JPH11257782A - 吸収式冷熱発生装置 - Google Patents

吸収式冷熱発生装置

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JPH11257782A
JPH11257782A JP10058029A JP5802998A JPH11257782A JP H11257782 A JPH11257782 A JP H11257782A JP 10058029 A JP10058029 A JP 10058029A JP 5802998 A JP5802998 A JP 5802998A JP H11257782 A JPH11257782 A JP H11257782A
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JP
Japan
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solution
cooling
temperature
evaporator
refrigerant
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JP10058029A
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English (en)
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Tetsuya Yamada
哲也 山田
Ryuichiro Kawakami
▲隆▼一郎 川上
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Osaka Gas Co Ltd
Yazaki Corp
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Yazaki Corp
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    • Y02B30/62Absorption based systems

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷房運転の時に、出力制御が安定し効率良く
冷房運転が出来る。 【解決手段】 排温水で吸収溶液を加熱し循環させる一
次側循環回路と、相変化する冷媒を循環させる二次側循
環回路とを有する吸収式冷熱発生装置1において、冷房
運転の時に、濃溶液を吸収器16の底部に導入する溶液
バイパス弁33と、吸収器16の冷却水入口温度、蒸発
器温度、蒸発器の二次側冷媒出口温度の少なくとも一つ
を検知する温度検知手段(60、62、64)と、この
温度検知手段が検知した温度に対応して溶液バイパス弁
33の流量を制御する制御信号を溶液バイパス弁33に
出力するコントローラ98とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸収式冷凍サイク
ルを利用した吸収式冷熱発生装置に係り、特に、二次側
冷熱媒体として相変化(潜熱)する流体を用いる吸収式
冷熱発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来技術に係る温水焚吸収式冷
温水機の一例を示す系統図である。この温水焚吸収式冷
温水機2aは、再生器3の加熱源熱源として、例えば排
温水等の熱媒を用いるもので、通常、単効用使用がほと
んどであり、冷凍能力成績係数(COPで表し、COP
=(冷凍能力)/(実インプット(入熱量)))は0.
7程度である。
【0003】この温水焚吸収式冷温水機2aにおいて、
冷房運転を行なう時は、冷温水ポンプ26、冷却水ポン
プ27、熱媒ポンプ28、溶液循環ポンプ25が運転さ
れる。熱媒出入口の二方弁32、32は手動又は自動で
開となり、100%の定格流量の排温水73aが供給さ
