JPH11215749A - アウターロータ型電動機 - Google Patents
アウターロータ型電動機Info
- Publication number
- JPH11215749A JPH11215749A JP10029311A JP2931198A JPH11215749A JP H11215749 A JPH11215749 A JP H11215749A JP 10029311 A JP10029311 A JP 10029311A JP 2931198 A JP2931198 A JP 2931198A JP H11215749 A JPH11215749 A JP H11215749A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer rotor
- pole
- magnetic
- magnetic poles
- poles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アウターロータ型電動機のより一層の静音化
を図る。 【解決手段】 一体成形され内周面の全周に沿ってN極
の磁極とＳ極の磁極とが交互に着磁形成されたアウター
ロータ３の、各Ｎ極磁極３ａとこれに隣接するＳ極磁極
３ａとの境界部に、夫々、円弧状の凹部３ｂを形成する
と共に、各凹部３ｂの幅を各磁極３ａの周方向の幅より
小さくして、各磁極３ａの中央部分の所定範囲はステ−
タとの距離を均一にする。これにより、コギングトルク
波形が正弦波に近くなり、静音化が図れる。
を図る。 【解決手段】 一体成形され内周面の全周に沿ってN極
の磁極とＳ極の磁極とが交互に着磁形成されたアウター
ロータ３の、各Ｎ極磁極３ａとこれに隣接するＳ極磁極
３ａとの境界部に、夫々、円弧状の凹部３ｂを形成する
と共に、各凹部３ｂの幅を各磁極３ａの周方向の幅より
小さくして、各磁極３ａの中央部分の所定範囲はステ−
タとの距離を均一にする。これにより、コギングトルク
波形が正弦波に近くなり、静音化が図れる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一体成形されたアウ
ターロータを有する電動機に係り、特に、コギングトル
ク波形が正弦波となるようにアウターロータの磁極形状
を工夫し静音化を図ったアウターロータ型電動機に関す
る。
ターロータを有する電動機に係り、特に、コギングトル
ク波形が正弦波となるようにアウターロータの磁極形状
を工夫し静音化を図ったアウターロータ型電動機に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】電動ファンや洗濯機で用いられるアウタ
ーロータ型電動機は、例えば特開平９−２６６６５７号
公報，特開平９−１６３６５０号公報に記載されている
ように、ステ−タの回りにリング状のアウターロータを
配置し、ステータで発生させた回転磁界によりアウター
ロータを回転させ、アウターロータの外周に形成されて
いる羽根で風を起こしたり水を撹拌するようになってい
る。
ーロータ型電動機は、例えば特開平９−２６６６５７号
公報，特開平９−１６３６５０号公報に記載されている
ように、ステ−タの回りにリング状のアウターロータを
配置し、ステータで発生させた回転磁界によりアウター
ロータを回転させ、アウターロータの外周に形成されて
いる羽根で風を起こしたり水を撹拌するようになってい
る。
【０００３】図３に示す様に、従来のアウターロータ型
電動機のステータは、放射状に配置された複数の電磁石
３０で構成され、これらの電磁石３０で発生された回転
磁界が、アウターロータ３１の内周面に着磁形成された
永久磁石３２に作用して、アウターロータ３１が回転す
る。このアウターロータ３１は、例えば磁性粉末を半液
状の合成樹脂材に混合したものを型に入れて固化させ、
リング状に一体成形するが、このとき、アウターロータ
内周面の全周に沿って、複数のＮ極，Ｓ極が交互に着磁
形成される。
電動機のステータは、放射状に配置された複数の電磁石
３０で構成され、これらの電磁石３０で発生された回転
磁界が、アウターロータ３１の内周面に着磁形成された
永久磁石３２に作用して、アウターロータ３１が回転す
る。このアウターロータ３１は、例えば磁性粉末を半液
状の合成樹脂材に混合したものを型に入れて固化させ、
リング状に一体成形するが、このとき、アウターロータ
内周面の全周に沿って、複数のＮ極，Ｓ極が交互に着磁
形成される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のアウターロータ
３１の内周面は、図４（ａ）に示されるように、全周に
渡ってステ−タとの距離が均一となるように成形され、
各磁極は、着磁ヨークを用いて形成している。この着磁
ヨークの幅が大きいと、図４（ｂ）に示されるように、
コギングトルクの波形が台形状になる。コギングトルク
の波形が台形状になるということは、高調波成分を持つ
ことを意味し、この結果、アウターロータ３１は滑らか
な回転ができなくなり、回転に伴う振動等に起因して音
が発生し、周囲に騒音を出すという問題が生じる。
３１の内周面は、図４（ａ）に示されるように、全周に
渡ってステ−タとの距離が均一となるように成形され、
各磁極は、着磁ヨークを用いて形成している。この着磁
ヨークの幅が大きいと、図４（ｂ）に示されるように、
コギングトルクの波形が台形状になる。コギングトルク
