JPH11219922A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH11219922A
JPH11219922A JP10022189A JP2218998A JPH11219922A JP H11219922 A JPH11219922 A JP H11219922A JP 10022189 A JP10022189 A JP 10022189A JP 2218998 A JP2218998 A JP 2218998A JP H11219922 A JPH11219922 A JP H11219922A
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insulating film
region
semiconductor device
monitor
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JP10022189A
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Yuichi Sakai
裕一 坂井
Hiroyuki Chibahara
宏幸 千葉原
Masanobu Iwasaki
正修 岩崎
Kakutarou Suda
核太郎 須田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体ウェーハのデバイスパターンの上に形
成された層間絶縁膜の厚さを正確に測定する。 【解決手段】 半導体ウェーハのスクライブラインで区
分されるチップ領域の中に、半導体デバイス形成用のデ
バイスパターンを形成すると同時に、このチップ領域の
中にデバイスパターンと同時に同一材料でモニタパター
ンを形成する。この上を層間絶縁膜で覆った後、研磨し
て平坦化する。この平坦化された層間絶縁膜の厚さをモ
ニタパターン上で測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】
【0002】
【従来の技術】近年のシリコン集積回路における特徴と
して、素子の面積方向の微細化は進んでいるが、高さ方
向には従来あまり進んでいない。このため最近では半導
体素子は立体的になり、チップサイズあるいはウェーハ
サイズでの絶対段差が大きくなっている。
【0003】半導体メモリではキャパシタの容量を稼ぎ
つつ微細化するためにメモリセル部分は立体的になり、
周辺回路とは大きな段差が生じている。ロジックICでは
高性能化、高速化のために配線は多層化し、配線の疎な
部分と密な部分で大きな段差が生じている。この段差が
転写時に大きな問題となる。
【0004】転写技術において、高解像力化に伴い、問
題となってきたのが焦点深度の浅さである。レンズの大
口径化や短波長化により焦点深度は急激に小さくなり、
半導体素子の立体化にともない微細化に対する障害とな
っている。これ以上の微細化を進めるならば、焦点深度
が浅くとも転写可能なように、絶対段差を低減する平坦
化技術をプロセスに取り入れなければならない。
【0005】従来から用いられているSOG,BPSG
リフローなどの層間絶縁膜の平坦化技術は、局所的な
(数μmの範囲の)平坦化技術であり、チップサイズあ
るいはウェーハサイズでの絶対段差を低減することはで
きない。絶対段差を低減できるのは今のところ化学機械
研磨法だけである。
【0006】従来のこのような要求に応えるものとして
図7に示すような化学機械研磨法(以下において、適宜
CMP研磨あるいはCMP研磨法という)が提案されている
(持公平5-30052号、特開平7-285050号公報等参照)。
図7において、111は回転円盤(プラテン)、112は
研磨布、113は絶縁膜のついた半導体ウェーハ、11
4はパッキング材、115は研磨ヘッド、116は研磨
剤である。研磨布112は回転円盤111に粘着剤によ
りとりつけられており、回転円盤111は軸を中心に回
転する。パッキング材114は研磨ヘッド115に粘着
剤によってとりつけられており、絶縁膜のついた半導体
ウェーハ113は真空吸着力あるいは水の表面張力によ
って表面を下向きにしてパッキング材114にとりつけ
られている。
【0007】図7を参照して実際の研磨の方法について
説明する。図7において、回転円盤111を軸の周りに
回転させる、かつ研磨ヘッド115を軸の周りに回転さ
せる。研磨剤116を研磨布112の表面に所定の流量
で流しながら、研磨ヘッド115を所定の圧力で研磨布
112に押しつける。これにより半導体ウェーハ113
の絶縁膜表面が研磨される。
【0008】図8は、このような化学機械研磨法を用い
た実際の研磨工程の例を説明した図である。図8におい
て、21はシリコン基板、22は酸化膜、23は第1の
