JPH11242298A - 印写装置 - Google Patents

印写装置

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JPH11242298A
JPH11242298A JP4548598A JP4548598A JPH11242298A JP H11242298 A JPH11242298 A JP H11242298A JP 4548598 A JP4548598 A JP 4548598A JP 4548598 A JP4548598 A JP 4548598A JP H11242298 A JPH11242298 A JP H11242298A
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JP
Japan
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lcd
light
photosensitive film
backlight
liquid crystal
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Application number
JP4548598A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Nakayama
克之 中山
Sachiyo Noguchi
幸代 野口
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像を感光フィルムにプリントする方式を採
用したビデオプリンタ等の印写装置であって、一層の小
型軽量化,低消費電力化及び低コスト化を可能にしたも
のを提供する。 【解決手段】 透過型の液晶ディスプレイ1の表示面1
aに感光フィルム2を密着させ、液晶ディスプレイ1の
背面1b側に光源3を設け、この光源3を点灯すること
により、液晶ディスプレイ1に表示される画像を感光フ
ィルム2に印写する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を感光フィル
ムに印写する印写装置に関し、特に、小型軽量化や低コ
スト化等を図ったものに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばビデオカメラ(カメラ一体型のビ
デオテープレコーダ)等で撮影した画像をプリントする
ための印写装置(いわゆビデオプリンタ)としては、旧
来は、昇華型熱転写方式を採用したものが主流であっ
た。しかし、この昇華型熱転写方式のビデオプリンタに
は、1枚のプリントが完了するまでに比較的長時間を要
するという不都合や、機械的構造が複雑なのでサイズや
重量が大きい(従って携帯に適さない)という不都合
や、ドラムを帯電させるために大きな電力を要するとい
う不都合がある。
【0003】そこで近年、インスタント感光フィルムに
画像をプリントする方式を採用したビデオプリンタも提
案されるに至っている。図5は、本出願人が提案済みの
こうしたビデオプリンタの光学系の一例(特許出願公開
番号特開平6−284367号公報に掲載のもの)を示
す図である。
【0004】このビデオプリンタでは、光源23を兼ね
た画像表示手段であるCRT21の表示面が、筐体50
の底面に向けて配設されている。ビデオカメラ等から再
生した画像がこのCRT21に表示され、その画像光
は、CRT21の表示面と対向してほぼ45度傾けて配
設された第1の鏡24aで反射される。第1の鏡24a
で反射された画像光は、光学ブロック71で集束及び拡
散された後、フィルタ及びシャッタ74を介して第2の
鏡25に入射する。第2の鏡25は筐体50の底面に対
して第1の鏡24aと対向するように傾斜して配設され
ており、この鏡25で反射された画像光は、第3の鏡2
6に入射する。
【0005】第3の鏡26は、筐体50のパネル51と
平行に配設されたトレー154内のフィルムパック22
に入ったインスタント感光フィルムの感光面に対して傾
斜して配設されると共に、その反射面が第2の鏡25と
対向するように配設されている。この第3の鏡26で反
射された画像光が、フィルムパック22のインスタント
感光フィルムの感光面に結像してこの感光面を露光する
ことにより、CRT21に表示された画像(ビデオカメ
ラ等から再生した画像)がインスタント感光フィルムに
プリントされる。尚、図5に描かれたその他の部位につ
いては、本発明とは直接関連しないので説明を省略す
る。
【0006】こうしたビデオプリンタによれば、昇華型
熱転写方式のビデオプリンタと比較して、プリント時間
の短縮化が実現されると共に、或る程度の小型軽量化及
び低消費電力化が実現される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、図5に例示
したようなビデオプリンタでは、画像表示手段であるC
RTからの画像光をインスタント感光フィルムの感光面
に結像させるために、光学ブロックや鏡といった光学部
品が必須であると共に適当な長さの焦点距離を確保しな
ければならないので、小型軽量化に限界があった。
【0008】また、ビデオプリンタに対しては一層の低
