JPH11216315A - 浄化フィルターの製造方法、浄化フィルターおよび浄化装置 - Google Patents

浄化フィルターの製造方法、浄化フィルターおよび浄化装置

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JPH11216315A
JPH11216315A JP10019516A JP1951698A JPH11216315A JP H11216315 A JPH11216315 A JP H11216315A JP 10019516 A JP10019516 A JP 10019516A JP 1951698 A JP1951698 A JP 1951698A JP H11216315 A JPH11216315 A JP H11216315A
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JP
Japan
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titanium oxide
glass
granular
filter
purification
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JP10019516A
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English (en)
Inventor
Takayuki Kosaka
孝幸 小阪
Koji Yamamoto
耕治 山本
Tamotsu Nagashima
保 長嶋
Masaharu Nakanishi
正晴 中西
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Tadano Ltd
Original Assignee
Tadano Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B19/00Other methods of shaping glass
    • C03B19/06Other methods of shaping glass by sintering, e.g. by cold isostatic pressing of powders and subsequent sintering, by hot pressing of powders, by sintering slurries or dispersions not undergoing a liquid phase reaction

Abstract

(57)【要約】 【課題】 酸化チタンをコーティングした粒状ガラスの
集合体を所定形状に成形することにより、利用範囲が限
定されることもなく、吸水性、保水性に優れ、しかも高
い光触媒機能を保持した浄化フィルターを得る。 【解決手段】 表面に酸化チタン液を塗布した粒状ガラ
ス1,1・・を、所定形状の型3内に収納して所定温度
で加熱処理することにより、前記粒状ガラス1,1・・
同士を溶着させて所定形状に一体化すると同時に粒状ガ
ラス1,1・・の表面に塗布された酸化チタンを定着さ
せることにより、所定形状の浄化フィルター4を製造す
るようにして、粒状ガラス1,1・・の溶着一体化と同
時に酸化チタンの定着が得られるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、酸化チタンの光
触媒機能を利用した浄化フィルターの製造方法、浄化フ
ィルターおよび浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体にそのバンドギャップ
(禁制帯幅)以上のエネルギーをもつ波長の光を照射す
ると、価電子帯の電子がその光エネルギーを吸収して励
起され伝導帯へ移動し、半導体内部に電子・正孔対が発
生することはよく知られている。
【0003】酸化チタンも上記と同様な性質を有してお
り、特定波長(例えば、380nm以下の波長)の光に
より光励起となる。この電子と正孔が酸化チタン表面に
拡散移動し、表面に吸着している物質と反応する光触媒
反応を起こす。
【0004】近年、上記酸化チタンの光触媒機能は、抗
菌・抗カビ作用を利用する抗菌・抗カビ分野、脱臭・空
気清浄作用を利用する脱臭・空気清浄分野、有害物質を
分解する作用を利用する水処理分野、超親水化現象を利
用する防汚・防曇分野において注目されるようになって
きている。
【0005】上記した酸化チタンの光触媒機能に着目し
て、酸化チタンを球状に成形したガラスの表面にコーテ
ィングしたものを用いて、水浄化を行う方法が開発され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な方法の場合、球状ガラスをバラバラで使用すると、水
の流速が早いところでは球状ガラスが流されるおそれが
あり、利用範囲が限定されるという不具合がある。ま
た、球状ガラスを何らかの容器に収納して使用すると、
特別な容器が必要となり、コスト的に不利となる。
【0007】本願発明は、上記のような不具合を解消す
るためになされたもので、酸化チタンをコーティングし
た粒状ガラスの集合体を所定形状に成形することによ
り、利用範囲が限定されることもなく、吸水性、保水性
に優れ、しかも高い光触媒機能を保持した浄化フィルタ
ーを得ることを第1の目的とし、このような浄化フィル
ターを用いた高性能の浄化装置を提供することを第2の
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記課題を解決するために、表面に酸化チタン液を塗布し
た粒状ガラスを、所定形状の型内に収納して所定温度で
加熱処理することにより、前記粒状ガラス同士を溶着さ
せて所定形状に一体化すると同時に粒状ガラスの表面に
