JPH11251772A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents
プラズマディスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH11251772A JPH11251772A JP5456298A JP5456298A JPH11251772A JP H11251772 A JPH11251772 A JP H11251772A JP 5456298 A JP5456298 A JP 5456298A JP 5456298 A JP5456298 A JP 5456298A JP H11251772 A JPH11251772 A JP H11251772A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plasma display
- pdp
- display device
- heat
- circuit board
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＰＤＰの放熱効果を良くして、プラズマディ
スプレイ装置全体としても薄型とする。 【解決手段】 前面枠２の表示窓に光学フィルタ３を貼
着して、その背後に２枚のガラス板等からなるＰＤＰ４
を収納して、後部カバー１０で覆って、テレビ映像等を
表示するプラズマディスプレイ装置１を構成する。ＰＤ
Ｐ４の背面には、アルミ板等の高熱伝導性の板からなる
熱伝導板５を接着剤等で貼着して、ＰＤＰ４の表示によ
る局所的な発熱を抑えて、ＰＤＰの均熱化を図る。ＰＤ
Ｐ４をテレビ映像信号等で駆動する電子回路等を搭載し
た回路基板７ａ、７ａ、・・は、複数に分割して互いに
所定の間隔を置いて熱伝導板５の上に載置する。複数の
分割した回路基板７ａ、７ａ、・・の回路基板の間に
は、放熱フィン６、６、・・を設けて、ＰＤＰから発生
する熱を放熱する。
スプレイ装置全体としても薄型とする。 【解決手段】 前面枠２の表示窓に光学フィルタ３を貼
着して、その背後に２枚のガラス板等からなるＰＤＰ４
を収納して、後部カバー１０で覆って、テレビ映像等を
表示するプラズマディスプレイ装置１を構成する。ＰＤ
Ｐ４の背面には、アルミ板等の高熱伝導性の板からなる
熱伝導板５を接着剤等で貼着して、ＰＤＰ４の表示によ
る局所的な発熱を抑えて、ＰＤＰの均熱化を図る。ＰＤ
Ｐ４をテレビ映像信号等で駆動する電子回路等を搭載し
た回路基板７ａ、７ａ、・・は、複数に分割して互いに
所定の間隔を置いて熱伝導板５の上に載置する。複数の
分割した回路基板７ａ、７ａ、・・の回路基板の間に
は、放熱フィン６、６、・・を設けて、ＰＤＰから発生
する熱を放熱する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄型で放熱効果の
良いプラズマディスプレイ装置に関する。
良いプラズマディスプレイ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】薄型でテレビ映像等を大画面に表示する
ことができる表示デバイスとしてＰＤＰが重用されてい
る。しかし、ＰＤＰ自体は薄型のために、表示の際の熱
集中により局所的な温度上昇が起こり易い。その上、Ｐ
ＤＰの前面はＰＤＰ保護等のための光学フィルタ等を配
置するため、十分な放熱ができない。また、背面はＰＤ
Ｐを駆動する回路基板等を搭載する必要があり、放熱が
妨げられる。そのため、ＰＤＰ自体は薄くても、プラズ
マディスプレイ装置全体としては、一定の厚みを持った
装置となり、パネルディスプレイの特徴が十分に得られ
ないという問題がある。
ことができる表示デバイスとしてＰＤＰが重用されてい
る。しかし、ＰＤＰ自体は薄型のために、表示の際の熱
集中により局所的な温度上昇が起こり易い。その上、Ｐ
ＤＰの前面はＰＤＰ保護等のための光学フィルタ等を配
置するため、十分な放熱ができない。また、背面はＰＤ
Ｐを駆動する回路基板等を搭載する必要があり、放熱が
妨げられる。そのため、ＰＤＰ自体は薄くても、プラズ
マディスプレイ装置全体としては、一定の厚みを持った
装置となり、パネルディスプレイの特徴が十分に得られ
ないという問題がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、ＰＤＰの放熱効果を良くして、プ
