JPH11227903A - ゴミ容器 - Google Patents

ゴミ容器

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JPH11227903A
JPH11227903A JP3097398A JP3097398A JPH11227903A JP H11227903 A JPH11227903 A JP H11227903A JP 3097398 A JP3097398 A JP 3097398A JP 3097398 A JP3097398 A JP 3097398A JP H11227903 A JPH11227903 A JP H11227903A
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JP
Japan
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human body
high temperature
lid
optical filter
control means
Prior art date
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Pending
Application number
JP3097398A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Soeda
哲司 添田
Shinsuke Shimomura
真介 下村
Toshiyuki Kubota
俊幸 久保田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、人体等が接近したら自動的に蓋を
開放するとともに、ゴミ等の投入後に人体等が離れると
自動的に閉止し、火のついた煙草の吸い殻等の高温体を
もった手を近づけた場合には、ゴミ容器の蓋を閉止して
高温体の投入を防ぎ、火災等の発生を未然に防止できる
ゴミ容器を提供すること目的とする。 【解決手段】 本発明のゴミ容器は、人体等検知手段6
が人体等の接近を検出している間は駆動制御手段9によ
り蓋3が開放され、高温検知手段7が炎等の高温体を検
出したときには駆動制御手段9により蓋3が閉止される
ゴミ容器であって、人体等検知手段6の検出信号と高温
検知手段7の検出信号とがいずれも駆動制御手段9に送
られたときには高温検知手段7の検出信号を優先させて
駆動制御手段9が蓋3を閉止することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばトイレ、洗
面所や台所、あるいは病院等に備えて使用し、汚物等を
投入できるゴミ容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のゴミ容器においては、蓋付きの容
器や蓋のない単純な容器が使用されている。このような
ゴミ容器では、ゴミ容器の近くに灰皿等が設置されてい
ないような場合、マナーの悪い人間によって火のついた
煙草等がゴミ容器内に投げ込まれるようなことがあっ
た。
【0003】通常、ゴミ容器内にはビニールや紙袋等の
汚物収納袋が装着されていることが多く、これらの汚物
収納袋は通常紙やビニール等であるから可燃性であり、
火のついた吸い殻等が投入されると燃えたり、容器壁に
これらが溶着したりすることがあった。
【0004】しかもゴミ容器には紙屑等の可燃物が投入
されるため、こうした可燃物が投げ込まれた後に吸い殻
等が投入されるような場合には発火する可能性が一段と
高くなるものであった。
【0005】そこでこうした発火の可能性を減らすた
め、煙草の吸い殻等が投げ込まれた場合にこれを消火で
きるゴミ容器が従来幾つか提案されている。例えば、実
開昭62―189302号公報で提案されたゴミ容器を
説明すると、熱により破れる耐水性の袋の中に界面活性
剤入り消火液を注入しておき、発火した場合熱によって
袋から消火液を散布させ自動的に消火するものである。
また、実公平8―3361号公報で提案されたゴミ容器
は、容器に設けた煙感知器によって煙を検出し、消火装
置を駆動している。そして実開昭49―55966号公
報で提案されたゴミ容器は、投入された煙草の吸い殻等
を押しつぶして火を消すローラーを備えたものである。
さらに、実公平4―30162号公報で開示されたゴミ
容器は、熱感応装置と耐熱素材よりなる遮断板を用いた
消火機構を備えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記した従来
のゴミ容器は、火のついた煙草の吸い殻等を投げ込まれ
