環境
における同期通信の同期タイミングに関わる第2の時刻
情報とを比較する比較手段と、比較手段による比較結果
を、第2の情報処理装置に送信する送信手段とを備え、
第2の情報処理装置が、第1の情報処理装置の送信手段
により送信された比較結果を受信する受信手段と、受信
手段により受信された比較結果に対応して自分自身の時
刻情報を補正する補正手段と、補正手段により補正され
た時刻情報に従って第2の環境における同期通信の時刻
管理を行う時刻管理手段とを備えることを特徴とする。
【0014】請求項12に記載の情報処理方法は、第1
の情報処理装置における情報処理方法が、第1の環境に
おける同期通信の同期タイミングに関わる第1の時刻情
報と、第2の環境における同期通信の同期タイミングに
関わる第2の時刻情報とを比較する比較ステップと、比
較ステップにおける比較結果を、第2の情報処理装置に
送信する送信ステップとを備え、第2の情報処理装置に
おける情報処理方法が、第1の情報処理装置の送信ステ
ップで送信された比較結果を受信する受信ステップと、
受信ステップで受信された比較結果に対応して自分自身
の時刻情報を補正する補正ステップと、補正ステップで
補正された時刻情報に従って第2の環境における同期通
信の時刻管理を行う時刻管理ステップとを含むことを特
徴とする。
【0015】請求項13に記載の提供媒体は、第1の情
報処理装置に、第1の環境における同期通信の同期タイ
ミングに関わる第1の時刻情報と、第2の環境における
同期通信の同期タイミングに関わる第2の時刻情報とを
比較する比較ステップと、比較ステップにおける比較結
果を、第2の情報処理装置に送信する送信ステップとを
含む処理を実行させ、第2の情報処理装置に、第1の情
報処理装置の送信ステップで送信された比較結果を受信
する受信ステップと、受信ステップで受信された比較結
果に対応して自分自身の時刻情報を補正する補正ステッ
プと、補正ステップで補正された時刻情報に従って第2
の環境における同期通信の時刻管理を行う時刻管理ステ
ップとを含む処理を実行させるコンピュータが読み取り
可能なプログラムを提供することを特徴とする。
【0016】請求項1に記載の情報処理装置、請求項4
に記載の情報処理方法、および請求項5に記載の提供媒
体においては、第1の環境における同期通信の同期タイ
ミングに関わる第1の時刻情報と、第2の環境における
同期通信の同期タイミングに関わる第2の時刻情報とが
比較され、比較結果が、第2の環境における他の情報処
理装置に送信される。
【0017】請求項6に記載の情報処理装置、請求項9
に記載の情報処理方法、および請求項10に記載の提供
媒体においては、他の情報処理装置により送信された、
第1の環境における同期通信の同期タイミングに関わる
第1の時刻情報と、第2の環境における同期通信の同期
タイミングに関わる第2の時刻情報との比較情報が受信
され、受信された比較情報に対応して自分自身の時刻情
報が補正され、補正された時刻情報に従って第2の環境
の時刻管理が行われる。
【0018】請求項11に記載の情報処理システム、請
求項12に記載の情報処理方法、および請求項13に記
載の提供媒体においては、第1の情報処理装置におい
て、第1の環境における同期通信の同期タイミングに関
わる第1の時刻情報と第2の環境における同期通信の同
期タイミングに関わる第2の時刻情報とが比較され、そ
の比較結果が第2の情報処理装置に送信される。第2の
情報処理装置において、第1の情報処理装置により送信
された比較結果が受信され、受信された比較結果に対応
して自分自身の時刻情報が補正され、補正された時刻情
報に従って第2の環境における同期通信の時刻管理が行
われる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0020】請求項1に記載の情報処理装置は、第1の
環境における同期通信の同期タイミングに関わる第1の
時刻情報と、第2の環境における同期通信の同期タイミ
ングに関わる第2の時刻情報とを比較する比較手段(例
えば、図2の比較部21)と、比較手段による比較結果
を、第2の環境における他の情報処理装置に送信する送
信手段(例えば、図2の無線送受信部25)とを備える
ことを特徴とする。
【0021】請求項6に記載の情報処理装置は、他の情
報処理装置により送信された、第1の環境における同期
通信の同期タイミングに関わる第1の時刻情報と、第2
