JPH11253833A - 混入物分離及び洗浄装置 - Google Patents
混入物分離及び洗浄装置Info
- Publication number
- JPH11253833A JPH11253833A JP10061441A JP6144198A JPH11253833A JP H11253833 A JPH11253833 A JP H11253833A JP 10061441 A JP10061441 A JP 10061441A JP 6144198 A JP6144198 A JP 6144198A JP H11253833 A JPH11253833 A JP H11253833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water tank
- water
- conveyor
- conveyer
- contaminants
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 title claims abstract description 23
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 title claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 57
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000006148 magnetic separator Substances 0.000 claims abstract description 11
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 17
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 4
- 239000002440 industrial waste Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物解体廃棄物中から鉄屑、木片、プラスチ
ック片等の混入物を効率良く分離できると共に、再生骨
材としてのコンクリートガラの表面に微粉末が付着しな
いようにした混入物分離及び洗浄装置を提供する。 【解決手段】 クラッシャーで粉砕された被処理物を搬
入用コンベアで搬送し、その終端部付近に組み込まれた
磁選機により鉄屑を捕捉して分離する。水槽に投入され
た被処理物は、木片、プラスチック片等の混入物が水に
浮いて搬出用コンベアにより搬出され、コンクリートガ
ラは水中搬送用コンベアに受止されて水中を搬送される
間に表面に付着している微粉末が洗浄され、洗浄後に水
槽外に搬出される。水槽の底部に沈澱した微粉末は、下
向き傾斜する底面下端部の排出口から排出される。コン
クリートガラは再生骨材として、微粉末は細骨材として
再利用される。
ック片等の混入物を効率良く分離できると共に、再生骨
材としてのコンクリートガラの表面に微粉末が付着しな
いようにした混入物分離及び洗浄装置を提供する。 【解決手段】 クラッシャーで粉砕された被処理物を搬
入用コンベアで搬送し、その終端部付近に組み込まれた
磁選機により鉄屑を捕捉して分離する。水槽に投入され
た被処理物は、木片、プラスチック片等の混入物が水に
浮いて搬出用コンベアにより搬出され、コンクリートガ
ラは水中搬送用コンベアに受止されて水中を搬送される
間に表面に付着している微粉末が洗浄され、洗浄後に水
槽外に搬出される。水槽の底部に沈澱した微粉末は、下
向き傾斜する底面下端部の排出口から排出される。コン
クリートガラは再生骨材として、微粉末は細骨材として
再利用される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業廃棄物特に建
物解体等により生じる廃棄物を処理するための混入物分
離及び洗浄装置に関する。
物解体等により生じる廃棄物を処理するための混入物分
離及び洗浄装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、産業廃棄物特に建物解体により生
じる廃棄物は、処分場の不足から或は処理費の高騰から
不法投棄が社会問題となっており、又資源リサイクルの
観点からコンクリートガラを粉砕してコンクリート内材
料を再生骨材として利用する傾向が高まり、今後その傾
向はますます増大することが予想されている。一般的
に、再生骨材はコンクリートガラを粉砕し、篩にかけて