ラズマディスプレイ装置全体としても薄型とすることを
目的とする。
鑑みなされたもので、ＰＤＰの放熱効果を良くして、プ
ラズマディスプレイ装置全体としても薄型とすることを
目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】ＰＤＰ（プラズマディス
プレイパネル）を用いてテレビ映像等を表示するプラズ
マディスプレイ装置において、ＰＤＰの背面に貼着した
アルミ板その他の高熱伝導性の板からなる熱伝導板と、
その熱伝導板のＰＤＰの反対面に複数に分割して互いに
所定の間隔を置いて載置したＰＤＰの駆動等のための回
路基板と、その回路基板の間に貼着した複数の放熱フィ
ンを設け、ＰＤＰから発生する熱を放熱するとともに、
ＰＤＰの均熱化を図る。
プレイパネル）を用いてテレビ映像等を表示するプラズ
マディスプレイ装置において、ＰＤＰの背面に貼着した
アルミ板その他の高熱伝導性の板からなる熱伝導板と、
その熱伝導板のＰＤＰの反対面に複数に分割して互いに
所定の間隔を置いて載置したＰＤＰの駆動等のための回
路基板と、その回路基板の間に貼着した複数の放熱フィ
ンを設け、ＰＤＰから発生する熱を放熱するとともに、
ＰＤＰの均熱化を図る。
【０００５】前記ＰＤＰと熱伝導板の間には、シリコン
ゴム等の高熱伝導体からなる熱伝導性シートを挟着す
る。
ゴム等の高熱伝導体からなる熱伝導性シートを挟着す
る。
【０００６】前記熱伝導板に複数のボスを植設し、その
ボスに前記回路基板の中のいくつかを載置して、回路基
板を二重に実装する。
ボスに前記回路基板の中のいくつかを載置して、回路基
板を二重に実装する。
【０００７】前記放熱フィンの先端部に回路基板の係止
部を設け、前記ボスの少なくとも１つは放熱フィンと兼
用する。
部を設け、前記ボスの少なくとも１つは放熱フィンと兼
用する。
【０００８】前記放熱フィンの先端部に厚板を架設し、
その厚板にネジ孔を設け、前記回路基板を螺着して係止
するようにする。
その厚板にネジ孔を設け、前記回路基板を螺着して係止
するようにする。
【０００９】前記熱伝導板に載置する回路基板は、半田
面を熱伝導板側とし、前記ボスに載置する回路基板は、
部品面を熱伝導板側として、両回路基板の部品面を互い
に対向して実装するようにする。
面を熱伝導板側とし、前記ボスに載置する回路基板は、
部品面を熱伝導板側として、両回路基板の部品面を互い
に対向して実装するようにする。
【００１０】前記ボスへの前記回路基板の載置の位置を
変更する手段を設け、部品面が互いに対向する回路基板
の部品が相互に衝突しない位置に載置するようにする。
変更する手段を設け、部品面が互いに対向する回路基板
の部品が相互に衝突しない位置に載置するようにする。
【００１１】プラズマディスプレイ装置の後部カバー
は、後方に向けて頂部を持つ中空の四角錐の頂部を切断
して平板で被覆した形状とする。
は、後方に向けて頂部を持つ中空の四角錐の頂部を切断
して平板で被覆した形状とする。
【００１２】前記後部カバーは、四角錐の斜面部に通気
孔を持つ樹脂製とし、その後部カバーの内側に、後部カ
バーと略同一形状の金属メッシュからなる通風孔を持つ
とともに当該装置を電磁的に遮蔽する風導シールドカバ
ーを設ける。
孔を持つ樹脂製とし、その後部カバーの内側に、後部カ
バーと略同一形状の金属メッシュからなる通風孔を持つ
とともに当該装置を電磁的に遮蔽する風導シールドカバ
ーを設ける。
【００１３】前記風導シールドカバーの上部斜面には、
放熱ファンを設ける。
放熱ファンを設ける。
【００１４】前記後部カバーの通風孔は、当該装置の斜
め上方及び下方に設け、前記放熱ファンは、斜め上方に
設ける。
め上方及び下方に設け、前記放熱ファンは、斜め上方に
設ける。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を用いて説明する。図１は、本発明によるプラズマ
ディスプレイ装置の（Ａ）背面図、（Ｂ）側断面図（同
図ｃーｃ断面）の概念図である。また、図２は、同側断
面の分解図である。前面枠２の表示窓に光学フィルタ３
を貼着して、その背後に２枚のガラス板等からなるＰＤ
Ｐ４を収納して、後部カバー１０で覆って、テレビ映像
等を表示するプラズマディスプレイ装置１を構成する。
ＰＤＰ４の背面には、アルミ板等の高熱伝導性の板から
なる熱伝導板５を接着剤等で貼着して、ＰＤＰ４の表示
による局所的な発熱を抑えて、ＰＤＰの均熱化を図る。
