JPH11264857A - 半導体試験装置 - Google Patents

半導体試験装置

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JPH11264857A
JPH11264857A JP10070103A JP7010398A JPH11264857A JP H11264857 A JPH11264857 A JP H11264857A JP 10070103 A JP10070103 A JP 10070103A JP 7010398 A JP7010398 A JP 7010398A JP H11264857 A JPH11264857 A JP H11264857A
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pattern
data
clock
test
pll circuit
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JP10070103A
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Kazuhiro Yamashita
和宏 山下
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Advantest Corp
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    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
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    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/31917Stimuli generation or application of test patterns to the device under test [DUT]
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、PLL回路を内蔵した半導体の試
験をする場合でも試験時間が長くならない半導体試験装
置を提供する。 【解決手段】 複数のパターンを連続して発生する場合
に、パターンストップから次のパターンスタートまでの
期間において、PLL回路のロック用クロックを連続し
て発生し、またデータピン用のデータをクリヤして、P
LL回路を内蔵した半導体を試験する解決手段。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PLL回路を内蔵
した半導体を効率よく試験する半導体試験装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術の例について、図3〜図5を参
照して説明する。PLL回路を内蔵している半導体とし
ては、例えばマイクロコンピュータやRISCプロセッ
サ等がある。最初に、図3に示す被試験デバイスのDU
T40に内蔵しているPLL回路について説明する。P
LL回路は、図5に示すように、位相比較器46と、ル
ープフィルタ47と、VCO48とで構成している。
【0003】位相比較器46は、入力のクロック信号
(CLK)と、VCO48の発振周波数(PLL CL
K)の位相とを比較して、位相に差があれば位相誤差信
号を出力する。
【0004】ループフィルタ47は、位相比較器46の
位相誤差信号を受けて、平均化した直流電圧に変換す
る。
【0005】VCO48は、ループフィルタ47の平均
化された直流電圧で発振周波数が制御される発振器であ
る。そして、PLL回路は、入力のクロック信号とフィ
ードバックしたVCO48の発振周波数との位相つまり
周波数が一致するように制御している。また、PLL回
路は、周波数引込み過程(プルイン)で周波数が近接し
たのち、位相同期過程(ロックイン)の2段の過程を経
て、位相同期(ロックエンド)する。
【0006】そして、このPLL回路は、クロックピン
に適用することにより、クロックのジッタを減少させた
り、クロックの位相が遅延しないバッファとしての効果
がある。
【0007】次に、PLL回路を内蔵したDUT40を
試験する半導体試験装置の構成と動作について説明す
る。図3に示すように、従来の半導体試験装置の試験信
号を発生する要部は、周期発生部10と、パターン発生
部20と、クロック・波形発生部30とで構成してい
る。但し、通常DUT40のデータピン42は、数10
ピンから数100ピンあるが、説明を簡明とするために
1ピンとして説明する。
【0008】周期発生部10は、基準クロックのRCL
K100と、試験レートのRATE200と、クリア信
号のCLR300等を生成している。
【0009】基準クロックのRCLK100は、試験レ
ートや試験パターン成形のエッジクロックを発生する基
になるクロックであり、例えば100MHzである。
【0010】試験レートのRATE200は、基準クロ
ックのRCLK100から所望の周期の試験レートが生
成される。
【0011】クリア信号のCLR300は、試験パター
ンをスタートする前に、以前のデータ設定をクリアす
る。
【0012】パターン発生部20は、データピンに対す
る印加データと期待値データである論理データのパター
ンPAT600を出力する。
【0013】クロック・波形発生部30は、被試験デバ
イスのDUT40のクロックピン41に対するクロック
