JPH11261534A - 通信装置、通信方法および通信信号方式 - Google Patents

通信装置、通信方法および通信信号方式

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JPH11261534A
JPH11261534A JP7506298A JP7506298A JPH11261534A JP H11261534 A JPH11261534 A JP H11261534A JP 7506298 A JP7506298 A JP 7506298A JP 7506298 A JP7506298 A JP 7506298A JP H11261534 A JPH11261534 A JP H11261534A
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JP
Japan
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data
bit rate
data signal
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communication
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Application number
JP7506298A
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English (en)
Inventor
Daisuke Okuno
大祐 奥野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ誤り発生時に起こる再送要求数を減少
させ、効率的にデータ通信することができる通信装置を
得る。 【解決手段】 通信路を通過したデータ信号から通信路
品質読み取り手段16により通信路の品質を読み取り、
通信路に適した符号化手段を符号化選択手段11で選択
する。通信路品質が良好の場合、高ビットレート符号化
手段12で符号化し、高ビットレートチャネルコーディ
ング手段13で誤り訂正符号を算出し、通信路の品質が
良好でない場合、低ビットレート符号化手段14で符号
化し、低ビットレートコーディング手段15で誤り訂正
符号を算出する。本構成により、符号化手段とチャネル
コーディング手段を適宜変化させることができ、送信デ
ータ信号が音声や動画像のリアルタイム性を要求される
場合でも、受信信号が時系列的に遅れたり揺らいだりす
ることを抑制できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、より強固な誤り耐
性を付加できる通信装置、通信方法および通信信号方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信装置、通信方法および通信信
号方式は一般的に、誤り耐性を付加されて構成される。
例えば、アナログ信号からディジタル信号に逐次変換し
た音声や動画像のデータ信号を送信する際、通信路の品
質に関わらず同一の符号化部とチャネルコーディング部
を用いている。
【0003】通信路の状態を監視し、それに適した符号
化部等のパラメータを決定する装置の従来例として、特
開平5-268296号公報に記載されたものが知られ
ている。図4は、本従来例の通信装置の構成を示してお
り、通信状態監視部、符号化手段決定部、符号化レート
決定部などを有して構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の通信装置においては、通信路の品質の変化に対し
て、上位レイヤである符号化部と符号化レート等のパラ
メータの変化だけにより、誤り耐性に適応を図ってい
る。よって、誤り訂正の算出等の有効的な効果に限界が
生じる。これにより送信データの正確度、特に、送信デ
ータ信号に音声や動画像等のリアルタイム性を要求され
る場合、受信データ信号が時系列的に遅れたり揺らいだ
りすることを抑制することに限界が生じる。故に、より
自然的な再生に限界が生じる。
【0005】本発明は、データ誤り発生時に起こる再送
要求数を減少させ、効率的にデータ通信することができ
る通信装置、通信方法および通信信号方式を提供するこ
とを目的とする。より具体的には、通信路の品質を測定
し、それを基にして音声や動画像のディジタルデータを
