JPH11253852A - 塗装面補修用治具及び塗装面補修方法 - Google Patents

塗装面補修用治具及び塗装面補修方法

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JPH11253852A
JPH11253852A JP10065472A JP6547298A JPH11253852A JP H11253852 A JPH11253852 A JP H11253852A JP 10065472 A JP10065472 A JP 10065472A JP 6547298 A JP6547298 A JP 6547298A JP H11253852 A JPH11253852 A JP H11253852A
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Takashi Hidaka
孝 日高
Hideaki Oki
秀明 沖
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Abstract

(57)【要約】 【課題】未熟な作業者が作業を行ったとしても、塗装厚
みのムラや色差を生じることがなく、塗装不良箇所が生
じた塗装面を補修できるようにする。 【解決手段】スプレーガンSに係着される係着部材2を
備える。スプレーガンSから噴出される塗料を吐出する
吐出孔3aが形成された吐出板3を備える。吐出板3
は、係着部材2に対して離間して、アーム4,4を介し
て固定されている。スプレーガンSにおける噴出口と、
吐出板3における吐出孔3aの距離が一定に保たれてい
る。この補修用治具1を用いて、スプレーガンSと塗装
不良箇所が生じた塗装面の距離を一定に保ちながら、一
定条件の下で、塗料を吹付けて補修を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、自動車
の車体塗装面に生じた塗装不良箇所を簡便に補修する塗
装面補修用治具及び塗装面補修方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車のボディに対する塗
装は、通常、図5に示すように、ボディW表面に下塗り
塗装層51、中塗り塗装層52、及び上塗り塗装層53
を形成した後、最後にクリア塗装層54を形成する塗装
を行って仕上げている。
【0003】この塗装を行う際、上塗り塗装層53とク
リア塗装層54の間にゴミ不良やブツ不良等が生じた場
合には、不良箇所及びその周囲をサンドペーパー等で研
磨し、不良原因を取り除いて補修用凹部Xを形成する。
そして、たとえば塗装用補修シートを用いて周囲をマス
キングし、その上から作業者が手動式スプレーガン(以
下、単に「スプレーガン」ともいう。)により塗料を噴
出して、塗装不良箇所の補修を行っていた。この補修作
業を行う際には、まず上塗り塗料を噴出して上塗り塗装
層53の補修を行い、その上からクリア塗料を噴出して
クリア塗装層54を補修するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらの上
塗り塗装層53及びクリア塗装層54の補修をスプレー
ガンによって行う場合には、塗装補修面とスプレーガン
の噴出口との距離、エアー圧力、塗料噴出量、噴出パタ
ーン等の諸条件が満たされないと、塗装の厚みにムラが
出できたり、あるいは色差を生じてしまう恐れがあっ
た。このような、塗装厚みのムラや色差を生じると、そ
の部分をさらに補修しなければならないため、作業効率
の低下を招くなどの問題があった。
【0005】これらの塗装厚みのムラや色差を生じさせ
ないためには、作業者が相当の熟練者である必要がある
が、このような熟練者を確保することは難しく、結局、
塗装厚みのムラや色差を生じさせてしまうことは避けら
れなかった。特に、上記諸条件のうち、塗装補修面とス
プレーガンの噴出口との距離は、重要なファクターであ
る。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あって、上塗り塗装層やクリア塗装層を補修する際、熟
練者を擁することなく、作業者として未熟な者が作業を
行ったとしても、塗装厚みのムラや色差を生じることな
く、もって作業効率の向上に寄与する塗装面補修用治具
及び塗装面補修方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、塗装不良箇所が生じた塗装
面に塗料を吹き付けて、前記不良箇所が生じた塗装面を
補修する手動式スプレーガンに係着される係着部材を備
えるとともに、前記手動式スプレーガンから噴出される
塗料を吐出する吐出孔が形成された吐出板を備え、前記
吐出板は、前記係着部材に対して離間して、アームを介
して固定されており、前記手動式スプレーガンにおける
噴出口と、前記吐出板における吐出孔の距離が一定に保
たれることを特徴とする塗装面補修用治具である。
【0008】また、塗装面に生じた塗装不良箇所に対し
て、手動式スプレーガンにより塗料を吹き付けて、前記
塗装不良箇所が生じた塗装面を補修する方法であって、