れる。熱媒入口74の温度は、各装置によって差はある
が、70〜90℃の範囲内で決定し、定格条件の熱媒入
口74の温度、例えば88℃とし、熱媒入口74と熱媒
出口75との温度差はΔt=5℃とする。温水焚では、 インプット(入熱量)=熱媒出入口温度差Δt×熱媒循
環量×比熱×比重量 で算出する。
【0004】再生器3では排温水73aが供給され、加
熱源で吸収溶液を加熱し排温水73bとなって排出され
る。再生器3に送られてくる稀溶液が再生器コイル表面
で沸騰し、冷媒蒸気と濃溶液に分離する。冷媒蒸気は上
部の凝縮器11へ導かれ凝縮器コイル内の冷却水により
コイル表面で凝縮して水冷媒となり、溶液濃度調整機能
を有する冷媒貯蔵室9へ送られる。水冷媒は水冷媒管4
0を介して水冷媒分配器14へ移送される。水冷媒は蒸
発器13の蒸発コイル表面へ滴下、散布されて蒸発し冷
媒蒸気となる。このとき蒸発コイル内を循環する冷水7
9a(冷温水)は、気化熱(潜熱)を奪われて温度が低
下し冷水79bとなる。
【0005】更に、再生器3で分離された濃溶液は濃溶
液降り管41、溶液熱交換器20、濃溶液昇り管42を
介して吸収器16へ導かれ、蒸発器13で蒸発した冷媒
蒸気を吸収し冷却水83aと熱交換して稀溶液となり、
溶液循環ポンプ25にて稀溶液降り管43、溶液熱交換
器20、稀溶液昇り管44を介して再生器3に送られて
同様の冷房サイクルを繰り返す。
【0006】冷房運転時の出力制御は、冷水出口に組み
込まれ冷水出口温度を検知する冷水温度センサー(「W
Tセンサー」とも云う)61で行なう。水冷媒及び冷水
の凍結破損や溶液の晶析トラブル防止の保護機能として
WTセンサー61と、蒸発器13の温度を検知する蒸発
器温度センサー(「LTセンサー」とも云う)60とで
運転の発停制御を行なっている。特に、蒸発器温度が低
下した場合は、蒸発器温度センサー60にて凍結防止弁
34を開に作動させて稀溶液分岐管45を介して水冷媒
分配器14へ溶液を流入させて凍結防止を図る。
【0007】一般に排熱利用の吸収式冷温水機は、冷房
運転が主であり、暖房運転で使われることは少ない。こ
れは、暖房機においてはイニシャルコストの点から直に
熱交換器を介して温水温度を調節し室内機へ送るシステ
ムが多いためである。但し、システムの組み方によって
は温水焚吸収式冷温水機に暖房機能を有した方が安価な
場合もある。
【0008】本温水焚吸収式冷温水機2aは、暖房運転
も可能であるので暖房作用についても記載しておく。こ
の温水焚吸収式冷温水機2aは、濃溶液分岐管47、冷
暖切替弁35、溶液バイパス弁33及びバッフル板17
を有し、暖房運転時は、冷却水ポンプ27はOff(オ
フ、全閉の意味で、以下同様)、冷暖切替弁35はOn
(オン、全開の意味で、以下同様)となり、再生器3で
加熱された溶液を直接吸収器16の底部へ導く。バッフ
ル板17は気液分離機能を有し高温の溶液が吸収器コイ
ルへ飛散するのを防止する。吸収器16及び蒸発器13
周囲の加熱蒸気は蒸発コイル内を循環する冷温水と熱交
換して温水となる。又、暖房運転時、濃溶液昇り管42
より吸収器16に高温溶液が流入しないように溶液バイ
パス弁33を開として吸収器16の底部へ逃がしてい
る。
【0009】図6は、図5に示す温水焚吸収式冷温水機
の制御を説明する図で、(A)は蒸発器温度と各ポンプ
の起動、停止との関係を示す線図、(B)は冷水出口温
度と各ポンプの起動、停止との関係を示す線図、であ
る。
【0010】先に述べたように、温水焚吸収式冷温水機
2aは、蒸発器温度(「LT」とも云う)を検知する温
度検知手段として蒸発器温度センサー60を備えてい
る。蒸発器温度センサー60は、図6(A)に示すよう
に、蒸発器温度が5℃未満の場合は、凍結防止弁34を
On、溶液循環ポンプ25を遅延Off(遅延停止、以
下同様)、熱媒ポンプ28及び冷却水ポンプ27をOf
fとする。一方、蒸発器温度が5℃未満の温度から上昇
し5℃になると切り替わり、5℃を超えた範囲で凍結防
