JPH1124506A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1124506A
JPH1124506A JP9175007A JP17500797A JPH1124506A JP H1124506 A JPH1124506 A JP H1124506A JP 9175007 A JP9175007 A JP 9175007A JP 17500797 A JP17500797 A JP 17500797A JP H1124506 A JPH1124506 A JP H1124506A
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JP
Japan
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unit
recording material
thickness
feeding
image forming
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JP9175007A
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English (en)
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Yoji Serizawa
洋司 芹澤
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重送した記録材の無駄をなくすとともに、印
字品質を保持して画像形成に伴うユーザビリティや信頼
性を向上させるようにする。 【解決手段】 封筒の厚みの検出信号を出力する重送検
出部24cを給送ユニット24に設けて、この給送ユニ
ット24からプリンタ本体へ封筒を給送させる。この際
に、封筒フィーダ制御部24aは、あらかじめ設定され
た封筒の厚みよりも厚いという重送検出部24cからの
検出信号に基づいて、封筒が重送されたと判断して封筒
の給送を停止させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント本体に対
して着脱可能の給送ユニットに記録材の重送を検出する
検出手段を有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置としての電子写真プ
リンタシステムは、図11に示すように構成されてい
る。すなわち、同図において、201は、静電潜像を形
成するための像担持体としてのドラム型電子写真感光体
ドラム(以下、単に「感光体ドラム」という)、202
は感光体ドラム201を一様に帯電するための帯電ロー
ラ、203は感光体ドラム201上の静電潜像を可視像
化する現像器、204は現像剤となるトナーのトナー容
器、205は感光体ドラム201上の転写残トナーをク
リーニングするクリーナで、これら感光体ドラム20
1、帯電ローラ202、現像機203、トナー容器20
4およびクリーナ205によってプロセスカートリッジ
206が構成されている。そして、このプロセスカート
リッジ206は、プリンタ本体200に対して着脱可能
となっている。
【0003】207は感光体ドラム201上に静電潜像
を形成するための光源となるレーザ発信器、208はレ
ーザビームを感光体ドラム201上で走査するためのポ
リゴンミラー、209は折り返しミラー、210はレー
ザ発信機207、ポリゴンミラー208および折り返し
ミラー209によって構成される光学ユニット、211
はプリンタ本体200に標準装備されている記録材であ
る用紙を積載するための用紙カセット、212は用紙カ
セット211内の用紙の有無を検出する紙有無センサ、
213は用紙カセット211上の用紙を搬送路に送り込
むための給紙ローラ、214は給紙の際に用紙を分離す
るための分離爪、215,216は搬送ローラ、217
は用紙の斜行を補正するためのレジストローラ、218
は用紙先端を検出し、画像の書き出し位置と用紙への転
写のタイミングを採るためのTOPセンサ、219は感
光体ドラム201上のトナーを用紙に転写するための転
写ローラ、220は用紙に転写されたトナーを定着させ
るための定着ローラおよび加圧ローラなどを有する定着
器、221は用紙が定着器220から正常に出力された
