JPH11255229A - 合成樹脂製補強部材およびこの合成樹脂製補強部材を用いた合成樹脂製壜体 - Google Patents

合成樹脂製補強部材およびこの合成樹脂製補強部材を用いた合成樹脂製壜体

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JPH11255229A
JPH11255229A JP5975098A JP5975098A JPH11255229A JP H11255229 A JPH11255229 A JP H11255229A JP 5975098 A JP5975098 A JP 5975098A JP 5975098 A JP5975098 A JP 5975098A JP H11255229 A JPH11255229 A JP H11255229A
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ribs
resin bottle
bottle
lateral
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JP5975098A
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Kazuhisa Nakai
和久 中井
Takeyoshi Shibuya
剛美 渋谷
Takayoshi Kudo
貴義 工藤
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
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Abstract

(57)【要約】 【課題】壜体の強度を増大させながら、しかも補強リブ
や補強パネル等の壜体の潰れ変形を防止する。 【解決手段】胴部4の上部10に、この上部10の正面
および背面から左右側面にかけて、それぞれ周方向に延
びるV字状凹溝からなる、4条の横方向リブ13,14,
15,16が形成されている。これらの横方向リブ13,
14,15,16には、上部10の左右側面の中央部分に
おいてリブのない不連続部からなる潰れ防止リブ部1
7,18,19,20が形成されている。横方向リブ13,
14,15,16により上部10の全体の強度を大きくな
っても、これらの潰れ防止リブ部17,18,19,20
により、上部10の左右側面は柔軟性を有するようにな
る。これにより、合成樹脂製壜体1の左右側面は簡単に
は潰れなくなり、合成樹脂製壜体1の側面の潰れを確実
に防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブロー成形により
形成された合成樹脂製補強部材およびこの合成樹脂製補
強部材を用いた合成樹脂製壜体の技術分野に属し、特
に、強度を増大させながら、しかも柔軟性を有するよう
にした合成樹脂製補強部材、および例えばホットフィル
やコールドフィルの液体充填等、幅広い用途に対応可能
な耐減圧、耐膨出圧、および耐保持圧等を有する合成樹
脂製壜体の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ポリエチレンテレフタレートによ
り代表される飽和ポリエステル樹脂等を用いて二軸延伸
ブロー成形により成形される合成樹脂製壜体は、ジュー
スやミネラルウォーター等の各種飲料水、調味料、酒
類、その他の食品用の収納壜等に広く用いられている。
【0003】ところで、このような合成樹脂製壜体は、
充填される内容物の重量により合成樹脂製壜体の胴部が
加圧されたり、あるいは内容物が充填された合成樹脂製
壜体を搬送するとき等に外力が加えられたりして、弾性
変形してしまうことがある。また、高温の液体を充填す
るホットフィルにおいては、高温の液体を合成樹脂製壜
体に充填して栓をした状態にしておくと、合成樹脂製壜
体内の充填物が冷却されて合成樹脂製壜体の内圧が低下
して、大気圧により合成樹脂製壜体の胴部が押圧された
り、低温の液体等を合成樹脂製壜体に充填するというコ
