JPH11247430A - 移動足場装置 - Google Patents

移動足場装置

Info

Publication number
JPH11247430A
JPH11247430A JP5099898A JP5099898A JPH11247430A JP H11247430 A JPH11247430 A JP H11247430A JP 5099898 A JP5099898 A JP 5099898A JP 5099898 A JP5099898 A JP 5099898A JP H11247430 A JPH11247430 A JP H11247430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
scaffold
hanger
guide rail
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5099898A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3699270B2 (ja
Inventor
Jiyunkou Honda
淳厚 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YONEYAMA KOGYO KK
Original Assignee
YONEYAMA KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YONEYAMA KOGYO KK filed Critical YONEYAMA KOGYO KK
Priority to JP05099898A priority Critical patent/JP3699270B2/ja
Publication of JPH11247430A publication Critical patent/JPH11247430A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3699270B2 publication Critical patent/JP3699270B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Movable Scaffolding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構築物に布設される移動足場装置において、
足場の位置を構築物の長手方向,幅方向に加えて垂直方
向にも任意に移動可能にする。 【解決手段】 足場板82は垂直梁材80の上下への昇
降に伴って垂直方向に自在に移動できる。また、垂直梁
材80自体がガイドレール41上を水平方向にスライド
するスライド部材60と連結した昇降機80に支持され
ており、足場板82は水平方向にも移動可能となってい
る。そして、上記のガイドレール42は、構築物の長手
方向に沿って取り付けられたハンガーレール11に移動
可能に装着された吊持機20及びこの吊持機20に対し
て水平面に沿って回転可能に連結された第2の吊持機3
0によって移動可能に吊持されているので、構築物下の
特定の水平面上であれば任意の位置にガイドレール41
を配設することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、この発明は移動足
場装置に関し、更に詳しくは、橋梁、高架道路の床裏
面、大型建築物、例えば体育館等の補修,塗装などに代
表されるメンテナンス作業に適した移動足場装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】橋梁等で代表される構築物のメンテナン
ス作業には足場が必要であって、陸上に立設した構築物
の比較的低い場所では、高所作業車や地上から組み上げ
たパイプ製の足場を用いることで対処できる。しかしな
がら、地上高が数十メートルにもなる橋梁或いは海上や
河川上に立設された橋梁等では上述のような手段では対
処できず、橋梁に対して取り付けられた足場装置が必要
となる。
【0003】この足場装置装置として、作業の進捗に伴
って足場の位置を逐次移動できる移動式の作業足場装置
を本件出願人が種々提案している。その一つとして、特
公平5−54551号公報に記載された従来例では、橋
梁などの軸方向の変化、更には曲線橋梁などに対しても