最適な符号化部を用いて符号化し、それに適したチャネ
ルコーディングを選択することにより、強固な誤り耐性
を付加できる通信装置、通信方法および通信信号方式を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するため、以下のような構成とする。
【0007】送信側の通信装置として二つのデータ処理
部を擁し、一方のデータ処理部は、入力されたデータ信
号を高ビットレートで符号化する高ビットレート符号化
手段および符号化したデータ信号に誤り耐性を持たせる
高ビットレートチャネルコーディング手段を有する。ま
た、他方のデータ処理部は、入力されたデータ信号を低
ビットレートで符号化する低ビットレート符号化手段お
よび符号化したデータ信号に誤り耐性を持たせる低ビッ
トレートチャネルコーディング手段を有する。符号化選
択手段は、通信路の品質を基に、一方のデータ処理部ま
たは他方のデータ処理部の何れか一のデータ処理部での
処理を選択する。
【0008】この構成により、データ信号をより正確に
送信するすることができ、データ信号として音声や動画
像のリアルタイム性を要求される場合でも、受信信号が
時系列的に遅れたり揺らいだりすることを抑制し、より
自然に再生できる通信装置とすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、送信側の通信装置として、データ信号を入力するデ
ータ入力手段と、入力されたデータ信号を高ビットレー
トで符号化する高ビットレート符号化手段および符号化
したデータ信号に誤り耐性を持たせる高ビットレートチ
ャネルコーディング手段を有する一方のデータ処理部
と、入力されたデータ信号を低ビットレートで符号化す
る低ビットレート符号化手段および符号化したデータ信
号に誤り耐性を持たせる低ビットレートチャネルコーデ
ィング手段を有する他方のデータ処理部と、一方のデー
タ処理部または他方のデータ処理部において符号化され
たデータ信号を送信する通信路の品質を基に、一方のデ
ータ処理部または他方のデータ処理部の何れか一のデー
タ処理部での処理を選択する符号化選択手段と、を備え
た構成としたものである。
【0010】本構成により、送信側で符号化選択手段が
通信路の品質を基に、一方のデータ処理部または他方の
データ処理部の何れか一のデータ処理部での処理を選択
する。この選択により、通信路の品質を良好と判定した
場合には、高ビットレート符号化手段がデータ信号を符
号化し、高ビットレートチャネルコーディング手段が符
号化したデータ信号に誤り耐性を持たせる。また、通信
路の品質が良好でないと判定した場合には、低ビットレ
ート符号化手段がデータ信号を符号化し、低ビットレー
トチャネルコーディング手段が符号化したデータ信号に
誤り耐性を持たせる。
【0011】また、請求項2に記載の発明は、さらに、
通信路と接続されこの通信路から受信したデータ信号を
復調するモデムと、復調されたデータ信号から通信路の
品質を読み取る通信路品質読み取り手段と、を備えた構
成としたものであり、通信路品質読み取り手段がモデム
で受信し復調されたデータ信号から通信路の品質を読み
取る。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、上記の何
れか一のデータ処理部での処理の選択は、通信路品質読
み取り手段が読み取った通信路の品質に基づき符号化選
択手段が行う、構成としたものである。
【0013】請求項4に記載の発明は、受信側の通信装
置として、通信路と接続されこの通信路からのデータ信
号を受信し復調するモデムと、受信したデータ信号の誤
り訂正を行う高ビットレートチャネルデコーディング手
段および誤り訂正後のデータ信号を高ビットレートで復
号化する高ビットレート復号化手段を有する一方のデー
タ処理部と、受信したデータ信号の誤り訂正を行う低ビ
ットレートチャネルデコーディング手段および誤り訂正
後のデータ信号を低ビットレートで復号化する低ビット
レート復号化手段を有する他方のデータ処理部と、モデ
ムが受信し復調したデータ信号が高ビットレートで信号
処理されているかまたは低ビットレートで信号処理され
ているかを判定し、この判定結果に基づいて一方のデー
タ処理部または他方のデータ処理部の何れか一のデータ
処理部での処理を選択する復号化選択手段と、を備えた
構成としている。
【0014】本構成により、復号化選択手段は、モデム
が受信し復調したデータ信号が高ビットレートで信号処
