JPH11219650A - 高周波信号開閉装置 - Google Patents
高周波信号開閉装置Info
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- JPH11219650A JPH11219650A JP1954398A JP1954398A JPH11219650A JP H11219650 A JPH11219650 A JP H11219650A JP 1954398 A JP1954398 A JP 1954398A JP 1954398 A JP1954398 A JP 1954398A JP H11219650 A JPH11219650 A JP H11219650A
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Abstract
状態でベース1 に固定される固定端子3a,3b,3cと、高周
波信号を開閉するよう固定端子3a,3b,3cに接離する可動
接触片13a,13b と、可動接触片13a,13b を包囲する包囲
部5dが設けられるともに可動接触片13a,13b に対向して
ベース1 の一方面1aに接合される接合部5aが設けられた
金属製のシールド部材5 と、を備え、接合部5aは、ベー
ス1 との接合面5bとは反対側が全面に亙って平坦である
構成にしてある。
Description
する高周波信号開閉装置に関するものである。
例として、図5に示すものが存在する。このものは、突
起A1が表面に設けられた金属製の板状のベースA と、絶
縁された状態でベースA に固定される固定端子B と、高
周波信号を開閉するよう固定端子B に接離する可動接触
片C と、可動接触片C を包囲する包囲部D1が設けられる
ともにベースA の突起A1をかしめて接合される接合部D2
が可動接触片C と対向状態で設けられた金属製のシール
ド部材D と、を備えている。
D の接合部D2に対向間隔を有して対向するとともに、ベ
ースA に設けられた突起A1とも、シールド部材D の接合
部D2との対向間隔よりも小さい対向間隔を有して対向し
ている。
性は、可動接触片C とその可動接触片C に対向する箇所
との対向間隔、つまり、可動接触片C とシールド部材D
の接合部D2との対向間隔によって決定されるとともに、
可動接触片C とベースA の突起との対向間隔によっても
決定される。
第2従来例として、図6及び図7に示すものが存在す
る。このものは、金属製のベースA と、絶縁された状態
でベースに固定される固定端子B と、切欠状の切除部C1
が短手方向の両端にそれぞれ設けられるとともに高周波
信号を開閉するよう固定端子B に接離する可動接触片C
と、切除部C1に成形材料が入り込むよう可動接触片C を
一体成形して可動接触片C を支持する支持部E1が可動接
触片C の短手方向に沿って設けられるとともに可動接触
片C を固定端子B に接離するよう所定の駆動経路を通っ
て駆動する駆動部材E と、ベースA に配置されるもので
あって可動接触片C を包囲する包囲部D1が設けられてベ
ースA とは反対側に開口部を形成するとともに駆動部材
E の支持部E1の駆動経路となる切欠部D3が開口部側から
包囲部D1を可動接触片C の短手方向に沿って切り欠いて
設けられた金属製のシールド部材D と、備えている。
高周波信号開閉装置にあっては、アイソレーション等の
高周波特性は、可動接触片C とシールド部材D の接合部
D2との対向間隔によって決定されるとともに、可動接触
片C とベースA の突起A1との対向間隔によっても決定さ
れる。一方、可動接触片C とベースA の突起A1との対向
間隔は、可動接触片C とシールド部材D の接合部D2との
対向間隔よりも小さくて異なるために、所望の高周波特
性を得るためには、調整作業が難しいのを承知で、2種
類の対向間隔をふまえて、インピーダンスマッチングを
しなくてはならず、そのインピーダンスマッチングが不
十分なときには、高周波特性が低下する恐れがある。
閉装置にあっては、可動接触片C は、切除部C1が短手方
向の両端にそれぞれ設けられているから、その切除部C1
に成形材料が入り込むよう可動接触片C を一体成形して
可動接触片C の短手方向に沿って設けられた支持部E
1が、可動接触片C の短手方向の両端に亙って設けられ
ることになり、この支持部E1も、可動接触片C の短手方
向に沿ったの寸法が大きくなって、開口部側からベース
A の近傍に至るまで、包囲部D1を可動接触片の短手方向
