JPH11246019A - 搬送用歯付ベルト及び、歯付ベルト用被覆除去治具 - Google Patents

搬送用歯付ベルト及び、歯付ベルト用被覆除去治具

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JPH11246019A
JPH11246019A JP10055292A JP5529298A JPH11246019A JP H11246019 A JPH11246019 A JP H11246019A JP 10055292 A JP10055292 A JP 10055292A JP 5529298 A JP5529298 A JP 5529298A JP H11246019 A JPH11246019 A JP H11246019A
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JP
Japan
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belt
toothed
toothed belt
main body
steel
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JP10055292A
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English (en)
Inventor
Norihisa Fujita
典久 藤田
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Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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Publication date
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G15/00Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
    • B65G15/30Belts or like endless load-carriers
    • B65G15/32Belts or like endless load-carriers made of rubber or plastics
    • B65G15/42Belts or like endless load-carriers made of rubber or plastics having ribs, ridges, or other surface projections
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引張り強度を低下させることなく、切継ぎを
容易に行うことができるとともに、搬送アタッチメント
等の交換や取付位置の変更が可能な搬送用歯付ベルトを
提供する。 【解決手段】 内周側に歯付きプーリと噛み合う噛合歯
2が形成され、外周側で物品を搬送する可撓性を有する
ベルト本体1Aの内部に、前記ベルト本体の長手方向に
連続する弾性変形容易なスチールベルト7が埋設されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、補強芯にスチール
ベルトを用いた搬送用歯付ベルトの構造に関し、また、
前記搬送用歯付ベルトの切継ぎのために、ベルト端部上
面の被覆材を剥離して芯材を露出させる歯付ベルト用被
覆除去治具に関する。
【0002】
【従来の技術】図11に示すように、従来の物品の搬送
に用いられる歯付ベルトA1は、ゴムやポリウレタン樹
脂等の可撓性を有する材料によってベルト本体A2が成
形加工されており、その外周側に物品を押送するための
搬送アタッチメントA3が設けられ、また、内周側に図
示しない歯付きプーリと噛合うための噛合歯A4が形成
されている。前記歯付ベルトA1の内部には引張り強度
を向上させるために、その搬送方向に向いた鋼線A5を
幅方向に多数配列して構成した補強芯が埋設されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したような、従来
の搬送用歯付ベルトにおいては、補強芯が多数の鋼線で
構成されているため、任意の箇所における切継ぎが非常