拡散層、24はチッ化膜、25はシリコン電極、26は
第2の拡散層、27は配線下絶縁膜、28は第1のメタ
ル配線層、29は層間絶縁膜、30は第2のメタル配線
層である。
【0009】シリコン基板21上にチッ化膜マスク24
を形成し、酸化膜22、第1の拡散層23を形成する
(図8a)。酸化膜22の上にシリコン電極25と第2
の拡散層26を形成する(図8b)。配線下絶縁層27
を形成後コンタクトホールを開口し第1のメタル配線層
28を形成する(図8c)。その上に層間絶縁膜29を
形成する(図8d)。次いで、上記の化学機械研磨法を
用いて層間絶縁膜29を平坦化する(図8e)。次に、
スルーホールを開口後、第2のメタル配線層30を形成
する(図8f)。
【0010】この時、製品管理上、アルミ配線パターン
上からの層間絶縁膜29の膜厚を測定し、形成膜厚、研
磨量、研磨後膜厚を管理しておく必要がある。そのた
め、スクライブライン上に膜厚測定用パターンを形成
し、それを用いて、研磨前後における膜厚管理を行って
いるのが通常である。
【0011】図9は、従来このような目的のために半導
体ウェーハに形成した膜厚測定用のモニタパターンの配
置例を示す図である。図において、1は半導体ウェー
ハ、3はスクライブライン領域(以下、適宜スクライブ
ラインとも略称する)、5は半導体ウェーハ1上の各チ
ップ、9はスクライブライン3の中に形成された膜厚測
定用のモニタパターンである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な化学機械研磨方法は、その平坦性においてパターン依
存性を持っている。このパターン依存性は、広く密なパ
ターンほど段差の低減に時間がかかるといった問題があ
った。DRAMやDRAM混載のロジックIC等、チップ内に広く
密なパターンが存在するものでは、図9に示したよう
な、スクライブライン3の膜厚モニタパターン9を使っ
た膜厚測定では実際の回路部分の膜厚と必ずしもー致せ
ず、CMPプロセスを管理していくのに信頼性に欠けると
いった問題があった。
【0013】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、研磨・平坦化された絶縁膜の膜
厚をより正確に測定することができる半導体装置の構造
と製造方法を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体装置
は、半導体ウェーハにおいて、スクライブライン領域で
区分されるチップ領域の中に、半導体デバイス形成用の
デバイスパターンと、このデバイスパターンと同時に同
一材料で形成されたモニタパターンと、上記デバイスパ
ターン及び上記モニタパターンを被覆する層間絶縁膜と
を備え、上記モニタパターンにより上記層間絶縁膜の厚
さを測定することができるようにしたことを特徴とする
ものである。
【0015】また、この発明の半導体装置は、半導体チ
ップのデバイス形成領域の中に、半導体デバイス形成用
のデバイスパターンと、このデバイスパターンと同時に
同一材料で形成されたモニタパターンと、上記デバイス
パターン及び上記モニタパターンを被覆する層間絶縁膜
とを備え、上記モニタパターンにより上記層間絶縁膜の
厚さを測定することができるようにしたことを特徴とす
るものである。
【0016】また、この発明の半導体装置は、上記半導
体ウェーハ又は上記半導体チップがメモリセル領域を有
し、上記モニタパターンが上記メモリセル領域の中に又
は上記メモリセル領域に接近して形成されたことを特徴
とするものである。
【0017】また、この発明の半導体装置は、上記半導
体ウェーハ又は上記半導体チップにおいて、上記デバイ
スパターンのパターン密度が50パーセント以下の領域
と50パーセントを超える領域とを有し、それぞれの領
域に上記モニタパターンが形成されたことを特徴とする
ものである。
【0018】また、この発明の半導体装置は、上記モニ
タパターンの大きさが、短辺が5μm以上、長辺が15
0μm以下であることを特徴とするものである。
【0019】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、半導体ウェーハのスクライブライン領域で区分され
るチップ領域の中に、半導体デバイス形成用のデバイス
パターンを形成すると同時に、上記チップ領域の中に上
記デバイスパターンと同時に同一材料でモニタパターン
を形成する工程と、上記デバイスパターン及び上記モニ
タパターンを被覆する層間絶縁膜を形成する工程と、上
記層間絶縁膜を平滑化する工程と、上記モニタパターン
上で上記平滑化された層間絶縁膜の厚さを測定する工程
を含むことを特徴とするものである。
【0020】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、上記半導体ウェーハのチップ領域の中にメモリセル