に沿って切り欠いて切欠部D3が設けられることになっ
て、高周波特性が低下してしまうことになる。
ので、その目的とするところは、高周波特性が低下する
ことのない高周波信号開閉装置を提供することにある。
ために、請求項1記載の発明は、金属製の板状のベース
と、絶縁された状態でベースに固定される固定端子と、
高周波信号を開閉するよう固定端子に接離する可動接触
片と、可動接触片を包囲する包囲部が設けられるともに
可動接触片に対向してベースの一方面に接合される接合
部が設けられた金属製のシールド部材と、を備え、前記
接合部は、前記ベースとの接合面とは反対側が全面に亙
って平坦である構成にしてある。
と、絶縁された状態でベースに固定される固定端子と、
切除部が設けられるとともに高周波信号を開閉するよう
固定端子に接離する可動接触片と、切除部に成形材料が
入り込むよう可動接触片を一体成形して可動接触片をそ
の短手方向に沿って支持する支持部が設けられるととも
に可動接触片を固定端子に接離するよう所定の駆動経路
を通って駆動する駆動部材と、ベースに配置されるもの
であって可動接触片を包囲する包囲部が設けられてベー
スとは反対側に開口部を形成するとともに駆動部材の支
持部の駆動経路となる切欠部が開口部側から包囲部を前
記短手方向に沿って切り欠いて設けられた金属製のシー
ルド部材と、を備えた高周波信号開閉装置において、前
記切除部は、孔部である構成にしてある。
明において、前記可動接触片は、その長手方向中央部が
前記支持部に支持されるとともに、長手方向両端部の両
側に略対称な二股部を形成するスリットがそれぞれ設け
られて、前記可動接触片の長手方向に沿って前記高周波
信号が流れるよう、それぞれの二股部が前記固定端子に
接離するものであって、前記孔部は、前記短手方向の略
中央に設けられた構成にしてある。
明において、前記孔部は、前記可動接触片の短手方向の
寸法が前記スリットの幅寸法と略等しく設けられた構成
にしてある。
号開閉装置は、高周波リレーであり、図1乃至図4に基
づいて以下に説明する。
され、その長手方向の両端部及び中央部には、一方面1a
から他方面1bへ貫通する貫通孔1cが設けられている。こ
の貫通孔1cには、ガラス等の絶縁体2 が同心円状に外方
面に付設された棒状の3本の固定端子、詳しくは、常開
固定端子3a, 共通固定端子3b, 常閉固定端子3cが、それ
ぞれ貫通固定される。これらの固定端子3a,3b,3cは、貫
通孔1cの内縁部との間に絶縁体2 が位置することとなっ
て、絶縁状態で貫通固定される。このベース1は、その
他方面1b側にアース端子4 が埋め込まれる埋込穴(図示
せず)が設けられ、その埋め込まれたアース端子4 によ
って、例えば、実装されるプリント基板(図示せず)に
アースされることとなる。5 は金属製のシールド部材
で、レーザー溶接又は半田付け等により、ベース1 の一
方面1aに接合される接合部5aを有しており、ベース1 と
の接合面5bの反対側が全面に亙って平坦となっている。
この金属製のシールド部材5 は、ベース1 、絶縁体2 、
固定端子3 及びアース端子4と共に、固定端子ブロック2
0を構成する。
からそれぞれ突出する状態でそのコイルボビン7 に貫通
固定され、そのコイルボビン7 に仕切られた範囲にコイ
ル8が巻回されることによって、突出した一端部の両側
が磁極部6a,6b となり、突出した他端部(図示せず)
に、鉄芯6 と共に磁路を成す継鉄9 がかしめ固定され
る。この継鉄9 は、鉄芯6 と平行に、図1に示すよう
に、コイル8 の側方及び下方で延伸され、コイル8 の側
方で延伸された一端側の先端部9aが鉄芯6 の一方磁極部
6aと対向し、コイル8 の下方で延伸されて更に上方に延
設されたた他端側の先端部9bが鉄芯6 の他方磁極部6bと
対向する。この継鉄9 は、鉄芯6 、コイルボビン7 及び
コイル8 と共に、電磁石ブロック30を構成する。
状に形成され、その長手方向一端部に貫通孔10a が設け
られ、その貫通孔10a に、互いの間に永久磁石11を介在
させた一対の接極子12a,12b が配設されて、一方接極子
12a が鉄芯6 の一方磁極部6aと継鉄9 の一端側の先端部
9aとの間に位置し、他方接極子12b が鉄芯6 の他方磁極
部6bと継鉄9 の他端側の先端部9aとの間に位置するよう
になる。
属板材よりなり、長手方向の中央部に切除部としての孔
部13c が設けられるとともに、両端部に略対称な二股部
13dが設けられている。詳しくは、この孔部13c は、可
