JPH11234224A - デジタルオーディオ放送の受信機 - Google Patents

デジタルオーディオ放送の受信機

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JPH11234224A
JPH11234224A JP2991698A JP2991698A JPH11234224A JP H11234224 A JPH11234224 A JP H11234224A JP 2991698 A JP2991698 A JP 2991698A JP 2991698 A JP2991698 A JP 2991698A JP H11234224 A JPH11234224 A JP H11234224A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 好みの番組又は最近のトピックを扱う番組を
簡単な操作で提供する。 【解決手段】 複数のオーディオのサービスが多重化さ
れマルチキャリア変調が行われた放送を受信するデジタ
ルオーディオ放送の受信機に、複数のオーディオのサー
ビスのデータフレームのヘッダに位置しサービスの制御
データを含むFIC情報を抽出するFICデコード部52
と、制御データを解析して制御データに含まれるサービ
スの番組情報を求めるFIC解析部111 と、番組情報を
登録番組として登録するための記憶部12と、所望の番組
を選択するために番組情報を表示し、好みの番組に対し
ては登録番組すべしとの登録指示を出力する表示操作部
14と、表示操作部から好みの番組に対する登録指示を受
けてFIC解析部で得られた番組情報を記憶部に登録さ
せ、現在受信している複数のサービスの番組で登録番組
を検索し検索された登録番組に対応する番組を出力する
制御部11とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動受信に適するデ
ジタルオーディオ放送(DAB)の受信機に関し、特に
デジタルオーディオ放送により提供されるサービスデー
タを活用し、好みの番組又は最近のトピックを扱う番組
を簡単な操作で提供することができる受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記デジタルオーディオ放送の受信機と
して直交周波数分割多重方式(OFDM)を採用するも
のがある。デジタルオーディオ放送では複数の音声プロ
グラムを多重化するためマルチキャリア変調が行われ
る。受信機では一括で送信された複数の音声プログラム
から好みの1つの音声プログラムを選択して聞くことが
可能である。この場合、通常のラジオ受信機のように、
音声プログラムを順次切り換えて聞き好みのものを選択
することが可能である。
【0003】デジタルオーディオ放送の受信機では、さ
らに、音声プログラムと共に音声プログラムを説明する
データも送信されている。このデータを表示させてこれ
を見て、音声プログラムを聞かずに、この中から一つの
音声プログラムを直接的に選択することが可能である。
前述のように音声プログラムを選択して聞く例と比較す
ると、一々音声プログラムを聞かずともよいので時間の
短縮の点で有利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、データ
表示を直接見て音声プログラムの選択する例において
は、音声プログラムが好みのものがどうかは表示から判
断しなければならない。この表示から音声プログラムの
内容が判断できなければ、結局、音声プログラムに切り
換えなければならず時間の短縮をあまり期待できないと
いう問題がある。
【0005】さらに、データ表示からの判断では表示を
見なければならないけれど、自動車のような移動体の使
用では、データ表示の視認時間は短い方が好ましい。し
たがって、本発明は、好みの音声プログラムを短時間に
且つデータ表示の視認時間が短いデジタルオーディオ放
送の受信機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、複数のオーディオのサービスが多重化
されマルチキャリア変調が行われた放送を受信するデジ
タルオーディオ放送の受信機において、前記複数のオー
ディオのサービスのデータフレームのヘッダに位置し前
記サービスの制御データを含むFIC情報を抽出するF
ICデコード部と、前記FICデコード部から得た前記
制御データを解析して前記制御データに含まれる前記サ
ービスの番組情報を求めるFIC解析部と、前記番組情
報を登録番組として登録するための記憶部と、所望の番
組を選択するために前記番組情報を表示し、好みの番組
に対しては登録番組すべしとの登録指示を出力する表示
