JPH11234762A - 携帯端末機器のチャネルスキャン方法 - Google Patents
携帯端末機器のチャネルスキャン方法Info
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- JPH11234762A JPH11234762A JP10052794A JP5279498A JPH11234762A JP H11234762 A JPH11234762 A JP H11234762A JP 10052794 A JP10052794 A JP 10052794A JP 5279498 A JP5279498 A JP 5279498A JP H11234762 A JPH11234762 A JP H11234762A
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- 230000009977 dual effect Effects 0.000 abstract description 19
- IRLPACMLTUPBCL-KQYNXXCUSA-N 5'-adenylyl sulfate Chemical compound C1=NC=2C(N)=NC=NC=2N1[C@@H]1O[C@H](COP(O)(=O)OS(O)(=O)=O)[C@@H](O)[C@H]1O IRLPACMLTUPBCL-KQYNXXCUSA-N 0.000 abstract 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 9
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W48/00—Access restriction; Network selection; Access point selection
- H04W48/16—Discovering, processing access restriction or access information
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/69—Spread spectrum techniques
- H04B1/707—Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
- H04B1/7073—Synchronisation aspects
- H04B1/7075—Synchronisation aspects with code phase acquisition
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- H04B1/70753—Partial phase search
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- H04W88/02—Terminal devices
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 CDMA/AMPSデュアルモード携帯
端末機器は、まず最初に、前回待ち受け時のチャネルの
履歴を検索する(P−3)。前回履歴がCDMA方式で
あった時は、CDMA方式から(P−6)、前回履歴が
AMPS方式であった時は、AMPS方式から(P−1
0)、チャネル捕捉を開始する。 【効果】 前回と同じ地域で立ち上げる時、前回のPN
値周辺のみ検索すればよく、PN符号を1から順番に1
周期にわたって検索する必要がなくなるため、検索時間
の大幅削減につながる。
端末機器は、まず最初に、前回待ち受け時のチャネルの
履歴を検索する(P−3)。前回履歴がCDMA方式で
あった時は、CDMA方式から(P−6)、前回履歴が
AMPS方式であった時は、AMPS方式から(P−1
0)、チャネル捕捉を開始する。 【効果】 前回と同じ地域で立ち上げる時、前回のPN
値周辺のみ検索すればよく、PN符号を1から順番に1
周期にわたって検索する必要がなくなるため、検索時間
の大幅削減につながる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デュアルモード携
帯端末機器のチャネルスキャン方法における待ち受け移
行処理時間の短縮方法に関する。
帯端末機器のチャネルスキャン方法における待ち受け移
行処理時間の短縮方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話では、システムに割り当てられ
た有限の周波数資源の中に、できるだけ沢山の加入者を
収容できることが重要な課題の一つになっている。この
目的を達成するために、距離的に離れた場所で同一周波
数を繰り返して使用する、周波数再利用の、効率的運用
の容易さや、同じ周波数帯を同時に、多数の利用者が使
用できる、等の理由によって、アナログシステムからデ
