JPH11262027A - カラ―テレビジョン機器 - Google Patents

カラ―テレビジョン機器

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Publication number
JPH11262027A
JPH11262027A JP11012717A JP1271799A JPH11262027A JP H11262027 A JPH11262027 A JP H11262027A JP 11012717 A JP11012717 A JP 11012717A JP 1271799 A JP1271799 A JP 1271799A JP H11262027 A JPH11262027 A JP H11262027A
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JP
Japan
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correction
circuit
screen
color television
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Application number
JP11012717A
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English (en)
Inventor
Dirk Carpentier
カルペンティアー ディルク
Guenter Gleim
グライム ギュンター
Friedrich Heizmann
ハイツマン フリートリッヒ
Bernd Rekla
レクラ ベルント
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Deutsche Thomson Brandt GmbH
Original Assignee
Deutsche Thomson Brandt GmbH
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/16Picture reproducers using cathode ray tubes
    • H04N9/28Arrangements for convergence or focusing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 改善された集束調整が達成されるカラーテレ
ビジョン機器を提供することである。 【解決手段】 集束回路(6)に切替手段(17’、2
6)が配属されており、該切替手段によって補正装置に
出力される出力信号が、それぞれの駆動回路(8)の増
幅係数に依存せず、所定の補正値の場合には常に同じ補
正が画面(1)上で得られるように制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、色画像管と、集束
回路とを有するカラーテレビジョン機器であって、前記
画像管の画像が画面に投影可能であり、当該画像管には
それぞれ1つの補正回路が配属されており、前記集束回
路はメモリを有し、該メモリには補正値が記憶されてお
り、前記集束回路は出力信号を補正装置に出力し、該補
正装置はそれぞれ少なくとも1つの補正コイルと、確保
性コイルに対して1つの駆動回路を有し、前記補正装置
は、それぞれ配属された画像管の結像エラーを画面上に
おいて、駆動回路が補正電流を所属の補正コイルに出力
することにより補正するように構成されている形式のカ
ラーテレビジョン機器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は基本的に、ラスタ偏向に
おけるパラメータの補正、例えば偏向におけるN/Sお
よびE/Wひずみ、糸巻き形ひずみ、非線形性の補正、
および水平または垂直方向における幾何学的エラーの補
正に用いる。特別の適用領域はテレビジョン投影装置で
の集束補正である。このテレビジョン投影装置では、3
つの単色画像管により画像が画面に投影される。ここで
テレビジョン装置とは、電子的に、かつラスタで画像再
生が行われる機器と理解されたい。この機器には通常の
テレビジョン放送信号、また純粋なモニタとしてRGB
信号、FBAS信号、または任意のビデオ信号源から輝
度信号と色搬送波とが別個に供給される。