止弁34をOff、溶液循環ポンプ25、熱媒ポンプ2
8及び冷却水ポンプ27を各々Onとする。他方、蒸発
器温度が2℃を超えた温度から下降し2℃までは凍結防
止弁34をOff、溶液循環ポンプ25、熱媒ポンプ2
8及び冷却水ポンプ27を各々Onとし、2℃で切り替
わり、凍結防止弁34をOn、溶液循環ポンプ25を遅
延Off、熱媒ポンプ28及び冷却水ポンプ27をOf
fとし、以上のサイクルを繰り返す。
【0011】又、温水焚吸収式冷温水機2aは、温度検
知手段として冷水温度センサー61を備え、図6(B)
に示すように、冷水出口温度が10℃未満の温度の場合
は、溶液バイパス弁33をOn、溶液循環ポンプ25を
遅延Off、熱媒ポンプ28及び冷却水ポンプ27をO
ffとする。一方、冷水出口温度が10℃未満の温度か
ら上昇し10℃になると切り替わり、溶液バイパス33
をOff、溶液循環ポンプ25、熱媒ポンプ28及び冷
却水ポンプ27をOnとする。他方、6℃を超える温度
から下降し6℃までは溶液バイパス33をOff、溶液
循環ポンプ25、熱媒ポンプ28及び冷却水ポンプ27
をOnとし、6℃で切り替わり、溶液バイパス弁33を
On、溶液循環ポンプ25を遅延Off、熱媒ポンプ2
8及び冷却水ポンプ27をOffとし、以上のサイクル
を繰り返す。
【0012】図7は、従来技術に係る吸収式冷熱発生装
置を有する空調装置の一例を示す系統図である。この図
に示すように、近年、二次側冷熱媒体に相変化を行なう
流体を用いることにより、単位流量あたりの熱搬送量を
増加させる吸収式冷熱発生装置2bを含む空調装置が提
案されている(例えば、特開平9−26223号公
報)。
【0013】上記空調装置は、枠で囲まれた吸収式冷熱
発生装置2bと、この吸収式冷熱発生装置2bに冷媒液
管54、冷媒蒸気管55で接続され空調対象空間に配置
されて該空間の空気との熱交換を行なう空調用室内機、
例えば室内機90a〜90dと、二次側冷熱媒体の液を
吸収式冷熱発生装置2bに戻す冷媒ポンプ102と、こ
れら吸収式冷熱発生装置2b、室内機90a〜90d等
を制御するコントローラ98及びシステムコントローラ
100とを含んでいる。この例では、コントローラ98
は、吸収式冷熱発生装置2b内に設けられている。そし
て、吸収式冷熱発生装置2bは、冷却水管48、49に
接続され冷却水を冷却する冷却塔69と、前記冷却水管
49に介装され冷却水を冷却塔69から吸収器16及び
凝縮器11に循環させる冷却水ポンプ27とを有する。
【0014】更に通常、室外機と呼ばれる吸収式冷熱発
生装置2bは、燃料を燃焼させその熱で稀溶液を加熱す
る高温再生器4と、この高温再生器4で加熱された稀溶
液から冷媒蒸気と中間濃溶液を分離する分離器7と、分
離された冷媒蒸気を熱源として前記中間濃溶液を加熱し
て更に冷媒蒸気を発生させる低温再生器5と、該低温再
生器5を通過した冷媒蒸気及び該低温再生器5で発生し
た冷媒蒸気を冷却して凝縮液化させ液冷媒を生成する凝
縮器11と、該凝縮器11で生成された液冷媒を内装し
た水冷媒分配器14から同じく内装した蒸発コイル上に
滴下、蒸発させ該蒸発コイル中の二次側冷媒(例えば、
HFC134)を冷却する蒸発器13と、該蒸発器13
で蒸発した冷媒蒸気を濃溶液に吸収させ稀溶液とする吸
収器16と、該稀溶液を加圧し低温溶液熱交換器22、
高温溶液熱交換器21の被加熱流体側を経て前記高温再
生器4に送る溶液循環ポンプ25と、暖房運転の時に分
離器7で分離された中間濃溶液を蒸発器13及び吸収器
16の底部に導く冷暖切換弁35とを有する。
【0015】図7に示す空調装置の動作は次の通りであ
る。即ち、冷房時には、冷暖切換弁104は開かれてい
る。冷媒蒸気(HFC134)は、蒸発器13の蒸発コ
イルで冷却凝縮して冷媒液となり、重力により、冷媒液
管54を下方に流れ、膨張弁94a〜94dを経て各室
内機90a〜90dの熱交換器に流入する。熱交換器に
流入した冷媒液は、空調対象空間の空気の熱を奪って蒸
発し、冷媒蒸気となって冷媒蒸気管55を経て上昇し蒸
