JPH11244148A - 水出しコーヒーメーカー - Google Patents

水出しコーヒーメーカー

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JPH11244148A
JPH11244148A JP10047534A JP4753498A JPH11244148A JP H11244148 A JPH11244148 A JP H11244148A JP 10047534 A JP10047534 A JP 10047534A JP 4753498 A JP4753498 A JP 4753498A JP H11244148 A JPH11244148 A JP H11244148A
Authority
JP
Japan
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coffee
hot water
extracted
water
section
Prior art date
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JP10047534A
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English (en)
Inventor
Takao Iguma
孝夫 猪熊
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MARUHIRO SANGYO KK
Original Assignee
MARUHIRO SANGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 数時間も掛けて抽出を行う従来の抽出方法に
比して抽出に要する時間が著しく短縮し、非常にスピー
ディーに水出しコーヒーができあがる秀れた水出しコー
ヒーメーカーを提供すること。 【解決手段】 適量のコーヒー粉1を収納し得るフィル
ター部2と、このフィルター部2より抽出される抽出コ
ーヒー3を停留するコーヒー停留部4とを備えたコーヒ
ーメーカーにおいて、前記コーヒー粉1を収納したフィ
ルター部2に熱湯でない水を注入する水注入部5を備
え、前記コーヒー停留部4に停留した抽出コーヒー3を
再び前記フィルター部2に再注入する循環抽出機構6を
備えたことを特徴とする水出しコーヒーメーカー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水出しコーヒーを
つくるためのコーヒーメーカーに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】水出し
コーヒーと称される熱湯でなく、水で抽出するコーヒー
が大変おいしいと評判である。
【0003】また、通常アイスコーヒーは、熱湯で抽出
したお湯出しコーヒーに氷を入れて冷やしてつくるもの
であったため、氷が溶けてコーヒーが薄くなってしまう
という問題があったが、この水出しコーヒーでアイスコ
ーヒーをつくれば、抽出されたコーヒーがもともと常温
程度の冷たさであるため、氷を入れてもあまり薄まるこ
とがなく、特にアイスコーヒー用として最適であったり
もする。
【0004】しかし、この水出しコーヒーをつくるにあ
たっては、水で抽出するために熱湯で抽出する場合に比
べてコーヒーが出にくく、そのため普通に一回抽出した
だけではコーヒー濃度が非常に薄いものができあがって
しまう。
【0005】この抽出コーヒーの薄さを補うためには、
抽出コーヒーを更に何度か繰り返し抽出し直すという方
法が考えられるが、このような繰り返し作業は非常に手
間が掛かって厄介なためにできず、一般には適当量のコ
ーヒー粉を収納したフィルターに水をゆっくりと滴下さ
せ、およそ数時間もの長い時間を掛けることで適当濃度
の水出しコーヒーを抽出していた。
【0006】本発明は、このような現状に鑑み、手間が
掛からずスピーディーに水出しコーヒーをつくることが
できる水出しコーヒーメーカーを提供することが技術的