に困難であり、特開昭58−207542号公報や特公
昭57−31016号公報等に記載されているように、
接着や溶着によって接合することも不可能ではないが、
頻繁な切継ぎには不適で、補強芯となっている鋼線相互
の接続ができないため、接続部における引張り強度の低
下を回避することができなかった。
【0004】また、このような歯付ベルトにおいては、
ベルト本体内に幅方向に並べた鋼線を補強芯として用い
ているため、搬送方向を軸とする捻れ変形に対する復元
力に乏しく、物品搬送中の歯付ベルトに捻れ振動が生じ
易いという問題もあった。
【0005】また、搬送アタッチメントは、ベルト本体
の搬送側の面に接着または溶着されて固定されていたた
め、搬送アタッチメントの交換や取付位置の変更が不可
能であった。
【0006】そこで、本発明は前述したような従来技術
の問題を解消し、引張り強度を低下させることなく、切
継ぎを容易に行うことができるとともに、搬送アタッチ
メント等の交換や取付位置の変更が可能な搬送用歯付ベ
ルトを提供し、また、搬送用歯付ベルトの切継ぎのため
に用いる歯付ベルト用被覆除去治具を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的のため、本発明
の搬送用歯付ベルトは、内周側に歯付きプーリと噛み合
う噛合歯が形成され、外周側で物品を搬送する可撓性を
有するベルト本体と、前記ベルト本体内部に埋設され、
ベルト本体の長手方向に連続する弾性変形容易なスチー
ルベルトとを備えている。
【0008】前記搬送用歯付ベルトにおいては、ベルト
本体の内周側と外周側に亘って噛合歯の位置を貫通する
ボルト挿通孔が形成されているとともに、スチールベル
トに前記ベルト本体のボルト挿通孔と中心を一致させて
これより小径のボルト挿通孔が形成されていることが望
ましい。
【0009】また、前記搬送用歯付ベルトにおいては、
ベルト本体と前記ベルト本体に埋設されたスチールベル
トが噛合歯の歯底に対応する位置に端部を有し、前記端
部から隣の歯底に対応する位置までベルト本体の外周側
が切除されてスチールベルトの外周側の面が露出した連
結部が形成されているとともに、長手方向に向き合う2
つの連結部間が、これらの連結部のスチールベルトの露
出面に重ね合わせてボルト締結される弾性変形容易なス
チールプレートと前記スチールプレートに固着された可
撓性を有するベルト連結片本体から構成されるベルト連
結片で連結され、前記ベルト連結片本体はベルト本体の
2つの連結部間で噛合歯が連続するように形成されてい
ることも望ましい。
【0010】さらに、本発明の搬送用歯付ベルトにおい
ては、搬送アタッチメントが連結ボルト挿通孔に挿通さ
れる連結ボルトによってベルト本体またはベルト連結片
本体の外周側に締結固定されていることも好ましく、ま
た、ベルト本体両側に配置されるガイドレールに案内さ
れるベルト走行ガイド板がボルト挿通孔に挿通される連
結ボルトによってベルト本体またはベルト連結片本体の
外周側に締結固定されていることも望ましい。
【0011】また、本発明の歯付ベルト用被覆除去治具
は、ベルト本体の噛合歯に適合する受歯が形成され、搬
送用歯付ベルトの端部近傍の噛合歯を前記受歯に噛み合
わせて支持するベルト支持面を有する治具本体と、前記
治具本体のベルト支持面に対して接近離間自在にクラン
プボルトで連結され、ベルト支持面との間でベルト本体
を挟んで固定するクランプ板と、前記ベルト支持面上に
クランプ板で固定された搬送用歯付ベルトの端部に対し
て接近離間自在に治具本体に支持され、前記端部と対向
する側に被覆切断刃が設けられたスライダと、前記治具
本体に螺合され、スライダを前記端部側に押進させる押
しボルトとを備えている。
【0012】
【作用】本発明の搬送用歯付ベルト(以下、単に歯付ベ
ルトという。)では、物品搬送時にその長手方向に作用
する張力をベルト本体内部に補強芯として埋設されてい
るスチールベルトで受ける。
【0013】スチールベルトは、引張り強さが大きく厚
さを薄くできるため、厚さ方向には容易に弾性変形可能
となり、円滑なベルト走行が行われる。スチールベルト
は捻れ変形に対して弾性復元力が大きいため、歯付ベル
トは高い捻れ剛性を有していて搬送時の捻れ振動が少な
く、物品は安定した状態で搬送される。
【0014】また、ベルト本体の内周側と外周側に亘っ
て噛合歯の位置を貫通するボルト挿通孔が形成されてい
るとともに、スチールベルトに前記ベルト本体のボルト
挿通孔と中心を一致させてこれより小径のボルト挿通孔