コスト化も要求されているが、こうした光学部品の存在
は低コスト化を促進する上での妨げにもなっていた。
【0009】また、このビデオプリンタでは、フィルタ
及びシャッタを始めとする各種の機械的動作を行う部品
とそれらを動作させるモータとが必須であるので、機械
的構造の単純化による小型軽量化や低消費電力化にも限
界があった。
【0010】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、画像を感光フィルムにプリントする方式を採用した
ビデオプリンタ等の印写装置であって、一層の小型軽量
化,低消費電力化及び低コスト化を可能にしたものを提
供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る印写装置
は、透過型の液晶ディスプレイの表示面に感光フィルム
を密着させ、この液晶ディスプレイの背面側に光源を設
け、この光源を点灯することにより、液晶ディスプレイ
に表示される画像を感光フィルムに印写することを特徴
としている。
【0012】この印写装置には、画像表示手段として透
過型の液晶ディスプレイが設けられており、この液晶デ
ィスプレイの表示面に感光フィルムが密着されている。
そして、この液晶ディスプレイの背面側に設けられた光
源を点灯することにより、光源からの光が液晶ディスプ
レイを透過して感光フィルムに照射されるので、液晶デ
ィスプレイに表示された画像が感光フィルムに印写され
る。
【0013】このように、この印写装置によれば、画像
表示手段である液晶ディスプレイに感光フィルムを密着
させてこの感光フィルムに画像を印写するようにしてい
るので、図5に例示したビデオプリンタのように光学部
品を設けたり適当な長さの焦点距離を確保したりするこ
とが全く不要である。従って、一層の小型軽量化及び低
コスト化が可能になる。
【0014】また、この印写装置において必要な機械的
動作を行う部品としては、最低限、感光フィルムを遮光
して保存し、感光フィルムを液晶ディスプレイの表示面
に密着させ、感光フィルムに現像液を塗布するための部
品があれば足りる。従って、この印写装置によれば、図
5に例示したビデオプリンタと比較して機械的構造が大
幅に単純化するので、この点からも一層の小型軽量化が
可能になる。
【0015】また、この印写装置において最低限電気的
に動作させなければならないものは、光源及び液晶ディ
スプレイのみである。従って、この印写装置によれば、
図5に例示したビデオプリンタのようにモータが必要な
ものと比較して消費電力も大幅に減少する。
【0016】尚、この印写装置において、光源と液晶デ
ィスプレイとの間に格子を設けるようにすることが一層
好適である。そうすることにより、光源からの光が平行
光でない場合にも、光源と液晶ディスプレイとの間の距
離を短くしたまま、光源からの光の拡散を抑制して(光
源からの光を平行光に近づけて)鮮明な画像を感光フィ
ルムに印写できるようになる。従って、更に一層の小型
化が可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る印写装置の
主要部の構成の一例を示す。この印写装置では、図の左
側に示すように、画像表示手段としての透過型のLCD
(液晶ディスプレイ)1に対して、インスタント感光フ
ィルム2が、その感光面2aをLCD1の表示面1aと
対向させて密着されている。感光フィルム2としては、
このように密着される直前まで遮光して保存されていた
ものが用いられていることはもちろんである。
【0018】LCD1の背面1b側には、バックライト
3が設けられている(図では便宜上LCD1とバックラ
イト3とも密着して描いているが、実際には、後述する
ようにLCD1とバックライト3との間には或る程度の
距離をあけることが望ましい)。バックライト3は、L
CD用の一般的なバックライトである。バックライト3
は、図では蛍光管3aを用いたものとして描かれている
が、例えばLEDや分散形ELを用いたものであっても
よい。
【0019】LCD1は、例えばカラーTFT(薄膜ト
ランジスタ)液晶ディスプレイのようなアクティブマト
リクス駆動方式の液晶ディスプレイであり、同図の右側
に拡大図として示すように、それぞれ表示電極,共通電
極を形成したガラス基板11,12の間に液晶層13が
封入されると共にガラス基板11,12の外側にはそれ
ぞれ偏光板14,15が貼り付けられており、この液晶
層13のうち個々のスイッチング素子に対応する部分が
それぞれ画素pxを構成している。LCD1の厚さ(偏
光板14の外側面と偏光板15の外側面との間の距離)
は、一例として2.8mmである。
【0020】この印写装置で画像をプリントする際の動
作の一例を説明すると、次の通りである。LCD1を駆
動回路(図示せず)で駆動させ、バックライト3を点灯
制御回路(図示せず)で所定時間(例えば数十ミリ秒)
点灯させる。これにより、バックライト3からの光がL
CD1を透過して感光フィルム2に照射されるので、L
CD1に表示された画像(例えばビデオカメラから再生
してLCD1に供給された映像信号に基づく画像)が感
光フィルム2に印写される。
【0021】ところで、バックライト3からの光は平行
光ではない。図2は、バックライト3を仮に点光源とみ
