JPH11232519A - 硬貨パタ−ン撮像装置 - Google Patents
硬貨パタ−ン撮像装置Info
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- JPH11232519A JPH11232519A JP3490498A JP3490498A JPH11232519A JP H11232519 A JPH11232519 A JP H11232519A JP 3490498 A JP3490498 A JP 3490498A JP 3490498 A JP3490498 A JP 3490498A JP H11232519 A JPH11232519 A JP H11232519A
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D5/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
- G07D5/005—Testing the surface pattern, e.g. relief
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- Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】硬貨の表面パタ−ンを正確に撮像できない鏡面
等の要因がある場合でも、硬貨の表面パタ−ンを正確に
撮像できる硬貨パタ−ン撮像装置を提供する。 【解決手段】硬貨表面に光を照射する照射手段と、前記
硬貨表面からの撮像エリア外の直接反射光を前記照射手
段とは異なる角度から前記硬貨表面に再反射させる反射
手段と、前記硬貨表面からの反射光による表面パタ−ン
を撮像する撮像手段とを設ける。
等の要因がある場合でも、硬貨の表面パタ−ンを正確に
撮像できる硬貨パタ−ン撮像装置を提供する。 【解決手段】硬貨表面に光を照射する照射手段と、前記
硬貨表面からの撮像エリア外の直接反射光を前記照射手
段とは異なる角度から前記硬貨表面に再反射させる反射
手段と、前記硬貨表面からの反射光による表面パタ−ン
を撮像する撮像手段とを設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬貨の表面に照射
光を照射して、その反射光による表面パタ−ンを撮像
し、硬貨の真偽や金種等を識別するための硬貨パタ−ン
撮像装置に関する。
光を照射して、その反射光による表面パタ−ンを撮像
し、硬貨の真偽や金種等を識別するための硬貨パタ−ン
撮像装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、硬貨処理装置に適用した硬貨パタ
−ン撮像装置においては、硬貨を搬送路の規制ガイドの
一方に片寄せして搬送し、硬貨が所定識別位置に到達し
たときに硬貨表面に照射光を照射し、その反射光による
表面パタ−ンを撮像するようになっている。例えば図５
に示すように、リング状に配置した複数のＬＥＤで成る
照射手段３からの光を硬貨２の表面に照射したとき、通
常の硬貨では硬貨表面で照射光が乱反射するので、エリ
ア型ＣＣＤで成る撮像手段５で容易に硬貨２の表面パタ
−ンを撮像できる。そして、撮像した表面パタ−ンから
抽出したデ−タと、予め登録されている基準パタ−ンと
を比較すれば、正確に硬貨の真偽、金種を識別すること
ができる。
−ン撮像装置においては、硬貨を搬送路の規制ガイドの
一方に片寄せして搬送し、硬貨が所定識別位置に到達し
たときに硬貨表面に照射光を照射し、その反射光による
表面パタ−ンを撮像するようになっている。例えば図５
に示すように、リング状に配置した複数のＬＥＤで成る
照射手段３からの光を硬貨２の表面に照射したとき、通
常の硬貨では硬貨表面で照射光が乱反射するので、エリ
ア型ＣＣＤで成る撮像手段５で容易に硬貨２の表面パタ
−ンを撮像できる。そして、撮像した表面パタ−ンから
抽出したデ−タと、予め登録されている基準パタ−ンと
を比較すれば、正確に硬貨の真偽、金種を識別すること
ができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図６に示すよ
うに、ベ−ス部分が鏡面の無パタ−ンの硬貨（例えば１
００円のプル−フ硬貨）や、中央部が周辺部に比べて低
い硬貨（例えば刻印時に中央部の圧力を高くして鋳造さ
れた韓国の１００ウオン硬貨）においては、リング状の
照射手段３から照射した光が撮像手段５の撮像レンズの