発器13の蒸発コイルに流入する。吸収式冷熱発生装置
(室外機)2bは、冷房モードで運転されているから、
蒸発器13の蒸発コイルは、その表面に滴下される水冷
媒の蒸発により冷却され、蒸発コイルに流入してきた冷
媒蒸気を凝縮液化させる。この凝縮液化により、蒸発コ
イル内部の圧力が低下し、室内機90a〜90dの熱交
換器で蒸発した冷媒蒸気を蒸発器13に吸引する。蒸発
コイル内部で凝縮液化した冷媒液は重力で室内機に流入
するから、冷房時の二次側冷媒は自然循環し、ポンプに
よる冷媒の駆動を行なう必要がない。
【0016】冷房運転が開始されると、先に述べたよう
に、蒸発コイル内部の圧力が低下し、冷媒蒸気管55内
の飽和冷媒蒸気が圧力差により蒸発コイル内に流入す
る。蒸発コイル内で凝縮して生成した冷媒液は、冷媒液
管54内を自重で流下し、冷媒液のヘッド(液柱)が上
昇してくる。冷媒の自然循環が成立するためには、冷媒
液ヘッドと冷媒蒸気ヘッドの差が、二次側冷媒循環回路
の全圧力損失以上であればよい。つまり、次式を満足す
る液ヘッドが形成されるまでは冷媒の自然循環は開始さ
れない。このことは、冷房運転開始時点で蒸発器13に
供給される熱負荷が少ないことを意味する。
【0017】
【数1】
【0018】溶液バイパス弁33は、暖房運転時の高温
溶液が吸収器コイルへ流入しないようにするため、暖房
運転時開となりバイパスさせることを主目的としてい
る。冷房運転時は二次側冷媒がOFF以外は閉となる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した従来の温水焚吸収式冷温水機2aで行なっていた
蒸発器温度及び冷水出口温度による制御を、二次側冷熱
媒体として相変化(潜熱)する流体を用いる図7の吸収
式冷熱発生装置2bに適用して運転した場合、冷却水入
口温度が低い時及び低冷房負荷運転の時に蒸発器温度セ
ンサー60が頻繁に作動し、結果として、凍結防止弁3
4がOn−Offするために各部温度の変動が大きくな
り、安定した運転が出来ず、二次側冷媒の自然循環サイ
クルに支障が発生し、急激な温度変動は二次側循環回路
に好ましくない。
【0020】本発明の課題は、二次側冷熱媒体として相
変化する流体を用いる吸収式冷熱発生装置において、二
次側冷熱媒体を冷却する時に、冷却出力制御が安定し、
効率良く冷却運転が出来ることである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器、熱交換器
及び循環ポンプを含む各機器を接続し、前記再生器に供
給される熱媒によって加熱する吸収溶液を循環させる一
次側循環回路を形成すると共に、前記蒸発器の蒸発伝熱
管の管路を含む二次側循環回路を流れる二次側冷熱媒体
を前記蒸発器の蒸発伝熱管を介して前記吸収溶液によっ
て冷却又は加熱し相変化をさせる吸収式冷熱発生装置に
おいて、前記二次側冷熱媒体を冷却する時に、前記再生
器で加熱、分離された吸収溶液の濃溶液を前記吸収器の
底部に導入する溶液バイパス弁と、前記吸収器の冷却水
入口温度、前記蒸発器の蒸発器温度、前記蒸発器の二次
側冷熱媒体出口温度の少なくとも一つを検知する温度検
知手段と、該温度検知手段が検知した温度に対応して前
記溶液バイパス弁の流量を制御する制御信号を該溶液バ
イパス弁に出力するコントローラとを備えたことであ
る。
【0022】二次側冷熱媒体を冷却する時に、冷却水入
口温度、蒸発器温度、蒸発器の二次側冷熱媒体出口温度
の少なくとも一つを検知する温度検知手段により、温度
を検知し、この温度信号を受けてコントローラはこの温
度に対応する溶液バイパス弁の流量を制御する制御信号
を出力する。溶液バイパス弁は、この制御信号を受けて
吸収溶液を吸収器の底部に導入する。これにより、低温
度の冷却水により、吸収能力が過大になり、その結果冷
却水入口温度を低下させることを防止するので、冷却出
力制御が安定し、効率良く冷却運転が出来る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る吸収式冷熱発