選別するプラントにて行われている。しかしながら、解
体現場から運び込まれる廃棄物中には、コンクリートガ
ラだけでなく鉄屑、木片、プラスチック片等の夾雑物が
混入しており、これらの混入物を分離するには例えば磁
力、風力、重力、振動、センサ等を利用する方法が知ら
れているが、何れも充分満足のいく結果は得られず、人
手に頼る場合が多いのが現状である。
じる廃棄物は、処分場の不足から或は処理費の高騰から
不法投棄が社会問題となっており、又資源リサイクルの
観点からコンクリートガラを粉砕してコンクリート内材
料を再生骨材として利用する傾向が高まり、今後その傾
向はますます増大することが予想されている。一般的
に、再生骨材はコンクリートガラを粉砕し、篩にかけて
選別するプラントにて行われている。しかしながら、解
体現場から運び込まれる廃棄物中には、コンクリートガ
ラだけでなく鉄屑、木片、プラスチック片等の夾雑物が
混入しており、これらの混入物を分離するには例えば磁
力、風力、重力、振動、センサ等を利用する方法が知ら
れているが、何れも充分満足のいく結果は得られず、人
手に頼る場合が多いのが現状である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来は建
物解体廃棄物中から鉄屑、木片、プラスチック片等の混
入物を効率良く分離する装置が存在しておらず、又プラ
ントでコンクリートガラを粉砕する時に発生する微粉末
が骨材に付着し、この微粉末のため再生骨材としての使
用時にセメントペーストとの付着性が損なわれ、コンク
リートの品質劣化を引き起こす等の問題があった。
物解体廃棄物中から鉄屑、木片、プラスチック片等の混
入物を効率良く分離する装置が存在しておらず、又プラ
ントでコンクリートガラを粉砕する時に発生する微粉末
が骨材に付着し、この微粉末のため再生骨材としての使
用時にセメントペーストとの付着性が損なわれ、コンク
リートの品質劣化を引き起こす等の問題があった。
【０００４】そこで、本発明は、特に建物解体廃棄物中
から鉄屑、木片、プラスチック片等の混入物を効率良く
分離できると共に、コンクリートガラの再生骨材に微粉
末が付着しないようにした混入物分離及び洗浄装置を提
供することを目的とする。
から鉄屑、木片、プラスチック片等の混入物を効率良く
分離できると共に、コンクリートガラの再生骨材に微粉
末が付着しないようにした混入物分離及び洗浄装置を提
供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の手段として、本発明は、水槽と、この水槽内を通過す
るように配設された水中搬送用コンベアと、水槽の端部
に配設された搬出用コンベアとを備え、前記水槽に被処
理物を投入し、水に浮く混入物は前記搬出用コンベアで
水槽外に搬出すると共に、水中に沈んだ混入物は前記水
中搬送用コンベアで搬送し、水中で洗浄した後水槽外に
搬出するようにした混入物分離及び洗浄装置を要旨とす
る。又、この混入物分離及び洗浄装置において、被処理
物は、コンクリートガラ、木片、プラスチック片等の混
入した建物解体廃棄物であること、水槽は、底面が下向
き傾斜に形成されると共に底面の最下端部に排出口が設
けられ、底面に沈澱した混入物を前記排出口から排出す
ること、水槽の端部側に搬入用コンベアを配設すると共
に磁選機を設け、この搬入用コンベアで鉄屑を含む被処
理物を搬送し、前記磁選機にて鉄屑を分離しながら被処
理物を水槽に投入すること、を要旨とする。
の手段として、本発明は、水槽と、この水槽内を通過す
るように配設された水中搬送用コンベアと、水槽の端部
に配設された搬出用コンベアとを備え、前記水槽に被処
理物を投入し、水に浮く混入物は前記搬出用コンベアで
水槽外に搬出すると共に、水中に沈んだ混入物は前記水
中搬送用コンベアで搬送し、水中で洗浄した後水槽外に
搬出するようにした混入物分離及び洗浄装置を要旨とす
る。又、この混入物分離及び洗浄装置において、被処理
物は、コンクリートガラ、木片、プラスチック片等の混
入した建物解体廃棄物であること、水槽は、底面が下向
き傾斜に形成されると共に底面の最下端部に排出口が設
けられ、底面に沈澱した混入物を前記排出口から排出す
ること、水槽の端部側に搬入用コンベアを配設すると共
に磁選機を設け、この搬入用コンベアで鉄屑を含む被処
理物を搬送し、前記磁選機にて鉄屑を分離しながら被処
理物を水槽に投入すること、を要旨とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳説する。図１は、再生骨材プラントで