の環境における同期通信の同期タイミングに関わる第2
の時刻情報の比較情報を受信する受信手段(例えば、図
5の無線送受信部61)と、受信手段により受信された
比較情報に対応して自分自身の時刻情報を補正する補正
手段(例えば、図5のPLL部63)と、補正手段により
補正された時刻情報に従って第2の環境の時刻管理を行
う時刻管理手段(例えば、図5のサイクルタイムレジス
タ62)とを備えることを特徴とする。
【0022】図1は、本発明の情報処理装置(以下、情
報処理装置をノードとも称する)を適用した送受信シス
テム(なお、本明細書において、システムとは、複数の
装置で構成される全体的な装置を示すものとする)の構
成例を示す図である。この例においては、ノード1−
1、ノード1−2、およびブリッジ2は、ケーブル(例
えば、IEEE1394ケーブル)を介して通信を行う有線環境
を構成しており、ブリッジ2、ノード3−1、およびノ
ード3−2は、それぞれアンテナ22、アンテナ32−
1、およびアンテナ32−2を介して無線通信を行う無
線環境を構成している。また、ブリッジ2を介して、有
線環境と無線環境の間で通信を行うことができるように
なされている。なお、この図においては、ブリッジ2を
1つのノードであるように示したが、実際には、有線環
境のノードと無線環境のノードの2つのノードにより構
成されている。また、各環境におけるノードの数は、同
図に示したノードの数に限定されないものとする。
【0023】有線環境のノード1−1とノード1−2
は、それぞれサイクルタイムレジスタ(CTR:Cycle Tim
e Register)10−1とサイクルタイムレジスタ10−
2を有している。ブリッジ2は、有線環境のサイクルタ
イム(時刻情報)をカウントするためのサイクルタイム
レジスタ20−1と、無線環境のサイクルタイムをカウ
ントするためのサイクルタイムレジスタ20−2を有し
ており、さらに、これらの2つのサイクルタイムレジス
タの値を比較するための比較部(CMP:Comparator)2
1を有している。ブリッジ2は、有線環境と無線環境の
間の通信を行うとともに、サイクルタイムレジスタ20
−1の値とサイクルタイムレジスタ20−2の値の比較
値(誤差値)を、無線環境のサイクルマスタであるノー
ド3−1に報告するサイクルリポータとしての役割を果
たすようになされている。
【0024】この例においては、ノード1−1は、有線
環境と無線環境の全てのノードの時間基準(アイソクロ
ナス通信モードの時間基準)の役割となるサイクルマス
タとされており、例えば125μs毎にサイクルスター
トパケットを有線環境の各ノード(いまの場合、ノード
1−2とブリッジ2)に送信している。有線環境におけ
る各ノードは、サイクルマスタ(ノード1−1)により
送信されるサイクルスタートパケットを受信し、自分自
身のサイクルタイムレジスタの値をリセットするように
なされている。なお、有線環境におけるサイクルマスタ
は、ノード1−1以外のノードであってもよい。
【0025】無線環境のノード3−1とノード3−2
は、それぞれサイクルタイムレジスタ30−1とサイク
ルタイムレジスタ30−2を有している。ノード3−1
は、無線環境におけるサイクルマスタとされており、例
えば4ms毎にフレームの開始を示すフレーム同期パケ
ット(Frame Sync Packet)を無線環境の各ノード(ブ
リッジ2とノード3−2)に送信している。無線環境に
おける各ノードは、このフレーム同期パケットを受信し
て、自分自身のサイクルタイムレジスタの値をリセット
している。なお、無線環境におけるサイクルマスタは、
ノード3−1以外のノードであってもよい。
【0026】図2は、ブリッジ2のより詳細な構成例を
示すブロック図である。有線送受信部23は、ケーブル
を介して受信した所定のパケットをデコードし、デコー
ドして得られたデータをサイクルタイムレジスタ20−
1または図示せぬ装置に出力するとともに、サイクルタ
イムレジスタ20−1または図示せぬ装置より供給され
たデータをパケット化し、ケーブルを介して送信するよ
うになされている。サイクルタイムレジスタ20−1
は、有線環境におけるサイクルタイムをカウントするよ
うになされており、ノード1−1より送信され、有線送
受信部23を介して受信されたサイクルスタートパケッ
トに対応して、その値をリセットするようになされてい
