JPH11213794A - 照光式キースイッチおよび照光方法 - Google Patents

照光式キースイッチおよび照光方法

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JPH11213794A
JPH11213794A JP10030354A JP3035498A JPH11213794A JP H11213794 A JPH11213794 A JP H11213794A JP 10030354 A JP10030354 A JP 10030354A JP 3035498 A JP3035498 A JP 3035498A JP H11213794 A JPH11213794 A JP H11213794A
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JP
Japan
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switch
light
transmitting
voltage
illuminated
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JP10030354A
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English (en)
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Nobuhiro Ito
東 伸 浩 伊
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PORIMATEC KK
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PORIMATEC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 形状が小さく、かつキーピッチの狭い機器に
適用できる、有効なキーと無効なキーを視覚的にわかり
やすく区別できるキースイッチ。 【解決手段】 ELを形成する層のうち発光層(8) と裏
面電極(10)を部分的に印刷することにより、発光層(8)
と裏面電極(10)が重なって印刷された所望の位置のみを
選択的に発光するように形成し、さらにこの下面に透光
性スイッチと整合する位置に導電部および穿孔を設けた
スペーサーを配置して照光式キースイッチとすることに
より、前記ELが部分発光することで、所望の透光性ス
イッチが選択的に有効なスイッチのみを照光し、有効な
キーと無効なキーを視覚的にわかりやすく区別すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯で使用される
小型電子機器において、有効なキーと無効なキーを区別
して照光表示するキースイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話等の携帯機器は小型化,
軽量化を追求するため、操作パネルのキースイッチの数
が制限されており、このため、1つのキースイッチに対
し複数の機能が割り付けられ、モード切り替えスイッチ
等によりその機能を切り替えるようにしている。しか
し、モード切り替えスイッチの状態により同一キーが有
効になったり、無効になったりするため、機器の操作に
熟知していない初心者にとってはどのスイッチが有効な
のか否か不明となり、操作が非常に困難なものとなって
いる。
【0003】これを解決するために、図1の比較例1に
示すような自照式のタクトスイッチ(1) を使用したり、
図2の比較例2に示すように、ゴムスイッチ(3) の下に
LED(6) や白熱球等を配置したキーを用いて、モード
切り替えスイッチの状態により、そのモード時に有効な
キーを、白熱球等を発光させて照光することにより、有
効なキーと無効なキーを視覚的にわかりやすく区別する
キースイッチが提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図1の比較例
1では、自照式のタクトスイッチ(1) の形状が大きすぎ
る。
【0005】また、図2の比較例2ではLED(6) や白
熱球等の発光素子の形状が大きく、かつ導電部をその発
光素子の整合位置を外した脇に配置しなくてはいけない
ため、ゴムスイッチ(3) の形状が大きくなってしまう。
【0006】このため、携帯機器のようにキーの形状を
小さく、なおかつキーのピッチを狭くする必要のある機
器には比較例1や比較例2の方法は利用することができ
ない。
【0007】さらに、LED(6) や白熱球等の発光素子