生装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
尚、図1〜4において、従来技術で説明した図5〜7と
同じ構造、作用部分には同一符号を付けて示す。
【0024】図1は、本発明に係る吸収式冷熱発生装置
を含む空調装置の一実施の形態を示す系統図である。本
実施の形態の空調装置は、枠で囲まれた吸収式冷熱発生
装置1と、この吸収式冷熱発生装置1に冷媒液管54及
び冷媒蒸気管55で接続され空調対象空間に配置され
て、この空間の空気との熱交換を行なう複数の室内機、
例えば室内機90a〜90dと、冷媒液を吸収式冷熱発
生装置1に戻す冷媒ポンプ102と、これら吸収式冷熱
発生装置1、室内機90a〜90d等を制御するコント
ローラ98及びシステムコントローラ100とを含んで
いる。更に、吸収式冷熱発生装置1は、この吸収式冷熱
発生装置1に冷却水管48、49で接続され冷却水を冷
却する冷却塔69と、冷却水管49に介装され冷却水を
冷却塔69から後述の吸収器16と凝縮器11に循環さ
せる冷却水ポンプ27とを有する。ここで、コントロー
ラ98は、この実施の形態の場合、吸収式冷熱発生装置
1の側に設けられ、各温度又は圧力センサーで検知され
た温度又は圧力に基づいて演算し、各制御弁に制御信号
を出力する。又、システムコントローラ100は、室内
機90a〜90d、冷媒ポンプ102等を制御する。
【0025】更に、吸収式冷熱発生装置1は、熱源をコ
ージェネレーション等にて発生する排熱、例えば排温水
等の熱媒を送り出す熱媒ポンプ28と、この熱媒ポンプ
28から送り出された排温水で一次側冷熱媒体である吸
収溶液の稀溶液を加熱する再生器3と、この再生器3で
発生した冷媒蒸気を冷却して凝縮液化させ液冷媒を生成
する凝縮器11と、この凝縮器11で生成された液冷媒
を内装した冷媒分配器14から同じく内装した蒸発コイ
ル上に滴下、蒸発させ該蒸発コイル中の二次側冷熱媒体
である冷媒蒸気を冷却する蒸発器13と、この蒸発器1
3で蒸発した冷媒蒸気を濃溶液に吸収させ稀溶液を生成
する吸収器16と、蒸発器13及び吸収器16の底部か
ら稀溶液を吸引し加圧する溶液循環ポンプ25(循環ポ
ンプ)と、この溶液循環ポンプ25から送り出された稀
溶液を被加熱流体側に通し、再生器3からの濃溶液と熱
交換する溶液熱交換器20(熱交換器)とを有してい
る。
【0026】更に、吸収式冷熱発生装置1は、再生器3
の底部と吸収器16の底部を冷暖切換弁35を介して連
通する管路50と、溶液熱交換器20の加熱流体出側を
吸収器16の上部に接続する濃溶液昇り管42と、この
濃溶液昇り管42と吸収器16の下部を溶液バイパス弁
33を介して接続する管路51と、溶液循環ポンプ25
の出口側と蒸発器5に内装された水冷媒分配器14を凍
結防止弁34を介して連通する管路52と、凝縮器11
から水冷媒分配器14に水冷媒を導く水冷媒管46とを
含んでいる。又、水冷媒分配器14には、水冷媒分配器
14内の水冷媒の温度を検知する蒸発器温度センサー
(LTセンサー)60が装着されている。
【0027】更に、吸収式冷熱発生装置1は、再生器
3、凝縮器11、蒸発器13、吸収器16、溶液熱交換
器20及び溶液循環ポンプ25等の各機器を管路で接続
して形成し、再生器3に供給される排温水によって加熱
する吸収溶液(一次側冷熱媒体)を循環させる一次側循
環回路を有する。そして、先の室内機90a〜90d、
冷媒ポンプ102及び蒸発器13の蒸発コイル(蒸発伝
熱管)の管路とを冷媒液管54及び冷媒蒸気管55で接
続して形成し、冷媒(二次側冷熱媒体)を蒸発器13の
蒸発コイルを介して吸収溶液によって冷却又は加熱し相
変化(潜熱)をさせる二次側循環回路を有する。ここ
で、冷媒液管54は蒸発器13の蒸発コイルの出口側
に、冷媒蒸気管55は蒸発器13の蒸発コイルの入口側
に、それぞれ接続されている。
【0028】更に、吸収器16及び凝縮器11にはそれ