課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0008】適量のコーヒー粉1を収納し得るフィルタ
ー部2と、このフィルター部2より抽出される抽出コー
ヒー3を停留するコーヒー停留部4とを備えたコーヒー
メーカーにおいて、前記コーヒー粉1を収納したフィル
ター部2に熱湯でない水を注入する水注入部5を備え、
前記コーヒー停留部4に停留した抽出コーヒー3を再び
前記フィルター部2に再注入する循環抽出機構6を備え
たことを特徴とする水出しコーヒーメーカーに係るもの
である。
【0009】また、適量のコーヒー粉1を収納し得るフ
ィルター部2と、このフィルター部2より抽出される抽
出コーヒー3を停留するコーヒー停留部4とを備えたコ
ーヒーメーカーにおいて、前記コーヒー粉1を収納した
フィルター部2に熱湯でない水を注入する水注入部5を
備え、前記コーヒー停留部4に停留した抽出コーヒー3
を再び前記フィルター部2に再注入する循環抽出機構6
を備え、前記コーヒー粉1を収納したフィルター部2に
少量の熱湯を注入する熱湯注入機構7を備えたことを特
徴とする請求項1記載の水出しコーヒーメーカーに係る
ものである。
【0010】また、前記循環抽出機構6による抽出コー
ヒー3の循環抽出を行うより以前に、前記コーヒー粉1
を収納したフィルター部2に、前記熱湯注入機構7によ
り少量の熱湯が注入するように構成したことを特徴とす
る請求項2記載の水出しコーヒーメーカーに係るもので
ある。
【0011】また、前記コーヒー粉1を収納したフィル
ター部2に、この収納したコーヒー粉1を蒸らし得る程
度の少量の熱湯が間欠注入するように前記熱湯注入機構
7を構成したことを特徴とする請求項2,3のいずれか
1項に記載の水出しコーヒーメーカーに係るものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0013】コーヒー粉1を収納したフィルター部2に
水注入部5を介して例えば常温の水などの熱湯でない水
を注入すると、フィルター部2からコーヒー3が抽出さ
れてこの抽出コーヒー3がコーヒー停留部5に停留す
る。このコーヒー停留部5の抽出コーヒー3は、循環抽
出機構6により自動的に前記フィルター部2に再注入さ
れ、再びフィルター部2より抽出されてコーヒー停留部
5に停留する。その後も同様に、コーヒー停留部5の抽
出コーヒー3は循環抽出機構6によりフィルター部2に
再注入され、このフィルター部2からの再抽出を繰り返
して濃度の濃い抽出コーヒー3が得られる。
【0014】従って、循環抽出機構6によりコーヒー停
留部5の抽出コーヒー3が自動的にフィルター部2に再
注入することが繰り返されるから、手間を掛かけず濃度
の濃い水出しコーヒーができあがる。
【0015】また、通常通りのスピードで水出しコーヒ
ー3の抽出を行い、この抽出コーヒー3を循環させて繰
り返し抽出を行うことで濃度の濃い抽出コーヒー3にす
るから、数時間も掛けて抽出を行う従来の抽出方法に比
して抽出に要する時間が著しく短縮し、非常にスピーデ
ィーに水出しコーヒー3ができあがることになる。
【0016】また、例えば、コーヒー粉1を収納したフ
ィルター部2に少量の熱湯を注入する熱湯注入機構7を
備えて、前記循環抽出機構6による抽出コーヒー3の循
環抽出を行うより以前に、フィルター部2に少量の熱湯
が注入するように構成すれば、コーヒー粉1が最初に熱
湯により蒸らされてコーヒーエキスの出が良好となり、
これによりフィルター部2から抽出する抽出コーヒー3
の濃度が一層濃いものとなるから、一層スピーディーに
濃度の濃い水出しコーヒーができあがるし、抽出コーヒ
ー3が一層おいしくなる。
【0017】また、例えば、コーヒー粉1を収納したフ
ィルター部2に、この収納したコーヒー粉1を蒸らし得
る程度の少量の熱湯が間欠注入するように前記熱湯注入
機構7を構成すれば、この熱湯注入機構7による熱湯注
入によってお湯出しコーヒーがコーヒー停留部4に抽出
してしまうことがなく、確実にコーヒー粉1の蒸らしだ
けが行われることになり、一層実用的となる。
【0018】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
