JPH1124918A - 有償ソフトウェアのライセンス管理方式及び方法 - Google Patents
有償ソフトウェアのライセンス管理方式及び方法Info
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- JPH1124918A JPH1124918A JP9195099A JP19509997A JPH1124918A JP H1124918 A JPH1124918 A JP H1124918A JP 9195099 A JP9195099 A JP 9195099A JP 19509997 A JP19509997 A JP 19509997A JP H1124918 A JPH1124918 A JP H1124918A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数のコンピュータ機種に対応できサーバでラ
イセンス数を一元管理し有償ソフトウェアの導入媒体の
不正コピーも検出可能とした有償ソフトウェアのライセ
ンス管理方式の提供。 【解決手段】有償ソフトウェアの導入時にＭＡＣアドレ
スをシステム番号として有償データに記録し有償データ
をサーバに送信し、サーバでは有償ソフトウェアのシリ
アル番号、ライセンス数、システム番号を登録し、クラ
イアント上で有償ソフトウェアの起動する際、有償デー
タを読み出し有償データのシステム番号とＭＡＣアドレ
スを比較し、クライアントで導入された有償ソフトウェ
アであることが確認できた場合、ライセンス数の条件を
満たしているかをサーバコンピュータに問い合わせ、サ
ーバコンピュータから起動可能であるデータを受信した
場合、要求された有償ソフトウェアが起動される。
イセンス数を一元管理し有償ソフトウェアの導入媒体の
不正コピーも検出可能とした有償ソフトウェアのライセ
ンス管理方式の提供。 【解決手段】有償ソフトウェアの導入時にＭＡＣアドレ
スをシステム番号として有償データに記録し有償データ
をサーバに送信し、サーバでは有償ソフトウェアのシリ
アル番号、ライセンス数、システム番号を登録し、クラ
イアント上で有償ソフトウェアの起動する際、有償デー
タを読み出し有償データのシステム番号とＭＡＣアドレ
スを比較し、クライアントで導入された有償ソフトウェ
アであることが確認できた場合、ライセンス数の条件を
満たしているかをサーバコンピュータに問い合わせ、サ
ーバコンピュータから起動可能であるデータを受信した
場合、要求された有償ソフトウェアが起動される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、有償ソフトウェア
のライセンス管理方式に関し、特に、固有のシステム番
号を持たないコンピュータ環境における有償ソフトウェ
アのライセンス管理方式及び方法に関する。
のライセンス管理方式に関し、特に、固有のシステム番
号を持たないコンピュータ環境における有償ソフトウェ
アのライセンス管理方式及び方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の有償ソフトウェアのライセンス管
理方式において、スタンドアロンコンピュータのライセ
ンス管理方式として、有償ソフトウェアの導入時に、コ
ンピュータ内部のシステム番号を取得して、有償ソフト
ウェア内に記録し、有償ソフトウェアの起動時に、この
有償ソフトウェア内部に記録されたシステム番号とコン
ピュータのシステム番号とを比較し、一致すれば有償ソ
フトウェアを起動するという方式が知られている。
理方式において、スタンドアロンコンピュータのライセ
ンス管理方式として、有償ソフトウェアの導入時に、コ
ンピュータ内部のシステム番号を取得して、有償ソフト
ウェア内に記録し、有償ソフトウェアの起動時に、この
有償ソフトウェア内部に記録されたシステム番号とコン
ピュータのシステム番号とを比較し、一致すれば有償ソ
フトウェアを起動するという方式が知られている。
【０００３】この従来方式では、有償ソフトウェアの導
入媒体のコピーにより、他のコンピュータへ導入するこ
とが可能となる。
入媒体のコピーにより、他のコンピュータへ導入するこ
とが可能となる。
【０００４】また、この従来方式では、利用するコンピ
ュータのシステム番号は必須であるが、システム番号に
関しては、規格化されておらず、コンピュータを製造販
売するメーカーにより、システム番号のアクセス方法が
異なったり、システム番号を持たないコンピュータも存
在する。
ュータのシステム番号は必須であるが、システム番号に
関しては、規格化されておらず、コンピュータを製造販
売するメーカーにより、システム番号のアクセス方法が
異なったり、システム番号を持たないコンピュータも存
在する。
【０００５】前者については、機種ごとのシステム番号
アクセス手段の提供が必要となり、適用できる機種が限
定されてしまう。
アクセス手段の提供が必要となり、適用できる機種が限
定されてしまう。
【０００６】一方、後者については、システム番号がな
いため、有償ソフトウェアの導入は不可能となる。
いため、有償ソフトウェアの導入は不可能となる。
【０００７】なお、コンピュータのシステム番号を用い
る方式として、例えば特開平３−１９０２６号公報に
は、コンピュータシステムに固有のシステム番号を有償
フラグに変換して有償ソフトウェアのロードモジュール
のヘッダ部に格納することにより、有償ソフトウェアの
ロードモジュールを他のコンピュータシステムに使用す
ることを防止する有償ソフトウェアチェック方式が提案