の波形が台形状になるということは、高調波成分を持つ
ことを意味し、この結果、アウターロータ３１は滑らか
な回転ができなくなり、回転に伴う振動等に起因して音
が発生し、周囲に騒音を出すという問題が生じる。
【０００５】このため従来は、ステータ側の幅を狭くし
て静音化を図っているが、ステータ側の幅を狭くすると
トルクが低下してしまうという別の問題が生じる。更
に、Ｎ極とＳ極の境界部分では、Ｎ極磁界とＳ極磁界と
が入り乱れ、コギングトルクの波形が理想の波形になら
ないため、静音化の障害となっている。この磁界の乱れ
が生じないようにするには、着磁するとき着磁ヨークに
流す電流の管理が厳しくなり、品質にバラツキが生じる
という問題がある。
て静音化を図っているが、ステータ側の幅を狭くすると
トルクが低下してしまうという別の問題が生じる。更
に、Ｎ極とＳ極の境界部分では、Ｎ極磁界とＳ極磁界と
が入り乱れ、コギングトルクの波形が理想の波形になら
ないため、静音化の障害となっている。この磁界の乱れ
が生じないようにするには、着磁するとき着磁ヨークに
流す電流の管理が厳しくなり、品質にバラツキが生じる
という問題がある。
【０００６】本発明の目的は、均一な品質でしかもトル
クを低下させずに、より一層の静音化を達成することの
できるアウターロータ型電動機を提供することにある。
クを低下させずに、より一層の静音化を達成することの
できるアウターロータ型電動機を提供することにある。
【０００７】
【課題を達成するための手段】上記目的は、一体成形さ
れ内周面の全周に沿ってＮ極の磁極とＳ極の磁極とが交
互に着磁形成されたアウターロータを有する電動機にお
いて、前記の各Ｎ極磁極とこれに隣接するＳ極磁極との
境界部に夫々円弧状の凹部を形成すると共に各凹部の幅
を前記磁極の周方向の幅より小さくして各磁極の中央部
分の所定範囲はステ−タとの距離を均一にすることで、
達成される。
れ内周面の全周に沿ってＮ極の磁極とＳ極の磁極とが交
互に着磁形成されたアウターロータを有する電動機にお
いて、前記の各Ｎ極磁極とこれに隣接するＳ極磁極との
境界部に夫々円弧状の凹部を形成すると共に各凹部の幅
を前記磁極の周方向の幅より小さくして各磁極の中央部
分の所定範囲はステ−タとの距離を均一にすることで、
達成される。
【０００８】上記目的はまた、一体成形され内周面の全
周に沿ってN極の磁極とＳ極の磁極とが交互に着磁形成
されたアウターロータを有する電動機において、前記の
各Ｎ極磁極とこれに隣接するＳ極磁極との境界部に夫々
コギングトルクの波形を正弦波とする凹部を形成するこ
とで、達成される。
周に沿ってN極の磁極とＳ極の磁極とが交互に着磁形成
されたアウターロータを有する電動機において、前記の
各Ｎ極磁極とこれに隣接するＳ極磁極との境界部に夫々
コギングトルクの波形を正弦波とする凹部を形成するこ
とで、達成される。
【０００９】本発明の様に、アウターロータの内周面を
均一とするのではなく、隣接する磁極との境界部分に凹
部を形成して境界でのステータとの距離を離すと共に凹
部の形状を工夫することで、コギングトルクの波形が正
弦波となり、アウターロータの回転がスムースとなって
振動が極めて小さくなり、より一層の静音化が可能とな
る。また、凹部を形成して境界での磁界を弱める構成を
とるため、着磁が容易となり、品質のバラツキを抑える
ことも可能となる。
均一とするのではなく、隣接する磁極との境界部分に凹
部を形成して境界でのステータとの距離を離すと共に凹
部の形状を工夫することで、コギングトルクの波形が正
弦波となり、アウターロータの回転がスムースとなって
振動が極めて小さくなり、より一層の静音化が可能とな
る。また、凹部を形成して境界での磁界を弱める構成を
とるため、着磁が容易となり、品質のバラツキを抑える
ことも可能となる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図
１，図２を参照して説明する。図１は、本発明の一実施
形態に係るアウターロータ型電動機のステータとアウタ
ーロータとを中心軸方向から見た模式図である。本実施
形態に係るアウターロータ型電動機のステータは、中心
軸１の回りに複数、例えば１２極の電磁石２が放射状に
配置されており、各電磁石２のコア先端を結ぶステータ
の外周径D1よりも若干大きい内周径D2を持つリング状の
アウターロータ３がステータ外周部に配置されている。
１，図２を参照して説明する。図１は、本発明の一実施
形態に係るアウターロータ型電動機のステータとアウタ
ーロータとを中心軸方向から見た模式図である。本実施
形態に係るアウターロータ型電動機のステータは、中心
軸１の回りに複数、例えば１２極の電磁石２が放射状に
配置されており、各電磁石２のコア先端を結ぶステータ
の外周径D1よりも若干大きい内周径D2を持つリング状の
アウターロータ３がステータ外周部に配置されている。
【００１１】アウターロータ３は、前記公知例等におい
て知られているように磁性粉末を結合材例えば半液状の
合成樹脂材に混合したものを型に流し込んで固化するこ
とでリング状に一体成形され、このとき型に設けられた
着磁ヨークにより、複数のＮ極磁極とＳ極磁極が交互に
隣接して等間隔に、例えば、図示の例では７つのＮ極磁
極と７つのＳ極磁極が交互に隣接して等間隔にその内周
面に形成される。
て知られているように磁性粉末を結合材例えば半液状の
合成樹脂材に混合したものを型に流し込んで固化するこ
とでリング状に一体成形され、このとき型に設けられた