が形成されている場合、歯付ベルトは噛合歯のピッチ単
位で切り継ぎすることが可能となる。
【0015】この場合には、ベルト本体と前記ベルト本
体に埋設されたスチールベルトが噛合歯の歯底に対応す
る位置に端部がくるように、歯付ベルトが切断され、前
記端部から隣の歯底に対応する位置までベルト本体の外
周側が切除されてスチールベルトの外周側の面が露出し
た連結部が形成されている状態において、長手方向に向
き合う2つの連結部間を、これらの連結部のスチールベ
ルトの露出面に重ね合わせてボルト締結される弾性変形
容易なスチールプレートと前記スチールプレートに固着
された可撓性を有するベルト連結片本体から構成される
ベルト連結片によって連結し、2つの連結部間で噛合歯
を連続させることができる。
【0016】さらに、所望のボルト挿通孔に連結ボルト
を挿通してベルト本体またはベルト連結片本体の外周側
に搬送アタッチメントを締結固定し、前記搬送アタッチ
メントを用いて物品を搬送することができる。
【0017】また、前記搬送アタッチメントと同様にボ
ルト挿通孔に挿通される連結ボルトによってベルト本体
またはベルト連結片本体の外周側にベルト走行ガイド板
を締結固定し、前記ベルト走行ガイド板をベルト本体両
側に配置されるガイドレールで案内することにより、歯
付ベルトの走行時の弛みや振れが防止されて搬送が円滑
に行われる。
【0018】また、本発明の歯付ベルト用被覆除去治具
を使用する場合には、歯付ベルトの端部近傍の噛合歯を
治具本体のベルト支持面の受歯に噛み合わせ、ベルト本
体の外周側の面をクランプ板で挟み、連結ボルトで締め
付けて固定する。
【0019】次に、押しボルトを回し、スライダを歯付
ベルトの端部側へ移動させると、スライダとともに移動
する被覆切断刃は、スチールベルトより外周側を被覆し
ているベルト本体を削ぎ取り、スチールベルトの外周側
の面を外部に露出させて歯付ベルト端部近傍に連結部を
形成する。
【0020】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の歯付ベルトの1実施例を示す部
分斜視図であって、歯付ベルト(以下単に歯付ベルトと
いう。)1のベルト本体1Aは、ゴムやウレタン樹脂等
の柔軟で弾性に富む材料で形成されており、両端を連結
して無端状としたときの内周側となる面に歯付きプーリ
に噛み合う多数の噛合歯2が形成され、また、外周側に
は平坦面3が形成されている。
【0021】前記平坦面3は、噛合歯2の歯底と対応す
る位置においてベルト本体1Aの幅方向に形成されてい
る断面半円形ないしU字形の溝4によって歯付ベルト1
の搬送方向に噛合歯2のピッチで等間隔に区切られてお
り、また、同様な断面半円形ないしU字形の溝5が噛合
歯2の歯底位置に形成され、これらの溝4,5によっ
て、ベルト本体1Aの屈曲性を向上させている。
【0022】また、ベルト本体1Aの外周側から内周側
に亘って貫通する左右一対のボルト挿通孔6が、搬送方
向に噛合歯2の配列ピッチと等間隔で配列されている。
【0023】一方、ベルト本体1Aの内部には、補強芯
として弾性変形が容易な薄いスチールベルト7が埋設さ
れている。前記スチールベルト7の幅方向中央部には、
弾性変形し易くするとともに歯付ベルト本体1Aの材料
を内周側と外周側との間で強固に一体成形するために、
円形もしくは横長の楕円形の透孔7Aが噛合歯2と等ピ
ッチで長手方向に連続して形成されている。
【0024】また、前記スチールベルト7は、それぞれ
の透孔7Aの中心の上下に溝4,5が位置するようにベ
ルト本体1A内に配置されており、ベルト本体1Aのボ
ルト挿通孔6と中心を一致させてボルト挿通孔7Bが形
成されている。
【0025】本実施例においては、前記ボルト挿通孔7
Bは、歯付ベルト1の製造時において、噛合歯成型用金
型の位置決め孔として利用しており、ベルト本体1Aに
形成される噛合歯2のピッチ精度や歯付ベルト1の長さ
精度を高めることができる。なお、前記位置決め孔はボ
ルト挿通孔7Bを利用せずに別個にスチールベルト7に
形成してもよい。
【0026】図1に示すように、本実施例の歯付ベルト
1は一定の長さに形成されており、その搬送方向両端に
は連結部8が形成されている。これらの連結部8の上面
は、平坦面3側のゴムやウレタン樹脂等の被覆が噛合歯
2の1ピッチ分だけ、スチールベルト7の上面と略同一
平面となる厚さだけ削除されてスチールベルト7の上面
が露出している。