る。また、サイクルタイムレジスタ20−1は、その値
を比較部21に供給している。
【0027】無線送受信部25は、無線環境における各
ノードから送信されたデータ(パケット)をアンテナ2
2を介して受信し、デコードした後、得られたデータを
サイクルタイムレジスタ20−2または図示せぬ装置に
出力するとともに、サイクルタイムレジスタ20−2ま
たは図示せぬ装置より供給されたデータをパケット化
し、アンテナ22を介して送信するようになされてい
る。サイクルタイムレジスタ20−2は、無線環境にお
けるサイクルタイムをカウントするようになされてお
り、ノード3−1より送信され、アンテナ22と無線送
受信部25を介して受信されたフレームスタートパケッ
トに対応してその値をリセットするようになされてい
る。
【0028】比較部21は、サイクルタイムレジスタ2
0−1の値とサイクルタイムレジスタ20−2の値を比
較し、その誤差値をPLL部24と無線送受信部25に出
力している。PLL部24は、比較部21より供給される
誤差値に対応して、サイクルタイムレジスタ20−2の
値を補正するための補正信号をサイクルタイムレジスタ
20−2に出力する。サイクルタイムレジスタ20−2
は、PLL部24より供給された補正信号に対応してその
値を補正する。なお、IEEE1394においては、サイクルレ
ジスタの値のカウントダウンは規定されておらず、カウ
ンタを1クロック分進める(Increment by 2)または
カウンタを1クロック分遅らせる(Hold)の2種類の補
正方法が用いられる。従って、無線環境のサイクルタイ
ムレジスタにおいても、この2種類の補正方法を用いる
ものとする。
【0029】また、比較部21より出力されたサイクル
タイムレジスタ20−1とサイクルタイムレジスタ20
−2の誤差値(すなわち、有線環境におけるサイクルタ
イムと無線環境におけるサイクルタイムの誤差値)は、
無線送受信部25により無線環境のサイクルマスタであ
るノード3−1に、サイクルリポートパケットとして送
信される。
【0030】図3は、PLL部24の構成例を示すブロッ
ク図である。この例において、PLL部24は、減算部4
1、ループフィルタ42、およびVCO(Voltage Control
led Oscillator)43により構成されている。減算部4
1は、図2の比較部21の出力からVCOの出力を減算
し、その値をループフィルタ42に出力する。ループフ
ィルタ42は、減算部の出力に対してフィルタリングを
行い、VCO43に出力する。VCO43は、ループフィルタ
42の出力に対応して、図2のサイクルタイムレジスタ
20−2に補正信号を出力する。
【0031】図4は、ループフィルタ42の構成例を示
すブロック図である。この例において、ループフィルタ
42は、増幅部51,52、加算部53、遅延部54、
および加算部55により構成されている。図3の減算部
41の出力は、増幅部51に入力され、増幅された後、
加算部55と増幅部52に出力される。増幅部52は、
増幅部51の出力を増幅し、加算部53に出力する。加
算部53は、増幅部52の出力と、遅延部54の出力を
加算し、遅延部54に出力する。遅延部54は、加算部
53の出力を遅延させた後、加算部53と加算部55に
出力している。加算部55は、増幅部51の出力に遅延
部54の出力を加算し、図3のVCO43に出力する。
【0032】図5は、図1のノード3−1のより詳細な
構成例を示すブロック図である。この例においては、無
線送受信部61は、アンテナ32−1を介して受信した
パケットをデコードし、得られたデータをサイクルタイ
ムレジスタ62、PLL部63、または図示せぬ他の装置
に出力している。サイクルタイムレジスタ62は、無線
環境におけるサイクルタイムをカウントするようになさ
れている。PLL部63は、ブリッジ2より送信され無線
送受信部61により受信されたサイクルリポートパケッ
トの内容である誤差値に対応してサイクルタイムレジス
タ62の値を補正するための補正信号をサイクルタイム
レジスタ62に出力するようになされている。サイクル
タイムレジスタ62は、PLL部63より供給された補正
信号に対応してその値を補正する。このように、PLL部
63を用いてサイクルタイムレジスタ62を補正するよ
うにしたので、クロックジッタの少ない補正を行うこと
ができる。なお、PLL部63の詳細な構成は、図3に示