【0019】図面は、水で抽出する水出しコーヒー用の
コーヒーメーカー部Aと、熱湯18で抽出するお湯出し用
のコーヒーメーカー部Bと、生豆30をコーヒー粉1に加
工する豆加工装置部Cとを一体化した装置に構成したも
ので、図1において左側部が水出しコーヒー用のコーヒ
ーメーカー部A、右側部がお湯出しコーヒー用のコーヒ
ーメーカー部B、中央部が豆加工装置部Cである。
【0020】本実施例は、この装置中の水出しコーヒー
用のコーヒーメーカー部Aに本発明を適用している。
【0021】水出しコーヒー用のコーヒーメーカー部A
について説明する。
【0022】適量のコーヒー粉1を収納し得るフィルタ
ー部2と、このフィルター部2より抽出される抽出コー
ヒー3を停留するコーヒー停留部4とを備えたコーヒー
メーカーにおいて、前記コーヒー粉1を収納したフィル
ター部2に熱湯でない水を注入する水注入部5を備え、
前記コーヒー停留部4に停留した抽出コーヒー3を再び
前記フィルター部2に再注入する循環抽出機構6を備
え、前記コーヒー粉1を収納したフィルター部2に少量
の熱湯を注入する熱湯注入機構7を備えている。
【0023】また、前記循環抽出機構6による抽出コー
ヒー3の循環抽出を行うより以前に、前記コーヒー粉1
を収納したフィルター部2に、前記熱湯注入機構7によ
り少量の熱湯が注入するように構成している。
【0024】また、前記コーヒー粉1を収納したフィル
ター部2に、この収納したコーヒー粉1を蒸らし得る程
度の少量の熱湯が間欠注入するように前記熱湯注入機構
7を構成している。
【0025】コーヒー停留部4には注ぎ口8を設け、こ
の注ぎ口8からコーヒー停留部4の抽出コーヒー3を注
ぐことができるようにしている。
【0026】また、このコーヒー停留部4には容量計9
を装置外に露出状態に設け、この露出状態の容量計9に
よりコーヒー停留部4内の抽出コーヒー3の容量を一目
で確認できるように構成している。
【0027】また、コーヒー停留部4は水道10に連結
し、この水道10から先ずコーヒー停留部4内に水道水が
注入されるように構成している。このコーヒー停留部4
に停留した水道水は、その後前記循環抽出機構6により
前記フィルター部2に注入する構成としている。
【0028】このコーヒー停留部4に注出管を連設し、
この注出管の先端部にシャワーノズル11を備えている。
このシャワーノズル11は、前記コーヒー停留部4の上方
に配設した前記フィルター部2の上方に配設している。
また、この注出管の途中にポンプ装置12を設け、この前
記ポンプ装置12の作動によりコーヒー停留部4の水道水
若しくは抽出コーヒー3が注出管を介してシャワーノズ
ル11からシャワー状に注出し、この注出された水道水若
しくは抽出コーヒー3がコーヒー粉1を収納したフィル
ター部2に注入するように構成している。従って、シャ
ワー状に抽出する水道水にコーヒー粉1が浸り易くコー
ヒー抽出が良好に行われる。
【0029】また、このシャワーノズル11からの水道水
若しくは抽出コーヒー3の注出は、短い間隔を置いて少
量づつ間欠的に行われるように前記ポンプ装置12を作動
制御しているもので、更に詳しくは、フィルター部2よ
り抽出コーヒー3が溢れ出ない程度の供給量で間欠供給
されるように構成している。
【0030】従って、ポンプ装置12を作動させると、コ
ーヒー停留部4内の水道水がシャワーノズル11へ送液さ
れ、このシャワーノズル11からフィルター部2に水道水
が間欠供給されるように構成しているもので、このコー
ヒー停留部4からフィルター部2に水道水を供給する導
液路を前記水注入部5としている。
【0031】また、このポンプ装置12を作動し続ける
と、やがてはフィルター部2から抽出してコーヒー停留
部4に停留する抽出コーヒー3が再びフィルター部2に
注入することになるが、このポンプ装置12を含む循環経
路を前記循環抽出機構6としている。
【0032】熱湯注入機構7は、前記コーヒー停留部4
と前記ポンプ装置12との間の注出管の途中にヒーター13
を設けて構成しているもので、作動当初にポンプ装置12