ぞれ冷却水コイルが内装され、吸収器16の冷却水コイ
ルの出口は凝縮器11の冷却水コイルの入口に接続され
ていて、吸収器16の冷却水コイルの入口は冷却水管4
9に、凝縮器11の冷却水コイルの出口は冷却水管48
に、それぞれ接続されている。そして、吸収器16の冷
却水コイルの入口近傍には、冷却水コイルの入口温度を
検知するCT1センサー64(温度検知手段)が、冷却
塔69の低部近傍には冷却塔69で冷却された冷却水の
温度を検知するCTSセンサー65が、それぞれ装着さ
れている。
【0029】又、蒸発器蒸発コイルの冷媒(液)出口温
度を検知する冷媒出口(液)温度センサー(「CRIセ
ンサー」とも云う)62と、冷媒蒸気管55の蒸発コイ
ル入口近傍には冷媒蒸気温度を検知する冷媒蒸気温度セ
ンサー(「CROセンサー」とも云う)63が装着さ
れ、一方、冷房運転をする時に、二次側冷媒の冷房負荷
(冷却負荷)に対応して排温水の流量を制御する三方弁
31が備えられている。
【0030】上記構成の吸収式冷熱発生装置1におい
て、冷暖切換弁35は、冷房と暖房の切替を行なうもの
で、冷房時は閉、暖房時は開とされる。凍結防止弁34
は、蒸発器温度が低下して1℃になれば開いて稀溶液を
冷媒分配器14に流入させ、水冷媒の凍結を防ぐ弁であ
る。溶液バイパス弁33は、流量調整機能を有し、冷房
立ち上り時及び低負荷運転時に、蒸発器温度が低下した
とき、濃溶液を吸収器5の下部にバイパスして吸収器5
の吸収能力を低下させ、蒸発器のそれ以上の温度低下を
防ぐための制御弁である。又、溶液バイパス弁33は、
暖房運転時に高温溶液が吸収器コイルへ流入しないよう
にするため、暖房運転時に開となりバイパスさせる働き
をする。
【0031】更に、上記構成を有する吸収式冷熱発生装
置1は、二次側冷媒を冷却する時、即ちこの冷媒出口温
度センサー62の検知した温度によって冷媒の冷房負荷
を演算し、三方弁31に制御信号を出力するコントロー
ラ98とを備えている。
【0032】一方、冷媒出口(液)温度センサー(CR
Iセンサー)62と冷媒蒸気温度センサー(CROセン
サー)63は、温度の替わりに圧力を検知して制御信号
を送ることも出来る。
【0033】次に暖房運転について説明する。暖房運転
時は冷暖切換弁104は閉じられている。冷媒液(HF
C134)は、蒸発器13の蒸発コイルで加熱されて冷
媒蒸気となり、冷媒蒸気管55を下方に流れ、各室内機
90a〜90dの熱交換器に流入する。熱交換器に流入
した冷媒蒸気は、空調対象空間の空気に熱を奪われて凝
縮液化し、冷媒液となって冷媒液管54を下方に流れて
冷媒ポンプ102入口側に流入する。冷媒液は冷媒ポン
プ102で加圧され、蒸発器13の蒸発コイルに戻り上
記のサイクルを繰り返す。この時、吸収式冷熱発生装置
(室外機)2bは暖房モードで運転され、蒸発器13に
は再生器3で分離された高温の濃溶液が導かれ、蒸発コ
イルはこの熱により加熱される。
【0034】次に、上記構成の吸収式冷熱発生装置1を
含む空調装置について、溶液バイパス弁33の動作につ
いて説明する。
【0035】表1及び図2は、吸収器冷却水入口温度と
溶液バイパス弁33の動作を説明するものである。冷房
運転時、溶液バイパス弁33は、冷却水入口温度により
作動し、例えばHi−Low−Off(Hiは全開、L
owは半開、Offは全閉を意味する、以下同様)の機
構を有する電磁弁とした場合、図2に示すように、冷却
水入口温度によりCT1HとCT1Lの2段階の制御が
行なわれる。冷却水入口温度が20℃以下の低温度冷却
水運転時に冷却水入口温度が18℃未満の場合、冷却水
入口温度が18℃まで溶液バイパス弁33はHi流量で
運転される。冷却水入口温度が上昇して18℃を超える
とLow流量に切り替わり、20℃までLow流量で運
転される。冷却水入口温度が20℃を超えるとOffと
なる。反対に、冷却水入口温度が18℃を超えた値から
下降し18℃になればLow流量に切り替わり、15℃
までLow流量で運転される。冷却水入口温度が15℃