撮像可能範囲外に直接反射してしまい、硬貨２の表面パ
タ−ンを正確に撮像できないという問題があった。従っ
て、硬貨の真偽、金種の識別性能が低いという問題があ
った。
うに、ベ−ス部分が鏡面の無パタ−ンの硬貨（例えば１
００円のプル−フ硬貨）や、中央部が周辺部に比べて低
い硬貨（例えば刻印時に中央部の圧力を高くして鋳造さ
れた韓国の１００ウオン硬貨）においては、リング状の
照射手段３から照射した光が撮像手段５の撮像レンズの
撮像可能範囲外に直接反射してしまい、硬貨２の表面パ
タ−ンを正確に撮像できないという問題があった。従っ
て、硬貨の真偽、金種の識別性能が低いという問題があ
った。
【０００４】本発明は上述のような事情よりなされたも
のであり、本発明の目的は、硬貨の表面パタ−ンを正確
に撮像できない上述の如き要因がある場合でも、硬貨の
表面パタ−ンを正確に撮像できるようにした硬貨パタ−
ン撮像装置を提供することにある。
のであり、本発明の目的は、硬貨の表面パタ−ンを正確
に撮像できない上述の如き要因がある場合でも、硬貨の
表面パタ−ンを正確に撮像できるようにした硬貨パタ−
ン撮像装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、硬貨表面に光
を照射し、硬貨表面からの反射光による硬貨の表面パタ
−ンを撮像する硬貨パタ−ン撮像装置に関するものであ
り、本発明の上記目的は、硬貨表面に光を照射する照射
手段と、前記硬貨表面からの撮像エリア外の直接反射光
を前記照射手段とは異なる角度から前記硬貨表面に再反
射させる反射手段と、前記硬貨表面からの反射光による
表面パタ−ンを撮像する撮像手段とを設けることによっ
て達成される。
を照射し、硬貨表面からの反射光による硬貨の表面パタ
−ンを撮像する硬貨パタ−ン撮像装置に関するものであ
り、本発明の上記目的は、硬貨表面に光を照射する照射
手段と、前記硬貨表面からの撮像エリア外の直接反射光
を前記照射手段とは異なる角度から前記硬貨表面に再反
射させる反射手段と、前記硬貨表面からの反射光による
表面パタ−ンを撮像する撮像手段とを設けることによっ
て達成される。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明では、リング状に配置した
複数のＬＥＤ（照射手段）から硬貨表面に光を照射し、
硬貨表面で撮像エリア外に直接反射した反射光を、ＬＥ
Ｄの照射角度とは異なる角度からリフレクタ（反射手
段）により再度硬貨表面へ反射させて照射光率をアップ
し、硬貨表面からの反射光による表面パタ−ンを撮像手
段により撮像するようにしているので、撮像エリア外へ
の直接反射が多い硬貨表面のパタ−ンでも確実に捕らえ
ることができるようになる。また、リフレクタ（反射手
段）は、ＬＥＤ（照射手段）の照射角度とは異なる角度
から光を反射させているので、従来捕らえることができ
なかった表面パタ−ンをも確実に撮像できるようにな
り、硬貨処理装置に適用すれば硬貨の識別性能が著しく
上昇するといった効果がある。
複数のＬＥＤ（照射手段）から硬貨表面に光を照射し、
硬貨表面で撮像エリア外に直接反射した反射光を、ＬＥ
Ｄの照射角度とは異なる角度からリフレクタ（反射手
段）により再度硬貨表面へ反射させて照射光率をアップ
し、硬貨表面からの反射光による表面パタ−ンを撮像手
段により撮像するようにしているので、撮像エリア外へ
の直接反射が多い硬貨表面のパタ−ンでも確実に捕らえ
ることができるようになる。また、リフレクタ（反射手
段）は、ＬＥＤ（照射手段）の照射角度とは異なる角度
から光を反射させているので、従来捕らえることができ
なかった表面パタ−ンをも確実に撮像できるようにな
り、硬貨処理装置に適用すれば硬貨の識別性能が著しく
上昇するといった効果がある。
【０００７】以下に本発明の実施例を、図面を参照して
説明する。
説明する。
【０００８】図１及び図２に示すように、本発明の硬貨
パタ−ン撮像装置は、搬送路１上を規制ガイドの一方に
片寄せされて搬送されて来る硬貨２の表面を、搬送路１
の斜め下方から照明するための複数のＬＥＤで成るリン
グ状の照射手段３が、硬貨２の表面に対して浅い角度で
光を照射するように配置され、硬貨表面からの反射光を
集光するレンズ等の光学手段４と、硬貨表面からの反射
光を光学手段４を経て撮像するエリア型（２次元）ＣＣ
Ｄで成る撮像手段５とが配置されている。撮像手段５は
搬送路１の下方に配置され、硬貨２が所定識別位置に到
達して照射手段３により硬貨２の表面に光を照射されて