た場合の消火装置を備えているが、これらはすべて吸い
殻等が容器内部に投げ込まれた後に事後的に消火するも
のであって、各消火装置が作動する前に、短時間ではあ
るが内部が熱で燃焼したり溶融したりして損傷が残るも
のであった。煙草の吸い殻等の余熱は700℃近くに上
ることがあり、ゴミ容器自体が不燃性の樹脂で作られて
いたとしても余熱によって受ける損傷は大きい。しか
も、これらの損傷が内部で積み重なっていくと、内表面
に凹凸面ができ、それぞれの消火装置が作動しようとし
ても作動できなくなるようなことが生じた。さらに、そ
のときは運よく発火しなくても、これが度重なると最終
的には発火する可能性が出てくるから、とにかくゴミ容
器への吸い殻等の高温体の投げ捨ては安易にはかたずけ
られない問題であった。
【0007】そこで本発明はこのような従来の問題点を
解決するものであって、人体等が接近したら自動的に蓋
を開放するとともに、ゴミ等の投入後に人体等が離れる
と自動的に閉止し、火のついた煙草の吸い殻等の高温体
をもった手等を近づけた場合には、ゴミ容器の蓋を閉止
して高温体の投入を防ぎ、火災等の発生を未然に防止で
きるゴミ容器を提供すること目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のゴミ容器は上記
課題を解決するために、人体等の接近を検知する人体等
検知手段と、炎等の高温体が接近したことを検知できる
高温検知手段と、前記人体等検知手段または前記高温検
知手段からの検出信号により駆動手段を駆動する駆動制
御手段とを備え、前記人体等検知手段が人体等の接近を
検出している間は前記駆動制御手段により前記蓋が開放
され、前記高温検知手段が炎等の高温体を検出したとき
には前記駆動制御手段により前記蓋が閉止されるゴミ容
器であって、前記人体等検知手段の検出信号と前記高温
検知手段の検出信号とがいずれも前記駆動制御手段に送
られたときには前記高温検知手段の検出信号を優先させ
て前記駆動制御手段が前記蓋を閉止することを特徴とす
る。
【0009】これにより、人体等が接近したら自動的に
蓋を開放するとともに、ゴミ等の投入後に人体等が離れ
ると自動的に閉止し、火のついた煙草の吸い殻等の高温
体をもった手等を近づけた場合には、ゴミ容器の蓋を閉
止して高温体の投入を防ぎ、火災等の発生を未然に防止
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1に記載された発明は、ゴ
ミ容器本体に開けられたゴミ等を投入できる投入口と、
前記投入口に設けられた蓋と、前記蓋を開閉するための
駆動手段と、人体等の接近を検知する人体等検知手段
と、炎等の高温体が接近したことを検知できる高温検知
手段と、前記人体等検知手段または前記高温検知手段か
らの検出信号により前記駆動手段を駆動する駆動制御手
段とを備え、前記人体等検知手段が人体等の接近を検出
している間は前記駆動制御手段により前記蓋が開放さ
れ、前記高温検知手段が炎等の高温体を検出したときに
は前記駆動制御手段により前記蓋が閉止されるゴミ容器
であって、前記人体等検知手段の検出信号と前記高温検
知手段の検出信号とがいずれも前記駆動制御手段に送ら
れたときには前記高温検知手段の検出信号を優先させて
前記駆動制御手段が前記蓋を閉止することを特徴とする
ゴミ容器であるから、人体等が接近すると自動開閉する
とともに、煙草の吸い殻等の高温体がゴミ容器内部へ投
入されるのを防止でき、これによる火災等の発生を未然
に防止することができる。
【0011】請求項2に記載された発明は、前記人体等
検知手段が焦電センサと第1透過波長帯域の第1光学フ
ィルタからなり、前記高温検知手段が前記焦電センサと
第2透過波長帯域の第2光学フィルタにて構成されたこ
とを特徴とする請求項1記載のゴミ容器であるから、人
体等検知手段と高温検知手段とで1つの焦電センサを兼
用し、透過波長帯域を異にした2つの光学フィルタを用
いるため簡単な構成で安価に製造することができる。
【0012】請求項3に記載された発明は、前記第1光
学フィルタと前記第2光学フィルタが前記焦電センサの
検出面を覆って移動可能に設けられ、前記焦電センサを
交互に覆って前記焦電センサが透過波長帯域の異なる赤
外線を検出することを特徴とする請求項2記載のゴミ容
器であるから、簡単な構成で小型にすることができる。
【0013】請求項4に記載された発明は、前記第1光
学フィルタと前記第2光学フィルタが平面状に併設さ
れ、アクチュエータによって往復動または揺動させられ
ることを特徴とする請求項3記載のゴミ容器であるか
ら、簡単な構成で2つの光学フィルタを移動させること
ができ、小型にすることができる。