によってコーヒー停留部4の水道水を送液する時にだけ
ヒーター13がオン作動し、それ以外の時にはオフ作動す
るように作動制御している。従って、コーヒー停留部4
に注入した水道水をポンプ装置12によって送液する際に
は、ヒーター13が自動的にオン作動してシャワーノズル
11から熱湯が注出する構成としている。また、この際シ
ャワーノズル11からは当初ヒーター13が暖まらずに常温
の水道水が注出するが、やがては熱湯となって注出す
る。
【0033】また、前記水道10とコーヒー停留部4との
連結部には、コーヒー停留部4に注入する水道水量を測
定する水量センサー14を設けている。従って、この水量
センサー14により測定した水道水の注入量が、フィルタ
ー部2へ注入して抽出される抽出コーヒー3量となるた
め、この水量センサー14の測定値により抽出コーヒー3
量がわかるようにしている。よって、この水量センサー
14の予め設定しておいた測定値で水道水の注入を止めれ
ば、その設定量分の抽出コーヒー3ができあがることに
なる。
【0034】次に作動について説明するが、以下の作動
は本実施例の装置全体のメインスイッチ部15に設けた制
御装置により作動制御される構成としている。
【0035】先ず、水道10からコーヒー停留部4内に水
道水が注入する。
【0036】続いて、循環抽出機構6のポンプ装置12が
作動すると共に、熱湯注入機構7としてのヒーター13が
オン作動し、コーヒー停留部4内に停留している水道水
が送水され、シャワーノズル11からヒーター13で加温さ
れた水道水が注出してフィルター部2に注入する。
【0037】この際、当初はヒーター13が暖まらずに常
温水が間欠注出するが、やがては加熱された少量の熱湯
がフィルター部2に間欠注入し、この少量の熱湯が注入
した後しばらくポンプ装置12が停止する。これは所謂蒸
らしと称されるコーヒー抽出前に行う工程で、コーヒー
粉1を膨らませることが目的であり、フィルター部2か
らコーヒーが抽出する程多量の熱湯を注入するものでは
ない。この蒸らしを行うと、コーヒーエキスの出が良好
となり、抽出コーヒー3の味もおいしくなる。また、こ
の蒸らしのための熱湯注入量はあまり少なすぎても蒸ら
しが不十分になってしまうし、多すぎても意味がないの
で、最適量の熱湯が注入されるようにポンプ装置12を作
動制御する。
【0038】また、この少量の熱湯注入終了時点でヒー
ター13は自動的にオフ作動する。
【0039】蒸らしが終わると、再びポンプ装置12が作
動し、コーヒー停留部4内の水道水がシャワーノズル11
からフィルター部2に間欠注入する。
【0040】この水道水を注入したフィルター部2から
は水出しコーヒー3が抽出され、この抽出コーヒー3は
コーヒー停留部4に注入してコーヒー停留部4内に残存
している水と混ざり合う。
【0041】更に、循環抽出機構6によりコーヒー停留
部4内の抽出コーヒー3がフィルター部2を介して循環
し、コーヒー停留部4内の抽出コーヒー3は徐々に濃度
の濃いものとなってくる。そして十分な濃度のコーヒー
3ができあがるまでこの循環抽出を行う。
【0042】この循環抽出時間は、前記コーヒー停留部
4に注入する水道水の量や、濃いコーヒーをつくるか薄
いコーヒーをつくるかによって異なるため、前記メイン
スイッチ部15に設けたタイマーで任意に設定できるよう
に構成している。
【0043】この循環抽出終了後には水出しコーヒー3
ができあがる。
【0044】従って、このコーヒーメーカー部Aにおい
ては、循環抽出機構6によりコーヒー停留部4の抽出コ
ーヒー3が自動的にフィルター部2に再注入することが
繰り返されるため、手間を掛けずに濃度の濃い水出しコ
ーヒー3ができあがる上、通常通りのスピードで水出し
コーヒー3の抽出を行い、この抽出コーヒー3を循環さ
せて繰り返し抽出を行うことで濃度の濃い水出しコーヒ
ー3にするから、数時間も掛けて行う従来の抽出方法に
比して抽出に要する時間が著しく短縮し、非常にスピー
ディーに水出しコーヒー3ができあがることになる。
【0045】また、コーヒー粉1に熱湯が注入されて蒸
らされることでこのコーヒー粉1からコーヒーエキスの
