JPH11209433A - ポリブタジエン及びその製造方法 - Google Patents

ポリブタジエン及びその製造方法

Info

Publication number
JPH11209433A
JPH11209433A JP1183498A JP1183498A JPH11209433A JP H11209433 A JPH11209433 A JP H11209433A JP 1183498 A JP1183498 A JP 1183498A JP 1183498 A JP1183498 A JP 1183498A JP H11209433 A JPH11209433 A JP H11209433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
polybutadiene
mol
cobalt
trans
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1183498A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Tsujimoto
信弘 辻本
Yoshimoto Baba
義甫 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP1183498A priority Critical patent/JPH11209433A/ja
Publication of JPH11209433A publication Critical patent/JPH11209433A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御されたミクロ構造を有する低分子量ポリ
ブタジエン及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 特定のミクロ構造を有し、及び、固有粘
度[η]が0.01〜0.5であることを特徴とするポ
リブタジエン、並びに、コバルト化合物、有機アルミニ
ウム化合物及び水から得られる触媒であって、有機アル
ミニウム化合物と水のモル比が2以上で、かつ、有機ア
ルミニウム化合物とコバルト化合物のモル比が100以
下である触媒の存在下に、1,3−ブタジエンを重合す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御されたミクロ
構造を有する低分子量ポリブタジエン及びその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】低分子量ポリブタジエンは、塗料、可塑
剤、接着剤などの各種の用途、例えば、一般ゴム用変性
剤や添加剤として塗料のバインダ−として用いられてい
る。ポリブタジエンは、いわゆるミクロ構造として、
1,4−位での重合で生成した結合部分(1,4−構
造)と1,2−位での重合で生成した結合部分(1,2
−構造)とが分子鎖中に共存する。1,4−構造は、更
にシス構造とトランス構造の二種に分けられる。一方、
1,2−構造は、ビニル基を側鎖とする構造をとる。
【0003】重合触媒によって、上記のミクロ構造が異
なったポリブタジエンが製造されることが知られてお
り、それらの特性によって種々の用途に使用されてい
る。
【0004】特に、ハイシス構造に適度に1,2−構造
及びトランス構造を含むミクロ構造を有する低分子ポリ
ブタジエンは、物性のバランスの良い添加剤として期待
されている。
【0005】特定のミクロ構造を有する低分子量ポリブ
タジエンとして、例えば、特公昭42−9017号公報
には、コバルト化合物−有機アルミニウム化合物からな
る触媒系を用いて製造されたポリブタジエンであって、
1,2−構造ユニットの含有率が6.4%、シス−1,
4− 構造ユニットの含有率が89.1%、トランス−
1,4− 構造ユニットの含有率が4.5%であり、固
有粘度が0.6のポリブタジエンが記載されている。
【0006】また、特公昭52−32912号公報に
は、コバルト化合物−ハロゲン含有の有機アルミニウム
化合物−有機リン化合物からなる触媒系を用いて製造さ
れたポリブタジエンであって、1,2−構造ユニットの
含有率が高い低分子量ポリブタジエンが記載されてい
る。
【0007】また、特公昭57−15604号公報に
は、コバルト化合物−トリアルキルアルミニウム化合物
−ヘキサクロルエタンからなる触媒系を用いて製造され
たポリブタジエンであって、1,2−構造ユニットの含
有率が10〜50モル%、シス−1,4−構造ユニット
の含有率が35〜85モル%、トランス−1,4−構造
ユニットの含有率が20モル%以下である低分子量ポリ
ブタジエンが記載されている。
【0008】しかしながら、ハイシス構造に適度に1,
2−構造及びトランス構造を含むミクロ構造を有する低
分子ポリブタジエンは知られておらず、また、上記の従