されている。
る方式として、例えば特開平３−１９０２６号公報に
は、コンピュータシステムに固有のシステム番号を有償
フラグに変換して有償ソフトウェアのロードモジュール
のヘッダ部に格納することにより、有償ソフトウェアの
ロードモジュールを他のコンピュータシステムに使用す
ることを防止する有償ソフトウェアチェック方式が提案
されている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来方式は、下記記載の問題点を有している。
来方式は、下記記載の問題点を有している。
【０００９】（１）第１の問題点は、有償ソフトウェア
のライセンス管理について、コンピュータ内部のシステ
ム番号を利用する従来方式においては、複数の機種、特
に複数のメーカーに対応することが困難である、という
ことである。
のライセンス管理について、コンピュータ内部のシステ
ム番号を利用する従来方式においては、複数の機種、特
に複数のメーカーに対応することが困難である、という
ことである。
【００１０】その理由は、コンピュータに汎用的に利用
できるシステム番号が存在しないたためである。
できるシステム番号が存在しないたためである。
【００１１】（２）第２の問題点は、従来方式は、有償
ソフトウェアの導入後の不正コピーに対しては有効であ
っても、有償ソフトウェアの導入媒体自体の不正コピー
を検出することはできない、ということである。
ソフトウェアの導入後の不正コピーに対しては有効であ
っても、有償ソフトウェアの導入媒体自体の不正コピー
を検出することはできない、ということである。
【００１２】その理由は、ライセンスを一元管理する手
段を具備していない、ことによる。
段を具備していない、ことによる。
【００１３】（３）第３の問題点は、コンピュータのシ
ステム番号を利用する従来方式においては、コンピュー
タがそのシステム番号を持たない場合には、有償ソフト
ウェアの導入が不可能である、ということである。
ステム番号を利用する従来方式においては、コンピュー
タがそのシステム番号を持たない場合には、有償ソフト
ウェアの導入が不可能である、ということである。
【００１４】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、クライアントサ
ーバ環境においてコンピュータが使用する通信ボード上
のＭＡＣアドレスをコンピュータのシステム番号として
利用することにより、汎用性を持たせ、複数の機種に対
応できるようにすると共に、サーバによりライセンス数
を一元管理することにより、有償ソフトウェアの導入媒
体の不正コピーをも検出できるようにした有償ソフトウ
ェアのライセンス管理方式および方法を提供することに
ある。
てなされたものであって、その目的は、クライアントサ
ーバ環境においてコンピュータが使用する通信ボード上
のＭＡＣアドレスをコンピュータのシステム番号として
利用することにより、汎用性を持たせ、複数の機種に対
応できるようにすると共に、サーバによりライセンス数
を一元管理することにより、有償ソフトウェアの導入媒
体の不正コピーをも検出できるようにした有償ソフトウ
ェアのライセンス管理方式および方法を提供することに
ある。
【００１５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の有償ソフトウェアのライセンス管理方式
は、有償ソフトウェアが、前記有償ソフトウェアの内部
に確保され、ライセンス管理のために事前に書き込むシ
リアル番号と、ライセンス数、導入時に更新されるシス
テム番号記録領域と、を含んでなる有償データと、有償
ソフトウェアの導入時に動作し、導入対象のコンピュー
タのＭＡＣアドレスを読み込むＭＡＣアドレスアクセス
手段と、前記ＭＡＣアドレスアクセス手段により読み込
まれたＭＡＣアドレスを、システム番号として有償ソフ
トウェアの前記システム番号記録領域に書き込む有償デ
ータアクセス手段と、前記有償データアクセス手段によ
り読み込まれた有償データを、ライセンス登録データと
して、サーバコンピュータへ送信するライセンス登録手
段と、を含む有償化手段と、前記有償ソフトウェアの起
動要求があった場合に、前記ＭＡＣアドレスアクセス手
段により読み込まれた起動対象コンピュータのＭＡＣア
ドレスと、前記有償データアクセス手段により読み込ま
れた有償データ内のシステム番号を比較するシステム番
号チェック手段と、前記システム番号チェック手段にて
有償チェックをパスした場合、ライセンス数チェックの
ために前記有償データをライセンス照合データとして、
サーバコンピュータへ送信するライセンス照合手段と、
前記ライセンス照合手段により前記サーバより返送され
るデータをチェックし、有償ソフトウェアを起動する
か、もしくは起動しない場合にエラーメッセージをコン
ソールに表示して有償ソフトウェアの起動を中止するラ
イセンス数チェック手段と、を含む有償ソフトウェア起
動手段と、を備え、前記サーバが、有償ソフトウェアの
シリアル番号とクライアントのシステム番号より構成さ
れるライセンス管理データベースと、前記サーバ上で動
作し、有償化プログラムにより送信されるライセンス登
録データを前記ライセンス管理データベースに登録する
ライセンス登録手段と、有償ソフトウェア起動プログラ
ムの前記ライセンス照合手段により送信されるライセン
ス照合データからシリアル番号とライセンス数をチェッ
クする手段と、前記チェック結果より送信元コンピュー
タに対し有償ソフトウェア起動の可否を返送する手段
と、を含むことを特徴とする。