理されているかまたは低ビットレートで信号処理されて
いるかを判定し、この判定結果に基づいて一方のデータ
処理部または他方のデータ処理部の何れか一のデータ処
理部での処理を選択する。このデータ処理部における処
理は、高ビットレートチャネルデコーディング手段での
データ信号の誤り訂正および高ビットレート復号化手段
での復号化、または、低ビットレートチャネルデコーデ
ィング手段でのデータ信号の誤り訂正および低ビットレ
ート復号化手段での復号化、の何れか一方である。
【0015】また、請求項5に記載の発明は、さらに、
高ビットレートチャネルデコーディング手段または低ビ
ットレートチャネルデコーディング手段の出力結果より
通信路の品質を測定する通信路品質測定手段、を備えた
構成であり、通信路品質測定手段の通信路の品質測定結
果により、上記の一方のデータ処理部または他方のデー
タ処理部の何れか一のデータ処理部での処理を選択す
る。
【0016】また、請求項6に記載の発明は、さらに、
一方のデータ処理部または他方のデータ処理部で復号処
理されたデータ信号を出力するデータ出力手段、を備え
た構成であり、上記の手順でデータ処理されたデータ信
号がデータ出力手段により出力される。
【0017】請求項7に記載の発明の通信方法は、入力
されたデータ信号を高ビットレートで符号化し符号化し
たデータ信号に誤り耐性を持たせる一方のデータ符号化
処理工程と、入力されたデータ信号を低ビットレートで
符号化し符号化したデータ信号に誤り耐性を持たせる他
方のデータ符号化処理工程と、一方のデータ符号化処理
工程または他方のデータ符号化処理工程において符号化
されたデータ信号を送信する通信路の品質を基に、一方
のデータ符号化処理工程または他方のデータ符号化処理
工程の何れか一でのデータ符号化処理工程を選択する符
号化選択工程と、データ符号化処理されたデータ信号を
通信路を介して授受するデータ信号送受信工程と、受信
されたデータ信号の誤り訂正を行い誤り訂正後のデータ
信号を高ビットレートで復号化する一方のデータ復号化
処理工程と、受信されたデータ信号の誤り訂正を行い誤
り訂正後のデータ信号を低ビットレートで復号化する他
方のデータ復号化処理工程と、選択された何れか一での
データ符号化処理工程を判別し、この判別に基づき、一
方のデータ復号化処理工程または他方のデータ復号化処
理工程の何れか一のデータ復号化処理工程を選択する復
号化選択工程と、を備えて構成される。
【0018】本構成により、送信側で符号化選択工程が
通信路の品質を基に、一方のデータ符号化処理工程また
は他方のデータ符号化処理工程の何れか一のデータ符号
化処理工程での処理を選択する。この選択により、通信
路の品質を良好と判定した場合には、高ビットレートで
データ信号を符号化し符号化したデータ信号に誤り耐性
を持たせる。また、通信路の品質が良好でないと判定し
た場合には、低ビットレートでデータ信号を符号化し符
号化したデータ信号に誤り耐性を持たせる。また受信側
では、送信側で選択された何れか一でのデータ符号化処
理工程を判別し、この判別に基づき、一方のデータ復号
化処理工程または他方のデータ復号化処理工程の何れか
一のデータ復号化処理工程を選択する。この選択により
高ビットレートまたは低ビットレートで、受信したデー
タ信号を復号化する。
【0019】請求項8に記載の発明の通信信号方式は、
入力されたデータ信号を高ビットレートで符号化したデ
ータ部、この符号化したデータ信号に誤り耐性を持たせ
る誤り訂正部、および高ビットレートでの符号化を識別
するための符号化識別部を有するフレーム単位の高ビッ
トレート符号化データと、入力されたデータ信号を低ビ
ットレートで符号化したデータ部、この符号化したデー
タ信号に誤り耐性を持たせる誤り訂正部、および低ビッ
トレートでの符号化を識別するための符号化識別部を有
するフレーム単位の低ビットレート符号化データと、を
選択的に備えて構成されたデータ信号に基づき通信を行
う。
【0020】本構成により、高ビットレートまたは低ビ
ットレートでの符号化によるフレーム単位の符号化デー
タを、選択的に備えて構成されたデータ信号に基づく通
信が行われる。このフレーム単位の符号化データには、
選択された符号化を識別するための符号化識別部を有し
ている。よって、この符号化識別部を判別することによ
り、より高い誤り耐性を持たせた誤り訂正部、およびよ
り効率的なビットレートでの符号化による通信が可能と
なる。