は、消費電力が大きく、携帯機器等の電池で動作させる
には不向きであり、かつ点発光であるため照光ムラが発
生しやすかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために、透光性スイッチの下面に、選択的に
部分発光するようにしたエレクトロルミネッセンス(以
下、EL)を配することにより、モード切り替えスイッ
チの状態で有効なスイッチのみが照光し、有効なキーと
無効なキーを視覚的にわかりやすく区別することができ
るようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、透光性スイッチの下面
に、図3に示すように、透明電極(7) に、発光層(8) ,
誘電体層(9) ,裏面電極(10),絶縁層(11)を順次印刷ま
たは蒸着することで形成されるエレクトロルミネッセン
ス(以下、EL)を配し、そのうち発光層(8) と裏面電
極(10)を部分的に印刷することにより、発光層(8) と裏
面電極(10)が重なって印刷された所望の位置のみを選択
的に発光するように形成し、さらにこの下面に透光性ス
イッチと整合する位置に導電部および穿孔を設けたスペ
ーサーを配置して照光式キースイッチとした。
【0010】なお裏面電極(10)に代え発光層(8) と透明
電極(7) 、あるいはこれらすべてを選択的に印刷または
蒸着して部分発光させることもできる。
【0011】これにより、前記ELが部分発光すること
で、所望の透光性スイッチを選択的に照光するようにし
た。
【0012】したがって、このELの発光部分を透光性
スイッチと整合させることにより、スイッチを選択的に
照光することができ、よって、モード切り替えスイッチ
の状態に合った有効なスイッチのみを照光し、有効なキ
ーと無効なキーを視覚的にわかりやすく区別することが
できる。
【0013】
【実施例1】図5に本発明の実施例1を示す。
【0014】透光性スイッチ(17)の下面に、位置整合さ
せて発光部分(14)が形成されたEL(12)を配し、さらに
その下面に同様に位置整合させて導電部(4) を印刷した
シート(61)と粘着層(51)で構成される接点シート(19)が
固着している。さらにこのEL(12)の固着した接点シー
ト(19)は、シート(62)と粘着層(52)から構成され、透光
性スイッチと整合する位置が穿孔されている接点シート
スペーサー(20)を介して、スイッチ回路基板(2) に固定
されている。
【0015】したがって、通常状態においては、導電部
(4) と接点回路(5) は、接点シートスペーサー(20)によ
り穿孔部分(7) で分離されており、透光性スイッチ(17)
が指等で押されることによりEL(12)および接点シート
(19)が湾曲し、導電部(4) が穿孔部分(7) を下降し接点
回路(5) に接触する。
【0016】EL(12)は、透明電極(7) に,発光層(8)
,誘電体層(9) ,裏面電極(10),絶縁層(11)を順次印
刷または蒸着して形成されているが、そのうち発光層
(8) と裏面電極(10)を部分的に印刷してあり、図4に示
すように、EL(12)に形成された発光部分の裏面電極か
ら裏面電極用配線(22)を、各印刷部分A、B、C、D
(発光部分)に個別に配線してある。EL用電源(16)か
ら出力された信号をEL切り替え器(15)を通してこの配
線に接続してある。
【0017】図4では、EL用電源(16)から出力された
信号がEL切り替え器(15)により発光部分(18)の“A”
と“C”にのみ接続されているため“A”と“C”のみ
が発光し、“B”と“D”の発光部分(14)は発光してい
ない。
【0018】このような構成により、本発明は、発光層
(8) と裏面電極(10)が重なって印刷された所望の部分の
みを発光させ、選択的に透光性スイッチ(17)を照光する
ことができるようになるため、モード切り替えスイッチ
の状態に応じた有効な透光性スイッチ(17)のみを照光す
ることになり、有効なスイッチと無効なスイッチを視覚
的にわかりやすく区別する。
【0019】また、EL(12)の発光部分(14)は、上記の
ように印刷または蒸着で形成できるため、その面積を小
さくでき、なおかつ、ELの発光部分(14)の下部に位置
する部分に、導電部(4) が配置されているため、比較例
2のように導電部(4) を発光素子に整合する位置を避け
て脇に配置する必要が無くなり、キーの形状を小さくす
ることができるので、携帯機器のようにキーの形状が小
さく、キーのピッチが狭い機器に最適である。
【0020】透光性スイッチの種類は、透光性樹脂ドー
ムスイッチ(図6)、透光性ゴムまたは透光性熱可塑性
エラストマーをスイッチ形状に成形したキートップ付き
キーシートでクリックタイプのゴムスイッチ(図7)あ