出が良好となって、フィルター部2から抽出する抽出コ
ーヒー3の濃度が濃いものとなるから、スピーディーに
濃度の濃い水出しコーヒー3ができあがることになり、
しかも蒸らしを行うことで抽出コーヒー3がおいしくな
るなど秀れた構成の水出しコーヒーメーカー部Aとな
る。
【0046】また、最初にコーヒー粉1の蒸らしを行
い、その後に蒸らしたコーヒー粉1でコーヒーを抽出す
るから、最初から濃度の濃い抽出コーヒー3が抽出され
ることになり、非常にスピーディーに濃度の濃い水出し
コーヒーができあがる。
【0047】また、熱湯注入機構7による熱湯注入量を
むらしに最適な注入量に設定しているから、湯出しコー
ヒーがコーヒー停留部4に抽出してしまうことがなく、
確実にコーヒー粉1の蒸らしだけが行われることにな
り、非常に実用的となる。
【0048】また、本実施例の上記各機構は、容易に設
計実現可能な構成であり、量産性に秀れコスト安な製品
を提供できる。
【0049】尚、ヒーター13を任意にオンオフ制御でき
るように構成すると共に、前記ポンプ装置12とシャワー
ノズル11との間の導液管の途中に注ぎ口を設けて、この
注ぎ口からヒーター13で加熱したコーヒーを注いで飲め
るように構成しても良い。
【0050】また、コーヒー停留部4にオーバーフロー
防止用のセンサーや排出管を設けて構成しても良く、こ
のように構成すれば一層実用的となる。
【0051】また、熱湯注入機構7を設けない構成とし
ても良いが、熱湯注入機構7を設けて蒸らしが行われる
ようにした方が、コーヒーエキスの出が良いために濃度
の濃いコーヒーが抽出されて循環抽出時間が短縮される
上、抽出コーヒー3の味も良くなるため好ましい。
【0052】尚、図中符号35は、水や湯の間欠注出量を
調整するためのバルブであって、使用するコーヒー粉1
の量に応じて水や湯の注出量を調整したいときなどに使
用する。
【0053】お湯出しコーヒー用のコーヒーメーカー部
Bについて説明する。
【0054】適量のコーヒー粉1を収納し得るフィルタ
ー部2と、このフィルター部2より抽出される抽出コー
ヒー16を停留するコーヒー停留部4とを備えたコーヒー
メーカーにおいて、コーヒー抽出用の熱湯17を停留する
熱湯停留部19を備え、この熱湯停留部19に停留する熱湯
17を前記コーヒー粉1を収納したフィルター部2に注入
する熱湯注入部18を備え、前記熱湯停留部19内に前記コ
ーヒー停留部4の全部が収納されるようにコーヒー停留
部4を設けて、お湯出しコーヒー抽出用の熱湯17である
前記熱湯停留部19の熱湯17の湯温熱によりコーヒー停留
部4の抽出コーヒー16が保温されるように構成してい
る。
【0055】また、前記熱湯停留部19に停留する熱湯17
を所定温度に保温する保温機構20を備えている。
【0056】また、前記熱湯注入部18から前記熱湯17が
前記フィルター部2に注入することで前記熱湯停留部19
の熱湯17停留量が減量すると、この熱湯停留部19に水若
しくは湯を補給する補給機構21を備えている。
【0057】また、前記コーヒー停留部4と前記熱湯停
留部19とに夫々別々の注ぎ口22・23を設けている。
【0058】また、前記コーヒー停留部4と前記熱湯停
留部19とに夫々別々の容量計24・25を装置外に露出状態
に設けている。
【0059】熱湯停留部19は、水道10に連結し、この水
道10から熱湯停留部19内に水道水が注入されるように構
成している。この熱湯停留部19には、前記保温機構20と
してのヒーター26を備え、このヒーター26により熱湯停
留部19に注入された水道水が所定温度に加熱され、且つ
このヒーター26加熱による熱湯17が所定温度に保温され
る構成としている。本実施例では、このヒーター26によ
り熱湯停留部19に停留する熱湯17の湯温がおよそ85℃
に保持されるように設定している。
【0060】この熱湯停留部19に熱湯注出管を連設し、
この先端部にシャワーノズル11を備えている。このシャ
ワーノズル11は、前記コーヒー停留部4の上方に配した
前記フィルター部2の上方に配設している。また、この
熱湯注出管の途中にポンプ装置27を設け、このポンプ装