ィジタルシステムへの移行が進んでいる。
た有限の周波数資源の中に、できるだけ沢山の加入者を
収容できることが重要な課題の一つになっている。この
目的を達成するために、距離的に離れた場所で同一周波
数を繰り返して使用する、周波数再利用の、効率的運用
の容易さや、同じ周波数帯を同時に、多数の利用者が使
用できる、等の理由によって、アナログシステムからデ
ィジタルシステムへの移行が進んでいる。
【0003】このような背景もあって、現時点では、同
一地域で、アナログシステムであるAMPS(Advanced
Mobile Pone System)方式とディジタルシステムであ
るCDMA(Code Division Multiple Access)方式の
両システムによるサービスを受け得る地域も少なくな
い。このような地域では、両システムでの通話が可能な
CDMA/AMPSデュアルモード移動体端末機器が用
いられている。このCDMA/AMPSデュアルモード
移動体端末機器での、待ち受け移行処理では、まず最初
にCDMA方式でチャネル捕捉を行い、もし捕捉できな
い時に、AMPS方式で捕捉を行っている。
一地域で、アナログシステムであるAMPS(Advanced
Mobile Pone System)方式とディジタルシステムであ
るCDMA(Code Division Multiple Access)方式の
両システムによるサービスを受け得る地域も少なくな
い。このような地域では、両システムでの通話が可能な
CDMA/AMPSデュアルモード移動体端末機器が用
いられている。このCDMA/AMPSデュアルモード
移動体端末機器での、待ち受け移行処理では、まず最初
にCDMA方式でチャネル捕捉を行い、もし捕捉できな
い時に、AMPS方式で捕捉を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来技術では、CDMA方式でのチャネル検索処理に
約30秒前後を必要とする。この大部分の時間がPN値
の検索処理に費やされている。ここでPN符号とは、デ
ィジタル信号を拡散変調するために用いられるもので、
予めチャネル毎に、あるいは端末毎に特定して定められ
ている乱数符号系列をいう。更に、もし、CDMA方式
でのサービスが受けられない時は、更にAMPS方式で
のチャネル検索処理に移る。この検索処理も約5秒かか
り、待ち受け移行処理が合計約35秒かかる。この間利
用者は、発信、着信できない状態にあり、不便さを感じ
る。
な従来技術では、CDMA方式でのチャネル検索処理に
約30秒前後を必要とする。この大部分の時間がPN値
の検索処理に費やされている。ここでPN符号とは、デ
ィジタル信号を拡散変調するために用いられるもので、
予めチャネル毎に、あるいは端末毎に特定して定められ
ている乱数符号系列をいう。更に、もし、CDMA方式
でのサービスが受けられない時は、更にAMPS方式で
のチャネル検索処理に移る。この検索処理も約5秒かか
り、待ち受け移行処理が合計約35秒かかる。この間利
用者は、発信、着信できない状態にあり、不便さを感じ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の点を解
決するために、次の構成を採用する。 〈構成1〉AMPS(Advanced Mobile Pone System)
方式とCDMA(Code Division Multiple Access)方
式の両システムに対応可能な携帯端末機器における待ち
受け移行処理において、上記携帯端末機器は、待ち受け
移行処理の設定履歴を記憶しておき、前回設定履歴がC
DMA方式であった時は、CDMA方式から、前回設定
履歴がAMPS方式であった時は、AMPS方式からチ
ャネル捕捉を開始することを特徴とする携帯端末機器の
チャネルスキャン方法。
決するために、次の構成を採用する。 〈構成1〉AMPS(Advanced Mobile Pone System)
方式とCDMA(Code Division Multiple Access)方
式の両システムに対応可能な携帯端末機器における待ち
受け移行処理において、上記携帯端末機器は、待ち受け
移行処理の設定履歴を記憶しておき、前回設定履歴がC
DMA方式であった時は、CDMA方式から、前回設定
履歴がAMPS方式であった時は、AMPS方式からチ
ャネル捕捉を開始することを特徴とする携帯端末機器の
チャネルスキャン方法。
【0006】〈構成2〉構成1に記載の携帯端末機器の
チャネルスキャン方法において、携帯端末機器のスイッ
チオフに先立って、現在待ち受け時のPN値を履歴とし
て記憶処理することを特徴とする携帯端末機器のチャネ
ルスキャン方法。
チャネルスキャン方法において、携帯端末機器のスイッ
チオフに先立って、現在待ち受け時のPN値を履歴とし
て記憶処理することを特徴とする携帯端末機器のチャネ
ルスキャン方法。
【0007】〈構成3〉構成1または2に記載の携帯端
末機器のチャネルスキャン方法において、前回設定履歴
がCDMA方式であった時は、前回待ち受け時のPN値