るいはクリックタイプの透光性樹脂ドームスイッチ(23)
の上面に透光性ゴムまたは透光熱可塑性エラストマーか
らなるゴムスイッチ(25)を整合した構造のキースイッチ
(図8)などでも良く限定されるものではない。
【0021】また、実施例1では、導電部を接点シート
(19)を介してEL(12)に固定しているが、EL(12)に直
接印刷、または塗装、蒸着することにより、接点シート
(19)を不要とでき、キースイッチの薄型化が図れる。
【0022】
【実施例2】実施例1の透光性スイッチの常時点灯状態
に代え、EL用電源(16)から出力される信号を、EL切
り替え器(15)により、一定時間ごとに接続、切り離しを
行うことにより点滅照光させた。
【0023】点滅照光により、照光されていない無効な
スイッチとの区別がより一層つきやすくなる。
【0024】なお、EL切り替え器(15)の接続を固定
し、EL用電源(16)の出力の方を一定時間毎に出力・非
出力を繰り返しても同様な効果が得られる。
【0025】
【実施例3】EL(12)はこの交流信号の電圧を低くすれ
ば暗く、高くすれば明るく発光することが知られてい
る。
【0026】図10に示すように、EL用電源(16)におい
て、電圧の高い高輝度用EL電圧(31)と電圧の低い低輝
度用EL電圧(32)を発生させ、EL切り替え器(15)に
て、モード切替状態で有効なスイッチに整合するEL発
光部分(14)に高輝度用電圧(31)、無効なスイッチに低輝
度用電圧(32)を加えることにより、有効なスイッチを明
るく、無効なスイッチを暗く発光輝度に変化をもたせた
照光をすることが可能となる。
【0027】これにより、有効なスイッチと無効なスイ
ッチを簡単に区別できることはもとより、全てのスイッ
チがEL(12)にて照光されているため、暗い場所におい
ても常にスイッチの位置および表示が確認できるように
なる。
【0028】本実施例では、EL(12)に印加する交流信
号の電圧値を変化させてEL(12)の発光輝度を変えてい
るが、図11に示すように時分割方式を用いて、EL(12)
に電圧を印加する時間を調整することにより発光輝度を
変えても構わない。
【0029】
【実施例4】交流信号の周波数を変化させると色が変化
することが知られている。例えば発光色が“ブルーグリ
ーン”といわれるELに、図12に示されるような周波数
の高いL電圧(33)を印加すると青色に、周波数の低いE
L電圧(34)を印加すると緑色に発光する。
【0030】EL用電源(16)において、2種類の周波数
の電圧を発生させて、EL切り替え器(15)においてモー
ド切替状態で有効なスイッチに整合するEL発光部分(1
4)に周波数の高いEL電圧(33)を、無効なスイッチに周
波数の低いEL電圧(34)を接続することにより、有効な
スイッチを青色に、無効なスイッチを緑色に照光するこ
とが可能となる。当然、有効なスイッチを緑色に、無効
なスイッチを青色に照光しても構わない。これにより一
層有効なスイッチと無効なスイッチの区別がしやすくな
る。
【0031】また、ELは、前述のように透明電極(7)
や裏面電極(10)を部分的に印刷することで、部分的に発
光させることが可能となる。このため、図13のように発
光部分(14)を櫛目状に青色発光EL(35)と緑色発光EL
(36)で構成し、有効なスイッチに整合する発光部分(14)
は青色発光EL(35)を発光させ、無効なスイッチに整合
する発光部分(14)は緑色発光EL(36)を発光させること
により同様な効果が得られる。この場合、青色と緑色だ
けではなく、どのような組み合わせでも選択することが
可能となる。
【0032】
【実施例5】EL(12)の発光部分(14)は印刷または蒸着
で形成できるため、その面積は小さくでき、なおかつE
Lの発光部分(14)の下部に位置する部分に導電部(4) が
配置されているため、比較例2のように導電部(4) を発
光素子の整合位置を避けて脇に配置する必要が無くな
り、キーの形状を小さくすることができるところから、
本発明は携帯電話への採用が適している。
【0033】図9に示すように、液晶表示(28)に現在有
効となっているスイッチとして“0”スイッチと“1”
スイッチがあることが表示されている。この表示と同時
に有効となっているスイッチ“0”と“1”のスイッチ
に整合するEL(12)の発光部分(14)のみを発光させ、有
効となっている“0”と“1”スイッチを照光すること
により、有効なスイッチと無効なスイッチとを容易に区
別することができる。よって、携帯電話のキースイッチ
(27)の操作に熟知していない初心者においても、キーを
押し間違えることが無くなる。
【0034】
【発明の効果】本発明により、携帯性を重視した機器に