か否かを検出する排紙センサ、222,223は用紙を
プリンタ本体200外に排出するまで搬送する排出ロー
ラである。これらによってプリンタ本体200を構成す
る。
【0004】次に、このプリンタ本体200に対して脱
着可能な給送ユニットの構成について説明する。
【0005】224は記録材としての封筒を専門に給送
するための給送ユニットとしてのオプション封筒フィー
ダであり、225はオプション封筒フィーダ224内の
封筒を給紙する封筒給紙ローラ、226は給紙された封
筒をプリンタ本体200に送り込む封筒搬送ローラであ
る。
【0006】227はプリンタ本体200の下部に取り
付けられるオプションカセットフィーダであり、228
はオプションフィーダ用のカセット、229はオプショ
ンカセット228内の用紙有無を検出するためのオプシ
ョンカセット紙有無センサ、230はオプションカセッ
ト給紙ローラ、231はオプションカセット228の分
離爪、232はオプションカセット搬送ローラである。
【0007】233は記録材を両面搬送させるためのオ
プション両面搬送ユニットであり、234は用紙を両面
搬送させるか、排紙させるかによって搬送パスを切り替
える排紙フラッパ、235は片面プリントされた用紙を
反転するために反転パスを切り替える反転フラッパ、2
36は正転と逆転とを行うことで用紙を反転させる反転
ローラ、237,238は両面内の用紙搬送を行う両面
搬送ローラ、239は一旦両面搬送ローラ237,23
8によって搬送された用紙を画像形成部内に送り込む両
面再給紙ローラ、240は再給紙位置を検出するための
再給紙センサである。
【0008】図12は、上述のような構成の電子写真プ
リンタシステムを制御するための機能ブロックである。
【0009】同図において、301はホストコンピュー
タからの画像データをレーザ発信器207を点灯させる
ためのドット情報に展開したり、プリンタエンジンに対
してプリントの要求あるいはプリントする際のエンジン
の状態を指示したり、エンジン内の状態をチェックした
りするプリンタコントローラ、302はプリンタコント
ローラ301の指示に従い後述するプリンタエンジン各
部を制御するエンジン制御部、303は用紙を搬送する
ための駆動系をエンジン制御部302の指示に基づき実
行する用紙搬送制御部、304はスキャナモータおよび
レーザなどの制御をエンジン制御部302の指示に基づ
き実行する光学系制御部、305は帯電ローラ202、
現像機203、転写ローラ219の各種高圧出力をエン
ジン制御部302の指示に基づき実行する高圧制御部、
306は定着器220の温度をエンジン制御部302の
指示に基づき所定の温度に温調する定着器温度制御部、
307はオプション両面搬送ユニット233、オプショ
ン封筒フィーダ224およびオプションカセットフィー
ダ227の各給送ユニットと通信を行う報知手段として
のオプション通信制御部、308は紙有無センサ21
2,229やTOPセンサ218などのセンサの状態を
検出するセンサ入力部、309は外部治具制御部であ
る。
【0010】図13は、オプション通信制御部307と
各オプション給送ユニットとの通信部分の構成を示した
ブロック図である。
【0011】オプション通信制御部307からオプショ
ン封筒フィーダ224、オプションカセットフィーダ2
27およびオプション両面搬送ユニット233のそれぞ
れに対しては/SEL1、/SEL2、/SEL3の信
号が対応して接続されている。この/SEL1信号ない
し/SEL3信号はオプション通信制御部307が通信
するオプションを特定するための信号で、オプション給
送ユニット224,227,233側はこの信号が
“真”になることによって、自分が通信対象であること
を認識できる。
【0012】また、オプション通信制御部307から同
一の/SCLK信号が各オプション給送ユニット22
4,227,233に通信される。同様に/SIN、/
SOUTの信号についてもオプション通信制御部307
から各オプション給送ユニット224,227,233
に共通の信号として通信される。
【0013】このような構成においてオプション通信制
御部307は各オプション給送ユニット224,22
7,233に対して図14に示すような通信処理を行っ
ている。つまり、各オプション給送ユニット224,2
27,233毎に時系列的に順次コマンドとステータス
のやりとりを行っている。
【0014】ここで示すコマンド、ステータスとは例え