領域を形成し、このメモリセル領域の中に又はこのメモ
リセル領域に接して上記モニタパターンを形成すること
を特徴とするものである。
【0021】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、上記半導体ウェーハのチップ領域の中にデバイスパ
ターンのパターン密度が50パーセント以下の領域と5
0パーセントを超える領域とを形成し、それぞれの領域
に上記モニタパターンを形成することを特徴とするもの
である。
【0022】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、上記モニタパターンを、短辺が5μm以上、長辺が
150μm以下に形成することを特徴とするものであ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について説明する。なお、図中、同一の符号
はそれぞれ同一または相当する部分を示す。 実施の形態1.図1〜図3は、この発明の実施の形態1
による半導体装置及びその製造方法を説明するための図
である。図1は、この半導体装置の製造工程を示す断面
図、図2はこの半導体装置の構造を説明するための断面
図、図3はこの半導体装置の平面図である。
【0024】図1を参照してこの実施の形態による半導
体装置の製造方法を説明する。先ず、図1(a)に示す
ように、シリコンの半導体ウェーハ1に下地絶縁膜2と
して、シリコン酸化膜を形成する。この下地絶縁膜2
に、後に半導体ウェーハ1をスクライブするときのスク
ライブライン領域3を線状にエッチングする。(比較の
ために図示するが、従来ではこのスクライブライン領域
3の中に島部4を形成していた。)スクライブライン領
域3によって、半導体ウェーハ1は、チップ領域5に区
分される。実際には、半導体ウェーハ1に多数のスクラ
イブライン領域3が縦横に引かれ、多数のチップ領域5
が形成されるが、図1では代表例だけを示し、その他は
示さない。
【0025】次に、図1(b)に示すように、下地絶縁
膜2の上にデバイス形成用のデバイスパターンを形成す
る。具体的には、この例の場合は、先ず配線層6を形成
する。次に、図1(c)に示すように、この配線層6を
エッチングして、複数の配線7を形成する。この時、同
時にチップ領域5の中に層間絶縁膜の膜厚測定用のモニ
タパターン8を形成する。(比較のために図示するが、
従来ではスクライブライン領域3の中の島部4の上にモ
ニタパターン9を形成していた。)
【0026】配線層6としては、例えば、アルミ層ある
いはポリシリコン層を形成する。配線7は、通常、線状
に形成するが、モニタパターン8は、通常、四辺形に形
成する。なお、モニタパターン8は、チップ領域5の中
で必要に応じ所定のデバイスを形成するデバイス形成領
域の中に形成する。
【0027】次に、図1(d)に示すように、半導体ウ
ェーハ1の全体に、デバイスパターン及びモニタパター
ンを被覆するように、層間絶縁膜10として、シリコン
酸化膜を形成する。この、層間絶縁膜10は、図に示す
ように半導体ウェーハ1の表面に形成されたパターンの
疎密に応じて凹凸を形成している。
【0028】次に、図1(e)に示すように、層間絶縁
膜10を平滑化する。この平滑化は、その上にさらにデ
バイス形成のための層を形成するために必要な工程であ
る。この平滑化は、通常、従来の説明で述べたような化
学機械的研磨法(CMP法)により行う。この平滑化によ
り、層間絶縁膜10の表面の凹凸は滑らかになるが、完
全な平面にはならない。なお、半導体装置のデバイスパ
ターンの具体例として、配線7の幅は例えば数μm、厚
さは0.5〜1μm程度、層間絶縁膜10は例えば2μ
m程度に形成したのち0.5〜1μm程度を研磨する。
【0029】さて、このような半導体装置の製造工程
で、化学機械研磨法(CMP法)によるプロセスを管理し
て研磨量を適切に調整し、層間絶縁膜10の厚さを所望
値に調整するために、デバイス形成領域、つまり、デバ
イス用のパターンが存在する領域で、層間絶縁膜10の
厚さを正確に測定する必要がある。このために、この実
施の形態では、チップ領域5にモニタパターン8を形成
している。
【0030】このモニタパターンの大きさは、短辺が5
μm以上、長辺が150μm以下とするのがよい。測定
用の光ビームの大きさは径約4〜5μmであるから、モ
ニタパターンの一辺又は径がこの程度あれは測定可能で
ある。また、あまり大きいとデバイスパターン形成の妨
げとなる。工場における製造プロセスでは自動測定をし
やくするため一辺の長さ又は径が100〜150μm程
度あることが便宜である。
【0031】図2は、図1(e)のように形成した段階
の半導体ウェーハ1を拡大して示す図である。また、図