したPLL部24と同様の構成とされており、その説明は
省略する。
【0033】次に、以上の情報処理システムの動作を説
明する。ブリッジ2において、比較部21は、サイクル
タイムレジスタ20−1の値とサイクルタイムレジスタ
20−2の値を比較し(即ち、有線環境におけるサイク
ルタイムの値と無線環境におけるサイクルタイムの値を
比較し)、無線送受信部25は、その誤差値をサイクル
リポートパケットとして無線環境のサイクルマスタであ
るノード3−1に送信する。
【0034】ノード3−1において、無線送受信部61
は、ブリッジ2より送信されたサイクルリポートパケッ
トを受信し、デコードして得られた誤差値をPLL部63
に出力する。PLL部63は、無線送受信部61より供給
された誤差値に対応して、サイクルタイムレジスタ62
に対して補正信号を出力する。サイクルタイムレジスタ
30−1は、PLL部63より供給された補正信号に対応
してサイクルタイムの値を補正する。そして、ノード3
−1は、補正されたサイクルタイムレジスタ30−1の
値に従ったタイミングで、無線環境における各ノードに
フレーム同期パケットを送信する。各ノードは、ノード
3−1より送信されたフレーム同期パケットに対応し
て、各々に有しているサイクルタイムレジスタの値を調
整する。
【0035】なお、本発明の実施の形態においては、有
線環境と無線環境の間で同期通信を行うようにしたが、
他の環境間で同期通信を行う場合においても、本発明を
適用することができる。
【0036】また、上記各種の処理を行うコンピュータ
プログラムは、磁気ディスク、CD−ROMなどの記録
媒体を介してユーザに提供したり、ネットワークなどの
提供媒体を介してユーザに提供し、必要に応じて内蔵す
るRAMやハードディスクなどに記録して利用させるよう
にすることができる。
【0037】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の情報処理
装置、請求項4に記載の情報処理方法、および請求項5
に記載の提供媒体によれば、第1の環境における同期通
信の同期タイミングに関わる第1の時刻情報と、第2の
環境における同期通信の同期タイミングに関わる第2の
時刻情報とを比較し、比較結果を第2の環境における他
の情報処理装置に送信するようにしたので、例えば、有
線環境と無線環境の間で同期通信を行う場合において、
有線環境における同期に関する時刻情報を、無線環境に
おける同期に関する時刻情報に反映させることができる
ので、両環境の同期の整合を保つことが可能となる。
【0038】請求項6に記載の情報処理装置、請求項9
に記載の情報処理方法、および請求項10に記載の提供
媒体によれば、他の情報処理装置により送信された、第
1の環境における同期通信の同期タイミングに関わる第
1の時刻情報と第2の環境における同期通信の同期タイ
ミングに関わる第2の時刻情報との比較情報を受信し、
比較情報に対応して自分自身の時刻情報を補正し、補正
された時刻情報に従って第2の環境の時刻管理を行うよ
うにしたので、例えば、有線環境と無線環境の間で同期
通信を行う場合において、有線環境における同期に関す
る時刻情報に対応して無線環境の時刻管理を行うことが
できるので、両環境の同期の整合を保つことが可能とな
る。
【0039】請求項11に記載の情報処理システム、請
求項12に記載の情報処理方法、および請求項13に記
載の提供媒体によれば、第1の情報処理装置において、
第1の環境における同期通信の同期タイミングに関わる
第1の時刻情報と、第2の環境における同期通信の同期
タイミングに関わる第2の時刻情報とを比較し、その比
較結果を第2の情報処理装置に送信し、第2の情報処理
装置において、第1の情報処理装置により送信された比
較結果を受信し、受信された比較結果に対応して自分自
身の時刻情報を補正し、補正された時刻情報に従って第
2の環境における同期通信の時刻管理を行うようにした
ので、例えば、有線環境と無線環境の間で同期通信を行
う場合において、両環境の同期の整合を保つことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した情報処理システムの一実施の
形態の構成例を示す図である。
【図2】図1のブリッジ2のより詳細な構成例を示すブ
ロック図である。
【図3】図2のPLL部24の詳細な構成例を示すブロッ
ク図である。
