JPH112217A - パイプ連結用ジョイント - Google Patents
パイプ連結用ジョイントInfo
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- JPH112217A JPH112217A JP9155359A JP15535997A JPH112217A JP H112217 A JPH112217 A JP H112217A JP 9155359 A JP9155359 A JP 9155359A JP 15535997 A JP15535997 A JP 15535997A JP H112217 A JPH112217 A JP H112217A
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- JP
- Japan
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- round pipe
- pipe
- round
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- Pending
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 3
- 241000009298 Trigla lyra Species 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G7/00—Connections between parts of the scaffold
- E04G7/02—Connections between parts of the scaffold with separate coupling elements
- E04G7/06—Stiff scaffolding clamps for connecting scaffold members of common shape
- E04G7/20—Stiff scaffolding clamps for connecting scaffold members of common shape for ends of members only, e.g. for connecting members in end-to-end relation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B7/00—Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections
- F16B7/20—Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections using bayonet connections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 連結する丸パイプ１、２に挿入可能とし
た径とすると共に、これら丸パイプ１、２の端部寄りの
内部にそれぞれ取り付けられた係合棒１ａ、２ａと係合
するための係合切欠３をそれぞれ両端に設けた短尺丸パ
イプ４の略中央部をリング体５で包囲するようにして、
このリング体５を短尺丸パイプ４の外周に固着させ、さ
らに短尺丸パイプ４の略中央部の一部に沈降部６を形成
し、この沈降部６とリング体５の間に、外面を丸パイプ
１、２の内面に接触する曲面を有したブロック体７を介
在させ、リング体５に設けた通孔５ａからブロック体７
に設けたネジ孔７ａにねじ込んだボルト８により、ブロ
ック体７を沈降部６とリング体５の間において、リング
体５の円周方向に移動自在としている。 【効果】 連結したパイプが直線状態を維持できるもの
となり、しかも多数本のパイプの連結によって荷重のか
かる仮設足場用のパイプ等の連結に適したものとなっ
た。
た径とすると共に、これら丸パイプ１、２の端部寄りの
内部にそれぞれ取り付けられた係合棒１ａ、２ａと係合
するための係合切欠３をそれぞれ両端に設けた短尺丸パ
イプ４の略中央部をリング体５で包囲するようにして、
このリング体５を短尺丸パイプ４の外周に固着させ、さ
らに短尺丸パイプ４の略中央部の一部に沈降部６を形成
し、この沈降部６とリング体５の間に、外面を丸パイプ
１、２の内面に接触する曲面を有したブロック体７を介
在させ、リング体５に設けた通孔５ａからブロック体７