ールドフィルにおいては、低温の液体を合成樹脂製壜体
に充填して栓をした状態にしておくと、合成樹脂製壜体
内の充填物が暖められて合成樹脂製壜体の内圧が上昇し
て、合成樹脂製壜体の胴部が加圧されたりして、同様に
合成樹脂製壜体の胴部が弾性変形してしまう。
【0004】そこで、従来、例えば特開平6ー1275
43号公報に開示されているように、合成樹脂製壜体の
周方向に延びる凹溝からなる補強のための数条の横方向
リブを壜体胴部の各面に設けたり、凹凸部からなる補強
パネルを壜体胴部の各面に設けて、胴体の強度を増大し
て前述のような合成樹脂製壜体の胴部の弾性変形を抑制
するようにしている。
【0005】また、このような合成樹脂製壜体の胴部の
弾性変形を防止するために、例えば実開平5ー9411
2号公報に開示されているように、周方向全周にわたっ
て延びる凹溝からなる補強のための数条の横方向リブ設
けるとともに、このような周方向の補強リブと凹凸部か
らなる補強パネルとを組み合わせたものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
公報に開示されている合成樹脂製壜体は、いずれも補強
リブや補強パネルにより、合成樹脂製壜体の強度は向上
するが、その反面柔軟性があまりないため、これらの補
強リブや補強パネルがある一定以上の押し圧に対して潰
れて復元しない変形をして元に復元しなくなる場合があ
る。また、一般に合成樹脂製壜体を保持する場合、矩形
状の合成樹脂製壜体の長辺側の比較的広い平面部を保持
するようになるが、この比較的広い平面部に保持圧が加
えられるようになるため、この平面部に形成されている
補強リブ等が潰れて、同様に復元しない場合がある。更
に、補強リブと補強パネルとが互いに離隔して不連続に
形成されているため、合成樹脂製壜体の側面方向に対し
て押し圧が加えられたとき、補強リブと補強パネルとの
境は、その境のエッジ部に集中してエッジ力が生じるた
め変形しやすく、しかもこの変形後に復元しない場合も
ある。
【0007】このように合成樹脂製壜体が潰れて復元し
ない変形を起こしてしまうと、合成樹脂製壜体の強度が
低下してしまうばかりでなく、合成樹脂製壜体の外観が
損なわれて、商品価値が著しく低下してしまう。
【0008】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、強度を増大させながら、
しかも補強リブの潰れ変形を防止することのできる合成
樹脂製補強部材およびこの合成樹脂製補強部材を用いた
合成樹脂製壜体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明の合成樹脂製補強部材は、横方向
に延びる凹溝からなる所定数の横方向リブが形成されて
いるとともに、この横方向リブの一部分において前記凹
溝が消滅した不連続部からなる柔軟性付与部が形成され
ていることを特徴としている。
【0010】また請求項2の発明の合成樹脂製壜体は、
口部と、この口部に連続する肩部と、この肩部に連続す
る胴部と、この胴部に連続する底部とからなり、これら
の各部が合成樹脂によって一体に成形された合成樹脂製
壜体において、請求項1記載の合成樹脂製補強部材が前
記胴部の上部に、横方向に延びる横方向リブが周方向に
延びるようにして用いられていることを特徴としてい
る。
【0011】更に請求項3の合成樹脂製壜体は、口部
と、この口部に連続する肩部と、この肩部に連続する横
断面矩形状の胴部と、この胴部に連続する底部とからな
り、これらの各部が合成樹脂によって一体に成形された
合成樹脂製壜体において、請求項1記載の合成樹脂製補
強部材が前記矩形状の胴部の短辺側の上部に、横方向に
延びる横方向リブが周方向に延びるようにして用いられ
ていることを特徴としている。
【0012】
【作用】このように構成された本発明の合成樹脂製補強
部材においては、横方向に延びる凹溝からなる所定数の
横方向リブが形成されているとともに、この横方向リブ
の一部分において凹溝が消滅した不連続部からなる柔軟