3は、半導体ウェーハ1の平面とモニタパターン8の配
置を示す図である。図3のII−II線における断面が図2
となる。化学機械的研磨により完全な平面が形成された
と仮定すれば、表面は、図2に示す破線h1のようにな
る。しかし、実際には完全な平面にはならず破線h2で
示されるような、なだらかな凹凸のある表面になる。パ
ターン密度が高いチップ領域5では、研磨量が小さい
が、パターン密度が低いスクライブライン領域3では研
磨量が大きくなり凹みが大きくなる。その差は、図のd
2で示される。
【0032】言い換えると、チップ領域5における層間
絶縁膜10の厚さは厚く、図のd1で示され、スクライ
ブライン領域3における層間絶縁膜10の厚さは薄くな
り、図のd3で示される。したがって、従来のように層
間絶縁膜10の厚さを、スクライブライン領域3の島部
4の上に形成されたモニタパターン9で測定したので
は、チップ領域5における層間絶縁膜10の厚さを正確
に測定したことにならない。
【0033】この実施の形態では、モニタパターン9を
チップ領域5の中に形成しているので、チップ領域5に
おける層間絶縁膜10の厚さを正確に測定することがで
きる。これにより、半導体ウェーハにおける層間絶縁膜
のグローバルプラナリティを評価でき、転写マージンの
確保、製品管理の効率が向上する。また、それを研磨条
件にフィードバックすることにより、製品ばらつきの減
少、歩留まりの向上が期待できる。
【0034】実施の形態2.図4は、この発明の実施の
形態2による半導体装置の平面を示す図である。図4に
おいて、1は半導体ウェーハ、3はスクライブライン領
域3、5はチップ領域、5aはチップ領域5の中のメモ
リセル領域、8aは膜厚測定用のモニタパターン、9は
比較のため示す従来のモニタパターンである。
【0035】図4 に示したように、この実施の形態で
は、半導体ウェーハ1にスクライブライン領域3で区分
された複数のチップ領域5を形成し、チップ領域5の中
にデバイス形成領域として例えばメモリセル領域5aを
形成する。このチップ領域5の表面に所定の工程で所定
のデバイスパターンを形成する。具体的な例としては、
配線パターンを形成する。
【0036】このとき、同時に膜厚測定用のモニタパタ
ーン8aを、メモリセル領域5aの中央、及びメモリセ
ル領域5aに接して、あるいは隣接して形成する。その
上に層間絶縁膜を形成し、これを化学機械研磨法により
平坦化研磨を行う。具体的な化学機械研磨法を用いた研
磨方法については、従来技術に準ずる。研磨後、たとえ
ばテンコール社製光学式膜厚測定器UV-1050等を用い
て、モニタパターン8a上の膜厚を測定する。
【0037】パターンにもよるが、スクライブライン領
域3の上の従来の膜厚測定パターン9を用いて測定した
ものに比べ、1000-5000Å測定結果に違いがあった。こ
れは、メモリセルを含むようなパターンを持ったチップ
を研磨するとき、メモリセル領域5aの内部あるいは近
傍のモニタパターン8aを測定することにより、スクラ
イブライン領域3上のモニタパターン9を測定するより
も、実際の膜厚をより正確に測定できたものと考えられ
る。
【0038】以上説明したように、この実施の形態によ
れば、半導体チップの中のデバイス形成領域に膜厚測定
用のモニタパターンを形成するので、メモリセルを含む
ようなパターン依存性が大きなチップにおいて、メモリ
セル近傍のCMP研磨後の膜厚を直接測定できる。これに
より、半導体ウェーハにおける層間絶縁膜のグローバル
プラナリティを評価でき、転写マージンの確保、製品管
理の効率が向上する。また、それを研磨条件にフィード
バックすることにより、製品ばらつきの減少、歩留まり
の向上が期待できる。
【0039】実施の形態3.図5は、この発明の実施の
形態3による半導体装置の平面を示す図である。図5に
おいて、1は半導体ウェーハ、3はスクライブライン領
域3、5はチップ領域であり、5b,5c,5dは、そ
れぞれチップ領域5の中に形成された例えばパターン密
度30%,40%,70%のデバイス形成領域を示す。
また、8b,8c,8dは、それぞれデバイス形成領域
5b,5c,5dの中に配置された膜厚測定用のモニタ
パターンである。
【0040】この実施の形態では、図5に示したような
デバイス形成領域5b,5c,5dにそれぞれ配線パタ
ーンを形成し、その上に層間絶縁膜を形成した後、これ
を化学機械研磨法により平坦化研磨を行う。具体的な化
学機械研磨法を用いた研磨方法については、従来技術に
準ずる。 研磨後、たとえばテンコール社製光学式膜厚
測定器UV-1050等を用いて、モニタパターン8b,8
c,8d上の絶縁膜の膜厚を測定する。
【0041】デバイス形成領域5b,5c,5dのパタ
ーンにもよるが、スクライブライン3上の膜厚測定用の