のCLK120と、データピン42に対する試験パター
ンのDATA620を生成している。
【0014】そして、クロックのCLK120は、基準
クロックのRCLKと、試験レートのRATE200と
から生成している。また、試験パターンデータのDAT
A62Oは、基準クロックのRCLKと、試験レートの
RATE200と、論理パターンのPAT600とから
生成している。
【0015】さらに、PLL回路を内蔵したDUT40
を試験する場合の動作について説明する。PLL回路を
内蔵したDUT40は、ファンクション試験する前にP
LL回路45用のクロックを印加して、PLL回路をロ
ックさせてからファンクション試験を行う必要がある。
また、このPLL回路用のクロックは、RATE200
の停止により止まってしまうのでPLL回路のロックが
はずれる。
【0016】一般に、PLL回路を内蔵したDUT40
のファンクション試験をする場合、数100から数10
00のブロックに分けて試験する。そして、ブロック毎
に試験パターンを数10Kパターンから数100Kパタ
ーン連続して発生させるので、すべてのファンクション
試験のすべてのパターンの最初にPLL回路ロック用の
パターンが必要となる。
【0017】以下、図4のタイミングチャートにより箇
条書きで動作の説明をする。 (1)パターンスタート前に、前回までのデータをCL
R300によりクリヤする。
【0018】(2)パターンスタートによりRATE2
00を発生させ、CLK120を出力して、DUT40
のクロックピン41に印加する。
【0019】(3)PAT600を固定して、DUT4
0のデータピン42に印加するパターンデータDATA
620は、LOWレベルに固定する。
【0020】(4)PLL回路45がロックエンドとな
った状態で、試験パターンデータのDATA620をD
UT40のデータピン42に印加する。ここで、PLL
回路がロックするために必要な時間、つまりパターンス
タートからロックエンドまでの時間は、例えば数msで
ある。
【0021】(5)パターンストップしてRATE20
0が停止すると、クロックのCLK120も停止してP
LL回路のロックがはずれる。
【0022】(6)そこで、再度前回までのデータをク
リヤ信号のCLR300によりクリヤする。ここで、デ
ータをクリアするのに必要な時間、つまりパターンスト
ップから次のパターンスタートまでの時間は、ソフトウ
ェアの各ステップが実行される時間で例えば数μsであ
る。
【0023】(7)そして、上記(2)から(5)まで
の動作を繰り返してパターンを連続発生させ、全ブロッ
クについてファンクション試験する。
【0024】従って、PLL回路45を内蔵したDUT
40の試験をする場合、すべてのパターンの最初にPL
L回路ロック用のパターンが必要となるので、(PLL
回路がロックするのに必要な時間)×(ファンクション
試験パターン数)の時間だけ試験時間が長くなる。ここ
で、PLL回路がロックするのに必要な時間が数msで
あるのに対して、データをクリヤするのに必要な時間は
数μsと短いので無視できる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、P
LL回路を内蔵した半導体を試験する場合、(PLL回
路がロックするのに必要な時間×ファンクション試験パ
ターン数)の時間だけ試験時間が長くなる実用上の問題
があった。そこで、本発明は、こうした問題に鑑みなさ
れたもので、その目的は、PLL回路を内蔵した半導体
の試験をする場合でも試験時間が長くならない半導体試
験装置を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的を達成す
るためになされた本発明の第1は、PLL回路を内蔵し
た半導体を試験する半導体試験装置において、複数のパ
ターンを連続して発生する場合に、パターンストップか
ら次のパターンスタートまでの期間も、前記PLL回路
を位相ロックした状態にして試験することを特徴とした
半導体試験装置を要旨としている。
【0027】即ち、上記目的を達成するためになされた
本発明の第2は、複数のパターンを連続して発生する場
合に、パターンストップから次のパターンスタートまで
の期間において、PLL回路のロック用クロックを連続
して発生し、またデータピン用のデータをクリヤして、
PLL回路を内蔵した半導体を試験することを特徴とし
た半導体試験装置を要旨としている。
【0028】即ち、上記目的を達成するためになされた
本発明の第3は、複数のパターンを連続して発生して、
PLL回路を内蔵した半導体を試験する半導体試験装置
において、パターンストップから次のパターンスタート
までの期間において、データクリヤ信号にゲートかけ
て、クロックピン用のデータをクリヤしないようにする
ゲートと、パターンストップから次のパターンスタート
までの期間において、試験レート信号にゲートかけて、
データピン用の試験レートが発生しないようにするゲー
トと、を具備していることを特徴とした半導体試験装置
を要旨としている。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、下記の実
施例において説明する。
【0030】
【実施例】本発明の実施例について、図1と図2とを参
照して説明する。図1に示すように、本発明の半導体試
験装置の試験信号を発生する要部は、周期発生部10
と、パターン発生部20と、クロック・波形発生部30
とで構成している。
【0031】但し、本発明の半導体試験装置のクロック
・波形発生部30は、マルチプレクサ31、32と、レ