め、本発明の有償ソフトウェアのライセンス管理方式
は、有償ソフトウェアが、前記有償ソフトウェアの内部
に確保され、ライセンス管理のために事前に書き込むシ
リアル番号と、ライセンス数、導入時に更新されるシス
テム番号記録領域と、を含んでなる有償データと、有償
ソフトウェアの導入時に動作し、導入対象のコンピュー
タのＭＡＣアドレスを読み込むＭＡＣアドレスアクセス
手段と、前記ＭＡＣアドレスアクセス手段により読み込
まれたＭＡＣアドレスを、システム番号として有償ソフ
トウェアの前記システム番号記録領域に書き込む有償デ
ータアクセス手段と、前記有償データアクセス手段によ
り読み込まれた有償データを、ライセンス登録データと
して、サーバコンピュータへ送信するライセンス登録手
段と、を含む有償化手段と、前記有償ソフトウェアの起
動要求があった場合に、前記ＭＡＣアドレスアクセス手
段により読み込まれた起動対象コンピュータのＭＡＣア
ドレスと、前記有償データアクセス手段により読み込ま
れた有償データ内のシステム番号を比較するシステム番
号チェック手段と、前記システム番号チェック手段にて
有償チェックをパスした場合、ライセンス数チェックの
ために前記有償データをライセンス照合データとして、
サーバコンピュータへ送信するライセンス照合手段と、
前記ライセンス照合手段により前記サーバより返送され
るデータをチェックし、有償ソフトウェアを起動する
か、もしくは起動しない場合にエラーメッセージをコン
ソールに表示して有償ソフトウェアの起動を中止するラ
イセンス数チェック手段と、を含む有償ソフトウェア起
動手段と、を備え、前記サーバが、有償ソフトウェアの
シリアル番号とクライアントのシステム番号より構成さ
れるライセンス管理データベースと、前記サーバ上で動
作し、有償化プログラムにより送信されるライセンス登
録データを前記ライセンス管理データベースに登録する
ライセンス登録手段と、有償ソフトウェア起動プログラ
ムの前記ライセンス照合手段により送信されるライセン
ス照合データからシリアル番号とライセンス数をチェッ
クする手段と、前記チェック結果より送信元コンピュー
タに対し有償ソフトウェア起動の可否を返送する手段
と、を含むことを特徴とする。
【００１６】また本発明の有償ソフトウェアのライセン
ス管理方法は、クライアントコンピュータとサーバコン
ピュータがネットワーク接続されてなるシステムにおい
て、有償ソフトウェアの導入時に、クライアントコンピ
ュータ本体に接続された通信ボードが内蔵するＭＡＣ
（Ｍedia Ａccess Ｃontrol）アドレスをシステム番
号として、有償ソフトウェアの有償データのシステム番
号記録領域に記録するとともに、この有償データをライ
センス登録データとして前記サーバコンピュータに送信
し、これを受けて前記サーバコンピュータでは有償ソフ
トウェアのシリアル番号、有償ソフトウェアが許可する
ライセンス数、前記有償ソフトウェアを導入したシステ
ム番号を登録し、クライアントコンピュータ上で前記有
償ソフトウェアを起動する際、前記有償ソフトウェアの
前記有償データを読み出し、前記クライアントコンピュ
ータに導入されたものであるか否かを有償データに含ま
れるシステム番号と、前記コンピュータのＭＡＣアドレ
スを比較して検証し、前記クライアントコンピュータで
導入された有償ソフトウェアであることが確認できた場
合には、読み込んだ有償データでライセンス数の条件を
満たしているか否かを前記サーバコンピュータに問い合
わせ、前記サーバコンピュータでは、登録されている同
一シリアル番号のレコード数が、ライセンス数以下の場
合には起動可能である旨のデータを前記クライアントコ
ンピュータに返送し、前記クライアントコンピュータに
おいては、前記サーバコンピュータから起動可能である
データを受信した場合、要求された有償ソフトウェアが
起動される、ことを特徴とする。
ス管理方法は、クライアントコンピュータとサーバコン
ピュータがネットワーク接続されてなるシステムにおい
て、有償ソフトウェアの導入時に、クライアントコンピ
ュータ本体に接続された通信ボードが内蔵するＭＡＣ
（Ｍedia Ａccess Ｃontrol）アドレスをシステム番
号として、有償ソフトウェアの有償データのシステム番
号記録領域に記録するとともに、この有償データをライ
センス登録データとして前記サーバコンピュータに送信
し、これを受けて前記サーバコンピュータでは有償ソフ
トウェアのシリアル番号、有償ソフトウェアが許可する
ライセンス数、前記有償ソフトウェアを導入したシステ
ム番号を登録し、クライアントコンピュータ上で前記有
償ソフトウェアを起動する際、前記有償ソフトウェアの
前記有償データを読み出し、前記クライアントコンピュ
ータに導入されたものであるか否かを有償データに含ま
れるシステム番号と、前記コンピュータのＭＡＣアドレ
スを比較して検証し、前記クライアントコンピュータで
導入された有償ソフトウェアであることが確認できた場
合には、読み込んだ有償データでライセンス数の条件を
満たしているか否かを前記サーバコンピュータに問い合
わせ、前記サーバコンピュータでは、登録されている同
一シリアル番号のレコード数が、ライセンス数以下の場
合には起動可能である旨のデータを前記クライアントコ
ンピュータに返送し、前記クライアントコンピュータに
おいては、前記サーバコンピュータから起動可能である
データを受信した場合、要求された有償ソフトウェアが
起動される、ことを特徴とする。
