JPH11243376A - 音声復号装置 - Google Patents

音声復号装置

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JPH11243376A
JPH11243376A JP10057331A JP5733198A JPH11243376A JP H11243376 A JPH11243376 A JP H11243376A JP 10057331 A JP10057331 A JP 10057331A JP 5733198 A JP5733198 A JP 5733198A JP H11243376 A JPH11243376 A JP H11243376A
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JP
Japan
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power
error
weighting coefficient
frame
output
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Application number
JP10057331A
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English (en)
Inventor
Hiroki Goto
裕樹 後藤
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】無線回線を利用したディジタル音声復号装置に
おいて、バースト的な伝送誤りによる再生音声品質の劣
化を補正するとき、電力の弱いフレームに対しても補正
を続けるために生ずる音声品質の劣化を軽減し、そのた
めの電力消費を軽減する。 【解決手段】誤りフレーム数カウンタ24でカウントさ
れる誤りフレーム数を制御フレーム数演算器41に入力
して、誤りフレームに続く誤りの影響のあるフレームを
加えて電力補正制御フレーム数rを算出する際に、電力
算出器22からの電力情報qを取り入れて、電力が所定
のしきい値より小さいときは電力補正器23で補正する
補正区間を短くするように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル通信に
用いられる音声符号化通信の復号処理装置に関し、特
に、無線回線を伝搬路とする場合のバースト状の伝送誤
り対策を施した音声復号装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】無線による音声通信は、アナログ方式か
らディジタル方式への移行時期を迎えている。その状況
下で、低消費電力で、かつ、小規模な回路構成の音声デ
ィジタル符号化通信方式の確立が急務である。音声のデ
ィジタル化方式は、有線網におけるディジタル通信で使
用されている方式、例えば適応差分PCM(ADPC
M)方式を応用することが最も容易に実現でき、整合性
も高い。しかし、無線伝搬の場合、無線区間の環境で伝
送誤りが発生することが多く、通話品質は伝搬路の影響
を受け、伝送誤りの影響で再生音声の品質が大きく劣化
し、ユーザに不快感を与え、さらに音質の自然性を失わ
せる等の現象が起こり、通話品質の劣化をもたらすこと
が知られている。
【0003】現在のADPCM方式では、比較減衰器を
付加することでその対策を行なう方式が提案されてい
る。誤りの検出法については、誤り検出符号や誤り訂正
符号を使用するのが一般的であるが伝送する情報に冗長
度が増すという欠点がある。また、1フレームごとに伝
送データ中のフレーム同期用の符号列などの誤りの発生
状況から推測する方法もある。ここで、コードレス電話
への応用を考えると、電話機はゆっくりとしたフェージ
ング環境下での使用が考えられ、伝送誤りが連続して発
生するいわゆるバースト誤りの発生が予測される。この
ような誤りに対しては再送等の技術である程度改善はで
きるが、遅延が生じるために自然性を損なうことにな
り、会話等の音声信号処理では再送技術は適さない。ま
た、誤り訂正符号の使用も考えられるが、情報量の増加
は避けられず、これも適当ではない。さらに、前述の比
較減衰器付音声符復号化器は、音声符号化方式が異なる
場合、適応ができない。従って、バースト的な誤り対策
が、情報の冗長度なしで実現できればその利用価値は大
きい。
【0004】図4は、本発明を適用する音声符号化通信
装置のブロック図であり、(A)は送信部、(B)は受
信部である。まず、送信部(A)においては、マイクロ
ホン1より入力した音声信号を、音声符号化器2で符号
化し、多重化器3で、音声符号化データと制御データ発
生器5から出力される制御データとを多重化し、多重化
されたデータを変調送信器4で変調し、変調波を生成す
る。生成された変調波は、送信アンテナ6から送信され
る。
【0005】受信部(B)では、送信アンテナから無線