【0003】偏向パラメータの補正は、集束回路に記憶
された補正値に基づいて行われる。補正値は、所定シリ
ーズの多数の個々の機器から、平均として最良の補正が
達成さえるようにして検出される。集束回路に記憶され
た補正値は、D/A変換器でアナログ制御信号に変換さ
れ、前置増幅器および出力増幅器からなる駆動回路に供
給される。この駆動回路は、補正値に相応する電流を補
正コイルに出力する。補正電流の大きさは、駆動回路の
増幅係数にも依存しており、従って機器毎に異なること
がある。この理由から従来技術では駆動回路の基本増幅
度は、増幅係数が予想される最小値のときに補正値が最
大であっても所要の偏向度が発生されるように設定され
ている。しかしこのことは同時に、大きな増幅係数を有
する駆動回路において補正値の全領域を利用できないこ
とを意味する。このため、集束補正の分解能が不必要に
制限されてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、改善
された集束調整が達成されるカラーテレビジョン機器を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り、集束回路に切替手段が配属されており、該切替手段
によって補正装置に出力される出力信号が、それぞれの
駆動回路の増幅係数に依存せず、所定の補正値の場合に
は常に同じ補正が画面上で得られるように制御されるよ
うに構成して解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のカラーテレビジョン機器
は、ただ1つのデジタル補正値データセットが種々異な
るカラーテレビジョン機器において、駆動回路の増幅係
数に依存せずに常に同じ偏向度を画像補正のために発生
するという利点を有する。本発明のさらなる利点は、デ
ジタル補正値の最大可能分解能が実質的に利用可能であ
ることである。
【0007】本発明の実施例では集束回路がD/A変換
器を有することができ、このD/A変換器は記憶された
補正値を、少なくとも1つの補正装置に対するアナログ
制御信号に変換する。この実施例では特に有利には補正
値をデジタル記憶媒体に記憶することができ、これによ
り従来の記憶構成素子を使用することができる。同時に
デジタル値に対するメモリを集束回路の別の所要の機能
と共にただ1つの半導体構成素子に集積することもでき
る。
【0008】前記の実施例で有利には、調整手段を次の
ように構成することができる。すなわち、D/A変換器
に供給されるデジタル値が制御可能であるように構成す
ることができる。有利にはこのことは、デジタル適合係
数が記憶された補正値と乗算され、このようにして得ら
れた積がD/A変換器に入力値として供給されるように
して行うことができる。適合係数およびひいては補正値
と適合係数との積は次のように選択される。すなわち、
補正値によって所定の補正値に対して画面に得られた補
正が駆動回路の実際の増幅係数に依存しないように選択
するのである。
【0009】有利には本発明の実施例で切替手段を設け
ることができ、この切替手段によって集束回路を選択的
に2つの動作形式の間で切り替えることができる。一方
の動作形式は、画像が画面に表示されているときにアク
ティブとなり、他方の動作形式は集束回路の調整時にア
クティブとなる。後者の動作形式ではメモリに記憶され
た基準値を集束回路で処理することができる。
【0010】本発明の発展形態では、水平および/また
は垂直構造を画面に、例えば実線または破線の形態で形
成するための手段を有することができる。このことは、
集束チャネルの調整時に有利である。本発明のさらなる
有利な形態は従属請求項に記載されている。
【0011】本発明はさらに、テレビジョン機器での集
束調整方法に関する。
【0012】本発明の方法では、まず集束チャネルによ
り実際に生じるカーソルの振れが画面上において検出さ
れる。この実際データに基づいて次に制御信号が検出さ
れ、この制御信号によって集束チャネルが所定の目標値
に調整される。前記の振れを光学的測定により検出する
と特に有利である。
【0013】
【実施例】図1は、本発明のテレビジョン機器の画面1
の前方平面図であり、この画面には3つの単色画像管
2,3,4により画像が投影される。図に概略的に示さ
れているように、画像管2,3,4は幾何学的に異なっ
て配置されている。従って画面には結像エラーが発生
し、この結像エラーは個々の画像管毎に異なる。この画