【0021】また、請求項9に記載の発明では、高ビッ
トレート符号化データと低ビットレート符号化データの
フレーム単位に構成されたデータ信号の選択は、データ
信号を送受信する通信路における受信側での品質に基づ
く構成としている。本構成により、上記の通信信号の符
号化の選択は、データ信号を送受信する通信路における
受信側での品質に基づくものとされる。
【0022】次に図面を参照して、本発明の一実施の形
態に係る通信装置、通信方法および通信信号方式を、図
1から図3を用いて説明する。
【0023】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1の構成を示す通信装置であり、さらに、通信方法
および通信信号方式にも適用される。本実施の形態1で
は、送信側通信装置1について説明する。
【0024】図1に示す通信装置1において、データ入
力手段10および符号化選択手段11と通信路に対応し
たモデム17との間に、高ビットレート符号化手段12
および高ビットレートチャネルコーディング手段13
と、低ビットレート符号化手段14および低ビットレー
トチャネルコーディング手段15の、二経路の処理回路
部が並列的に挿入されている。また、通信路品質読み取
り手段16が、モデム17と符号化選択手段11との間
に情報の帰還回路として接続されている。
【0025】上記によって構成される通信装置1の一構
成部であるデータ入力手段10は、信号を取り込みディ
ジタルのデータ信号に変換するデータ入力手段である。
本データ入力手段10では、例えば、対象の信号が音声
の場合はマイクロホンなどで信号を取り込み、また、動
画像の場合はビデオカメラなどで取り込み、ディジタル
のデータ信号に変換する。
【0026】符号化選択手段11は、並列に接続された
二経路の処理回路部の一方を選択する符号化選択処理部
である。本符号化選択手段11では、データ入力手段1
0が入力するデータ信号を、通信路品質読み取り手段1
6から得る情報により、通信路に適した符号化処理を選
択する。本符号化選択手段11の選択する符号化処理
は、高ビットレート符号化処理(12、13)、あるい
は低ビットレート符号化処理(14、15)の、何れか
一方である。
【0027】高ビットレート符号化手段12は、上記の
並列に接続された二経路の処理回路部の符号化処理部の
一方を構成している。本高ビットレート符号化手段12
は、符号化選択手段11が通信路の品質を良好と判定し
た場合に、高ビットレートに対応してデータ信号を符号
化する符号化処理部である。
【0028】高ビットレートチャネルコーディング手段
13は、高ビットレート符号化手段12が符号化したデ
ータ信号に誤り耐性を持たせるための、高ビットレート
処理に対応するチャネルコーディング処理部である。
【0029】低ビットレート符号化手段14は、上記の
並列に接続された二経路の処理回路部の符号化処理部の
他方を構成している。本低ビットレート符号化手段14
は、符号化選択手段11が通信路の品質を良好でないと
判定した場合に、低ビットレート処理に対応してデータ
信号を符号化する符号化処理部である。
【0030】低ビットレートチャネルコーディング手段
15は、低ビットレート符号化手段14が符号化したデ
ータ信号に誤り耐性を持たせるための、低ビットレート
処理に対応するチャネルコーディング処理部である。
【0031】通信路品質読み取り手段16は、通信路を
通過しモデムで復調したデータ信号から、通信路の品質
を読み取る通信路品質読み取り処理部である。本通信路
品質読み取り手段16からは、符号化選択手段11が最
適な符号化処理を選択するのに必要な情報を、符号化選
択手段11へ提供する。
【0032】以上のように構成された送信側通信装置1
についてその動作を説明する。先ず、データ入力手段1
0が、入力されたデータ信号を入力しフレーム単位に分
割する。フレーム単位とは、例えば、一表示画面に対応
する40msecのような短い単位のデータブロックの
ことである。
【0033】データ信号は、音声の場合はマイクロホン
から音声をアナログ入力しA/D変換器でディジタル信
号に変換したものであり、動画像の場合はビデオカメラ
で画像を撮影しそれをディジタル信号に変換したもので
ある。なお、これらのデータ信号は、リアルタイム的に
ディジタル信号に変換して送信データとする場合に限ら
れない。例えば、蓄積系メディアに一旦蓄積した情報を
データ信号とし、蓄積した情報を逐次読み出してデータ