性付与部が形成されていることにより、合成樹脂製補強
部材の、強度が増大している横方向リブの形成部分が柔
軟性を有するようになる。この柔軟性付与部により、こ
の横方向リブ形成部分が柔軟になっているので、合成樹
脂製補強部材にある一定以上の押し圧が加えられて補強
部材が変形しても、この押し圧が除去されるとこの合成
樹脂製補強部材は元に復元するようになる。したがっ
て、横方向リブにより合成樹脂製補強部材の強度が増大
しても、このような押し圧による合成樹脂製補強部材の
潰れ変形が防止される。
【0013】また、本発明の合成樹脂製壜体において
は、胴部の上部に、このような合成樹脂製補強部材が用
いられることにより、胴部の、強度が増大している横方
向リブの形成部分が柔軟性を有するようになる。この柔
軟性付与部により、この横方向リブ形成部分が柔軟にな
っているので、胴部にある一定以上の押し圧が加えられ
て胴部が変形しても、この押し圧が除去されると胴部は
元に復元するようになる。したがって、横方向リブによ
り胴部の強度が増大しても、このような押し圧による胴
部の潰れ変形が防止される。
【0014】特に、この合成樹脂製補強部材が矩形状の
胴部の短辺側の上部に用いられることにより、胴部の側
面の、強度が増大している横方向リブの形成部分が柔軟
性を有するようになり、胴部の側面の潰れ変形が効果的
に防止されるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明にかかる合
成樹脂製壜体の実施の形態の一例を示す正面図、図2は
この例の左側面図、図3は平面図である。
【0016】図1ないし図2に示すように、この例の合
成樹脂製壜体1は、口部2と、この口部2から連続する
肩部3と、この肩部3から連続する胴部4と、この胴部
4から横方向リブ5を介して連続する底部6とからな
り、ポリエチレンテレフタレート等のプラスチックを用
いてブロー成形によりこれらの部分が一体に形成されて
いる。なお、横方向リブ5は必ずしも必要ではなく、省
略して胴部4と底部5とを1つの部分として形成するこ
ともできるが、充填物の自重による加圧等の押圧力に対
抗する強度を確保するために、設けられることが望まし
い。
【0017】口部2は従来の合成樹脂製壜体1と同様に
円筒状に形成されており、その外周面には、口部2の開
口端を閉じるキャップ(不図示)が螺合する雄ねじ7が
形成されている。肩部3は全体として逆漏斗状に形成さ
れており、上部8と下部9とからなっている。図1ない
し図3に示すように上部8は正12角形の截頭角錐台状
に形成されているとともに、下部9は、後述する4角部
が大きく面取りされた矩形状に形成された胴部4の上部
10における各角部とこの肩部3の上部8の正12角形
の角部とを結んだ線に沿って折曲した形状とされてい
る。
【0018】更に胴部4は、上部10と、下部11と、
これら上部10と下部11との間で胴部4のほぼ中央に
形成された周方向に延びる横方向リブ12とからなって
いる。図3に示すように、上部10および下部11は、
それらの外形の横断面が4角部を比較的大きく面取りさ
れた矩形状に形成されており、その場合上部10の外形
寸法が下部11の外形寸法よりほんのわずか小さく設定
されている。なお、図示しないが横方向リブ12の外形
も、上部10および下部11と同様に4角部を比較的大
きく面取りされた矩形状に形成されている。また、胴部
4の4角部は必ずしも面取りされる必要はなく、所定曲
率半径の湾曲部(R部)とされていてもよい。
【0019】上部10には、この上部10の正面および
背面から左右側面にかけて、それぞれ周方向に延びるV
字状凹溝からなる、4条の横方向リブ13,14,15,
16が、図1および図2において上下方向に所定間隔を
置いて形成されている。なお、これらの横方向リブは上
下方向に4条設けることに限定されることなく、上下方
向に1条以上の所定の条数、形成することができる。
【0020】図4に示すこれらの横方向リブ13,14,
15,16の凹みの幅αは、上部10の厚みが0.1〜