橋梁下の平面内を任意に移動できる移動足場装置が提案
されている。
【0004】図7,8,9にて、上述の従来の移動足場
装置を説明する。図7は係る移動足場装置を架設した高
架道路等の構築物を斜め下から観た全体図であり、図
8,9はこの移動足場装置の使用状態を示した説明図で
ある。
【0005】この移動足場装置では、構築物1の下面の
端梁材2からリブ2Aが左右(幅)方向に張り出してい
るのを利用して、このリブ2Aに対し橋梁材2の長さ方
向に沿ってハンガーレール11が万力12により取り付
けられている。ハンガーレール11は、逆T字形の断面
形状をしており、下面には波形のラック状歯11aが長
さ方向に設けられている。なお、このラック状歯11a
には図示しない駆動輪のピニオンやストップピンなどが
噛合・係合する。
【0006】ハンガーレール11には、複数の移動足場
用吊持機20が移動可能に装着されている。これらの吊
持機20は、横連結棒28によって連動して移動するよ
うになっている。また、吊持機20には、縦連結子50
を介して移動足場用吊持機30が吊持されている。そし
て、一対の吊持機30には、この吊持機30間の幅方向
の間隔より長いトラスフレーム40が支持されており、
この一対の吊持機30間に、トラスフレーム40上部の
ガイドレール41が左右方向移動可能に装着されてい
る。なお、縦連結子50は中間部分にスライド軸受が介
挿されて、両端軸が相対回転可能なものである。
【0007】吊持機20は、箱形のケーシング21にハ
ンガーレール11を貫通する窓穴が開設されたものであ
る。このケーシング21には、ボルト22が貫通した状
態で螺合している。複数のボルト22は対向して配設さ
れており、それぞれ先端に車輪23が回転可能に設けら
れている。そして、ボルト22を後退させて車輪23間
を開いた状態でハンガーレール11を窓穴に入れ、それ
からボルト22を前進させてボルト22間を狭めると、
ハンガーレール11が車輪23間に納まって、車輪23
がハンガーレール11の上面を転動する状態になる。こ
のとき、吊持機20は、ハンガーレール11に装着され
たままで移動できるものとなっている。
【0008】吊持機30も、上下逆さで且つ鉛直線基準
に90°回っているが同様の構造である。すなわち、箱
形のケーシング31にガイドレール41を貫通する窓穴
が開設されており、このケーシング31に複数のボルト
32が対向して貫通螺合しており、ボルト32の先端に
車輪33がガイドレール41の下面を転動することで、
ガイドレール41に装着されたままで移動できるものと
なっている。
【0009】このような吊持機20,30によって吊持
されたトラスフレーム40の下辺棒43には、長板状の
足場板60が、複数枚、端部のフックを係止して敷き詰
められている。こうして布設された移動足場に乗って、
構築物1の下面に対する必要なメンテナンス作業を行
い、その部分の作業を終えると、その後は作業進行方向
へ新たなハンガーレール11を継ぎ足す。この際、収納
自在な所謂オーバーハング足場を一時的に引き出し、こ
の上に乗ってハンガーレールを延長連結する。そして、
継ぎ足したハンガーレール11側へ吊持機20の作動等
によって移動足場を移動させて再びメンテナンス作業を
行う。
【0010】この従来の作業足場装置は、構築物の長手
方向の両側に一対のハンガーレール11を取り付け、こ
のハンガーレール11上を移動する複数の吊持機20
と、この各吊持機20に対して水平面に沿って回転でき
る状態で連結されている第2の吊持機30を備え、この
第2の吊持機30によってハンガーレール11と交差す
る方向に移動可能にトラスフレーム40を支持している
ので、ハンガーレール11と吊持機20との移動機構及
びトラスフレーム40上に設けたガイドレール41と第
2の吊持機30との移動機構によって、トラスフレーム
40に支持されている足場板が、構築物の長手方向に沿
って移動できるばかりか、構築物の幅方向の変化にも追
従でき、構築物下の平面上を任意の方向に移動可能でき
る構造になっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例では、構
築物下の一つの平面上は任意の方向に足場を移動可能に
できるが、足場を垂直方向に移動させることができな
い。これに対して、図6に示すように、高架道路等の構
築物1の床裏面には複数の梁材2を備えたものがあり、
このような構築物の床裏面は垂直方向に凹凸形状になっ