操作部と、前記表示操作部から前記好みの番組に対する
登録指示を受けて前記FIC解析部で得られた番組情報
を前記記憶部に登録させ、現在受信している複数のサー
ビスの番組で登録番組を検索し検索された登録番組に対
応する番組を出力させる制御部とを備えることを特徴と
するデジタルオーディオ放送の受信機を提供する。この
手段により、FIC情報に含まれる番組情報を用いて好
みの番組が自動的に得られるようになり、操作が非常に
簡単になり、初期の目的を達成することが可能になっ
た。
【0007】また、本発明は、複数のオーディオのサー
ビスが多重化されマルチキャリア変調が行われた放送を
受信するデジタルオーディオ放送の受信機において、前
記複数のオーディオのサービスのデータフレームのヘッ
ダに位置し前記サービスの制御データを含むFIC情報
を抽出するFICデコード部と、前記FICデコード部
から得た前記制御データを解析して前記制御データに含
まれる番組情報を求めるFIC解析部と、前記複数のオ
ーディオのサービスのデータフレームのFIC情報に続
く複数のサブチャンネルの各々のオーディオデータに付
随してオーディオデータに関連するデータを含むPAD
情報を解析してPAD情報に含まれるトピックスを求め
るPAD解析部と、前記FIC解析部で得られた番組情
報及び前記PAD解析部で得られたトピックを記憶し、
トピックの出現頻度でトピックのソートと、トピックの
出現頻度とを記憶するための記憶部と、前記記憶部に記
憶されるトピックを一定のタイムスパン内の出現頻度で
ソートし表示してソートされたトピックを前記記憶部に
記憶させる表示操作部と、現在受信している複数のサー
ビスの番組から前記PAD解析部より得られたトピック
で前記記憶部に記憶され且つソートされたトピックを検
索し上位のトピックと一致する場合には対応するトピッ
クの番組を出力させる制御部とを備えることを特徴とす
るデジタルオーディオ放送の受信機を提供する。この手
段によりPAD情報に含まれる番組のトピックの出現頻
度が高い番組を自動的に得られるようになり、現在何が
トップ情報なのかを知ることが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明に係るデジタル
オーディオ放送の受信機を説明する図である。本図に示
す如く、直交周波数分割多重方式(OFDM)のデジタ
ルオーディオ放送の受信機は、デジタルオーディオ放送
を受信するアンテナ1と、アンテナ1に接続され受信信
号の送信周波数のダウンコンバートを行ってベースバン
ドに変換し複数のアンサンブルから任意の1つのアンサ
ンブルを選択する高周波部(RF)2と、高周波部2に
接続されアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D
変換器3(Analog to Digital Converter)と、A/D変
換器3に接続されデジタル信号を高速フーリエ変換して
復調を行う復調部4と、復調部4より得られたデータの
デーコドを行い複数のサービスのチャンネルから任意の
1つのチャンネルを選択するチャンネルデコード部5
と、チャンネルデコード部5で選択されたチャンネルに
ついて圧縮されたオーディオデータのデコードを行うオ
ーディオデコード部6と、オーディオデコード部6に接
続されデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変
換器7(Digital to Analog Converter) と、D/A変換
器7の出力信号に後述するビープ音信号を加算する加算
部8と、加算部8の出力信号を増幅するパワーアンプ9
と、パワーアンプ9に接続され音声信号を音に再生する
スピーカ10とを具備する。
【0009】チャンネルデコード部5には復調部4から
得たデータのデコードとして誤り訂正等のデコードを行
って複数のサービスのチャンネルから任意の1つのチャ
ンネルのサービスを選択するデコード/選択部51と、
復調部4から得たデータのヘッダに存在するFIC(高
速情報チャンネル)のデータをデコードするFICデコ
ード部52が設けられる。
【0010】制御部11はマイクロコンピュータであ
り、これにはFICデコード部52からのデータを分析
してサービス等を識別するFIC解析部111と、デコ
ード/選択部51でデコードされたデータに含まれるP
AD情報(プログラム関連データ)を解析してトピック
を識別するPAD解析部112が設けられる。制御部1
1はデコード/選択部51に任意の1つのチャンネルを
選択させる制御を行い、さらには高周波部2に任意の1
つのアンサンブルを選択させる制御を行う。