動接触片13a,13b の短手方向の中央でもある位置に設け
られ、その短手方向に沿った内径が二股部13d 間のスリ
ット13e の幅寸法と略等しくなっている。そして、これ
らの可動接触片13a,13b は、切除部である孔部13c に成
形材料が入り込むようカード10に一体成形されて設けら
れた支持部10b によって、長手方向両端部の二股部13d
がそれぞれ固定端子3 に接離するよう、短手方向に沿っ
て支持される。
られた状態では、接合部5aから立設されるとともに各固
定端子3a,3b,3cを包囲するよう延設されて接合部5aと共
にシールド部材5 を成す板状の包囲部5dに包囲される。
なお、このように包囲部5dが設けられたシールド部材5
は、ベース1 とは反対側に開口部を形成される。
視で略四辺形状に形成され、その長手方向の一端側が、
平衡ばね保持板15に保持されるとともに、長手方向中央
から他端14b にかけて、カード10の他端側の側面及び中
央部上面に、そのもののばね力でもって沿った状態で配
設される。この平衡ばね14は、カード10、永久磁石11、
両接極子12a,12b 、可動接触片13及び平衡ばね保持板15
と共に、可動接触片ブロック40を構成する。
れ、固定端子ブロック20を配設する固定端子ブロック配
設部16a 、電磁石ブロック30を配設する電磁石ブロック
配設部16b 、可動接触片ブロック40の平衡ばね保持板15
を挿入して支持する平衡ばね保持板支持部16c がそれぞ
れ設けられ、ケース17が開口側から被嵌される。
て励磁すると、一方接極子12a が鉄芯1 の一端磁極部1a
に吸引されるとともに、他方接極子12b が継鉄9 の他端
側の先端部9bに当接して閉磁路が形成される。このと
き、カード10は、一端側が平衡ばね保持板15によって保
持された平衡ばね14のばね力に抗して、両接極子12a,12
b の動作に連動して平行移動する。この平行移動の際、
カード10の支持部10b は、シールド部材5 の包囲部5dに
開口部側から設けられた切欠部5eを所定の駆動経路の一
部として通過する。
のカード10の支持部10a によって支持された可動接触片
13a,13b が駆動されて、図4(a) に示すように、常開固
定端子3a及び共通固定端子3bに、一方可動接触片13a の
両端部がそれぞれ接触するとともに、常閉固定端子3c及
び共通固定端子3bから、他方可動接触片13b の両端部が
それぞれ開離して、シールド部材5 の板状の包囲部5dが
折曲されて可動接触片13a,13b の延伸方向に沿って設け
られた接触部5fに接触する。このように、両可動接触片
13a,13b が3本の固定端子3a,3b,3cに接離することによ
って、高周波信号が開閉される。
なくなると、前述とは逆に、他方接極子12b が鉄芯1 の
他端磁極部1bに当接するとともに、一方接極子12a が継
鉄9の一端側の先端部9aに当接して閉磁路が形成され
る。このとき、カード10は、平衡ばね14のばね力によっ
て、前述とは逆方向へ平行移動する。この平行移動の
際、カード10の支持部10b は、シールド部材5 の包囲部
5dに開口部側から設けられた切欠部5eを所定の駆動経路
の一部として通過する。
図(b) に示すように、常閉固定端子3c及び共通固定端子
3bに、他方可動接触片13b の両端部がそれぞれ接触する
とともに、常開固定端子3a及び共通固定端子3bから、一
方可動接触片13a の両端部がそれぞれ開離して、シール
ド部材5 の接触部5hに接触する。このように、両可動接
触片13a,13b が3本の固定端子3a,3b,3cに接離すること
によって、高周波信号が開閉される。
ース1 との接合面5bとは反対側が全面に亙って平坦であ
る接合部5aは、両可動接触片13a,13b との対向方向の対
向間隔が全面に亙って一定であるから、従来例とは異な
って、所望の高周波特性を得るために、手間をかけて2
種類の対向間隔をふまえたインピーダンスマッチングを
する必要がなく、そのインピーダンスマッチングが容易
になって、十分にインピーダンスマッチングできるの
で、高周波特性の低下をなくすことができる。
は半田付け等により、ベース1 の一方面1aに接合される
から、かしめによる接合に比較して、一体化に近い接合
がなされるので、アース性能を高めてアイソレーション
特性を改善することができ、さらに、かしめによる接合
では発生することもある、かしめ強度のばらつき、かし
め高さのばらつき、シールド部材5 の接合部5aの反りに