【0027】これらの連結部8に図2に示すような種々
の長さのベルト連結片9A〜9Dを連結することによっ
て、歯付ベルト1を無端状に連結したり、あるい複数の
歯付ベルト1を無端状に連結してより長いベルトを得る
ことができる。
【0028】これらのベルト連結片9A〜9Dは、前述
のスチールベルト7と同形状の透孔10Aとボルト挿通
孔10Bを有する弾性変形が容易な薄肉のスチールプレ
ート10を有し、ベルト本体1Aと同様にゴムやウレタ
ン樹脂で形成された可撓性を有するベルト連結片本体1
1と一体に接合されている。
【0029】図3は、図2の(a)に示すベルト連結片
9Aを用いて、歯付ベルト1の連結部8どうしを連結す
る場合の連結部近傍を分解して示す断面図、また、図4
は、連結部8どうしを連結した状態を示す断面図であっ
て、これらの図に示すように、歯付ベルト1の端部に形
成されている連結部8どうしを対向させてその端面を当
接させた状態では、それぞれの連結部8の内周側に形成
されている噛合歯2どうしは他の部分の噛合歯2と等し
いピッチで連続する。
【0030】この状態で、両連結部8に露出しているス
チールベルト7の上に重ねてベルト連結片9Aのスチー
ルプレート10を重ね合わせと、図4に示すように、ベ
ルト連結片本体11の外周側の面は、両側のベルト本体
1Aの平坦面3と略同一レベルになる。
【0031】ベルト連結片本体11には、ベルト本体1
Aに形成されているボルト挿通孔6と略同径のボルト挿
通孔12がスチールプレート10のボルト挿通孔10B
と同心状に形成されており、噛合歯2側から連結ボルト
13をボルト挿通孔6,7B,10B,12に通して、
ベルト連結片9A側からナット14を螺合させて締め付
ける。
【0032】連結ボルト13とナット14はそれぞれ、
ベルト本体1Aのボルト挿通孔6とベルト連結片本体1
1のボルト挿通孔12内にそれぞれ侵入可能な外径を有
しており、両者によって、スチールベルト7とスチール
プレート10どうしが強固に締結されるようになってい
る。
【0033】次に図5は、図2(b)に示すベルト連結
片9Bの構造を示す断面図であって、このベルト連結片
9Bは、ベルト本体1Aの噛合歯2の3ピッチ分の長さ
を有しており、その搬送方向両端部分は、前述した図3
及び図4に示すベルト連結片9Aと同一構造となってい
る。
【0034】一方、前記ベルト連結片9Bの搬送方向中
央部分には、噛合歯2と同一形状の噛合歯2’がベルト
連結片本体11の一部として形成されており、スチール
プレート10は噛合歯2’の搬送方向両側で露出してお
り、ベルト本体1Aの連結部8に露出しているスチール
ベルト7へ重ねて、ベルト連結片9Aと同様にボルト締
結されるようになっている。
【0035】図2の(c),(d)に示すベルト連結片
9C,9Dにおいても、噛合歯2’の数が相違するだけ
で基本的構造は、前述したベルト連結片9Bと同様であ
り、図1の歯付ベルト1をループ状に連結する際に、最
適な長さのベルト連結片を用いて歯付ベルト1の長さを
調整することができる。なお、ベルト連結片は図2に示
すもの以外にも種々の歯数のものを製作可能である。
【0036】次に、図6は、本発明の搬送用歯付ベルト
の別の実施例を示す部分斜視図であって、この実施例に
示す歯付ベルト1’は、前述した図1に示す歯付ベルト
1に使用されているスチールベルト7を幅方向に3列並
列させているものであって、それぞれのスチールベルト
7どうしは互いに間隔をあけて、ベルト本体1’A内に
埋設されている。
【0037】ベルト本体1’Aは、図1に示す歯付ベル
ト1のものの3倍程度の幅を有しており、その端部に形
成されている連結部8’には、図2(a),(b),
(c),(d)に示すようなベルト連結片9A,9B,
9C,9Dに用いられているスチールプレート10を3
列並列して、ベルト本体1’Aと略同一幅に形成された
ベルト連結片本体内に埋設した図示しないベルト連結片
をボルト締結して歯付ベルト1’の端部どうしを連結す
ることができる。
【0038】次に、図7は本発明の搬送用歯付ベルトの
さらに別の実施例を示すものであって、図1に示す歯付
ベルト1のボルト挿通孔6,7Bに挿通した連結ボルト
15にナット16を螺合してスチールベルト7へ固定し
て連結ボルト15のねじ部15Aを歯付ベルト1の外周
側に突出させ、前記ねじ部15Aを搬送アタッチメント
17の取付孔17Aに差し込んでナット18で固定した
ものである。
【0039】搬送アタッチメント17は、その押送面1