伝送路に送出された変調波を受信アンテナ7で受信し、
復調器8で復調し、送信されたデータ系列eを得る。復
調器8からの出力データeを多重分離器9で制御データ
gと音声データhとに分離する。音声復号装置10で音
声データhを復号し、復号音声をスピーカ12から出力
する。制御器11は、復調器8からの受信データ系列e
及び受信信号fから、制御データgと音声データを分離
するタイミングを検出してフレームパルスpを出力する
手段を有し、検出したタイミング(フレームパルスp)
を多重分離器9及び音声復号器10に出力する。また、
制御器11は、受信信号強度等からバーストエラーの発
生を検出する手段を有し、バーストエラーを検出したと
き、音声復号装置10へ誤りフラグkを出力する。
【0006】前述の無線伝送路の影響を受けた受信再生
音声品質の劣化に対する防止策については、本発明者の
1人が先に提案した(特願平4−95975号参照)。
図5は先に提案した実施例のブロック図である。この図
5の例は、図4の中の音声復号装置10の詳細構成例で
ある。この音声復号装置は、制御器11からの誤りフラ
グkをカウントする誤りフレーム数カウンタ24と誤り
フレーム数カウンタ24の出力から電力補正すべきフレ
ーム数を算出する制御フレーム数演算器25とから成る
補正区間算出器26と、誤り区間の符号化データhを擬
似雑音等の特定のデータに置き換えるデータ置換器20
と、音声復号器21と、復号音声の電力を求める電力算
出器22と、補正区間算出器26で求められた補正区間
のフレームrに対して、電力算出器22からの電力情報
qをもとに復号音声に対して電力補正を行い、再生音声
を出力する電力補正器23とからなっている。
【0007】図5の構成例では、誤りのあったフレーム
に対してはデータ置換器20でデータを置換し、かつ、
補正区間算出器26で求めた補正フレーム(フレーム数
r)に対して電力補正を行うことにより、誤りのあった
フレームと、さらにその誤りの影響の残る誤りのないフ
レーム区間の再生音質の劣化を補正している。
【0008】また、図6は図5の中の制御フレーム数演
算器25の一例を示すブロック図である。図6(A)は
制御フレーム数rの算出に乗算器31を用いた例であ
り、誤りフレーム数カウンタ24から出力される誤りフ
レーム数と、記憶手段32に記憶している重み付け係数
とを乗算器31で乗算し、制御フレーム数rを算出して
出力する。制御フレーム数演算器25の出力rは、例え
ば、誤りフレーム数がNフレーム、重み付け係数がαな
らば、制御フレーム数rはα×Nとなる。
【0009】さらに、図6(B)は、制御フレーム数の
算出に加算器33を用いた例であり、誤りフレーム数カ
ウンタ24から出力される誤りフレーム数に、記憶手段
32で記憶している重み付け係数を加算器33で加算
し、制御フレーム数rを算出して出力する。制御フレー
ム数演算器25の出力rは、例えば、誤りフレーム数が
Nフレーム、重み付け係数がβならば、制御フレーム数
rはN+βとなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、先に提案した
図5の構成例では、電力補正器23での電力補正処理
は、伝送誤りがあったときは再生音声の電力に関係なく
処理を行うので、復号音声の電力が小さい場合は、伝送
誤りによる音質の劣化が少なく、その影響が残る伝送誤
りのないフレーム数も少ないにもかかわらず、電力補正
区間が無駄に長くなり、誤りの影響の無い区間にまで劣
化防止処理を行っているという過剰処理の問題があり、
そのため、却って再生音声の自然性を損なう結果とな
り、同時に消費電力も大きくなり、低消費電力化の妨げ
になるという欠点がある。
【0011】本発明の目的は、伝送誤りの再生音への影
響を低減することを目的とし、かつ、先に提案した回路
構成の問題点である不適正な電力補正区間における過剰
処理を解消し、同時に低消費電力化を可能とするバース
ト誤り対策機能付きの音声復号装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の音声復号装置
は、無線回線によって送られてくる電波を受信復調して
得られる符号化ディジタル音声データが入力され、誤り
のないフレームは該ディジタル音声データを出力し、受
信復調信号からバースト的な誤りを検出したとき生成さ
れる誤りフレームフラグが入力されたとき当該フレーム
のディジタル音声データを予め設定された所定のデータ
系列に置換して出力するデータ置換器と、該データ置換
器の出力を復号する音声復号器と、該音声復号器から出
力される復号音声の電力を算出して電力情報を出力する
電力算出器と、前記誤りフレームフラグが入力されたと
き前記受信復調信号のフレームの区分を示すフレームパ
ルスをカウントして出力する誤りフレーム数カウンタ
と、該フレーム数カウンタから出力される誤りフレーム
数とそれに続く誤りの影響のあるフレーム数とから電力
補正区間の制御フレーム数を算出して出力する制御フレ
ーム数演算器と、前記音声復号器から出力される復号音