ばオプションに対しての給紙開始指示コマンド、あるい
はオプション状態ステータスなどである。
【0015】このような電子写真プリンタシステムにお
いて、従来は特に封筒専用の給送ユニットなどで、封筒
のフラップ部を重ねてセッティングしたような場合に、
封筒が重送したまま搬送され、その結果、定着器220
で封筒をジャムさせてしまっていた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電子写真プリンタシステムは、通常の電子写真プロ
セスを実行して記録材に画像形成を行うようにしている
ので、仮に給送ユニット内で重送が生じても、例えば、
重送された用紙がユーザの処理しにくい箇所でジャムが
発生し、その結果、重送された記録材が無駄になってし
まうと、電子写真プリンタのユーザビリティや信頼性が
損なわれるという問題点があった。
【0017】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、重送した記録材の無駄をなくす
とともに、印字品質を保持して画像形成に伴うユーザビ
リティや信頼性を向上させるようにした記録材給送装置
およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明に係る画像形成装置は、トナ
ー画像が形成される厚手の記録材をプリンタ本体に供給
するように着脱可能に装着される給送ユニットと、該給
送ユニットから前記記録材を画像形成部にまで給送した
り、該画像形成部にトナー画像を形成したり、前記画像
形成部から前記記録材に転写されたトナー画像を定着手
段により定着したりするプリンタエンジンの各部を制御
する各部制御部とを有するものである。
【0019】前記給送ユニットに設けられ、前記プリン
タ本体へ給送される前記記録材の厚みを検出する厚み検
出手段と、該厚み検出手段からの検出信号に基づき、前
記定着手段の定着温度または前記給送ユニットの駆動部
を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0020】請求項2記載の発明によれば、前記制御手
段は、前記厚み検出手段からの検出信号があらかじめ設
定された前記記録材の厚みよりも厚いという情報である
場合に、前記厚手の記録材が重送されたと判断して前記
記録材の給送を停止させるものである。
【0021】請求項3記載の発明によれば、前記制御手
段は、前記記録材が前記プリンタ本体の画像形成部に到
達する前に給送を停止させるものである。
【0022】請求項4記載の発明によれば、前記制御手
段は、前記厚み検出手段からの検出信号に基づいて前記
プリンタ本体に通信される厚み情報が、該プリンタ本体
へ給送される記録材の厚みが2枚未満で、かつ前記記録
材の1枚よりも厚い記録材であるという場合に、前記厚
手の記録材よりもさらに厚手の記録材が給送されたと判
断して定着温度を上昇させる一方、前記記録材の厚みが
2枚以上であるという場合に、前記厚手の記録材が重送
されたと判断して定着温度を下げるように切替制御する
ものである。
【0023】請求項5記載の発明によれば、前記厚み検
出手段は、前記記録材の通過に伴って給送ユニットに備
えられた搬送部材の偏倚を検知する光学検知手段と、該
光学検知手段によって検知された搬送部材の偏倚が所定
値より大きい場合に厚み情報として報知する報知手段と
を有する。
【0024】請求項6記載の発明によれば、前記厚み検
出手段は、前記記録材の通過に伴って給送ユニットに備
えられた搬送部材の位置が偏倚したことを測定する距離
測定手段と、該距離測定手段によって測定された距離情
報と閾値情報とを比較して厚み情報を報知する報知手段
とを備えた。
【0025】[作用]以上の構成に基づいて、記録材の
厚みを検出する厚み検出手段を給送ユニットに設けて、
該給送ユニットからプリンタ本体へ記録材を給送させ
る。この際、前記厚み検出手段からの検出信号に基づ
き、制御手段を介して前記給送ユニットの駆動部を停止
させたり、定着手段の定着温度を切替制御するようにし
た。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は、本発明の実施の形態に係
る画像形成装置を示す概略構成図、図2は、同上の画像
形成装置のプリントエンジンを制御する機能ブロック
図、図3は、オプション通信制御部と各オプション給送
