JPH11230773A - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
- Publication number
- JPH11230773A JPH11230773A JP10028150A JP2815098A JPH11230773A JP H11230773 A JPH11230773 A JP H11230773A JP 10028150 A JP10028150 A JP 10028150A JP 2815098 A JP2815098 A JP 2815098A JP H11230773 A JPH11230773 A JP H11230773A
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- Japan
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- home
- destination
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- searching
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- Pending
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- Navigation (AREA)
Abstract
ても最後の行先から自宅に戻る帰宅経路を探索して表示
する。 【解決手段】 第1〜第3通過点PS1〜PS3を入力
して経路探索を行うと、ナビゲーション装置は、車両
現在位置RSPから第1通過点PS1に到る経路RT
1、第1通過点から第2通過点に到る経路RT2、
第2通過点から第3通過点に到る経路RT3を探索する
と共に、最後の第3通過点から自宅MHに戻る帰宅経
路BHRTを探索し、これら経路を表示して運転者を誘
導する。又、車両が自宅MHと別の場所RSPに所在す
るときに通過点を入力せず経路探索すると、ナビゲーシ
ョン装置は直接自宅MHに戻る帰宅経路BHRTを探索
し、該帰宅経路を表示して運転者を自宅へ誘導する。
Description
に係り、特に、行先(目的地)を入力するだけで、該行
先への経路を探索して表示すると共に、最後の行先から
自宅までの帰宅経路を自動的に探索して表示する通過点
経由の経路誘導機能を備えたナビゲーション装置に関す
る。
目的地に容易に到着できるようにしたナビゲーション装
置は、車両位置を検出してCD−ROMから車両位置周
辺の地図データを読み出し、地図画像と共に車両位置マ
ーク(自車位置マーク)を描画する。そして、車両の移
動により現在位置が変化するに従い、自車位置マークを
画面中央等の所定位置に固定して地図をスクロールし、
常に、車両位置周辺の地図を表示する。かかるナビゲー
ション装置は、出発地から目的地まで例えば最短距離を
辿るように最適の誘導経路を探索し、画面に該経路を表
示して運転者の走行案内をする経路誘導機能を備えてい
る。
点(途中目的地)を経由して最終目的地に運転者を誘導
する機能がある。すなわち、最終目的地のほかに1以上
の途中目的地を設定することにより、現車両位置(出発
地)から第1の途中目的地まで、第1の途中目的地から
第2の途中目的地まで、・・・最後の途中目的地から最
終目的地までの経路を探索し、これら経路を順次表示し
て運転者を各途中目的地、最終目的地へと誘導する。車
両の走行を考察すると自宅より出発し1以上の目的地を
経由して最終的に自宅に帰るのが普通である。このた
め、上記通過点経由の経路誘導機能を備えたナビゲーシ
ョン装置では、最終目的地を自宅に設定する。このよう
にすれば、通過点(途中目的地)を経由して最後に自宅
に帰る際、スクリーンに帰宅経路を表示でき便利であ
る。
経由経路誘導方法において、帰宅経路を表示するには、
新たな誘導経路探索時に通過点(途中目的地)に加えて
必ず自宅を最終目的地として設定する必要があり、目的
地設定操作が面倒となる問題があった。以上から本発明
の目的は、誘導経路探索に際して一々自宅位置を設定し
なくても最後の行先から自宅に戻る帰宅経路を自動的に
探索して表示できるナビゲーション装置を提供すること
である。
ば、設定された途中目的地を経由して最終目的地に到る
誘導経路を探索し、該誘導経路をスクリーンに表示する
ナビゲーション装置において、(1) 自宅位置を記憶する
自宅位置記憶部、(2) 誘導経路探索に際して途中目的地
を入力する手段、(3) 最終目的地を自宅とし、入力され
た途中目的地を経由して自宅に到る誘導経路を探索する
誘導経路探索部、(4) 探索された誘導経路を表示する表
示部を備えたナビゲーション装置により達成される。
中、(a)は車両が自宅MHに所在する時に経路探索を
行った場合の探索経路、(b)は車両が自宅MHと別の
場所に所在するときに経路探索を行った場合の探索経
路、(c)は車両が自宅MHと別の場所に所在するとき
に行先を入力しないで経路探索した場合の探索経路(自
宅への帰宅経路)を示している。図中、MHは自宅、R
SPは経路探索を行った現車両位置、PS1は最初の目
的地(行先)である第1の通過点、PS2は次の目的地
(行先)である第2の通過点、PS3は最後の目的地
(行先)である第3の通過点である。
(i=1,2,・・・)は全て途中目的地(通過点)で