の作業の流れを示すもので、ダンプ等により搬入された
建物解体廃棄物Ｗはコンクリート塊として集積され、先
ず作業車ＡによってホッパーＢに投入され、このホッパ
ーＢからベルトコンベアＣによりクラッシャーＤに送り
込まれる。次にクラッシャーＤで破砕された被処理物
は、ベルトコンベアＥにより一次振動篩機Ｆに搬送さ
れ、ここで微細なダストが分離された後、搬入用コンベ
ア１によって水槽２に送り込まれる。
図面に基づいて詳説する。図１は、再生骨材プラントで
の作業の流れを示すもので、ダンプ等により搬入された
建物解体廃棄物Ｗはコンクリート塊として集積され、先
ず作業車ＡによってホッパーＢに投入され、このホッパ
ーＢからベルトコンベアＣによりクラッシャーＤに送り
込まれる。次にクラッシャーＤで破砕された被処理物
は、ベルトコンベアＥにより一次振動篩機Ｆに搬送さ
れ、ここで微細なダストが分離された後、搬入用コンベ
ア１によって水槽２に送り込まれる。
【０００７】水槽２は、図２に示すように支柱２ａによ
って支持され、入口側端部から出口側端部にかけて底面
が下向き傾斜に形成され、底面の下端部には排出口２ｂ
が開閉可能に設けられている。この水槽２内には水中搬
送用コンベア３が配設されており、これは入口側端部か
ら水槽２内に入り、底面近傍に沿って移動すると共に出
口側端部から水槽２外に出て、水槽２の底部に沿って回
動する無端コンベアに形成されている。４は受取用コン
ベアであり、前記水中搬送コンベア３に関連させて水槽
２の前位に配設されている。
って支持され、入口側端部から出口側端部にかけて底面
が下向き傾斜に形成され、底面の下端部には排出口２ｂ
が開閉可能に設けられている。この水槽２内には水中搬
送用コンベア３が配設されており、これは入口側端部か
ら水槽２内に入り、底面近傍に沿って移動すると共に出
口側端部から水槽２外に出て、水槽２の底部に沿って回
動する無端コンベアに形成されている。４は受取用コン
ベアであり、前記水中搬送コンベア３に関連させて水槽
２の前位に配設されている。
【０００８】又、水槽２の出口側端部には、浮遊物を搬
出するための搬出用コンベア５が支持材６を介して上向
き傾斜に配設され、その上端部には受取用コンベア７が
接続して設けられている。更に、前記搬入用コンベア１
は、水中搬送用コンベア３に関連して水槽２の入り口側
端部の上方に配設され、終端部付近にはベルト式磁選機
８が組み込まれている。
出するための搬出用コンベア５が支持材６を介して上向
き傾斜に配設され、その上端部には受取用コンベア７が
接続して設けられている。更に、前記搬入用コンベア１
は、水中搬送用コンベア３に関連して水槽２の入り口側
端部の上方に配設され、終端部付近にはベルト式磁選機
８が組み込まれている。
【０００９】搬入用コンベア１で搬送される被処理物９
の中には、前記クラッシャーＤで粉砕されたコンクリー
トガラ、鉄屑、木片、プラスチック片等が混入してお
り、搬入用コンベア１の終端部付近に至ると、鉄屑１０
が前記磁選機８により捕捉されると共に、搬入用コンベ
ア１の下側を回って磁選機８の端部を通過した時点で落
下する。即ち、磁力の利用により鉄屑１０を分離するこ
とができる。
の中には、前記クラッシャーＤで粉砕されたコンクリー
トガラ、鉄屑、木片、プラスチック片等が混入してお
り、搬入用コンベア１の終端部付近に至ると、鉄屑１０
が前記磁選機８により捕捉されると共に、搬入用コンベ
ア１の下側を回って磁選機８の端部を通過した時点で落
下する。即ち、磁力の利用により鉄屑１０を分離するこ
とができる。
【００１０】磁選機８に捕捉されないコンクリートガ
ラ、木片、プラスチック片等は水槽２内に投入され、コ
ンクリートガラ１１は水中に沈んで前記水中搬送用コン
ベア３により受止され、木片、プラスチック片１２等の
軽い混入物は水上に浮遊する。つまり、浮力を利用して
木片、プラスチック片１２等を分離することができる。
ラ、木片、プラスチック片等は水槽２内に投入され、コ
ンクリートガラ１１は水中に沈んで前記水中搬送用コン
ベア３により受止され、木片、プラスチック片１２等の
軽い混入物は水上に浮遊する。つまり、浮力を利用して
木片、プラスチック片１２等を分離することができる。
【００１１】水上に浮遊した木片、プラスチック片１２
等の混入物は、前記搬出用コンベア５により水槽２外に
搬出され、更に受取用コンベア７によって所定の箇所ま
で搬送される。一方、コンクリートガラ１１は、前記水
中搬送用コンベア３により水槽２内を搬送される間に表
面に付着している微粉末が洗浄され、洗浄後水槽２外に