像エラーは付加的な補正コイルにより補正される。この
補正コイルは、本来の偏向コイルの前方で画像管のコイ
ルネックに取り付けられている。補正は各個々の画像管
2,3,4に対して、水平方向および垂直方向に行われ
る。すなわち全部で6つの補正コイルが所属の駆動回路
と共にテレビジョン機器に設けられており、これらは集
束回路によって制御される。
【0014】図2には、従来技術の集束チャネルの概略
的ブロック図が示されている。集積回路として構成され
た集束回路6の出力側7は駆動回路8に接続されてお
り、駆動回路は前置増幅器9および出力増幅器11を有
している。出力増幅器11の出力側12は補正コイル1
3に接続されており、補正コイルは所属の画像管で電子
ビームを制御する。補正コイル13は動作抵抗14と直
列に接続されている。所属の駆動回路8および補正コイ
ル13を有するそれぞれの集束回路6を以下、集束チャ
ネルと称する。別の5つの集束チャネルは同じように構
成されている。
【0015】集束補正は記憶されたデジタル集束補正値
に基づいて行われる。集束補正値は、集束回路6のMに
より示されたメモリ15に記憶されており、D/A変換
器16で相応のアナログ値に変換される。このアナログ
値は、集束回路6に集積された増幅器17により一定の
増幅係数f1で増幅され、駆動回路8の出力側7に出力
される。
【0016】集束補正がどのように実行されるかは本発
明の対象ではない。集束補正のための方法および装置は
例えば、ドイツ特許願DE19735681およびDE
19704775から公知である。
【0017】駆動回路8は、集束回路6から出力された
アナログ補正値を一定の増幅係数f2で増幅し、相応す
る電流を補正コイル13に送出する。通常、増幅係数f
2の大きさは構成部材公差によりテレビジョン機器毎に
異なる。このため、同じセットの補正値を異なるテレビ
ジョン機器で使用すると、その機器の画面上での結像補
正も異なってくる。
【0018】図3には、本発明の実施例で使用される集
束チャネルのブロック回路図が示されている。この回路
は、上に説明した回路とは集束回路6の構造の点でのみ
異なっている。
【0019】ここでは集束回路6に集積された増幅器1
7’は増幅係数f1が可変である増幅器として構成され
る。これとは反対に図2に示された公知の集束回路6で
は、増幅器17の増幅係数f1は一定である。
【0020】増幅器17’は制御入力側18を有し、こ
こには制御信号Sが入力される。制御信号は増幅器1
7’の増幅係数f1を変化させる。
【0021】f1=f1(S) 制御信号Sは図示しない外部測定装置によって形成され
る。これについては後でさらに説明する。
【0022】D/A変換器16から出力されたアナログ
値は常に係数f0で増幅される。この係数f0はf1と
f2の積に等しい。
【0023】f0=f1・f2 従って本発明の回路では、制御信号Sの適切な調整によ
って構成部材公差に依存しないで常に一定の全体増幅率
f0を得ることができる。
【0024】図2に示された回路とさらに異なる点は、
メモリ15が第1と第2のメモリ領域15a、15bに
分けられていることである。第1のメモリ領域15aに
は、画面1にテレビジョン画像が表示される間、集束補
正で使用される集束値が記憶されている。第2のメモリ
領域15bには、所定の基準値RWが記憶されており、
この基準値はそれぞれの集束チャネルの全体増幅率f0
の測定に用いる。メモリ領域15a、15bはスイッチ
41により選択的に、回路にどちらの動作状態がちょう
ど存在しているかに応じて切り替えることができる。画
像が表示されている動作状態を以下、“表示モード”と
称する。基準値が出力される動作状態を以下、“テスト
モード”と称する。
【0025】図4には、図3に示された回路に対する択
一的実施例が示されている。増幅係数f1(S)が可変
である増幅器17’の代わりに、この実施例では一定の
増幅係数f1を有する増幅器17が集束回路6に集積さ
れている。しかしこれまで説明した回路とは異なり、乗
算段26が設けられている。この乗算段では、メモリ1
5aから読み出された集束補正値KW、またはメモリ1
5bから読み出された基準値RWが適合係数f3と乗算
される。これら2つのデジタル値の積はD/A変換器1
6の入力側に供給され、次に図2に示した回路と同じよ
うにしてさらに処理される。全体ではこのようにして、
すべての集束チャネルに対する全体増幅率f0=f1・