なして、バックライト3からの光がLCD1を透過する
様子の一例を示す(同図AはLCD1・バックライト3
間の距離Lが比較的小さい場合を、同図Bはこの距離L
が比較的大きい場合をそれぞれ示している)。
【0022】バックライト3からの光が平行光ではない
ことから、バックライト3からLCD1に達した光はL
CD1の表面で広がりをもつ。その結果、LCD1の各
画素pxを通過した光も広がるので、図2Aのように距
離Lが比較的小さい場合には、感光フィルム2上では隣
合う画素pxからの光が交わってしまうことがある。こ
うした光の交わりは、感光フィルム2に印写される画像
のボケ(不鮮明化)の原因となると考えられる。
【0023】これに対し、図2Bのようにこの距離Lを
大きくすると、LCD1の表面での光の広がりが小さく
なることにより、各画素pxを通過した光の広がりも小
さくなるので、感光フィルム2上で隣合う画素pxから
の光が交わらないようになる(あるいはこの交わりが少
なくなる)。従って、感光フィルム2に印写される画像
のボケが解消あるいは低減される。
【0024】この距離Lの大きさとボケの度合いとの具
体的な相関関係は種々の条件によって変化し得るが、本
出願人が、ひとつの実験として、LCD1とバックライ
ト3との間に矩形状の中空の筒を介在させ、LCD1に
表示した直径0.5mmのドットの画像を感光フィルム
2に印写した際の感光フィルム2上のドットの横方向,
縦方向の寸法の測定値を示すと、下記の通りである。
【0025】(a)L=18mmの場合 横方向の寸法:1.20mm 縦方向の寸法:0.90mm (b)L=46mmの場合 横方向の寸法:0.85mm 縦方向の寸法:0.57mm (b)L=86mmの場合 横方向の寸法:0.73mm 縦方向の寸法:0.51mm
【0026】この実験結果にも、距離Lが大きくなるに
つれて感光フィルム2上のドットの寸法がLCD1上の
画像の大きさに近づいていく(即ち感光フィルム2に印
写される画像のボケが低減される)ことが現れている。
【0027】そこで、図1の印写装置では、LCD1・
バックライト3間の距離を、感光フィルム2に印写され
る画像のボケが人間の視覚で認識されない程度になるよ
うに設定することが望ましい。
【0028】次に、図3は、本発明に係る印写装置の主
要部の構成の別の一例を示すものであり、図1と同一部
分には同一符号を付して重複説明を省略する。この印写
装置では、LCD1とバックライト3との間に格子4が
設けられると共に、この格子4とLCD1との間にスペ
ーサ5が設けられている。
【0029】格子4は、多数の貫通孔4aを格子状に形
成したものであり、バックライト3からの光がこれらの
貫通孔4aを通過することにより、バックライト3から
の光の拡散を抑制する(この光を平行光に近づける)役
割を果たす。
【0030】スペーサ5は、例えば矩形状の中空の筒か
ら成るものである。格子4を通過した光は、完全な平行
光にはならないので、スペーサ5を通過するうちに幾分
拡散する。従って、格子4を通過したばかりの光は、各
貫通孔4aを仕切る枠組の部分が影になっているのに対
し、スペーサ5を通過した光は、こうした枠組による影
のない(あるいは影が弱まった)ものになる。スペーサ
5は、このことを利用して、格子4の枠組の形の像が感
光フィルム2に焼きついてしまうことを防止する役割を
果たす。
【0031】図4は、前出の図2と同様にバックライト
3を点光源とみなして、バックライト3からの光が格子
4を経てLCD1を透過する様子の一例を示す。バック
ライト3からの光が格子4により平行光に近づけられる
ので、LCD1の表面での光の広がりが小さくなる。こ
れにより、感光フィルム2上で隣合う画素pxからの光
が交わらないようになる(あるいはこの交わりが少なく
なる)ので、感光フィルム2に印写される画像のボケが
解消あるいは低減される。
【0032】この印写装置で画像をプリントする際の動
作は、図1の印写装置について既に説明したのと同じで
ある。但し、この印写装置では、バックライト3からの
光が格子4により平行光に近づけられるので、LCD1
・バックライト3間の距離を小さくしても、感光フィル
ム2に印写される画像のボケが、図1の印写装置で印写
されたものよりも低減されるようになる。
【0033】本出願人が、ひとつの実験として、格子4
の長さを10mm,貫通孔4aの寸法を5mm角とし、
スペーサ5の長さを20mmとし、LCD1・バックラ
イト3間の距離Lをこれらの格子4及びスペーサ5の長
さの合計である30mmとして、LCD1に表示した直
径0.5mmのドットの画像を感光フィルム2に印写し
た際の感光フィルム2上のドットの横方向,縦方向の寸
法の測定値を示すと、下記の通りである。 横方向の寸法:0.67mm 縦方向の寸法:0.63mm
【0034】この実験結果を前述の図1の印写装置につ
いての実験結果と比較してみると、ボケの低減の度合い
が、図1の印写装置においてL=86mmと設定した場
合に匹敵していることがわかる。また、貫通孔4aの寸
法を5mm角よりも小さくすれば、距離Lを30mmよ
りも更に短く設定しても、同程度の結果が得られるもの
と考えられる。
【0035】以上のような図1,図3の例の印写装置に