なお、ＰＤＰ４と熱伝導板５の間には、シリコンゴム等
の高熱伝導体からなる熱伝導性シート（図示せず）を挟
着することで、ＰＤＰ４と熱伝導板５の間の熱的な密着
性が向上し熱伝達率を上げることができる。ＰＤＰ４を
テレビ映像信号等で駆動する電子回路等を搭載した回路
基板７ａ、７ａ、・・は、複数に分割して互いに所定の
間隔を置いて熱伝導板５の上に載置する。複数の分割し
た回路基板７ａ、７ａ、・・の回路基板の間には、放熱
フィン６、６、・・を設けて、ＰＤＰから発生する熱を
放熱する。
て図を用いて説明する。図１は、本発明によるプラズマ
ディスプレイ装置の（Ａ）背面図、（Ｂ）側断面図（同
図ｃーｃ断面）の概念図である。また、図２は、同側断
面の分解図である。前面枠２の表示窓に光学フィルタ３
を貼着して、その背後に２枚のガラス板等からなるＰＤ
Ｐ４を収納して、後部カバー１０で覆って、テレビ映像
等を表示するプラズマディスプレイ装置１を構成する。
ＰＤＰ４の背面には、アルミ板等の高熱伝導性の板から
なる熱伝導板５を接着剤等で貼着して、ＰＤＰ４の表示
による局所的な発熱を抑えて、ＰＤＰの均熱化を図る。
なお、ＰＤＰ４と熱伝導板５の間には、シリコンゴム等
の高熱伝導体からなる熱伝導性シート（図示せず）を挟
着することで、ＰＤＰ４と熱伝導板５の間の熱的な密着
性が向上し熱伝達率を上げることができる。ＰＤＰ４を
テレビ映像信号等で駆動する電子回路等を搭載した回路
基板７ａ、７ａ、・・は、複数に分割して互いに所定の
間隔を置いて熱伝導板５の上に載置する。複数の分割し
た回路基板７ａ、７ａ、・・の回路基板の間には、放熱
フィン６、６、・・を設けて、ＰＤＰから発生する熱を
放熱する。
【００１６】図３は、本発明によるプラズマディスプレ
イ装置の回路基板周辺部を拡大した（Ａ）背面図、
（Ｂ）側面図、（Ｃ）平面図である。熱伝導板５には、
複数のボスを植設して、そのボスに前記の複数に分割し
た回路基板の中のいくつかの回路基板７ｂ、７ｂ、・・
を載置して、回路基板を二重に実装する。回路基板７
ｂ、７ｂ、・・を止めるボスは、別途設けることもでき
るが、放熱フィン６、６、・・の先端部に回路基板の係
止部を設けて、回路基板７ｂ、７ｂ、・・を載置するよ
うにしても良い。この場合には、放熱フィン６、６、・
・の先端部に厚板６ａを架設して、その厚板にネジ孔を
設けて回路基板７ｂ、７ｂ、・・をネジ６ｂ、６ｂ、・
・で螺着して係止するようにする。熱伝導板５に載置す
る回路基板７ａ、７ａ、・・は半田面を熱伝導板側と
し、ボスを兼ねる放熱フィン６、６、・・に載置する回
路基板７ｂ、７ｂ、・・は部品面を熱伝導板側として、
回路基板７ａ、７ａ、・・と回路基板７ｂ、７ｂ、・・
の部品面を互いに対向して実装するようにして、放熱の
ための通風路を１つにまとめて、効率的な放熱ができる
ようにする。回路基板７ａ、７ａ、・・、７ｂ、７ｂ、
・・には、それぞれ背の高い部品７ａａ、７ｂａ等が搭
載されるので、回路基板７ｂ、７ｂ、・・の載置の位置
を変更する手段を設け、部品面が互いに対向する回路基
板の部品が相互に衝突しない位置に載置するようにす
る。そのため、例えば回路基板７ｂ、７ｂ、・・のネジ
孔７ｂｂを長孔として、回路基板７ｂ、７ｂ、・・をず
らして取り付け、部品７ａｂ、７ｂａ等が互いにぶつか
らないようにする。
イ装置の回路基板周辺部を拡大した（Ａ）背面図、
（Ｂ）側面図、（Ｃ）平面図である。熱伝導板５には、
複数のボスを植設して、そのボスに前記の複数に分割し
た回路基板の中のいくつかの回路基板７ｂ、７ｂ、・・
を載置して、回路基板を二重に実装する。回路基板７
ｂ、７ｂ、・・を止めるボスは、別途設けることもでき
るが、放熱フィン６、６、・・の先端部に回路基板の係
止部を設けて、回路基板７ｂ、７ｂ、・・を載置するよ
うにしても良い。この場合には、放熱フィン６、６、・
・の先端部に厚板６ａを架設して、その厚板にネジ孔を
設けて回路基板７ｂ、７ｂ、・・をネジ６ｂ、６ｂ、・
・で螺着して係止するようにする。熱伝導板５に載置す
る回路基板７ａ、７ａ、・・は半田面を熱伝導板側と
し、ボスを兼ねる放熱フィン６、６、・・に載置する回
路基板７ｂ、７ｂ、・・は部品面を熱伝導板側として、
回路基板７ａ、７ａ、・・と回路基板７ｂ、７ｂ、・・
の部品面を互いに対向して実装するようにして、放熱の
ための通風路を１つにまとめて、効率的な放熱ができる
ようにする。回路基板７ａ、７ａ、・・、７ｂ、７ｂ、
・・には、それぞれ背の高い部品７ａａ、７ｂａ等が搭