【0014】請求項5に記載された発明は、前記第1光
学フィルタと前記第2光学フィルタがスリット体を介し
て前記焦電センサの検出面を覆って併設され、前記スリ
ット体がアクチュエータにより往復動または揺動させら
れ、前記第1光学フィルタと前記第2光学フィルタを透
過した赤外線が交互に前記焦電センサによって検出され
ることを特徴とする請求項2記載のゴミ容器であるか
ら、光学フィルタ自身が移動しないので製造が容易であ
る。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図7までを用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
ゴミ容器の概要図である。また、図2は本発明の実施の
形態1におけるゴミ容器の高温体接近時の外観図であ
る。
【0016】図1において、1はゴミ容器本体、2はゴ
ミ容器本体1に設けられたゴミ等の投入口である。ここ
でゴミ等というのは、一般的なゴミのほかに使用済みの
医療用品や、身の回りから出る生理用品等その他の汚物
を含むものである。なお、汚物を投入するゴミ容器の場
合、ゴミ容器は汚物容器と呼称されることが多い。3は
投入口2に設けられ、投入口2を開閉する蓋であり、表
側に向けて凸形状をした皿状板体である。4は電動モー
タ等の駆動手段である。駆動手段4は蓋3を回動させる
のでなければ電動モータ等を用いる必要はなく、蓋3の
動作を考慮してその他のアクチュエータを用いることが
できる。
【0017】本実施の形態1においては駆動手段4が回
動されると、蓋3が駆動手段4の駆動軸を中心に回動反
転されて、蓋3の裏側を表に向けて停止する。これによ
り蓋3は投入されるゴミ等を受けとめる受け皿になると
ともに、ゴミ容器内部の視認を遮断して、投入口2から
臭気が直接放散されるのを防ぐことができる。その後蓋
3は再び元の状態になるまで反転されて再度投入口2を
覆うが、この際同時に投入されたゴミ等はゴミ容器本体
1内に落下され、収容されるものである。
【0018】5はゴミ容器本体1に設けられた消臭手段
である。本実施の形態1の場合、消臭手段5は添着活性
炭触媒であり、活性炭による物理吸着と、添着した触媒
による化学吸着という作用を同時にもつものである。従
って、この添着活性炭によって消臭すると、物理的消臭
と化学反応で悪臭成分を無臭化する化学的消臭とが同時
に生じ、消臭力がきわめて大きい消臭手段5となる。こ
のほか、消臭手段5としては、植物抽出物であるフラボ
ノイド,フィトンチッド,フェトンチット,ヒノキチオ
ールや,海草抽出物を主成分としアルコールと混合させ
たもの等をファンで発散させたり、香料の香りを発散さ
せることで臭気に対してマスキングをする感覚的消臭を
行うものでもよい。また排気ダクトにファンを設置し
て、臭気を室外や屋外に排気するのも一法である。マス
キング用の香りを発散する方法としては、芳香剤等を入
れた消臭剤容器の蓋を開閉して発散させたり、芳香剤を
気化する温度にまで昇温して発散させるのでもよく、さ
らに芳香剤溶液をスプレーによって噴霧するのも有効で
ある。
【0019】6はゴミ容器本体1に設けられ、接近する
人体やゴミ等を検知することができる人体等検知手段で
ある。実施の形態1の人体等検知手段6はゴミ容器本体
1の上面で、蓋3が設置された位置の側方に設けられて
いる。しかし、人体等検知手段6はゴミ容器へ接近して
くる人体や手等の部分を検知できさえすればよいもので
あるから、設置場所としては必ずしもゴミ容器本体1に
設ける必要はなく、ゴミ容器本体1から離して設置する
こともできる。また、複数個設置していずれかが人体等
を検知したとき蓋3を開放するようにするのも好まし
い。そして本実施の形態1においては、人体等検知手段
6として人体等から放出される赤外線を検出する焦電型
赤外センサを使用している。焦電型赤外センサの他にも
光電センサや、超音波センサ等のセンサを用いることも
可能である。しかし焦電赤外センサが、消費電力、検出
精度や感度,コストといった面を考慮したとき、他のセ
ンサと比較して最も適当である。
【0020】7はゴミ容器本体1に設けられ、接近する
火のついた煙草等の高温体を検知することができる高温
検知手段である。高温検知手段7としては焦電センサ,
熱電対,サーミスタ,光電変換素子,燃焼ガス検出セン
サ等が適当である。しかし熱電対は異種金属を対象物に
接続して熱起電力を計測するものであるし、サーミスタ
は通電して抵抗の温度変化を計測するものであるから、
いずれも接触しないと測定が難しいため使用方法がかな
り限られる。
【0021】光電変換素子は光電検出式のセンサである