よるベース1 との隙間の発生等がなくなり、インピーダ
ンスマッチングが容易になる。
端部から切り欠かれた切欠部ではなく、孔部13c である
から、この切除部に入り込むよう一体成形して設けられ
た支持部10b は、両可動接触片13a,13b のそれぞれの短
手方向の両端に亙って設けられるということはなくなる
ので、両可動接触片13a,13b のそれぞれの短手方向に沿
った寸法が、従来例のように大きくなることはなく、可
動接触片13a,13b のそれぞれの短手方向に沿って包囲部
5dを切り欠く寸法も小さくなるので、高周波特性の低下
をなくすことができる。
短手方向の端部から切り欠かれた切欠部ではなく、孔部
13c であるから、両可動接触片13a,13b の長手方向に沿
って、短手方向の端部付近を流れる高周波信号の伝送路
の直線性を確保し易くなり、高周波でのロスを低減する
ことができる。
設けられた場合と異なって、短手方向の略中央に設けら
れた孔部13c の両側に流れる高周波信号は、そのまま両
可動接触片13a,13b の長手方向に略平行に両端部の二股
部へと流れるから、高周波信号の伝送路の直線性を確保
し易くなり、高周波でのロスを低減することができる。
の短手方向の寸法がスリットの幅寸法と略等しく設けら
れることによって、孔部13c の両側の高周波信号の伝送
路の幅が、二股部13d における高周波信号の伝送路の幅
と略等しくなるから、高周波信号の伝送路の直線性を一
段と確保し易くなり、高周波でのロスを低減することが
できるという効果を、一段と奏することができる。
ス1 との接合面13b とは反対側が全面に亙って平坦であ
る構成と、両可動接触片13a,13b の切除部が孔部13c で
ある構成とが備えられているが、例えば、高周波特性が
低下する恐れをなくす効果が十分であるならば、いずれ
か一方の構成でもよい。
動接触片13a,13b のそれぞれの短手方向の略中央に設け
られているが、例えば、高周波でのロスが低いときは、
短手方向に沿っていずれかに偏った位置に設けられても
よい。
動接触片13a,13b のそれぞれの短手方向の寸法がスリッ
トの幅寸法と略等しく設けられているが、例えば、高周
波でのロスが低いときは、異なる寸法に設けられてもよ
い。
が、高周波用スイッチでも同様の効果を奏することがで
きる。
面とは反対側が全面に亙って平坦である接合部は、可動
接触片との対向方向の対向間隔が全面に亙って一定であ
るから、従来例とは異なって、所望の高周波特性を得る
ために、手間をかけて、2種類の対向間隔をふまえたイ
ンピーダンスマッチングをする必要がなく、そのインピ
ーダンスマッチングが容易になって、十分にインピーダ
ンスマッチングできるので、高周波特性の低下をなくす
ことができる。
部が、端部から切り欠かれた切欠部ではなく、孔部であ
るから、この切除部に入り込むよう一体成形して設けら
れた支持部は、可動接触片の短手方向の両端に亙って設
けられるということはなくなるので、可動接触片の短手
方向に沿った寸法が、従来例のように大きくなることは
なく、包囲部を可動接触片の短手方向に沿って切り欠く
寸法も小さくなるので、高周波特性の低下をなくすこと
ができる。
明の効果に加えて、短手方向の端部に偏って孔部が設け
られた場合と異なって、短手方向の略中央に設けられた
孔部の両側に流れる高周波信号は、そのまま可動接触片
の長手方向に略平行に両端部の二股部へと流れるから、
高周波信号の伝送路の直線性を確保し易くなり、高周波
でのロスを低減することができる。
片の短手方向の寸法がスリットの幅寸法と略等しく設け
られることによって、孔部の両側の高周波信号の伝送路
の幅が、二股部における高周波信号の伝送路の幅と略等
しくなるから、請求項3記載の発明よりも、高周波信号
の伝送路の直線性を確保し易くなり、高周波でのロスを
低減することができるという請求項3記載の発明の効果
を、一段と奏することができる。
の接合状態及び同上における可動接触片の支持状態を示
す部分断面図である。
を示す平面図である。
態を示す部分断面図である。
す部分断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 金属製の板状のベースと、絶縁された状
態でベースに固定される固定端子と、高周波信号を開閉
するよう固定端子に接離する可動接触片と、可動接触片
を包囲する包囲部が設けられるともに可動接触片に対向
してベースの一方面に接合される接合部が設けられた金
属製のシールド部材と、を備え、前記接合部は、前記ベ