7Bが歯付ベルト1の搬送方向前方に向くように取り付
けられ、ベルト本体1A外周側に形成されている平坦面
3上に載置されて搬送される物品に押送面17Bが後方
から当接して、前記物品が確実に搬送されるようにして
いる。
【0040】搬送アタッチメント17の取付間隔は、噛
合歯2のピッチを最小間隔として搬送する物品の形状や
重量に応じて適宜設定することができる。なお、搬送ア
タッチメント17は、ベルト本体1A上ばかりでなく、
図2(b),(c),(d)に示すベルト連結片9B,
9C,9Dのような、噛合歯を有するベルト連結片にも
同様に取付可能である。
【0041】なお、本実施例の搬送アタッチメント17
は物品を押送する形状であるが、搬送する物品の種類に
応じて他の形状のものを用いてもよく、例えば、撒物等
を搬送する場合には、バケット状のものを用いてもよ
い。
【0042】さらに、図8は本発明の搬送用歯付ベルト
のさらに別の実施例を示すものであって、図7に示す搬
送アタッチメント17と同様にして、歯付ベルト1の外
周側にベルト走行ガイド板19をボルト締結したもので
ある。
【0043】前記ベルト走行ガイド板19は、歯付ベル
ト1のベルト本体1Aの両側に突出しており、歯付ベル
ト1が設けられている図示しないコンベヤフレームに歯
付ベルト1の搬送側走行経路の両側に配置されているガ
イドレール20,21によって案内され、歯付ベルト1
の蛇行が防止されている。ベルト走行ガイド板19は、
搬送方向に隣合う搬送アタッチメント17間に取り付け
られている。
【0044】なお、ベルト走行ガイド板19は、前述し
た搬送アタッチメント17と同様にして、図2(b),
(c),(d)に示すベルト連結片9B,9C,9Dの
ような噛合歯2’を有するベルト連結片に取り付けても
よい。
【0045】次に、図9は、本発明の歯付ベルト用被覆
除去治具の1実施例を示す側面図、図10はその平面図
であって、歯付ベルト用被覆除去治具22は、図1に示
す歯付ベルト1を連結部8以外の位置で切断して切り接
ぎを行う場合に、切断箇所の端部に連結部8と同様な連
結部を形成するために用いるものである。
【0046】歯付ベルト用被覆除去治具22は、治具本
体23にスライダ24がスライド自在に装着されてい
て、前記治具本体23の先端側は、受歯25が形成され
たベルト支持面26となっている。前記受歯25は、図
1に示す歯付ベルト1のベルト本体1Aに形成されてい
る噛合歯2に適合した形状となっている。
【0047】また、ベルト支持面26に対向して、クラ
ンプ板27が4つのクランプボルト28によって治具本
体23に連結されており、これらのクランプボルト28
を回転させることによって、クランプ板27をベルト支
持面26に対して接近離間自在になっている。
【0048】また、スライダ24はベルト支持面26後
方に形成された平坦なガイド面29をスライドするよう
になっており、治具本体23の平坦な底面30とスライ
ダ24の間には、ガイドシュー31が介装されている。
【0049】前記ガイドシュー31はスライダ24に螺
合された調整ボルト32によって、前記底面30に押し
当てられ、治具本体23とスライダ24間のガタツキを
防止している。
【0050】一方、スライダ24には、クランプ板27
と対向する側に刃先が突出するように、被覆切断刃33
が設けられている。前記被覆切断刃33の下面は一部が
ガイド面29上に当接するように、スライダ24に形成
されている凹部34内に支持されている。
【0051】スライダ24には調整ボルト35が螺合さ
れ、その先端は凹部34内で被覆切断刃33の上面に当
接するようになっていて、調整ボルト35の調整によっ
て、被覆切断刃33がガタツキ無くガイド面29上をス
ライドできるようになっている。
【0052】また、治具本体23の後端部には、上方に
ボルト支持部36が形成されており、前記ボルト支持部
36に前後方向に貫通して形成されているねじ孔36A
に押しボルト37が螺合されている。
【0053】前述したように構成されている歯付ベルト
用被覆除去治具22を使用する場合には、あらかじめ、
調整ボルト32及び調整ボルト35を調整して、スライ
ダ24や被覆切断刃33のガタツキを無くした状態で、
歯付ベルト1の途中で切断された端部近傍の噛合歯2を
治具本体23のベルト支持面26の受歯25に噛み合わ
せ、ベルト本体1Aの外周側の面をクランプ板27で挟
み込んで、クランプボルト28を締め付けて治具本体2
3に固定する。
【0054】次いで、押しボルト37を回してスライダ