置27の作動により熱湯停留部19内の熱湯17が熱湯注出管
を介してシャワーノズル11からシャワー状に注出し、こ
の注出された熱湯17がコーヒー粉1を収納したフィルタ
ー部2に注入するように構成している。従って、シャワ
ー状に注出する熱湯17にコーヒー粉1が浸り易く、コー
ヒー抽出が良好に行われる。
【0061】また、このシャワーノズル11からの熱湯17
注出は、短い間隔を置いて少量づつ間欠的に熱湯17供給
が行われるように前記ポンプ装置27を作動制御している
もので、更に詳しくは、フィルター部2より熱湯17が溢
れ出ない程度の熱湯17供給量で間欠供給されるように構
成している。
【0062】従って、ポンプ装置27を作動させると、熱
湯停留部19内の熱湯17がシャワーノズル11へ送液され、
このシャワーノズル11からフィルター部2に熱湯17が間
欠供給されるように構成しているもので、この熱湯停留
部19からフィルター部2に熱湯17を供給する導液路を前
記熱湯注入部18としている。
【0063】また、本実施例では、前記熱湯注入部18か
ら熱湯17が前記フィルター部2に注入することで前記熱
湯停留部19の熱湯17停留量が減量すると、この熱湯停留
部19に前記水道10から水道水を補給する補給機構21を備
えている。
【0064】補給機構21について説明すると、熱湯停留
部19にこの熱湯停留部19内の熱湯17量を検知する液面セ
ンサー28を設け、前記ポンプ装置27の作動により熱湯停
留部19内の停留量が予め設定した液面センサー28の検知
液面高さよりも低下すると、これを液面センサー28が検
知して水道10より水道水が補給され、この水道水の補給
により熱湯停留部19内の湯量が設定液面高さになると、
これを液面センサー28が検知して水道10からの水道水の
注入がストップするように作動制御している。即ち、こ
の液面センサー28により熱湯停留部19の液量が略一定量
に保持されるようにしている。
【0065】また、水道10と熱湯停留部19との連結部に
は、前記液面センサー28の検知作動に伴って開閉制御さ
れる開閉バルブ29を設けると共に、この水道10より注入
する水量を測定する水量センサー30を設けている。従っ
て、この水量センサー30により測定した水の注入量(熱
湯停留部19の不足湯量)が、フィルター部2へ注入して
抽出される抽出コーヒー16量となるため、この水量セン
サー30の測定値により抽出コーヒー16量がわかるように
している。よって、この水量センサー30の予め設定して
おいた測定値で水道水の注入を止めれば、その設定量分
の抽出コーヒー16ができあがることになる。尚、図面で
は開閉バルブ29と水量センサー30とを一体化して図示し
ている。
【0066】次に作動について説明するが、以下の作動
は前記コーヒーメーカー部Aと同様にメインスイッチ部
15に設けた制御装置により作動制御される構成としてい
る。
【0067】水道10から熱湯停留部19内に水道水が注入
し、この熱湯停留部19内の水道水がおよそ85℃になる
までヒーター26加熱される。
【0068】熱湯停留部19内の水道水が熱湯17になった
ら、先ずポンプ装置27が作動し、コーヒー粉1を収納し
たフィルター部2に少量の熱湯17をシャワーノズル11か
ら間欠注入した後ポンプ装置27がしばらく停止する。こ
れは前述のコーヒーメーカー部Aでも行われる蒸らし工
程である。
【0069】蒸らしが終わると、再びポンプ装置27が作
動し、熱湯停留部19内の熱湯17がシャワーノズル11から
コーヒー粉1を収納したフィルター部2に間欠注入す
る。
【0070】また、ポンプ装置27の作動により熱湯停留
部19内の水量が減少すると、液面センサー28が検知して
開閉バルブ29が開き、熱湯停留部19に水道10から水道水
が供給されて、熱湯停留部19内は略一定の水量が保たれ
る。
【0071】熱湯17を注入したフィルター部2からはお
湯出しコーヒー16が抽出され、この抽出コーヒー16はコ
ーヒー停留部4に停留する。
【0072】このコーヒー停留部4は熱湯停留部19内に
収納状態に設けられているため、このコーヒー停留部4
が熱湯停留部19内のお湯出しコーヒー16抽出のために保