いるときに、硬貨表面からの反射光による表面パタ−ン
を光学手段４を経て撮像する。更に、硬貨表面から撮像
手段５の撮像エリア６の外側に直接反射された反射光
を、照射手段３とは異なる角度で硬貨表面へ再反射させ
るリフレクタ１０が反射手段として配置されている。リ
フレクタ１０は図３に示すように円錐台形の漏斗状に形
成され、内面にはアルミ箔等の反射材が層設され、反射
面を形成している。リフレクタ１０は撮像手段５の視野
外に配置され、硬貨表面に対して照射手段３より深く、
かつ照射手段３とは異なる角度で硬貨表面からの反射光
を反射させるものであれば良く、全体を金属で構成し、
内面を鏡面仕上げとしても良い。また内面は、光を乱反
射するようにしたり、凹面又は凸面にして硬貨表面に均
一に反射させるようにした構造であっても良い。
パタ−ン撮像装置は、搬送路１上を規制ガイドの一方に
片寄せされて搬送されて来る硬貨２の表面を、搬送路１
の斜め下方から照明するための複数のＬＥＤで成るリン
グ状の照射手段３が、硬貨２の表面に対して浅い角度で
光を照射するように配置され、硬貨表面からの反射光を
集光するレンズ等の光学手段４と、硬貨表面からの反射
光を光学手段４を経て撮像するエリア型（２次元）ＣＣ
Ｄで成る撮像手段５とが配置されている。撮像手段５は
搬送路１の下方に配置され、硬貨２が所定識別位置に到
達して照射手段３により硬貨２の表面に光を照射されて
いるときに、硬貨表面からの反射光による表面パタ−ン
を光学手段４を経て撮像する。更に、硬貨表面から撮像
手段５の撮像エリア６の外側に直接反射された反射光
を、照射手段３とは異なる角度で硬貨表面へ再反射させ
るリフレクタ１０が反射手段として配置されている。リ
フレクタ１０は図３に示すように円錐台形の漏斗状に形
成され、内面にはアルミ箔等の反射材が層設され、反射
面を形成している。リフレクタ１０は撮像手段５の視野
外に配置され、硬貨表面に対して照射手段３より深く、
かつ照射手段３とは異なる角度で硬貨表面からの反射光
を反射させるものであれば良く、全体を金属で構成し、
内面を鏡面仕上げとしても良い。また内面は、光を乱反
射するようにしたり、凹面又は凸面にして硬貨表面に均
一に反射させるようにした構造であっても良い。
【０００９】図４は本発明の回路構成例を示しており、
全体の制御を行うＣＰＵ等で成る制御部２０を具備し、
制御部２０には、撮像手段５で撮像された硬貨表面パタ
−ンの画像デ−タを記憶する撮像メモリ２１と、硬貨の
真偽及び金種を識別するための基準とするために予め登
録されている基準パタ−ン２２と、識別された硬貨の真
偽情報及び金種情報を外部へ出力する出力手段２３とが
接続されており、照射手段３及び撮像手段５も制御部２
０で制御されるようになっている。
全体の制御を行うＣＰＵ等で成る制御部２０を具備し、
制御部２０には、撮像手段５で撮像された硬貨表面パタ
−ンの画像デ−タを記憶する撮像メモリ２１と、硬貨の
真偽及び金種を識別するための基準とするために予め登
録されている基準パタ−ン２２と、識別された硬貨の真
偽情報及び金種情報を外部へ出力する出力手段２３とが
接続されており、照射手段３及び撮像手段５も制御部２
０で制御されるようになっている。
【００１０】このような構成において、搬送路１上を搬
送されて来る硬貨１の表面パタ−ンの撮像は、識別位置
に硬貨１が到達したことがタイミングセンサ（図示せ
ず）で検出されたときに、制御部２０を介して照射手段
３から硬貨表面に光を照射することによって行われる。
この場合、硬貨表面で撮像エリア６の外側に直接反射し
た反射光はリフレクタ１０によって反射され、この反射
光が再度硬貨表面を照射する。照射手段３は硬貨表面に
対して浅い角度で光を照射するので、通常の硬貨では、
硬貨表面パタ−ンからの反射光は散乱するが、硬貨表面
が鏡面若しくは鏡面に近い場合には照射光が撮像エリア
６外に直接反射して、照射光の効率が悪くなる。しかし
ながら、本発明では、リフレクタ１０が撮像エリア６外
の反射光を再度硬貨表面に反射させるようにしているの
で、ベ−ス部分が鏡面の硬貨であっても、硬貨表面の反
射光の殆どを光学手段４を経て撮像手段５に集光するこ
とができる。そして、制御部２０からの照射タイミング
で、撮像手段５は硬貨表面からの反射光による表面パタ
−ンを撮像し、撮像メモリ２１に記憶する。次に、制御
部２０は、撮像メモリ２１に記憶した表面パタ−ンから
基準パタ−ン２２と比較するデ−タを抽出し、基準パタ
−ン２２と比較して硬貨の真偽、金種を識別し、その識