24を歯付ベルト1の端部側へ移動させると、スライダ
24とともに移動する被覆切断刃33の刃先は、スチー
ルベルト7より外周側を被覆しているベルト本体1Aを
削ぎ取り、スチールベルト7の外周側の面を外部に露出
させて歯付ベルト1の端部近傍に新たな連結部を形成す
る。
【0055】なお、本実施例においては、スライダ24
と被覆切断刃33の治具本体23をスライドする際のガ
タツキを防止して、形成される連結部の精度を高めるた
めに、2つの調整ボルト32,35を設け、また、治具
本体23とスライダ24との間に、ガイドシュー31を
組み込んでいるが、スライダ24や被覆切断刃33と治
具本体23との摺動部分を高精度に仕上げられている場
合には、これらの調整ボルト32,35やガイドシュー
31は省略してもよい。
【0056】また、ここでは、図1に示すようなスチー
ルベルト7が一つだけ埋設されている歯付ベルト1に適
用される歯付ベルト用被覆除去治具22について説明し
たが、治具本体やスライダが広幅のものを製作すれば、
図6に示すような、ベルト本体内に複数列のスチールベ
ルトが埋設されている歯付ベルトについても新たな連結
部を形成することが可能である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載し
た搬送用歯付ベルトによれば、補強芯にスチールベルト
を用いているため、柔軟性を高めることができるととも
に、高張力に耐え、長期使用における伸びが少なく、ま
た、捻り変形に対しても高い剛性が得られる。その結
果、高い耐久性が得られ、且つ、物品を円滑且つ安定し
て搬送することができる。
【0058】また、板厚の薄いスチールベルトで十分な
補強芯としての強度が得られるため、特に間欠送りを行
うコンベヤに用いる場合には、ローラチェーンによる間
欠送りコンベヤと比較して、大幅に加減速運動を行う部
分の質量を軽減することができ、結果として、カムイン
デキサやサーボモータ等の駆動部分に小さな容量のもの
を使用できるので、コンベヤ装置の軽量化やコストダウ
ンに貢献することができる。
【0059】さらに、成形加工する際に、スチールベル
トに噛合歯のピッチで孔を形成し、これを基準として噛
合歯成型用金型を位置決めできるので、ベルト本体に形
成される噛合歯のピッチ精度や歯付ベルトの長さ精度を
高めることができる。
【0060】請求項2に記載した搬送用歯付ベルトによ
れば、ベルト本体の切り継ぎ等を噛合歯のピッチ毎に容
易且つ高精度に行うことができる。
【0061】請求項3に記載した搬送用歯付ベルトによ
れば、噛合歯のピッチ単位で、ベルト長を容易に増減す
ることができる。そのため、歯付ベルトが掛け渡されて
いるプーリの軸受位置を調整することが不要になり、歯
付ベルトの組付けや交換作業が容易となる。
【0062】請求項4に記載した搬送用歯付ベルトによ
れば、搬送する物品の種類に応じて、搬送アタッチメン
トの取付位置を噛合歯のピッチ単位で任意の位置に選択
することができる。
【0063】また、搬送アタッチメントは、ベルト本体
とスチールベルトのボルト挿通孔、または、ベルト連結
片本体とスチールプレートのボルト挿通孔に連結ボルト
を挿通して締結固定しているため、着脱を容易に行うこ
とができる。
【0064】請求項5に記載した搬送用歯付ベルトによ
れば、ガイドレールに案内されるベルト走行ガイド板が
取り付けられているため、物品の搬送距離が長い場合等
において、走行時の弛みや振れを防止することができ、
円滑な搬送を行うことができる。
【0065】請求項6に記載した歯付ベルト用被覆除去
治具によれば、任意の噛合歯の歯底に対応する位置で切
断した歯付ベルトを継ぐ場合に、スチールプレートの外
周側の面を被覆しているベルト本体を除去して、スチー
ルベルトが露出した連結部を正確且つ容易に形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の搬送用歯付ベルトの1実施例を示す
部分斜視図。
【図2】 本発明の搬送用歯付ベルトに用いる各種ベル
ト連結片を示す斜視図。
【図3】 本発明の搬送用歯付ベルトの連結部近傍を分
解して示す断面図。
【図4】 本発明の搬送用歯付ベルトの連結部どうしを
連結した状態を示す断面図。
【図5】 噛合歯が設けられたベルト連結片の構造を示
す断面図。
【図6】 本発明の搬送用歯付ベルトの別の実施例を示
す部分斜視図。
【図7】 本発明の搬送用歯付ベルトのさらに別の実施
例における搬送アタッチメントの取付構造を示す断面