着磁ヨークにより、複数のＮ極磁極とＳ極磁極が交互に
隣接して等間隔に、例えば、図示の例では７つのＮ極磁
極と７つのＳ極磁極が交互に隣接して等間隔にその内周
面に形成される。
【００１２】アウターロータ３の１４個の各磁極３ａの
幅は夫々同一幅ｘに形成され、各磁極３ａの両端の約ｘ
／３程度が、反ステータ側に引っ込められ、隣接する磁
極３ａ相互間の境界部分に、幅が約２ｘ／３程度の凹部
３ｂが形成されている。この凹部３ｂは、本実施形態で
は、扁平な円弧状に形成されており、各磁極３ａの中央
部分は幅約ｘ／３に渡ってステータとの距離を均一に保
つようになっている。この様な凹部３ｂは、アウターロ
ータ３を型で一体成形した後に穿設してもよいが、凹部
３ｂも含めて型で一体成形する方が、凹部３ｂ形成用の
凸部を金型に形成しておけば済み、しかも均一な品質の
アウターロータを多数製作することが可能となる。
幅は夫々同一幅ｘに形成され、各磁極３ａの両端の約ｘ
／３程度が、反ステータ側に引っ込められ、隣接する磁
極３ａ相互間の境界部分に、幅が約２ｘ／３程度の凹部
３ｂが形成されている。この凹部３ｂは、本実施形態で
は、扁平な円弧状に形成されており、各磁極３ａの中央
部分は幅約ｘ／３に渡ってステータとの距離を均一に保
つようになっている。この様な凹部３ｂは、アウターロ
ータ３を型で一体成形した後に穿設してもよいが、凹部
３ｂも含めて型で一体成形する方が、凹部３ｂ形成用の
凸部を金型に形成しておけば済み、しかも均一な品質の
アウターロータを多数製作することが可能となる。
【００１３】図２（ａ）に示すように、本実施形態でな
るアウターロータとステータとが相対移動したとき、本
実施形態では各磁極３ａ間に設けられた凹部３ｂの形状
の効果により、コギングトルクの波形を任意の波形とす
ることが可能となる。本実施形態では、図示するように
扁平な円弧状の凹部３ｂとすることで、図２（ｂ）に示
されるように正弦波に近いコギングトルク波形を得てい
る。このように、凹部３ｂを設け境界部分でステータと
ロータ間の距離を調整し磁界の大きさを制御しているた
め、着磁するときに着磁ヨークに流す電流の管理を厳し
くしなくても、各磁極３ａ間の境界部分での磁界の乱れ
が極めて少ないアウターロータの製作が可能となり、ア
ウターロータ３のスムースな回転が保証され、一層の静
音化が図れる。しかも、ステータ側の各電磁石の幅を小
さくする必要もないため、大きなトルクを発生させるこ
とが可能となる。
るアウターロータとステータとが相対移動したとき、本
実施形態では各磁極３ａ間に設けられた凹部３ｂの形状
の効果により、コギングトルクの波形を任意の波形とす
ることが可能となる。本実施形態では、図示するように
扁平な円弧状の凹部３ｂとすることで、図２（ｂ）に示
されるように正弦波に近いコギングトルク波形を得てい
る。このように、凹部３ｂを設け境界部分でステータと
ロータ間の距離を調整し磁界の大きさを制御しているた
め、着磁するときに着磁ヨークに流す電流の管理を厳し
くしなくても、各磁極３ａ間の境界部分での磁界の乱れ
が極めて少ないアウターロータの製作が可能となり、ア
ウターロータ３のスムースな回転が保証され、一層の静
音化が図れる。しかも、ステータ側の各電磁石の幅を小
さくする必要もないため、大きなトルクを発生させるこ
とが可能となる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、一体成形したアウター
ロータの各磁極間の境界部にコギングトルクを正弦波に
近くする凹部を設けたので、アウターロータの回転がス
ムースになって静音化が図れるという効果を奏する。
ロータの各磁極間の境界部にコギングトルクを正弦波に
近くする凹部を設けたので、アウターロータの回転がス
ムースになって静音化が図れるという効果を奏する。
【図１】本発明の一実施形態に係るアウターロータ型電
動機の模式図である。
動機の模式図である。
【図２】図１に示すアウターロータ型電動機のコギング
トルクの波形を示す図である。
トルクの波形を示す図である。
【図３】従来のアウターロータ型電動機の模式図であ
る。
る。
【図４】従来のアウターロータ型電動機のコギングトル
クの波形を示す図である。
クの波形を示す図である。
１…ステータ中心軸、２…ステータ側電磁石、３…アウ
ターロータ、３ａ…磁極、３ｂ…凹部。
ターロータ、３ａ…磁極、３ｂ…凹部。
Claims (2)
- 【請求項１】 一体成形され内周面の全周に沿ってＮ極
の磁極とＳ極の磁極とが交互に着磁形成されたアウター
ロータを有する電動機において、前記の各Ｎ極磁極とこ
れに隣接するＳ極磁極との境界部に夫々円弧状の凹部を
形成すると共に各凹部の幅を前記磁極の周方向の幅より
小さくして各磁極の中央部分の所定範囲はステ−タとの
距離を均一にしたことを特徴とするアウターロータ型電
動機。 - 【請求項２】 一体成形され内周面の全周に沿ってＮ極
の磁極とＳ極の磁極とが交互に着磁形成されたアウター
ロータを有する電動機において、前記の各Ｎ極磁極とこ
れに隣接するＳ極磁極との境界部に夫々コギングトルク
の波形を正弦波とする凹部を形成したことを特徴とする