入力手段10に入力し、送信用のディジタル信号として
もよい。
【0034】符号化選択手段11は、先ず、通信路の品
質が良好であると仮定して高ビットレート符号化手段1
2を選択する。なお、データ入力手段10に入力される
データが音声のときの高ビットレート符号化手段12と
は、例えば、ADPCMのような音声波形を忠実に表現
することにより、非常に良い音質を再生することができ
る符号化処理部が考えられる。
【0035】この高ビットレート符号化手段12を選択
した場合、通信路上で付加する誤りは殆ど無いと考える
ことができるので、高ビットレートチャネルコーディン
グ手段13で算出しフレームに付加する誤り訂正符号量
は少ない。なお、高ビットレートチャネルコーディング
手段13で付加する誤り訂正符号処理として、例えば、
畳み込み符号化法が考えられる。この誤り訂正符号処理
は、誤り訂正能力をあまり必要としないため、拘束長を
短くとることができる。また、CRCのような誤り検出
を行える情報も付加するとよい。
【0036】図2は、誤り訂正符号処理を説明するため
のデータ信号の構成図を示している。図2(a)は高ビ
ットレート符号化時、図2(b)は低ビットレート符号
化時、のデータ構成例をそれぞれ表す。
【0037】図2(a)に示すように、高ビットレート
符号化手段12で符号化されたデータ信号をデータ部5
2aに、高ビットレートチャネルコーディング手段13
で算出された誤り訂正符号を誤り訂正部53aに、高ビ
ットレート符号化処理を行ったことを示すビットを符号
化手段識別部51aにそれぞれ格納し、1つのフレーム
データとして構成する。これを送信データとして逐次モ
デムに渡して送信する。
【0038】送信と同時に通信路の品質を測定した結果
を受信側通信装置2から得る。通信路品質読み取り手段
16によって、通信路を通過したデータ信号から通信路
の品質が良好でなと判断したときは、符号化選択手段1
1によって低ビットレート符号化手段14に切り替え
る。なお、データ入力手段10に入力されるデータが音
声のときの低ビットレート符号化手段1とは、例えば、
CELP系のような音声を分析してパラメータ化するこ
とによって、ある程度の音質を犠牲にしつつも低ビット
レートで音声を表現することができる符号化処理が考え
られる。
【0039】この低ビットレート符号化手段14を選択
した場合、通信路上で付加する誤りが多いので、低ビッ
トレートチャネルコーディング手段15はそれに対応で
きる誤り訂正能力がある誤り訂正符号法を用いて誤り耐
性を持たせる。なお、低ビットレートチャネルコーディ
ング手段15とは、例えば、ランダム誤りに関しては畳
み込み符号化法、バースト誤りに関してはフレームイン
ターリーブなどが考えられる。より強い誤り訂正能力を
持たせるためには、前者は拘束を長くとり、後者はメモ
リーに蓄えておくフレーム数を多くする。また、CRC
のような誤り検出を行える情報も付加するとよい。
【0040】また、図2(b)に示すように、低ビット
レート符号化手段14で符号化されたデータ信号をデー
タ部52bに、低ビットレートチャネルコーディング手
段15で算出された誤り訂正符号を誤り訂正部53b
に、低ビットレート符号化処理を行ったことを示すビッ
トを符号化手段識別部51bにそれぞれ格納し、1つの
フレームデータとして構成する。これを送信データとそ
て逐次モデムに渡して送信する。
【0041】低ビットレートが選択された場合は、当然
のごとく、比較対照的に誤り訂正符号量は多い。よっ
て、図2(b)の誤り訂正部53bは図2(a)の誤り
訂正部53aより大きい。しかし、データ部52bに格
納されるデータ信号は、低ビットレート符号化手段14
により符号化されているため、高ビットレート符号化手
段12により符号化されているデータ部52aより小さ
い。よって、結果的に、高ビットレート符号化時のフレ
ーム長と低ビットレート符号化時のフレーム長は等し
い。また、通信路の品質が良好でない状態から良好な状
態へ変化してそれを通信路品質読み取り手段16が判定
したとき、符号化選択手段11が高ビットレート符号化
手段12に変更させる。
【0042】以上のように本発明の実施の形態によれ
ば、通信路の品質によって、随時、符号化手段(12/
14)とチャネルコーディング手段(13/15)を変
化させることにより、送信データ信号をより正確に伝送
することができる。送信データ信号が音声や動画像のリ
アルタイム性を要求する場合でも、受信信号が時系列的