の、周辺のPN値を検索して、もし検索できた時は、C
DMA方式のチャネルを捕捉することを特徴とする携帯
端末機器のチャネルスキャン方法。
末機器のチャネルスキャン方法において、前回設定履歴
がCDMA方式であった時は、前回待ち受け時のPN値
の、周辺のPN値を検索して、もし検索できた時は、C
DMA方式のチャネルを捕捉することを特徴とする携帯
端末機器のチャネルスキャン方法。
【0008】〈構成4〉構成1または2に記載の携帯端
末機器のチャネルスキャン方法において、前回設定履歴
がCDMA方式であった時は、前回待ち受け時のPN値
の、周辺のPN値を検索して、もし検索できた時は、C
DMA方式のチャネルを捕捉し、もし検索できなかった
時は、AMPS方式の地域情報を受信して、その地域で
CDMA方式のサービスが受けられると判断したとき
は、CDMA方式のチャネルを捕捉するために全てのP
N値を検索し、その地域でCDMA方式のサービスが受
けられないと判断したときは、AMPS方式のチャネル
を捕捉することを特徴とする携帯端末機器のチャネルス
キャン方法。
末機器のチャネルスキャン方法において、前回設定履歴
がCDMA方式であった時は、前回待ち受け時のPN値
の、周辺のPN値を検索して、もし検索できた時は、C
DMA方式のチャネルを捕捉し、もし検索できなかった
時は、AMPS方式の地域情報を受信して、その地域で
CDMA方式のサービスが受けられると判断したとき
は、CDMA方式のチャネルを捕捉するために全てのP
N値を検索し、その地域でCDMA方式のサービスが受
けられないと判断したときは、AMPS方式のチャネル
を捕捉することを特徴とする携帯端末機器のチャネルス
キャン方法。
【0009】〈構成5〉CDMA(Code Division Mult
iple Access)方式のシステムに対応する携帯端末機器
におけるチャネルスキャン方法において、携帯端末機器
のスイッチオフに先立って、現在待ち受け時のPN値を
履歴として記憶処理することを特徴とする携帯端末機器
のチャネルスキャン方法。
iple Access)方式のシステムに対応する携帯端末機器
におけるチャネルスキャン方法において、携帯端末機器
のスイッチオフに先立って、現在待ち受け時のPN値を
履歴として記憶処理することを特徴とする携帯端末機器
のチャネルスキャン方法。
【0010】〈構成6〉構成5に記載の携帯端末機器の
チャネルスキャン方法において、前回待ち受け時のPN
値の、周辺のPN値を検索して、もし検索できた時は、
CDMA方式のチャネルを捕捉することを特徴とする携
帯端末機器のチャネルスキャン方法。
チャネルスキャン方法において、前回待ち受け時のPN
値の、周辺のPN値を検索して、もし検索できた時は、
CDMA方式のチャネルを捕捉することを特徴とする携
帯端末機器のチャネルスキャン方法。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
について詳細に説明する。図1は、本発明による待ち受
け移行状態に至る説明図である。本発明による、チャネ
ル検索の説明をする前に、本発明の主張点を鮮明にする
ため、まず最初に比較例として、国際規格IS−95A
に規定されている、デュアル時の検索方法について、図
を用いて説明する。
について詳細に説明する。図1は、本発明による待ち受
け移行状態に至る説明図である。本発明による、チャネ
ル検索の説明をする前に、本発明の主張点を鮮明にする
ため、まず最初に比較例として、国際規格IS−95A
に規定されている、デュアル時の検索方法について、図
を用いて説明する。
【0012】図2は、比較例による待ち受け移行状態に
至る説明図である。図のS−1〜S−10までのステッ
プに沿って説明する。 S−1(Power ON) 特定の地域に位置する利用者が自己の所持するCDMA
/AMPSデュアルモード移動体端末機器のスイッチを
オンする。
至る説明図である。図のS−1〜S−10までのステッ
プに沿って説明する。 S−1(Power ON) 特定の地域に位置する利用者が自己の所持するCDMA
/AMPSデュアルモード移動体端末機器のスイッチを
オンする。
【0013】 S−2(初期設定処理)CDMA/AMPSデュアルモ
ード移動体端末機器は、周辺基地局が送信している電磁
波を受信してCDMAに関するシステム種別等の決定処
理を行う。システム種別の決定とは、周辺基地局から受
信した電磁波が、上記IS−95Aに定められているど
のシステムに属しているかを判断することである。尚、
IS−95Aでは、携帯電話に許されている帯域を複数
個に分割してその各々を1個のシステムと、定めてい
る。
ード移動体端末機器は、周辺基地局が送信している電磁
波を受信してCDMAに関するシステム種別等の決定処
理を行う。システム種別の決定とは、周辺基地局から受
信した電磁波が、上記IS−95Aに定められているど
のシステムに属しているかを判断することである。尚、
IS−95Aでは、携帯電話に許されている帯域を複数