【００１７】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、有償ソフトウェア内部に確保され、ライセンス管理
のために事前に書き込むシリアル番号とライセンス数、
導入時に更新されるシステム番号記録領域とで構成され
る有償データ（図１の１１４）と、有償ソフトウェアの
導入時に動作し、当該コンピュータのＭＡＣアドレスを
読み込むＭＡＣアドレスアクセス手段、前記ＭＡＣアド
レスアクセス手段により読み込まれたＭＡＣアドレスを
システム番号として有償ソフトウェアのシステム番号記
録領域に書き込む有償データアクセス手段、前記有償デ
ータアクセス手段により読み込まれた有償データをライ
センス登録データとしてサーバコンピュータへ送信する
ライセンス登録手段を含む有償化プログラム（図の１１
３）と、有償ソフトウェアの起動要求があった場合に、
有償ソフトウェアの有償データを読み込む有償データア
クセス手段、当該コンピュータのＭＡＣアドレスを読み
込むＭＡＣアドレスアクセス手段、前記ＭＡＣアドレス
アクセス手段により読み込まれたＭＡＣアドレスと有償
データ内のシステム番号を比較するシステム番号チェッ
ク手段、前記システム番号チェック手段にて有償チェッ
クをパスした場合、ライセンス数チェックのために有償
データをライセンス照合データとしてサーバコンピュー
タへ送信するライセンス照合手段、前記ライセンス照合
手段によりサーバより返送されるデータをチェックし有
償ソフトウェアを起動するか、エラーメッセージをコン
ソールに表示し有償ソフトウェアの起動を中止するライ
センス数チェック手段を含む有償ソフトウェア起動プロ
グラム（図１の１１５）と、サーバ上に存在し、有償ソ
フトウェアのシリアル番号とクライアントのシステム番
号より構成されるライセンス管理データベースと、サー
バ上で動作し、有償化プログラムにより送信されるライ
センス登録データを前記ライセンス管理データベース
（図１の１０２）に登録するライセンス登録手段と、有
償ソフトウェア起動プログラムのライセンス照合手段に
より送信されるライセンス照合データからシリアル番号
とライセンス数をチェックする手段、前記チェック結果
より送信元コンピュータに対し有償ソフトウェア起動の
可否を返送する手段を含むライセンス管理プログラム
（図１の１０１）を有する。
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、有償ソフトウェア内部に確保され、ライセンス管理
のために事前に書き込むシリアル番号とライセンス数、
導入時に更新されるシステム番号記録領域とで構成され
る有償データ（図１の１１４）と、有償ソフトウェアの
導入時に動作し、当該コンピュータのＭＡＣアドレスを
読み込むＭＡＣアドレスアクセス手段、前記ＭＡＣアド
レスアクセス手段により読み込まれたＭＡＣアドレスを
システム番号として有償ソフトウェアのシステム番号記
録領域に書き込む有償データアクセス手段、前記有償デ
ータアクセス手段により読み込まれた有償データをライ
センス登録データとしてサーバコンピュータへ送信する
ライセンス登録手段を含む有償化プログラム（図の１１
３）と、有償ソフトウェアの起動要求があった場合に、
有償ソフトウェアの有償データを読み込む有償データア
クセス手段、当該コンピュータのＭＡＣアドレスを読み
込むＭＡＣアドレスアクセス手段、前記ＭＡＣアドレス
アクセス手段により読み込まれたＭＡＣアドレスと有償
データ内のシステム番号を比較するシステム番号チェッ
ク手段、前記システム番号チェック手段にて有償チェッ
クをパスした場合、ライセンス数チェックのために有償
データをライセンス照合データとしてサーバコンピュー
タへ送信するライセンス照合手段、前記ライセンス照合
手段によりサーバより返送されるデータをチェックし有
償ソフトウェアを起動するか、エラーメッセージをコン
ソールに表示し有償ソフトウェアの起動を中止するライ
センス数チェック手段を含む有償ソフトウェア起動プロ
グラム（図１の１１５）と、サーバ上に存在し、有償ソ
フトウェアのシリアル番号とクライアントのシステム番
号より構成されるライセンス管理データベースと、サー
バ上で動作し、有償化プログラムにより送信されるライ
センス登録データを前記ライセンス管理データベース
（図１の１０２）に登録するライセンス登録手段と、有
償ソフトウェア起動プログラムのライセンス照合手段に
より送信されるライセンス照合データからシリアル番号
とライセンス数をチェックする手段、前記チェック結果
より送信元コンピュータに対し有償ソフトウェア起動の
可否を返送する手段を含むライセンス管理プログラム
（図１の１０１）を有する。
【００１８】本発明の実施の形態においては、有償ソフ
トウェアの導入時には、有償化プログラムにより、コン
ピュータ本体に接続された通信ボードが内蔵するＭＡＣ
アドレスをシステム番号として、有償ソフトウェアのシ
ステム番号記録領域に記録するとともに、ライセンス登
録データをネットワーク上のサーバコンピュータに送信
し、サーバコンピュータ上のライセンス管理プログラム
とライセンス管理データベースにより有償ソフトウェア
のシリアル番号、有償ソフトウェアが許可するライセン
ス数、有償ソフトウェアの導入を実施したシステム番号
を登録する。
トウェアの導入時には、有償化プログラムにより、コン
ピュータ本体に接続された通信ボードが内蔵するＭＡＣ
アドレスをシステム番号として、有償ソフトウェアのシ
ステム番号記録領域に記録するとともに、ライセンス登
録データをネットワーク上のサーバコンピュータに送信
し、サーバコンピュータ上のライセンス管理プログラム