f2・f3が得られ、この全体増幅率は構成部材公差に
依存せずに所定の定数値を有している。この実施例によ
り、ただ1つの集束補正値セットによって機器が異なっ
ても、画面上で常に同じ結像補正が得られる。適合係数
f3は、図3の制御信号Sの機能に相応する。従って説
明を簡単にするため、以下概念“制御信号S”は常に適
合係数f3であると理解されたい。
【0026】乗算段26は本発明の変形実施例では、D
/A変換器16に集積することができる。
【0027】次に図5に基づいて、どのように測定装置
によって制御信号が検出され、すべての集束チャネルの
全体増幅率f0を一定値に調整するかを説明する。
【0028】外部測定装置によって、集束装置6はまず
“テストモード”に切り替えられる。これにより、補正
されたない暗い画像の場合は水平の明るいライン32
(図5a)が画像管の1つによって形成される。この明
るいラインは以下“垂直ゲインカーソル32”と称す
る。ゲインカーソル32は有利には画面中央に存在す
る。なぜなら、テレビジョン機器の集束が補正されてい
ない場合にそこが幾何学的ひずみが最も小さいからであ
る。第1のステップで、画面1上の垂直ゲインカーソル
32の絶対位置が、補正電流によるいずれの影響の無い
ときに例えば高解像度カメラにより検出される。カメラ
を容易に画面1にセンタリングできるように、ゲインカ
ーソル32に付加的に垂直ライン33が表示される。続
いてゲインカーソル32は所定のデジタル基準値(これ
はメモリ領域15bから読み出される)によって垂直方
向に、例えば画面1上を上方に移動される。この位置は
再び高解像度カメラによって検出される(図5b)。ゲ
インカーソル32が、補正電流によるいずれの影響も無
い位置に戻った後(図5c)、ゲインカーソルは続いて
反対方向に偏向される(図5d)。ゲインカーソルの運
動は相応の基準値によって引き起こされる。ここで基準
値は、最大集束補正値または最小集束補正値、すなわち
集束コイルによる結像の最大偏向または最小偏向に相応
する値をとることができる。
【0029】カメラから送出された、上方ないし下方へ
偏向されたゲインカーソルの位置データを偏向されない
カーソルと比較することにより得られた差から、測定装
置は制御信号Sを検出する。この制御信号Sは次のよう
にして検出される。すなわち、測定装置が設定値を相互
的プロセスで、上方ないし下方へシフトされた垂直ゲイ
ンカーソル32の位置が所定の位置に相応するまで変化
することにより検出される。集束チャネルの全体増幅率
f0はこれにより所定の値に調整される。
【0030】位置測定の際にゲインカーソルの走査線ジ
ッタによるノイズを回避するため、カーソルはテレビジ
ョン画像のフィールド画像にだけ表示される。被検機器
においてプログレッシブ画像走査(プログレッシブ・ス
キャン)が行われていれば、この問題は生じない。
【0031】前記のプロセスを次に同じ画像管に対して
垂直の明るいラインを用いて繰り返す。このラインを以
下、水平ゲインカーソルと称する。全く同じようにし
て、水平集束チャネルに対する全体増幅率が所定の値に
正規化される。どのように垂直ライン33が形成される
のかは、図6cに関連して説明する。
【0032】2つの別の画像管に対して集束調整を実行
するために、上の説明した2つのプロセスが2つの別の
画像管に対して繰り返される。
【0033】それぞれの被検テレビジョン機器の6つの
集束チャネルすべてが所定の、かつ一定の減退増幅係数
f0に調整される。前記方法に対する基準量として偏向
されないゲインカーソルが用いられるから、全体増幅率
の調整は機器の機械的調整の際の偏差から影響を受けな
い。
【0034】2つのフィールド画像にテレビジョン画像
を表示するテレビジョン機器(インターレースモード)
では、本発明の択一的方法を適用することができる。こ
れは図6aから図6cに示されている。
【0035】この方法の後、まず第1のフィールド画
像、例えば奇数走査線によるフィールド画像に、補正コ
イル13に電流が流れていないとき垂直ゲインカーソル
32aがアクティブにされる(図6a(i))。後続のフ
ィールド画像では、2つの順次連続する水平走査線32
b、32cからなる垂直ゲインカーソルが結像される
(図6a(ii))。これら走査線32b、32cは、補正
コイルが無電流であるとき、第1のフィールド画像でゲ
インカーソルを結像した走査線に隣接している。第1の
ステップで走査線32bが表示される。この走査線は第