【0011】記憶部12はRAM(Random Access Memor
y)で構成され、制御部11のFIC解析部111、PA
D解析部112等で得られた結果を記憶する。ビープ音
形成部13はビープ音信号を加算部8に加えてスピーカ
10からビープ音を出力する。制御部11は、後述する
が、例えば、好みの番組が放送されていると、ビープ音
形成部13にビープ音を出力させる制御を行う。
【0012】表示操作部14は制御部11のFIC解析
部111、PAD解析部112等の出力結果に基づいて
ユーザがアンサンブルの選択、サービスの選択の操作、
好みの番組の選択条件の設定操作等を行えるように表
示、操作を行う。図2は表示操作部14におけるアンサ
ンブルの選択の操作例を説明する図である。本図に示す
如く、受信前には表示操作部14のアンサンブルの選択
表示には、操作ボタンA、B、C、Dが表示される。タ
ッチスイッチにより任意の1つの操作ボタン、例えば操
作ボタンBを押して、アンサンブルの選択が行われる。
この場合、操作ボタンBが明るく表示され、他の操作ボ
タンは暗く表示される。
【0013】図3は表示操作部14におけるサービスの
選択の操作例を説明する図である。表示操作部14でア
ンサンブル設定後に、表示画面の下部の進むのボタンを
押すと、本図に示すサービスの選択表示が行われる。例
えば、選択されたアンサンブルBに含まれるサービスの
種類としてラジオ局a、ラジオ局b、ラジオ局c、ラジ
オ局d、ラジオ局e、ラジオ局fの番組が提供可能であ
ることが表示される。ユーザはこれらの中から任意の1
つのラジオ局のサービスをタッチスイッチにより選択可
能である。さらに、ラジオ局の番組登録のボタンを押す
ことにより、現在聞いているラジオ局の番組の情報が記
憶部12に記憶される。
【0014】図4は受信されるアンサンブルを説明する
図である。本図に示す如く、アンサンブルは、例とし
て、190〜230MHz帯又は1452〜1492M
Hz帯において、アンサンブルA、B、C、Dが設けら
れ、これらは操作ボタンのA、B、C、Dに対応する。
各アンサンブルは一定の周波数間隔に位置し、各々のア
ンサンブルには1.5MHz帯域を有する1シンボルに
多数の被変調マルチキャリアで構成される。
【0015】図5はデジタルオーディオ放送のサービス
とデータフレームとの関係例を示す図である。本図に示
す如く、例えば、1つのアンサンブルBには、複数のサ
ービスとして、ラジオ局a、ラジオ局b、ラジオ局c等
のサービスが含まれる。各サービスには少なくとも1以
上のサービスコンポーネントが含まれ、本図の場合には
ラジオ局aにはサービスコンポーネントとしてオーディ
オa’と、データb’と、TMCe’と、が含まれる。
ここに、例えば、データb’は天気予報のデータ等であ
り、TMCは交通メッセージ(交通渋滞)チャンネルの
データである。なお、データb’と、TMCe’とは表
示操作部14に表示される。
【0016】また、ラジオ局bにはサービスコンポーネ
ントとしてオーディオa’又はb’と、データb’と、
TMCe’とが含まれる。ラジオ局cにはサービスコン
ポーネントとしてオーディオd’と、TMCe’とが含
まれる。他のラジオ局(省略)についても同様である。
次に、デジタルオーディオ放送のデータフレームはヘッ
ダにFIC(高速情報チャンネル)と、その後にMSC
(主サービスチャンネル)とを具備する。FICは、階
層構造を有し、複数のFIB(高速情報ブロック)で構
成され、FIBのデータフィールドは複数のFIG(高
速情報グループ)からなり、FIGはヘッダとFIGデ
ータフィールドとで構成される。このFIGデータフィ
ールドには、時間、日付、タイプ、ラベル、データの配
列、トラヒック・メッセージ(TMC)制御等が含まれ
ている。これらには、ラジオ局の番組の識別ラベルも含
まれる。
【0017】なお、FICはインタリーブされないが、
MSCは複数のCIF(共通インタリーブフレーム)に
区分されてインタリーブが行われる。MSCは多数のS
ubCh(サブチャンネル)に区分けされ、各SubC
hは前述の1シンボルに対応する。前述の各サービスコ
ンポーネントは各SubChで構成される。例えば、オ
ーディオのサブコンポーネントはニュース、天気予報等
のスピーチ(会話)の場合と比較して音楽の場合にはS
ubChの構成数が増加し、音楽の場合でもモノラルと
比較してステレオの場合にはSubChの構成数が増加
する。
【0018】また、デジタルオーディオ放送には伝送モ
ードによりデータフレームの構成が、下記表の如く、異
なる。
【0019】
【表1】
【0020】図6は図5のSubChの構成例を示す図
である。本図に示す如く、SubChにはヘッダ、CR