図。
【図8】 本発明の搬送用歯付ベルトのさらに別の実施
例におけるベルト走行ガイド板の取付構造を示す横断面
図。
【図9】 本発明の歯付ベルト用被覆除去治具の1実施
例を示す側面図。
【図10】 本発明の歯付ベルト用被覆除去治具の1実
施例を示す平面図。
【図11】 従来の搬送用歯付ベルトの構造の一例を示
す部分斜視図。
【符号の説明】
1,1’ 歯付ベルト 1A,1’A ベルト本体 2,2’ 噛合歯 3 平坦面 4,5 溝 6,7B,10B,12 ボルト挿通孔 7 スチールベルト 7A,10A 透孔 8,8’
連結部 9A〜9D ベルト連結片 10
スチールプレート 11 ベルト連結片本体 13,15
連結ボルト 14,16,18 ナット 15A ねじ部 17
搬送アタッチメント 17A 取付孔 17B
押送面 19 ベルト走行ガイド板 20,21 ガイドレール 22 歯付ベルト用被覆除去治具 23 治具本体 24
スライダ 25 受歯 26
ベルト支持面 27 クランプ板 28
クランプボルト 29 ガイド面 30
底面 31 ガイドシュー 32,35
調整ボルト 33 被覆切断刃 34
凹部 36 ボルト支持部 36A
ねじ孔 37 押しボルト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周側に歯付きプーリと噛み合う噛合歯
    が形成され、外周側で物品を搬送する可撓性を有するベ
    ルト本体と、 前記ベルト本体内部に埋設され、ベルト本体の長手方向
    に連続する弾性変形容易なスチールベルトとを備えたこ
    とを特徴とする搬送用歯付ベルト。
  2. 【請求項2】 ベルト本体の内周側と外周側に亘って噛
    合歯の位置を貫通するボルト挿通孔が形成されていると
    ともに、スチールベルトに前記ベルト本体のボルト挿通
    孔と中心を一致させてこれより小径のボルト挿通孔が形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の搬送用歯
    付ベルト。
  3. 【請求項3】 ベルト本体と前記ベルト本体に埋設され
    たスチールベルトが噛合歯の歯底に対応する位置に端部
    を有し、 前記端部から隣の歯底に対応する位置までベルト本体の
    外周側が切除されてスチールベルトの外周側の面が露出
    した連結部が形成されているとともに、長手方向に向き
    合う2つの連結部間が、これらの連結部のスチールベル
    トの露出面に重ね合わせてボルト締結される弾性変形容
    易なスチールプレートと前記スチールプレートに固着さ
    れた可撓性を有するベルト連結片本体から構成されるベ
    ルト連結片で連結され、 前記ベルト連結片本体はベルト本体の2つの連結部間で
    噛合歯が連続するように形成されていることを特徴とす
    る請求項1または2記載の搬送用歯付ベルト。
  4. 【請求項4】 搬送アタッチメントがボルト挿通孔に挿
    通される連結ボルトによってベルト本体またはベルト連
    結片本体の外周側に締結固定されていることを特徴とす
    る請求項1,2または3の何れかに記載の搬送用歯付ベ
    ルト。
  5. 【請求項5】 ベルト本体両側に配置されるガイドレー
    ルに案内されるベルト走行ガイド板がボルト挿通孔に挿
    通される連結ボルトによってベルト本体またはベルト連
    結片本体の外周側に締結固定されていることを特徴とす
    る請求項1乃至4の何れかに記載の搬送用歯付ベルト。
  6. 【請求項6】 ベルト本体の噛合歯に適合する受歯が形
    成され、搬送用歯付ベルトの端部近傍の噛合歯を前記受
    歯に噛み合わせて支持するベルト支持面を有する治具本
    体と、 前記治具本体のベルト支持面に対して接近離間自在にク
    ランプボルトで連結され、ベルト支持面との間でベルト
    本体を挟んで固定するクランプ板と、 前記ベルト支持面上にクランプ板で固定された搬送用歯
    付ベルトの端部に対して接近離間自在に治具本体に支持
    され、前記端部と対向する側に被覆切断刃が設けられた
    スライダと、 前記治具本体に螺合され、スライダを前記端部側に押進
    させる押しボルトとを備えたことを特徴とする歯付ベル
    ト用被覆除去治具。
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