ユニットとの通信部分の構成を示したブロック図であ
る。
【0027】図1において、1は、静電潜像を形成する
ための感光体ドラム、2は感光体ドラム1を一様に帯電
するための帯電ローラ、3は感光体ドラム1上の静電潜
像を可視像化する現像器、4は現像剤となるトナーのト
ナー容器、5は感光体ドラム1上に残留している未転写
のトナーをクリーニングするクリーナで、感光体ドラム
1、帯電ローラ2、現像器3、トナー容器4およびクリ
ーナ5によってプロセスカートリッジ6が構成されてい
る。そして、このプロセスカートリッジ6はプリンタ本
体に対して脱着可能である。
【0028】7は感光体ドラム1上に静電潜像を形成す
るための光源となるレーザ発信器、8はレーザビームを
感光体ドラム1上で走査するためのポリゴンミラー、9
は折り返しミラーで、これらレーザ発信器7、ポリゴン
ミラー8および折り返しミラー9によって光学ユニット
10が構成されている。11はプリント本体に標準装備
されている記録材である用紙を積載する用紙カセット、
12は用紙カセット11内の用紙の有無を検出するため
の紙有無センサ、13は用紙カセット11に積載されて
いる用紙を搬送路に送り込むための給紙ローラ、14は
給紙の際に用紙を分離するための分離爪、15,16は
搬送ローラ、17は用紙の斜行を補正するためのレジス
トローラ、18は用紙先端を検出し、画像の書き出し位
置と用紙への転写のタイミングとを採るためのTOPセ
ンサ、19は感光体ドラム1上のトナーを用紙に転写す
るための転写ローラ、20は転写されたトナーを用紙に
定着させるための定着ローラおよび加圧ローラを有する
定着手段としての定着器、21は用紙が定着器20から
正常に出力されたか否かを検出するための排紙センサ、
22,23は用紙をプリンタ本体外に排出するまでの搬
送を行う排出ローラで、上述した各部材によってプリン
タ本体が構成されている。
【0029】次に、このプリンタ本体に対して着脱可能
な給送ユニットの構成について説明する。
【0030】24は図1に示すように封筒を専門に給送
するための給送ユニットとしてのオプション封筒フィー
ダで、25はオプション封筒フイーダ24内の封筒を給
紙する封筒給紙ローラで、26は給紙された封筒をプリ
ンタ本体に送り込むための搬送部材としての封筒搬送ロ
ーラである。27はプリンタ本体の下部に取り付けられ
るオプションカセットフィーダで、28はオプションフ
ィーダ用のカセット、29はオプションカセット28内
の用紙の有無を検出するためのオプションカセット紙有
無センサ、30はオプションカセット給紙ローラ、31
はオプションカセット28の分離爪、32はオプション
カセット搬送ローラである。
【0031】33は両面搬送を行うためのオプション両
面搬送ユニットであり、34は用紙を両面搬送させる
か、排紙させるかによって搬送パスを切り替えるための
排紙フラッパ、35は片面印字された用紙を反転するた
めの反転パスを切り替えるための反転フラッパ、36は
正転と逆転とを行うことで用紙を反転させるための反転
ローラ、37,38は一面に印字された用紙の他面に印
字を行わせるために用紙搬送を行う両面搬送ローラ、3
9は一旦両面搬送ローラ37,38によって搬送された
用紙を画像形成部に送り込む両面再給紙ローラ、40は
再給紙位置を検出するための再給紙センサである。
【0032】次に、図2に基づいて上述のように構成さ
れた電子写真プリンタシステムの構成を制御する機能ブ
ロックを説明する。同図において、101は、ホストコ
ンピュータからの画像データをレーザ発信器7を点灯さ
せるためのドット情報に展開したり、プリンタエンジン
に対してプリントの要求あるいはプリントする際のエン
ジンの状態を指示したり、エンジン内の状態をチェック
したりするプリンタコントローラ、102はプリンタコ
ントローラ101の指示に従い後述するプリンタエンジ
ン各部を制御するエンジン制御部、103は用紙を搬送
するための駆動系をエンジン制御部102の指示に基づ
き実行する用紙搬送制御部、104はスキャナモータお
よびレーザなどの制御をエンジン制御部102の指示に
基づき実行する光学系制御部、105は帯電、現像、転
写の各種高圧出力をエンジン制御部102の指示に基づ
き実行する高圧制御部、106は定着器20の温度をエ
ンジン制御部102の指示に基づき所定の温度に温調す
る定着器温度制御部、107はオプション両面搬送ユニ