0.4mm、上部10の全周が373mm、および上部
10の上下方向長さが70mmであるとき、2mm〜1
0mm程度がよいが、望ましくは3mm〜7mmがよ
く、また横方向リブ13,14,15,16の凹みの深さ
βは、上部10の外面から0.5mm〜10mm程度が
よいが、望ましくは、0.5mm〜5mmがよい。一般
的に、この形態の容器は、肉厚が0.1〜0.4mmであ
り(これ以上厚いとリジットで変形が発生しない)、こ
の範囲の肉厚のボトルをテストした結果、これらの値
は、ボトルの大きさにかかわらず、材料の特性値から絶
対値として求められたものである。
【0021】これらの横方向リブ13,14,15,16
はそれぞれ周方向に延びてはいるが、上部10の全周に
わたっては形成されていなく、図2に示すように矩形状
の上部10の短辺側である左側面の中央部分には形成さ
れていない。すなわち、横方向リブ13,14,15,1
6は、それぞれ上部10の左側面中央部でリブのない不
連続部からなる潰れ防止リブ部17,18,19,20が
形成されている。これらの横方向リブ13,14,15,
16の潰れ防止リブ部17,18,19,20は、上部1
0の外形面と同一面にされている(一例として、最上位
置にある潰れ防止リブ部17の場合について図5に示す
が、他の潰れ防止リブ部も同様である)。これらの潰れ
防止リブ部17,18,19,20は、図2に示す上部1
0の左側面に形成されているだけではなく、図示しない
がこの左側面と対向する上部10の右側面にも形成され
ている。なお、潰れ防止リブ部17,18,19,20
は、左右側面の少なくとも一方の側面に形成されていれ
ばよいが、この例のように両側面に形成されることが、
合成樹脂製壜体1に柔軟性をより効果的に発揮させるた
めに望ましい。
【0022】これらの潰れ防止リブ部17,18,19,
20の周方向の長さγは、上部10の全周の長さの5〜
50%がよいが、望ましくは10〜15%がよい。
【0023】このように、合成樹脂製壜体1の短辺側で
ある左右側面に横方向リブ13,14,15,16の潰れ
防止リブ部17,18,19,20を設けることにより、
横方向リブ13,14,15,16の補強効果が緩和され
るので、合成樹脂製壜体1の上部10の左右側面は横方
向リブ13,14,15,16を設けて上部10の全体の
強度を大きくしても柔軟性を有する、すなわち大きな復
元性を有するようになる。したがって、合成樹脂製壜体
1の上部10の左右側面に押し圧が加えられたとき、こ
の上部10の側面は従来の壜体に比べて大きく変形して
も、押し圧が除かれたときは確実に元に復元するように
なる。これにより、合成樹脂製壜体1の左右側面は潰れ
が発生するまでの変形量が大きくなる、換言すれば簡単
には潰れなくなる。こうして、横方向リブ13,14,1
5,16の潰れ防止リブ部17,18,19,20により合
成樹脂製壜体1の側面の潰れを確実に防止できるように
なり、これらの潰れ防止リブ部17,18,19,20は
本発明の柔軟性付与部を構成している。特に、この例の
場合、合成樹脂製壜体1の上部10の左右側面は、上部
10の比較的幅広の前後面と異なり、パネル面が形成で
きない極小の面で比較的剛性のある面となっているが、
このような極小の面においても、容易に柔軟性のある面
を形成できる。しかも、ボトルの成形において、複雑な
形状のパネルを形成しなくても、全体として柔軟性を有
するボトルを容易に成形することができる。
【0024】また、図1に示すように上部10の長辺側
の正面の中央部には、上下方向に長軸となる楕円状の凹
部からなる第1補強パネル21が横方向リブ13,14,
15,16の形成領域の一部を含むように形成されてお
り、これにより、第1補強パネル21は横方向リブ1
3,14,15,16に連続するようになっている。この
第1補強パネル21は、図示しないが上部10の正面と
対向する背面の中央部にも同様に形成されている。
【0025】この第1補強パネル21は縦断面および横
断面がともに円弧状にまたは楕円弧状に形成されてい
て、その周縁から中央部にいくにしたがって徐々にかつ