声の前記電力補正区間に対して前記電力情報に従って電
力補正を行って再生音声信号を出力する電力補正器とを
備えた音声復号装置において、前記制御フレーム数演算
器は、前記電力情報の大きさに応じた重み付け係数を記
憶させておく複数の重み付け係数記憶手段と、前記電力
情報の大きさに応じた重み付け係数を前記複数の重み付
け係数記憶手段から選択するための閾値を記憶させてお
く閾値記憶手段と、前記電力算出器から出力される電力
情報と前記閾値とを比較する比較器と、該比較器の出力
によって前記複数の重み付け係数記憶手段から該電力情
報に対応する重み付け係数を選択出力する選択手段と、
該選択手段によって選択された重み付け係数と前記誤り
フレーム数カウンタの出力とを乗算または加算して前記
制御フレーム数を出力する乗算または加算手段とが備え
られ、前記電力情報が前記閾値より大きいときは前記電
力補正区間が長くなる重み付け係数を選択して電力補正
が行われ、前記電力情報が前記閾値より小さいときは前
記電力補正区間が短くなる重み付け係数を選択して電力
補正が行われるように構成されたことを特徴とするもの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例を示すブロ
ック図である。先に提案した図5の構成と異なる点は、
補正区間算出器40の中の制御フレーム数演算器41で
あり、制御フレームrの演算に電力算出器22からの電
力情報qを加味し、復号音声の電力が小さいときは電力
補正フレーム数を少なくして過剰処理をなくしたことで
ある。
【0014】従って本発明の音声復号装置は、誤りフレ
ーム区間の符号化データhを擬似雑音等の特定のデータ
に置き換えるデータ置換器20と、音声復号器21と、
復号音声iの電力を求める電力算出器22と、制御器1
1からの誤りフラグkをカウントする誤りフレーム数カ
ウンタ24と、誤りフレーム数カウンタ24の出力と電
力算出器22からの電力情報qとから電力補正すべきフ
レーム数rを算出する制御フレーム数演算器41とから
なる補正区間算出器40と、補正区間算出器40で求め
られた補正区間(フレーム数r)のフレームに対して、
電力算出器22からの電力情報qをもとに復号音声iに
対して電力補正を行い、再生音声を出力する電力補正器
23とからなっている。
【0015】図2及び図3は、図1に示した本発明の実
施例の中の要部をなす制御フレーム数演算器41の詳細
例を示すブロック図であり、重み付け係数を記憶する記
憶手段が2つある場合の例である。図2は制御フレーム
数rの算出に乗算器31を用いた制御フレーム演算器4
1のブロック図であり、誤りフレーム数カウンタ24か
ら出力される誤りフレーム数と、記憶手段51に記憶し
ている重み付け係数1、又は記憶手段52に記憶してい
る重み付け係数2を乗算器31で乗算し、制御フレーム
数rを算出するように構成されている。電力算出器22
から出力される電力情報qと記憶手段54に記憶させた
閾値情報を比較器53で比較し、その結果でスイッチ
(SW)55を切り替えて誤りフレーム数に乗算する係
数を選択する。
【0016】具体的に例を挙げれば、制御フレーム数演
算器41の出力は、誤りフレーム数がNフレーム、重み
付け係数1がα、重み付け係数2が0.0、電力情報q
が1.5、記憶手段54に記憶されている閾値が0.9
ならば、制御フレーム数はα×Nとなり、電力情報qが
0.5ならば制御フレーム数が0となる。このように、
電力情報qが閾値より大きいとき、電力補正はある一定
フレーム数だけ行われるが、閾値より小さいときは電力
補正区間が小さく(短く)なるように制御される。
【0017】次に、図3は、制御フレーム数rの算出に
加算器33を用いた制御フレーム数演算器41のブロッ
ク図であり、誤りフレーム数カウンタ24から出力され
る誤りフレーム数と、記憶手段51に記憶している重み
付け係数1、又は記憶手段52に記憶している重み付け
係数2を加算器33で加算し、制御フレーム数rを算出
するように構成されている。電力算出器22から出力さ
れる電力情報qと記憶手段54に記憶させた閾値情報を
比較器53で比較し、その結果でスイッチ(SW)55
を切り替えて誤りフレーム数に加算する係数を選択す
る。
【0018】具体的に例を挙げれば、制御フレーム数演
算器41の出力は、誤りフレーム数がNフレーム、重み
付け係数1がβ、重み付け係数2が0.0、電力情報q
が1.5、記憶手段54に記憶されている閾値が0.9
ならば、制御フレーム数rはN+βとなり、電力情報q
が0.5ならば制御フレーム数rがNとなる。このよう
に、電力情報が閾値より大きいとき、電力補正はある一
定フレーム数だけ行われるが、閾値より小さいときは電
力補正区間が小さく(短く)なるように制御される。
【0019】また、任意の数(ここではmとする)の重
み付け係数を記憶する手段を有する場合は、m個の閾値
を記憶するためのm個の記憶手段と、m個の閾値との比
較結果のANDをとる比較器を設けることにより容易に
構成することができる。