ット33、オプション封筒フィーダ24およびオプショ
ンカセットフィーダ27の各給送ユニットとの通信のや
り取りを行う報知手段としてのオプション通信制御部、
108は紙有無センサ12,29やTOPセンサ18な
どのセンサ状態を検出するセンサ入力部である。
【0033】そして、オプション通信制御部と各オプシ
ョン給送ユニットとの通信部分の構成を図3に基づいて
説明すると、同図において、通信手段としてのオプショ
ン通信制御部107は各オプション給送ユニットに対し
て/SEL1、/SEL2または/SEL3の信号が対
応して接続されている。この/SEL1ないしSEL3
信号は オプション通信制御部107が通信するオプシ
ョンを特定するための信号で、オプション側はこの信号
が“真”になることによって、自分が通信対象であるこ
とを認識できる。
【0034】また、/SCLK信号はオプション通信制
御部107から同一の信号が各オプションに接続されて
いる。また/SIN信号、/SOUT信号についても各
オプションに共通の信号として接続されている。
【0035】このような物理構成において、プリンタ本
体の/SOUT信号からコマンド情報に基づき各給送オ
プションは、プリンタ本体に対してオプション内部の状
態を表すステータス情報を/SIN信号を介して返送す
る。図4に示すようにオプション封筒フィーダ24から
プリンタ本体へのステータスの一例としてSTATUS0に関
する内部情報を示している。ここで行われているシリア
ル通信は8bit シリアル通信で、1st bitはエラーステ
ータスのためのビットであるため、通常は0となり、8
th bitは奇数パリティになっている。その他の6bit に
よって、各種オプションの情報を報知する仕組みになっ
ている。ここでは7th bitが重送中を示すビットになっ
ており、プリンタ本体は少なくともこのSTATUS0を読み
取っていれば、オプション封筒フィーダ24が重送を検
出しているか否かを判断できるようになっている。
【0036】ここでは、オプション封筒フィーダ24に
おける封筒の重送検出機能について図5に基づいて説明
する。
【0037】図5は、オプション封筒フィーダ24内を
示す概略構成図である。
【0038】図5において、24aは、プリンタ本体と
のシリアル通信機能を司るとともに、オプション封筒フ
ィーダ24内部の各機構部を制御するための制御手段と
しての封筒フィーダ制御部、24bは、封筒フィーダ制
御部24aからの情報に基づき各搬送部のローラを駆動
させる駆動部で、この駆動部24bは封筒のピックアッ
プ機能を持つ給紙ローラ25も駆動する。24cは給送
中の封筒の厚みを検出し、その情報を封筒フィーダ制御
部24aに報知する厚み検出手段としての重送検出部、
26aは給紙された封筒を分離するためのリタードロー
ラで、このリタードローラ26aは封筒搬送ローラ26
を介して封筒をプリンタ本体へ搬送する。
【0039】次に、図6に基づいて本実施の形態におけ
る重送検出部24cの実際の機能構成を説明する。
【0040】図6において、封筒搬送ローラ26には、
搬送コロ26bが対向して配設されている。そして、搬
送コロ26bは、搬送コロホルダ26cによってホール
ドされている。この搬送コロホルダ26cには、回動自
在のレバー41の一端が接触している。このレバー41
は、軸41aを中心に回動自在に軸支され、軸41aの
一端側に較べて他端側の長さを長くしてレバー41の一
端側の僅かな動きを増幅するようにしている。42はレ
バー41の他端側に配設されたフォトセンサで、この光
学検知手段としてのフォトセンサ42はレバー41の回
動によって遮光されたり、透光されたりする。また、フ
ォトセンサ42はセンサホルダ43に取り付けられてい
る。
【0041】封筒の厚みの検出は、封筒搬送ローラ26
を封筒が通過している最中に、封筒の厚みによって搬送
コロ26bが図示矢印X1方向に移動し、これに連動し
て搬送コロホルダ26cが上下することで、搬送コロホ
ルダ26cの上下動をレバー41が感知する。その結
果、レバー41の一端側の動きを軸41aを挟んで他端
側で増幅し、レバー41の他端側の動きを図示矢印X2
方向に大きく変換する。これにより、フォトセンサ42
によってレバー41が所定量以上変位した場合にフォト
センサ42の遮光/透光の条件が変化することで封筒フ
ィーダ制御部に1/0情報として伝達される。