個に分割してその各々を1個のシステムと、定めてい
る。
【0014】S−3(PN毎に検索) 内部に備える相関器に、内部に備えるPN符号発生器か
ら、PN符号を1から順番に1周期にわたって印加す
る。周辺基地局から受信している、符号と一致するPN
値(PN符号の順番)を検索するためである。ここで相
関器として、一般にスライディング相関器、又は、遅延
線整合フィルタ等が採用されている。
ら、PN符号を1から順番に1周期にわたって印加す
る。周辺基地局から受信している、符号と一致するPN
値(PN符号の順番)を検索するためである。ここで相
関器として、一般にスライディング相関器、又は、遅延
線整合フィルタ等が採用されている。
【0015】S−4(判定) PN符号1周期中に、予め定められた、スレッシュホー
ルドレベル以上の信号を相関器が出力した時は、PN検
索OKとしてS−5へ進む。もし相関器が出力しなかっ
た時は、PN検索NGとしてS−8へ進む。まず最初
に、PN検索OKとしてS−5へ進んだ時について説明
する。 S−5(CDMAチャネル捕捉処理) CDMA/AMPSデュアルモード移動体端末機器は、
相関器がスレッシュホールドレベル以上の信号を出力し
た時のPN値を捕捉してS−6へ進む。
ルドレベル以上の信号を相関器が出力した時は、PN検
索OKとしてS−5へ進む。もし相関器が出力しなかっ
た時は、PN検索NGとしてS−8へ進む。まず最初
に、PN検索OKとしてS−5へ進んだ時について説明
する。 S−5(CDMAチャネル捕捉処理) CDMA/AMPSデュアルモード移動体端末機器は、
相関器がスレッシュホールドレベル以上の信号を出力し
た時のPN値を捕捉してS−6へ進む。
【0016】S−6(CDMA Idie状態) 上記PN値を、通話可能なCDMAチャネルに設定し
て、待ち受け状態に入る。 S−7(Power OFF) 全ての通話終了後、利用者が、CDMA/AMPSデュ
アルモード移動体端末機器のスイッチをオフする。次
に、S−4(判定)で、PN符号1周期中に、予め定め
たられた、スレッシュホールドレベル以上の信号を相関
器が、出力せず、PN検索NGとしてS−8へ進んだ時
について説明する。
て、待ち受け状態に入る。 S−7(Power OFF) 全ての通話終了後、利用者が、CDMA/AMPSデュ
アルモード移動体端末機器のスイッチをオフする。次
に、S−4(判定)で、PN符号1周期中に、予め定め
たられた、スレッシュホールドレベル以上の信号を相関
器が、出力せず、PN検索NGとしてS−8へ進んだ時
について説明する。
【0017】S−8(AMPSチャネル捕捉処理) 受信中の信号から、周波数を検出して、AMPSモード
でのチャネルを検索して、S−9へ進む。 S−9(AMPS Idle状態) 上記周波数をAMPSモードでのチャネル周波数に設定
して待ち受け状態に入る。
でのチャネルを検索して、S−9へ進む。 S−9(AMPS Idle状態) 上記周波数をAMPSモードでのチャネル周波数に設定
して待ち受け状態に入る。
【0018】S−10(Power OFF) 全ての通話終了後、利用者が、CDMA/AMPSデュ
アルモード移動体端末機器のスイッチをオフする。以上
で国際規格IS−95Aに規定されている、デュアル時
の検索方法についての説明を終了する。ここで留意すべ
き点は、以下の通りである。
アルモード移動体端末機器のスイッチをオフする。以上
で国際規格IS−95Aに規定されている、デュアル時
の検索方法についての説明を終了する。ここで留意すべ
き点は、以下の通りである。
【0019】即ち、S−3(PN毎に検索)で、PN値検
索時に、PN符号を1から順番に1周期にわたって印加
して、周辺基地局から受信している符号と一致するPN
値(PN符号の順番)を検索する。したがって、もし、
CDMA方式のサービスが受けられない地域等では、P
N符号を1から順番に1周期にわたって検索を終了する
まで、PN検索NGの判定をすることができない。更
に、前記IS−95Aに定める複数個のシステムにわた
って検索する場合は、CDMA方式でのチャネル検索処
理だけで約30秒前後を必要とする。
索時に、PN符号を1から順番に1周期にわたって印加
して、周辺基地局から受信している符号と一致するPN
値(PN符号の順番)を検索する。したがって、もし、
CDMA方式のサービスが受けられない地域等では、P
N符号を1から順番に1周期にわたって検索を終了する
まで、PN検索NGの判定をすることができない。更
に、前記IS−95Aに定める複数個のシステムにわた
って検索する場合は、CDMA方式でのチャネル検索処
理だけで約30秒前後を必要とする。
【0020】再度図1に戻って、図のP−1〜P−13
までのステップに沿って、比較例と比較しながら、本発
明による検索について説明する。 P−1(Power ON) 特定の地域に位置する利用者が自己の所持するCDMA
/AMPSデュアルモード移動体端末機器のスイッチを
オンする。