あり、自宅が最終的な目的地である。しかし、自宅位置
を最終的な目的地として一々設定する必要はない。ナビ
ゲーション装置は別途設定されている自宅所在地を最終
的な目的地と認識している。従って、(a)に示すよう
に、車両が自宅MHに所在する時に第1〜第3通過点P
S1〜PS3を設定して経路探索を行うと、ナビゲーシ
ョン装置は、自宅MHから第1通過点PS1に到る経
路RT1、第1通過点から第2通過点に到る経路RT
2、第2通過点から第3通過点に到る経路RT3を探
索すると共に、最後の第3通過点から自宅MHに戻る
帰宅経路BHRTを探索し、これら経路に従って運転者
を誘導する。
と別の場所RSPに所在するときに第1〜第3通過点P
S1〜PS3を設定して経路探索を行うと、ナビゲーシ
ョン装置は、現車両位置RSPから第1通過点PS1
に到る経路RT1、第1通過点から第2通過点に到る
経路RT2、第2通過点から第3通過点に到る経路R
T3を探索すると共に、最後の第3通過点から自宅M
Hに戻る帰宅経路BHRTを探索し、これら経路に従っ
て運転者を誘導する。又、(c)に示すように、車両が
自宅MHと別の場所RSPに所在するときに通過点を入
力せず経路探索すると、直接自宅MHに戻る帰宅経路B
HRTを探索し、該帰宅経路に沿って自宅へ運転者を誘
導する。以上のようにすれば、自宅が最終目的地である
とする設定操作を一々しなくても自動的に最後の行先か
ら自宅に戻る誘導経路を探索して運転者を自宅に誘導で
き、操作性能を向上することができる。又、通過点を入
力せずに単に経路探索を指示するだけで現車両位置から
自宅への帰宅経路を探索して表示できるため帰宅経路の
探索操作を簡単にできる。
中、11は地図情報を記憶する地図記憶媒体で、例えば
CD−ROM、12はCD−ROMからの地図情報読み
取りを制御するCD−ROM制御部、13は車両現在位
置を測定する位置測定装置であり、車速センサー、ジャ
イロ、GPS、位置計算用CPU等で構成されている。
14は、CD−ROMから読出した地図情報を記憶する
地図情報メモリ、15はメニュー選択操作、地図拡大/
縮小操作、カーソル移動(地図スクロール)操作、自宅
位置の登録操作、目的地(通過点)の入力操作等を行う
リモコン、16はリモコンインタフェースである。17
はナビゲーション装置全体を制御するプロセッサ(CP
U)、18はナビゲーション用の各種プログラム(例え
ば、設定された目的地(通過点)を経由して自宅に戻る
までの誘導経路を探索する経路探索プログラムRSPR
など)を記憶するもの、19は自宅位置データMHP、
探索した誘導経路データRTDTなどを記憶するバッテ
リーバックアップRAM、20は地図画像、メニュー画
像を生成するディスプレイコントローラ、21はディス
プレイコントローラにより生成された地図画像、メニュ
ー画像などの表示画像を記憶するビデオRAM、22は
地図画像/メニュー画像/自車位置マークなどを表示す
るディスプレイ装置(モニター)、23はバスである。
明図である。自宅を登録するには、まず、リモコンno
メニュー選択操作でナビゲーション装置を自宅登録モー
ドにする。ついで、リモコンのジョイスティックを上下
左右に倒してカーソルCSRに対して地図MPをスクロ
ールし、自宅位置をカーソル位置に合わせ、リモコンの
実行キーを押す。これにより、プロセッサ17はカーソ
ル地点の経緯度を計算し、自宅位置MHPとしてRAM
19に登録する。
リモコンのメニュー選択操作でナビゲーション装置を経
路探索モードにする(ステップ101)。ついで、1以
上の行先を経由して自宅に戻るか、あるいは、直接自宅
に戻るか判断する(ステップ102)。1以上の行先が
ある場合には、これらの行先を通過点として順番に入力
する(ステップ103)。尚、直接自宅に戻る場合には
通過点の入力を行う必要はない。
接自宅に戻るのであれば、経路探索開始を指示する(ス
テップ104)。これにより、プロセッサ17は経路探
索プログラムに従って、自宅を最終目的地とし、各通過
点を順番に経由して自宅に戻る誘導経路を探索し、誘導
経路データRTDTをRAM19に記憶する。例えば、
図1(a)に示すように、車両が自宅MHに所在する時
に通過点(行先)PS1〜PS3を設定して経路探索を
行うと、誘導経路RT1→RT2→RT3→BHRTが
探索されRAM19に記憶される。又、図1(b)に示
すように、車両が自宅以外の地点RSPに所在する時に
通過点(行先)PS1〜PS3を設定して経路探索を行
うと、経路RT1→RT2→RT3→BHRTが探索さ
れRAM19に記憶される。又、図1(c)に示すよう
に、車両が自宅以外の地点RSPに所在する時に通過点
(行先)を入力せずに経路探索を行うと、帰宅経路BH
RTが探索されRAM19に記憶される。しかる後、こ
の誘導経路データRTDTを用いてディスプレイコント
ローラ20は誘導経路を他の道路と識別可能に(例えば
色を替えて)表示する(ステップ106)。以後、ナビ
ゲーション装置は車両の移動に伴って誘導経路を表示装
置22に表示する。これにより、運転者は誘導経路に沿
って行先に向けて走行でき、しかも、最後の行先から帰
宅経路BHRTに沿って自宅に戻ることができる。
地とする設定操作をしなくても自動的に最後の行先から
自宅に戻る帰宅経路を探索して表示することが可能とな
り、操作性能を向上することができる。又、本発明によ
れば、通過点を入力せずに単に経路探索を指示すれば、