前記手動式スプレーガンの噴出口に取り付けられた請求
項1記載の塗装面補修用治具により、前記手動式スプレ
ーガンの噴出口と前記塗装不良箇所との距離を一定に保
つとともに、前記手動式スプレーガンから塗料を噴出す
る際の噴出条件を一定に保ちながら、前記手動式スプレ
ーガンによる吹付け補修を行うことを特徴とする塗装面
補修方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら、具体的に説明する。図1は、本発明
に係る塗装面補修用治具の斜視図、図2は、(a)本発
明に係る塗装面補修用治具の側面図、(b)は、その平
面図、図3は、本発明に係る塗装面補修用治具をスプレ
ーガンに取り付けた状態を示す側面図である。
【0010】本発明に係る塗装面補修用治具(以下、単
に「補修用治具」ともいう。)1は、図1に示すよう
に、スプレーガンS(図3参照)に嵌合可能な係着部材
2と、スプレーガンSから噴出される塗料を吐出する吐
出孔3aが形成された吐出板3を備えている。この吐出
板3は、側面形状が台形状であるアーム4,4を介して
係着部材2に固定されており、係着部材2に嵌合するス
プレーガンSの噴出口と、吐出板3における吐出孔3a
との距離が一定に保たれるようにされている。
【0011】係着部材2は、スプレーガンSを固定し、
その落下を防止するための固定用ネジ5を有しており、
摘み部5aを回して固定用ネジ5を締め付けることによ
り、スプレーガンSが係着部材2に固定される。
【0012】一方、本実施形態においては、吐出板3と
アーム4,4は、金属性の材料によって一体的に形成さ
れており、図2(b)に示すように、平面視してコ字形
状をなしている。さらに、吐出板3に形成された吐出孔
3aの直径は、塗装不良箇所の大きさに応じて、適宜の
大きさとすることができ、本実施形態においては、直径
8mmとされている。そして、吐出板3は、塗装時にマ
スキング部材6を介して塗装面Pに当接されるが、この
ときに被塗装面Pに疵を付けないように、吐出板3とア
ーム4,4との間は、面取り加工されている。また、ア
ーム4,4の長さL1 は、スプレーガンSを嵌合する係
着部材2と吐出板3の吐出孔3aとの距離、ひいてはス
プレーガンSと塗装面Pとの距離を一定に保つという意
味において重要である。このアーム4,4の長さL
1 は、本実施形態においては、40mmとされ、係着部
材2に嵌合されたスプレーガンSの噴出口と塗装面Pと
の距離L2 は、約25mmとなるようにされている。
【0013】なお、スプレーガンSについては、従来公
知のものを適宜使用することができるが、ここで、本実
施形態で用いたものを簡単に説明する。図4に示すよう
に、スプレーガンSは、本体31に対して、引き金32
が取り付けられており、作業者が引き金32を引くこと
により、図示しないホースを介して供給される塗料がノ
ズル(噴出口)33より噴出される。このとき、空気調
節摘み34により、塗料のエア圧力を調節することがで
きる。また、噴出量調節摘み35により、塗料の噴出量
を調節することができ、パターン調節摘み36によっ
て、塗料の噴出パターンを設定することができる。
【0014】さて、この補修用治具1を用いて、塗装面
Pの補修を行う方法について説明する。塗装面Pにゴミ
不良等が発生した場合に、これをサンドペーパー等で削
って取り除き、サンドペーパーで削られた部分の周辺を
マスキングする作業は従来と同様である。本発明におい
ては、図3に示すように、スプレーガンSを係着部材2
に嵌合させ、固定用ネジ5により、スプレーガンSを補
修用治具1に取り付ける。このとき、スプレーガンSの
噴出口と塗装面Pとの距離が、約25mmとなるように
調整する。
【0015】次に、上塗り塗装層P1を補修するため
に、スプレーガンSから塗料を噴出する際の噴出条件、
すなわち塗料のエア圧力、噴出量、噴出パターンを設定
する。この噴出条件としては、熟練者の過去の経験など
に基づいて求められた適切な条件が設定されている。具
体的に例えば、上記のように、スプレーガンSの噴出口
と塗装面Pの距離が25mmの場合に、スプレーガンS
における空気量調節摘み34を1/4、噴出量調節摘み
35を1/4、パターン調節摘み36を1/2分それぞ
れ開く。このときの各摘みの設定値には、予め印を付け
ておくこともできる。また、アームの長さの異なる補修
用治具を用いる場合には、その補修用治具に応じた適宜
の設定条件をも求めておいて、スプレーガンSに印を付
けておくなどの処置をとることもできる。
【0016】これらの噴出条件の設定が済んだら、塗装
面Pの補修部位にマスキング部材6を貼着する。そし
て、このマスキング部材6に補修用治具1の当接面3を
当接させ、吐出孔3aを上塗り塗装層P1に対向させ
る。作業者は、この状態で、引き金32を5回引き、塗
料を噴出させることにより、塗料を吹付けて、上塗り塗
装層P1の補修を行う。続いて、クリア塗装層P2の補
修を行うことができるように塗装面Pにマスキング部材
6を貼着し、その後、上塗り塗装層P1を補修したのと
同様の手順で、クリア塗装層P2の補修を行う。そし
て、最後にポリシングを行って、塗装面Pの補修が完了
する。
【0017】なお、上記実施形態においては、固定用ネ