C(Cyclic Redundancy Check Code)、オーディオデー
タ、長さ調整のスタッフ(stuff) 、X−PAD、スケー
ルファクタ(SCF) CRC、F−PADが設けられる。こ
こに、F−PAD(プログラム関連データ)はSubC
hのダイナミックレンジ制御に関するデータである。X
−PAD(プログラム関連データ)にはSubChに含
まれるトピックとして音楽の曲名、歌手名、ニュースの
事件名(強盗事件名、スポーツ名等)等の内容概略説明
のデータがある。
【0021】次に、制御部11は、図3に示す如く、表
示操作部14の表示でラジオ局の番組登録のボタンが押
されると、FIC解析部111から得た番号情報を記憶
部12に登録し始める。図7は番組自動選択モードの初
期条件設定の例を説明する図である。図3の下部の進む
ボタンを押すと、表示操作部14に、本図に示す番組自
動選択モードの初期条件設定のための表示が現れる。こ
の表示には、通知on/offのボタン、自動出力on
/offのボタン、優先順位設定on/offのボタ
ン、リターンon/offのボタン及びリセットon/
offのボタンがある。これらのon/offボタンが
好みに合わせて押される。
【0022】制御部11は、通知on/offのボタン
がonの場合には登録番組の開始の都度ビープ音を出力
させる。制御部11は、自動出力on/offのボタン
がonの場合には異なる番組を聞いていて登録番組の放
送が開始された場合にはこの登録番組を放送しているラ
ジオ局に切り換える。制御部11は、優先順位設定on
/offのボタンがonの場合には同時刻に複数の登録
番組が放送される場合にはそれらのうち優先順位の高い
登録番組を放送しているラジオ局に切り換える。制御部
11は、リターンon/offのボタンがonの場合に
は選択された登録番組の終了後に終了番組から元の番組
の放送を行っていた放送局に戻す。制御部11は、リセ
ットon/offのボタンがonの場合にはonに設定
されたボタンをoffに切り換える。さらに、制御部1
1は、以上のボタンがoffの場合には以上の動作を禁
止する。
【0023】図8は登録番組とその優先順位を説明する
図である。本図の左側に示す如く、図3に示す表示操作
部14でラジオ局の番組登録のボタンが押される度に記
憶部12には現在聞いている番組が登録、蓄積される。
そして、制御部11は現在受信している複数のサービス
の番組でこれらの登録番組を検索し、検索された登録番
組(例えば、図中の「番組2」)に対応するサービスの
番組を選択して出力させる。制御部11の検索は、具体
的には、現在受信しているラジオ局a、b、c、d、
e、fの番組をa0 、b0 、c0 、d0 、e0 、f
0 と、登録番組1、2…nとし、番組をa0 、b0 、c
0 、d0 、e0 、f0 のいずれか1つが登録番組1、2
…nのいずれか1つと一致するかを検索し、例えば、番
組a0 が登録番組2と一致すれば、番組a0 が出力され
る。
【0024】図7の優先順位設定on/offのボタン
がonになる場合には、表示操作部14は、図8の右側
のように登録番組を表示し且つ同時刻の登録番組(k、
p)を点滅表示してユーザに登録番号に優先順位を付け
させる。この場合、番組kの優先順位を1位に、番組p
の優先順位を2位に設定されるとする。制御部11は検
索結果又は2つ以上の該当する登録番組がある場合には
優先順位が高い登録番組(番組k)に対応する番組を出
力させる。なお、この設定がoffの場合で同時刻に2
以上の番組有る場合には手動で番組を選択するようにし
てもよい。
【0025】図9は制御部11の一連の動作を説明する
フローチャートである。本図に示す如く、ステップS1
において、制御部11は、表示操作部14における通知
on/offのボタン、自動出力on/offのボタ
ン、優先順位設定on/offのボタン、リターンon
/offのボタン及びリセットon/offのボタンの
初期設定条件をモニタする。
【0026】ステップS2において、制御部11はFI
C解析部111の解析結果から文字列の番組情報を入力
する。ステップS3において、制御部11は現在受信し
ている番組に登録番組が含まれるかを検索し、含まれな
ければステップS4に進む。ステップS4、5におい
て、現在聞いている番組がユーザの好みであるかを判断
し、好みであれば登録し、登録番組を蓄積する。制御部
11は図3に示すラジオ局の番組登録のボタンを押され
ると、現在聞いている番組を好みの番組と判断し、この
番組を記憶部12に登録させる。なお、現在聞いている
番組が好みでなければ、図3において他のサービス(ラ
ジオ局)のボタンを押して好みの番組を探してもよい。