【0042】図7は、封筒フィーダ制御部24aの内部
の重送検出方法を示すフローチャートである。封筒フィ
ーダ制御部24aは、プリンタ本体から給紙開始要求を
受けるまでウエイト状態になる(ST1)。そして、給
紙開始要求を受けると、各ローラの駆動を開始する(S
T2)。次いで、各ローラの駆動開始から所定時間T1
の期間について重送検出を行うように時間T1をセット
し(ST3)、重送検出期間中(ST4)にフォトセン
サ42が重送状態になると(ST6)、所定時間連続し
て重送状態が保持されているかどうかを判断するための
タイマT2をセットする(ST8)。すなわち、まずタ
イマT2がセットされているか判断し(ST7)、タイ
マT2がセットされていなければ、タイマT2をセット
する(ST8)。この場合、タイマT2は当然検出期間
T1より短い期間であり、さらには通紙中の封筒サイズ
よりも短い期間であることは説明するまでもない。な
お、重送検出期間中(ST4)にフォトセンサ42が重
送を検出しなければ、各ローラの駆動開始から所定時間
T1の期間経過後にすべてのローラの駆動を停止する
(ST5)。
【0043】そして、タイマT2期間に連続してフォト
センサ42が重送状態を検出したと判断すると(ST
9)、プリンタ本体に報知するためのステータス情報に
“重送中”であることを示す重送ステータスをセットす
る(ST10)。最終的には、この重送ステータスがプ
リンタ本体に読み込まれることにより、プリンタ本体は
封筒フィーダ内部で重送が発生したことを認識すること
ができる。この重送ステータスをプリンタ本体が常時監
視しているステータス上に設定することで、重送発生を
即座にプリンタ本体が認識して、封筒の搬送を停止させ
る。 〈第2の実施の形態〉次に、図8に基づいて本発明の第
2の実施の形態について説明する。
【0044】本実施の形態では、封筒の重送検出機構を
第1の実施の形態のようなレバー41およびフォトセン
サ42の機構によって行うのではなく、一般的に使用さ
れている距離測定手段としての測距センサ44によって
行う。
【0045】以下、一般的に使用されている測距センサ
を用いた構成について説明する。
【0046】第1の実施の形態は、レバー41によって
搬送コロ26bの移動量を検出したのに対して、本実施
の形態は搬送コロホルダ26cに形成した基準面の距離
を測距センサ44によって直接、封筒フィーダ制御部2
4aのCPUに取り込むものである。
【0047】この測距センサ44とは、赤外光などを発
光させ、その光を測定したい対象物に照射し、対象物の
反射光を測定することで距離を測定するセンサである。
【0048】測距センサ44には、所定の距離に対して
1/0のデジタル信号を出力するタイプのものと、アナ
ログ信号を出力するタイプのものとがある。
【0049】本発明においては、それらを特に限定する
ものではなく、デジタル信号の場合には、閾値を所定の
重送検出時の値に設定することで、上述した第1の実施
の形態と同様の機能を実現することができる。
【0050】一方、アナログ信号を出力する場合には、
A/D変換した結果を封筒フィーダ制御部24a内で加
工/判断して、その結果をプリンタ本体に重送情報とし
て伝達すること、あるいはA/D交換した多値の厚み情
報としてプリンタ本体に伝達することも可能である。
【0051】いずれの場合も、本発明の機能、効果を十
分に発揮できるものである。 〈第3の実施の形態〉次に、第3の実施の形態について
説明する。
【0052】本発明の第3の実施の形態では、オプショ
ン封筒フィーダ24から重送情報を受けた場合のプリン
タ本体の処理について説明する。
【0053】プリンタ本体は、前述の第1の実施の形態
で示したように、オプション封筒フィーダ24によって
シリアル通信のステータス情報から重送情報を認識する
ことができる。
【0054】したがって、オプション封筒フィーダ24
に対して給紙を要求し、印字を実行する場合には、重送
ステータスを含むステータス情報を常時読み取る。
【0055】そして、オプション封筒フィーダ24から
重送情報を受け取った場合には、給紙された重送封筒が
プリンタ本体の転写領域に到達する前に封筒の搬送を停
止する。
【0056】図9は、プリンタ本体側の処理の概略を示
すフローチャートである。
【0057】プリンタ本体は、図示しないコントローラ
に基づいて封筒フィーダ制御部24aからの印字要求を