温されている熱湯17の湯温熱により保温される所謂湯煎
保温状態となり、このコーヒー停留部4に停留した抽出
コーヒー16(お湯出しコーヒー)は熱湯停留部19内の熱
湯17の湯温熱により保温されることになる。
【0073】従って、このコーヒーメーカー部Bにおい
ては、コーヒー停留部4の全部が熱湯停留部19内に収納
されるように設けたから、このコーヒー停留部4が熱湯
停留部19内のコーヒー抽出用の熱湯17によって暖められ
る所謂湯煎状態となり、この熱湯停留部19内の熱湯17の
湯温熱によりコーヒー停留部4内の抽出コーヒー16が極
めて良好に保温されることになる。
【0074】よって、コーヒー停留部4の抽出コーヒー
16は、熱湯停留部19内の熱湯17の湯温熱を利用して保温
されるため、このコーヒー停留部4には保温用のヒータ
ーなどが不要となり、熱湯停留部19だけにヒーター26を
設ける構成で良く、よってそれだけコスト安な製品を提
供でき、電力消費量も実質従来の1/2に削減すること
になる。
【0075】また、このようなコーヒー停留部4全部が
熱湯17によって覆われて保温される湯煎構造であるため
保温効率性に秀れ、一つのヒーター26の保温作用でコー
ヒー停留部4の抽出コーヒー16の十分な保温効果が得ら
れる上、再度コーヒーを抽出する際に新たに水を加熱し
てコーヒー抽出用の熱湯を用意することなく、保温用と
して熱湯停留部19に停留している熱湯17を使用してすぐ
にお湯出しコーヒー16をつくることができる。
【0076】また、熱湯停留部19の熱湯17量が少しでも
減少すると、補給機構21により熱湯停留部19内に水が補
給されて常に略一定の熱湯17量を維持するから、この熱
湯17によるコーヒー停留部4の保温作用が損なわれるこ
となく、秀れた保温作用を発揮する。
【0077】また、本実施例の上記各機構は、容易に設
計実現可能な構成であり、量産性に秀れコスト安な製品
を提供できる。
【0078】また、前記コーヒー停留部4と前記熱湯停
留部19とに、夫々別々の注ぎ口22・23を設けているか
ら、コーヒーを飲みたい場合にはコーヒー停留部4の注
ぎ口22から抽出コーヒー16を注いで飲むことができ、例
えばティーバッグを利用してお茶や紅茶などを飲みたい
場合やインスタントコーヒーを飲みたい場合には熱湯停
留部19の注ぎ口23から熱湯17を注いで紅茶などをつくる
ことができる。
【0079】また、前記コーヒー停留部4と前記熱湯停
留部19とには、夫々別々の容量計24・25を装置外に露出
状態に設けているから、この露出状態の容量計24・25に
よりコーヒー停留部4内の抽出コーヒー16の容量及び前
記熱湯停留部19内の熱湯17の容量を一目で確認できる。
【0080】尚、図中符号36は、熱湯17の間欠注出量を
調整するためのバルブであって、使用するコーヒー粉1
の量に応じて熱湯17の注出量を調整したいときなどに使
用する。また、符号37は、不使用時に前記シャワーノズ
ル11を受け置くノズル受部であり、このノズル受部37は
図示していないが前記熱湯停留部19に通じていて、使用
後シャワーノズル11に残って垂れ落ちる熱湯17が熱湯停
留部19に還元されるように構成している。
【0081】豆加工装置部Cについて説明すると、生豆
31を焙煎する焙煎機32とこの焙煎した豆を粉砕する豆挽
き機33とから成る構成としている。
【0082】図面は、焙煎機32の下方に豆挽き機33を配
した構成とし、焙煎機32で焙煎された豆がそのまま下方
の豆挽き機33に移送されるように構成している。
【0083】尚、図中符号34は、豆挽き機33の下方に設
けた収納部であり、この収納部34内に前記フィルター部
2を所定の位置より取り外して収納することができ、こ
の収納部34に収納したフィルター部2に豆挽き機33から
直接コーヒー粉1を落下収納できるように構成してい
る。
【0084】従って、本実施例の装置によれば、生豆31
を加工してコーヒー粉1を挽くこともできる上に、水出
しコーヒー3もお湯出しコーヒー16もつくることがで
き、極めて実用性に秀れた装置構成となる。
【0085】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、循