連続的に凹んでいて、この第1補強パネル21の深さ
は、第1補強パネル21の中央部で最も深くなってい
る。そして、4カ所の横方向リブ13,14,15,16
のうち、最上および最下位置にある横方向リブ13,1
6の形成位置では、この横方向リブ13,16の凹溝の
深さの方が第1補強パネル21の深さより深くなってお
り、したがって図1に示すように横方向リブ13,16
はこの第1補強パネル21の形成領域でも連続して形成
されている。
【0026】また、4カ所の横方向リブ13,14,1
5,16のうち、上から第2および第3番目の位置にあ
る横方向リブ14,15の形成位置では、第1補強パネ
ル21の深さの方がこれらの横方向リブ14,15の凹
溝の深さより深くなっている。したがって、図1に示す
ように第1補強パネル21の縁から中央に向かって横方
向リブ14,15の凹溝の深さが第1補強パネル21の
深さより深い間は、横方向リブ14,15の深さが前述
の横方向リブ13,16よりは急にかつ連続して浅くな
り、第1補強パネル21の深さが横方向リブ14,15
の凹溝の深さより深い領域になると、横方向リブ14,
15は完全に消滅している。しかし、この第1補強パネ
ル21の形成領域では、第1補強パネル21によって、
補強リブが横方向リブ14,15に連続して形成されて
いる。
【0027】このように周縁から中央に向かって徐々に
深くなるとともに横方向リブ13,14,15,16に連
続する第1補強パネル21を設けることにより、合成樹
脂製壜体1を保持する際、あるいは合成樹脂製壜体1の
搬送の際に、合成樹脂製壜体1のこの補強パネル設置面
に垂直力が加えられたとき、この垂直力が第1補強パネ
ル21によって分散されるので、垂直力による合成樹脂
製壜体1の変形が防止されるようになる。また、第1補
強パネル21の凹みに、合成樹脂製壜体1を保持する親
指等の指が的確にフィットするようになるので、合成樹
脂製壜体1が持ち易くなり、合成樹脂製壜体1内の充填
物を注ぎ出す際に、安定した状態で充填物を注ぎ出すこ
とができるようになる。
【0028】この第1補強パネル21の上方には、周方
向に延びる補強リブ22が形成されている。この補強リ
ブ22により、第1補強パネル21の上方の平面部が補
強され、この部分が変形し難くしている。
【0029】更に図1および図2に示すように、胴部4
の下部11における正面および左側面には、それぞれ第
2および第3補強パネル23,24が形成されている。
なお図示しないが、下部11における背面および右側面
にも、それぞれこれらの第2および第3補強パネル2
3,24が形成されている。第2補強パネル23は、図
6に示すように下部11の外面から凹んでいるととも
に、図1から明らかなように全体として角部が丸くされ
た矩形状に形成されている。この第2補強パネル23
は、上部側凹凸条部25と、下部側凹凸条部26と、こ
れら上下側凹凸条部25,26の間に形成された周方向
に延びる凹部27とからなっている。上部側凹凸条部2
5は、上下方向に延びるとともに周方向に繰り返して配
置された所定本数の凹凸条を備えている。下部側凹凸条
部26は、上部側凹凸条部25と上下方向に対称の形成
され、それらの凹凸条が上部側凹凸条部25の凹凸条と
同数でかつ上下方向に整列されて形成される点が異なる
だけで、その他は上部側凹凸条部25とまったく同じに
形成されているので、その説明は省略する。凹部27
は、深くなるにしたがって断面が小さくなる断面四角形
の截頭角錐台状の凹部として形成されているとともに、
第2補強パネル23のなかで最も深く形成されている。
【0030】また、合成樹脂製壜体1の左右側面に形成
されている第3補強パネル24は、図2に示すように前
述の第2補強パネル23の場合と同様に、上部28と、
下部29と、横方向リブ30とからなっているととも
に、第2補強パネル23に対して周方向の長さが短いと
とも凹凸条の条数が少ないだけで、その他はまったく同
じに形成されているので、その説明は省略する。
【0031】このように第2および第3補強パネル2