が、このうちの1つpn接合型半導体素子は、光のエネ
ルギーにより金属または電解質溶液と接触したとき生ず
るショットキー障壁を利用するものであり、また別の素
子であるショットキー接合型半導体素子は、光半導体の
価電子帯から電導帯への電子遷移によって電子が取り出
せることを利用したものである。光電変換素子は感度は
よいが冷却が必要な点で注意が必要である。
【0022】また、燃焼ガス検出センサは煙草の煙等か
ら発生するCOガスやCO2ガスを検出して高温体を検
出するものであり、半導体ガスセンサ素子が使い勝手が
よく適当である。このほかCOガス検知用のセンサとし
て、Pt線をコイル状にしたものに金属Ruを担持さ
せ、Al23を塗布焼成したガスセンサも好ましいし、
CO2ガス検知用のセンサとして、例えば、Na5GdS
412を固体電解質としてNaxWO3を参照極として
起電力を測定する室温作動型ガスセンサや、NASIC
ON(Na3ZrPSi212、Li14Zn(Ge23
4)を固体電解質,Na2CO3を補助層としたガスセン
サ、アニオン導電体を固体電解質,Li2CO3を補助層
としたガスセンサ、等も適当である。
【0023】高温検知手段7はゴミ容器へ接近してくる
高温体を検知できればよいものであるから、設置場所は
ゴミ容器本体1に設けることだけに限られず、ゴミ容器
本体1から切り離して設置してもよい。また、複数個設
置するのでもかまわない。そして本実施の形態1の場合
は高温検知手段7と人体等検知手段6とを別々の素子で
構成しているが、1つの素子を両者で兼用して使用する
こともできる。これについては後述する。
【0024】8はゴミ容器本体1に設けられたスイッチ
であり、9は駆動手段4の動作を制御する駆動制御手段
である。ドライバーIC等で構成される。10は消臭手
段5に臭いを含む空気を流し込むためのファン、11は
ゴミ容器本体1に設けられ前後に回動可能な回収扉であ
り、12はゴミ容器本体1に設けられ回収扉11の開閉
を検知する回収扉スイッチである。13は前記回収扉に
設けられ回収扉スイッチ12をON/OFFさせる回収
扉スイッチ用絶縁体であり、14は袋取り付け枠、15
は回収袋、16は電池交換表示ランプ、17は異常表示
ランプ、18は満杯表示ランプである。20は満杯検知
を行うための投入物検知センサ、50はマイクロコンピ
ュータ及びメモリ等から構成された制御手段であり、5
1は電池,AC100V,蓄電池,太陽電池の単独また
は組み合わせによりゴミ容器本体1に電源を供給する電
源ユニットである。
【0025】本実施の形態1における満杯検知は、投入
物検知センサ20がカウントした投入物の累積個数が制
御手段50のメモリに記憶されている設定値になった場
合に、満杯表示ランプ18が制御手段50によって点灯
されることで行われる。満杯表示ランプ18が点灯さ
れ、袋交換のため回収扉11が開けられると、回収扉ス
イッチ12が回収扉スイッチ用絶縁体13によってOF
Fされる。この回収扉スイッチ12から送られる信号が
制御手段50によって検知されると、制御手段50は満
杯表示ランプを消灯させる。なお、満杯検知の方法とし
ては、このほか光電式、超音波式、静電容量式、シリン
ダーストローク式、重量検知式、リミットスイッチ式等
の各センサを用いるのでもよい。また、実施の形態1の
ゴミ容器は単体の構成のものであるが、壁に埋め込んで
使用するのでもよい。
【0026】次に、本実施の形態1のゴミ容器を使用す
る際の動作について説明する。人体やゴミを持った手等
がゴミ容器本体1に接近した場合、ゴミ容器本体1に設
けられた人体等検知手段6はこれを検知する。人体等検
知手段6によって検出された検出信号が制御手段50に
送られると、制御手段50は駆動制御手段9に制御信号
を送り、これを受けた駆動制御手段9は駆動手段4の動
作を開始する。これにより蓋3が回動を開始し、投入口
2が開放され、ゴミ等の投入が可能になる。そしてゴミ
等の投入が終わり人体等がゴミ容器本体1より離れる
と、ゴミ容器本体1に設けられた人体等検知手段6がこ
れを検知し、この検出信号が制御手段50に送られる。
制御手段50はさらに駆動制御手段9に制御信号が送
り、駆動制御手段9が駆動手段4を逆方向に回動させ
る。これにより蓋3が再び反転して投入口2が閉止され
る。
【0027】ところで、火がついた煙草等を手に持って
人間が近づいた場合には、人体等検知手段6と高温検知
手段7がこれを検出し、それぞれの検出信号が制御手段
50の入力ポートに入力される。通常であれば人体等検
知手段6の検出した検出信号が送られるから、制御手段
50は駆動制御手段9を介して駆動手段4を制御して、
蓋3を開放させるはずであるが、この場合高温検知手段