受けると(ST12)、オプション封筒フィーダ24に
対して給紙開始コマンドを発行する。これにより、第1
の実施の形態でも示したように封筒フィーダ制御部24
aは内部の給紙動作を開始する。プリンタ本体は図示し
ないシリアル通信動作により常時オプション封筒フィー
ダ24からの重送ステータスを監視し、重送ステータス
が“1”(ST18)になった場合には、即座にオプシ
ョン封筒フィーダ24に対して給紙停止を要求する(S
T19)とともに、プリンタ本体の印字動作を即座に停
止する(ST20)。この停止動作により、重送した封
筒は、感光体ドラム1と転写ローラ19とが当接する転
写ニップ部にまで到達しない位置で停止することにな
る。
【0058】この場合の図示しないコントローラへの報
知は、ジャム、あるいは重送のどちらでも良い。いずれ
にしても、その封筒は転写ニップ部まで到達していない
ので、ユーザが再度封筒フィーダにセットすれば印字に
使用できる状態にある。 〈第4の実施の形態〉次に、図10を参照しながら第4
の実施の形態について説明する。
【0059】本発明の第4の実施の形態では、封筒フィ
ーダからの厚み情報に基づきプリンタ本体が定着器20
の温度制御を切り換える場合について説明する。
【0060】図10は、封筒フィーダから得られた厚み
情報により、温度制御をどのように変化させるかを模式
的に示した図である。
【0061】ここで説明する封筒フィーダは、少なくと
もL1、L2の2レベルの厚み検出機能を有しているこ
とを前提としている。また、ここではL1〜L2の領域
についてはアナログ的な厚み検出をできることを条件と
している。
【0062】このような条件で、プリンタ本体は所定の
厚みL1までの期間は通常の封筒が1枚ずつ給紙されて
いると判断している領域であり、定着温度も通常と同じ
温度で制御している。
【0063】また、L1〜L2までのアナログ検知領域
では、通常とは異なる特殊な種類の封筒、例えば特に厚
い封筒が搬送されていると、判断する領域である。この
領域では、厚みに応じて定着温度を上げることで定着性
を損なわずに印字させるようにしている。
【0064】また、封筒フィーダがL2以上の厚みであ
ると判断した場合には、封筒が重送していると判断して
いる。この領域では封筒の重送により定着器20の非通
紙域の温度が必要以上に上昇しないように定着温度を通
常の定着温度T0 より低く制御する。
【0065】このように重送時に定着温度を下げること
で、定着器20の非通紙域の温度上昇を抑え、定着器2
0の各部の温度が必要以上に上昇しないようにすること
ができ、電子写真プリンタとしての信頼性を確保するこ
とができる。
【0066】上述の実施の形態では、L1〜L2の領城
がアナログ的な検知レベルであることを条件にしている
が、これは例えばL1=L2であっても重送時の信頼性
確保に対しては同様の効果が得られる。
【0067】また、L1とL2との厚みをデジタル的に
検出する封筒フィーダである場合には、Tn =T2 >T
0 なる温度に制御することで、同様な効果が得られるこ
とは言うまでもない。
【0068】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、記録材の厚みを検出する厚み検出手段を給送
ユニットに設けて、該給送ユニットからプリンタ本体へ
記録材を給送させる際に、前記厚み検出手段からの検出
信号に基づいて、制御手段を介して前記給送ユニットの
駆動部を停止させたり、定着手段の定着温度を切替制御
するようにしたので、例えば記録材の重送時における搬
送不良を未然に防いで重送した記録材の無駄をなくすこ
とができ、記録材の厚みに応じた適切なプリンタ制御を
可能とし、印字品質を保持して画像形成に伴うユーザビ
リティや信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す
概略構成図である。
【図2】同上の画像形成装置のプリントエンジンを制御
する機能ブロック図である。
【図3】本実施の形態のオプション通信制御部と各オプ
ション給送ユニットとの通信部分の構成を示したブロッ
ク図である。
【図4】封筒フィーダからプリンタ本体へのステータス
の一例としてのSTATUS0に関する内部情報を示す図であ
る。
【図5】オプション封筒フィーダ内を示す概略構成図で
ある。
【図6】第1の実施の形態に係る重送検出部の機能構成
を説明する斜視図である。