載されるので、回路基板７ｂ、７ｂ、・・の載置の位置
を変更する手段を設け、部品面が互いに対向する回路基
板の部品が相互に衝突しない位置に載置するようにす
る。そのため、例えば回路基板７ｂ、７ｂ、・・のネジ
孔７ｂｂを長孔として、回路基板７ｂ、７ｂ、・・をず
らして取り付け、部品７ａｂ、７ｂａ等が互いにぶつか
らないようにする。
【００１７】上記図１のプラズマディスプレイ装置１の
後部カバー１０は、後方に向けて頂部を持つ中空の四角
錐の頂部を切断して平板で被覆した形状として、装置の
薄型化を図る。後部カバー１０は、四角錐の斜面部に通
気孔１０ａ、１０ｂを持つ樹脂製として、その後部カバ
ーの内側に、後部カバー１０と略同一形状の金属メッシ
ュからなる通風孔を持つとともに装置を電磁的に遮蔽す
る風導シールドカバー８を設ける。風導シールドカバー
８の上部斜面に、放熱ファン９、９、・・を設ける。後
部カバー１０の通風孔１０ａ、１０ｂは、当該装置１の
斜め上方例えば後方から見て上部左半分と左側の上部半
分と、斜め下方例えば下部の右半分と右側の下部半分に
に設け、放熱ファン９、９、・・は、斜め上方の通風孔
１０ａに対応する位置に設けて煙突効果による通風を良
くする。
後部カバー１０は、後方に向けて頂部を持つ中空の四角
錐の頂部を切断して平板で被覆した形状として、装置の
薄型化を図る。後部カバー１０は、四角錐の斜面部に通
気孔１０ａ、１０ｂを持つ樹脂製として、その後部カバ
ーの内側に、後部カバー１０と略同一形状の金属メッシ
ュからなる通風孔を持つとともに装置を電磁的に遮蔽す
る風導シールドカバー８を設ける。風導シールドカバー
８の上部斜面に、放熱ファン９、９、・・を設ける。後
部カバー１０の通風孔１０ａ、１０ｂは、当該装置１の
斜め上方例えば後方から見て上部左半分と左側の上部半
分と、斜め下方例えば下部の右半分と右側の下部半分に
に設け、放熱ファン９、９、・・は、斜め上方の通風孔
１０ａに対応する位置に設けて煙突効果による通風を良
くする。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、ＰＤＰの背面に貼
着したアルミ板その他の高熱伝導性の板からなる熱伝導
板と、その熱伝導板のＰＤＰの反対面に複数に分割して
互いに所定の間隔を置いて載置したＰＤＰの駆動等のた
めの回路基板と、その回路基板の間に貼着した複数の放
熱フィンを設け、ＰＤＰから発生する熱を放熱するとと
もに、ＰＤＰの均熱化を図ることにより、ＰＤＰの放熱
効率を上げることができ、プラズマディスプレイ装置全
体を薄型とすることが可能となる。
着したアルミ板その他の高熱伝導性の板からなる熱伝導
板と、その熱伝導板のＰＤＰの反対面に複数に分割して
互いに所定の間隔を置いて載置したＰＤＰの駆動等のた
めの回路基板と、その回路基板の間に貼着した複数の放
熱フィンを設け、ＰＤＰから発生する熱を放熱するとと
もに、ＰＤＰの均熱化を図ることにより、ＰＤＰの放熱
効率を上げることができ、プラズマディスプレイ装置全
体を薄型とすることが可能となる。
【図１】本発明によるプラズマディスプレイ装置の
（Ａ）背面図、（Ｂ）側断面図（同図ｃーｃ断面）の概
念図である。
（Ａ）背面図、（Ｂ）側断面図（同図ｃーｃ断面）の概
念図である。
【図２】本発明によるプラズマディスプレイ装置の側断
面の分解図である。
面の分解図である。
【図３】本発明によるプラズマディスプレイ装置の回路
基板周辺部を拡大した（Ａ）背面図、（Ｂ）側面図、
（Ｃ）平面図である。
基板周辺部を拡大した（Ａ）背面図、（Ｂ）側面図、
（Ｃ）平面図である。
１ プラズマディスプレイ装置 ２ 前面枠 ３ 光学フィルタ ４ ＰＤＰ ５ 熱伝導板 ６ 放熱フィン ７ａ、７ｂ 回路基板 ８ 風導シールドカバー ９ 放熱ファン １０ 後部カバー
Claims (11)
- 【請求項１】 ＰＤＰ（プラズマディスプレイパネル）
を用いてテレビ映像等を表示するプラズマディスプレイ
装置において、ＰＤＰの背面に貼着したアルミ板その他
の高熱伝導性の板からなる熱伝導板と、その熱伝導板の
ＰＤＰの反対面に複数に分割して互いに所定の間隔を置
いて載置したＰＤＰの駆動等のための回路基板と、その
回路基板の間に貼着した複数の放熱フィンを設け、ＰＤ
Ｐから発生する熱を放熱するとともに、ＰＤＰの均熱化
を図ることを特徴としたプラズマディスプレイ装置。 - 【請求項２】 前記ＰＤＰと熱伝導板の間には、シリコ