7からの検出信号も同時に制御手段50の入力ポートに
入力されるため、本発明では制御手段50が高温検知手
段7からの検出信号を人体等検知手段6が検出した検出
信号に優先させて処理して、蓋3を閉止するように動作
させている。すなわち蓋3が開放動作に入っていれば駆
動手段4を逆に動作させて蓋3を閉止させ、開放動作に
入っていなければそのまま閉止状態を維持させる。そし
て高温検知手段7の検出信号が人体等検知手段6からの
検出信号より先に制御手段50に送られた場合には、後
から人体等検知手段6から検出信号が送られてきても、
制御手段50は駆動手段4を駆動させない。このように
高温検知手段7からの検出信号を人体等検知手段6の検
出信号に優先して制御手段50が演算処理するため、駆
動手段4を制御する駆動制御手段9に蓋3を開放するた
めの制御信号が送られず、ゴミ容器の蓋3は開放されな
い。制御手段50は高温検知手段7が高温体を検出しな
くなるまでこの閉止状態を維持し、検出しなくなったと
きに閉止状態を解除可能にするものである。
【0028】そして高温検知手段7が火のついた煙草等
の高温体を検出したとき、例えば既に誰かがゴミ容器の
側に接近しているとかの理由で蓋3が既に開放状態にあ
る場合には、上記した2つの検出信号が同時に入力され
た場合と同様に、高温検知手段7からの検出信号が制御
手段50に到達したら、制御手段50は高温検知手段7
からの検出信号を優先して駆動手段4を逆転させ、蓋3
を閉止させる。また、高温検知手段7が煙草等の高温体
を検出したとき既に蓋3が閉止している状態にあるとき
には、制御手段50は少なくとも高温検知手段7の検出
信号がなくなるまで閉止状態を保持する。このように、
高温検知手段7が火のついた煙草等の高温体を検出して
いる限り、制御手段50は蓋3を閉止状態にするから、
ゴミ容器の中に高温体を捨てることはできない。
【0029】次に本実施の形態1のゴミ容器の清掃時や
点検時の動作について説明する。作業者がゴミ容器本体
1に設けられたスイッチ8を押すと、制御手段50がこ
れを検知して駆動制御手段9を制御し、駆動手段4を駆
動して蓋3を定位置で停止するとともに、ファン10を
停止して消臭手段5の消臭剤や芳香剤の散布を停止させ
る。これにより作業者が消耗部品を交換したり、ゴミ等
の回収作業を行うのを容易にすることができる。
【0030】このように本発明の実施の形態1のゴミ容
器は、ゴミ容器に人体もしくはゴミ等を把持した手が接
近すると、これを人体等検知手段6が検知し、蓋3を自
動的に開けて投入口2を開放することでゴミ等の投入が
可能になる。また人体もしくは手等が離れると、人体等
検知手段6がこれを検知して蓋3を自動的に閉止するか
ら、トイレや洗面所等の使用を快適に行うことができ
る。また、高温検知手段7が高温体を検出したとき蓋3
を閉止するから、高温体をゴミ容器内に投入することが
なく安全であり、清掃や点検時には作業者がスイッチを
押すことにより制御手段50がこれを検知して蓋3を定
位置で停止させ、消臭手段5の消臭剤の散布を停止させ
るから、作業者の消耗部品の交換やゴミの回収作業を容
易し、作業の効率を向上させることができる。
【0031】(実施の形態2)図1〜図3を用いて本発
明の実施の形態2について説明する。図3(a)は本発
明の実施の形態2におけるゴミ容器の人体と高温体接近
時の概念図、図3(b)は本発明の実施の形態2におけ
るゴミ容器の外観図である。図3において、19はセン
サ用光透過窓、25は人体等または煙草の火のような高
温体から発する赤外線、26は焦電型赤外センサ、27
は4.4μmバンドパスフィルタ、28は7μmロング
パスフィルタ、31の矢印は4.4μmバンドパスフィ
ルタ27と7μmロングパスフィルタ28を往復動させ
る方向を示すものである。4.4μmバンドパスフィル
タ27が本実施の形態2の第1光学フィルタであり、焦
電型赤外センサ26と4.4μmバンドパスフィルタ2
7とで4.4μmの第1透過波長帯域の赤外線25を検
出できる高温検知手段7を構成している。また、7μm
ロングパスフィルタ28が本実施の形態2の第2光学フ
ィルタであり、焦電型赤外センサ26と7μmロングパ
スフィルタ28とで7μmの第2透過波長帯域の赤外線
25を検出できる人体等検知手段6を構成している。
【0032】本実施の形態2では人体等検知手段6と高
温検知手段7の2つの検知手段が1つの焦電型赤外セン
サ26を兼用している。4.4μmバンドパスフィルタ
27,7μmロングパスフィルタ28はいずれもが矩形
形状であって、両者は一平面になるように並べて配置、
接合されて、1枚の光学フィルタを形成している。4.