ースとの接合面とは反対側が全面に亙って平坦であるこ
とを特徴とする高周波信号開閉装置。 - 【請求項2】 金属製のベースと、絶縁された状態でベ
ースに固定される固定端子と、切除部が設けられるとと
もに高周波信号を開閉するよう固定端子に接離する可動
接触片と、切除部に成形材料が入り込むよう可動接触片
を一体成形して可動接触片をその短手方向に沿って支持
する支持部が設けられるとともに可動接触片を固定端子
に接離するよう所定の駆動経路を通って駆動する駆動部
材と、ベースに配置されるものであって可動接触片を包
囲する包囲部が設けられてベースとは反対側に開口部を
形成するとともに駆動部材の支持部の駆動経路となる切
欠部が開口部側から包囲部を前記短手方向に沿って切り
欠いて設けられた金属製のシールド部材と、を備えた高
周波信号開閉装置において、前記切除部は、孔部である
ことを特徴とする高周波信号開閉装置。 - 【請求項3】 前記可動接触片は、その長手方向中央部
が前記支持部に支持されるとともに、長手方向両端部の
両側に略対称な二股部を形成するスリットがそれぞれ設
けられて、前記可動接触片の長手方向に沿って前記高周
波信号が流れるよう、それぞれの二股部が前記固定端子
に接離するものであって、前記孔部は、前記短手方向の
略中央に設けられたことを特徴とする請求項2記載の高
周波信号開閉装置。 - 【請求項4】 前記孔部は、前記可動接触片の短手方向
の寸法が前記スリットの幅寸法と略等しく設けられたこ
とを特徴とする請求項3記載の高周波信号開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1954398A JPH11219650A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 高周波信号開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1954398A JPH11219650A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 高周波信号開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11219650A true JPH11219650A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12002239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1954398A Pending JPH11219650A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 高周波信号開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11219650A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001084577A1 (fr) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Relais haute frequence |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP1954398A patent/JPH11219650A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001084577A1 (fr) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Relais haute frequence |
KR100449449B1 (ko) * | 2000-04-28 | 2004-09-22 | 마츠시다 덴코 가부시키가이샤 | 고주파 계전기 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060822 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060922 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070320 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070731 |