現車両位置から自宅への帰宅経路を探索して表示でき
る。このため帰宅経路の探索操作を簡単に行うことがで
きる。
Claims (1)
- 【請求項1】 設定された途中目的地を経由して最終目
的地に到る誘導経路を探索し、該誘導経路をスクリーン
に表示するナビゲーション装置において、 自宅位置を記憶する自宅位置記憶部、 誘導経路探索に際して途中目的地を入力する手段、 最終目的地を自宅とし、入力された途中目的地を経由し
て自宅に到る誘導経路を探索する誘導経路探索部、 探索された誘導経路を表示する表示部を備えたことを特
徴とするナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10028150A JPH11230773A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10028150A JPH11230773A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | ナビゲーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11230773A true JPH11230773A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12240745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10028150A Pending JPH11230773A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11230773A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002310714A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Fujitsu Ten Ltd | ナビゲーション装置 |
JP2010121984A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-03 | Xanavi Informatics Corp | ナビゲーション装置およびナビゲーション方法 |
JP2015087136A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 経路探索システム、経路探索方法および経路探索プログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06117868A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-28 | Toyota Motor Corp | 車両用経路案内装置 |
JPH0875493A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-22 | Aqueous Res:Kk | 案内装置 |
JPH10267682A (ja) * | 1997-03-26 | 1998-10-09 | Aqueous Res:Kk | ナビゲーション装置 |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP10028150A patent/JPH11230773A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06117868A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-28 | Toyota Motor Corp | 車両用経路案内装置 |
JPH0875493A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-22 | Aqueous Res:Kk | 案内装置 |
JPH10267682A (ja) * | 1997-03-26 | 1998-10-09 | Aqueous Res:Kk | ナビゲーション装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002310714A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Fujitsu Ten Ltd | ナビゲーション装置 |
JP2010121984A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-03 | Xanavi Informatics Corp | ナビゲーション装置およびナビゲーション方法 |
JP2015087136A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 経路探索システム、経路探索方法および経路探索プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051004 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061024 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070403 |