3,24を設けることにより、上部側凹凸条部25と下
部側凹凸条部26との間に1つの凹部27が形成される
ので、胴部4の下部11は合成樹脂製壜体1内の減圧お
よび加圧に対して柔軟性を有するようになり、胴部4の
下部11が上部側凹凸条部25と下部側凹凸条部26と
によって補強されてぺこぺこした状態が防止され、しか
も凹部27により下部11は合成樹脂製壜体1内の減圧
および加圧に対して柔軟性を有するようになって潰れ難
くなり、ある一定以上の押し圧による下部11の潰れ
を、従来の合成樹脂製壜体に比べてより確実に防止でき
るようになる。更にこの凹部27は横方向リブとしても
機能して下部11の強度を向上させている。
【0032】また、胴部4の下部11においては、合成
樹脂製壜体1の収納物の自重による圧力が高くなってい
るが、この圧力による押し圧が合成樹脂製壜体1の内部
から外部に向かって加えられても、これらの第2および
第3補強パネル23,24により、従来の合成樹脂製壜
体の場合のような下部11の膨れの変形を防止すること
ができるようにしている。
【0033】更に、下部11の正面および左側面には、
それぞれ周方向に延びる補強リブ31,32が形成され
ている。これらの補強リブ31,32により、第2およ
び第2補強パネル23,24と横方向リブ12との間の
部分が補強され、この部分が変形し難くしている。
【0034】更に、横方向リブ12は、図1および図2
に示すように上部10側斜面側壁12aと、下部11側
斜面側壁12bと、これらの両斜面側壁側壁12a,1
2bとの間の底部12cとからなるとともに、断面が台
形状の凹部に形成されており、合成樹脂製壜体1の全周
に形成されている。この横方向リブ12の凹部の底部1
2cには、合成樹脂製壜体1の正面および左側面の各中
央に、それぞれその幅がその他の部分の一定幅πより拡
大した拡幅部からなる潰れ防止リブ部33,34が形成
されている。図1から明らかなように、この潰れ防止リ
ブ部33はその中央で左右対称の菱形形状に形成されて
いて、その幅が潰れ防止リブ部33の左右端から中央に
向かって徐々に広くなって中央で最大幅ρとなるように
設定されている。
【0035】このように横方向リブ12の底部12cに
潰れ防止リブ部33,34を設けることにより、合成樹
脂製壜体1の保持圧(押し圧)に対して柔軟性を有する
ようになる。これにより、合成樹脂製壜体1を保持する
際、合成樹脂製壜体1の中央部分がその保持圧に対して
柔軟性を発揮して潰れ難くなり、最も変形し易い胴部4
の中央部分の潰れを、従来の合成樹脂製壜体に比べてよ
り確実に防止できるようにしている。
【0036】実際に、ポリエチレンテレフタレート
(?)を用い、厚みを0.1〜0.4mm、高さを305
mm、胴部4の上部10の全周を373mmおよび高さ
を70mm、胴部4の下部11の全周を385mmおよ
び高さを99mm、4条の横方向リブ13,14,15,
16の幅αを7mmおよび深さβを2.5mm、および
潰れ防止リブ部17,18,19,20の長さγを10m
m、第1補強パネル21の上下方向の最大長さεを6
2.0mm、第1補強パネル21の周方向の最大長さζ
を40.0mm、周方向の補強リブ22の周方向長さ3
0.0mmおよび幅5.0mm、補強リブ22の深さ2.
5mm、周方向の補強リブ31の周方向長さ60.0m
mおよび幅5.0mm、補強リブ31の深さ2.5mm、
周方向の補強リブ32の周方向長さ35.0mmおよび
幅5.0mm、補強リブ31の深さ2.5mm、胴部4の
上部10と下部11との間の横方向リブ12の幅を1
5.5mm、合成樹脂製壜体1の左右側面における横方
向リブ12の上部10の外面からの深さ3.5mmおよ
び合成樹脂製壜体1の正面と背面における横方向リブ1
2の上部10の外面からの深さ2.5mm、横方向リブ
12の底部12cの通常部分の幅πを5.00mmおよ
び底部12cの全周を349mm、潰れ防止リブ部33
の最大幅ρを9.00mmおよび拡幅部の周方向の長さ
を40.00mm、潰れ防止リブ部34の最大幅ρを9.