に設けたネジ孔７ａにねじ込んだボルト８により、ブロ
ック体７を沈降部６とリング体５の間において、リング
体５の円周方向に移動自在としている。 【効果】 連結したパイプが直線状態を維持できるもの
となり、しかも多数本のパイプの連結によって荷重のか
かる仮設足場用のパイプ等の連結に適したものとなっ
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば建築現場
において使用される仮設足場用の丸パイプ等のパイプ連
結用ジョイントに関するものである。
において使用される仮設足場用の丸パイプ等のパイプ連
結用ジョイントに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のパイプ連結用ジョイント
は、図９、１０に示したように、連結する丸パイプ１
０、１１の端部寄りの内部にそれぞれ取り付けられた係
合棒１０ａ、１１ａと係合するための略Ｌ字状の係合切
欠１３ａ、１４ａをそれぞれの両端に設けた大小二枚の
樋状板１３、１４を対向させ、これらの中央部にリング
体１５を配すると共に、このリング体１５を樋状板１４
の外周に固着させたものとしている。そして、リング体
１５に通孔１５ａを設け、この通孔１５ａに対向させて
樋状板１３に通孔１３ａを設け、これら通孔１５ａ、１
３ａにボルト１６を貫通させると共に、このボルト１６
にナット１７をねじ込んだものとしている。さらに、ボ
ルト１６の下端を樋状板１４およびリング体１５に遊嵌
させたものとし、ボルト１６の回動によりナット１７を
昇降動させ、このナット１７の昇降動に付随して樋状板
１３をリング体１５の円周方向に移動自在としたものと
している。
は、図９、１０に示したように、連結する丸パイプ１
０、１１の端部寄りの内部にそれぞれ取り付けられた係
合棒１０ａ、１１ａと係合するための略Ｌ字状の係合切
欠１３ａ、１４ａをそれぞれの両端に設けた大小二枚の
樋状板１３、１４を対向させ、これらの中央部にリング
体１５を配すると共に、このリング体１５を樋状板１４
の外周に固着させたものとしている。そして、リング体
１５に通孔１５ａを設け、この通孔１５ａに対向させて
樋状板１３に通孔１３ａを設け、これら通孔１５ａ、１
３ａにボルト１６を貫通させると共に、このボルト１６
にナット１７をねじ込んだものとしている。さらに、ボ
ルト１６の下端を樋状板１４およびリング体１５に遊嵌
させたものとし、ボルト１６の回動によりナット１７を
昇降動させ、このナット１７の昇降動に付随して樋状板
１３をリング体１５の円周方向に移動自在としたものと
している。
【０００３】このように構成された従来のパイプ連結用
ジョイントを使用するには、先ず、連結する丸パイプ１
０、１１をその両端部から差し込み、丸パイプ１０、１
１の係合棒１０ａ、１１ａをその略Ｌ字状の係合切欠１
３ａ、１４ａに係合する。次に、ボルト１６を回動して
ナット１７を昇降動させ、樋状板１３をリング体１５の
円周方向に移動することにより、樋状板１３を連結する
丸パイプ１０、１１の内面に圧接する。したがって、こ
のようにして連結した丸パイプ１０、１１はがたつか
ず、その連結が非常に堅固なものとなる。
ジョイントを使用するには、先ず、連結する丸パイプ１
０、１１をその両端部から差し込み、丸パイプ１０、１
１の係合棒１０ａ、１１ａをその略Ｌ字状の係合切欠１
３ａ、１４ａに係合する。次に、ボルト１６を回動して
ナット１７を昇降動させ、樋状板１３をリング体１５の
円周方向に移動することにより、樋状板１３を連結する
丸パイプ１０、１１の内面に圧接する。したがって、こ
のようにして連結した丸パイプ１０、１１はがたつか
ず、その連結が非常に堅固なものとなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のパイプ連結用ジョイントでは、大小二枚の樋状板１
３、１４からなるため、その長さ方向の折り曲げ力に対
する強度性が低く、連結された丸パイプ１０、１１が直
線状態を維持できない場合があるという課題を有してい
た。
来のパイプ連結用ジョイントでは、大小二枚の樋状板１
３、１４からなるため、その長さ方向の折り曲げ力に対
する強度性が低く、連結された丸パイプ１０、１１が直
線状態を維持できない場合があるという課題を有してい
た。
【０００５】また、上記従来のパイプ連結用ジョイント
では、前記樋状板１３、１４を厚くすることにより、そ
の長さ方向の折り曲げ力に対する強度性は高められる