未満になるとHi流量に切り替わり、以上のサイクルを
繰り返す。表1は、上記冷却水入口温度、溶液バイパス
弁33の弁開度とその濃溶液バイパス量及び吸収器16
への濃溶液流入量が示されている。この溶液バイパス弁
33の制御により、吸収能力が低温度冷却水により過大
になり冷却水入口温度低下を防止するが、主な目的は吸
収能力が過剰になると蒸発器での水冷媒蒸発量が増加
し、蒸発器(LT)温度が低下し、水冷媒の凍結及び溶
液の晶析へとつながっていくのを防止するために冷却水
入口温度を20℃以上に保つことである。
【0036】表1に示すように、溶液バイパス弁33が
二方弁(On−Off)の場合、Low流量は、タイマ
ーにより間欠運転にて調節出来る。例えば、設定温度範
囲内の時に、On−10秒間、Off−15秒間の繰り
返しを行なわせてOn−Off時間をセットすることも
出来る。
【0037】表2及び図3は、蒸発器温度と溶液バイパ
ス弁33の動作を説明するものである。冷房運転時、溶
液バイパス弁33は、蒸発器温度によっても作動し、図
3に示すように、蒸発器温度によりLT1とLT0の2
段階の制御を行なう。蒸発器温度が3℃を超えた値から
下降し3℃までは溶液バイパス弁33はOffで、3℃
未満から2℃まではLow流量で運転され、2℃未満は
Hi流量で運転される。一方、2℃未満から3.5℃の
間はHi流量で運転され、温度が上昇して3.5℃にな
るとLow流量に切り替わり、4.5℃まではLow流
量で運転され、4.5℃になるとOffとなり、以上の
サイクルを繰り返す。
【0038】表2に示すように、溶液バイパス弁33が
二方弁(On−Off)の場合、Low流量は、タイマ
ーにより間欠運転にて調節出来、例えば、設定温度範囲
内の時に、On−10秒間、Off−15秒間の繰り返
しを行なわせてOn−Off時間をセットすることも出
来る。
【0039】表3及び図4は、蒸発器二次側冷媒出口温
度と溶液バイパス弁33の動作を説明するものである。
冷房運転時、溶液バイパス弁33は、蒸発器二次側冷媒
出口温度によっても作動し、例えばHi−Low−Of
fの電磁弁とした場合、図4に示すように、二次側冷媒
出口温度によりCRHとCRLの2段階の制御を行な
う。二次側冷媒出口温度が6℃未満の温度の場合はHi
流量で運転され、二次側冷媒出口温度が6℃に上昇する
とLow流量に切り替わり、6℃以上7℃未満ではLo
w流量で運転され、7℃でOffとなる。反対に、二次
側冷媒出口温度が6℃を超える温度でOffとなり、温
度が下降し6℃になるとLow流量に切り替わり、6℃
以下5℃まではLow流量で運転され、5℃未満でHi
運転となり、以上のサイクルを繰り返す。
【0040】表3に示すように、溶液バイパス弁33が
二方弁(On−Off)の場合、Low流量は、タイマ
ーにより間欠運転にて調節出来、例えば、設定温度範囲
内の時に、On−10秒間、Off−15秒間の繰り返
しを行なわせてOn−Off時間をセットすることも出
来る。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】
【表3】
【0044】以上説明したように、二次側冷媒を冷却す
る時、即ち冷房運転の時に、吸収器冷却水入口温度、蒸
発器温度及び蒸発器の二次側冷媒出口温度のそれぞれを
検知する温度検知手段60、62、64により、これら
温度を検知し、これらの温度信号を受けてコントローラ
98は、これらの温度に対応する溶液バイパス弁33の
流量を制御する制御信号を出力する。溶液バイパス弁3
3は、この制御信号を受けて高温の吸収溶液である濃溶
液を吸収器16の底部に導入する。これにより、低温度
冷却水による吸収能力過大がなくなり、その結果冷却水
入口温度低下及び蒸発器温度低下を防止するので、冷房
出力制御が安定し、冷房負荷の変動に追随した効率良い
冷房運転が出来る。吸収器冷却水入口温度、蒸発器温度
又は二次側冷媒出口温度による停止動作を押さえ安定し
た冷房運転が行なえる。更に、低温度冷却水(低外気