塗布された酸化チタンを定着させることにより、所定形
状の浄化フィルターを製造するようにしている。
【0009】上記のようにしたことにより、粒状ガラス
の溶着一体化と同時に酸化チタンの定着が得られること
となり、製造工程の簡略化が図れる。また、得られる浄
化フィルターは、高い光触媒機能を保持し、しかも設置
個所が限定されることもなく、また、定形性を有してい
るので各種の浄化装置にも適用可能となる。さらに、吸
水性、保水性に優れているため、浄化能力の相乗化をも
図ることができる。さらにまた、光触媒機能の一つであ
る汚れを落ちやすくする効果により、汚れが着いても何
度でも水洗いすることができるため、再利用が可能とな
る。
【0010】請求項3の発明では、上記課題を解決する
ために、表面に酸化チタンのコーティング層を有する粒
状ガラス同士が所定形状に溶着一体化している。
【0011】上記のように構成したことにより、高い光
触媒機能を保持し、しかも設置個所が限定されることも
なく、また、定形性を有しているので各種の浄化装置に
も適用可能となる。さらに、吸水性、保水性に優れてい
るため、浄化能力の相乗化をも図ることができる。さら
にまた、光触媒機能の一つである汚れを落ちやすくする
効果により、汚れが着いても何度でも水洗いすることが
できるため、再利用が可能となる。
【0012】請求項5の発明では、上記課題を解決する
ために、表面に酸化チタンのコーティング層を有する粒
状ガラス同士が所定形状に溶着一体化されている浄化フ
ィルターを用いて浄化装置を構成している。
【0013】このようにしたことにより、高性能の浄化
装置が低コストで得られる。
【0014】請求項2、4および6の発明におけるよう
に、前記粒状ガラスとして、ガラス瓶等のリサイクル時
に生成されるガラスカレットを用いた場合、廃品の有効
利用が可能となり、より一層のコストダウンを図ること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の好適な実施の形態について詳述する。
【0016】まず、図1を参照して本実施の形態にかか
る浄化フィルターの製造方法を説明する。
【0017】ガラス瓶等のリサイクル時に生成されるガ
ラスカレット1の表面に、酸化チタンを塗布して酸化チ
タン層2を形成する〔図1(イ)参照〕。このガラスカ
レット1の粒径は、平均5mm程度が望ましい。また、
酸化チタン層2の膜厚は、0.5〜5μmが望ましい。
なお、酸化チタン層2の膜厚が0.5μm未満の場合、
酸化チタンの量が不足して十分な光触媒機能が得られな
いし、酸化チタン層2の膜厚が5μmを超えると、後述
する熱処理後に酸化チタン層2が不透明となり、光の到
達を阻害するおそれがある。
【0018】上記工程を経たガラスカレット1,1・・
を、図1(ロ)に示すように、所定形状の型3内に収納
し、該型3を、炉内に入れてガラスカレット1,1・・
相互間に隙間ができるように(即ち、ガラスカレット
1,1・・同士が部分的に溶着するように)、加熱処理
して所定形状に一体化し、その後炉内にて自然冷却し
て、図1(ハ)に示すような直方体形状の浄化フィルタ
ー4を製造する。この加熱処理の際には、酸化チタン層
2がガラスカレット1の表面に定着される(換言すれ
ば、コーティングされる)。上記加熱処理における加熱
条件は、700〜800℃で2〜3時間とされるが、本
実施の形態の場合、740℃で2.5時間、昇温速度
2.3℃/minとされる。
【0019】上記浄化フィルター4の厚さtは、その中
心部への光の到達を確保する必要があるところから、3
0mm以下とされる。厚さtが30mmを超えると、中
心部への光の到達量が減少し、ガラスカレット1におけ
る酸化チタン層2の光触媒機能が不十分となる。
【0020】上記のようにして得られた浄化フィルター
4は、酸化チタンへの光の接触面積が大幅に増大すると
ともに、ガラスカレット1,1・・間に形成される隙間
の存在により、高通水性、高通気性、高吸水性、高保水
性を有するものとなる。
【0021】上記製造方法によれば、ガラスカレット
1,1・・の溶着一体化と同時に酸化チタン層2の定着
が得られることとなり、製造工程の簡略化が図れる。ま
た、得られる浄化フィルター4は、高い光触媒機能を保
持し、しかも設置個所が限定されることもなく、また、
定形性を有しているとともに、高い通水性および通気性
を有しているので各種の浄化装置にも適用可能となる。
さらに、上記したように吸水性、保水性に優れているた
め、浄化能力の相乗化をも図ることができる。さらにま
た、光触媒機能の一つである汚れを落ちやすくする効果
により、汚れが着いても何度でも水洗いすることができ
るため、再利用が可能となる。
【0022】図2には、本実施の形態にかかる浄化フィ
ルター4の使用例である水浄化装置が示されている。
【0023】この水浄化装置は、薄板形状とされた複数
枚の浄化フィルター4,4・・を傾斜させて水槽5の上
方に棚状に設け、これらの浄化フィルター4,4・・の
上方から前記水槽5内の水を流すように構成されてい
る。符号6は汲み上げポンプ、7は浄化フィルター4を
支持する支持枠である。このように構成された水浄化装
置の場合、各浄化フィルター4を構成するガラスカレッ
ト1,1・・に対する光Iの照射が十分に得られること
となり、効率的に光触媒機能を向上させることができ
る。
【0024】図3には、本実施の形態にかかる浄化フィ
ルター4の使用例である水浄化装置が示されている。
【0025】この場合、透明な水槽8内の側面に沿うよ
うにして薄板形状とされた複数枚の浄化フィルター4,
4・・を配設している。このように構成された水浄化装
置の場合、各浄化フィルター4を構成するガラスカレッ
ト1,1・・に対する光Iの照射が十分に得られること
となり、効率的に光触媒機能を向上させることができ
る。
【0026】図4には、本実施の形態にかかる浄化フィ
