JPH11265233A - ディスクアレイサブシステム - Google Patents

ディスクアレイサブシステム

Info

Publication number
JPH11265233A
JPH11265233A JP10064962A JP6496298A JPH11265233A JP H11265233 A JPH11265233 A JP H11265233A JP 10064962 A JP10064962 A JP 10064962A JP 6496298 A JP6496298 A JP 6496298A JP H11265233 A JPH11265233 A JP H11265233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk array
magnetic disk
transparent
outside
outer cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10064962A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yamanashi
晃 山梨
Kenichi Tateyama
健一 館山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Telecommunication Engineering Ltd
Original Assignee
Hitachi Computer Peripherals Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Computer Peripherals Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Computer Peripherals Co Ltd
Priority to JP10064962A priority Critical patent/JPH11265233A/ja
Publication of JPH11265233A publication Critical patent/JPH11265233A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】透明または半透明の外装カバーに、導電性材料
を埋め込むまたは貼り付けるとともに、通風孔を設ける
必要がある。 【解決手段】ディスクアレイサブシステムを構成する磁
気ディスクアレイ装置において、内部の状況を観察でき
るように、その外装カバーに透明または半透明の部材を
用いており、なおかつ外乱電磁波による誤動作、および
内部で発生した電磁波を外部に漏洩しないために、外装
カバー部において、電磁波を妨害または減衰させる機能
を持ち、さらに内部のヒートアップを押さえるための通
風孔を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクアレイサ
ブシステムに関し、特に筐体外側から内部構造を見るこ
とが可能な磁気ディスクアレイ装置を備えたディスクア
レイサブシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスクアレイサブシステムを構
成する磁気ディスクアレイ装置では、下記のような問題
があった。
【0003】ディスクアレイサブシステムを構成する磁
気ディスクアレイ装置にエラー等が発生した場合に、そ
れを発見しやすくするために外装カバーに透明または半
透明な部材を用い、また外乱電磁波による誤動作及び内
部で発生した電磁場が外部に漏れることを遮断、減衰で
きるような構造をとる場合に、装置全面カバーの側面ま
たは底面に通風のための穴を開ける構造となっており、
複雑な形状でなおかつ通風孔の面積に制限があったた
め、装置前面での通気ができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術で問題だ
った点について、次のように解決することを目的とす
る。
【0005】ディスクアレイサブシステムを構成する磁
気ディスクアレイ装置にエラー等が発生した場合に、そ
れを発見し易くするために外装カバーに透明または半透
明な部材を用い、また外乱電磁波による誤動作及び内部
で発生した電磁場が外部に漏れることを遮断、減衰でき
るような構造をとる場合に、装置前面での通気が可能と
することで、通風孔の面積を大きくでき、内部のヒート
アップを押さえることができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】ディスクアレイサブシス
テムを構成する磁気ディスクアレイ装置にエラー等が発
生した場合に、それを発見しやすくするために外装カバ
ーに透明または半透明な部材を用い、また外乱電磁波に
よる誤動作及び内部で発生した電磁場が外部に漏れるこ
とを遮断、減衰できるような構造をとる場合に、装置前
面の外装カバーに対し通気可能な構造に加工すること
で、装置前面での通気が可能となり内部のヒートアップ
を押さえることができる。
【0007】外装カバーに開ける通風孔の大きさは、V
CCI、FCC等規則で決められた周波数帯域に対応す
るため、一定の計算式により決めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】〔実施例〕図1〜図3により本発
明の実施例を説明する。
【0009】図1に実施例の全体図を示す。図1に示す
ようなディスクアレイサブシステムを構成する磁気ディ
スクアレイ装置(100)において、装置の前面にあるカ
バー(101)に透明または半透明であり、かつ外乱電磁
波の進入または内部で発生した電磁波の外部への漏洩
を、遮断あるいは減衰することが可能な部材(102)を
用いているような場合に、その部材に通風孔(103)を
設けることで磁気ディスクアレイ装置(100)内部の通
気を良くし、装置内の冷却を容易にすることができる。
【0010】そのような通風孔(103)を設けたとき
の、磁気ディスクアレイ装置(100)外部および内部の
空気の流れを図2に示す。磁気ディスクアレイ装置(10
0)後方にあるファン(210,211)により、磁気ディス
クアレイ装置(100)内部の空気(221)は、磁気ディス
クアレイ装置(100)外部後方へ送られる(222)。磁気
ディスクアレイ装置(100)内部は高密度に実装されて
いるため、特に冷却用の通風孔を設けない場合、空気の
流れは内部に溜っているものを吐き出すだけであるた
め、わずかな流れしか起こらない。そこで通風孔を設け
るわけであるが、冷却する対象は磁気ディスク装置(20
0,201,202,203,204)であるため、装置前面に設け
ることが望ましい。そこで、装置前面カバー(101)に
通風孔を設けることで、磁気ディスクアレイ装置(10
0)前面外部の空気(22−0)を取り込むことが可能とな
り、磁気ディスクアレイ装置(100)外部前面から、磁
気ディスクアレイ装置(100)外部後面へ、磁気ディス
クアレイ装置(100)内部を冷却する空気の流れを作り
出すことが可能となる。
【0011】ディスクアレイサブシステムを構成する磁
気ディスクアレイ装置(100)の装置の前面にあるカバ
ー(101)に透明または半透明であり、かつ外乱電磁波
の進入または内部で発生した電磁波の外部への漏洩を、
遮断あるいは減衰することが可能な部材(102)に、通
風孔を開ける場合の例を図3に示す。透明(または半透
明)部材(301)に埋め込むまたは貼り付ける導電性材
料(302)は、図に示すような網状のもの、あるいは全
面均一のもので構成されるが、網状のものは対策しよう
とする電磁波に対して計算された間隔である。また、通
風孔(303)の形状は自由に選択できるが、網状のもの
でその導電性材料(302)の間隔より広く取る場合は、
図3−1に示すように通風孔(303)の中にも導電性材
料(302)を設ける必要がある。また、通風孔(303)が
網状の導電性材料(302)の間隔より狭い、または導電
性材料(302)が透明部材(301)に全面均一の場合に
は、図3−2に示すように、網目の中に開口するか、通
風孔(303)の中を電磁波が通過できるような開口端を
計算して通風孔(303)を設ける。
【0012】このような構造をとることで、ディスクア
レイサブシステムを構成する磁気ディスクアレイ装置に
おいて、内部の磁気ディスク装置の様子が観察でき、な
お外乱電磁波および内部発生の電磁波を外装カバーで遮
断、減衰させることができ、なおかつ装置内部の発熱を
冷却できるような装置とすることができる。
【0013】
【発明の効果】ディスクアレイサブシステムを構成する
磁気ディスクアレイ装置にエラー等が発生した場合に、
それを発見しやすくするために外装カバーに透明または
半透明な部材を用い、また外乱電磁波による誤動作及び
内発電磁場が外部に漏れることを遮断、減衰できるよう
な構造をとる場合に、装置前面での通気が可能とするこ
とで内部のヒートアップを押さえる。また、外装カバー
に直接通風孔を開けるため、簡単な構造で、なおかつ側
面、底面と併用することで、冷却効果を大きくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体図である。
【図2】装置内外の風の流れを示した図である。
【図3】外装前面の通風孔の切り方の例を示した図であ
る。
【符号の説明】
100…磁気ディスクアレイ装置、 101…装置前面カ
バー、102…透明防電磁波部材、 103…通風
孔、200,201,202,203,204…磁気ディスク装置、21
0,211…ファン、 220,221,2222…
空気の流れ、301…透明部材、 302
…導電性材料、303…通風孔。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // G06F 3/06 540 G06F 3/06 540