よれば、画像表示手段であるLCD1に感光フィルム2
を密着させてこの感光フィルム2に画像を印写するよう
にしているので、図5に例示したビデオプリンタのよう
に光学部品を設けたり適当な長さの焦点距離を確保した
りすることが全く不要である。従って、一層の小型軽量
化及び低コスト化が可能になる。
【0036】また、これらの印写装置において必要な機
械的動作を行う部品としては、最低限、感光フィルム2
を遮光して保存し、感光フィルム2をLCD1の表示面
1aに密着させ、感光フィルム2に現像液を塗布するた
めの部品があれば足りる。従って、この印写装置によれ
ば、図5に例示したビデオプリンタと比較して機械的構
造が大幅に単純化するので、この点からも一層の小型軽
量化が可能になる。
【0037】また、これらの印写装置において最低限電
気的に動作させなければならないものは、光源であるバ
ックライト3及びLCD1のみである。従って、この印
写装置によれば、図5に例示したビデオプリンタのよう
にモータが必要なものと比較して消費電力も大幅に減少
する。
【0038】また、特に図3の例の印写装置によれば、
LCD1・バックライト3間の距離を図1の印写装置よ
りも短くしたまま、鮮明な画像を感光フィルムに印写で
きるようになる。従って、更に一層の小型化が可能にな
る。
【0039】尚、以上の例の印写装置において、LCD
1とバックライト3との間に、バックライト3からの光
の光量を調整するための減光フィルタを設けるようにし
てもよい。
【0040】また、以上の例では、LCD1の背面側に
一般的なLCD用のバックライト3を設けているが、そ
の他の適宜の光源(望ましくはなるべく平行光に近い光
を発生する光源)をLCD1の背面側に設けるようにし
てもよい。
【0041】また、以上の例の印写装置は、ビデオプリ
ンタに適用することができるだけでなく、LCDに表示
可能な画像をプリントするあらゆる用途に適用すること
ができる。
【0042】また、本発明は、以上の例に限らず、本発
明の要旨を逸脱することなく、その他様々の構成をとり
うることはもちろんである。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る印写装置に
よれば、液晶ディスプレイに感光フィルムを密着させて
この感光フィルムに画像を印写するようにしたことによ
り、光学部品を設けたり適当な長さの焦点距離を確保し
たりすることが全く不要になり、且つ、機械的構造が大
幅に単純化すると共に消費電力も大幅に減少する。従っ
て、印写装置を一層小型軽量化してその携帯性を向上さ
せることができると共に、その一層の低コスト化を実現
できる。
【0044】また、光源と液晶ディスプレイとの間に格
子を設けるようにした場合には、光源と液晶ディスプレ
イとの間の距離を短くしたまま、光源からの光の拡散を
抑制して鮮明な画像を感光フィルムに印写できるように
なるので、更に一層の小型化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印写装置の主要部の構成の一例を
示す側面図である。
【図2】図1の印写装置においてバックライト3からの
光がLCD1を透過する様子の一例を示す側面図であ
る。
【図3】本発明に係る印写装置の主要部の構成の別の一
例を示す斜視図である。
【図4】図3の印写装置においてバックライト3からの
光がLCD1を透過する様子の一例を示す側面図であ
る。
【図5】従来の印写装置の構成の一例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…液晶ディスプレイ、 1a…液晶ディスプレイの表
示面、 1b…液晶ディスプレイの背面、 2…インス
タント感光フィルム、 2a…インスタント感光フィル
ムの感光面、 3…バックライト、 3a…蛍光管、
4…格子、 4a…格子の貫通孔、 5…スペーサ、
11,12…ガラス基板、 13…液晶層、 14,1
5…偏光板、 px…画素

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過型の液晶ディスプレイの表示面に感
    光フィルムを密着させ、 前記液晶ディスプレイの背面側に光源を設け、 前記光源を点灯することにより、前記液晶ディスプレイ
    に表示される画像を前記感光フィルムに印写することを
    特徴とする印写装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の印写装置において、前
    記光源と前記液晶ディスプレイとの間に格子を設けるこ
    とにより、前記光源からの光の拡散を抑制することを特
    徴とする印写装置。
JP4548598A 1998-02-26 1998-02-26 印写装置 Pending JPH11242298A (ja)

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JP4548598A JPH11242298A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 印写装置

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