とライセンス管理データベースにより有償ソフトウェア
のシリアル番号、有償ソフトウェアが許可するライセン
ス数、有償ソフトウェアの導入を実施したシステム番号
を登録する。
【００１９】有償ソフトウェアの起動要求があった場合
は、有償ソフトウェア起動プログラムにて、前記有償ソ
フトウェアの有償データを読み出し、当該マシンでイン
ストールされたものであるかを有償データに含まれるシ
ステム番号と、ＭＡＣアドレスアクセス手段により読み
込まれたシステム番号とを比較する。
は、有償ソフトウェア起動プログラムにて、前記有償ソ
フトウェアの有償データを読み出し、当該マシンでイン
ストールされたものであるかを有償データに含まれるシ
ステム番号と、ＭＡＣアドレスアクセス手段により読み
込まれたシステム番号とを比較する。
【００２０】比較結果により、当該コンピュータで導入
された有償ソフトウェアであることが確認できた場合
は、読み込んだ有償データでライセンス数の条件を満た
しているかサーバコンピュータ上のライセンス管理プロ
グラムに問い合わせる。
された有償ソフトウェアであることが確認できた場合
は、読み込んだ有償データでライセンス数の条件を満た
しているかサーバコンピュータ上のライセンス管理プロ
グラムに問い合わせる。
【００２１】ライセンス管理プログラムは、ライセンス
管理データベースにて登録されている同一有償ソフトウ
ェアをシリアル番号で検索し、導入済みのシステム番号
をカウントする。
管理データベースにて登録されている同一有償ソフトウ
ェアをシリアル番号で検索し、導入済みのシステム番号
をカウントする。
【００２２】登録されている同一シリアル番号のレコー
ド数が、ライセンス数以下の場合には起動可能である旨
のデータを返送する。
ド数が、ライセンス数以下の場合には起動可能である旨
のデータを返送する。
【００２３】クライアントコンピュータの有償ソフトウ
ェア起動プログラムは、サーバコンピュータから起動可
能であるデータを受信すると、要求された有償ソフトウ
ェアを起動する。
ェア起動プログラムは、サーバコンピュータから起動可
能であるデータを受信すると、要求された有償ソフトウ
ェアを起動する。
【００２４】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例を図面を参照して以下
に説明する。
細に説明すべく、本発明の実施例を図面を参照して以下
に説明する。
【００２５】図１は、本発明の一実施例の構成を示す図
である。図１を参照すると、本発明の一実施例におい
て、サーバコンピュータ１００はライセンス管理プログ
ラム１０１およびライセンス管理データベース（ＤＢ）
１０２を備えている。またクライアントコンピュータ１
１０には、導入された有償化プログラム１１３、有償ソ
フトウェア内の有償データ１１４、有償ソフトウェア起
動プログラム１１５を備えている。１１６はＭＡＣ（Ｍ
edia Ａccess Ｃontrol）アドレスである。
である。図１を参照すると、本発明の一実施例におい
て、サーバコンピュータ１００はライセンス管理プログ
ラム１０１およびライセンス管理データベース（ＤＢ）
１０２を備えている。またクライアントコンピュータ１
１０には、導入された有償化プログラム１１３、有償ソ
フトウェア内の有償データ１１４、有償ソフトウェア起
動プログラム１１５を備えている。１１６はＭＡＣ（Ｍ
edia Ａccess Ｃontrol）アドレスである。
【００２６】図２は、本発明の一実施例の有償化プログ
ラムのフローチャートを示す。図１及び図２を参照し
て、本発明の一実施例における有償ソフトウェア導入時
の動作について説明する。
ラムのフローチャートを示す。図１及び図２を参照し
て、本発明の一実施例における有償ソフトウェア導入時
の動作について説明する。
【００２７】クライアントコンピュータ１１０への有償
ソフトウェア導入時の動作は、有償化プログラム１１３
により制御される。有償化プログラム１１３は、有償ソ
フトウェアの導入時に、コンピュータの通信ボードより
ＭＡＣアドレス１１６を読み込み（ステップ２０１）、
有償ソフトウェア内の有償データ１１４のシステム番号
記録領域に書き込み（ステップ２０２）、サーバコンピ
ュータ１００上のライセンス管理プログラム１０１に対
して、ライセンス登録データを送信する（ステップ２０
３）。
ソフトウェア導入時の動作は、有償化プログラム１１３
により制御される。有償化プログラム１１３は、有償ソ
フトウェアの導入時に、コンピュータの通信ボードより
ＭＡＣアドレス１１６を読み込み（ステップ２０１）、
有償ソフトウェア内の有償データ１１４のシステム番号
記録領域に書き込み（ステップ２０２）、サーバコンピ
ュータ１００上のライセンス管理プログラム１０１に対
して、ライセンス登録データを送信する（ステップ２０
３）。
【００２８】これを受信したサーバコンピュータ１００
のライセンス管理プログラム１０１は、ライセンス管理
データベース１０２に有償ソフトウェアのシリアル番号
とライセンス数、導入したコンピュータのシステム番号
のレコードを追加する。
のライセンス管理プログラム１０１は、ライセンス管理
データベース１０２に有償ソフトウェアのシリアル番号
とライセンス数、導入したコンピュータのシステム番号
のレコードを追加する。
【００２９】図３は、本発明の一実施例における有償ソ
フトウェアの起動の処理を説明するためのフローチャー
トである。図１及び図２を参照して、本発明の一実施例
における有償ソフトウェアの起動処理を説明する有償ソ