に遅れたり揺らいだりすることを抑制し、より自然に再
生できる優れた通信装置、通信方法および通信信号方式
を得ることができる。
【0043】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の
形態2の構成を示す通信装置であり、さらに、通信方法
および通信信号方式にも適用される。本実施の形態で
は、受信側通信装置2について説明する。
【0044】図3に示す受信側通信装置2において、デ
ータ出力手段23および復号化選択手段20と通信路に
対応したモデム27との間に、高ビットレート復号化手
段22および高ビットレートチャネルデコーディング手
段21と、低ビットレート復号化手段25および低ビッ
トレートチャネルデコーディング手段24の、二経路の
処理回路部が並列的に挿入されている。また、通信路品
質測定手段26が、モデム27と高ビットレートチャネ
ルデコーディング手段21および低ビットレートチャネ
ルデコーディング手段24との間に、情報の帰還回路と
して接続されている。
【0045】上記によって構成される受信側通信装置2
の一構成部である復号化選択手段20は、モデム27で
復調したデータ信号から、フレーム中の符号化手段識別
部51の値により、符号化処理を選択する符号化の選択
部である。ここにおける符号化処理の選択とは、高ビッ
トレートの処理(21、22)と低ビットレートの処理
(24、25)の二経路の何れか一方の選択を指す。
【0046】高ビットレートチャネルデコーディング手
段21は、高ビットレート符号化手段12で符号化され
ていると復号化選択手段20で判断されたときに、高ビ
ットレートの処理(21、22)に対応する受信信号の
誤り訂正を行う、高ビットレートチャネルデコーディン
グ部である。
【0047】高ビットレート復号化手段22は、高ビッ
トレートチャネルデコーディング手段21が誤り訂正を
したデータ信号を、復号化する高ビットレート復号化部
である。
【0048】データ出力手段23は、例えば、音声の場
合はD/Aをしてスピーカに出力し、また動画像の場合
はモニターTVに出力し、蓄積系のデータの場合は蓄積
メディアに蓄積する、データ出力部である。
【0049】低ビットレートチャネルデコーディング手
段24は、低ビットレート符号化手段14で符号化され
ていると復号化選択手段20で判断されたときに、低ビ
ットレートの処理(24、25)に対応した受信信号の
誤り訂正を行う、低ビットレートチャネルデコーディン
グ部である。
【0050】低ビットレート復号化手段25は、低ビッ
トレートチャネルデコーディング手段24が誤り訂正を
したデータ信号を復号化する、低ビットレート復号化部
である。
【0051】通信路品質測定手段26は、高ビットレー
トチャネルデコーディング手段21、または低ビットレ
ートチャネルデコーディング手段24の出力結果を用い
ることにより、通信路の品質を測定する通信路品質測定
部である。
【0052】以上のように構成された受信側通信装置2
についてその動作を説明する。先ず、復号化選択手段2
0は、送信側通信装置1によって生成されたフレームを
受信しそのフレーム中の符号化手段識別部により復号化
手段を選択する。
【0053】高ビットレート符号化手段12で符号化さ
れていると符号化選択手段20で判断されたとき、高ビ
ットレートチャネルデコーディング手段21へ移り誤り
訂正及び誤り検出を行う。そして、高ビットレート復号
化手段22によりデータ信号を復号化し、データ出力手
段23によりデータ信号を出力する。
【0054】高ビットレートチャネルデコーディング手
段21で誤り訂正及び検出を行う時、所定の閾値以上に
誤りが越えた場合、通信路品質測定手段26に通知し、
送信側通信装置1に通達する。送信側通信装置1の通信
路品質読み取り手段16がその情報を受け取ることによ
り通信路の品質が劣化したと判断し、符号化選択手段1
1が低ビットレート符号化手段14を選択する。
【0055】それにより復号化選択手段20が低ビット
レートチャネルデコーディング手段24を選択し、誤り
訂正及び誤り検出を行う。そして、データ信号を低ビッ
トレート復号化手段25によって復号化してデータ出力
手段23によりデータ信号を出力する。
【0056】低ビットレートチャネルデコーディング手
段24で誤り訂正及び誤り検出を行う時、一定時間内に
データ信号に誤りを確認できなかった場合、通信路品質
測定手段26に通知し、送信側通信装置1に通達する。