00mmおよび拡幅部の周方向の長さを30.00m
m、第2補強パネル23の周方向の長さ50.00mm
および上下方向の長さ77.00mm、上部側凹凸条部
25および下部側凹凸条部26の周方向の長さ42.0
0mmおよび上下方向の長さを34.00mm、凹凸条
部25,26の1つの凹凸条の幅λを6.00mm、凹部
27の幅9.00mmおよび周方向長さ50.00mm、
第3補強パネル24の周方向の長さ30.00mmおよ
び上下方向の長さ77.00mm、上部側凹凸条部28
および下部側凹凸条部29の周方向の長さ24.00m
mおよび上下方向の長さを34.00mm、凹凸条部2
8,29の1つの凹凸条の幅λを6.00mm、凹部30
の幅9.00mmおよび周方向長さ30.00mm、横方
向リブ5の幅7.00mm、口部2および肩部3の上下
方向の長さ80.00mm、および底部の上下方向の長
さ33.5mmからなる図1ないし図3に示す形状の本
発明の合成樹脂壜体1と、横方向リブ13,14,15,
16を左右側面で連続して形成して潰れ防止リブ部を形
成しなく、その他は潰れ防止リブ部17,18,19,2
0のある本発明の合成樹脂壜体1とまったく同じに形成
した合成樹脂製壜体1とをそれぞれ作製し、これらの合
成樹脂壜体1を用いてφ10mmの円盤を潰れ防止リブ
部およびこの潰れ防止リブ部に対応する部分に押し当て
ることにより、第1の押圧試験をした結果、表1に示す
結果が得られた。
【0037】
【表1】
【0038】表1から明らかなように、合成樹脂製壜体
1の潰れが発生した押し圧はいずれの合成樹脂製壜体1
も5.5Kg・fであるとともに、このとき、横方向リブ1
3,14,15,16に潰れ防止リブ部がある合成樹脂製
壜体の潰れるまでの変形量は10mmで、潰れ防止リブ
部がない合成樹脂製壜体の潰れるまでの変形量は5mm
であり、潰れ防止リブ部17,18,19,20がある合
成樹脂製壜体1は潰れ防止リブ部がない合成樹脂製壜体
1に比べて2倍も大きいことが分かった。すなわち、横
方向リブ13,14,15,16の潰れ防止リブ部17,1
8,19,20により、合成樹脂製壜体1は柔軟性が増し
て潰れ難くなり、その結果本発明の合成樹脂製壜体1
は、従来の合成樹脂製壜体1に比べてより確実に潰れを
防止できることが分かった。
【0039】なお、前述の例では、本発明の合成樹脂製
補強部材を合成樹脂製壜体に用いるものとしているが、
本発明の合成樹脂製補強部材は、この壜体以外に、前述
のような外力が加えられるような合成樹脂製補強部材で
あれば、どのようなものにも適用することができる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の合成樹脂製パネルによれば、横方向に延びる凹溝から
なる所定数の横方向リブを形成し、かつこの横方向リブ
の一部分において凹溝が消滅した不連続部からなる柔軟
性付与部を形成しているので、合成樹脂製補強部材の、
強度が増大している横方向リブの形成部分に、柔軟性を
持たせることができるようになる。この柔軟性付与部に
より、この横方向リブ形成部分が柔軟になっているの
で、補強部材にある一定の押し圧が加えられて補強部材
が変形しても、この押し圧が除去されたときこの合成樹
脂製補強部材を元に復元することができるようになる。
したがって、横方向リブにより合成樹脂製補強部材の強
度が増大しても、このような押し圧による合成樹脂製補
強部材の潰れ変形を防止できる。
【0041】また、本発明の合成樹脂製壜体によれば、
胴部の上部に、このような合成樹脂製補強部材を用いて
いるので、胴部の、強度が増大している横方向リブの形
成部分に柔軟性を持たせることができるようになる。こ
の柔軟性付与部により、この横方向リブ形成部分が柔軟
になっているので、胴部にある一定の押し圧が加えられ
て胴部が変形しても、力が除去されたとき胴部を元に復
