JPH11252246A - 着信拒否方法 - Google Patents

着信拒否方法

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JPH11252246A
JPH11252246A JP10069264A JP6926498A JPH11252246A JP H11252246 A JPH11252246 A JP H11252246A JP 10069264 A JP10069264 A JP 10069264A JP 6926498 A JP6926498 A JP 6926498A JP H11252246 A JPH11252246 A JP H11252246A
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JP
Japan
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caller
call
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unique
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Application number
JP10069264A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Motoyama
衡 本山
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NEC Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Mobile Communications Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作あるいは自動で特定の発信者から
の着信を拒否し、さらに着信を拒否された発信者に不自
然さを感じさせない移動電話を提供する。 【解決手段】 記憶手段に複数の固有番号と固有番号に
対する着信拒否情報とを記憶し、発信者に固有の番号が
付された呼び出しに対して、発信者に固有の番号が記憶
手段に記憶され且つ番号に着信拒否情報が付されている
場合に、発信者に対して切断信号を送信する。また、発
信者に固有の番号が付された呼び出しに対して、固有の
番号を表示手段に表示し、第1の操作手段を操作するこ
とにより発信者に対して切断信号を送信する。また、発
信者に固有の番号が記憶手段に記憶されていない場合
に、固有の番号を記憶手段に記憶するとともに当該番号
に着信拒否情報を付加する。また、発信者に固有の番号
が記憶手段に記憶されている場合に、記憶手段に記憶さ
れている当該番号に着信拒否情報を付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話等の移
動電話に関し、特に発信者番号が付された発信に対して
通話する移動電話に関する。
【0002】
【従来の技術】無言電話等の迷惑電話や不要電話等を回
避する方法として、着信拒否がある。従来の移動電話
(携帯電話等)を例に挙げると、移動電話器のメモリに
は予め複数の電話番号が格納されている。この移動電話
器に着信があったときに、発信側の番号がメモリに格納
され、且つ着信拒否番号に設定されていた番号であれ
ば、拒否をする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】即ちこの方法は、着信
拒否番号として登録されている番号から電話がかかって
くると、応答する前に切断するというものであり、メモ
リに登録されている番号に対してのみ着信拒否が可能と
なっていた。
【0004】ところが本来着信拒否というものは、状況
に応じて着信を拒否したい場合と、上述のような迷惑電
話や不要電話の場合に無条件に拒否したい場合の2通り
がある。
【0005】従来の電話では、着信時に発信側の番号を
見て、状況に応じて着信を拒否することはできなかっ
た。この発明は、このような背景の下になされたもの
で、簡単な操作あるいは自動で特定の発信者からの着信
を拒否し、さらに着信を拒否された発信者に不自然さを
感じさせない移動電話を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の発明にあっては、記憶手段に
複数の固有番号と当該固有番号に対する着信拒否情報と
を記憶し、発信者に固有の番号が付された呼び出しに対
して、当該発信者に固有の番号が前記記憶手段に記憶さ
れ且つ当該番号に着信拒否情報が付されている場合に、
当該発信者に対して切断信号を送信することを特徴とす
る。また、請求項2に記載の発明にあっては、請求項1
に記載の移動電話では、発信者に固有の番号が付された
呼び出しに対して、当該固有の番号を表示手段に表示
し、第1の操作手段を操作することにより前記発信者に
対して切断信号を送信することを特徴とする。また、請
求項3に記載の発明にあっては、請求項2に記載の移動
電話では、前記発信者に固有の番号が前記記憶手段に記
憶されていない場合に、当該固有の番号を前記記憶手段
に記憶するとともに当該番号に着信拒否情報を付加する
ことを特徴とする。また、請求項4に記載の発明にあっ
ては、請求項2に記載の移動電話では、前記発信者に固
有の番号が前記記憶手段に記憶されている場合に、前記
記憶手段に記憶されている当該番号に着信拒否情報を付
加することを特徴とする。また、請求項5に記載の発明