が、この場合にはパイプ連結用ジョイントそのものの重
量が増し、多数本のパイプの連結によって荷重のかかる
仮設足場用のパイプ等の連結には不都合であるという課
題を有していた。
では、前記樋状板１３、１４を厚くすることにより、そ
の長さ方向の折り曲げ力に対する強度性は高められる
が、この場合にはパイプ連結用ジョイントそのものの重
量が増し、多数本のパイプの連結によって荷重のかかる
仮設足場用のパイプ等の連結には不都合であるという課
題を有していた。
【０００６】そこで、この発明は、上記従来のパイプ連
結用ジョイントが有する課題を解決するものであり、パ
イプ連結用ジョイントそのものの重量を増加させること
なく、その長さ方向の折り曲げ力に対する強度性を高く
し、連結したパイプが直線状態を維持できるようにし、
しかも多数本のパイプの連結によって荷重のかかる仮設
足場用のパイプ等の連結に適したパイプ連結用ジョイン
トを提供することを目的としてなされたものである。
結用ジョイントが有する課題を解決するものであり、パ
イプ連結用ジョイントそのものの重量を増加させること
なく、その長さ方向の折り曲げ力に対する強度性を高く
し、連結したパイプが直線状態を維持できるようにし、
しかも多数本のパイプの連結によって荷重のかかる仮設
足場用のパイプ等の連結に適したパイプ連結用ジョイン
トを提供することを目的としてなされたものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明のパ
イプ連結用ジョイントは、連結する丸パイプ１、２に挿
入可能とした径とすると共に、これら丸パイプ１、２の
端部寄りの内部にそれぞれ取り付けられた係合棒１ａ、
２ａと係合するための係合切欠３をそれぞれ両端に設け
た短尺丸パイプ４の略中央部をリング体５で包囲するよ
うにして、このリング体５を短尺丸パイプ４の外周に固
着させ、さらに短尺丸パイプ４の略中央部の一部に沈降
部６を形成し、この沈降部６とリング体５の間に、外面
を丸パイプ１、２の内面に接触する曲面を有したブロッ
ク体７を介在させ、リング体５に設けた通孔５ａからブ
ロック体７に設けたネジ孔７ａにねじ込んだボルト８に
より、ブロック体７を沈降部６とリング体５の間におい
て、リング体５の円周方向に移動自在としたものとして
いる。
イプ連結用ジョイントは、連結する丸パイプ１、２に挿
入可能とした径とすると共に、これら丸パイプ１、２の
端部寄りの内部にそれぞれ取り付けられた係合棒１ａ、
２ａと係合するための係合切欠３をそれぞれ両端に設け
た短尺丸パイプ４の略中央部をリング体５で包囲するよ
うにして、このリング体５を短尺丸パイプ４の外周に固
着させ、さらに短尺丸パイプ４の略中央部の一部に沈降
部６を形成し、この沈降部６とリング体５の間に、外面
を丸パイプ１、２の内面に接触する曲面を有したブロッ
ク体７を介在させ、リング体５に設けた通孔５ａからブ
ロック体７に設けたネジ孔７ａにねじ込んだボルト８に
より、ブロック体７を沈降部６とリング体５の間におい
て、リング体５の円周方向に移動自在としたものとして
いる。
【０００８】そして、この発明のパイプ連結用ジョイン
トにおける沈降部６は、短尺丸パイプ４に孔を開けたも
のとしたり、短尺丸パイプ４を凹ませたものとして形成
することができる。
トにおける沈降部６は、短尺丸パイプ４に孔を開けたも
のとしたり、短尺丸パイプ４を凹ませたものとして形成
することができる。
【０００９】以上のように構成したこの発明のパイプ連
結用ジョイントは、従来のような板材である樋状板では
なく、短尺丸パイプ４を用いたため、特にそのパイプの
厚みを増加させないでも、その長さ方向の折り曲げ力に
対する強度性が高いものとなる。
結用ジョイントは、従来のような板材である樋状板では
なく、短尺丸パイプ４を用いたため、特にそのパイプの
厚みを増加させないでも、その長さ方向の折り曲げ力に
対する強度性が高いものとなる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、この発明のパイプ連結用ジ
ョイントの実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明す
る。
ョイントの実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明す
る。
【００１１】この発明のパイプ連結用ジョイントは、図
１〜８に示したように、連結する丸パイプ１、２に挿入