フトウェアの起動は、有償ソフトウェア起動プログラム
１１５により制御される。
フトウェアの起動の処理を説明するためのフローチャー
トである。図１及び図２を参照して、本発明の一実施例
における有償ソフトウェアの起動処理を説明する有償ソ
フトウェアの起動は、有償ソフトウェア起動プログラム
１１５により制御される。
【００３０】有償ソフトウェア起動プログラム１１５
は、起動対象となる有償ソフトウェアより有償データ１
１４を読み込み（ステップ３０１）、またこの有償ソフ
トウェア起動プログラム１１５が実行されるコンピュー
タのＭＡＣアドレスを読み込み（ステップ３０２）、有
償データのシステム番号と、コンピュータのＭＡＣアド
レス１１６の一致をチェックする（ステップ３０３）。
は、起動対象となる有償ソフトウェアより有償データ１
１４を読み込み（ステップ３０１）、またこの有償ソフ
トウェア起動プログラム１１５が実行されるコンピュー
タのＭＡＣアドレスを読み込み（ステップ３０２）、有
償データのシステム番号と、コンピュータのＭＡＣアド
レス１１６の一致をチェックする（ステップ３０３）。
【００３１】ステップ３０３において、一致が認められ
ない場合にはコンソール７にエラーメッセージを表示し
（ステップ３０７）、有償ソフトウェアの起動を中止す
る。
ない場合にはコンソール７にエラーメッセージを表示し
（ステップ３０７）、有償ソフトウェアの起動を中止す
る。
【００３２】一致が認められた場合は（ステップ３０３
のＹＥＳ分岐）、サーバコンピュータ１００のライセン
ス管理プログラム１０１に対し、有償ソフトウェア１１
８より読み込んだ有償データ１１４を、ライセンス照合
データとして送信する（ステップ３０４）。
のＹＥＳ分岐）、サーバコンピュータ１００のライセン
ス管理プログラム１０１に対し、有償ソフトウェア１１
８より読み込んだ有償データ１１４を、ライセンス照合
データとして送信する（ステップ３０４）。
【００３３】これを受信したライセンス管理プログラム
１０１は、ライセンス管理データベース１０２より同一
シリアル番号のレコードを検索し、検索されたレコード
数がライセンス照合データ内のライセンス数以下の場合
には、起動許可を示すデータを、ライセンス数を上回る
場合は起動不可能を示すデータを有償ソフトウェア起動
プログラム５に返送する。
１０１は、ライセンス管理データベース１０２より同一
シリアル番号のレコードを検索し、検索されたレコード
数がライセンス照合データ内のライセンス数以下の場合
には、起動許可を示すデータを、ライセンス数を上回る
場合は起動不可能を示すデータを有償ソフトウェア起動
プログラム５に返送する。
【００３４】これを受信したクライアントコンピュータ
１１０の有償ソフトウェア起動プログラム１１５は、ラ
イセンス管理プログラムウ１０１からの返送データが起
動許可を示す場合（ステップ３０５のＹＥＳ分岐）、当
該有償ソフトウェアを起動し（ステップ３０６）、起動
不可能を示すデータの場合はエラーメッセージをコンソ
ールに表示し（ステップ３０７）、有償ソフトウェアの
起動を中止する。
１１０の有償ソフトウェア起動プログラム１１５は、ラ
イセンス管理プログラムウ１０１からの返送データが起
動許可を示す場合（ステップ３０５のＹＥＳ分岐）、当
該有償ソフトウェアを起動し（ステップ３０６）、起動
不可能を示すデータの場合はエラーメッセージをコンソ
ールに表示し（ステップ３０７）、有償ソフトウェアの
起動を中止する。
【００３５】図４は、本発明の一実施例におけるサーバ
コンピュータ１００のライセンス管理プログラム１０１
の処理フローを説明するフローチャートである。図１及
び図４を参照して、ライセンス管理プログラム１０１の
処理フローを説明する。
コンピュータ１００のライセンス管理プログラム１０１
の処理フローを説明するフローチャートである。図１及
び図４を参照して、ライセンス管理プログラム１０１の
処理フローを説明する。
【００３６】クライアントコンピュータ１１０からの要
求がライセンス登録（図２のステップ２０３）の場合、
ライセンス管理プログラム１０１は、ライセンス管理デ
ータベース１０２に有償ソフトウェアのシリアル番号と
ライセンス数、導入したコンピュータのシステム番号の
レコードを追加する（ステップ４０３）。
求がライセンス登録（図２のステップ２０３）の場合、
ライセンス管理プログラム１０１は、ライセンス管理デ
ータベース１０２に有償ソフトウェアのシリアル番号と
ライセンス数、導入したコンピュータのシステム番号の
レコードを追加する（ステップ４０３）。
【００３７】クライアントコンピュータ１１０からのラ
イセンス照合データを受信した場合、ライセンス管理プ
ログラム１０１は、ライセンス管理データベース１０２
より同一シリアル番号のレコードを検索し（ステップ４
０２）、該検索で発見されたレコード数がライセンス照
合データ内のライセンス数以下の場合には（ステップ４
０４のＹＥＳ）、起動許可を示すデータを返送し（ステ
ップ４０５）、ライセンス数を上回る場合には、起動不
可能を示すデータを返送する（ステップ４０６）。
イセンス照合データを受信した場合、ライセンス管理プ
ログラム１０１は、ライセンス管理データベース１０２
より同一シリアル番号のレコードを検索し（ステップ４
０２）、該検索で発見されたレコード数がライセンス照
合データ内のライセンス数以下の場合には（ステップ４
０４のＹＥＳ）、起動許可を示すデータを返送し（ステ
ップ４０５）、ライセンス数を上回る場合には、起動不
可能を示すデータを返送する（ステップ４０６）。