にあっては、請求項3または請求項4の何れかに記載の
移動電話では、発信者に固有の番号が付された呼び出し
の履歴を前記記憶手段に記憶し、第2の操作手段を操作
することにより前記履歴を前記表示手段に順次表示し、
第3の操作手段を操作することにより前記表示手段に表
示されている固有の番号に対して前記着信拒否情報を付
加することを特徴とする。また、請求項6に記載の発明
にあっては、請求項3または請求項4の何れかに記載の
移動電話では、発信者に固有の番号が付された呼び出し
の履歴を前記記憶手段に記憶し、第2の操作手段を操作
することにより前記履歴を前記表示手段に順次表示し、
第4の操作手段を操作することにより前記表示手段に表
示されている固有の番号に付されている前記着信拒否情
報を消去することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明につ
いて説明する。図1は、本発明の移動電話が適用される
移動電話の構成と動作を説明するための説明図である。
図1において、1-1はPHS(Personal Handy-phone
System:簡易型携帯電話)等の移動電話器である。こ
の移動電話器1-1は、表示部2と、通話キー3aを含む
複数の操作キー3、3・・・と、記憶部4とを有してい
る。
【0008】1-2も移動電話器である。この移動電話器
1-2の構成は、移動電話器1-1の構成と同様であるの
で、詳細な説明は省略する。本実施の形態では、移動電
話器1-1には“0501234567”という固有の番
号が割り当てられ、移動電話器1-2には“030018
7110”という固有の番号が割り当てられている。
【0009】上述の表示部2は、LCD(Liquid Cry
stal Display:液晶表示装置)等から構成されており、
電波状態や各種メッセージ、あるいはメモリ(図示省
略)に記憶されている相手先番号を表示したり、発信時
には相手先番号、着信時に発信者番号を表示する。記憶
部に4はフラッシュメモリ等が用いられ、電話番号(固
有の番号)や名前ならびに着信履歴、そして着信拒否か
否かのステータス等が記憶される。
【0010】まず図1(a)では、移動電話器1-2の使
用者が、移動電話器1-2の操作キー3、3・・・ならび
に通話キー3aを操作して、移動電話器1-1に対して発
信して呼び出した。
【0011】なおこのとき、移動電話器1-1の記憶部4
には、移動電話器1-2に固有の番号“03001871
10”は記憶されていないか、または番号は記憶されて
いるが着信拒否になっていないものとする。
【0012】このとき移動電話器1-1では、図示しない
に報知装置を用いて、着信した旨を音や振動によって移
動電話器1-1の使用者に報知する。同時に移動電話器1
-1は、発信側である移動電話器1-2の固有番号を表示部
2に表示する。通常移動電話器1-1の使用者は、通話キ
ー3aを操作して通話を開始するか、図示しない保留キ
ーを操作して通話保留にする。
【0013】本実施の形態では、着信呼び出し中に移動
電話器1-2の使用者が通話キー3a以外の操作キー3、
3・・・の何れかを操作すると、移動電話器1-2に切断
信号を送信し、図1(b)に示すように着信拒否とな
る。このとき、発信側の移動電話器1-1の表示部2には
“話中”と表示される。
【0014】また、移動電話器1-1において通話キー3
a以外の操作キー3、3・・・の何れかを操作して着信
拒否した場合、呼び出してきた移動電話器1-2に固有の
番号を記憶部4に記憶する。または、既に記憶部4に呼
び出してきた移動電話器1-2に固有の番号が記憶されて
いる場合には、この番号に対する着信拒否のステータス
を“着信拒否”にする。
【0015】このようの一度着信拒否した番号について
は、内部の記憶部4に記憶しておき、次にこの発信者番
号から呼び出しがあった場合には、応答する前あるいは
呼び出しを報知する前に回線を切断する。
【0016】図2は、本発明の移動電話が適用される電
話回線網と移動電話との状態の流れを示す図である。図
2において、呼び出しの際には、発信者番号通知の可否
に基づいて発信者番号が通知されるか否か決定される
が、発信者番号通知有りの場合には、図2のように発信
側の番号が通知されてくる。呼び出し中に、通話キー以
外のキーを操作をすることによって発信側には切断信号
が送信され、呼び出し中状態を切断放する。
【0017】図3は、本実施の形態の表示部2における
表示例を示す図である。図3(a)では、着信履歴とし
て過去に呼びだされた発信者番号を順次表示している。
このとき、操作キー3、3の内の所定のキーを操作する
と、図3(b)に示すように表示している発信者番号を
着信拒否設定するか否かを聞いてくる。
【0018】図3(b)に示す例では、“0”のキーを
操作すれば表示されている発信者番号が記憶部4に記憶
され、同時にこの発信者番号が着信拒否に設定さる(図
3(c)参照)。一方、“1”のキーを操作すれば着信
拒否に設定されることなく、次の着信履歴を表示した
り、着信履歴の表示を終了する。
【0019】逆に着信拒否の設定を解除する場合にも、
図3に示すように表示部2に着信履歴を順次表示し、着
信拒否の設定解除に該当する発信者番号が表示されてい
るときに操作キー3、3の内の所定のキーを操作して着
信拒否の設定を解除することができる。これにより、通
常の着信応答ができるようになる。
【0020】このように本発明では、電話をかけてきた
相手と通話したくない場合にも、慌てて電源を切った