おいても、モード切替時の有効なスイッチと無効なスイ
ッチを区別することが容易となるため、操作方法を熟知
していない初心者でも間違いなく機器の操作ができるよ
うになる。また、発光素子が面状発光体であるため照光
ムラが無く、かつLEDや白熱球等に比べ消費電力の少
ないELを利用するため,消費電力を少なくすることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 比較例1の自照式のタクトスイッチ
【図2】 比較例2のゴムスイッチの下にLEDや白熱
球等を配置したキー
【図3】 ELの構造
【図4】 部分発光の回路
【図5】 実施例1
【図6】 透光性樹脂ドームを利用したキースイッチ
【図7】 ゴムスイッチを利用したキースイッチ
【図8】 透光性スイッチとゴムスイッチを組合せたキ
ースイッチ
【図10】 輝度変化させる電圧
【図11】 印荷時間の調整電圧
【図12】 色を変化させる電圧
【図13】 櫛目パターン印刷
【符号の説明】
1 自照式タクトスイッチ 2 スイッチ回路基板 3 ゴムスイッチ 4 導電部 5 接点回路 6 LED 7 透明電極 8 発光層 9 誘電体層 10 裏面電極 11 絶縁層 12 EL 13 発光していない発光部分 14 発光している発光部分 15 EL切り替え器 16 EL用電極 17 透光性スイッチ 19 接点シート 20 接点シートスペーサー 23 透明樹脂ドームスイッチ 24 ドームスペーサー 25、26 ゴムスイッチ 27 携帯電話キースイッチ 28 液晶表示 29 照光されているスイッチ 30 照光されていないスイッチ 31 高輝度発光用EL電圧 32 低輝度発光用EL電圧 33 青色発光用EL電圧 34 緑色発光用EL電圧 35 青色発光用EL 36 緑色発光用EL 51、52 粘着層 61、62 シート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 比較例1の自照式のタクトスイッチ
【図2】 比較例2のゴムスイッチの下にLEDや白熱
球等を配置したキー
【図3】 ELの構造
【図4】 部分発光の回路
【図5】 実施例1
【図6】 透光性樹脂ドームを利用したキースイッチ
【図7】 ゴムスイッチを利用したキースイッチ
【図8】 透光性スイッチとゴムスイッチを組合せたキ
ースイッチ
【図9】 携帯電話のキースイッチに本発明実施例を使
用した電圧図
【図10】 輝度変化させる電圧
【図11】 印荷時間の調整電圧
【図12】 色を変化させる電圧
【図13】 櫛目パターン印刷
【符号の説明】 1 自照式タクトスイッチ 2 スイッチ回路基板 3 ゴムスイッチ 4 導電部 5 接点回路 6 LED 7 透明電極 8 発光層 9 誘電体層 10 裏面電極 11 絶縁層 12 EL 13 発光していない発光部分 14 発光している発光部分 15 EL切り替え器 16 EL用電極 17 透光性スイッチ 19 接点シート 20 接点シートスペーサー 23 透明樹脂ドームスイッチ 24 ドームスペーサー 25、26 ゴムスイッチ 27 携帯電話キースイッチ 28 液晶表示 29 照光されているスイッチ 30 照光されていないスイッチ 31 高輝度発光用EL電圧 32 低輝度発光用EL電圧 33 青色発光用EL電圧 34 緑色発光用EL電圧 35 青色発光用EL 36 緑色発光用EL 51、52 粘着層 61、62 シート

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透光性スイッチと、この下面に配され、か
    つこの透光性スイッチと整合する位置に導電部を下面に
    設けたエレクトロルミネッセンス(以下、EL)と、さ
    らにこのELの下面に、前記透光性スイッチと整合する
    位置に穿孔を設けたスペーサーが配置されており、前記
    ELが部分発光することで、所望の透光性スイッチを選
    択的に照光することを特徴とする照光式キースイッチ。
  2. 【請求項2】ELが、透明電極に、発光層,誘電体層,
    裏面電極および絶縁層を順次印刷または蒸着して形成さ
    れ、そのうち発光層と裏面電極あるいは透明電極もしく
    はこれらすべてを部分的に印刷または蒸着することによ
    り、重なって印刷または蒸着された所望の位置のみを選
    択的に部分発光するようにしたことを特徴とする請求項
    1に記載の照光式キースイッチ。
  3. 【請求項3】部分発光が、点滅照光であることを特徴と
    する請求項1あるいは2に記載の照光式キースイッチ。
  4. 【請求項4】部分発光する透光性スイッチの少なくとも
    一つが点滅照光であることを特徴とする請求項1あるい