【図4】図3のループフィルタ42の詳細な構成例を示
すブロック図である。
【図5】図1のノード3−1のより詳細な構成例を示す
ブロック図である。
【図6】従来の情報処理システムの構成例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1−1,1−2,3−1,3−2 ノード, 10−
1,10−2,20−1,20−2,30−1,30−
2 サイクルタイムレジスタ, 21 比較部,23
有線送受信部, 24,63 PLL部, 25,61
無線送受信部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の環境における同期通信の同期タイ
    ミングに関わる第1の時刻情報と、第2の環境における
    同期通信の同期タイミングに関わる第2の時刻情報とを
    比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果を、前記第2の環境におけ
    る他の情報処理装置に送信する送信手段とを備えること
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の環境は有線環境であり、前記
    第2の環境は無線環境であることを特徴とする請求項1
    に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記他の情報処理装置は、前記第2の環
    境における同期通信の時刻管理を行うサイクルマスタで
    あることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 第1の環境における同期通信の同期タイ
    ミングに関わる第1の時刻情報と、第2の環境における
    同期通信の同期タイミングに関わる第2の時刻情報とを
    比較する比較ステップと、 前記比較ステップにおける比較結果を、前記第2の環境
    における他の情報処理装置に送信する送信ステップとを
    含むことを特徴とする情報処理方法。
  5. 【請求項5】 第1の環境における同期通信の同期タイ
    ミングに関わる第1の時刻情報と、第2の環境における
    同期通信の同期タイミングに関わる第2の時刻情報とを
    比較する比較ステップと、 前記比較ステップにおける比較結果を、前記第2の環境
    における他の情報処理装置に送信する送信ステップとを
    含む処理を情報処理装置に実行させるコンピュータが読
    み取り可能なプログラムを提供することを特徴とする提
    供媒体。
  6. 【請求項6】 他の情報処理装置により送信された、第
    1の環境における同期通信の同期タイミングに関わる第
    1の時刻情報と、第2の環境における同期通信の同期タ
    イミングに関わる第2の時刻情報の比較情報を受信する
    受信手段と、 前記受信手段により受信された前記比較情報に対応して
    自分自身の時刻情報を補正する補正手段と、 前記補正手段により補正された前記時刻情報に従って前
    記第2の環境の時刻管理を行う時刻管理手段とを備える
    ことを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の環境は有線環境であり、前記
    第2の環境は無線環境であることを特徴とする請求項6
    に記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記補正手段は、PLLを用いて前記時刻
    情報を補正することを特徴とする請求項6に記載の情報
    処理装置。
  9. 【請求項9】 他の情報処理装置により送信された、第
    1の環境における同期通信の同期タイミングに関わる第
    1の時刻情報と、第2の環境における同期通信の同期タ
    イミングに関わる第2の時刻情報の比較情報を受信する
    受信ステップと、 前記受信ステップで受信された前記比較情報に対応して
    自分自身の時刻情報を補正する補正ステップと、 前記補正ステップで補正された前記時刻情報に従って前
    記第2の環境の時刻管理を行う時刻管理ステップとを含
    むことを特徴とする情報処理方法。
  10. 【請求項10】 他の情報処理装置により送信された、