ている。このような構築物1に対して上述の移動足場装
置を布設する場合には、梁材2の底面から下方に作業者
が移動できるだけの距離H1を離した破線60Aの位置
に足場を設置すると、足場から床裏面までの距離H2が
作業不能な距離となってしまい、また、足場から床裏面
までの距離H2を作業可能な距離に設定すると、梁材2
の底面と足場までの距離H1が狭くなって、作業者が床
裏面全体に渡って移動し難くなってしまうという不都合
が生じる。
【0012】また、上述の状況に関わらず、構築物の形
状によっては、一つの平面内で足場を移動可能にしただ
けでは作業不能となる領域が生じる場合が多々あり、構
築物に布設される足場は長手方向と幅方向に任意に移動
するのみでは不十分であるという問題があった。
【0013】本発明は、上述のような問題を解決するた
めに提案されたものであって、構築物に布設される移動
足場装置において、足場の位置を構築物の長手方向,幅
方向に加えて垂直方向にも任意に移動可能にすることを
目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による移動足場装置は、構築物の長手方向に
沿って、作業の進行に伴って逐次取り付けられる一対の
ハンガーレールを備え、該一対のハンガーレールのそれ
ぞれに少なくとも一組の吊持機が移動可能に装着されて
なり、上記吊持機のそれぞれには該吊持機に対して水平
面に沿って回転可能に連結された第2の吊持機が装着さ
れ、この第2の吊持機によって上記ハンガーレールに対
して立体交差する少なくとも一対のガイドレールが移動
可能に吊持されてなる移動足場装置において、上記各ガ
イドレールには、ガイドレール上を水平方向に移動可能
に支持される一対のスライド部材が設けられ、該スライ
ド部材には垂直方向に配設された垂直梁材を上下に昇降
し得る昇降機が連結されてなり、該昇降機によって上下
に昇降自在に支持された上記垂直梁材間を水平梁材によ
って連結し、該水平梁材間に足場板を支持してなること
を特徴とする。
【0015】上述の移動足場装置によると、まず、足場
板は垂直梁材の上下への昇降に伴って垂直方向に自在に
移動できる。また、垂直梁材自体がガイドレール上を水
平方向にスライドするスライド部材と連結した昇降機に
支持されており、足場板は水平方向にも移動可能となっ
ている。そして、上記のガイドレールは、上述した従来
の移動足場装置と同様に、構築物の長手方向に沿って取
り付けられたハンガーレールに移動可能に装着された吊
持機及びこの吊持機に対して水平面に沿って回転可能に
連結された第2の吊持機によって移動可能に吊持されて
いるので、構築物下の特定の水平面上であれば任意の位
置にガイドレールを配設することができる。
【0016】したがって、本発明の移動足場装置による
と、足場板を構築物の長手方向に沿って移動できるばか
りか、構築物の幅方向の変化にも追従でき、構築物下の
平面上を任意の方向に移動可能できると共に、足場板を
垂直方向及び水平方向に任意に移動させることができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する(なお、従来と同一の部分には同一の番
号を付して一部説明を省略する。)。図1〜3は実施例
の要部を示す説明図であって、図1が橋軸に対する横断
面図、図2が平面図、図3が側面図である。
【0018】構築物の長手方向に沿って床裏面に設けら
れた橋梁材2のリブ2Aに、一対のハンガーレール11
が装着される(図面では片側のみ示す。)。このハンガ
ーレール11のそれぞれに少なくとも一組の吊持機20
が移動可能に装着される。吊持機20のそれぞれには吊
持機20に対して水平面に沿って回転可能に連結された
第2の吊持機30が装着される。上述のハンガーレール
11に対して立体交差する少なくとも一対のガイドレー
ル41を備えたトラスフレーム40が、第2の吊持機3
0によって移動可能に吊持されている。吊持機20と第
2の吊持機30は縦連結子50によって連結されてい
る。
【0019】各ガイドレール41には、ガイドレール4
1上を水平方向に移動可能に支持される一対のスライド
部材60が設けられる。この左右一対のスライド部材6
0は、支持材61によって連結されており、この支持材
61間に昇降機70が連結されている。また、左右一対
の昇降機70は支持材71によって連結されている。7
1は昇降機70を駆動するモータであり、モータ71の