までのステップに沿って、比較例と比較しながら、本発
明による検索について説明する。 P−1(Power ON) 特定の地域に位置する利用者が自己の所持するCDMA
/AMPSデュアルモード移動体端末機器のスイッチを
オンする。
【0021】P−2(初期設定処理) CDMA/AMPSデュアルモード移動体端末機器は、
周辺基地局が送信している電磁波を受信してCDMAに
関するシステム種別等の決定処理を行う。ここまでは、
比較例のS−1、S−2と同様である。
周辺基地局が送信している電磁波を受信してCDMAに
関するシステム種別等の決定処理を行う。ここまでは、
比較例のS−1、S−2と同様である。
【0022】P−3(履歴の検索) 前回の待ち受け状態の情報を書き込んである(後期のP
−8、P−12で書き込む)メモリから、前回の待ち受
け状態の情報を読み出す。前回の待ち受け状態がCDM
Aであったのか、AMPSであったのかを検出する。も
しCDMAであった時はP−4へ進み、もしAMPSで
あった時はP−10へ進む。
−8、P−12で書き込む)メモリから、前回の待ち受
け状態の情報を読み出す。前回の待ち受け状態がCDM
Aであったのか、AMPSであったのかを検出する。も
しCDMAであった時はP−4へ進み、もしAMPSで
あった時はP−10へ進む。
【0023】最初に、CDMAであり、P−4へ進んだ
時について説明する。 P−4(保存したPNを検索する) 前回の待ち受け状態の時のPN値と、更にその周辺のP
N値に限定してPN値を検索する。比較例では、S−3
において、内部に備える相関器に、内部に備えるPN符
号発生器から、PN符号を1から順番に1周期にわたっ
て印加して、周辺基地局から受信している、符号と一致
するPN値(PN符号の順番)を検索した。
時について説明する。 P−4(保存したPNを検索する) 前回の待ち受け状態の時のPN値と、更にその周辺のP
N値に限定してPN値を検索する。比較例では、S−3
において、内部に備える相関器に、内部に備えるPN符
号発生器から、PN符号を1から順番に1周期にわたっ
て印加して、周辺基地局から受信している、符号と一致
するPN値(PN符号の順番)を検索した。
【0024】P−5(判定) 前回の待ち受け状態の時のPN値と、更にその周辺のP
N値に限定してPN値を検索し、予め定めたられた、ス
レッシュホールドレベル以上の信号を相関器が、出力し
た時は、PN検索OKとしてP−6へ進む。同様にし
て、スレッシュホールドレベル以上の信号を相関器が、
出力しなかった時は、PN検索NGとしてP−10へ進
む。
N値に限定してPN値を検索し、予め定めたられた、ス
レッシュホールドレベル以上の信号を相関器が、出力し
た時は、PN検索OKとしてP−6へ進む。同様にし
て、スレッシュホールドレベル以上の信号を相関器が、
出力しなかった時は、PN検索NGとしてP−10へ進
む。
【0025】最初に、PN検索OKとしてP−6へ進ん
だ時について説明する。 P−6(CDMAチャネル捕捉処理) CDMA/AMPSデュアルモード移動体端末機器は、
相関器がスレッシュホールドレベル以上の信号を出力し
た時のPN値を捕捉してS−7へ進む。 P−7(CDMA Idie状態) 上記PN値を通話可能な、CDMAチャネルに設定し
て、待ち受け状態に入る。
だ時について説明する。 P−6(CDMAチャネル捕捉処理) CDMA/AMPSデュアルモード移動体端末機器は、
相関器がスレッシュホールドレベル以上の信号を出力し
た時のPN値を捕捉してS−7へ進む。 P−7(CDMA Idie状態) 上記PN値を通話可能な、CDMAチャネルに設定し
て、待ち受け状態に入る。
【0026】P−8(履歴記憶処理) 全ての通話終了後、利用者が、CDMA/AMPSデュ
アルモード移動体端末機器のスイッチをオフしようとし
た時、スイッチオフに先立って、現在のPN値を履歴と
して、メモリに書き込む。 P−9(Power OFF) 全ての通話終了後、利用者が、CDMA/AMPSデュ
アルモード移動体端末機器のスイッチをオフする。
アルモード移動体端末機器のスイッチをオフしようとし
た時、スイッチオフに先立って、現在のPN値を履歴と
して、メモリに書き込む。 P−9(Power OFF) 全ての通話終了後、利用者が、CDMA/AMPSデュ
アルモード移動体端末機器のスイッチをオフする。
【0027】次に、再度P−3に戻って、検出結果がA
MPSであった時について説明する。その時、上記のよ
うにP−10へ進む。 P−10(AMPSチャネル捕捉処理) 受信中の信号から、周波数を検出して、AMPSモード
でのチャネルを捕捉して、P−11へ進む。 P−11(AMPS Idle状態) 上記周波数をAMPSモードでのチャネル周波数に設定
して待ち受け状態に入る。
MPSであった時について説明する。その時、上記のよ
うにP−10へ進む。 P−10(AMPSチャネル捕捉処理) 受信中の信号から、周波数を検出して、AMPSモード