元することができるようになる。したがって、横方向リ
ブにより胴部の強度が増大しても、このような押し圧に
よる胴部の潰れ変形を防止できる。
【0042】特に、この合成樹脂製補強部材が矩形状の
胴部の短辺側の上部に用いられることにより、胴部の側
面の、強度が増大している横方向リブの形成部分に柔軟
性を持たせることができるようになり、胴部の側面の潰
れ変形を効果的に防止できるようになる。また、合成樹
脂製壜体のパネル面が形成できない極小の面で比較的剛
性のある面においても、容易に柔軟性のある面を形成で
きる。しかも、ボトルの成形において、複雑な形状のパ
ネルを形成しなくても、全体として柔軟性を有するボト
ルを容易に成形することができる。
【0043】したがって、本発明の合成樹脂製壜体をホ
ットフィルやコールドフィル等の液体の充填を始め、幅
広い用途に確実に対応することができるようになるとと
もに、合成樹脂製壜体の外観が損なわれるのを阻止で
き、合成樹脂製壜体の商品価値の低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる合成樹脂製壜体の実施の形態
の一例を示す正面図である、図2はこの例の左側面図、
図3は平面図である。
【図2】 図1に示す例の合成樹脂製壜体の左側面図で
ある。
【図3】 図1に示す例の合成樹脂製壜体の平面図であ
る。
【図4】 図1に示す例の合成樹脂製壜体の横方向リブ
を部分的に示す部分拡大図である。
【図5】 図2におけるV-V線に沿う断面図である。
【図6】 図2におけるVI-VI線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1…合成樹脂製壜体、2…口部、3…肩部、4…胴部、
5…横方向リブ、6…底部、10…上部、11…下部、
12…横方向リブ、13,14,15,16…横方向リ
ブ、17,18,19,20…不連続部、21…第1補強
パネル、23…第2補強パネル、24…第3補強パネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横方向に延びる凹溝からなる所定数の横
    方向リブが形成されているとともに、この横方向リブの
    一部分において前記凹溝が消滅した不連続部からなる柔
    軟性付与部が形成されていることを特徴とする合成樹脂
    製補強部材。
  2. 【請求項2】 口部と、この口部に連続する肩部と、こ
    の肩部に連続する胴部と、この胴部に連続する底部とか
    らなり、これらの各部が合成樹脂によって一体に成形さ
    れた合成樹脂製壜体において、 請求項1記載の合成樹脂製補強部材が前記胴部の上部
    に、横方向に延びる横方向リブが周方向に延びるように
    して用いられていることを特徴とする合成樹脂製壜体。
  3. 【請求項3】 口部と、この口部に連続する肩部と、こ
    の肩部に連続する横断面矩形状の胴部と、この胴部に連
    続する底部とからなり、これらの各部が合成樹脂によっ
    て一体に成形された合成樹脂製壜体において、 請求項1記載の合成樹脂製補強部材が前記矩形状の胴部
    の短辺側の上部に、横方向に延びる横方向リブが周方向
    に延びるようにして用いられていることを特徴とする合
    成樹脂製壜体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007007649A1 (ja) * 2005-07-08 2007-01-18 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. 多層ボトル
JP3141022U (ja) * 2008-02-08 2008-04-17 株式会社富山ビバレッジ 飲料水の樹脂瓶

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