ンゴム等の高熱伝導体からなる熱伝導性シートを挟着す
ることを特徴とした請求項１記載のプラズマディスプレ
イ装置。 - 【請求項３】 前記熱伝導板に複数のボスを植設し、そ
のボスに前記回路基板の中のいくつかを載置して、回路
基板を二重に実装することを特徴とした請求項１記載の
プラズマディスプレイ装置。 - 【請求項４】 前記放熱フィンの先端部に回路基板の係
止部を設け、前記ボスの少なくとも１つは放熱フィンと
兼用することを特徴とした請求項３記載のプラズマディ
スプレイ装置。 - 【請求項５】 前記放熱フィンの先端部に厚板を架設
し、その厚板にネジ孔を設け、前記回路基板を螺着して
係止するようにすることを特徴とした請求項４記載のプ
ラズマディスプレイ装置。 - 【請求項６】 前記熱伝導板に載置する回路基板は、半
田面を熱伝導板側とし、前記ボスに載置する回路基板
は、部品面を熱伝導板側として、両回路基板の部品面を
互いに対向して実装するようにすることを特徴とした請
求項３記載のプラズマディスプレイ装置。 - 【請求項７】 前記ボスへの前記回路基板の載置の位置
を変更する手段を設け、部品面が互いに対向する回路基
板の部品が相互に衝突しない位置に載置するようにする
ことを特徴とした請求項６記載のプラズマディスプレイ
装置。 - 【請求項８】 プラズマディスプレイ装置の後部カバー
は、後方に向けて頂部を持つ中空の四角錐の頂部を切断
して平板で被覆した形状とすることを特徴とした請求項
１記載のプラズマディスプレイ装置。 - 【請求項９】 前記後部カバーは、四角錐の斜面部に通
気孔を持つ樹脂製とし、その後部カバーの内側に、後部
カバーと略同一形状の金属メッシュからなる通風孔を持
つとともに当該装置を電磁的に遮蔽する風導シールドカ
バーを設けることを特徴とした請求項８記載のプラズマ
ディスプレイ装置。 - 【請求項１０】 前記風導シールドカバーの上部斜面に
は、放熱ファンを設けることを特徴とした請求項９記載
のプラズマディスプレイ装置。 - 【請求項１１】 前記後部カバーの通風孔は、当該装置
の斜め上方及び下方に設け、前記放熱ファンは、斜め上
方に設けることを特徴とした請求項９記載のプラズマデ
ィスプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5456298A JPH11251772A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | プラズマディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5456298A JPH11251772A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | プラズマディスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11251772A true JPH11251772A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12974137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5456298A Pending JPH11251772A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | プラズマディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11251772A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| GB2427962A (en) * | 2005-07-01 | 2007-01-10 | Chunghwa Picture Tubes Ltd | Plasma display device with improved cooled driver chip package |
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-
1998
- 1998-03-06 JP JP5456298A patent/JPH11251772A/ja active Pending
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