り、一度通話して切る等ということは必要なくなる。こ
の場合、一般的に発信側はこの番号を再度呼び出すが、
着信側は着信拒否した相手を記憶しているので、次には
着信動作を行わずに切断する。
【0021】これがPHSや携帯電話等であれば、呼び
出した相手は通信圏外(サービスエリア外)に出たの
か、電話が故障しているものと思って諦め、着信拒否の
動作が成立する。また、こうして着信拒否の設定の記憶
は破棄することができ、次は応答したい場合でも簡単に
解除できるようにする。
【0022】即ち上述の実施の形態によれば、第1に簡
単な操作で着信を拒否できる。第2に呼び出し状態にな
ってから相手を判断し、着信を拒否できる。第3に着信
拒否された相手には、あたかも電波の状態が悪いものと
思わせ、故意に着信拒否したとは感じさせず、ごく自然
の発着信動作となる。特にPHSの場合には、電波の状
況により圏外となることが携帯電話に比べて多く、相手
に不自然さを与えることなく着信拒否をすることができ
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
記憶手段に複数の固有番号と固有番号に対する着信拒否
情報とを記憶し、発信者に固有の番号が付された呼び出
しに対して、発信者に固有の番号が記憶手段に記憶され
且つ番号に着信拒否情報が付されている場合に、発信者
に対して切断信号を送信する。また、発信者に固有の番
号が付された呼び出しに対して、固有の番号を表示手段
に表示し、第1の操作手段を操作することにより発信者
に対して切断信号を送信する。また、発信者に固有の番
号が記憶手段に記憶されていない場合に、固有の番号を
記憶手段に記憶するとともに当該番号に着信拒否情報を
付加する。また、発信者に固有の番号が記憶手段に記憶
されている場合に、記憶手段に記憶されている当該番号
に着信拒否情報を付加する。また、発信者に固有の番号
が付された呼び出しの履歴を記憶手段に記憶し、第2の
操作手段を操作することにより履歴を表示手段に順次表
示し、第3の操作手段を操作することにより表示手段に
表示されている固有の番号に対して着信拒否情報を付加
する。また、発信者に固有の番号が付された呼び出しの
履歴を記憶手段に記憶し、第2の操作手段を操作するこ
とにより履歴を表示手段に順次表示し、第4の操作手段
を操作することにより表示手段に表示されている固有の
番号に付されている着信拒否情報を消去するので、簡単
な操作あるいは自動で特定の発信者からの着信を拒否
し、さらに着信を拒否された発信者に不自然さを感じさ
せない移動電話が実現可能であるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の移動電話が適用される移動電話の構
成と動作を説明するための説明図である。
【図2】 本発明の移動電話が適用される電話回線網と
移動電話との状態の流れを示す図である。
【図3】 本実施の形態の表示部2における表示例を示
す図である。
【符号の説明】
1-1、1-2 移動電話器 2 表示部(表示手段) 3、3 操作キー 3a 通話キー 4 記憶部(記憶手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 着信拒否方法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話等の移
動電話において、特定の発信者番号からの呼び出しに対
して着信を拒否する着信拒否方法に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】従来の電話では、着信時に発信側の番号を
見て、状況に応じて着信を拒否することはできなかっ
た。この発明は、このような背景の下になされたもの
で、簡単な操作あるいは自動で特定の発信者からの着信
を拒否し、さらに着信を拒否された発信者に不自然さを
感じさせない着信拒否方法を提供することを目的として
いる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の発明にあっては、記憶手段に
複数の固有番号と当該固有番号に対する着信拒否情報と
を記憶し、発信者からの呼び出しに対して当該発信者に
固有の前記固有番号が前記記憶手段に記憶され且つ当該
固有番号に着信拒否情報が付されている場合に、着信側
は着信拒否にかかる切断信号を電話回線網に送信し、当
該電話回線網は前記発信者に対して話中を表示させる旨
の信号を送信することを特徴とする。また、請求項2に
記載の発明にあっては、請求項1に記載の着信拒否方法
では、発信者からの呼び出しに対して、前記発信者に固
有の前記固有番号を表示手段に表示し、第1の操作手段
を操作することにより前記着信拒否にかかる切断信号を
前記電話回線網に送信し、当該電話回線網は前記発信者
に対して前記話中を表示させる旨の信号を送信すること
を特徴とする。また、請求項3に記載の発明にあって
は、請求項2に記載の着信拒否方法では、前記発信者に
固有の前記固有番号が前記記憶手段に記憶されていない
場合に、当該固有番号を前記記憶手段に記憶するととも
当該固有番号に着信拒否情報を付加することを特徴と
する。また、請求項4に記載の発明にあっては、請求項
2に記載の着信拒否方法では、前記発信者に固有の前記
固有番号が前記記憶手段に記憶されている場合に、前記
記憶手段に記憶されている当該固有番号に着信拒否情報
を付加することを特徴とする。また、請求項5に記載の
発明にあっては、請求項3または請求項4の何れかに記