ルター4の使用例である空気浄化装置が示されている。
【0027】この場合、薄板円盤形状とされた浄化フィ
ルター4を円筒状の透明容器からなる空気通路9内に配
設して構成されている。符号10は空気循環装置であ
る。このように構成された空気浄化装置の場合、各浄化
フィルター4を構成するガラスカレット1,1・・に対
する光Iの照射が十分に得られることとなり、効率的に
光触媒機能を向上させることができる。なお、光Iとし
て太陽光を利用できない場合には、空気通路8内に紫外
線ランプを設置すればよい。
【0028】上記以外にも、本実施の形態にかかる浄化
フィルターは、冷蔵庫内の殺菌、クーラや煙草の集塵装
置としての利用も可能である。
【0029】なお、本実施の形態においては、廃ガラス
瓶の破砕により生ずるガラスカレットの表面に酸化チタ
ン層を形成したものを用いたが、これにに代えてガラス
原材料から球状化したものに酸化チタン層を形成したも
のを用いてもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、表面に酸化チ
タン液を塗布した粒状ガラスを、所定形状の型内に収納
して所定温度で加熱処理することにより、前記粒状ガラ
ス同士を溶着させて所定形状に一体化すると同時に粒状
ガラスの表面に塗布された酸化チタンを定着させること
により、所定形状の浄化フィルターを製造するようにし
たので、粒状ガラスの溶着一体化と同時に酸化チタンの
定着が得られることとなり、製造工程の簡略化が図れる
という優れた効果がある。また、得られる浄化フィルタ
ーは、高い光触媒機能を保持し、しかも設置個所が限定
されることもなく、また、定形性を有しているので各種
の浄化装置にも適用可能となる。さらに、吸水性、保水
性に優れているため、浄化能力の相乗化をも図ることが
できる。さらにまた、光触媒機能の一つである汚れを落
ちやすくする効果により、汚れが着いても何度でも水洗
いすることができるため、再利用が可能となる。
【0031】請求項3の発明によれば、表面に酸化チタ
ンのコーティング層を有する粒状ガラス同士が所定形状
に溶着一体化しているので、高い光触媒機能を保持し、
しかも設置個所が限定されることもなく、また、定形性
を有しているので各種の浄化装置にも適用可能となると
いう優れた効果がある。さらに、吸水性、保水性に優れ
ているため、浄化能力の相乗化をも図ることができる。
さらにまた、光触媒機能の一つである汚れを落ちやすく
する効果により、汚れが着いても何度でも水洗いするこ
とができるため、再利用が可能となる。
【0032】請求項5の発明によれば、表面に酸化チタ
ンのコーティング層を有する粒状ガラス同士が所定形状
に溶着一体化されている浄化フィルターを用いて浄化装
置を構成したので、高性能の浄化装置が低コストで得ら
れるという優れた効果がある。
【0033】請求項2、4および6の発明におけるよう
に、前記粒状ガラスとして、ガラス瓶等のリサイクル時
に生成されるガラスカレットを用いた場合、廃品の有効
利用が可能となり、より一層のコストダウンを図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)〜(ハ)は本願発明の実施の形態にかか
る浄化フィルターの製造方法を示す工程図である。
【図2】本願発明の実施の形態にかかる浄化フィルター
の製造方法により製造された浄化フィルターの使用例で
ある水浄化装置を示す側面図である。
【図3】本願発明の実施の形態にかかる浄化フィルター
の製造方法により製造された浄化フィルターの使用例で
ある水浄化装置を示す斜視図である。
【図4】本願発明の実施の形態にかかる浄化フィルター
の製造方法により製造された浄化フィルターの使用例で
ある空気浄化装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1は粒状ガラス(ガラスカレット)、2は酸化チタン
層、3は型、4は浄化フィルター、Iは光。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に酸化チタン液を塗布した粒状ガラ
    スを、所定形状の型内に収納して所定温度で加熱処理す
    ることにより、前記粒状ガラス同士を溶着させて所定形
    状に一体化すると同時に粒状ガラスの表面に塗布された
    酸化チタンを定着させることを特徴とする浄化フィルタ
    ーの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記粒状ガラスは、ガラス瓶等のリサイ
    クル時に生成されるガラスカレットとされていることを
    特徴とする前記請求項1記載の浄化フィルターの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 表面に酸化チタンのコーティング層を有
    する粒状ガラス同士が所定形状に溶着一体化されている
    ことを特徴とする浄化フィルター。
  4. 【請求項4】 前記粒状ガラスは、ガラス瓶等のリサイ
    クル時に生成されるガラスカレットとされていることを
    特徴とする前記請求項3記載の浄化フィルター。
  5. 【請求項5】 表面に酸化チタンのコーティング層を有
    する粒状ガラス同士が所定形状に溶着一体化されている
    浄化フィルターを用いたことを特徴とする浄化装置。
  6. 【請求項6】 前記粒状ガラスは、ガラス瓶等のリサイ
    クル時に生成されるガラスカレットとされていることを
    特徴とする前記請求項5記載の浄化装置。
JP10019516A 1998-01-30 1998-01-30 浄化フィルターの製造方法、浄化フィルターおよび浄化装置 Pending JPH11216315A (ja)

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