来技術における重合触媒は、活性が低い、生産性が低
い、分子量分布が広いなどの問題点がある。
【0009】
【発明の解決しようとする課題】本発明は、ハイシス構
造に適度に1,2−構造及びトランス構造を含むミクロ
構造を有し、分子量分布が狭い低分子量ポリブタジエ
ン、並びに、該ポリブタジエンを高い重合活性で製造で
きる方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題解決のための手段】本発明は、(1)ブタジエン
モノマ−ユニットのうち、1,2−構造ユニットの含有
率が20〜40モル%、シス−1,4−構造ユニットの
含有率が50〜70モル%、及びトランス−1,4−
構造ユニットの含有率が6〜20モル%であること、並
びに、(2)トルエン中30℃で測定した固有粘度[η]
が0.01〜0.5であることを特徴とするポリブタジ
エンに関する。
【0011】また、本発明は、コバルト化合物、有機ア
ルミニウム化合物及び水から得られる触媒であって、有
機アルミニウム化合物と水のモル比が2以上で、かつ、
有機アルミニウム化合物とコバルト化合物のモル比が1
00以下である触媒の存在下に、1,3−ブタジエンを
重合することを特徴とする上記のポリブタジエンの製造
方法に関する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のポリブタジエンは、1,
2−構造ユニットの含有率が20〜40モル%、好まし
くは25〜35モル%、より好ましくは27〜34モル
%、シス−1,4−構造ユニットの含有率が50〜70
モル%、好ましくは50〜65モル%、及びトランス−
1,4− 構造ユニットの含有率が6〜20モル%、好
ましくは7〜16モル%である。
【0013】ミクロ構造が上記の範囲外であると、ポリ
マ−の反応性(グラフト反応や架橋反応性など)が適当
でなく、添加剤などに用いたときのゴム的性質が低下
し、物性のバランスや外観などに影響を与え好ましくな
い。
【0014】本発明のポリブタジエンの分子量は、トル
エン中30℃で測定した固有粘度[η]が、0.01〜
0.5であり、好ましくは0.05〜0.3である。
【0015】また、本発明のポリブタジエンの分子量
は、ポリスチレン換算の分子量として下記の範囲のもの
が好ましい。
【0016】数平均分子量(Mn):0.05×104
〜4×104 、より好ましくは0.1×104 〜3×1
4
【0017】重量平均分子量(Mw):0.1×104
〜7×104 、より好ましくは0.2×104 〜6×1
4
【0018】また、本発明のポリブタジエンの分子量分
布(Mn/ Mw )は、好ましくは1.5〜3.5、
より好ましくは2.0〜2.5である。
【0019】本発明のポリブタジエンの製造方法として
は、例えば、コバルト化合物、有機アルミニウム化合物
及び水から得られる触媒であって、有機アルミニウム化
合物と水のモル比が2以上で、かつ、有機アルミニウム
化合物とコバルト化合物のモル比が100以下である触
媒の存在下に、1,3−ブタジエンを重合させて製造で
きる。
【0020】コバルト化合物としては、コバルトの塩や
錯体が好ましく用いられる。特に好ましいものは、塩化
コバルト、臭化コバルト、硝酸コバルト、オクチル酸コ
バルト、ナフテン酸コバルト、酢酸コバルト、マロン酸
コバルト等のコバルト塩や、コバルトのビスアセチルア
セトネ−トやトリスアセチルアセトネ−ト、アセト酢酸
エチルエステルコバルト、ハロゲン化コバルトのトリア
リ−ルフォスフィン錯体、トリアルキルフォスフィン錯
体、ピリジン錯体やピコリン錯体等の有機塩基錯体、も
しくはエチルアルコ−ル錯体などが挙げられる。
【0021】中でも、オクチル酸コバルト、ナフテン酸
コバルト、コバルトのビスアセチルアセトネ−ト及びト
リスアセチルアセトネ−トが好ましい。
【0022】有機アルミニウム化合物としては、ハロゲ
ン含有アルミニウム化合物、トリアルキルアルミニウム
化合物などが挙げられる。
【0023】ハロゲン含有アルミニウム化合物として、
ジアルキルアルミニウムクロライド、ジアルキルアルミ
ニウムブロマイドなどのジアルキルアルミニウムハライ
ド、アルキルアルミニウムセスキクロライド、アルキル
アルミニウムセスキブロマイドなどのアルキルアルミニ
ウムセスキハライド、アルキルアルミニウムジクロライ
ド、アルキルアルミニウムジブロマイドなどのアルキル
アルミニウムジハライド等が挙げられる。
【0024】具体的化合物としては、ジエチルアルミニ
ウムモノクロライド、ジエチルアルミニウムモノブロマ
イド、ジブチルアルミニウムモノクロライド、エチルア
ルミニウムセスキクロライド、エチルアルミニウムジク
ロライド、ジシクロヘキシルアルミニウムモノクロライ
ド、ジフェニルアルミニウムモノクロライド、トリエチ
ルアルミニウム、トリメチルアルミニウム、トリイソブ
チルアルミニウム、トリヘキシルアルミニウム、トリオ