でのチャネルを捕捉して、P−11へ進む。 P−11(AMPS Idle状態) 上記周波数をAMPSモードでのチャネル周波数に設定
して待ち受け状態に入る。
【0028】P−12(履歴記憶処理) 全ての通話終了後、利用者が、CDMA/AMPSデュ
アルモード移動体端末機器のスイッチをオフしようとし
た時、スイッチオフに先立って、現在のAMPSモード
でのチャネル周波数を待ち受け移行処理の設定履歴とし
て、メモリに書き込む。 P−13(Power OFF) 全ての通話終了後、利用者が、CDMA/AMPSデュ
アルモード移動体端末機器のスイッチをオフする。
アルモード移動体端末機器のスイッチをオフしようとし
た時、スイッチオフに先立って、現在のAMPSモード
でのチャネル周波数を待ち受け移行処理の設定履歴とし
て、メモリに書き込む。 P−13(Power OFF) 全ての通話終了後、利用者が、CDMA/AMPSデュ
アルモード移動体端末機器のスイッチをオフする。
【0029】次に、再度P−5に戻って、判定がPN検
出NGとなり、P−10へ進んだ時について説明する。
この判定がPN検出NGとなる時には、2つの状態
(a)、(b)がある。その(a)の状態は、CDMA
によるサービスが受けられない状態(CDMAによる電
磁波が存在しない状態等)であり、(b)の状態は、履
歴に書き込まれていたPN値、及びその周辺では、CD
MAによるサービスが受けられないが、他のPN値、及
びその周辺ではサービスが受け得る状態である。
出NGとなり、P−10へ進んだ時について説明する。
この判定がPN検出NGとなる時には、2つの状態
(a)、(b)がある。その(a)の状態は、CDMA
によるサービスが受けられない状態(CDMAによる電
磁波が存在しない状態等)であり、(b)の状態は、履
歴に書き込まれていたPN値、及びその周辺では、CD
MAによるサービスが受けられないが、他のPN値、及
びその周辺ではサービスが受け得る状態である。
【0030】P−10(AMPSチャネル捕捉処理) 上記(a)の状態の時は、既に説明したP−11、P−
12、P−13、を経て終了する。上記(b)の状態の
時、一旦は、P−11へ進んでAMPS、IDLE状態
へ進む。ここでAMPSモードで行っている、地域情報
を受けて、上記(b)の状態であることを認識した時、
再びP−6へ戻って、PN値を検出して捕捉する。以
下、既に説明したP−7、P−8、P−9、を経て終了
する。
12、P−13、を経て終了する。上記(b)の状態の
時、一旦は、P−11へ進んでAMPS、IDLE状態
へ進む。ここでAMPSモードで行っている、地域情報
を受けて、上記(b)の状態であることを認識した時、
再びP−6へ戻って、PN値を検出して捕捉する。以
下、既に説明したP−7、P−8、P−9、を経て終了
する。
【0031】尚、以上の説明では、デュアルモード携帯
端末機器に限定して説明したが、本発明は、このデュア
ルモード携帯端末機器に限定されるものではなく、CD
MA単独のシステムにも適合されることが可能である。
端末機器に限定して説明したが、本発明は、このデュア
ルモード携帯端末機器に限定されるものではなく、CD
MA単独のシステムにも適合されることが可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、CDMA/AMP
Sデュアルモード携帯端末機器のチャネル検索方式にお
いて、立上がり時に、前回通話時の履歴に基づいてPN
検索を実施することにより、以下の効果を得た。 1.前回と同じ地域で立ち上げる時、前回のPN値周辺
のみ検索すればよく、PN符号を1から順番に1周期に
わたって検索する必要がなくなるため、検索時間の大幅
削減につながった。
Sデュアルモード携帯端末機器のチャネル検索方式にお
いて、立上がり時に、前回通話時の履歴に基づいてPN
検索を実施することにより、以下の効果を得た。 1.前回と同じ地域で立ち上げる時、前回のPN値周辺
のみ検索すればよく、PN符号を1から順番に1周期に
わたって検索する必要がなくなるため、検索時間の大幅
削減につながった。
【0033】2.もし前回通話時の履歴と異なるPN値
を検索する時は、一旦AMPSモードで行っている、地
域情報を受けて、この地域はCDMAモードのサービス
が受け得ることを確認した上で検索できるため、チャネ
ル捕捉処理が確実になった。
を検索する時は、一旦AMPSモードで行っている、地
域情報を受けて、この地域はCDMAモードのサービス
が受け得ることを確認した上で検索できるため、チャネ
ル捕捉処理が確実になった。
【図1】本発明による待ち受け移行状態に至る説明図で
ある。
ある。
【図2】比較例による待ち受け移行状態に至る説明図で
ある。
ある。
P−1〜P−13 処理ステップ
Claims (6)
- 【請求項1】 AMPS(Advanced Mobile Pone Syste
m)方式とCDMA(Code Division Multiple Access)
方式の両システムに対応可能な携帯端末機器における待