4μmバンドパスフィルタ27は炎検知用のもので、サ
ファイアやPb,La,Zr,Tiの酸化物等からなる
透明セラミックであり、煙草の火のように高温のものか
ら発生される4.4μm近傍波長の赤外線のみを透過さ
せ、これを焦電型赤外センサ26に選択的に入力するも
のである。7μmロングパスフィルタ28は人体検知用
のもので、Siの単結晶にZnSの積層膜を施したもの
であり、人体等から発せられる7μm近傍波長の赤外線
のみを透過して、これを焦電型赤外センサ26に入力す
るものである。4.4μmバンドパスフィルタ27,7
μmロングパスフィルタ28を併設した光学フィルタは
数Hz〜数十Hzで交互に往復動して交互に切り替えら
れる。この炎検知用の4.4μmバンドパスフィルタ2
7と、人体検知用の7μmロングパスフィルタ28を交
互に切替え、この切替えタイミングと制御手段50を構
成するマイクロコンピュータの入力ポートでの切替えタ
イミングを同期させ検出信号を読み取ることで、高温体
が接近したのか、人体等が接近したのか検出することが
できる。
【0033】この4.4μmバンドパスフィルタ27,
7μmロングパスフィルタ28を併設した光学フィルタ
を切り替えるためのアクチュエータは、マイクロマシー
ン化した電磁ソレノイドである。図4(a)は本発明の
実施の形態2のゴミ容器で使用される電磁ソレノイド概
念図,図4(b)は本発明の実施の形態2のゴミ容器で
使用される電磁ソレノイドの要部斜視図である。
【0034】図4(a)(b)において、33は出力
軸、52は空芯コイル、53は鉄芯、55は永久磁石で
ある。54は鉄芯53の永久磁石55への吸着部であ
る。56は直流電圧電源、57はスイッチである。スイ
ッチ57を開いた場合、永久磁石55の磁力のためにA
方向に移動し、鉄芯53は永久磁石55に吸着される。
次いでスイッチ57を閉じると、直流電圧電源56の電
圧が空芯コイル52に印加され、空芯コイル52に電流
が流れて磁界を発生させ、吸着部54は空芯コイル52
側に引寄せられ、鉄芯53はB方向に移動する。
【0035】出力軸33がB側に振れた後再びスイッチ
57を開くと、直流電圧電源56の電圧が空芯コイル5
2に印加されなくなり、電流が流れなくなって電磁力が
働かなくなる。これにより鉄芯53の吸着部54は永久
磁石55に吸引され、鉄芯53はA方向に移動する。以
上の動作を繰り返すことにより、出力軸33は往復動さ
れる。スイッチ57の開閉は制御手段50により実行さ
れる。出力軸33の先端には4.4μmバンドパスフィ
ルタ27,7μmロングパスフィルタ28を併設した光
学フィルタが接続されており、数Hz〜数十Hzで往復
動されることになる。
【0036】(実施の形態3)図5を用いて本発明の実
施の形態3について説明する。図5は本発明の実施の形
態3におけるゴミ容器の人体と高温体接近時の外観図で
ある。図5において、25は人体等または煙草の火のよ
うな高温体から発する赤外線、26は焦電型赤外セン
サ、27は4.4μmバンドパスフィルタ、28は7μ
mロングパスフィルタである。これらは実施の形態2で
説明したものであり、ここでの詳細な説明は省略する。
実施の形態3においては、4.4μmバンドパスフィル
タ27,7μmロングパスフィルタ28は往復動されな
いで静止している。29は4.4μmバンドパスフィル
タ27と7μmロングパスフィルタ28を切替えるため
のマスク部、30はマスク部29に設けられたスリット
である。マスク部29は矢印31の方向に往復動され、
スリット30により4.4μmバンドパスフィルタ27
と7μmロングパスフィルタ28を透過して焦電型赤外
センサ26で検出される赤外線が交互に切り替えられ
る。このマスク部29を往復動するアクチュエータは、
図4(a)(b)で示した実施の形態2の電磁ソレノイ
ドと同様のものでよい。
【0037】本実施の形態3のゴミ容器は、4.4μm
バンドパスフィルタ27と7μmロングパスフィルタ2
8を静止した状態で使用し、マスク部29を往復動させ