アウターロータ型電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10029311A JPH11215749A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | アウターロータ型電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10029311A JPH11215749A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | アウターロータ型電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11215749A true JPH11215749A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=12272683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10029311A Pending JPH11215749A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | アウターロータ型電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11215749A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6570288B1 (en) | 2000-06-20 | 2003-05-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Outer rotor type brushless direct current motor |
| KR20040011077A (ko) * | 2002-07-27 | 2004-02-05 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 차량용 스타터 모터 |
| WO2016026214A1 (zh) * | 2014-08-21 | 2016-02-25 | 江西工埠机械有限责任公司 | 低速大扭矩电动机外转子、电动机及相关起重机 |
| WO2019131905A1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-04 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
| JP2019122227A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
| JP2019122223A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
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| CN111512519A (zh) * | 2017-12-28 | 2020-08-07 | 株式会社电装 | 旋转电机 |
| US11110793B2 (en) | 2017-12-28 | 2021-09-07 | Denso Corporation | Wheel driving apparatus |
| US11368073B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-06-21 | Denso Corporation | Rotating electrical machine |
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| US11664693B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-05-30 | Denso Corporation | Rotating electrical machine |
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| US11984795B2 (en) | 2017-07-21 | 2024-05-14 | Denso Corporation | Rotating electrical machine |
-
1998
- 1998-01-27 JP JP10029311A patent/JPH11215749A/ja active Pending
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| KR20040011077A (ko) * | 2002-07-27 | 2004-02-05 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 차량용 스타터 모터 |
| WO2016026214A1 (zh) * | 2014-08-21 | 2016-02-25 | 江西工埠机械有限责任公司 | 低速大扭矩电动机外转子、电动机及相关起重机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041026 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050620 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050816 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051220 |