動力を駆動軸72によって左右一対の昇降機70のギヤ
73に伝達している。
【0020】80は昇降機70によって上下に昇降自在
に支持された垂直梁材である。この垂直支持材80には
上記のギヤ73に噛み合うラック状歯73が設けられて
いる。一方のガイドレール41側の一対の垂直支持材8
0間には水平なトラスフレーム81が装着され、このト
ラスフレーム81によって一対の垂直支持材80が連結
されている。そして、この水平に配置したトラスフレー
ム81間に足場板82が支持される。
【0021】次ぎに、図4によって、実施例の可動部分
を詳細に説明する。吊持機20は、箱型のケーシング2
1にハンガーレール11上に載る車輪23がその内側の
空間に軸22aを介して取り付けられており、車輪23
の持つフランジがハンガーレール11の側縁に沿ってい
る。この車輪23の下側の空間中にはラック状歯11a
に噛み合うピニオン輪28が軸28aによりケーシング
21に取り付けられている。そして、ピニオン輪28の
軸28aに設けた歯車24に対してケーシング21に設
けたクランクハンドル25の軸25aの歯車が噛み合
い、これによってトルク伝達できるようになっている。
ケーシング21の側面にはラック状歯11aの幅方向に
沿って窓孔26が穿設されており、この窓孔26にロッ
クピン27を挿入するとラック状歯11aの係止状態を
保持できるようになっている。
【0022】また、吊持機20の下端部には、第2の吊
持機30がスラスト軸受51を介して縦連結子50によ
り吊持されている。スラスト軸受51によって第2の吊
持機30は水平面内で自在に回転可能となっている。第
2の吊持機30のケーシング31には、ピニオン輪3
4,車輪33が軸支され、ピニオン輪34はガイドレー
ル41のラック状歯42に噛み合い、車輪33はそのガ
イドレール41の下面に当接することで、ガイドレール
41上を第2の吊持機30が移動可能となっている。ケ
ーシング31の側面には窓孔36が穿設されており、こ
の窓孔36にロックピン37を挿入するとラック状歯4
2の係止状態を保持できるようになっている。
【0023】スライド部材60は、第2の吊持機30と
同様の機構をなし、ケーシング60aには、ピニオン輪
62,車輪63が軸支され、ピニオン輪62はガイドレ
ール41のラック状歯42に噛み合い、車輪63はその
ガイドレール41の下面に当接している。図示を省略し
たがロックピン37のようにスライド部材60をガイド
レール41に固定する手段を必要に応じて備えている。
【0024】昇降機70について説明すると、ケーシン
グ70aに、ギヤ73,車輪74が軸支され、ギヤ73
は垂直支持材80のラック状歯80aに噛み合い、車輪
74が垂直支持材80の側面に当接して、ギヤ73とラ
ック状歯80aの噛合いを保持している。そして、ギヤ
73をモータ71の駆動によって正逆回転させることに
よって、垂直支持材80を上下に昇降させている。
【0025】次に実施例の移動足場装置の移動作業につ
いて説明する。先ず、構築物の橋梁材2のリブ2Aに沿
って適当な間隔で万力12を介してハンガーレール11
を吊持する。ハンガーレール11はメンテナンス作業の
必要な箇所に順次装着されるが、このとき、一対のハン
ガーレール11,11の幅方向の間隔は一定である必要
はなく、橋梁材2の形状に沿って配置される。このハン
ガーレール11,11に吊持機20,第2の吊持機30
を介してガイドレール41を備えたトラスフレーム40
を吊持させる。
【0026】このガイドレール41はハンガーレール1
1と立体的に交差するように必要な方向に配置される
が、この移動に当たっては、橋梁材2が平面視上曲線を
描いているとき、または、橋梁材2の幅員寸法が拡張或
いは縮幅している場合には、左右幅方向に配置される一
対の吊持機20並びに第2の吊持機30の間隔は変化す
るが、ガイドレール41のラック状歯42に沿って第2
の吊持機30が移動する(第2の吊持機30に対してガ
イドレール41が相対的に移動する)ことでこの変化を
吸収し、必要な位置に配置される。
【0027】特に、図5に示した橋脚Pと橋梁Bとが斜
交交差する場合には、曲線内側の吊持機20を、ロック
ピン27を窓孔26に挿入してラック状歯11aと係合
させることで固定し、曲線外側の吊持機20だけを移動
させる。これによって、ガイドレール41はその長さ方
向と斜交する方向に移動し、他の橋脚Pに近接配置させ
得る。このように、吊持機20と第2の吊持機30とを