    は2に記載の照光式キースイッチ。
  5. 【請求項5】透光性スイッチと、この下面に配され、か
    つこの透光性スイッチと整合する位置に導電部を下面に
    設けたエレクトロルミネッセンス(以下、EL)と、さ
    らにこのELの下面に、前記透光性スイッチと整合する
    位置に穿孔を設けたスペーサーが配置されており、前記
    ELが部分点滅照光する照光式キースイッチにおいて、
    EL用電源から出力された信号を、EL切り替え器を通
    して選択されたELの発光部分のみに、一定時間ごとに
    接続、切り離しをおこなうか、EL切り替え器の接続は
    固定し、EL用電源(16)の出力を一定時間毎に出力・非
    出力を繰り返すことにより、発光部分に整合する位置の
    スイッチの少なくとも一つを点滅照光させることを特徴
    とする照光式キースイッチの照光方法。
  6. 【請求項6】透光性スイッチと、この下面に配され、か
    つこの透光性スイッチと整合する位置に導電部を下面に
    設けたELと、さらにこのELの下面に、前記透光性ス
    イッチと整合する位置に穿孔を設けたスペーサーが配置
    されており、透光性スイッチを輝度を変えて照光するこ
    とにより、所望の透光性スイッチを他のスイッチと区別
    できるようにしたことを特徴とする照光式キースイッ
    チ。
  7. 【請求項7】透光性スイッチと、この下面に配され、か
    つこの透光性スイッチと整合する位置に導電部を下面に
    設けたELと、さらにこのELの下面に、前記透光性ス
    イッチと整合する位置に穿孔を設けたスペーサーが配置
    されており、透光性スイッチを輝度を変えて照光する照
    光式キースイッチにおいて、EL用電源が、電圧の高い
    高輝度用EL電圧と電圧の低い低輝度用EL電圧を発生
    させ、EL切り替え器において選択的にEL発光部分に
    高輝度用電圧あるいは低輝度用電圧を加えるか、印加す
    る交流信号の電圧値を変化させるか、あるいは時分割方
    式を用いて電圧を印加する時間を調整して、選択的にE
    Lの発光輝度を変えことにより、所望の透光性スイッチ
    を他のスイッチと区別できるようにしたことを特徴とす
    る照光式キースイッチの照光方法。
  8. 【請求項8】透光性スイッチと、この下面に配され、か
    つこの透光性スイッチと整合する位置に導電部を下面に
    設けたELと、さらにこのELの下面に、前記透光性ス
    イッチと整合する位置に穿孔を設けたスペーサーが配置
    されており、所望の透光性スイッチを異なった色調で照
    光することにより、所望の透光性スイッチを他のスイッ
    チと区別できるようにしたことを特徴とする照光式キー
    スイッチ。
  9. 【請求項9】透光性スイッチと、この下面に配され、か
    つこの透光性スイッチと整合する位置に導電部を下面に
    設けたELと、さらにこのELの下面に、前記透光性ス
    イッチと整合する位置に穿孔を設けたスペーサーが配置
    されており、所望の透光性スイッチを異なった色調で照
    光する照光式キースイッチにおいて、EL用電源に2種
    類の周波数の電圧を発生させて、EL切り替え器にて選
    択的に周波数の高いEL電圧あるいは周波数の低いEL
    電圧を与えることにより、透光性スイッチを異なった色
    調で照光することで、所望の透光性スイッチを他のスイ
    ッチと区別できるようにしたことを特徴とする照光式キ
    ースイッチの照光方法。
JP10030354A 1998-01-29 1998-01-29 照光式キースイッチおよび照光方法 Pending JPH11213794A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2838669A1 (fr) * 2002-04-23 2003-10-24 Demo Tableaux De Commande Procede de fabrication d'un tableau de commandes destine notamment a equiper le tableau de bord d'un vehicule
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WO2018103241A1 (zh) * 2016-12-08 2018-06-14 桂林旭研机电科技有限公司 一种可发光的轻触开关式弹性按键

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