クチルアルミニウムなどが挙げられる。
【0025】上記の化合物の中でも、ジエチルアルミニ
ウムモノクロライド、ジエチルアルミニウムモノブロマ
イド、エチルアルミニウムセスキクロライド、エチルア
ルミニウムジクロライドが好ましい。
【0026】有機アルミニウム化合物と水のモル比は、
2以上、好ましくは3以上であり、上限として100以
下が好ましい。また、有機アルミニウム化合物とコバル
ト化合物のモル比が100以下、好ましくは50以下で
あり、下限として1以上が好ましい。
【0027】触媒成分の添加順序は、特に、制限はない
が、例えば次の順序で行うことができる。重合すべきモ
ノマー又はモノマーと溶媒の混合液に水を添加し、次い
で有機アルミニウム化合物、コバルト化合物の順序で添
加する。水及び有機アルミニウム化合物を任意の順序で
添加してコバルト化合物を添加する。水の存在下に、有
機アルミニウム化合物及びコバルト化合物を混合する。
【0028】重合方法は、特に制限はなく、溶液重合、
1,3−ブタジエンそのものを重合溶媒とする塊状重合
などを適用できる。溶液重合での溶媒としては、トルエ
ン、ベンゼン、キシレン等の芳香族系炭化水素、n−ヘ
キサン、ブタン、ヘプタン、ペンタン等の脂肪族炭化水
素、シクロペンタン、シクロヘキサン等の脂環式炭化水
素、1−ブテン、シス−2− ブテン、トランス−2−ブ
テン等のオレフィン系炭化水素、ミネラルスピリット、
ソルベントナフサ、ケロシン等の炭化水素系溶媒や、塩
化メチレン等のハロゲン化炭化水素系溶媒等が挙げられ
る。
【0029】ブタジエンモノマ−以外にイソプレン、
1,3−ペンタジエン、2−エチル−1,3− ブタジ
エン、2,3−ジメチルブタジエン、2−メチルペンタ
ジエン、4−メチルペンタジエン、2,4−ヘキサジエ
ンなどの共役ジエン、エチレン、プロピレン、ブテン−
1、ブテン−2、イソブテン、ペンテン−1,4−メチル
ペンテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1等の非環状モ
ノオレフィン、シクロペンテン、シクロヘキセン、ノル
ボルネン等の環状モノオレフィン、及び/又はスチレン
やα−メチルスチレン等の芳香族ビニル化合物、ジシク
ロペンタジエン、5−エチリデン−2− ノルボルネ
ン、1,5−ヘキサジエン等の非共役ジオレフィン等を
少量含んでいてもよい。
【0030】重合温度は−100〜200℃の範囲が好
ましく、−50〜120℃の範囲が特に好ましい。重合
時間は2分〜12時間の範囲が好ましく、5分〜6時間
の範囲が特に好ましい。
【0031】所定時間重合を行った後、アルコ−ルなど
の停止剤を注入して重合を停止した後、重合槽内部を必
要に応じて放圧し、洗浄、乾燥工程等の後処理を行う。
【0032】
【実施例】ミクロ構造は、赤外吸収スペクトル分析によ
って行った。シス740cm-1、トランス967cm-1、ビ
ニル910cm-1の吸収強度比からミクロ構造を算出し
た。分子量分布は、ポリスチレンを標準物質として用い
たGPCから求めた重量平均分子量 Mw 及び数平均
分子量Mnの比Mn/ Mwによって評価した。
【0033】[η]は、トルエン溶液で30℃の温度で
測定した。
【0034】(実施例1)内容量1.5Lのオ−トクレ
−ブの内部を窒素置換し、あらかじめ1,3−ブタジエ
ン30wt%、ベンゼン25wt%及び2−ブテン45
wt%を混合した溶液1L(ブタジエン201g)を仕
込み、室温にて水(H2O)を0.95mmol添加
し、700rpmで30分間強攪拌した。ジエチルアル
ミニウムクロライド(DEAC)のシクロヘキサン溶液
(1mol/L)5.7mLを添加し室温で5分攪拌し
た。65℃に加温し、オクチル酸コバルト(Co(Oc
t)2)のトルエン溶液(0.2mol/L)を1mL
を添加して重合を開始し、70℃で30分重合させた。
重合終了後、老化防止剤を含むエタノール/ヘプタン
(1/1)溶液5mLを添加し、重合を停止した。オー
トクレーブの内部を放圧した後、未反応ブタジエンや溶
媒を除去、乾燥して、ポリブタジエンを回収した。表2
及び表3に結果を示した。
【0035】(実施例2〜8)表1の条件で行った以外
は、実施例1と同様に行った。表2及び表3に結果を示
した。
【0036】(実施例9〜11)表4に示したブタジエ
ンと溶媒の混合溶液を用いた以外は実施例5と同様に行
った。表2及び表3に結果を示した。
【0037】(比較例1)表1に示す重合条件、及び重
合時間を3分とした以外は、実施例1と同様に行った。
表2及び表3に結果を示した。
【0038】(比較例2)表1に示す重合条件以外は、
実施例1と同様に行った。表2及び表3に結果を示し
た。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】
【表3】
【0042】
【表4】
【0043】