環抽出機構によりコーヒー停留部の抽出コーヒーが自動
的にフィルター部に再注入することが繰り返されるた
め、手間を掛けずに濃度の濃い水出しコーヒーができあ
がる上、通常通りのスピードで水出しコーヒーの抽出を
行い、この抽出コーヒーを循環させて繰り返し抽出を行
うことで濃度の濃い水出しコーヒーにするから、数時間
も掛けて抽出を行う従来の抽出方法に比して抽出に要す
る時間が著しく短縮し、非常にスピーディーに水出しコ
ーヒーができあがることになる極めて実用性に秀れた画
期的な水出しコーヒーメーカーとなる。
【0086】請求項2の発明においては、請求項1の発
明の効果に加えて、コーヒー粉に熱湯が注入されて蒸ら
されることでこのコーヒー粉からコーヒーエキスの出が
良好となって、フィルター部から抽出する抽出コーヒー
の濃度が一層濃いものとなるから、一層スピーディーに
濃度の濃い水出しコーヒーができあがることになり、し
かも蒸らしを行うことで抽出コーヒーが一層おいしくな
るなど秀れた構成の水出しコーヒーメーカーとなる。
【0087】請求項3の発明においては、請求項2の発
明の効果に加えて、最初にコーヒー粉の蒸らしを行い、
その後に蒸らしたコーヒー粉でコーヒーを抽出するか
ら、最初から濃度の濃い抽出コーヒーが抽出されること
になり、一層スピーディーに濃度の濃い水出しコーヒー
ができあがることになる。
【0088】請求項4の発明においては、請求項2,3
の発明の効果に加えて、熱湯注入機構による熱湯注入に
よってお湯出しコーヒーがコーヒー停留部に抽出してし
まうことがなく、確実にコーヒー粉の蒸らしだけが行わ
れることになり、一層実用的となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例を示す斜視図である。
【図2】本実施例の構成説明ブロック図である。
【符号の説明】
1 コーヒー部 2 フィルター部 3 抽出コーヒー 4 コーヒー停留部 5 水注入部 6 循環抽出機構 7 熱湯注入機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適量のコーヒー粉を収納し得るフィルタ
    ー部と、このフィルター部より抽出される抽出コーヒー
    を停留するコーヒー停留部とを備えたコーヒーメーカー
    において、前記コーヒー粉を収納したフィルター部に熱
    湯でない水を注入する水注入部を備え、前記コーヒー停
    留部に停留した抽出コーヒーを再び前記フィルター部に
    再注入する循環抽出機構を備えたことを特徴とする水出
    しコーヒーメーカー。
  2. 【請求項2】 適量のコーヒー粉を収納し得るフィルタ
    ー部と、このフィルター部より抽出される抽出コーヒー
    を停留するコーヒー停留部とを備えたコーヒーメーカー
    において、前記コーヒー粉を収納したフィルター部に熱
    湯でない水を注入する水注入部を備え、前記コーヒー停
    留部に停留した抽出コーヒーを再び前記フィルター部に
    再注入する循環抽出機構を備え、前記コーヒー粉を収納
    したフィルター部に少量の熱湯を注入する熱湯注入機構
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の水出しコーヒ
    ーメーカー。
  3. 【請求項3】 前記循環抽出機構による抽出コーヒーの
    循環抽出を行うより以前に、前記コーヒー粉を収納した
    フィルター部に、前記熱湯注入機構により少量の熱湯が
    注入するように構成したことを特徴とする請求項2記載
    の水出しコーヒーメーカー。
  4. 【請求項4】 前記コーヒー粉を収納したフィルター部
    に、この収納したコーヒー粉を蒸らし得る程度の少量の
    熱湯が間欠注入するように前記熱湯注入機構を構成した
    ことを特徴とする請求項2,3のいずれか1項に記載の
    水出しコーヒーメーカー。
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