可能とした径とすると共に、これら丸パイプ１、２の端
部寄りの内部にそれぞれ取り付けられた係合棒１ａ、２
ａと係合するための略Ｌ字状の係合切欠３をそれぞれ両
端に設けた短尺丸パイプ４の略中央部の周囲をリング体
５で包囲するようにして、このリング体５を短尺丸パイ
プ４の外周に固着させたものとしている。
１〜８に示したように、連結する丸パイプ１、２に挿入
可能とした径とすると共に、これら丸パイプ１、２の端
部寄りの内部にそれぞれ取り付けられた係合棒１ａ、２
ａと係合するための略Ｌ字状の係合切欠３をそれぞれ両
端に設けた短尺丸パイプ４の略中央部の周囲をリング体
５で包囲するようにして、このリング体５を短尺丸パイ
プ４の外周に固着させたものとしている。
【００１２】短尺丸パイプ４には略中央部の一部に沈降
部６を形成しており、この沈降部６とリング体５の間
に、外面を丸パイプ１、２の内面に接触する曲面を有し
たブロック体７を介在させたものとしている。
部６を形成しており、この沈降部６とリング体５の間
に、外面を丸パイプ１、２の内面に接触する曲面を有し
たブロック体７を介在させたものとしている。
【００１３】さらに、リング体５には通孔５ａを設けて
おり、ブロック体７にはネジ孔７ａを設けている。そし
て、リング体５の通孔５ａからブロック体７のネジ孔７
ａにボルト８をねじ込み、このボルト８を締め付けたり
緩めたりすることにより、ブロック体７を沈降部６とリ
ング体５の間において、リング体５の円周方向に移動自
在としたものとしている。なお、ボルト８の下端は、図
示したように短尺丸パイプ４の対壁に接するようにして
いる。また、リング体５は、連結する丸パイプ１、２と
略同一径とするのが、連結する丸パイプ１、２の連結部
においてこれら丸パイプ１、２と面一となるので好まし
い。
おり、ブロック体７にはネジ孔７ａを設けている。そし
て、リング体５の通孔５ａからブロック体７のネジ孔７
ａにボルト８をねじ込み、このボルト８を締め付けたり
緩めたりすることにより、ブロック体７を沈降部６とリ
ング体５の間において、リング体５の円周方向に移動自
在としたものとしている。なお、ボルト８の下端は、図
示したように短尺丸パイプ４の対壁に接するようにして
いる。また、リング体５は、連結する丸パイプ１、２と
略同一径とするのが、連結する丸パイプ１、２の連結部
においてこれら丸パイプ１、２と面一となるので好まし
い。
【００１４】沈降部６は、図２に示したように短尺丸パ
イプ４に孔を開けたものとしたり、図６に示したように
短尺丸パイプ４を凹ませたものとして形成することがで
きる。なお、沈降部６は、短尺丸パイプ４に孔を開けた
ものとして形成すると、短尺丸パイプ４の強度性がその
孔の存在により少し低下することもあるので、短尺丸パ
イプ４を凹ませたものとするのがより好ましい。また、
沈降部６を、短尺丸パイプ４を凹ませたものとして形成
した場合には、この沈降部６に通孔９を設けて前記ボル
ト８を貫通し、このボルト８の下端を短尺丸パイプ４の
対壁に接するようにすればよい。
イプ４に孔を開けたものとしたり、図６に示したように
短尺丸パイプ４を凹ませたものとして形成することがで
きる。なお、沈降部６は、短尺丸パイプ４に孔を開けた
ものとして形成すると、短尺丸パイプ４の強度性がその
孔の存在により少し低下することもあるので、短尺丸パ
イプ４を凹ませたものとするのがより好ましい。また、
沈降部６を、短尺丸パイプ４を凹ませたものとして形成
した場合には、この沈降部６に通孔９を設けて前記ボル
ト８を貫通し、このボルト８の下端を短尺丸パイプ４の
対壁に接するようにすればよい。
【００１５】以上のように構成したこの発明のパイプ連
結用ジョイントを使用するには、先ず、短尺丸パイプ４
の一方側を、連結する一方の丸パイプ１の一端にそのリ
ング体５が突き当たるまで差し込み、さらにこの短尺丸
パイプ４の他方側を、連結するもう一方の丸パイプ２の
一端にそのリング体５が突き当たるまで差し込む。そし
て、連結する丸パイプ１、２の係合棒１ａ、２ａを短尺
丸パイプ４の両端に設けた略Ｌ字状の係合切欠３にそれ
ぞれ係合させる。さらに、ブロック体７のネジ孔７ａに
ねじ込んだボルト８を回して締め付けることにより、ブ
ロック体７をリング体５の円周方向に移動させ、連結す
る丸パイプ１、２の内面に圧接させる（図３、図７参
照）。
結用ジョイントを使用するには、先ず、短尺丸パイプ４
の一方側を、連結する一方の丸パイプ１の一端にそのリ
ング体５が突き当たるまで差し込み、さらにこの短尺丸