【0020】以上に説明した通り、図2,3に示した本
発明の制御フレーム数演算器で制御フレームrを算出す
れば、復号音声の電力が大きいときは、従来とほぼ同等
の補正区間であるが、復号音声の電力が小さいときは従
来より少ない補正区間となり、過剰補正が回避されて音
質の劣化が軽減され、自然性を損なわない程度の補正区
間とすることができることがわかる。
【0021】また、補正区間を少なくすることで、補正
区間以外は電力補正器内の使用しない記憶手段等を低消
費電力モードに移行することができるため、低消費電力
化が可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
り、データ置換器、補正区間算出器、電力補正器などよ
り構成されている従来のバースト誤りの対策機能付き音
声復号装置の補正区間算出器を改良することにより、従
来に比べ、再生音声の自然性の向上と低消費電力化が可
能な音声復号装置が実現でき、バースト的な伝送誤りが
発生しやすい無線区間を持つシステムでより高品質な通
話が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の要部を示す制御フレーム数演算器の第
1の構成例図である。
【図3】本発明の要部をなす制御フレーム数演算器の第
2の構成例図である。
【図4】本発明を適用する音声符号化通信方式の送信装
置と受信装置のブロック図である。
【図5】先に提案した音質劣化軽減付き音声復号装置の
ブロック図である。
【図6】先に提案した制御フレーム数演算器の詳細な構
成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 マイクロホン 2 音声符号化器 3 多重化器 4 変調送信器 5 制御データ発生器 6 送信アンテナ 7 受信アンテナ 8 復調器 9 多重分離器 10 音声復号装置 11 制御器 12 スピーカ 21 音声復号器 22 電力算出器 23 電力補正器 24 誤りフレーム数カウンタ 25 制御フレーム数演算器 26 補正区間算出器 30 補正区間算出器 31 乗算器 32 記憶手段(重み付け係数) 33 加算器 40 補正区間算出器 41 制御フレーム数演算器 51 記憶手段(重み付け係数1) 52 記憶手段(重み付け係数2) 53 比較器 54 記憶手段(閾値) 55 スイッチ(SW)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線回線によって送られてくる電波を受
    信復調して得られる符号化ディジタル音声データが入力
    され、誤りのないフレームは該ディジタル音声データを
    出力し、受信復調信号からバースト的な誤りを検出した
    とき生成される誤りフレームフラグが入力されたとき当
    該フレームのディジタル音声データを予め設定された所
    定のデータ系列に置換して出力するデータ置換器と、該
    データ置換器の出力を復号する音声復号器と、該音声復
    号器から出力される復号音声の電力を算出して電力情報
    を出力する電力算出器と、前記誤りフレームフラグが入
    力されたとき前記受信復調信号のフレームの区分を示す
    フレームパルスをカウントして出力する誤りフレーム数
    カウンタと、該フレーム数カウンタから出力される誤り
    フレーム数とそれに続く誤りの影響のあるフレーム数と
    から電力補正区間の制御フレーム数を算出して出力する
    制御フレーム数演算器と、前記音声復号器から出力され
    る復号音声の前記電力補正区間に対して前記電力情報に
    従って電力補正を行って再生音声信号を出力する電力補
    正器とを備えた音声復号装置において、 前記制御フレーム数演算器は、前記電力情報の大きさに
    応じた重み付け係数を記憶させておく複数の重み付け係
    数記憶手段と、前記電力情報の大きさに応じた重み付け
    係数を前記複数の重み付け係数記憶手段から選択するた
    めの閾値を記憶させておく閾値記憶手段と、前記電力算
    出器から出力される電力情報と前記閾値とを比較する比
    較器と、該比較器の出力によって前記複数の重み付け係
    数記憶手段から該電力情報に対応する重み付け係数を選
    択出力する選択手段と、該選択手段によって選択された
    重み付け係数と前記誤りフレーム数カウンタの出力とを
    乗算または加算して前記制御フレーム数を出力する乗算
    または加算手段とが備えられ、 前記電力情報が前記閾値より大きいときは前記電力補正
    区間が長くなる重み付け係数を選択して電力補正が行わ
    れ、前記電力情報が前記閾値より小さいときは前記電力
    補正区間が短くなる重み付け係数を選択して電力補正が
    行われるように構成されたことを特徴とする音声復号装
    置。
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