    第1の環境における同期通信の同期タイミングに関わる
    第1の時刻情報と、第2の環境における同期通信の同期
    タイミングに関わる第2の時刻情報の比較情報を受信す
    る受信ステップと、 前記受信ステップで受信された前記比較情報に対応して
    自分自身の時刻情報を補正する補正ステップと、 前記補正ステップで補正された前記時刻情報に従って前
    記第2の環境の時刻管理を行う時刻管理ステップとを含
    む処理を情報処理装置に実行させるコンピュータが読み
    取り可能なプログラムを提供することを特徴とする提供
    媒体。
  11. 【請求項11】 第1の環境と第2の環境の間の同期通
    信を行う第1の情報処理装置と、前記第2の環境におけ
    る同期通信の時刻管理を行う第2の情報処理装置とによ
    り構成される情報処理システムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 前記第1の環境における同期通信の同期タイミングに関
    わる第1の時刻情報と、前記第2の環境における同期通
    信の同期タイミングに関わる第2の時刻情報とを比較す
    る比較手段と、 前記比較手段による比較結果を、前記第2の情報処理装
    置に送信する送信手段とを備え、 前記第2の情報処理装置は、 前記第1の情報処理装置の前記送信手段により送信され
    た前記比較結果を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された前記比較結果に対応して
    自分自身の前記時刻情報を補正する補正手段と、 前記補正手段により補正された前記時刻情報に従って前
    記第2の環境における同期通信の時刻管理を行う時刻管
    理手段とを備えることを特徴とする情報処理システム。
  12. 【請求項12】 第1の環境と第2の環境の間の同期通
    信を行う第1の情報処理装置と、前記第2の環境におけ
    る同期通信の時刻管理を行う第2の情報処理装置とによ
    り構成される情報処理システムにおける情報処理方法に
    おいて、 前記第1の情報処理装置における情報処理方法は、 前記第1の環境における同期通信の同期タイミングに関
    わる第1の時刻情報と、前記第2の環境における同期通
    信の同期タイミングに関わる第2の時刻情報とを比較す
    る比較ステップと、 前記比較ステップにおける比較結果を、前記第2の情報
    処理装置に送信する送信ステップとを含み、 前記第2の情報処理装置における情報処理方法は、 前記第1の情報処理装置の前記送信ステップにより送信
    された前記比較結果を受信する受信ステップと、 前記受信ステップで受信された前記比較結果に対応して
    自分自身の前記時刻情報を補正する補正ステップと、 前記補正ステップで補正された前記時刻情報に従って前
    記第2の環境における同期通信の時刻管理を行う時刻管
    理ステップとを含むことを特徴とする情報処理システ
    ム。
  13. 【請求項13】 第1の環境と第2の環境の間の同期通
    信を行う第1の情報処理装置と、前記第2の環境におけ
    る同期通信の時刻管理を行う第2の情報処理装置とによ
    り構成される情報処理システムの、 前記第1の情報処理装置に、 前記第1の環境における同期通信の同期タイミングに関
    わる第1の時刻情報と、前記第2の環境における同期通
    信の同期タイミングに関わる第2の時刻情報とを比較す
    る比較ステップと、 前記比較ステップにおける比較結果を、前記第2の情報
    処理装置に送信する送信ステップとを含む処理を実行さ
    せ、 前記第2の情報処理装置に、 前記第1の情報処理装置の前記送信ステップにより送信
    された前記比較結果を受信する受信ステップと、 前記受信ステップで受信された前記比較結果に対応して
    自分自身の前記時刻情報を補正する補正ステップと、 前記補正ステップで補正された前記時刻情報に従って前
    記第2の環境における同期通信の時刻管理を行う時刻管
    理ステップとを含む処理を実行させるコンピュータが読
    み取り可能なプログラムを提供することを特徴とする提
    供媒体。
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