【発明の効果】ハイシス構造に適度に1,2−構造を含
みトランス構造が少ないミクロ構造を有する低分子ポリ
ブタジエン、およびその製造方法を提供する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)ブタジエンモノマ−ユニットのう
    ち、1,2−構造ユニットの含有率が20〜40モル
    %、シス−1,4−構造ユニットの含有率が50〜70
    モル%、及びトランス−1,4−構造ユニットの含有率
    が6〜20モル%であること、並びに、(2)トルエン
    中30℃で測定した固有粘度[η]が0.01〜0.5で
    あることを特徴とするポリブタジエン。
  2. 【請求項2】 コバルト化合物、有機アルミニウム化合
    物及び水から得られる触媒であって、有機アルミニウム
    化合物と水のモル比が2以上で、かつ、有機アルミニウ
    ム化合物とコバルト化合物のモル比が100以下である
    触媒の存在下に、1,3−ブタジエンを重合することを
    特徴とする請求項1に記載のポリブタジエンの製造方
    法。
JP1183498A 1998-01-23 1998-01-23 ポリブタジエン及びその製造方法 Pending JPH11209433A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1183498A JPH11209433A (ja) 1998-01-23 1998-01-23 ポリブタジエン及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1183498A JPH11209433A (ja) 1998-01-23 1998-01-23 ポリブタジエン及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11209433A true JPH11209433A (ja) 1999-08-03

Family

ID=11788784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1183498A Pending JPH11209433A (ja) 1998-01-23 1998-01-23 ポリブタジエン及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11209433A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5905125A (en) Process for producing polybutadiene
JP2003519258A (ja) シス−1,4/1,2−二元ポリブタジエン製造用の鉄系触媒
JP3750341B2 (ja) ポリブタジエンの製造方法
JP2007161919A (ja) ポリイソプレンの製造方法
JP4062164B2 (ja) 共役ジエン重合体の製造方法
JPH11209433A (ja) ポリブタジエン及びその製造方法
JP3883317B2 (ja) 変性ポリブタジエンの製造方法、変性ポリブタジエン、及びゴム組成物
JP3614275B2 (ja) ポリブタジエンの製造方法
JP3864674B2 (ja) ポリブタジエンの製造方法
JPH11193308A (ja) ポリブタジエン及びポリブタジエンの製造法
JP3841138B2 (ja) ポリブタジエンの製造方法
JP3562195B2 (ja) ポリブタジエンの製造方法
JP3584618B2 (ja) ポリブタジエンの製造方法
JP3719293B2 (ja) ポリブタジエン
JPH107717A (ja) ポリブタジエンの製造方法
JPH11181026A (ja) ポリブタジエン及びその製造方法
JP2003082008A (ja) 共役ジエン重合体の製造方法
JP3614287B2 (ja) ポリブタジエンの製造方法
JP2006104288A (ja) ポリブタジエン及びポリブタジエンの製造法
US3732195A (en) Process for the polymerization of conjugated diolefins
JP2006219588A (ja) ポリブタジエンおよびポリブタジエンの製造方法
JP2000044632A (ja) ポリブタジエン及びその製造方法
JP2003026720A (ja) 共役ジエン重合体の製造方法
JP4193539B2 (ja) 共役ジエン重合体の安定な分子量制御方法
JP2000239324A (ja) ポリブタジエン及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050531

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051026