任意に移動させることによって、ガイドレール41を構
築物下の任意の位置に移動させることができる。
【0028】一対のガイドレール41をメンテナンスが
必要な位置に配置すると、これを支持する4箇所の吊持
機20,30を、ロックピン27,37を窓孔26,3
6に挿入してラック状歯11a,42と係合させること
で固定する。この状態で、ガイドレール41上のスライ
ド部材60を移動させて、足場の水平面内での位置を定
めてスライド部材60をガイドレール41に固定する。
そして、その状態で、昇降機70を駆動させて垂直支持
材80を上昇させ、トラスフレーム81によって支持さ
れた足場板82を所望の高さまで移動させる。
【0029】また、一定箇所のメンテナンス作業が終了
すると、現在、橋梁材2に装着されているハンガーレー
ルの先端に、新たにハンガーレール11を継ぎ足し、こ
の継ぎ足したハンガーレール11に吊持機20,30を
移行させて、上述の作業を繰り返す。
【0030】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので、
移動足場装置による足場を構築物の長手方向に沿って移
動できるばかりか、構築物の幅方向の変化にも追従で
き、構築物下の平面上を任意の方向に移動可能できると
共に、足場を垂直方向及び水平方向に任意に移動させる
ことができる。これによって、如何なる構築物の形態に
対しても、移動足場装置を布設して、構築物のメンテナ
ンス作業をスムースに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の要部を示す説明図(橋軸に対
する横断面図)。
【図2】本発明の実施例の要部を示す説明図(平面
図)。
【図3】本発明の実施例の要部を示す説明図(側面
図)。
【図4】本発明の実施例における可動部分を示す説明
図。
【図5】本発明の実施例を説明する説明図。
【図6】本発明を説明する説明図。
【図7】従来例を示す説明図。
【図8】従来例を示す説明図。
【図9】従来例を示す説明図。
【符号の説明】
11 ハンガーレール 20 吊持機 30 第2の吊持機 40,81 トラスフレーム 41 ガイドレール 50 縦連結子 60 スライド部材 61 支持材 70 昇降機 71 モータ 72 駆動軸 73 ギヤ 80 垂直支持材 82 足場板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構築物の長手方向に沿って、作業の進行
    に伴って逐次取り付けられる一対のハンガーレールを備
    え、該一対のハンガーレールのそれぞれに少なくとも一
    組の吊持機が移動可能に装着されてなり、上記吊持機の
    それぞれには該吊持機に対して水平面に沿って回転可能
    に連結された第2の吊持機が装着され、この第2の吊持
    機によって上記ハンガーレールに対して立体交差する少
    なくとも一対のガイドレールが移動可能に吊持されてな
    る移動足場装置において、 上記各ガイドレールには、ガイドレール上を水平方向に
    移動可能に支持される一対のスライド部材が設けられ、
    該スライド部材には垂直方向に配設された垂直梁材を上
    下に昇降し得る昇降機が連結されてなり、該昇降機によ
    って上下に昇降自在に支持された上記垂直梁材間を水平
    梁材によって連結し、該水平梁材間に足場板を支持して
    なることを特徴とする移動足場装置。
JP05099898A 1998-03-03 1998-03-03 移動足場装置 Expired - Lifetime JP3699270B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05099898A JP3699270B2 (ja) 1998-03-03 1998-03-03 移動足場装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05099898A JP3699270B2 (ja) 1998-03-03 1998-03-03 移動足場装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11247430A true JPH11247430A (ja) 1999-09-14
JP3699270B2 JP3699270B2 (ja) 2005-09-28