搬出されると共に受取用コンベア４により所定の箇所ま
で搬送される。微粉末１３は、水槽２の底部に沈澱し、
下向き下傾した底面の下端部に堆積し、前記排出口２ｂ
を開けることで排出され所定の箇所に集積される。
等の混入物は、前記搬出用コンベア５により水槽２外に
搬出され、更に受取用コンベア７によって所定の箇所ま
で搬送される。一方、コンクリートガラ１１は、前記水
中搬送用コンベア３により水槽２内を搬送される間に表
面に付着している微粉末が洗浄され、洗浄後水槽２外に
搬出されると共に受取用コンベア４により所定の箇所ま
で搬送される。微粉末１３は、水槽２の底部に沈澱し、
下向き下傾した底面の下端部に堆積し、前記排出口２ｂ
を開けることで排出され所定の箇所に集積される。
【００１２】かくして、水槽２への搬入前に被処理物９
中に混入している鉄屑１０が磁選機８により分離され、
水槽２内にて木片、プラスチック片１２等が浮力により
分離され、コンクリートガラ１１の表面に付着していた
微粉末１３は洗浄により分離される。
中に混入している鉄屑１０が磁選機８により分離され、
水槽２内にて木片、プラスチック片１２等が浮力により
分離され、コンクリートガラ１１の表面に付着していた
微粉末１３は洗浄により分離される。
【００１３】水槽２外に搬出されたコンクリートガラ１
１は、表面に微粉末が付着していないので再生骨材とし
ての使用時にセメントペーストとの付着力が阻害され
ず、品質の良いコンクリートが得られる。又、分離され
た微粉末１３は細骨材として使用することができる。
１は、表面に微粉末が付着していないので再生骨材とし
ての使用時にセメントペーストとの付着力が阻害され
ず、品質の良いコンクリートが得られる。又、分離され
た微粉末１３は細骨材として使用することができる。
【００１４】これら一連の装置は連続的に且つ効率良く
行われ、作業に人手が要らず、分離された混入物はそれ
ぞれ別個に集積されるため以後の処理もし易く、再生骨
材プラントに組み込むのに適している。尚、本発明に係
る装置は建物解体廃棄物に限らず、他の産業廃棄物にも
適用することが可能である。
行われ、作業に人手が要らず、分離された混入物はそれ
ぞれ別個に集積されるため以後の処理もし易く、再生骨
材プラントに組み込むのに適している。尚、本発明に係
る装置は建物解体廃棄物に限らず、他の産業廃棄物にも
適用することが可能である。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による混入
物分離及び洗浄装置は、特に建物解体廃棄物中から鉄
屑、木片、プラスチック片等の混入物を効率良く分離で
きると共に、コンクリートガラの表面に付着している微
粉末を洗浄することができ、これにより再生骨材として
のコンクリートガラは、セメントペーストとの付着力が
良好でコンクリートの品質を向上させることができ、微
粉末は細骨材として使用できる等の優れた効果を奏す
る。
物分離及び洗浄装置は、特に建物解体廃棄物中から鉄
屑、木片、プラスチック片等の混入物を効率良く分離で
きると共に、コンクリートガラの表面に付着している微
粉末を洗浄することができ、これにより再生骨材として
のコンクリートガラは、セメントペーストとの付着力が
良好でコンクリートの品質を向上させることができ、微
粉末は細骨材として使用できる等の優れた効果を奏す
る。
【図１】再生骨材プラントのフローチャートを示す模式
図。
図。
【図２】本発明に係る装置（図１のＰ部）の実施形態を
示す概要図。
示す概要図。
１…搬入用コンベア ２…水槽 ３…水中搬送用コンベア ４…受取用コンベア ５…搬出用コンベア ６…支持材 ７…受取用コンベア ８…磁選機 ９…被処理物 １０…鉄屑 １１…コンクリートガラ １２…木片、プラスチック片 １３…微粉末
Claims (4)
- 【請求項１】水槽と、この水槽内を通過するように配設
された水中搬送用コンベアと、水槽の端部に配設された
搬出用コンベアとを備え、前記水槽に被処理物を投入
し、水に浮く混入物は前記搬出用コンベアで水槽外に搬
出すると共に、水中に沈んだ混入物は前記水中搬送用コ
ンベアで搬送し、水中で洗浄した後水槽外に搬出するよ
うにした混入物分離及び洗浄装置。 - 【請求項２】被処理物は、コンクリートガラ、木片、プ
ラスチック片等の混入した建物解体廃棄物である請求項
１記載の混入物分離及び洗浄装置。 - 【請求項３】水槽は、底面が下向き傾斜に形成されると
共に底面の最下端部に排出口が設けられ、底面に沈澱し
た混入物を前記排出口から排出する請求項１又は２記載