ち受け移行処理において、 前記携帯端末機器は、待ち受け移行処理の設定履歴を記
憶しておき、 前回設定履歴がCDMA方式であった時は、CDMA方
式から、 前回設定履歴がAMPS方式であった時は、AMPS方
式からチャネル捕捉を開始することを特徴とする携帯端
末機器のチャネルスキャン方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の携帯端末機器のチャネ
ルスキャン方法において、 携帯端末機器のスイッチオフに先立って、現在待ち受け
時のPN値を履歴として記憶処理することを特徴とする
携帯端末機器のチャネルスキャン方法。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の携帯端末機器
のチャネルスキャン方法において、 前回設定履歴がCDMA方式であった時は、前回待ち受
け時のPN値の、周辺のPN値を検索して、 もし検索できた時は、CDMA方式のチャネルを捕捉す
ることを特徴とする携帯端末機器のチャネルスキャン方
法。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載の携帯端末機器
のチャネルスキャン方法において、 前回設定履歴がCDMA方式であった時は、前回待ち受
け時のPN値の、周辺のPN値を検索して、 もし検索できた時は、CDMA方式のチャネルを捕捉
し、 もし検索できなかった時は、 AMPS方式の地域情報を受信して、 その地域でCDMA方式のサービスが受けられると判断
したときは、CDMA方式のチャネルを捕捉するために
全てのPN値を検索し、 その地域でCDMA方式のサービスが受けられないと判
断したときは、AMPS方式のチャネルを捕捉すること
を特徴とする携帯端末機器のチャネルスキャン方法。 - 【請求項5】 CDMA(Code Division Multiple Acc
ess)方式のシステムに対応する携帯端末機器における
チャネルスキャン方法において、 携帯端末機器のスイッチオフに先立って、現在待ち受け
時のPN値を履歴として記憶処理することを特徴とする
携帯端末機器のチャネルスキャン方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の携帯端末機器のチャネ
ルスキャン方法において、 前回待ち受け時のPN値の、周辺のPN値を検索して、
もし検索できた時は、CDMA方式のチャネルを捕捉す
ることを特徴とする携帯端末機器のチャネルスキャン方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10052794A JPH11234762A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 携帯端末機器のチャネルスキャン方法 |
US09/196,143 US6393006B1 (en) | 1998-02-18 | 1998-11-20 | Channel scanning method for portable terminal devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10052794A JPH11234762A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 携帯端末機器のチャネルスキャン方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11234762A true JPH11234762A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12924755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10052794A Pending JPH11234762A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 携帯端末機器のチャネルスキャン方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6393006B1 (ja) |
JP (1) | JPH11234762A (ja) |
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-
1998
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- 1998-11-20 US US09/196,143 patent/US6393006B1/en not_active Expired - Lifetime
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---|---|
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