モニタパターン9を用いて測定したものに比べ、1000-5
000Å測定結果に違いがあった。またモニタパターン8
b,8c,8dの間でも、1000-3000Åの膜厚の差があ
った。これは、デバイス形成領域ごとに、あるいはブロ
ックごとに、異なった配線密度を持ったパターンがある
チップを研磨するとき、各ブロック中のモニタパターン
8b,8c,8dを測定することにより、スクライブラ
イン3上のモニタパターン9を測定するよりも、実際の
膜厚をより正確に測定することができるものと考えられ
る。また一つのチップ内の位置による膜厚の差も明瞭に
測定できることを示している。
【0042】一般に、CMP研磨において、デバイスパタ
ーンのパターン密度が50パーセント以下の場合と50
パーセントを超える場合とで、その研磨量の差が大きい
ことが知られている。また、研磨量はパターン密度の逆
数になるともいわれている。したがって、半導体装置の
製造プロセスにおいても、デバイスパターンのパターン
密度が50パーセント以下の領域と50パーセントを超
える領域とで、研磨後の絶縁膜の厚さを正確に知ること
が重要である。このためこの実施の形態では、絶縁膜の
膜厚測定用のモニタパターンを、デバイスパターンのパ
ターン密度が50パーセント以下の領域と50パーセン
トを超える領域とにそれぞれ形成する。
【0043】以上説明したように、この実施の形態によ
れば、同一チップの中にパターン密度の異なるブロッ
ク、あるいはデバイス形成領域を含む場合、例えばメモ
リセルなどを含むためにパターン依存性が大きなチップ
において、パターン密度の異なったブロック間のCMP研
磨後の膜厚を直接測定できる。これにより、絶縁膜のグ
ローバルプラナリティを評価でき、転写マージンの確
保、製品管理の効率の向上を図ることができる。また、
それを研磨条件にフィードバックすることにより、製品
ばらつきの減少、歩留まりの向上が期待できる。
【0044】実施の形態4.図6は、この発明の実施の
形態4による半導体装置の断面を示す図である。この実
施の形態は、実施の形態1の図1(e)の上に更に配線
層を形成する場合を示している。すなわち、図6(a)
に示すように、平滑化された層間絶縁膜10の上に、上
層の配線7’を形成する。この時、同時にモニタパター
ン8’を形成する。(比較のため図示するが、従来では
スクライブライン領域3の中にモニタパターン9’を形
成していた。)
【0045】次に、図6(b)に示すように、半導体ウ
ェーハ1の全体に、デバイスパターン及びモニタパター
ンを被覆するように、層間絶縁膜10’を形成した後、
これを平滑化する。この平滑化は、通常は化学機械的研
磨により行う。この平滑化により、層間絶縁膜10’の
表面の凹凸は滑らかになるが、なだらかな段差が残る。
この実施の形態では、この層間絶縁膜10’の厚さを、
チップ領域5に形成したモニタパターン8’を用いて測
定する。
【0046】以上は、2層目の層間絶縁膜10’の厚さ
の測定について説明したが、これは何層目であってもよ
い。半導体装置の製造においては、デバイスパターンや
層間絶縁膜が多数の層に形成されて積層される。この発
明はその下地の層とは関係なくデバイスパターンの上に
形成された絶縁膜の厚さを測定し、プロセスの管理にフ
ィードバックできるものである。なお、以上において、
モニタパターンをスクライブライン領域ではないチップ
領域などに形成しているが、複数のモニタパターンをチ
ップ領域とともに、必要に応じてスクライブライン領域
にも形成することを排除するものではない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、半導体ウェーハのチップ領域の中に、またチップ領
域の中の特定のデバイス形成領域の中に、絶縁膜の膜厚
測定用のモニタパターンを形成するので、チップ領域あ
るいはその中の特定のデバイス形成領域における絶縁膜
の厚さをより正確に測定することができる。また、同一
チップの中の異なるデバイス形成領域について、それぞ
れの絶縁膜の膜厚をより正確に測定できる。
【0048】これにより、半導体ウェーハにおける層間
絶縁膜のグローバルブラナリティを評価でき、転写マー
ジンの確保、製品管理の効率を向上させることができ
る。また、それを研磨条件にフィードバックすることに
より、製品ばらつきの減少、歩留まりの向上が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による半導体装置の
製造工程を示す断面図。
【図2】 この発明の実施の形態1による半導体装置の
構造を示す断面図。
【図3】 この発明の実施の形態1による半導体装置の
構造を示す平面図。
【図4】 この発明の実施の形態2による半導体装置の
構造を示す平面図。
【図5】 この発明の実施の形態3による半導体装置の