別結果を出力手段２３を介して外部へ出力する。この識
別結果により、硬貨処理装置は硬貨を指定の場所へ振り
分ける。
送されて来る硬貨１の表面パタ−ンの撮像は、識別位置
に硬貨１が到達したことがタイミングセンサ（図示せ
ず）で検出されたときに、制御部２０を介して照射手段
３から硬貨表面に光を照射することによって行われる。
この場合、硬貨表面で撮像エリア６の外側に直接反射し
た反射光はリフレクタ１０によって反射され、この反射
光が再度硬貨表面を照射する。照射手段３は硬貨表面に
対して浅い角度で光を照射するので、通常の硬貨では、
硬貨表面パタ−ンからの反射光は散乱するが、硬貨表面
が鏡面若しくは鏡面に近い場合には照射光が撮像エリア
６外に直接反射して、照射光の効率が悪くなる。しかし
ながら、本発明では、リフレクタ１０が撮像エリア６外
の反射光を再度硬貨表面に反射させるようにしているの
で、ベ−ス部分が鏡面の硬貨であっても、硬貨表面の反
射光の殆どを光学手段４を経て撮像手段５に集光するこ
とができる。そして、制御部２０からの照射タイミング
で、撮像手段５は硬貨表面からの反射光による表面パタ
−ンを撮像し、撮像メモリ２１に記憶する。次に、制御
部２０は、撮像メモリ２１に記憶した表面パタ−ンから
基準パタ−ン２２と比較するデ−タを抽出し、基準パタ
−ン２２と比較して硬貨の真偽、金種を識別し、その識
別結果を出力手段２３を介して外部へ出力する。この識
別結果により、硬貨処理装置は硬貨を指定の場所へ振り
分ける。
【００１１】以上のように本発明では、複数のＬＥＤで
成る照射手段の照射光を有効に利用し、たとえ鏡面仕上
げの硬貨であってもその表面パタ−ンを正確に撮像でき
るので、硬貨処理装置の識別部に本発明を適用すれば、
硬貨の真偽識別や金種識別の安定化を図ることができ
る。
成る照射手段の照射光を有効に利用し、たとえ鏡面仕上
げの硬貨であってもその表面パタ−ンを正確に撮像でき
るので、硬貨処理装置の識別部に本発明を適用すれば、
硬貨の真偽識別や金種識別の安定化を図ることができ
る。
【００１２】なお、上述の説明ではエリア型（２次元）
の撮像手段で画像（表面パタ−ン）を読み取るようにな
っているが、ライン状（１次元）のセンサで読み取るよ
うにすることも可能である。
の撮像手段で画像（表面パタ−ン）を読み取るようにな
っているが、ライン状（１次元）のセンサで読み取るよ
うにすることも可能である。
【００１３】
【発明の効果】本発明では、リング状の照射手段から硬
貨表面に光を照射し、硬貨表面で撮像エリア外に反射さ
れた反射光を、照射手段の照射角度とは異なる角度でリ
フレクタにより再度硬貨表面へ反射させて全体の照射光
率を上げ、硬貨表面からの再反射光による表面パタ−ン
を撮像手段で撮像するようにしているので、撮像エリア
外に直接反射する光量が多い硬貨であっても表面パタ−
ンを確実に捕らえることができるようになる。また、照
射手段の照射角度とは異なる角度で光を反射させている
ので、従来捕らえることができなかった表面パタ−ンを
も撮像できるようになり、識別性能が著しく向上すると
いった効果がある。
貨表面に光を照射し、硬貨表面で撮像エリア外に反射さ
れた反射光を、照射手段の照射角度とは異なる角度でリ
フレクタにより再度硬貨表面へ反射させて全体の照射光
率を上げ、硬貨表面からの再反射光による表面パタ−ン
を撮像手段で撮像するようにしているので、撮像エリア
外に直接反射する光量が多い硬貨であっても表面パタ−
ンを確実に捕らえることができるようになる。また、照
射手段の照射角度とは異なる角度で光を反射させている
ので、従来捕らえることができなかった表面パタ−ンを
も撮像できるようになり、識別性能が著しく向上すると
いった効果がある。
【図１】本発明の硬貨パタ−ン撮像装置の構成例を示す
側面構造図である。
側面構造図である。
【図２】本発明の硬貨パタ−ン撮像装置の構成例を示す
平面構造図である。
平面構造図である。
【図３】本発明に用いる反射手段の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図４】本発明の硬貨パタ−ン撮像装置の回路構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図５】通常硬貨の反射状態を示す側面構造図である。
【図６】ベ−スが鏡面の硬貨の反射状態を示す側面構造
図である。
図である。
２ 硬貨 ３ 照射手段 ４ 光学手段 ５ 撮像手段 １０ リフレクタ（反射手段） ２０ 制御部 ２１ 撮像メモリ ２２ 基準パタ−ン