ジ5を有する係着部材2によって、補修用治具1とスプ
レーガンSを係着しているが、係着部材としては、この
態様には限定されず、たとえばコイルバネを用いたもの
など、適宜の態様のものを用いることができる。また、
吐出板3とアーム4,4は、金属性の材料により成形し
ているが、たとえば、樹脂性の材料で成形することもで
きる。ここで、吐出板3は、マスキング部材6を介して
塗装面Pと当接するため、吐出板3の当接面は、軟質で
あることが望ましい。そのために、吐出板3として樹脂
性のものを用いるのは好適であるが、吐出板3の表面
に、たとえばゴム材からなる軟質の保護部材を着設する
こともできる。また、塗装面が自動車のボディなどであ
る場合には、その表面は平面でなく、曲面であることも
多いので、吐出板3の表面を曲面とすることもできる。
【0018】さらに、上記実施形態では、吐出板3とア
ーム4,4とは一体的に成形しているが、これらを別体
とし、ボルト・ナットなどからなる連結部材で連結した
り、あるいは溶接するなどの態様とすることももちろん
可能である。また、本実施形態におけるアーム4の形状
は、側面視して台形状とされているが、この形状は特に
限定されないことはもちろん、たとえば2本のアーム
4,4の代わりに、内部が中空の円錐台状のものを係着
部材2と吐出板3の間に介在させることもできる。要
は、係着部材2と吐出板3の距離が所定の距離に保たれ
ればよいのである。他方、スプレーガンSと塗装面Pの
距離を一定に保つために、スプレーガンSに係着部材2
を係着する部位に印を付けておくこともできる。あるい
は、スプレーガンSと係着部材2のそれぞれに、適宜の
嵌合形状を付与したり、スプレーガンSに雌螺子部を螺
刻し、この雌螺子部に固定用ボルトを螺合させたりし
て、スプレーガンSと塗装面Pの距離を一定に保った状
態で嵌合するような態様とすることもできる。
【0019】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、上塗り
塗装層やクリア塗装層を補修する際、熟練者を擁するこ
となく、作業者として未熟な者が作業を行ったとして
も、塗装厚みのムラや色差を生じることなく、もって作
業効率の向上に寄与することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗装面補修用治具の斜視図であ
る。
【図2】(a)は、本発明に係る補修用治具の側面図、
(b)は、その平面図である。
【図3】本発明に係る補修用治具をスプレーガンに取り
付けた状態を示す側面図である。
【図4】本発明に係る補修用治具を取り付けるスプレー
ガンの側面図である。
【図5】塗装面における塗装不良箇所を取り除いた状態
を示す側面断面図である。
【符号の説明】
1 塗装面補修用治具 2 係着部材 3 吐出板 3a 吐出孔 4 アーム 5 固定用ネジ 5a 摘み部 6 マスキング部材 S スプレーガン P 塗装面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装不良箇所が生じた塗装面に塗料を吹
    き付けて、前記不良箇所が生じた塗装面を補修する手動
    式スプレーガンに係着される係着部材を備えるととも
    に、 前記手動式スプレーガンから噴出される塗料を吐出する
    吐出孔が形成された吐出板を備え、 前記吐出板は、前記係着部材に対して離間して、アーム
    を介して固定されており、前記手動式スプレーガンにお
    ける噴出口と、前記吐出板における吐出孔の距離が一定
    に保たれることを特徴とする塗装面補修用治具。
  2. 【請求項2】 塗装面に生じた塗装不良箇所に対して、
    手動式スプレーガンにより塗料を吹き付けて、前記塗装
    不良箇所が生じた塗装面を補修する方法であって、 前記手動式スプレーガンの噴出口に取り付けられた請求
    項1記載の塗装面補修用治具により、前記手動式スプレ
    ーガンの噴出口と前記塗装不良箇所との距離を一定に保
    つとともに、 前記手動式スプレーガンから塗料を噴出する際の噴出条
    件を一定に保ちながら、前記手動式スプレーガンによる
    吹付け補修を行うことを特徴とする塗装面補修方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017148795A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 シャープ化学工業株式会社 建築塗装の施工方法
JP2019084711A (ja) * 2017-11-02 2019-06-06 スズキ株式会社 塗装補修品および塗装補修方法

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JP2017148795A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 シャープ化学工業株式会社 建築塗装の施工方法
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