【0027】ステップS6、7において、制御部11は
リセットon/offのボタンがonならば、ステップ
S5で記録部12に登録した番組をリセットする。これ
により、ユーザの好みが変わったり、ユーザ自体が変わ
った場合にも初期条件設定を新たに行うことができ、柔
軟に対応可能になる。ステップS8、9において、ステ
ップS3において一致すれば、制御部11は通知on/
offのボタンがonならば、ビープ音を出力して登録
番組開始を知らせる。これにより、ユーザの好みの番組
が開始したことを知らせることができる。番組が何らか
の原因で遅延しても有効である。
【0028】ステップS10、11、12おいて、制御
部11は自動出力on/offのボタンがonならば、
登録番組を出力する。ユーザが手動で切り換える動作が
不要になる。番組が何らかの原因で遅延しても有効であ
る。ステップS13、14、15において、制御部11
は優先順位設定on/offのボタンがonならば、同
時刻に複数の好みの番組があるときユーザによって決め
られた優先順位の高い番組を出力させる。好みが競合し
ても、ユーザが手動で切り換える動作が不要になる。
【0029】ステップS16、17、18において、制
御部11は登録番組終了後には自動切換の直前の元の番
組のラジオ局に戻す。自動切換前のラジオ局が最善でな
くても次善の好みのラジオ局である場合が多いので、こ
れに戻して切換の手動動作を低減する。以上のように本
実施例によれば、ユーザが好みの音声プログラムを短時
間に且つデータ表示の短い視認時間で聞くことが可能に
なり、このため複雑な操作が不要となりユーザの選択範
囲が広がる。
【0030】図10は図7における番組自動選択モード
の初期条件設定の別の例を説明する図である。本図に示
す如く、表示操作部14におけるサービスの選択の表示
を行う時に、PAD(プログラム関連データ)情報記憶
のボタンを押すと、図5で説明したSubChの各々に
ついてX−PADのトピックとその出現頻度とが記憶部
12に記憶される。
【0031】図11はPAD情報による番組自動選択モ
ードの初期条件設定の例を説明する図である。図10の
下部の進むボタンを押すと、表示操作部14に、本図に
示すPAD情報による番組自動選択モードの初期条件設
定のための表示が現れる。この表示には、タイムスパン
の設定のボタン、ソート順位の閾値設定のボタン、ソー
ト設定on/offのボタン、通知on/offのボタ
ン、自動出力on/offのボタン、リターンon/o
ffのボタン及びリセットon/offのボタンがあ
る。これらのon/offボタンがユーザの好みに合わ
せて押される。
【0032】通知on/offのボタン、自動出力on
/offのボタン、リターンon/offのボタン、リ
セットon/offのボタンの説明は図7の説明と同様
であるので省略する。図12は図11のタイムスパーン
の設定の例を説明する図である。図11においてタイム
スパーンの設定のボタンが押されると、表示操作部14
に本図に示すタイムスパンの設定の表示が現れる。この
表示では、例えば、日単位、週単位、月単位でタイムス
パーンを設定することができ、この例ではタイムスパー
ンを2週間に設定している。
【0033】図13はソート順位の閾値設定の例を説明
する図である。図11においてソート順位の閾値設定の
ボタ−ンが押されると、表示操作部14に本図に示すソ
ート順位の閾値設定の表示が現れる。ソート順位の閾値
はPADに出現するトピックの出現頻度の上位のトピッ
クを選択する閾値である。この例では閾値を5とし、上
位5つのトピックに絞っている。
【0034】図14はトピックの出現頻度を説明する図
である。図10の表示操作部14の表示でPAD情報記
憶のボタンが押されると、制御部11はPAD解析部1
12から文字列のPAD情報を入力して記憶部12にト
ピックとして記憶させ、設定されたタイムスパーン内で
図14に示す如くトピックの出現頻度を記憶させる。図
15はトピックのソートの例を説明する図である。本図
(a)に示す如く、表示操作部14では記憶部12のト
ピックとそのトピックに、出現頻度を基に、出現順位が
付けられる。図11の表示操作部14でソート設定のボ
タンが押されると、本図(b)に示す如く、出現順位に
基づいてトピックがソートされる。さらに図11の表示
操作部14でソート順位の閾値設定のボタンが押される
と図15(b)に示すように閾値以上のトピックが選択
される。この選択されたトピックは、制御部11の番組
の検索に用いられる。すなわち、選択されたトピックと
一致する番組がある場合には他の番組を聞いているとき
でも、選択されたトピックに対応する番組に切り換えら
れる。また、ソートされたトピックの順位に閾値を設け