1のフィールド画像の走査線32aの上にある(図6
(i)(ii))。同時に補正コイル13に電流が印加され、
この電流はこの走査線を上方にシフトする。これは図6
bに示されている。その後、第1のフィールド画像のゲ
インカーソル32aの下にある走査線32cが表示され
る(図6a(i)(ii))。次に同じ大きさの電流が反対方
向に補正コイル13に通電され、これは走査線32cを
下方へシフトさせる。これも図6bに示されている。該
当する集束チャネルの平衡調整は、図5に関連して説明
したのと同じように、偏向されたカーソルライン32
b、32cの位置とカーソルライン32aとの比較によ
る差形成によって行われる。
【0036】水平集束チャネルの平衡調整のために、電
流の方向が画像中央を中心にした複数の走査線領域にわ
たってそれぞれ走査線毎に補正コイル13で反転され
る。該当する走査線では、ドットまたは短いダッシュだ
けが掃引される。これにより垂直中央ライン33の両側
に垂直ライン、すなわち水平ゲインカーソル34aと3
4bが生じる。これは図6cに示されている。再びカー
ソルライン33,34a,34bの位置測定に基づい
て、集束チャネルの全体増幅率f0が所定の値に調整さ
れる。
【0037】前記2つの方法は、有利にはテレビジョン
機器の製造時に製造業者によって実行される。しかしこ
の方法をテレビジョン機器の保守時にできるだけ良好な
集束調整を達成するために繰り返すこともできる。
【0038】測定は有利には、画面1の中央領域、すな
わち集束エラーが最小である箇所において実行する。こ
のことは、前記の方法は未だ補正されていない機器によ
り実行されるため重要である。この方法は、3つの単色
画像管の各々に対して順次実行される。
【0039】ずれの大きさ測定している間に、集束チャ
ネルの増幅率を平衡調整するだけでなく、関与する増幅
器が対称に動作しているか否かを検査することもでき
る。このことは、増幅器が非対称に動作する場合には、
顧客への出荷前に機器をさらに改善しなければならない
から利点である。
【図面の簡単な説明】
【図1】集束補正を行わない、本発明のカラーテレビジ
ョン機器の画面の平面図である。
【図2】公知のテレビジョン機器の集束および補正装置
の概略図である。
【図3】本発明のテレビジョン機器の集束および補正装
置のブロック回路図である。
【図4】本発明のテレビジョン機器の別の実施例の集束
および補正装置のブロック回路図である。
【図5】増幅係数を検出するための本発明の方法の概略
図である。
【図6】増幅係数を検出するための本発明の別の方法の
概略図である。
【符号の説明】
2,3,4 画像管 6 集束回路 8 駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディルク カルペンティアー ドイツ連邦共和国 ウンターキルナッハ タールシュトラーセ 3 (72)発明者 ギュンター グライム ドイツ連邦共和国 フィリンゲン−シュヴ ェニンゲン オーベラー ゾネンビュール 22 (72)発明者 フリートリッヒ ハイツマン ドイツ連邦共和国 フィリンゲン−シュヴ ェニンゲン ヘーフェンシュトラーセ 30 (72)発明者 ベルント レクラ ドイツ連邦共和国 フィリンゲン−シュヴ ェニンゲン リートガッセ 6+8

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単色画像管(2,3,4)と、集束回路
    (6)とを有するカラーテレビジョン機器であって、 前記画像管の画像が画面に投影可能であり、当該画像管
    にはそれぞれ1つの補正回路が配属されており、 前記集束回路はメモリ(15;15a)を有し、該メモ
    リには補正値(KW)が記憶されており、 前記集束回路は出力信号を補正装置に出力し、 該補正装置はそれぞれ少なくとも1つの補正コイル(1
    3)と、確保性コイル(13)に対して1つの駆動回路
    (8)を有し、 前記補正装置は、それぞれ配属された画像管(2,3,
    4)の結像エラーを画面(1)上において、駆動回路
    (8)が補正電流を所属の補正コイル(13)に出力す
    ることにより補正するように構成されている形式のカラ
    ーテレビジョン機器において、 集束回路(6)に切替手段(17’、26)が配属され
    ており、 該切替手段によって補正装置に出力される出力信号が、
    それぞれの駆動回路(8)の増幅係数に依存せず、所定