パイプ４の他方側を、連結するもう一方の丸パイプ２の
一端にそのリング体５が突き当たるまで差し込む。そし
て、連結する丸パイプ１、２の係合棒１ａ、２ａを短尺
丸パイプ４の両端に設けた略Ｌ字状の係合切欠３にそれ
ぞれ係合させる。さらに、ブロック体７のネジ孔７ａに
ねじ込んだボルト８を回して締め付けることにより、ブ
ロック体７をリング体５の円周方向に移動させ、連結す
る丸パイプ１、２の内面に圧接させる（図３、図７参
照）。
【００１６】このようにすれば、連結した丸パイプ１、
２はがたつかず、その連結が非常に堅固なものとなる。
２はがたつかず、その連結が非常に堅固なものとなる。
【００１７】また、丸パイプ１、２の連結を外すには、
ブロック体７のネジ孔７ａにねじ込んだボルト８を回し
て緩めることにより、ブロック体７をリング体５の中心
方向に移動させ、丸パイプ１、２の内面との圧接を解く
（図４、図８参照）。さらに、丸パイプ１、２の係合棒
１ａ、２ａと、短尺丸パイプ４の両端に設けた略Ｌ字状
の係合切欠３との係合をそれぞれ解除させる。そして、
丸パイプ４の両側から前記丸パイプ１、２を引き抜けば
よい。
ブロック体７のネジ孔７ａにねじ込んだボルト８を回し
て緩めることにより、ブロック体７をリング体５の中心
方向に移動させ、丸パイプ１、２の内面との圧接を解く
（図４、図８参照）。さらに、丸パイプ１、２の係合棒
１ａ、２ａと、短尺丸パイプ４の両端に設けた略Ｌ字状
の係合切欠３との係合をそれぞれ解除させる。そして、
丸パイプ４の両側から前記丸パイプ１、２を引き抜けば
よい。
【００１８】
【発明の効果】この発明のパイプ連結用ジョイントは、
以上に述べたように構成されているので、パイプ連結用
ジョイントそのものの重量を増加させることなく、その
長さ方向の折り曲げ力に対する強度性を高くすることが
でき、連結したパイプが直線状態を維持できるものとな
り、しかも多数本のパイプの連結によって荷重のかかる
仮設足場用のパイプ等の連結に適したものとなった。
以上に述べたように構成されているので、パイプ連結用
ジョイントそのものの重量を増加させることなく、その
長さ方向の折り曲げ力に対する強度性を高くすることが
でき、連結したパイプが直線状態を維持できるものとな
り、しかも多数本のパイプの連結によって荷重のかかる
仮設足場用のパイプ等の連結に適したものとなった。
【図１】この発明のパイプ連結用ジョイントの一実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図２】図１に示すこの発明のパイプ連結用ジョイント
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図３】図１に示すこの発明のパイプ連結用ジョイント
において、ブロック体にねじ込んだボルトを締め付けた
状態を示す断面図である。
において、ブロック体にねじ込んだボルトを締め付けた
状態を示す断面図である。
【図４】図１に示すこの発明のパイプ連結用ジョイント
において、ブロック体にねじ込んだボルトを緩めた状態
を示す断面図である。
において、ブロック体にねじ込んだボルトを緩めた状態
を示す断面図である。
【図５】この発明のパイプ連結用ジョイントの他実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図６】図５に示すこの発明のパイプ連結用ジョイント
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図７】図５に示すこの発明のパイプ連結用ジョイント
において、ブロック体にねじ込んだボルトを締め付けた
状態を示す断面図である。
において、ブロック体にねじ込んだボルトを締め付けた
状態を示す断面図である。
【図８】図５に示すこの発明のパイプ連結用ジョイント
において、ブロック体にねじ込んだボルトを緩めた状態
を示す断面図である。
において、ブロック体にねじ込んだボルトを緩めた状態
を示す断面図である。
【図９】従来のパイプ連結用ジョイントの一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図１０】従来のパイプ連結用ジョイントの中央縦断面
図である。
図である。
【符号の説明】 １ 丸パイプ １ａ 係合棒 ２ 丸パイプ ２ａ 係合棒 ２ｂ 側部 ３ 係合切欠 ４ 短尺丸パイプ ５ リング体 ５ａ 通孔 ６ 沈降部 ７ ブロック体 ７ａ ネジ孔 ８ ボルト
Claims (3)