るから、焦電型赤外センサ26の大きさに依存すること
なく、スリット30の大きさにより焦電型赤外センサ2
6の受ける光量を決定することができる。
【0038】(実施の形態4)実施の形態4は実施の形
態2のゴミ容器において、4.4μmバンドパスフィル
タ27と7μmロングパスフィルタ28を往復動させる
のではなく、焦電型赤外センサ26の上面で揺動させる
ものである。図6は本発明の実施の形態4におけるゴミ
容器で使用される揺動アクチュエータ概念図である。
【0039】図6において、26は焦電型赤外センサ、
27は4.4μmバンドパスフィルタ、28は7μmロ
ングパスフィルタ、32の矢印は4.4μmバンドパス
フィルタ27と7μmロングパスフィルタ28を焦電型
赤外センサ26の検出面上を覆って揺動させる方向を示
している。35は4.4μmバンドパスフィルタ27と
7μmロングパスフィルタ28を揺動させるアーム、3
6は揺動アクチュエータである。アーム35は焦電型赤
外センサ26の側面で揺動し、アーム35の先端におい
て横向きに取り付けられた4.4μmバンドパスフィル
タ27と7μmロングパスフィルタ28を揺動させるも
のである。
【0040】4.4μmバンドパスフィルタ27,7μ
mロングパスフィルタ28を併設した光学フィルタは上
記と同様に数Hz〜数十Hzで交互に揺動して切り替え
られる。なお、揺動アクチュエータ36を、焦電型赤外
センサ26の側方で同一高さに設けて、アーム35を水
平面内で揺動するようにすることもできる。この場合、
光学フィルタとアーム35は同一平面内に納まり、コン
パクトな構成にすることができる。実施の形態4のゴミ
容器は、4.4μmバンドパスフィルタ27と7μmロ
ングパスフィルタ28を揺動させるから、2つのフィル
タの切り替えを滑らかに行うことができる。
【0041】(実施の形態5)実施の形態5は実施の形
態3のゴミ容器において、マスク部29を往復動するの
ではなく、4.4μmバンドパスフィルタ27と7μm
ロングパスフィルタ28が併設された光学フィルタと焦
電型赤外センサ26の間で揺動させるものである。図7
は本発明の実施の形態4におけるゴミ容器でマスク部の
揺動に使用される揺動アクチュエータ概念図である。
【0042】図7において、26は焦電型赤外センサ、
27は4.4μmバンドパスフィルタ、28は7μmロ
ングパスフィルタ、29はマスク部、30はスリットで
ある。32の矢印は焦電型赤外センサ26の上面側にお
いてマスク部29を前記光学フィルタと焦電型赤外セン
サ26の間で揺動させる際の揺動方向を示すものであ
る。35はマスク部29を揺動させるアーム、36は揺
動アクチュエータである。アーム35は焦電型赤外セン
サ26の側面で揺動し、アーム35の先端で横向きに取
り付けられたマスク部29を揺動させるものである。マ
スク部29の揺動周波数は数Hz〜数十Hzである。な
お、揺動アクチュエータ36を、焦電型赤外センサ26
の側方で同一高さに設けて、アーム35を水平面内で揺
動するようにすることもできる。この場合、マスク部2
9とアーム35は同一平面内で運動するから、コンパク
トな構成とすることができる。
【0043】実施の形態5のゴミ容器は、マスク部29
を揺動するものであるから切り替えが滑らかであり、ス
リット30の大きさで光量を決定することができ設計が
容易である。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、人体等検
知手段による投入口蓋の自動開閉機構を備えた汚物を収
納する容器において、高温検知手段を備えることにより
煙草等の吸い殻等の高温体の装置内部への投入による火
災等の発生を未然に防止することができる。
【0045】さらに、人体等検知手段と高温検知手段が
1個の焦電センサと透過波長帯域の異なる2つの光学フ
ィルタで構成すれば小型で安価なセンサが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるゴミ容器の概要