送信側通信装置1の通信路品質読み取り装置16がその
情報を受け取ることにより通信路品質が良好であると判
断し、符号化選択手段11が高ビットレート符号化手段
12を選択する。
【0057】以上のように本発明の実施の形態によれ
ば、チャネルデコーディング手段の誤り検出を行うこと
により、通信路の品質の劣化を測定できる。その結果
を、随時、送信側通信手段1に送信して、符号化手段と
チャネルデコーディング手段を変化させることにより、
送信データ信号をより正確に伝送することができる。送
信データ信号が音声や動画像のリアルタイム性を要求す
る場合でも、受信信号が時系列的に遅れたり揺らいだり
することを抑制し、より自然に再生できる。また、蓄積
系のデータの場合は、データ誤りのときに起こる再送要
求数を減少でき、効率的にデータ通信することができ
る、優れた通信装置、通信方法および通信信号方式を得
ることができる。
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明は、チャネルデコー
ディング手段の誤り検出を行い通信路の品質の変化を測
定し、その結果を随時、送信側通信手段1に送信して、
符号化手段とチャネルコーディング手段を適宜変化させ
る手段を設けている。このことにより、送信データ信号
をより正確に伝送することができ、送信データ信号が音
声や動画像のリアルタイム性を要求する場合でも、受信
信号が時系列的に遅れたり揺らいだりすることを抑制
し、より自然に再生できる。さらに、蓄積系のデータの
場合でも、データ誤りのときに起こる再送要求数を減少
でき、効率的にデータ通信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における送信側通信装置
の構成例を示すブロック図
【図2】(a)本発明の同実施の形態における高ビット
レート符号化時の1フレーム (b)本発明の同実施の形態における低ビットレート符
号化時の1フレーム
【図3】本発明の実施の形態2における受信側通信装置
の構成例を示すブロック図
【図4】従来の通信装置の構成例を示すブロック図で、
(a)は送信側、(b)は受信側を示す。
【符号の説明】
1 送信側通信装置 2 受信側通信装置 10 データ入力手段 11 符号化選択手段 12 高ビットレート符号化手段 13 高ビットレートチャネルコーディング手段 14 低ビットレート符号化手段 15 低ビットレートチャネルコーディング手段 16 通信路品質読み取り手段 17 モデム(送信側通信装置) 20 復号化選択手段 21 高ビットレートチャネルデコーディング手段 22 高ビットレート復号化手段 23 データ出力手段 24 低ビットレートチャネルデコーディング手段 25 低ビットレート復号化手段 26 通信路品質測定手段 27 モデム(受信側通信装置) 51 符号化手段識別部 52 データ部 53 誤り訂正部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ信号を入力するデータ入力手段
    と、 前記入力されたデータ信号を高ビットレートで符号化す
    る高ビットレート符号化手段および符号化したデータ信
    号に誤り耐性を持たせる高ビットレートチャネルコーデ
    ィング手段を有する一方のデータ処理部と、 前記入力されたデータ信号を低ビットレートで符号化す
    る低ビットレート符号化手段および符号化したデータ信
    号に誤り耐性を持たせる低ビットレートチャネルコーデ
    ィング手段を有する他方のデータ処理部と、 前記一方のデータ処理部または他方のデータ処理部にお
    いて符号化されたデータ信号を送信する通信路の品質を
    基に、前記一方のデータ処理部または他方のデータ処理
    部の何れか一のデータ処理部での処理を選択する符号化
    選択手段と、 を備えたことを特徴とする送信側の通信装置。
  2. 【請求項2】 前記通信装置は、さらに、前記通信路と
    接続されこの通信路から受信したデータ信号を復調する
    モデムと、前記復調されたデータ信号から前記通信路の
    品質を読み取る通信路品質読み取り手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の送信側の通
    信装置。
  3. 【請求項3】 前記何れか一のデータ処理部での処理の
    選択は、前記通信路品質読み取り手段が読み取った前記