    の補正値の場合には常に同じ補正が画面(1)上で得ら
    れるように制御される、ことを特徴とするカラーテレビ
    ジョン機器。
  2. 【請求項2】 集束回路(6)は少なくとも1つのD/
    A変換器(16)を有し、 該D/A変換器は記憶されたデジタル補正値をアナログ
    信号に変換する、請求項1記載のカラーテレビジョン機
    器。
  3. 【請求項3】 集束回路(6)に配属された切替手段
    は、補正回路に出力される出力信号が制御可能であるよ
    うに構成されている、請求項1記載のカラーテレビジョ
    ン機器。
  4. 【請求項4】 切替手段(17’)は電子的に調整可能
    な抵抗を有している、請求項1記載のカラーテレビジョ
    ン機器。
  5. 【請求項5】 集束回路(6)に配属された切替手段
    は、D/A変換器(16)から出力されたアナログ信号
    が制御可能であるように構成されている、請求項2記載
    のカラーテレビジョン機器。
  6. 【請求項6】 切替手段(17’、26)は乗算段を有
    し、 該乗算段は、記憶された補正値をデジタル適合係数(f
    3)と乗算し、積のデジタル値をD/A変換器(16)
    に出力する、請求項5記載のカラーテレビジョン機器。
  7. 【請求項7】 切替手段(41)が設けられており、該
    切替手段により集束回路(6)は2つの動作形式の間を
    選択的に切り替えられる、請求項1記載のカラーテレビ
    ジョン機器。
  8. 【請求項8】 メモリ(15;15b)には少なくとも
    1つの基準値(RW)が記憶されている、請求項1記載
    のカラーテレビジョン機器。
  9. 【請求項9】 集束回路(6)は、水平および/または
    垂直構造(32,32a,32,b,32c;33)を
    画面に形成するための手段を有している、請求項1記載
    のカラーテレビジョン機器。
  10. 【請求項10】 画面(1)に表示された構造(2,3
    2a,32,b,32c;33)は集束回路(6)およ
    び補正装置によって画面(1)上を水平方向ないし垂直
    方向に可動である、請求項9記載のカラーテレビジョン
    機器。
  11. 【請求項11】 カラーテレビジョン機器で集束補正を
    行うための方法において、 a)集束チャネルによって集束回路に所定の入力値が入
    力される際に画面上に生じる偏向を検出し、 b)集束チャネルを制御する制御信号(S)を、前記ス
    テップa)で検出された偏向が所定の目標量に相応する
    ようにして検出し、 c)前記ステップa)とb)を各集束シャネルに対して
    繰り返す、ことを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 偏向を光学的測定によって検出する、
    請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 a)画面に構造(32;32a,32
    b,32c;33)を形成し、 b)画面(1)上の前記構造の位置を、補正手段がとら
    れないときに検出し、 c)画面上の前記構造の位置を、第1の補正値において
    検出し、 d)画面上の前記楮の位置を、前記第1の値とは異なる
    第2の補正値において検出し、 e)前記ステップb)、c)、d)で検出された位置デ
    ータを実際データとして、所定の目標データと比較し、
    それぞれ差値を算出し、 f)前記差値から補償制御信号(S)を検出し、 g)前記ステップb)からf)を、前記差値が所定の閾
    値以下に下降するまで繰り返す、請求項11記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 a)前記構造をフィールド画像で、少
    なくとも第1の走査線内に表示し、 b)前記構造を後続のフィールド画像で、1つまたは複
    数の別の走査線に表示し、当該走査線は前記第1の走査
    線に隣接している、請求項13記載の方法。
JP11012717A 1998-01-21 1999-01-21 カラ―テレビジョン機器 Pending JPH11262027A (ja)

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