載の着信拒否方法では、前記発信者に固有の前記固有番
が付された呼び出しの履歴を前記記憶手段に記憶し、
第2の操作手段を操作することにより前記履歴を前記表
示手段に順次表示し、第3の操作手段を操作することに
より前記表示手段に表示されている前記固有番号に対し
て前記着信拒否情報を付加することを特徴とする。ま
た、請求項6に記載の発明にあっては、請求項3または
請求項4の何れかに記載の着信拒否方法では、前記発信
者に固有の前記固有番号が付された呼び出しの履歴を前
記記憶手段に記憶し、第2の操作手段を操作することに
より前記履歴を前記表示手段に順次表示し、第4の操作
手段を操作することにより前記表示手段に表示されてい
前記固有番号に付されている前記着信拒否情報を消去
することを特徴とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
記憶手段に複数の固有番号と当該固有番号に対する着信
拒否情報とを記憶し、発信者からの呼び出しに対して当
該発信者に固有の固有番号が記憶手段に記憶され且つ当
該固有番号に着信拒否情報が付されている場合に、着信
側は着信拒否にかかる切断信号を電話回線網に送信し、
当該電話回線網は発信者に対して話中を表示させる旨の
信号を送信する。また、発信者からの呼び出しに対し
て、発信者に固有の固有番号を表示手段に表示し、第1
の操作手段を操作することにより着信拒否にかかる切断
信号を電話回線網に送信し、当該電話回線網は発信者に
対して話中を表示させる旨の信号を送信する。また、発
信者に固有の番号が記憶手段に記憶されていない場合
に、固有の番号を記憶手段に記憶するとともに当該番号
に着信拒否情報を付加する。また、発信者に固有の番号
が記憶手段に記憶されている場合に、記憶手段に記憶さ
れている当該番号に着信拒否情報を付加する。また、発
信者に固有の番号が付された呼び出しの履歴を記憶手段
に記憶し、第2の操作手段を操作することにより履歴を
表示手段に順次表示し、第3の操作手段を操作すること
により表示手段に表示されている固有の番号に対して着
信拒否情報を付加する。また、発信者に固有の番号が付
された呼び出しの履歴を記憶手段に記憶し、第2の操作
手段を操作することにより履歴を表示手段に順次表示
し、第4の操作手段を操作することにより表示手段に表
示されている固有の番号に付されている着信拒否情報を
消去するので、簡単な操作あるいは自動で特定の発信者
からの着信を拒否し、さらに着信を拒否された発信者に
不自然さを感じさせない移動電話が実現可能であるとい
う効果が得られる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の着信拒否方法が適用される移動電話
の構成と動作を説明するための説明図である。
【図2】 本発明の着信拒否方法が適用される電話回線
網と移動電話との状態の流れを示す図である。
【図3】 本実施の形態の表示部2における表示例を示
す図である。
【符号の説明】 1-1、1-2 移動電話器 2 表示部(表示手段) 3、3 操作キー 3a 通話キー 4 記憶部(記憶手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶手段(4)に複数の固有番号と当該
    固有番号に対する着信拒否情報とを記憶し、 発信者に固有の番号が付された呼び出しに対して、 当該発信者に固有の番号が前記記憶手段に記憶され且つ
    当該番号に着信拒否情報が付されている場合に、 当該発信者に対して切断信号を送信することを特徴とす
    る移動電話。
  2. 【請求項2】 発信者に固有の番号が付された呼び出し
    に対して、 当該固有の番号を表示手段(2)に表示し、 第1の操作手段を操作することにより前記発信者に対し
    て切断信号を送信することを特徴とする請求項1に記載
    の移動電話。
  3. 【請求項3】 前記発信者に固有の番号が前記記憶手段
    に記憶されていない場合に、 当該固有の番号を前記記憶手段に記憶するとともに当該
    番号に着信拒否情報を付加することを特徴とする請求項
    2に記載の移動電話。
  4. 【請求項4】 前記発信者に固有の番号が前記記憶手段
    に記憶されている場合に、 前記記憶手段に記憶されている当該番号に着信拒否情報
    を付加することを特徴とする請求項2に記載の移動電
    話。
  5. 【請求項5】 発信者に固有の番号が付された呼び出し
    の履歴を前記記憶手段に記憶し、 第2の操作手段を操作することにより前記履歴を前記表
    示手段に順次表示し、 第3の操作手段を操作することにより前記表示手段に表
    示されている固有の番号に対して前記着信拒否情報を付
    加することを特徴とする請求項3または請求項4の何れ
    かに記載の移動電話。
  6. 【請求項6】 発信者に固有の番号が付された呼び出し
    の履歴を前記記憶手段に記憶し、 第2の操作手段を操作することにより前記履歴を前記表
    示手段に順次表示し、 第4の操作手段を操作することにより前記表示手段に表
    示されている固有の番号に付されている前記着信拒否情
    報を消去することを特徴とする請求項3または請求項4
    の何れかに記載の移動電話。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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