温)での冷房立ち上がりがスムーズに行なえる。
【0045】
【発明の効果】本発明の吸収式冷熱発生装置によれば、
二次側冷熱媒体を冷却する時に、冷却出力制御が安定
し、効率良く冷却運転が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吸収式冷熱発生装置を含む空調装
置の一実施の形態を示す系統図である。
【図2】図1に示す吸収式冷熱発生装置の吸収器冷却水
入口温度と溶液バイパス弁の弁開度との関係を示す線図
である。
【図3】図1に示す吸収式冷熱発生装置の蒸発器温度と
溶液バイパス弁の弁開度との関係を示す線図である。
【図4】図1に示す吸収式冷熱発生装置の蒸発器二次側
冷媒出口温度と溶液バイパス弁の弁開度との関係を示す
線図である。
【図5】従来技術に係る温水焚吸収式冷温水機の一例を
示す系統図である。
【図6】図5に示す温水焚吸収式冷温水機の制御を説明
する図で、(A)は蒸発器温度と各ポンプの起動、停止
との関係を示す線図、(B)は冷水出口温度と各ポンプ
の起動、停止との関係を示す線図、である。
【図7】従来技術に係る吸収式冷熱発生装置を有する空
調装置の一例を示す系統図である。
【符号の説明】
1 吸収式冷熱発生装置 3 再生器 11 凝縮器 13 蒸発器 16 吸収器 20 溶液熱交換器(熱交換器) 25 溶液循環ポンプ(循環ポンプ) 33 溶液バイパス弁 60 蒸発器温度センサー(温度検知手段) 62 冷媒出口温度センサー(温度検知手段) 64 冷却水入口温度センサー(温度検知手段) 98 コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器、熱交
    換器及び循環ポンプを含む各機器を接続し、前記再生器
    に供給される熱媒によって加熱する吸収溶液を循環させ
    る一次側循環回路を形成すると共に、前記蒸発器の蒸発
    伝熱管の管路を含む二次側循環回路を流れる二次側冷熱
    媒体を前記蒸発器の蒸発伝熱管を介して前記吸収溶液に
    よって冷却又は加熱し相変化をさせる吸収式冷熱発生装
    置において、前記二次側冷熱媒体を冷却する時に、前記
    再生器で加熱、分離された吸収溶液の濃溶液を前記吸収
    器の底部に導入する溶液バイパス弁と、前記吸収器の冷
    却水入口温度、前記蒸発器の蒸発器温度、前記蒸発器の
    二次側冷熱媒体出口温度の少なくとも一つを検知する温
    度検知手段と、該温度検知手段が検知した温度に対応し
    て前記溶液バイパス弁の流量を制御する制御信号を該溶
    液バイパス弁に出力するコントローラとを備えたことを
    特徴とする吸収式冷熱発生装置。
JP10058029A 1998-03-10 1998-03-10 吸収式冷熱発生装置 Pending JPH11257782A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003307364A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Ebara Corp 吸収式と圧縮式とを組合せた冷凍装置
KR100628282B1 (ko) * 1999-05-13 2006-09-27 제너럴 일렉트릭 캄파니 통합 가스화 시스템 내에서 저급열을 냉각 부하로변환하는 방법 및 장치
JP2018141565A (ja) * 2017-02-27 2018-09-13 矢崎エナジーシステム株式会社 吸収式冷凍システム

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JP2003307364A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Ebara Corp 吸収式と圧縮式とを組合せた冷凍装置
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