て上位の出現頻度のトピックに絞るのは現在のトップ情
報を優先して聞けるようにするためである。また、下位
のトピックにより頻繁に番組が切り換わるのを回避する
ためである。
【0035】図16は制御部11の一連の別の動作を説
明するフローチャートである。本図に示す如く、ステッ
プS21、22は図9のステップS1、2と同様であ
る。ステップS23において、制御部11のPAD解析
部112は文字列のPAD情報を入力してトピックを抽
出する解析を行う。ステップS24において、制御部1
1は、現在受信している番組のトピックとソートされた
トピックとが一致するかを判断し、一致しなければステ
ップS25に進む。
【0036】ステップS25、26、27において、制
御部11はタイムスパン内のトピックを記憶部12に記
憶させる。記憶部12ではトピックを出現頻度に基づい
てソートが行われ、ソートされたトピックが上位トピッ
クに絞られる。これにより、最近のよくかかる音楽(曲
名)、ニュース等の番組が優先的に選択される。ステッ
プS29、30は図9のステップS6、7と同様であ
る。
【0037】ステップ31、32、33、34、35、
38、39、40は図9のステップS8、9、10、1
1、12、16、17、18と同様である。ステップS
36、37において、現在のトピックがソートされたト
ピックの順位よりも高いかを判断し、高ければ、高い順
位のトピックの番組を出力する。例えば、現在出現頻度
4位のスポーツBの番組を聞いていて出現頻度1位の曲
名Aの番組が始まればこの番組に切り換わる。このよう
にトピックの高い番組を選択するのに、ユーザが手動で
切り換える動作が不要になる。
【0038】結果として、出現頻度が高い最近の音声プ
ログラムを短時間に且つデータ表示の短い視認時間で聞
くことが可能になり、このため複雑な操作が不要となり
ユーザの選択範囲が広がる。図17はトピックのソート
の別の例を説明する図である。本図に示す如く、制御部
14により記憶部12ではラジオ局a、b、c、d、
e、f毎にトピックのソートが行われ、ソートされたト
ピックが出現頻度の上位のものに絞られる。このように
ラジオ局毎に絞ったトピックは、現在聞いているラジオ
局の番組のトピックの順位よりも他のラジオ局の番組の
トピックの順位が高いかを判断し順位の高いラジオ局に
切り換えるために使用される。例えば、現在ラジオ局a
の番組a 4 を聞いていて他のラジオ局bで番組b2 が始
まり、番組b2 の出現順位が番組a4 よりも高い場合に
は番組b2 に切り換わる。
【0039】図18は図17のトピックのソートを説明
するフローチャートである。本図に示す如く、図16と
異なるのはステップS57、58、ステップS66、6
7であり、その他のステップは同様である。ステップS
57、58において、記憶部12ではラジオ局毎にソー
トが行われ、ラジオ局毎に上位のトピックを絞る。
【0040】ステップS66、67において、制御部1
1は、現在のトピックよりも他のラジオ局のトピックが
高い順位にあるかを判断し、順位の高いトピックのラジ
オ局の番組を出力する。このように、ラジオ局毎に高い
トピックの番組を選択するようにしても、前述のよう
に、ラジオ局全体で高いトピックの番組を選択しても同
様の作用効果を得ることができる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明により本発明によれば、FI
C情報に含まれる番組情報を用いて好みの番組が自動的
に得られるようになり、操作が非常に簡単になり、さら
にPAD情報に含まれる番組のトピックの出現頻度が高
い番組を自動的に得られるようになり、現在何がトップ
情報なのかを知ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルオーディオ放送の受信機
を説明する図である。
【図2】表示操作部14におけるアンサンブルの選択の
操作例を説明する図である。
【図3】表示操作部14におけるサービスの選択の操作
例を説明する図である。
【図4】受信されるアンサンブルを説明する図である。
【図5】デジタルオーディオ放送のサービスとデータフ
レームとの関係例を示す図である。
【図6】図5のSubChの構成例を示す図である。
【図7】番組自動選択モードの初期条件設定の例を説明
する図である。
【図8】登録番組の優先順位を説明する図である。
【図9】制御部11の一連の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図10】図7における番組自動選択モードの初期条件
設定の別の例を説明する図である。
【図11】PAD情報による番組自動選択モードの初期