ジスタ33と、ゲート36、37とを追加して、クロッ
クピン41用またはデータピン42用として共通使用で
きるようにしている。そして、従来と同様説明を簡明と
するために、DUT40のデータピン42は1ピンとし
て説明する。また、従来と同様の点については説明を省
略する。
【0032】周期発生部10は、基準クロックのRCL
K100と、試験レートのRATE200と、クリア信
号のCLR300と、ゲート信号のGATE400とを
生成している。
【0033】クロック・波形発生部30は、被試験デバ
イスのDUT40のクロックピン41に対するクロック
のCLK120と、データピン42に対する試験パター
ンデータのDATA620を生成している。
【0034】そして、クロックのCLK120は、基準
クロックのRCLKと、試験レートのRATE200と
から生成している。また、試験パターンデータのDAT
A62Oは、基準クロックのRCLKと、試験レートの
RATE200と、論理パターンのPAT600とから
生成している。
【0035】マルチプレクサ31、32は、例えばレジ
スタ33の選択信号SEL500が0のときAを選択出
力し、選択信号SEL500が1のときBを選択出力す
る。また、選択信号SEL500は、例えばクロックピ
ン41用のクロック・波形発生部30においては1を設
定してBを選択出力し、データピン42用のクロック・
波形発生部30においては0を設定してAを選択出力す
る。
【0036】よって、クロックピン41に対して、マル
チプレクサ31のBが選択出力されるので、RATE2
00は、RATE210と同じとなる。また、マルチプ
レクサ32のBが選択出力されるので、クリア信号のC
LR300は、GATE400でゲートをかけて出力し
ている。
【0037】一方、データピン42に対して、マルチプ
レクサ31のBが選択出力されるので、RATE200
は、GATE400でゲートをかけて出力している。ま
た、マルチプレクサ32のBが選択出力されるので、ク
リア信号のCLR300は、そのままCLR310とし
て出力される。
【0038】以下、図2のタイミングチャートにより箇
条書きで動作の説明をする。 (1)クロックピン41用のクロック・波形発生部30
において、CLR300はGATE400がハイレベル
なので、CLR310は出力され以前のデータをクリヤ
する。データピン42用のクロック・波形発生部30に
おいて、CLR300をそのままCLR310として出
力し、以前のデータをクリヤする。
【0039】(2)クロックピン41に対して、RAT
E200すなわちRATE210によりCLK120を
出力させ、PLLスタートしてPLL回路45の位相同
期を開始する。データピン42に対して、RATE20
0はGATE400がローレベルでRATE210は出
力されず、またデータピン42へDATA620も出力
しない。
【0040】(3)クロックピン41に対して、CLK
120によりPLL回路45がロックエンドしたあとも
継続してCLK120を出力する。データピン42に対
して、PLL回路45がロックエンドしたあと、GAT
E400をハイレベルとしてRATE210を出力して
パターンスタートし、DATA620を出力して試験す
る。
【0041】(4)パターンストップしたあと、クロッ
クピンに対して、CLR310はGATE400がロー
レベルなので出力されない。また、クロックピン41に
対して、パターンストップしたあともRATE210が
停止しないので連続してCLK120を出力する。ま
た、パターンストップしたあと、データピン42に対し
て、GATE400をローレベルとしてRATE210
を停止し、DATA620を固定している。
【0042】(5)次のパターンスタートまでに、クロ
ックピンに対するクロック・波形発生部30において、
CLR300はGATE400がローレベルなので、C
LR310は出力されず以前のデータはクリヤされな
い。また、次のパターンスタートまでに、データピン4
2に対するクロック・波形発生部30において、CLR
300をそのままCLR310として出力して以前のデ
ータをクリヤする。
【0043】(6)そして、上記(2)から(5)まで
のステップを繰り返して、パターンを連続発生させ全ブ
ロックについて試験する。
【0044】(7)最後にパターンストップして、クロ
ックピンに対して、プログラムのステップが進んで、R
ATE200が停止するのでCLK120も停止する。
また、最後にパターンストップして、データピン42に
対して、GATE400をローレベルとしてRATE2
10を停止し、DATA620を固定している。
【0045】以上により、パターンストップから次のパ
ターンスタートまでの期間において、クロックピン41
に対するCLK120は連続して発生しているのでPL
L回路45はロック状態を維持し、一方データピン42
用のクロック・波形発生部30において、CLR310
により以前のデータがクリヤされる。
【0046】従って、PLL回路45を内蔵したDUT
40のファンクション試験する場合、ファンクション試
験の最初のパターンにPLL回路ロック用のクロックが
必要となるが、2番目以降のパターンはクロック・波形
発生部30のデータをクリヤする時間のみで連続してP
LL回路45がロックした状態で試験パターンを発生で
きるので、(PLL回路がロックするのに必要な時間)
×(ファンクション試験パターン数−1)の時間だけ試
験時間を短縮できる。
【0047】ところで、本実施例では、RATE200
とCLR300とをGATE400の信号でゲートをか