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクアレイサブシステムにおいて、装
    置外装正面カバーが透明または半透明であり、該カバー
    部材が外乱電磁波及び内部で発生した電磁波を遮断また
    は減衰させる機能を有する材質で、かつ複数の通風孔を
    有する磁気ディスクアレイ装置を備えたディスクアレイ
    サブシステム。
JP10064962A 1998-03-16 1998-03-16 ディスクアレイサブシステム Pending JPH11265233A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10064962A JPH11265233A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 ディスクアレイサブシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10064962A JPH11265233A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 ディスクアレイサブシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11265233A true JPH11265233A (ja) 1999-09-28

Family

ID=13273191

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10064962A Pending JPH11265233A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 ディスクアレイサブシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11265233A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7042736B2 (en) 2003-11-20 2006-05-09 Hitachi, Ltd. Storage apparatus and shielding method for storage apparatus
JP2008004943A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> サーバ電磁遮へいを改善するための装置
JP2011076611A (ja) * 2009-10-01 2011-04-14 Fujitsu Technology Solutions Intellectual Property Gmbh コンピュータハウジングおよびコンピュータ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7042736B2 (en) 2003-11-20 2006-05-09 Hitachi, Ltd. Storage apparatus and shielding method for storage apparatus
JP2008004943A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> サーバ電磁遮へいを改善するための装置
JP2011076611A (ja) * 2009-10-01 2011-04-14 Fujitsu Technology Solutions Intellectual Property Gmbh コンピュータハウジングおよびコンピュータ
US8537538B2 (en) 2009-10-01 2013-09-17 Fujitsu Technology Solutions Intellectual Property Gmbh Computer cases and computers

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2658805B2 (ja) 電磁シールド用筐体
US6226182B1 (en) Cooling structure of electronic appliance
US7589978B1 (en) Air inlet diffuser
US5526228A (en) Computer system unit with acoustic dampening cooling fan shroud panel
US6243262B1 (en) Sound muffling and heat-discharging case for computer storage device
JP4685932B2 (ja) 空冷電気機器、空気移動装置、及び騒音低減構造
JP3279834B2 (ja) 天井埋込形換気扇
US11683907B2 (en) Apparatus for cooling electronic circuitry
US20080170363A1 (en) Computer case
US20190132969A1 (en) Electronic apparatus
JPH11265233A (ja) ディスクアレイサブシステム
JP2006245112A (ja) 通気口用格子および電子機器
CN211701676U (zh) 一种永磁直流电机风罩装置
JP2018116982A (ja) 電子機器
JP2001111275A (ja) ファン騒音を低減した電子機器
JPH0766577A (ja) シェルフの冷却構造
JPH04297732A (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP3070240B2 (ja) 誘導加熱調理器
JPH08148868A (ja) 情報処理装置の冷却機構
JP3356482B2 (ja) レンジフード
JPH07113588A (ja) ヒートパイプ式筐体冷却器
JPH05203324A (ja) 冷蔵庫
JP2001068882A (ja) プロジェクタ装置
JPH0611597Y2 (ja) 制御基板収容用シールド保護函
JPH0752795B2 (ja) 電子機器の冷却構造