条件設定の例を説明する図である。
【図12】図11のタイムスパーンの設定の例を説明す
る図である。
【図13】ソート順位の閾値設定の例を説明する図であ
る。
【図14】トピックの出現頻度を説明する図である。
【図15】トピックのソートの例を説明する図である。
【図16】制御部11の一連の別の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図17】トピックのソートの別の例を説明する図であ
る。
【図18】図17のトピックのソートを説明するフロー
チャートである。
【符号の説明】
5…チャンネルデコード部 8…加算部 11…制御部 12…記憶部 13…ビープ音形成部 14…表示操作部 51…デコード/選択部 52…FICデコード部 111…FIC解析部 112…PAD解析部

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオーディオのサービスが多重化さ
    れマルチキャリア変調が行われた放送を受信するデジタ
    ルオーディオ放送の受信機において、 前記複数のオーディオのサービスのデータフレームのヘ
    ッダに位置し前記サービスの制御データを含むFIC情
    報を抽出するFICデコード部と、 前記FICデコード部から得た前記制御データを解析し
    て前記制御データに含まれる前記サービスの番組情報を
    求めるFIC解析部と、 前記番組情報を登録番組として登録するための記憶部
    と、 所望の番組を選択するために前記番組情報を表示し、好
    みの番組に対しては登録番組すべしとの登録指示を出力
    する表示操作部と、 前記表示操作部から前記好みの番組に対する登録指示を
    受けて前記FIC解析部で得られた番組情報を前記記憶
    部に登録させ、現在受信している複数のサービスの番組
    で登録番組を検索し検索された登録番組に対応する番組
    を出力させる制御部とを備えることを特徴とするデジタ
    ルオーディオ放送の受信機。
  2. 【請求項2】 さらに、通知音を形成する通知音形成部
    を有し、前記制御部は登録番組に対応する番組が出力開
    始されると前記通知形成部を介して通知音を同時に出力
    させることを特徴とする、請求項1に記載のデジタルオ
    ーディオ放送の受信機。
  3. 【請求項3】 前記制御部は前記通知音の出力許可又は
    禁止の制御を行うこと特徴とする、請求項2に記載のデ
    ジタルオーディオ放送の受信機。
  4. 【請求項4】 前記制御部は登録番組に対応する番組の
    出力許可又は禁止の制御を行うことを特徴とする、請求
    項1に記載のデジタルオーディオ放送の受信機。
  5. 【請求項5】 前記表示操作部は同時刻の登録番組が複
    数ある場合にはこれらと共に優先順位を前記記憶部に記
    憶させ、前記制御部は優先順位の高い方に対応する番組
    を出力させることを特徴とする、請求項1に記載のデジ
    タルオーディオ放送の受信機。
  6. 【請求項6】 前記制御部は優先順位に基づく出力許可
    又は禁止の制御を行うことを特徴とする、請求項5に記
    載のデジタルオーディオ放送の受信機。
  7. 【請求項7】 前記制御部は登録番組に対応する番組が
    終了した時には登録番組に対応する番組を出力する前の
    元の番組に戻すことを特徴とする、請求項1に記載のデ
    ジタルオーディオ放送の受信機。
  8. 【請求項8】 前記制御部は登録番組に対応する番組の
    終了時に元の番組に戻すことを許可、禁止する制御を行
    うことを特徴とする。請求項7に記載のデジタルオーデ
    ィオ放送の受信機。
  9. 【請求項9】 前記制御部は前記記憶部に登録されてい
    る登録番組をリセットする制御を行うことを特徴とす
    る、請求項1に記載のデジタルオーディオ放送の受信
    機。
  10. 【請求項10】 複数のオーディオのサービスが多重化
    されマルチキャリア変調が行われた放送を受信するデジ
    タルオーディオ放送の受信機において、 前記複数のオーディオのサービスのデータフレームのヘ
    ッダに位置し前記サービスの制御データを含むFIC情
    報を抽出するFICデコード部と、 前記FICデコード部から得た前記制御データを解析し
    て前記制御データに含まれる番組情報を求めるFIC解
    析部と、 前記複数のオーディオのサービスのデータフレームのF
    IC情報に続く複数のサブチャンネルの各々のオーディ
    オデータに付随してオーディオデータに関連するデータ