の混入物分離及び洗浄装置。 - 【請求項４】水槽の端部側に搬入用コンベアを配設する
と共に磁選機を設け、この搬入用コンベアで鉄屑を含む
被処理物を搬送し、前記磁選機にて鉄屑を分離しながら
被処理物を水槽に投入する請求項１又は２又は３記載の
混入物分離及び洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10061441A JPH11253833A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 混入物分離及び洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10061441A JPH11253833A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 混入物分離及び洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11253833A true JPH11253833A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13171170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10061441A Pending JPH11253833A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 混入物分離及び洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11253833A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001104931A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-04-17 | Arou Ecology & Engineering Overseas 1999 Ltd | 廃棄物の処理システム |
| KR100489505B1 (ko) * | 2002-09-06 | 2005-05-16 | 유한회사 그린산업 | 폐기물선별시스템을 구성하는 수처리기 |
| CN102225416A (zh) * | 2011-04-14 | 2011-10-26 | 崔稷宁 | 垃圾处理方法及其装置 |
| CN102641774A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-08-22 | 马钢(集团)控股有限公司 | 一种应用于物料水淘洗***的底流物处理装置及应用底流物处理装置处理底流物的工艺方法 |
| CN103611721A (zh) * | 2013-12-04 | 2014-03-05 | 中联重科物料输送设备有限公司 | 一种水力分离机及建筑废弃物料资源化利用*** |
| WO2014172944A1 (zh) * | 2013-04-24 | 2014-10-30 | Song Chao | 一种垃圾水分类回收*** |
| CN106269200A (zh) * | 2015-05-14 | 2017-01-04 | 上海鑫石源环保科技有限公司 | 裂解残留物的连续化水洗选分装置 |
| CN106269199A (zh) * | 2015-05-14 | 2017-01-04 | 上海鑫石源环保科技有限公司 | 一种废旧轮胎裂解残留物的水法处理工艺 |
| CN109604299A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-04-12 | 深圳市绿志新型建材研究院有限公司 | 一种砖混建筑废弃物的处理工艺 |
-
1998
- 1998-03-12 JP JP10061441A patent/JPH11253833A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001104931A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-04-17 | Arou Ecology & Engineering Overseas 1999 Ltd | 廃棄物の処理システム |
| KR100489505B1 (ko) * | 2002-09-06 | 2005-05-16 | 유한회사 그린산업 | 폐기물선별시스템을 구성하는 수처리기 |