【図7】第1の実施の形態に係る封筒フィーダ制御部の
内部の重送検出方法を示すフローチャートである。
【図8】第2の実施の形態に係る重送検出部の概略構成
図である。
【図9】第3の実施の形態におけるプリンタ本体側の処
理の概要を示すフローチャートである。
【図10】第4の実施の形態における封筒フィーダの厚
み情報に対する定着器の温度の関係を示す特性図であ
る。
【図11】従来の画像形成装置の一例を示す概略構成図
である。
【図12】従来のプリントエンジンを制御する機能ブロ
ック図である。
【図13】従来のオプション通信制御部と各オプション
給送ユニットとの通信部分の構成を示したブロック図で
ある。
【図14】オプション通信制御部と各オプション給送ユ
ニットとの通信部分の時系列的な順次コマンドとステー
タスとのやりとりを示すタイムチャートである。
【符号の説明】
20 定着手段(定着器) 24 給送ユニット 24a 制御手段(封筒フィーダ制御部) 24b 駆動部 24c 厚み検出手段(重送検出部) 26 搬送部材(封筒搬送ローラ) 44 距離測定手段(測距センサ) 107 報知手段(オプション通信制御部)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー画像が形成される厚手の記録材を
    プリンタ本体に供給するように着脱可能に装着される給
    送ユニットと、該給送ユニットから前記記録材を画像形
    成部にまで給送したり、該画像形成部にトナー画像を形
    成したり、前記画像形成部から前記記録材に転写された
    トナー画像を定着手段により定着したりするプリンタエ
    ンジンの各部を制御する各部制御部とを有する画像形成
    装置において、 前記給送ユニットに設けられ、前記プリンタ本体へ給送
    される前記記録材の厚みを検出する厚み検出手段と、 該厚み検出手段からの検出信号に基づき、前記定着手段
    の定着温度または前記給送ユニットの駆動部を制御する
    制御手段とを備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記厚み検出手段から
    の検出信号があらかじめ設定された前記記録材の厚みよ
    りも厚いという情報である場合に、前記厚手の記録材が
    重送されたと判断して前記記録材の給送を停止させるも
    のである、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記記録材が前記プリ
    ンタ本体の画像形成部に到達する前に給送を停止させる
    ものである、 ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記厚み検出手段から
    の検出信号に基づいて前記プリンタ本体に通信される厚
    み情報が、該プリンタ本体へ給送される記録材の厚みが
    2枚未満で、かつ前記記録材の1枚よりも厚い記録材で
    あるという場合に、前記厚手の記録材よりもさらに厚手
    の記録材が給送されたと判断して定着温度を上昇させる
    一方、前記記録材の厚みが2枚以上であるという場合
    に、前記厚手の記録材が重送されたと判断して定着温度
    を下げるように切替制御するものである、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記厚み検出手段は、 前記記録材の通過に伴って給送ユニットに備えられた搬
    送部材の偏倚を検知する光学検知手段と、 該光学検知手段によって検知された搬送部材の偏倚が所
    定値より大きい場合に厚み情報として報知する報知手段
    とを有する、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記厚み検出手段は、 前記記録材の通過に伴って給送ユニットに備えられた搬
    送部材の位置が偏倚したことを測定する距離測定手段
    と、 該距離測定手段によって測定された距離情報と閾値情報
    とを比較して厚み情報を報知する報知手段とを備えた、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1
    記載の画像形成装置。
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