【００３８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
記記載の効果を奏する。
【００３９】本発明の第１の効果は、通信ボード上に記
録されているＭＡＣアドレスをコンピュータのシステム
番号として有償ソフトウェアのシステム番号記録領域に
書き込むことにより、他のコンピュータ上で不正に動作
させることを防止する、ということである。
録されているＭＡＣアドレスをコンピュータのシステム
番号として有償ソフトウェアのシステム番号記録領域に
書き込むことにより、他のコンピュータ上で不正に動作
させることを防止する、ということである。
【００４０】その理由は、本発明において利用する通信
ボードのＭＡＣアドレスはユニークなものであり、ボー
ド自身も頻繁に交換されるようなことはないため、コン
ピュータのシステム番号として利用し、有償ソフトウェ
ア起動時にシステム番号を起動対象コンピュータのＭＡ
Ｃアドレスと比較するようにしたことによる。
ボードのＭＡＣアドレスはユニークなものであり、ボー
ド自身も頻繁に交換されるようなことはないため、コン
ピュータのシステム番号として利用し、有償ソフトウェ
ア起動時にシステム番号を起動対象コンピュータのＭＡ
Ｃアドレスと比較するようにしたことによる。
【００４１】本発明の第２の効果は、複数のコンピュー
タに対してライセンス数を無視して導入した有償ソフト
ウェアに対して、ライセンス数を超えた有償ソフトウェ
アの利用から保護できる、という効果がある。
タに対してライセンス数を無視して導入した有償ソフト
ウェアに対して、ライセンス数を超えた有償ソフトウェ
アの利用から保護できる、という効果がある。
【００４２】その理由は、本発明においては、サーバ上
のライセンス管理データベースにてライセンス数を管理
しているためである。各コンピュータ毎に、有償ソフト
ウェアの導入操作を行えば、ライセンス数を超えた利用
は可能であるが、本発明においては、サーバ上でライセ
ンスの一元管理を行い、有償ソフトウェア起動時にライ
センス数のチャックを行って起動の可否を制御するよう
に構成したことによる。
のライセンス管理データベースにてライセンス数を管理
しているためである。各コンピュータ毎に、有償ソフト
ウェアの導入操作を行えば、ライセンス数を超えた利用
は可能であるが、本発明においては、サーバ上でライセ
ンスの一元管理を行い、有償ソフトウェア起動時にライ
センス数のチャックを行って起動の可否を制御するよう
に構成したことによる。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例における有償化プログラムの
処理フローを示すフローチャートである。
処理フローを示すフローチャートである。
【図３】本発明の一実施例における有償化ソフトウェア
起動プログラムの処理フローを示すフローチャートであ
る。
起動プログラムの処理フローを示すフローチャートであ
る。
【図４】本発明の一実施例におけるサーバコンピュータ
のライセンス管理プログラムの処理フローを示すフロー
チャートである。
のライセンス管理プログラムの処理フローを示すフロー
チャートである。
１００ サーバコンピュータ １０１ ライセンス管理プログラム １０２ ライセンス管理データベース １１０ クライアントコンピュータ １１３ 有償化プログラム １１４ 有償データ １１５ 有償ソフトウェア起動プログラム １１６ ＭＡＣアドレス １１７ 表示端末 １１８ 有償ソフトウェア １２０ ネットワーク（ＬＡＮ）
Claims (3)
- 【請求項１】クライアントコンピュータとサーバコンピ
ュータがネットワーク接続されてなるシステムにおい
て、 有償ソフトウェアの導入時に、クライアントコンピュー
タ本体に接続された通信ボードが内蔵するＭＡＣ（Ｍed
ia Ａccess Ｃontrol）アドレスをシステム番号とし
て、有償ソフトウェアの有償データのシステム番号記録
領域に記録するとともに、この有償データをライセンス
登録データとして前記サーバコンピュータに送信し、 これを受けて前記サーバコンピュータでは有償ソフトウ
ェアのシリアル番号、有償ソフトウェアが許可するライ
センス数、前記有償ソフトウェアを導入したシステム番
号を登録し、 クライアントコンピュータ上で前記有償ソフトウェアの
起動する際、前記有償ソフトウェアの前記有償データを
読み出し、前記クライアントコンピュータに導入された
ものであるか否かを有償データに含まれるシステム番号
と、前記コンピュータのＭＡＣアドレスを比較して検証
し、 前記クライアントコンピュータで導入された有償ソフト
ウェアであることが確認できた場合には、読み込んだ有
償データでライセンス数の条件を満たしているか否かを
前記サーバコンピュータに問い合わせ、 前記サーバコンピュータでは、登録されている同一シリ
アル番号のレコード数が、ライセンス数以下の場合には
起動可能である旨のデータを前記クライアントコンピュ
ータに返送し、 前記クライアントコンピュータにおいては、前記サーバ
コンピュータから起動可能であるデータを受信した場
合、要求された有償ソフトウェアが起動される、ことを
特徴とする有償ソフトウェアのライセンス管理方法。 - 【請求項２】有償ソフトウェアが、前記有償ソフトウェ
アの内部に確保され、ライセンス管理のために事前に書
き込むシリアル番号と、ライセンス数、導入時に更新さ
れるシステム番号記録領域と、を含んでなる有償データ
と、 有償ソフトウェアの導入時に動作し、導入対象のコンピ