Family

ID=12874468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05099898A Expired - Lifetime JP3699270B2 (ja) 1998-03-03 1998-03-03 移動足場装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3699270B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003074818A1 (fr) * 2002-03-05 2003-09-12 Shenzhen Techen Up-Down Scaffold Engineering Co., Ltd. Echafaudage orbital automatique a deplacement vertical
CN102767291A (zh) * 2012-08-13 2012-11-07 安徽富煌钢构股份有限公司 大面积多柱点支承网壳施工中的滑架结构
CN105952134A (zh) * 2016-06-17 2016-09-21 佛山市联智新创科技有限公司 一种行走式自动定位吊篮装置
CN109113319A (zh) * 2018-09-11 2019-01-01 广州达蒙安防科技有限公司 齿条导轨及升降脚手架
CN110173103A (zh) * 2019-06-24 2019-08-27 北京港源幕墙有限公司 附着式可拆卸多功能高空作业平台
CN110945195A (zh) * 2017-06-30 2020-03-31 Hws混凝土塔有限公司 用于垂直及准垂直混凝土表面的自爬升设备
CN111764632A (zh) * 2020-08-05 2020-10-13 付竞 盘扣脚手架立杆装箱机
CN112282338A (zh) * 2020-09-25 2021-01-29 陕西开友实业有限公司 锥台形建筑施工脚手架及脚手架施工方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106320681A (zh) * 2015-07-02 2017-01-11 中天建设集团有限公司 电梯井定型化操作平台及实施方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003074818A1 (fr) * 2002-03-05 2003-09-12 Shenzhen Techen Up-Down Scaffold Engineering Co., Ltd. Echafaudage orbital automatique a deplacement vertical
CN102767291A (zh) * 2012-08-13 2012-11-07 安徽富煌钢构股份有限公司 大面积多柱点支承网壳施工中的滑架结构
CN105952134A (zh) * 2016-06-17 2016-09-21 佛山市联智新创科技有限公司 一种行走式自动定位吊篮装置
CN110945195A (zh) * 2017-06-30 2020-03-31 Hws混凝土塔有限公司 用于垂直及准垂直混凝土表面的自爬升设备
CN110945195B (zh) * 2017-06-30 2022-08-16 Hws混凝土塔有限公司 用于垂直及准垂直混凝土表面的自爬升设备
CN109113319A (zh) * 2018-09-11 2019-01-01 广州达蒙安防科技有限公司 齿条导轨及升降脚手架
CN110173103A (zh) * 2019-06-24 2019-08-27 北京港源幕墙有限公司 附着式可拆卸多功能高空作业平台
CN110173103B (zh) * 2019-06-24 2024-05-31 北京港源幕墙有限公司 附着式可拆卸多功能高空作业平台
CN111764632A (zh) * 2020-08-05 2020-10-13 付竞 盘扣脚手架立杆装箱机
CN112282338A (zh) * 2020-09-25 2021-01-29 陕西开友实业有限公司 锥台形建筑施工脚手架及脚手架施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3699270B2 (ja) 2005-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11247430A (ja) 移動足場装置
JP3980766B2 (ja) 移動式吊り足場装置
JP2019214858A (ja) 床版架設機
WO2023159853A1 (zh) 一种悬挂迈步式架棚机
JP7306628B2 (ja) レール送り装置を備えた台車
JPH1181246A (ja) プレキャストブロック工法の緊張ジャッキ移動装置
JP2007327275A (ja) 橋梁の架設方法
JP7138583B2 (ja) 床版吊上装置
JP3606528B2 (ja) 移動式吊り足場装置
UA74759C2 (en) Drill unit for drilling wells for piles or other similar building structures
JP6386689B1 (ja) 土砂排出装置及び土砂排出装置の軌道延長方法
JPH0670325B2 (ja) 斜面施工装置
CN216743499U (zh) 一种应用于支吊架安装的装置
CN215107203U (zh) 一种可移动支撑的电梯井施工操作平台
JP2666204B2 (ja) 揚重装置
JP5614636B2 (ja) 台車システム
JP2002356813A (ja) 移動足場装置及び足場の架設方法
JPS6127800Y2 (ja)
KR20010086836A (ko) 신축가능한 교량점검용 차량
JPH0711182B2 (ja) 移動足場装置
JP3781497B2 (ja) 梁の架設方法
JPH09165907A (ja) 移動足場装置
JP2017223080A (ja) 床版移動機及び床版移動方法
CN116969399A (zh) 一种轨道梁起重安装设备
JPH01192693A (ja) 橋形クレーン

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040514

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050707

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100715

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100715

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120715

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120715

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130715

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term