| CN102225416A (zh) * | 2011-04-14 | 2011-10-26 | 崔稷宁 | 垃圾处理方法及其装置 |
| CN102641774A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-08-22 | 马钢(集团)控股有限公司 | 一种应用于物料水淘洗***的底流物处理装置及应用底流物处理装置处理底流物的工艺方法 |
| WO2014172944A1 (zh) * | 2013-04-24 | 2014-10-30 | Song Chao | 一种垃圾水分类回收*** |
| CN103611721A (zh) * | 2013-12-04 | 2014-03-05 | 中联重科物料输送设备有限公司 | 一种水力分离机及建筑废弃物料资源化利用*** |
| CN106269200A (zh) * | 2015-05-14 | 2017-01-04 | 上海鑫石源环保科技有限公司 | 裂解残留物的连续化水洗选分装置 |
| CN106269199A (zh) * | 2015-05-14 | 2017-01-04 | 上海鑫石源环保科技有限公司 | 一种废旧轮胎裂解残留物的水法处理工艺 |
| CN106269200B (zh) * | 2015-05-14 | 2019-02-15 | 上海鑫石源环保科技有限公司 | 裂解残留物的连续化水洗选分装置 |
| CN106269199B (zh) * | 2015-05-14 | 2019-04-12 | 上海鑫石源环保科技有限公司 | 一种废旧轮胎裂解残留物的水法处理工艺 |
| CN109604299A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-04-12 | 深圳市绿志新型建材研究院有限公司 | 一种砖混建筑废弃物的处理工艺 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108855587B (zh) | 一种建筑垃圾筛选分离方法 | |
| US3086718A (en) | Method and apparatus for separating metallic particles | |
| KR100688123B1 (ko) | 건설폐기물의 선별 처리방법 및 그 장치 | |
| KR20080058076A (ko) | 진동스크린의 변형구조를 이용한 이물질 분리방법 및 그장치 | |
| CN204294609U (zh) | 一种固定式建筑垃圾处理生产线 | |
| JP2008264768A (ja) | 焼却灰の処理方法及び焼却灰の処理設備 | |
| JP2010264452A (ja) | コンクリート廃材の再生利用装置 | |
| CN110665934A (zh) | 一种建筑垃圾的回收处理*** | |
| KR102138869B1 (ko) | 골재 자동 선별장치 | |
| JPH044083A (ja) | 構築廃材の水力利用選別方法及び構築廃材の水力利用選別装置 | |
| JPH11253833A (ja) | 混入物分離及び洗浄装置 | |
| KR20140105041A (ko) | 폐기물의 파쇄 및 선별장치와 그 방법 | |
| KR100358687B1 (ko) | 건설폐기물의 재활용 처리방법 | |
| JP3342851B2 (ja) | 混合廃棄物の分別処理システム | |
| JP5707051B2 (ja) | 廃材処理設備 | |
| CN1020550C (zh) | 用于矿石的水流差别起电方法和设备 | |
| KR20050050320A (ko) | 건설폐기물 이물질 선별 방법 및 장치 | |
| CN112317524A (zh) | 一种污染土壤淋洗处置***及方法 | |
| CN110937835A (zh) | 一种垃圾焚烧炉渣资源化利用的方法 | |
| KR20040032140A (ko) | 비중을 이용한 폐기물 선별 분리 방법 | |
| KR100434799B1 (ko) | 건설 폐기물의 재활용을 통한 재생 모래의 제조 방법 및그 장치 | |
| JP5292482B2 (ja) | 湿式選別装置 | |
| CN108971189A (zh) | 一种复杂成分建筑垃圾处理*** | |
| KR100751838B1 (ko) | 건축 폐기물의 분리장치 | |
| KR20070019780A (ko) | 건설폐기물 토사처리 방법 및 그 장치 |