ュータのＭＡＣ（Ｍedia Ａccess Ｃontrol）アドレ
スを読み込むＭＡＣアドレスアクセス手段と、 前記ＭＡＣアドレスアクセス手段により読み込まれたＭ
ＡＣアドレスを、システム番号として有償ソフトウェア
の前記システム番号記録領域に書き込む有償データアク
セス手段と、 前記有償データアクセス手段により読み込まれた有償デ
ータを、ライセンス登録データとして、サーバコンピュ
ータへ送信するライセンス登録手段と、 を含む有償化手段と、 前記有償ソフトウェアの起動要求があった場合に、前記
ＭＡＣアドレスアクセス手段により読み込まれた起動対
象コンピュータのＭＡＣアドレスと、前記有償データア
クセス手段により読み込まれた有償データ内のシステム
番号を比較するシステム番号チェック手段と、 前記システム番号チェック手段にて有償チェックをパス
した場合、ライセンス数チェックのために前記有償デー
タをライセンス照合データとして、サーバコンピュータ
へ送信するライセンス照合手段と、 前記ライセンス照合手段により前記サーバより返送され
るデータをチェックし、有償ソフトウェアを起動する
か、もしくは起動しない場合にエラーメッセージをコン
ソールに表示して有償ソフトウェアの起動を中止するラ
イセンス数チェック手段と、 を含む有償ソフトウェア起動手段と、 を備え、 前記サーバが、有償ソフトウェアのシリアル番号とクラ
イアントのシステム番号より構成されるライセンス管理
データベースと、 前記サーバ上で動作し、有償化プログラムにより送信さ
れるライセンス登録データを前記ライセンス管理データ
ベースに登録するライセンス登録手段と、 有償ソフトウェア起動プログラムの前記ライセンス照合
手段により送信されるライセンス照合データからシリア
ル番号とライセンス数をチェックする手段と、 前記チェック結果より送信元コンピュータに対し有償ソ
フトウェア起動の可否を返送する手段と、を含むことを
特徴とする、有償ソフトウェアのライセンス管理方式。 - 【請求項３】前記有償ソフトウェアの内部に確保され、
ライセンス管理のために事前に書き込むシリアル番号
と、ライセンス数、導入時に更新されるシステム番号記
録領域と、を含んでなる有償データを備え、 有償ソフトウェアの導入時に動作し、導入対象コンピュ
ータのＭＡＣ（ＭediaＡccess Ｃontrol）アドレスを
読み込むＭＡＣアドレスアクセス手段と、 前記ＭＡＣアドレスアクセス手段により読み込まれたＭ
ＡＣアドレスを、システム番号として有償ソフトウェア
の前記システム番号記録領域に書き込む有償データアク
セス手段と、 前記有償データアクセス手段により読み込まれた有償デ
ータを、ライセンス登録データとして、サーバコンピュ
ータへ送信するライセンス登録手段と、 前記有償ソフトウェアの起動要求があった場合に、前記
ＭＡＣアドレスアクセス手段により読み込まれたＭＡＣ
アドレスと、前記有償データアクセス手段により読み込
まれた有償データ内のシステム番号を比較するシステム
番号チェック手段と、 前記システム番号チェック手段にて有償チェックをパス
した場合、ライセンス数チェックのために前記有償デー
タをライセンス照合データとして、サーバコンピュータ
へ送信するライセンス照合手段と、 前記ライセンス照合手段により前記サーバコンピュータ
より返送されるデータをチェックし、有償ソフトウェア
を起動するか、もしくは起動しない場合にエラーメッセ
ージをコンソールに表示して有償ソフトウェアの起動を
中止するライセンス数チェック手段と、 の上記各手段をコンピュータ上で機能させるためのプロ
グラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9195099A JPH1124918A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 有償ソフトウェアのライセンス管理方式及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9195099A JPH1124918A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 有償ソフトウェアのライセンス管理方式及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1124918A true JPH1124918A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16335514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9195099A Pending JPH1124918A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 有償ソフトウェアのライセンス管理方式及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1124918A (ja) |
Cited By (21)
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|---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-07-04 JP JP9195099A patent/JPH1124918A/ja active Pending
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