- 【請求項１】 連結する丸パイプ（１、２）に挿入可能
とした径とすると共に、これら丸パイプ（１、２）の端
部寄りの内部にそれぞれ取り付けられた係合棒（１ａ、
２ａ）と係合するための係合切欠（３）をそれぞれ両端
に設けた短尺丸パイプ（４）の略中央部をリング体
（５）で包囲するようにして、このリング体（５）を短
尺丸パイプ（４）の外周に固着させ、さらに短尺丸パイ
プ（４）の略中央部の一部に沈降部（６）を形成し、こ
の沈降部（６）とリング体（５）の間に、外面を丸パイ
プ（１、２）の内面に接触する曲面を有したブロック体
（７）を介在させ、リング体（５）に設けた通孔（５
ａ）からブロック体（７）に設けたネジ孔（７ａ）にね
じ込んだボルト（８）により、ブロック体（７）を沈降
部（６）とリング体（５）の間において、リング体
（５）の円周方向に移動自在としたことを特徴とするパ
イプ連結用ジョイント。 - 【請求項２】 前記沈降部（６）を、短尺丸パイプ
（４）に孔を開けたものとして形成したことを特徴とす
る請求項１記載のパイプ連結用ジョイント。 - 【請求項３】 前記沈降部（６）を、短尺丸パイプ
（４）を凹ませたものとして形成したことを特徴とする
請求項１記載のパイプ連結用ジョイント。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9155359A JPH112217A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | パイプ連結用ジョイント |
| TW086217794U TW338489U (en) | 1997-06-12 | 1997-10-21 | Pip connecting joint |
| KR1019970065484A KR100669592B1 (ko) | 1997-06-12 | 1997-12-03 | 파이프연결용조인트 |
| CN98104042A CN1202590A (zh) | 1997-06-12 | 1998-01-24 | 连接管接头 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9155359A JPH112217A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | パイプ連結用ジョイント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH112217A true JPH112217A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15604193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9155359A Pending JPH112217A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | パイプ連結用ジョイント |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH112217A (ja) |
| KR (1) | KR100669592B1 (ja) |
| CN (1) | CN1202590A (ja) |
| TW (1) | TW338489U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103171A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Nishishiba Electric Co Ltd | ピストン装置 |
| JP2010185199A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Higashio Mech Co Ltd | 鋼管接続構造体 |
| CN106286487A (zh) * | 2015-06-05 | 2017-01-04 | 宁夏神力骑自行车科技有限公司 | 一种连接结构 |
| JP2019120376A (ja) * | 2018-01-10 | 2019-07-22 | 株式会社Ｏｓｋ | パイプジョイント |
Families Citing this family (10)
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