構造を示す平面図。
【図6】 この発明の実施の形態4による半導体装置の
製造工程を示す断面図。
【図7】 従来の研磨方法を説明するための研磨装置の
断面図。
【図8】 従来の研磨方法を用いた半導体装置の製造工
程を示す断面図。
【図9】 従来の膜厚モニタパターンの配置を示す平面
図。
【符号の説明】
1 半導体ウェーハ、 2 下地絶縁膜、 3 スクラ
イブライン領域、 4島部、 5 チップ領域、 5a
メモリセル領域(デバイス形成領域)、5b,5c,
5d デバイス形成領域、 6 配線層、 7 配線、
8,8a,8b,8c,8d モニタパターン、 9
従来のモニタパターン、 11層間絶縁膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須田 核太郎 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウェーハにおいて、スクライブラ
    イン領域で区分されるチップ領域の中に、半導体デバイ
    ス形成用のデバイスパターンと、このデバイスパターン
    と同時に同一材料で形成されたモニタパターンと、上記
    デバイスパターン及び上記モニタパターンを被覆する層
    間絶縁膜とを備え、上記モニタパターンにより上記層間
    絶縁膜の厚さを測定することができるようにしたことを
    特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 半導体チップのデバイス形成領域の中
    に、半導体デバイス形成用のデバイスパターンと、この
    デバイスパターンと同時に同一材料で形成されたモニタ
    パターンと、上記デバイスパターン及び上記モニタパタ
    ーンを被覆する層間絶縁膜とを備え、上記モニタパター
    ンにより上記層間絶縁膜の厚さを測定することができる
    ようにしたことを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 上記半導体ウェーハ又は上記半導体チッ
    プがメモリセル領域を有し、上記モニタパターンが上記
    メモリセル領域の中に又は上記メモリセル領域に接近し
    て形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の
    半導体装置。
  4. 【請求項4】 上記半導体ウェーハ又は上記半導体チッ
    プにおいて、上記デバイスパターンのパターン密度が5
    0パーセント以下の領域と50パーセントを超える領域
    とを有し、それぞれの領域に上記モニタパターンが形成
    されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体
    装置。
  5. 【請求項5】 上記モニタパターンの大きさが、短辺が
    5μm以上、長辺が150μm以下であることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 半導体ウェーハのスクライブライン領域
    で区分されるチップ領域の中に、半導体デバイス形成用
    のデバイスパターンを形成すると同時に、上記チップ領
    域の中に上記デバイスパターンと同時に同一材料でモニ
    タパターンを形成する工程と、上記デバイスパターン及
    び上記モニタパターンを被覆する層間絶縁膜を形成する
    工程と、上記層間絶縁膜を平滑化する工程と、上記モニ
    タパターン上で上記平滑化された層間絶縁膜の厚さを測
    定する工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造
    方法。
  7. 【請求項7】 上記半導体ウェーハのチップ領域の中に
    メモリセル領域を形成し、このメモリセル領域の中に又
    はこのメモリセル領域に接近して上記モニタパターンを
    形成することを特徴とする請求項6に記載の半導体装置
    の製造方法。
  8. 【請求項8】 上記半導体ウェーハのチップ領域の中に
    デバイスパターンのパターン密度が50パーセント以下
    の領域と50パーセントを超える領域とを形成し、それ
    ぞれの領域に上記モニタパターンを形成することを特徴
    とする請求項6又は7に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 上記モニタパターンを、短辺が5μm以
    上、長辺が150μm以下に形成することを特徴とする
    請求項6〜8のいずれかに記載の半導体装置の製造方
    法。
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