    を含むPAD情報を解析してPAD情報に含まれるトピ
    ックスを求めるPAD解析部と、 前記FIC解析部で得られた番組情報及び前記PAD解
    析部で得られたトピックと、トピックの出現頻度とを記
    憶するための記憶部と、 前記記憶部に記憶されるトピックを一定のタイムスパン
    内の出現頻度でソートし表示してソートされたトピック
    を前記記憶部に記憶させる表示操作部と、 現在受信している複数のサービスの番組から前記PAD
    解析部より得られたトピックで前記記憶部に記憶され且
    つソートされたトピックを検索し上位のトピックと一致
    する場合には対応するトピックの番組を出力させる制御
    部とを備えることを特徴とするデジタルオーディオ放送
    の受信機。
  11. 【請求項11】 前記制御部は現在受信している複数の
    サービスの番組から前記PAD解析部より得られたトピ
    ックで前記記憶部に記憶され且つソートされたトピック
    を検索し上位の複数のトピックとが一致する場合にはよ
    り高いソート順位のトピックに対応する番組を出力する
    ことを特徴とする、請求項10に記載のデジタルオーデ
    ィオ放送の受信機。
  12. 【請求項12】 前記制御部は前記ソート順位のトピッ
    クに対応する番組の出力許可又は禁止の制御を行うこと
    を特徴とする、請求項11に記載のデジタルオーディオ
    放送の受信機。
  13. 【請求項13】 前記タイムスパンは外部から任意に設
    定されることを特徴とする、請求項12に記載のデジタ
    ルオーディオ放送の受信機。
  14. 【請求項14】 前記表示操作部はソートされたトピッ
    クから上位のトピックに絞るための出現頻度の順位閾値
    が外部から任意に設定されることを特徴とする、請求項
    10に記載のデジタルオーディオ放送の受信機。
  15. 【請求項15】 さらに、通知音を形成する通知音形成
    部を有し、前記制御部は前記記憶され、ソートされたト
    ピックに対応する番組が出力開始されると前記通知形成
    部を介して通知音を同時に出力させることを特徴とす
    る、請求項10に記載のデジタルオーディオ放送の受信
    機。
  16. 【請求項16】 前記制御部は前記通知音の出力許可又
    は禁止の制御を行うこと特徴とする、請求項15に記載
    のデジタルオーディオ放送の受信機。
  17. 【請求項17】 前記制御部は前記記憶され、ソートさ
    れたトピックに対応する番組の出力許可又は禁止の制御
    を行うことを特徴とする、請求項10に記載のデジタル
    オーディオ放送の受信機。
  18. 【請求項18】 前記制御部は前記記憶され、ソートさ
    れたトピックに対応する番組が終了した時には前記対応
    する番組を出力する前の元の番組を戻すことを特徴とす
    る、請求項10に記載のデジタルオーディオ放送の受信
    機。
  19. 【請求項19】 前記制御部は前記記憶され、ソートさ
    れたトピックに対応する番組の終了時に元の番組に戻す
    ことを許可、禁止する制御を行うことを特徴とする。請
    求項18に記載のデジタルオーディオ放送の受信機。
  20. 【請求項20】 前記制御部は前記記憶され、ソートさ
    れたトピックをリセットする制御を行うことを特徴とす
    る、請求項10に記載のデジタルオーディオ放送の受信
    機。
  21. 【請求項21】 前記記憶部は複数のサービス毎に前記
    FIC解析部で得られた番組情報及び前記PAD解析部
    で得られたトピックを記憶し、前記表示操作部は複数の
    サービス毎にトピックの出現頻度でトピックのソートを
    行い、前記制御部は複数のサービス毎にPAD解析部よ
    り得られたトピックで前記記憶部に記憶され且つソート
    されたトピックを検索し上位のトピックとが一致する場
    合には対応するトピックの番組を出力させることを特徴
    とする、請求項10に記載のデジタルオーディオ放送の
    受信機。
  22. 【請求項22】 前記制御部は複数のサービス毎に前記
    PAD解析部より得られたトピックで前記記憶部に記憶
    され且つソートされたトピックを検索し上位の複数のト
    ピックとが一致する場合にはより高いソート順位のトピ
    ックの番組を出力させることを特徴とする、請求項21
    に記載のデジタルオーディオ放送の受信機。
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