Claims (1)
- 【請求項１】硬貨表面に光を照射する照射手段と、前記
硬貨表面からの撮像エリア外の直接反射光を前記照射手
段とは異なる角度から前記硬貨表面に再反射させる反射
手段と、前記硬貨表面からの反射光による表面パタ−ン
を撮像する撮像手段とを具備したことを特徴とする硬貨
パタ−ン撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3490498A JPH11232519A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 硬貨パタ−ン撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3490498A JPH11232519A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 硬貨パタ−ン撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11232519A true JPH11232519A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12427185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3490498A Pending JPH11232519A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 硬貨パタ−ン撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11232519A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20100949A1 (it) * | 2010-05-27 | 2011-11-28 | Pier Luigi Vitalini | Sistema per ottenere immagini complete di oggetti in particolare numismatici |
| CN104123779A (zh) * | 2013-08-31 | 2014-10-29 | 中钞长城金融设备控股有限公司 | 硬币隐形图案检测方法及其检测装置 |
| WO2015120852A1 (de) * | 2014-02-13 | 2015-08-20 | Dr. Wirth Grafische Technik Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und verfahren zum erzeugen von bildinformationen aus einem zu erfassenden gegenstand |
-
1998
- 1998-02-17 JP JP3490498A patent/JPH11232519A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20100949A1 (it) * | 2010-05-27 | 2011-11-28 | Pier Luigi Vitalini | Sistema per ottenere immagini complete di oggetti in particolare numismatici |
| CN104123779A (zh) * | 2013-08-31 | 2014-10-29 | 中钞长城金融设备控股有限公司 | 硬币隐形图案检测方法及其检测装置 |
| WO2015120852A1 (de) * | 2014-02-13 | 2015-08-20 | Dr. Wirth Grafische Technik Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und verfahren zum erzeugen von bildinformationen aus einem zu erfassenden gegenstand |
| CN105992972A (zh) * | 2014-02-13 | 2016-10-05 | 维尔特格拉菲斯克博士技术有限两合公司 | 用于从待取像的目标物生成图像信息的装置及方法 |
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