    通信路の品質に基づき前記符号化選択手段が行う、こと
    を特徴とする請求項2に記載の送信側の通信装置。
  4. 【請求項4】 通信路と接続されこの通信路からのデー
    タ信号を受信し復調するモデムと、 前記受信したデータ信号の誤り訂正を行う高ビットレー
    トチャネルデコーディング手段および誤り訂正後の前記
    データ信号を高ビットレートで復号化する高ビットレー
    ト復号化手段を有する一方のデータ処理部と、 前記受信したデータ信号の誤り訂正を行う低ビットレー
    トチャネルデコーディング手段および誤り訂正後の前記
    データ信号を低ビットレートで復号化する低ビットレー
    ト復号化手段を有する他方のデータ処理部と、 前記モデムが受信し復調したデータ信号が高ビットレー
    トで信号処理されているかまたは低ビットレートで信号
    処理されているかを判定し、この判定結果に基づいて前
    記一方のデータ処理部または他方のデータ処理部の何れ
    か一のデータ処理部での処理を選択する復号化選択手段
    と、 を備えたことを特徴とする受信側の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記通信装置は、さらに、前記高ビット
    レートチャネルデコーディング手段または低ビットレー
    トチャネルデコーディング手段の出力結果より前記通信
    路の品質を測定する通信路品質測定手段、 を備えたことを特徴とする請求項4に記載の受信側の通
    信装置。
  6. 【請求項6】 前記通信装置は、さらに、前記一方のデ
    ータ処理部または他方のデータ処理部で復号処理された
    データ信号を出力するデータ出力手段、 を備えたことを特徴とする請求項4または5に記載の受
    信側の通信装置。
  7. 【請求項7】 入力されたデータ信号を高ビットレート
    で符号化し符号化したデータ信号に誤り耐性を持たせる
    一方のデータ符号化処理工程と、 前記入力されたデータ信号を低ビットレートで符号化し
    符号化したデータ信号に誤り耐性を持たせる他方のデー
    タ符号化処理工程と、 前記一方のデータ符号化処理工程または他方のデータ符
    号化処理工程において符号化されたデータ信号を送信す
    る通信路の品質を基に、前記一方のデータ符号化処理工
    程または他方のデータ符号化処理工程の何れか一でのデ
    ータ符号化処理工程を選択する符号化選択工程と、 前記データ符号化処理されたデータ信号を前記通信路を
    介して授受するデータ信号送受信工程と、 前記受信されたデータ信号の誤り訂正を行い誤り訂正後
    のデータ信号を高ビットレートで復号化する一方のデー
    タ復号化処理工程と、 前記受信されたデータ信号の誤り訂正を行い誤り訂正後
    のデータ信号を低ビットレートで復号化する他方のデー
    タ復号化処理工程と、 前記選択された何れか一でのデータ符号化処理工程を判
    別し、この判別に基づき、前記一方のデータ復号化処理
    工程または他方のデータ復号化処理工程の何れか一のデ
    ータ復号化処理工程を選択する復号化選択工程と、 を備えたことを特徴とする通信方法。
  8. 【請求項8】 入力されたデータ信号を高ビットレート
    で符号化したデータ部、この符号化したデータ信号に誤
    り耐性を持たせる誤り訂正部、および前記高ビットレー
    トでの符号化を識別するための符号化識別部を有するフ
    レーム単位の高ビットレート符号化データと、 前記入力されたデータ信号を低ビットレートで符号化し
    たデータ部、この符号化したデータ信号に誤り耐性を持
    たせる誤り訂正部、および前記低ビットレートでの符号
    化を識別するための符号化識別部を有するフレーム単位
    の低ビットレート符号化データと、 を選択的に備えて構成されたデータ信号に基づき通信を
    行うことを特徴とする通信信号方式。
  9. 【請求項9】 前記高ビットレート符号化データと低ビ
    ットレート符号化データの前記フレーム単位に構成され
    たデータ信号の選択は、前記データ信号を送受信する通
    信路における受信側での品質に基づく、ことを特徴とす
    る請求項8に記載の通信信号方式。
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