【図2】本発明の実施の形態1におけるゴミ容器の高温
体接近時の外観図
【図3】(a)本発明の実施の形態2におけるゴミ容器
の人体と高温体接近時の概念図 (b)本発明の実施の形態2におけるゴミ容器の外観図
【図4】(a)本発明の実施の形態2のゴミ容器で使用
される電磁ソレノイド概念図 (b)本発明の実施の形態2のゴミ容器で使用される電
磁ソレノイドの要部斜視図
【図5】本発明の実施の形態3におけるゴミ容器の人体
と高温体接近時の外観図
【図6】本発明の実施の形態4におけるゴミ容器で使用
される揺動アクチュエータ概念図
【図7】本発明の実施の形態4におけるゴミ容器でマス
ク部の揺動に使用される揺動アクチュエータ概念図
【符号の説明】
1 ゴミ容器本体 2 投入口 3 蓋 4 駆動手段 5 消臭手段 6 人体等検知手段 7 高温検知手段 8,57 スイッチ 9 駆動制御手段 10 ファン 11 回収扉 12 回収扉スイッチ 13 回収扉スイッチ用絶縁体 14 袋取り付け枠 15 回収袋 16 電池交換表示ランプ 17 異常表示ランプ 18 満杯表示ランプ 19 センサ用光透過窓 20 投入物検知センサ 25 赤外線 26 焦電型赤外センサ 27 4.4μmバンドパスフィルタ 28 7μmロングパスフィルタ 31,32 矢印 33 出力軸 50 制御手段 51 電源ユニット 52 空芯コイル 53 鉄芯 54 吸着部 55 永久磁石 56 直流電圧電源

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴミ容器本体に開けられたゴミ等を投入で
    きる投入口と、前記投入口に設けられた蓋と、前記蓋を
    開閉するための駆動手段と、人体等の接近を検知する人
    体等検知手段と、炎等の高温体が接近したことを検知で
    きる高温検知手段と、前記人体等検知手段または前記高
    温検知手段からの検出信号により前記駆動手段を駆動す
    る駆動制御手段とを備え、前記人体等検知手段が人体等
    の接近を検出している間は前記駆動制御手段により前記
    蓋が開放され、前記高温検知手段が炎等の高温体を検出
    したときには前記駆動制御手段により前記蓋が閉止され
    るゴミ容器であって、 前記人体等検知手段の検出信号と前記高温検知手段の検
    出信号とがいずれも前記駆動制御手段に送られたときに
    は前記高温検知手段の検出信号を優先させて前記駆動制
    御手段が前記蓋を閉止することを特徴とするゴミ容器。
  2. 【請求項2】前記人体等検知手段が焦電センサと第1透
    過波長帯域の第1光学フィルタからなり、前記高温検知
    手段が前記焦電センサと第2透過波長帯域の第2光学フ
    ィルタにて構成されたことを特徴とする請求項1記載の
    ゴミ容器。
  3. 【請求項3】前記第1光学フィルタと前記第2光学フィ
    ルタが前記焦電センサの検出面を覆って移動可能に設け
    られ、前記焦電センサを交互に覆って前記焦電センサが
    透過波長帯域の異なる赤外線を検出することを特徴とす
    る請求項2記載のゴミ容器。
  4. 【請求項4】前記第1光学フィルタと前記第2光学フィ
    ルタが平面状になるように併設され、アクチュエータに
    よって往復動または揺動させられることを特徴とする請
    求項3記載のゴミ容器。
  5. 【請求項5】前記第1光学フィルタと前記第2光学フィ
    ルタがスリット体を介して前記焦電センサの検出面を覆
    って併設され、前記スリット体がアクチュエータにより
    往復動または揺動させられ、前記第1光学フィルタと前
    記第2光学フィルタを透過した赤外線が交互に前記焦電
    センサによって検出されることを特徴とする請求項2記
    載のゴミ容器。
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