け、レジスタ33でクロックピン41用とデータピン4
2用との制御する方法としたが、周期発生部において、
クロックピン用とデータピン用とのRATE信号とCL
R信号をそれぞれ2種類発生させ、クロック・波形発生
部でどちらかを単に選択する方法でも同様に実現でき
る。
【0048】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
PLL回路45を内蔵したDUT40のファンクション
試験する場合、ファンクション試験の最初のパターンに
PLL回路ロック用のクロックが必要となるが、2番目
以降のパターンはクロック・波形発生部30のデータを
クリヤする時間のみで連続してPLL回路45がロック
した状態で試験パターンを発生できるので、(PLL回
路がロックするのに必要な時間)×(ファンクション試
験パターン数−1)の時間が短縮できる効果は大であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体試験装置のブロック図である。
【図2】本発明の半導体試験装置のタイミングチャート
である。
【図3】従来の半導体試験装置のブロック図である。
【図4】従来の半導体試験装置のタイミングチャートで
ある。
【図5】PLL回路のブロック図である。
【符号の説明】
10 周期発生部 20 パターン発生部 30 クロック・波形発生部 31、32 マルチプレクサ 40 DUT 41 クロックピン 42 データピン
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】従って、PLL回路45を内蔵したDUT
40の試験をする場合、すべてのパターンの最初にPL
L回路ロック用のパターンが必要となるので、(PLL
回路がロックするのに必要な時間)×(ブロック数)の
時間だけ試験時間が長くなる。ここで、PLL回路がロ
ックするのに必要な時間が数msであるのに対して、デ
ータをクリヤするのに必要な時間は数μsと短いので無
視できる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、P
LL回路を内蔵した半導体を試験する場合、(PLL回
路がロックするのに必要な時間×ブロック数)の時間だ
け試験時間が長くなる実用上の問題があった。そこで、
本発明は、こうした問題に鑑みなされたもので、その目
的は、PLL回路を内蔵した半導体の試験をする場合で
も試験時間が長くならない半導体試験装置を提供するこ
とにある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】(6)そして、上記()から(5)まで
のステップを繰り返して、パターンを連続発生させ全ブ
ロックについて試験する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】従って、PLL回路45を内蔵したDUT
40のファンクション試験する場合、ファンクション試
験の最初のパターンにPLL回路ロック用のクロックが
必要となるが、2番目以降のパターンはクロック・波形
発生部30のデータをクリヤする時間のみで連続してP
LL回路45がロックした状態で試験パターンを発生で
きるので、(PLL回路がロックするのに必要な時間)
×(ブロック数−1)の時間だけ試験時間を短縮でき
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
PLL回路45を内蔵したDUT40のファンクション
試験する場合、ファンクション試験の最初のパターンに
PLL回路ロック用のクロックが必要となるが、2番目
以降のパターンはクロック・波形発生部30のデータを
クリヤする時間のみで連続してPLL回路45がロック
した状態で試験パターンを発生できるので、(PLL回
路がロックするのに必要な時間)×(ブロック数−1)
の時間が短縮できる効果は大である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PLL回路を内蔵した半導体を試験する
    半導体試験装置において、複数のパターンを連続して発
    生する場合に、パターンストップから次のパターンスタ
    ートまでの期間も、前記PLL回路を位相ロックした状
    態にして試験することを特徴とした半導体試験装置。
  2. 【請求項2】 複数のパターンを連続して発生する場合
    に、パターンストップから次のパターンスタートまでの
    期間において、PLL回路のロック用クロックを連続し
    て発生し、またデータピン用のデータをクリヤして、P
    LL回路を内蔵した半導体を試験することを特徴とした
    半導体試験装置。
  3. 【請求項3】 複数のパターンを連続して発生して、P
    LL回路を内蔵した半導体を試験する半導体試験装置に
    おいて、 パターンストップから次のパターンスタートまでの期間
    において、データクリヤ信号にゲートかけて、クロック
    ピン用のデータをクリヤしないようにするゲートと、 パターンストップから次のパターンスタートまでの期間
    において、試験レート信号にゲートかけて、データピン
    用の試験レートが発生しないようにするゲートと、 を具備していることを特徴とした半導体試験装置。
JP10070103A 1998-03-19 1998-03-19 半導体試験装置 Pending JPH11264857A (ja)

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